過去の日誌 9/15〜30
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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9月15日 長いのでご注意
0345、iPhone4Sのアラームで起床。

余裕を持って出撃するはずが気が付いたら乗りたい電車の20分前
豊中駅までは平日朝なら13分で歩くが、帰りは25分くらいかかる日もある。ということは急がねば。

0445出撃。
なんとか15分くらいで豊中駅に着いた。

0507発の普通なら余裕を持って移動できる。
梅田から大阪駅へ移動して、改札をくぐる。普通きっぷだと自動改札をスルスル通れて便利。

東海道本線上り普通電車はラッシュ時並の混雑だった。なんだこれ。新幹線連絡に確かにいい電車で、新大阪でどちゃっと降りたけど。もう1本早い電車の方が楽かもなあ。

 実際にはもっと人が多い。

新大阪到着後、速やかに新幹線改札を抜ける。またこれが滞る滞る。特急券見つからないならいったん列を開けてよ。邪魔。

駅弁を調達しよう。
売店で目についたのが秋刀魚寿司。秋っぽいね。

みずほ601号鹿児島中央行は20番線にもう停車中。自由席はほぼ席が埋まっているみたい。

 

駅長の席は4号車。外観を撮影してから乗り込む。
車両はN700系7000番台。JR西日本が九州直通用に製造した車輛だ。8000番台がJR九州によって製造され、同じように運用されている。
8連で普通車指定席は2R2シート仕様なのはひかりレールスターこと700系7000番台と同じ。九州直通開始にあたりグリーン車が連結されるようになった。

基本仕様は東海道新幹線用のN700系と同じだが、座席以外もデッキ壁面が木目調とか、なにかと豪華な雰囲気をイメージさせている。

0600出発。
くーんっとVVVFインバータ音をかすかに奏でてぐいぐいと加速する。新神戸までは12分。新神戸を出ると空が明るくなって来た、がこの旅は天気予報どおりに行けば進路を絶たれる可能性が高い。せめて、退路だけは断たれませんように。

秋刀魚寿司をいただく。なかなかおいしかった。

ふと窓の外をみると、列車が川を渡っている。さっき相生を通過したから吉井川か。てことはもう岡山県だな。

朝日が窓から差し込んで来た。この天気が続けばいいのだけど。

やがて岡山着。指定席に少し乗車あり。自由席は大量に下車と乗車があったようだ。
みずほ601号は新神戸、岡山、広島、小倉、博多、熊本に停車する。新神戸以外はかつて長く続いた最速ひかりの停車駅の系譜を汲むものだ。最速ひかりはやがてのぞみになり、そしてみずほになった。新大阪を0600に出発して鹿児島中央は0944到着とは何だかんだ言って速達効果は抜群ではある。

うとうとしていたら広島に到着。車窓には貨物駅。コンテナ列車の最後尾で出番を待つEF67が見えた。

広島で自由席に大量乗車。3両ではさばき切れず4号車のデッキに人が溢れる。それだけならいいが自動ドアのセンサーの前に居座るからドアが閉まらずやかましい。はっきりいって不快である。
ドアはセンサではなくタッチ式にするべきだろうな。
発車が遅れ、2分遅延が発生したと車掌氏が告げた。

車内販売嬢が来たのでホットコーヒーを所望すると品切れ(逝)まあ、新幹線のホットコーヒーは車内でたてているので後で持って来てくれたらいいよ。代わりに広島レモンサイダーを調達。

広島が名産の国産レモンを使用した一品。おお、こりゃ酸っぱいや。なかなかおいしい。

ところで、砂糖不使用カロリーオフ、は流行りに乗ったのだろうけど、いわゆる合成甘味料入りだ。せっかく国産レモンを使うんだから自然な甘さを追求した方がよかったのではないか。

小倉で大量に下車。
が、デッキのドアは閉まらない。駅長の席からはほとんど見えないが、ドアギリギリにお姉ちゃんが立っている。多分ケータイを触るか何か微妙に動き続けているのだろう。再混雑時は仕方がないけど空いてきたらマナー違反だろう。

博多でさらに大量に下車、久々にデッキのドアが閉まった、と思ったら大量に乗車。これはまあ当然である。
これは、博多が九州トップクラスの大きな駅であり、九州新幹線の始発駅であるという明確な理由以外に、山陽新幹線と九州新幹線の特急料金は通算されず、合算されるという点があるのではないか。直通列車がばしばし走っているのに特急料金は博多でリセットなのだ。採算の問題はあるにしても、不愉快である。早急に改善を望みたい。

遅れは8分に拡大していた。

空は薄曇り。太陽がぼやっとした日差しを投げかけて来てぃる。これで行ければいいのだが。

前回の上京では開くことも出来なかった、機龍警察〜自爆条項〜上巻を読み始める。重厚で重苦しいオープニングに引き込まれた。

気が付いたら筑後船小屋通過。時計は0845。後1時間で熊本県を越えて鹿児島である。すげえな新幹線。

熊本で大量に下車。
駅長の隣は結局誰も来ないようだ。山陽新幹線区間では車掌氏が指定席は満席と告げていたのだけど。

熊本から先でISW11Fを充電してみる。ケーブルには昨日調達したデュアルケーブルを使用してみた。あっさりと充電に成功する。このケーブル、いいかも。

0944鹿児島中央着。何と定刻。

 しゅうてーん。

いったん改札を出て、鹿児島中央から先の特急券を発券した後、未購入だった新八代から先の乗車券を購入しておく。

土産物売り場でかるかん物色。これこれ。あんこの入ってないかるかんが好みなのである。狙いを定めたので、帰りに寄ることにする。なるほど。あんこ入りはかるかん饅頭で、あんこなしがかるかん、なのだな。

コインロッカーにデイバッグを預ける。へえ、Suicaが使えるのはありがたいね。大阪には携帯電話をキーに使うコインロッカーがあるが、何を考えてそうなったか判らないが時間貸しなので長時間預ける場合は不経済であること甚だしいが、ここは違う。普通に300円分引き落とされた。

電停に向かう。
ちょうどユートラムII7000形が来たので乗り込む。鹿児島駅前行だ。
鹿児島の繁華街天文館通やいづろへ向かう電車なので混雑している。

いづろを過ぎた辺りで車内が空いて来たので、運転士氏に1日乗車券を所望する。……持ってないって(逝)別の電車で調達して欲しいとのこと。

終点鹿児島駅前まで乗車。

ちょうど入れ違いに同じユートラムIIを使った観光電車が折り返して行った。
観光客向けに案内ボランティアを乗せて走る電車だ。市電2回乗車分で乗れるし、1日乗車券でも乗れるので決して高くないと思う。時間が合えば乗ってみたい。観光と鉄道というスタンスからみても興味深い取り組みだ。

 車内から。

さて、鹿児島駅前電停は路面電車らしからぬと言ってしまえば失礼に当たるか。豪華な電停である。車庫などが併設されていない終着駅の設備としては破格ではないか。

ところで折り返し谷山行に乗るつもりだったのだけど、間違えて来た道を戻る鹿児島中央経由に乗ってしまったので撮影を優先として高見馬場で降りることにする。
車内で1日乗車券を所望。600円は他の都市の路面電車に比べて少し高いが、バスにも乗れるのだから妥当だろう。

高見馬場で少し撮影。が、ここはクルマの右折信号と一緒に電車が曲がるのかあ。うわあ、と言ってる間に電車に併走するクルマにかぶられて情けないカットが量産されてしまった。

