過去の日誌 1/1〜13 
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


1月1日 長いのでご注意
さて、ホテルとはいえ、0600には出発なので着替えてベッドにもぐりこむという訳にもいかない。それやってちゃんと起きられるほどに自分が出来た作りではないことくらいは知っているつもりだ。

そのままベッドの上で3時間ほどゴロゴロして起き出す。
洗顔を済ませてVAIO Xで鉄道フォーラムの書き込みをいくつか。

0550ロビーに降りる。
ほどなく文市一家が降りてきてチェックアウト。

予報ではこの時刻、雨だったのだがだよ。思ったより冷えてるのか。

豊川。駅改札で青春18きっぷに日付を入れてもらう。

0614の501Mで出発。313系3000番台だ。
ボックス