やって来たチキンラーメンの広告をまとった9500形に乗り込む。

郡元電停は谷山行から鹿児島中央駅前経由系統にダイレクトに乗り換えられるスタイルだ。いいなあ。

涙橋を出ると鉄道線になる。ふむ。
列車は速度を上げないのは法律上は軌道だからだろう。LRTとして高速運転が出来るように車輛と路線を整備することで鉄道としての能力は上げられると思うが、それをしないのはコスト的には厳しいのかな。まあ、併走するのは指宿枕崎線で、宮島口まで山陽本線と併走しガチで競合せざるを得ない広島電鉄よりはまだ余裕があるのかもしれない。

終点谷山まで乗車。
谷山も2線の立派な駅だなあ。日本最南端の電停の表示があった。

谷山。日本最南端の電停。それにしても立派な駅。

線路沿いに歩いて戻る。
やってきたユートラム1000形を歩道橋の上から。


上塩屋から電車に乗る。やって来たのは2110形。いわゆる軽快電車スタイルだ。VVVFインバータ制御でなんとJR九州鹿児島工場で作られたそうな。

 

南鹿児島駅前で下車。
指宿枕崎線の南鹿児島の文字通り駅前の電停だ。JRの駅をのぞいてみるが列車の来る気配はなし。逆にここまで何度かディーゼルカーの音がしてたから列車本数はそれなりだけど、タイミングが合ってないのだろう。

再び線路沿いを歩く。135mmが早速出番を見つけていい感じだ。

 急勾配を2110形が下ってきます。

撮影はまあ順調なのだけど、空模様がどうも怪しい。あの黒い雲はこっちに来るのかなあ。あっち行け(逝)

 交通安全号でありパト電車ではないのだね(笑)

結局郡元まで歩いた。ここで鹿児島中央駅経由となる2系統が始発となる。

ちょうど、ユートラム1000形がやって来たので加治屋町まで向かう。途中の鹿児島中央駅前で大量に乗車。混雑の中加治屋町で下車となった。

すうっと加速する出だしのスムーズさは1000形と7000形に共通する気持ち良さだ。いずれもアルナ車輛製である。8月に乗ったポートラムやセントラム、MOMOはいずれも新潟トランシス製だ。さて、アルナ車輛のほっトラムはどうなんだろう。

芝生軌道を1000形がやってきた。

厚い雲が垂れ込めて来た。2列車ほど撮影して満員の電車に乗って鹿児島中央まで戻った。

コインロッカーから荷物を出して、土産物屋さんでかるかんを調達し、改札をくぐる。
乗車するのは特急はやとの風4号。1323発だ。4番線からでもう到着してるのか。

指宿枕崎線のキハ200や、817系とかを撮影してから乗り込んだ。

はやとの風は、特急だがなんとキハ47だ。両開きドアも健在で、デッキもない。座席は木とクッションを組み合わせたリクライニングシートだが。台車もコイルバネのままらしい。
キハ147となっている方はエンジンが換装されているが、もう1両はキハ47のままである。いずれも一般運用の車輛から改番すらされていない。

 

と、悪く書いてはみたが、真っ黒に塗られたキハ47はどこか精悍でいい感じである。
あと、何げなく日よけのカーテンに超和のテイストが入っていて感激。これ、いいなあ。

隣の席には3人組のおばさま方が。割りと物静かでいい感じである。

出発待ちの間についに雨が振り出した。しかも土砂降りの手前といった結構強い降りである。むう。

1323出発。
鹿児島までが鹿児島本線、そこからは日豊本線だ。
鹿児島を出ると車窓右手に錦江湾と桜島が広がる、のだがあいにくの雨で風景は灰色である。残念。さらに駅長の席は山側の窓側で海から一番遠い。もひとつ残念(逝)

隼人から肥薩線に入る。
鹿児島に来たのは8年ぶり。新幹線開業直前に、派遣契約解除を受けた腹いせに廃止になるなはで往復するバカ旅を行って以来だ。その時に肥薩線も八代から入る形で乗り通している。日誌はこちら。写真ないけど(逝)

肥薩線は開業当時は鹿児島本線だった路線だ。水俣を回る海岸側の線路にメインルートを奪われた形だが、新幹線が開業し、海岸側の在来線を切り捨てたJRはこの区間に再度スポットライトを当てた。
八代・人吉間ではSLの運行を。スイッチバックが連続する人吉・吉松間には観光列車いさぶろう・しんぺいが。そして新幹線に接続し、嘉例川や霧島温泉へアクセスするこのはやとの風である。近郊形DCを改造した特急形とは前代未聞で意表を突かれた。下回りは特に改造していないらしいけど、速度を求める列車ではないのでむしろこのくらいでいいのかもしれない。

ちなみに地図を見ると隼人の分岐は明らかに肥薩線側が主のように見える。

車内販売嬢から白くまとコーヒーを調達。ええとこのケーキみたいのは?
ふくれ菓子です」
とのこと。うん。くださいな。お腹空いたし(逝)

涼しい車内で汗をかいたシャツを着て白くまを食べたらそりゃもう身体が冷えたこと(逝)おいしかったけどね。
早速運用に投入したライトウェイトパーカが役に立ったよ。軽くていいねこれ。

ふくれ菓子はケーキよりもちもちしていた。ふくらし粉の効果なのかな。これが昼食の代わり。しっかし、鹿児島中央は駅弁買うなら改札の外で買うか新幹線ホームで買うしかないのか。

嘉例川。100年前の開業時の駅舎が現存している貴重な駅だ。はやとの風4号は5分停車する。客室乗務員嬢が記念撮影用のボードを持って回る。お願いすればシャッターも切ってくれるのはうれしいサービスだなあ。駅長はパス(逝)

嘉例川では駅弁が買えるらしいのだけど、ここから終点吉松までは30分程度なので断念。
霧島温泉で隣のおばさまがたは下車。同じく大阪からだったらしい。どうぞお気をつけて。

大隅横川も同じく古い駅舎が残る駅。5分停車。
太平洋戦争末期の米軍の機銃掃射の跡が柱に残る。でっかい穴が開いてるよ。こんなので撃たれたらたまらんのう。

栗野。駅手前には丸池湧水があり、車内からも見える。日本名水100選らしいから猿庫の泉と比べてみたいところだ。

1456、終点の吉松着。
向かいのホームにしんぺい4号がもう到着済みだ。
そそくさと乗り換える。
しんぺいもキハ47系だ。3連で1両はエンジン換装済みのキハ140である。
こちらは観光列車だが普通列車の扱いなので、座席は固定クロスだけどテーブルをも受けたほか、座席自体もクラシカルな雰囲気を持つものに変更されている。和のテイストが強烈な日よけカーテンはこちらも同様だ。

それにしても特急のはやとの風が2連、同じ観光列車のスタンスであるとはいえ、しんぺいは3連である。

1516出発。
エンジンを響かせて上り勾配に挑む。

いさぶろう・しんぺいは既存の定期列車を観光列車にしたものだ。3連だが自由席は数えるほどしかなく、しかも地元の人にはどうでもいい、景色のいい本線上で停車をしたりする。

これはこの区間の列車がほとんど地元の人の足になっていないことを意味している。そのうえでこの区間に列車が残っているのだから悪いことばかりではないのだろう。

真幸で5分停車。
駅舎で物産展が開かれている。地元のおばちゃんたちが手を振って迎えてくれた。
入場券を2枚所望。

真幸はスイッチバック駅だ。ゆるゆると逆方向へ進み、引上線で停止。そしてわずかな距離で駅舎を見下ろす高さまで上る。
そもそも路線は上り勾配の途中にあるのだ。そこに無理やり平らな引上線を作り、駅としているのである。

 スイッチバック通過中。

列車はさらに上り、日本3大車窓のひとつで停車する。あと2つは姨捨と狩勝である。後者はまだ行ったことがない。ぜひ行ってみたいと思う。

数分間停車してくれるので撮影し放題だ。

列車は矢岳第1トンネルに入る。トンネルの入り口には開通当時鉄道院総裁の後藤新平の碩学が飾られている。難所を越えたことの記念のようだ。もちろんしんぺいの由来の人物である。鉄道の開通が国を挙げてのプロジェクトだった、そんな時代。

反対側には逓信大臣山縣伊三郎の碩学が飾られており、この人がいさぶろうの列車名の由来である。つまり、後藤新平の碩学に向かって走る列車がしんぺい、山縣伊三郎の碩学に向かって走る列車がいさぶろうなのである。

トンネルを抜けると矢岳。8分停車だそうだ。
駅の横のSL展示館に保存されているD51を見に行く。隣の線路にはかつて8620が保存されていたが、前回訪ねたときにはもう復活して車輌はいなかった。復活した8620はといえば、活躍したが酷使がたたり危うくここに帰ってくることになりかけたが、大手術で見事復活している。

館内(多分元機関庫だよな)ではやっぱり地元の人(今回はおっちゃん)が物産を販売していた。試食させていただいたがおいしかった。旅の往路でなければ調達したのだけど。残念。

矢岳を出発すると列車は下り坂に入る。そしてループ線。
ループ線の途中に大畑がある。

ループ線の一番の見所、眼下に大畑駅構内を見るポイントでいったん停車。しかも、絶景ポイントが1両分しかないらしく、1両ずつ車輌を移動させていくという大サービスだ。

大畑でも地元の人が物産販売をされていた。何も調達しないのが悪いような気がするが荷物を増やせないので許して欲しい、のと駅長が率先してのぞき込んでいるだけで後ろから人がついてくるのだからちょっとくらいは貢献出来ているような気もする。

1635人吉着。
到着した編成はそのまま八代行の普通列車になるようだ。

駅長は13分の接続で九州横断特急8号に乗り換え。本来は別府(!)行だが豊肥本線が7月の豪雨で不通になっているため当面宮地行である。
車両はキハ185系の2連。7月に乗ったA列車で行こうと同じだ。あちらに比べてこちらはJR九州化改造程度で面白みはない。それでも木のイメージを強く出した車内なので落ち着きを感じる。

1648出発。
1号車が指定席だ。一番車端部の1Dを押さえてみたら回りに誰もいない。結構なぼっち加減である(逝)
しかし、九州横断特急、というネーミングだけはどうなのだろう。

一勝地の辺りはかなり強い雨だったがうとうとして目が覚めてみたら雨は止んでいるようだ。いわゆる降ったり止んだり状態。さて、明日はどうなるか。

客室乗務員嬢からコーヒーを所望する。この客室乗務員嬢、検札と車内放送と車内販売をしながら記念撮影のボードを持って回ったりで、大変な仕事だと思う。一方、運転とドア扱い関連を運転士氏が行うのでこの特急はワンマン列車という扱いになる。考えたもんだ。JR九州で特急の一部がワンマン化と聞いた時には仰天したが、蓋を開ければほとんど変わっていない。そして、安全に関連する責務を負わない客室乗務員とすることで、この部分のコストカット効果は大きかったのではないか。
ちなみに、はやとの風もしんぺいも7月に乗車したA列車で行こうもこのスタイルだ。

コーヒーはさっきはやとの風車内でいただいた100円券を使えたので100円だった。

ところで昨夜充電したはずのSL-C3000の電池がもう減り始めている。日中屋外で使うからバックライト最大であることも多いのだけどそれにしても早い。昨年交換した電池だが、毎日フル稼働しているとも言える。純正でない電池だとこんなもんかなあ。

八代で鹿児島本線に入る。といってもここ以南は肥薩おれんじ鉄道で鹿児島本線ではないのだが。
ここも地図で見ると新線(現在は肥薩おれんじ鉄道線)のほうが支線のような分岐の仕方をしている。肥薩線がメインルートだった時代が確かにあるのだろう。

コンテナ列車を牽くED76をみた。交流専用機関車を見たの、随分久しぶりじゃないだろうか。いつだろう。いつのことだったろう。

日誌補完を粛々と進める。忘れちゃうんだよな(逝)

1816熊本着。
改札を抜ける。むう。雨降ってるなあ。

バス乗り場へ行き、藤崎宮前に行くバスを確認する。……よく判らない(逝)熊本電鉄バスなら間違いないようなので10分待って菊地温泉行バスに乗った。道が渋滞していて15分くらいかかって到着。藤崎宮は秋のお祭りのようで小雨の中縁日とか出ているようだ。

目的地は7月に熊本を攻略した時に食べた魚雷つけ麺である。じっくり食べるのだ。

カレールウつきのつけ麺をオーダー。
魚介系のだしを味わいつつ半分くらい食べて、カレールウを麺にからめてから食べると辛いんだ。でも一気に食が進む。

やっぱり気に入ったなあ。

1925店を出て、バス通りに出たところで、信号待ちの間に熊本駅行のバスが立て続けに2台通り過ぎていった(逝)むう。

次のバスは交通センター止め。今日は1日券ではないので乗り換えると高くつく。

次の熊本行は産交バスだ、と思っていたらなぜか熊本電鉄バスがやって来た。これ幸いと乗り込む。

60CSxの電池が警告を出したので交換。おかしいなあ。後3時間くらいは持つと思ったんだが、と思っていたのだが、取り出した電池は白いeneloopだった。そりゃ2割くらい稼働時間が短くても当然なのである。

熊本駅着。
改札を入って見ると、次の鹿児島本線上りは……げえ。30分待ち。こりゃ間が悪い。5分前に行ったところかあ。

さらに。時刻表を見たら、その5分前の電車が博多方面の最終の快速に連絡だったのである。次の2032発348Mは普通列車への接続なので、博多着が……2306(逝)たどり着けないとかじゃないから致命的ではないんだが5分遅れて40分到着が遅れるというのはちょっとやっちゃった感がある。まあ、仕方がない。

というわけで待っていると八代方から815系の熊本止がやって来た。関係ない電車かな、と思ったら、ここから乗務するらしい運転士氏が
「銀水行です。どうぞご乗車ください」
とのことだったので車内に入る。列車番号は変わるが通し運転する、というアレのようだったが乗り継ぐ人もいないようである。

発車までには座席があらかた埋まった。立っている人もちらほら。

真っ暗な中をインバータを響かせて疾走する。最高速度は西日本の新快速が明らかに勝るのだけど、0km/lからの加速感がなんかいいぞ。

上熊本と玉名から少し乗車があったけど、基本客がどんどん降りて減って行く感じ。まあ、県境へ向かっているのだから当然と言えば当然である。県境の流動がシームレスに近いのは首都圏と関西くらいである。関西だって例えば関西本線に柏原折り返しが存在したり、京阪に樟葉止めがあったりと、県境を意識させるような列車の設定はあるのだ。

さて。コンパス時刻表ではもう博多まで普通列車に乗り通すしかないように見える。が、コンパス時刻表の鹿児島本線は長崎本線の特急系統が表示されてないことに気づいてめくってみると。

二日市でみどり32号に追い抜かれる。しかも博多着が18分も早い。特急料金を調べたら300円じゃないか。この18分は出費すべきだろうと即断する。

2121大牟田着。この電車は後1駅銀水まで行くがここで博多行普通2374Mに乗り換える。大牟田始発なのだから当然である。
と、思ったら乗り換え電車まだ来てないんでやんの。乗り継ぎ7分なのにまだ来てないって事は折り返し6分以下ということであり、せわしないなあ。

やって来たのは811系8連だった。なんとはなしに先頭車に陣取ってみる。

811系にじっくり乗車するのは始めてかな。JR九州が初めて作った近郊形電車だ。西日本の221系などに始まる3ドア転換クロス族の一員である。窓は当初全部開く仕様だった(今は一部のみに改造されたようだ)り、灰皿がついていたり、という辺りが前世紀の仕様である。

VAIO Xを起動して日誌編集開始。
……更新したはずの過去ログファイルが消えてる。日誌本体ファイルは大丈夫だけど。多分FTPにアップロードした後にVAIO Xと同期させた時になんかしくじったんだなあ。
とりあえず日誌本体だけ更新するとするか。

二日市でみどり32号に乗り換え。783系ハイパーサルーンだった。8号車はがらがら。10分弱だが先行できるのは大きい。この時間分だけ睡眠時間が延びると考えれば大きいではないか。

車掌氏に300円払って自由席特急券を所望する。

2248博多着。本当にすぐだな。
駅長は博多で降りるけど、ここから門司港方面に接続は、さっきの普通電車に乗り続けていたときよりも1本早いものに接続できる。この300円はメリットがあると思う人は多そうだ。

ええと、西鉄イン博多は地下鉄西4出口から、だっけ。
地下鉄駅に向かい、そこから西4出口を探す……バスターミナル?こっちでいいのか。

蒸し暑く排ガス臭いバスターミナルを進んだら、あ、西鉄イン博多の文字が。
そのまま建物を抜けたところに西鉄イン博多があった。

というわけで2300ごろ西鉄イン博多チェックイン。本日のルートはこんな感じ。博多駅からのログはよくわからないので割愛。5Fかあ。

部屋はあまり広くはないけど狭苦しくはない。ベッドが広いのはいいね。コンセントが多いのは今の事情にとてもあっていると思われる。
あと、明るいのはいい。

コインランドリーを使うかどうか考えていたのだけど、どうしようかなあ。風呂の道具を持って、見に行ってみようか。8F。
あ、機械も多いな。1台しかないとめんどうだけどここなら良さそうだ。

先に風呂へ行く。
この風呂、広いね。温泉じゃないけど、のんびりできた。

風呂上がりにさっき脱いだシャツやら下着やら持ってコインランドリーへ。40分ほどか。

部屋でくつろぎつつ待つ。すんげー眠いんですけど(逝)

VAIO Xを起動、名門大洋フェリーのサイトをチェック。今のところ運航には支障がないようだ。
よく考えたら新門司港は瀬戸内海側にあるんだよな。このフェリーは日本海側に出ないのである。なので台風が九州に直撃しない限りは問題ないのではないだろうか、と考えたら大丈夫な気がしてきた。

……楽観視した時ほど痛い目に遭うようになっているのが駅長の人生なのだけど(逝)

洗濯物を乾燥機に移動させに行く。乾燥機は30分100円。コインの調達が面倒と言えば面倒だが。

0130消灯。


9月16日 長いのでご注意
0600にISW11Fがアラームを鳴らしたがさすがに動けなかった。0630にも鳴るのを知っていたからと言うのもあるが。

0630のアラームを止めてから少しして起動。

PCで天気予報確認。まあ、外を見れば雨が降っているだろうことはわかるのだけど。

ただし名門大洋フェリーは特にインフォメーションを出していないようだ。取り敢えず帰りは何とかなるかなあ。

朝風呂に浸かり気分を休日出撃モードに。

さて、西鉄イン博多は朝食はオプションだ。建物内のつぼ八が朝食どころでもあるようで、値段は和洋それぞれ800円。
メニューを見て800円かぁ、と思ったのと、館内着では行けないというところでパスを決定。館内着で行けないなら館内施設じゃないじゃん。

荷物をまとめて0755チェックアウト。

外に降りてみたらありゃ、本降りだよ。
せっかく傘乾かしたのになあ。上からみた傘を差してない人はやせ我慢か(逝)

朝食は何にしよう。
バスターミナルの2Fにはマクドがあるというけど朝マクドはこの前食べたしなあ。
と思ったらBFにはモスバーガーがあるのか。よしこれにしよう。

モーニングプレート440円とモスバーガー320円で760円。つぼ八朝食とかわらんな(逝)でも疑問を持つか持たないかで金額の価値は変わるものだ。モスバーガー久しぶりなんだもの。

トーストはもう少しキツネ色の方が好みだけどさくさく感はかなりものだ。あと、ソーセージが絶品。かなりのものですよこれは。

久しぶりのモスバーガーもおいしかった。

博多0847発の4224Mで出発。813系9連はガラガラだった。大阪では考えられない風景だな。

813系はJR九州の一つの決定版と言えるスタイルか。3ドア転換クロスシートは昨日乗った811系と同じだけどシートモケットが赤地に黒、黒地に赤と派手であるのがいかにも、である。車内壁面は地味なグレー1色だがドアが赤、貫通扉が青とビビッドな色を配色することで地味な印象はない。

 813系。撮影は後述の福間で。

車内はのんびりした雰囲気。恐らく小倉に近づくとまた乗客が増えるのだろう。

福間で特急退避。特急をあくまで最上位の列車として設定するとこうなる。逆に快速のネットダイヤを堅持、特急は別物としてつくると関西のダイヤや東海道線名古屋口のダイヤになる。どちらがいいのかは判らない。ただ、JR九州が短区間でも特急に乗ってもらえればいいなと思っているのは確かだろう。

後から来る特急が遅れて、2分遅れで福間を発車した。

折尾を出発した時に筑豊本線との連絡ホームに見かけたことはあるけどレアものがいるのに気が付いた。確かあれは。

黒崎着。というわけで、あの線路が合流して来そうなホームで少し待ってみる。

少し待っていたら、やって来たぞキヤ191。JR西日本の軌道試験車だ。九州に来ることがあるのは聞いたことがあるけど、まさに今がその時なんだな。

停車してくれたので撮影してから改札を抜けた。
しまったー。黒崎はもう北九州市内だから、門司港まで乗るつもりでも黒崎で下車したらきっぷは回収されちゃうんだよなあ。博多で切っといたほうがよかったかもしれない。

さて、筑豊電鉄だ。
とりあえず筑豊直方までのきっぷを購入。筑豊電鉄は一日乗車券がないんだよな。
それはともかく、なんと全列車ツーマンなのである。路面電車というくくりでなくても大手私鉄ですらいまやワンマン運転区間があるのが当たり前である。

そして、車輛のベースが同一であると言うこともあるけど、全車両が釣り掛け式モータである。すげえ。

黒崎駅前電停はバスターミナル内にある。考え方として正しいと思う。
やって来た電車が筑豊中間行だったのだけど、運転士氏にたずねると筑豊中間で乗り換えるなら構わないとのこと。出発する。

車輛は3000形。2両の連接車だ。3両の連接車である2000形はよりクラシカルなデザインで見てみたかったのだけど、3両連接車は平日のみの運転らしい。むう。

車窓を観察しつつ筑豊中間まで。
小雨なので駅から遠くに行くわけにもいかず、ぼーっと次の電車を待つ間に1枚のポスターが目に止まった。

北九州公共交通1日乗車券……だと?
JR、モノレール、筑豊電鉄が1000円で乗り放題だと?売り場は。

……黒崎駅前(逝)

……もう420円払っちゃったよ(逝)
これは痛い。痛過ぎである。筑豊電鉄は全線が北九州市内ではないにしても、乗って降りてで1000円にならないはずないのだ。

雨はひどくなって来たようだ。駅から出れないなあ。

やって来た電車が筑豊直方行に乗り込む。
念のため車掌氏に訊いてみたけど車内での発売はないようだ。

しょうがない。戻りながら降りて撮影、と思ったけど、いったん直方まで行ったら、黒崎駅前まで戻り、そこでフリーきっぷを調達して撮影に入ろう。ロスにはなるが仕方がない。

筑豊直方到着。
折り返そうと思ったけど駅手前の直線を走る電車が撮りたくなったので1本落とすことにする。
24分待ちは路面電車の感覚からするとちょっとしんどいな。

 

筑豊電鉄には路面区間はないので、一気に高速運転できる車輛に置き換えてしまう方法もあると思うのだけど、そこまでの体力はないのだろうなあ。また、先日直方直通電車を減便したのだが、北九州市内ではなんとか持っているからという言い方もできなくはない。

まあ、ワンマン化と省エネ電車の導入は考えた方がいいと思うのだけど。

ところで、この自販機はアイデアを感じるとともにやっちゃった感が漂う(逝)一部の自販機には時計付ってあるよね。

雨の中到着する電車を撮影してから乗り込む。
車内でうとうとしていたら黒崎駅前に到着。

駅前の案内所で北九州市公共交通1日フリーきっぷを調達。筑豊電鉄は木屋瀬まで行けると言う。木屋瀬から別買いしたって往復400円で済んだんだよな。かなり損した気がする。厳密に計算したら悔しくなるからしない(逝)

折り返し筑豊中間行になった電車で西山まで向かう。
駅のホームでやって来る電車を撮る怠惰な撮影を敢行。

 西山にて。

がこれが台風の恐ろしさ。屋根のあるホームにもどんどん風と共に水滴が吹き込み濡れる濡れる(逝)

永犬丸で撮影を切り上げ、黒崎駅前に戻った。
そのままJRの改札をくぐる。
ところで、えいのまる、って読めないよな(逝)

 永犬丸にて。

筑豊電鉄は再訪したい。晴れていれば香月から樟橋間の田園地帯や、直方手前の遠賀川の鉄橋などでも撮影してみたいところだ。

次の電車が門司港行で都合がいい。
9分あるのでホームの立ち食いスタンドでかしわいり月見うどんを一気にすすり込んだ。甘目のだしがいいんだよね。

門司港行は813系6連。1両目で座ることができた。

渡辺パイプの工場があったぞ。ちょっと嬉しかったり。
ご存じ(なのは飯田線オフに来る人だけだが)にも工場がある会社だ。

お、スペースワールドから分岐して行った支線は何だろう。電化されてるし架線柱の感じが貨物線ではないのだよな。

後で調べたら新日鐵の専用線らしい。やっぱり貨物線か。分岐して行ったように見えたけど実際は交差していたようだ。

小倉を出るとJR貨物の北九州貨物ターミナルと機関区が車窓に広がる。ED76が一杯いるのは壮観だ。車種こそ違え、こういう風景は割りと最近までいたるところに見れたものだったけど。

門司港に到着だ、と思ったらあれ、国鉄色の485系が止まってるぞ。唐突すぎてカメラ構える暇もなかった。イベント列車か。

てことは。うわ。同業者が一杯。小倉にいたのはこれ狙いだったか。

折しも雨がひどい。駅舎外観と内部を撮る。傘をさして片手でシャッターを切る。ちゃんと映ってるのかなあ。

本来は駅前で大々的にやるはずだったであろうイベントが駅手前のひさしを借りる形で細々と。天候に左右されるのはつらいわな。しかも性格上延期できないし。

鉄道記念館に行こう。人は多いだろうけど。というか屋根、ないのか。わわわわ濡れる濡れる濡れる(逝)

入場料300円は安い。さらに帰りのJR券を見せれば2割引、JAFの会員証でも2割引である。北九州公共交通1日フリーきっぷを見せてみたら、だめだって(逝)JAFの会員証はさんごちゃんの車内である(逝)残念。

まず保存車両。屋外とはいえ屋根付で保存されている。塗装もきれいだ。その気になればいつ引き出して塗り直しをしてもいいのだろう。車内にも入れる。土足禁止なのはめんどうだけど気遣いだからいいと思う。

 初代関門トンネルの主、EF10。

 世界初の寝台電車581系。

 実は715系のまま。

あと、クハネ581なのに窓が開くというのは問題だろう。寝台の採光窓とか復元してるのだから、この辺りも復元してほしいところだ。

展示をみて回る。
と書くのは一言だが、屋根のないエリアを移動する必要があり、ずぶ濡れになった(逝)

当然だがJR九州関係の資料が多い。
古い犬釘が展示されていた。

……犬だ!本当に犬だ!(逝)耳がたれてる!

物販ではロックをBGMにしているというソニックのDVDが大変気になったが見送り。

資料室で雑誌をみていたら楽しくて時間が経ってしまった(逝)

撤収しよう。こことトロッコ、関門海峡だけをねらって天気の悪くないときに再訪しても十分に楽しめると思われる。

せっかく乾いたのに建物を出て3分でずぶ濡れになった(逝)
駅に戻ると、今まさに485系の団体列車が入線してくるところで人だかり。それでもカメラを構える余裕はあったので何枚か撮影。首都圏や関西だとこうはいくまいて。

813系の快速で小倉に移動する。
駅駅にはカメラをもった同業者が。濡れるのなんて気にしない、と言えたらいいのだがやっぱ難しいよ。

小倉で下車。
ここから新門司港行のバスに乗るのだけど、その前に北九州モノレールを攻めるのだ。1時間ほどしかないけど。

小倉駅のビルのなかの駅舎が印象的だ。ビルから路線が延びている。
この絵を撮ろうと思ったがなかなか難しい。そもそも雨が降ってなければもう少しアングルに自由度があるのだけど。
ちょうど北九州マンガ美術館ラッピング(というか松本零士ラッピング)の電車を撮影できたがこんなところでばたばたしたくないなあ。

 かなり明るく補正。

改札をくぐり、電車に乗る。
終点の企救丘まで行き、改札も出ずに折り返す。きっぷは持っているので問題はない。

徳力嵐山口で下車。やって来る下り電車を狙う。
ここは高架橋とは言えがっちりと壁に守られてるから大丈夫、と思いきや横風が雨粒をしたたかに打ち付けてきてびしょ濡れに(逝)

下り上り1本ずつ取って小倉行に乗り込む。

思ったより暗くなってるようでISO1250まで上げてやっと1/160sec.が切れた。

小倉駅に戻る。改札口で北九州マンガ美術館開館記念乗車券を調達したらもう1820でギリギリだよ。

北口のローソンの近くに……ああ、もうバス来てるなあ。
ああ、このバスプール、前に会社の社員旅行で九州に来た時にバスを乗り降りしたところだ。要は路線バス以外のバスが出入りするために設けられていると見える。

1/3位の乗車率で1843、定刻を3分ほど過ぎて出発。

門司駅前に1900到着。ここで大量乗車があり、満席になった。立ち席もいる。

寝ていたら新門司港に到着。

そのまま乗船手続き。
あらかじめ印刷しておいた乗船申込書を出して後は精算。

さて、予約したのは一等洋室個室だ。ぜいたくだと思うが割引期間中で11480円。新幹線とほぼ同額で個室と考えれば宿代プラスアルファと考えればむちゃに高いものでもあるまい。

もうとっくに乗船が始まっているので乗り込む。船内がにぎやかなのはクルマで乗り込んだ人達だろう。

乗り込んだ瞬間に揺れを感じた。停泊中でこんなに揺れるのか。こりゃ結構揺れるかもなあ。
案内所で個室のカギを受け取る。
展望デッキを過ぎて、個室エリアへ。

……げーん。窓がない(逝)さらにGPSを受信できないよ。それはともかく、auの電波も入ってない!のは海上だからかもしかして。

ところで今日はフェリーふくおか2だそうな。

出港まで少しあるけど、食べておいた方がいいかな。
というわけで腰痛ベルトだけ外して、レストランへ向かう。

駅長の前で満席になった(逝)

10分くらい待って入場。
カフェテリア形式の取り放題で食べ放題でないあれである。
あ、カツオのたたきだ。焼きカレーある。パワーのためにはキムチもいいなあ。おでん。季節だなあ。
と適当に取ったらえらいことに(逝)よく考えないからだという責めはあるにしろ、後ろで人が待っているプレッシャーは駅長はだめである(逝)考えずに感じただけ皿に盛ってみた次第(逝)

 てんこ盛り。

昼が昼だけにさっくり食べ終わったけど。焼きカレーとは何たるか、が少し分かった。次回はちゃんと本場で食べてみたい。

食べている間にゆっくりと船は桟橋を離れていた。

部屋でだらだらする。傘も乾いたようなのでちゃんと畳んでおこう。
時折ゆっくりだが大きく揺れる。普段はこういうことはないのだろう。

2200風呂に行こうか。
ゆかたで部屋を出る。ついでにISW11Fも60CSxも持って出る。

展望デッキで60CSxの電池を交換。これで帰宅まで持つはずだ。ただし、航海中のログは皆無に違いない。とほほだがなんともならんなあ。

で、ISW11Fは本当に圏外なのかが知りたかったのだが。

……窓の近くならアンテナびんびんだぜイエーイ(逝)

そうか駅長の船室はコールドスポットか。うんもうしょうがないなあといって額をつん。誰の額だ(逝)

風呂はさほど広くもないけど洗い場も十分にある。
お湯は少し熱かったけど、清水の量には限りがあります、というお願い表示をみたら水は出せないよね。

風呂から上がり、水を調達して部屋に戻る。サントリーの天然水。この船は阿蘇の水、九州仕様だ。

部屋に戻り、VAIO XにCFのデータを退避。
α700の電池も充電しておこう。小まめに電源を切ることで800枚近く撮れた計算になる。もちろんカットの確認をしないということはなく、まめに電源のON/OFFを心掛けた結果だ。

これならチャージなしで寝台車3連発も行けそうだな。念のためにバッテリーは増備するにしてもだ。

機龍警察上巻を読みふける。うむ。重いね。重いのに後藤隊長と内海の顔で脳内で話が展開されて行く。奇妙な符号というか、意図的にやってるんじゃないだろうなこれ。

結局、日誌編集は行わないまま眠くなった。
もちろん充電したISW11Fアラームをセットし、寝ることにする。

船は時折ゆっくりだけど大きく揺れる。それと絶え間無く一定のリズムで響き続けるエンジン音。
0030消灯。本日のルートはこんな感じ


9月17日 長いのでご注意
ちょっと夢見が悪かったが、0600から何度か振動したISW11Fのアラームで起き出す。

窓のあるところまで行ってみる。

……晴れてる!なんだかなあ、というか台風から逃げ切ったんだろう。

風呂に行って汗を流したあと、部屋でぼーっとしている間に明石海峡大橋通過の放送が流れた。

着替えて、カメラを持って展望デッキに出る。風が強いのは台風というよりは船の速度だろう。あと、部屋備え付けのスリッパが濡れた床ではやたらと滑るのがこわい(逝)

0730朝食。バイキング形式で750円はなかなか。
メニューの数は山王閣に負けてルートインに勝つくらいか。ただ、土地柄と言っていいだろう、明太子が実においしかった。プリン体万歳(逝)

食後のカフェオレまで堪能。部屋に戻る前に展望デッキをもう一巡り。今日は天気は心配なさそうだな。

荷物をまとめて少しぼうっとしたらもう着岸の放送だ。今日の予定はあるけど時刻確定のものではないのでのんびり行こう。連絡バスではなくニュートラムなので乗り遅れも心配ないし。

0815部屋を出た。個室のカギを案内所に返す。

着岸後、ゆるゆると動き出した人の列に乗って下船。台風はともかくとして、船旅はいいね。天気いい時に乗ってみたい。

ニュートラムのフェリーターミナルへは歩いて5分くらいか。
PiTaPaで改札を抜け、そのままホームに上がったところで列車発車の合図。うわ、と思ったがコスモスクエア行だったので乗らない。前を歩いていた人が急に階段を駆け上がって行ったけどそっちでいいの?

1分も待たずに住之江公園行がやって来たので、乗り込む。こっち向は空いてるな。イベントやってるとコスモスクエア行は混雑するけど今日はそうでもなさそうだ。月曜日だしなあ。 この手の駅の撮影のノウハウを習得(笑)

住之江公園で四つ橋線に乗り換え。いろいろ考えたけど大国町で乗り換えようか。

そう、今日は阪堺電軌を攻めるのである。丸1日かけて攻略するのが筋だがよく考えたら1カ所3時間程度でどこも回っているのだ。大阪だけじっくり回る必要もなかろう。

大国町で御堂筋線下りに乗り換え。大国町で階段通って乗り換えたの、初めてだよ。

動物園前から地上に出たら阪堺電軌の南霞町。1日乗車券TAKETAKEきっぷを調達し、やってきた601形あびこ道行きに乗り込む。TEKETAKEきっぷは600円。バスにも乗れないのに600円は高めの価格設定だが、阪堺電軌の運賃が200円と高めであることを考えると妥当だろう。路線自体に廃止の噂があるくらいである。

601形は旧型車のシステムに新しい車体を載せた車両で走りだすとよい雰囲気だ。ただ、写真に音は写らないしなあ(逝)

線路は東玉出から併用軌道に入る。なぜか北行の線路と道路が同一車線と鳴っている。南行の車線はクルマ専用だ。

あびこ道で浜寺公園行に乗り換え。やって来たのは701形。601形と同じ車体だが新造車でワンハンドルマスコンである。

綾ノ町からは広い道路の中央に設けられた専用軌道を走る。アスファルト舗装だった路線の一部がPC枕木の普通の線路に置き換えられているところがある。なんだろう。

御陵前からまた鉄道線である。

浜寺公園到着。
日本最古の駅舎(だっけ)の南海浜寺公園駅を見に行く。トイレがてら入場券を調達して構内も撮影した。さすがにトイレだけ借りるなら入れてもらえるだろうけどそのついでに撮影するのは気が引ける。

 手の込んだデザインは今ではあり得ないよね。

線路沿いを歩いて戻る。が。浜寺公園行からの1駅は南海本線を築提で越えていて結構距離があったので汗だくになった(逝)

船尾まで歩いた。やってきた601形に乗り込む。
1駅乗車して石津で下車。

石津川の鉄橋を渡る風景を撮影したい。下流側に橋があるがこの時間帯だとド逆光だ。
というわけで上流側に歩いたら。

……上流側には橋がない(逝)
なんとか堤防の柵によじ登り撮影する。135mmの出番が意外に多いのはいいことだ。

次に乗ったのは701形。今日の運用は、見る限りでは他に351形と501形が入っているようだ。大正生まれの古豪161形は今日はお休みのようである。

大小路で下車。
堺市内の風景として何枚か撮影。

そのまま歩いて神明町から乗車。501形だった。501形も161形に比べれば新しいけど昭和32年製とか書いてあって十分古豪である。

大和川で下車。駅は大和川の東岸にある。橋を渡ってくる電車にレンズを向ける。東側も長い勾配なので眺めのレンズがあると迫力のあるカットになりそうだ。

続いて住吉で下車。
平面交差を通過する電車を撮影して、道路沿いを歩く。

ここの併用軌道区間は道全体が狭く、必然的に軌道内をクルマが走る。ただ、それだけでなく道の西側に線路がオフセットされているのだ。なぜか北側は狭い、というか特に塚西から先は電車上下線が北行車線上にある。下り電車は北行追い越し車線を走るクルマと真正面から向き合うのである。いろいろな路線があるがここは割りと特異な方に当たると思う。

 線路のオフセット加減が、変。

こんな警告もある。

 かなり切実。

撮影後、えびす町側の撮影はこれで完了として、塚西交差点脇のラーメン屋に突入。つるつるとラーメンをすすって塩分補給完了。

下り電車で住吉まで向かい、住吉で天王寺駅前行電車に乗り換えた。
天王寺駅前まで車窓の観察をする。

天王寺駅前で折り返して松虫で下車。
日本一になるらしいあべのハルカスをバックの撮影、しておこうか。

東天下茶屋まで歩き、電車に乗る。下車したのは神ノ木
南海高野線を越える築提上の駅だ。急勾配を上ってくる電車をしばし撮影して、阪堺電車の撮影を終えたことにする。思ったより時間を食ったが、それでも撮影できなかったところがあるんだよな。

阪堺電軌は今のところVVVF車も超低床車もいない路線だ。今年の冬に新型車投入の発表があった。どのような車両だろう。気にかかるところではある。

天王寺駅前から少し考えて谷町線に乗り換える。駅遠い(逝)30000系がやってきた。

東梅田に到着したら清風堂書店に突入する。いろいろ荒らしたところで、RAILWARSのポスターが目に止まった。ポスターできるくらい受けてるのか。確かに仮想鉄道史としてはおもしろいしなあ。

で、何でこの時期に。

やっぱり3巻が出てる。この前2巻読んだばかりなのに。って積ん読状態だったからそれが原因だな(逝)調達したら携帯クリーナーくれた。が、トリミングの結果鉄道ものの雰囲気が皆無になってしまっていて残念。まあ、鉄道と人は大きさが違うのでイメージ画像でないと扱い辛いよな。ガンダムとかでもそうだろう。

1530発の急行にすわって帰る。
豊中に着いたら何か雲行きが怪しいのでバスで帰った。本日のルートはこんな感じ。地図で見たら住之江公園と住吉は歩いてもいいくらいに近いなあ。無駄足を踏んだか。

荷ほどきして、電池類を充電に回す。
特にα700は、20GB程度撮影をバッテリー2個で十分に回せたな。節電運用してやれば何とかなるか。ねんのため、予備は導入しよう。5年目に入ったカメラへのご褒美だ。
あと、16-105のフィルタに傷をつけてしまったようだ。更新しよう。台風の中、よく頑張ってくれたよ。

夕食後にかるかんをいただく。このシンプルな甘さがお気に入りである。あんこなど邪道だよ、と言えば乱暴すぎるが。

日誌修復。さっさと更新してしまおう。と思ったけど力尽きた(逝)


9月18日
雨が降ってるのに何か異様に寝苦しかった。何か憑いてますか。そうですか(逝)

家を出る時に雨が降ってなかったので、これ幸いと傘を持たずに歩いたら家から5分で雨が降り出した(逝)

Book1stでハヤテのごとく!33巻を調達。
後で調べたら、電波教師3巻を調達してなかった。でも、なかったよね?

仕事ふにふに。爆発。2010撤収。

帰りにも淀屋橋のBook1stに立ちよって電波教師3巻を調達。

梅田で階段を全速力で駆け上がり2036発豊中行に間に合ったぜずしゃあ(逝)
豊中から帰った。

日誌編集しないといけないのだけど眠い(逝)
VAIO Xから画像だけ吸い出して、早寝。


9月19日
仕事ふにふに。業後にミーティング。あまり実りのない140分(逝)2040撤収。

真っすぐ帰る。
あ、紀伊国屋書店が店休日じゃないか。

2101の普通で撤収する。
遅くなったので豊中まで帰った。豊中駅のBook1stでサンデーとマガジンを調達。

なんか精神的にキてる気がする。だらーっとして、寝る。いかんねどうも。


9月20日
仕事ふにふに。爆発四散粉々に。2055撤収。

真っすぐ帰る。寄り道する気力なし。

夕食後、轟沈
身体が冷えてくる予感があったので辛うじて歯磨きだけして、タオルケットを引きずり出して自沈モードへ移行。


9月21日
仕事ふにふに。今日も脳みそばーん(逝)1900終業。

さて、女子会である。
なぜかお誘いを受けたのでのこのこと出掛けてみた。お誘いを受けた理由が草食系っぽいからとかだととんだ勘違いな訳だが知ったことではない(逝)

というか、
「女子会来ませんか?」
というお誘いにたいし反射的に
「女子じゃねーじゃん」
と返信して、数分たってから自爆した!と慌てたのは内緒である(逝)ちゃうねん、そう言う意味ちゃうねんって(逝)

北新地近くの千年の宴でうだうだと。もりもり食べたけど2800円ってなかなかのものである。

2300散会。
2324の急行に座れた。前にたったおっさんだか兄ちゃんだかが携帯電話で延々と通話中。どっか行け。「電車駅出ちゃったから」とか言ってやがるがそもそも停車中ならいいという訳ではないぞ。

帰宅。
特に何もせず寝る。1杯だけ飲んだサワーの破壊力抜群である。


9月22日
0830起床。

土曜日が祝日の週末は、ふだんの週末と同じと思いきや、整骨院なり歯医者なり内科なり医者に行けないのが痛過ぎである。

というわけで両親と墓参りへ。
お彼岸なのですげえ渋滞。そしてたどり着いたお墓。

何これすげえ草(逝)

しょうがないので草引きもりもり。終わらないと昼飯にありつけない。
1時間くらい炎天下で草を抜いて終了。風がさわやかだったけどに来た(逝)

帰り道、ハンドルを奪いアルトを運転してみる。
パワーないねー。3人乗ってるから当たり前だしNAだからしょうがないけど。
廉価グレードなので4速がないので速度が上がるとやかましいし、ブレーキもきゅっと踏み込むとがつんと効いてしまうので気を使う。
セレクタを2速に落とすとかすればもう少し滑らかになると思うのだがこれをやると父親が怒るのでできないのである(逝)

ま、長距離を走る訳ではないのでこれでいいのかもしれない。

家の近くで再度運転を交替、下車。
そのままガソリンスタンドへ出向く。

スタンド。さんごちゃん受け取り。

つやつやだよ。でももう古ぼけた感じが全身から漂うね。ま、しょうがないか。もう少し付き合ってもらうから頑張ろう。

そのまま母親を乗せて買い出し。
サーバとかコーナンとか巡回した。ガソリンが減って来たけど次回出撃に合わせて満タンにすれば問題ないだろう。

夜、日誌更新。

深夜、雨(逝)コーティングして出場当日に雨(逝)


9月23日
0830起床。

だらだらする。日誌は?(逝)

雨降るんだものなあ。むぅ。

昼食はレトルトカレーになるとのことで、ニコニコ荘近くの道の駅南飛騨はなももの里の飛騨牛カレーを食べることにした。
うむ。うまい。在庫がなくなったので増備したいところだ。

さて、そろそろiPhone4SをiOS6にしようと思い、焼きマシンに接続する。iTunesをアップデートした後にえいやと更新ボタンを押下すると。

iOSのアップデートが3014でエラーになる。

なんだこりゃ。サーバ側の問題って情報が調べたら出て来た。
リンクしているサイトは英語サイトでよくわからん。書いてある、iTunesのアップデートもOSのアップデートも全部やったけどだめ。

挫折すると眠くなる(逝)夕方プチ轟沈。眠い。ああ眠い(逝)

深夜、あきらめてiPhone4Sから直接作業してみる。あっさりと開始された。
ダウンロードしたモジュールが破損しているとかありそうだ。このエラーが出る人は、iTunesのキャッシュの削除手順とか確認すると何かあるかもしれない。


9月24日
iPhone4Sのアップグレードは終了していた。
ええと、何で音楽プレーヤーがモノトーンなんでしょう(逝)

取り敢えず音楽が聴ければ通勤の往復は問題はない。後で配色変更出来るか確認しないと。

仕事ふにふに。なんとか1940撤収。
真っすぐ帰る。2022の普通に座れた。

車内でiPhone4Sをいじってみるが特に配色を変更するようなところは出てこない。むむ。

岡町から歩いて帰ろう。

帰宅して調べたら、まあ何か仕様変更というか、アプリケーションに合わせてステータスバーの色が変わるらしい。みんな褒めてら。
でもiPod部分はなんかのっぺりとした感じになった。ボリュームのスライダが大きくなったのは地味に改善だと思うのだけどこの部分はちょっと、と思った。

それにしても急に涼しくなった。風邪引かないようにしないと。


9月25日
仕事ふにふに。1945撤収。

なんとなく真っすぐ帰るのがしゃくだったので紀伊国屋書店を徘徊してみる。システム手帳とか大好きな駅長である。最近は使う機会がないから手を出せないけど。ShotNoteなどスマートホン連携系のノートにシステム手帳のリフィルタイプのものがあればいいかな?と思い見てみたけどないみたい。

ってよく考えたらスマートホンに収録したら処分して行くのがこのシステムのキモなので意味がないのか(逝)いやいやでもでも、それとこれとは別、なのでリフィル化しておくのはいいと思うんだけどなあ。

とか書いて、そう言う物が実際に出て来て後に引けなくなるのである(逝)

そうそう、秋の阪急レールウェイフェスティバル当選。うむ。今回こそ(逝)


9月26日
仕事ふにふに。業後に勉強会。絶望する(逝)2045撤収。

紀伊国屋書店でサンデーマガジンを調達。
ちょっと遅くなったので急行で直帰。

直帰したい時にはそれなりの理由があるもので、轟沈(逝)疲れてるんだね。


9月27日
仕事ふにふに。もう粉(逝)2015撤収。

なんか頭痛がする。病名はきっと仕事イヤダイヤダ病(逝)真っすぐ帰ろうか。

2036発豊中行普通に間に合った。

深夜、なんかやる気が起きない。仕事以外もイヤダイヤダ病だと重症である。これは死に至る病だ(逝)

書いてるうちは健康だろう(逝)日誌は編集できてないけど(逝)


9月28日
鉄腕バーディーEVOLUTION13巻を調達して出勤。
12、13巻連続発売だからよもや、と思ったがやはり完結である。って、12巻の巻末にも書いてあったんだけど(逝)

仕事ふにふに。うきー。2010撤収。

2031の普通で十三まで。みたらし団子を調達して豊中行に乗り込む。5分で喜八州のお姉さんは完璧な仕事。いいね。

帰宅後夕食時に鉄腕バーディーEvolution13巻読了。
残念。これは打切りだね。もう少しきちんと畳んで貰いたかったかなあ。あのオチでいいのかという気はする。でもゆうきまさみだからいいのかな。次は久しぶりにギャグが読みたいなあ。

日誌編集しないといけないのだけど来週の北海道遠征のチケットをどうするかに意識が飛んでいる。
理想は大阪から異なる経路を選択できて札幌近郊のフリー区間がある乗車券相当部分のチケットがあればいいのだけど、そんないいものはもはや過去帳入りである。往復割引でもいいと思うのだが、往路が東北新幹線、復路が青い森+IGRで使えるチケットは意外とというかほとんどない。結局東京駅でスリーデーパスを調達する方向で。函館から先は往復きっぷにするかなあ。もちろん東京までは普通にきっぷを調達しなきゃいけないがしょうがないかなあ。


9月29日
0800起床。

さて、ATOK1年版が今日をもって契約終了になる。同じ契約の更新はもうできない。理由はそれよりもお得なメニューであるPassportができたからだ。10デバイスまでWindows、Mac、Androidと種類を問わずATOKの最新版が使い放題なのである。ねーねーATOKforLinuxZaurusはー?→んなものぬわい(逝)
契約当月は無料で翌月から課金というよくあるシステムなのだけど。

当月って明日1日(逝)ひどく、かなりひどく損をした気がするが、明日は日誌更新でばりばりPCを使うので使用できないのはちょっと避けたい。というわけで諦める。

しかも明日から契約開始なので意気揚々とダウンロードしたAndroid阪が今日はセットアップできない顛末(逝)まあいいや。

整骨院ぴりぴり。
腰も肩も全部胃が悪い。頭が悪いのも胃のせいかなあ(逝)

さて、北斗星で東京にもどったあと、のぞみですこーんと大阪まで帰ろうかと思っていたが、スリーデーパスなら直江津や松本まで行けるんだなあ(逝)ふつふつと乗り鉄様(今命名(逝))が動き出す(逝)

雨が降り出した。台風の雨だと思われるがまだ降りはたいしたことない。

さんごちゃんを起動して買い出しに出る。
ユニクロでシャツを増備。1980円が990円なのはありがたい。

豊中駅前のダイエーグルメシティ。明日で一時閉店だが、明日は台風直撃も想定されているから今日のうちにとばかりにすごい人出。
通勤用のデイバッグと同品が1050円だったので調達。

買い出しが終わったら荷降ろしして、オートバックス詣で。
消臭剤とか調達。コーナンで添加剤とか調達して撤収。

雨の中を帰宅。
ようやっと日誌編集開始。あまりはかどらない。


9月30日
0800起床。
外は雨。まださほど風は強くないようだ。

だらだらと日誌編集を進めるも並行して作業しているサーバのメンテナンスに手間を取られてはかどらない。

noriz氏が駅長の北海道遠征に合わせて札幌まで南下してくれるらしい。ありがたいことである。一緒に札沼線を攻めるか。

昼過ぎからいかにも台風!、という感じで風が強くなって来た。窓の外で荒れ狂っているという表現がふさわしく、時折家が揺れるほどの風が吹く。わあ。1年ぶりくらいに窓の隙間から水が染み出した(逝)
この窓は北側なのだけど通常の雨風では基本的に雨が吹き込まないのだ。が、台風の時だけは雨が吹き込んでくる。風が強いとアルミサッシじゃないので隙間から水がにじむのである。

その風雨も夕方には収まった。やれやれ。

夜になってAurolaIIが沈黙
アップデートに失敗して例外エラーの類いが出たようで起動時にエラーを吐いて動かなくなった。むぅ。弱いな中華。弱すぎるよ中華(逝)

しょうがないのでFactoryReset
起動したけど当然初期設定から。バックアップは必須だよなあ。

で、ネットワークにつながるまでに一悶着。WEPなのになぜ接続できないかなあ。どうも過熱のような気がする。

ネットワークにはようやっとつながったけど、ここで力尽きる。
日誌も途中。なんとか今週中には。


コンコースに戻ります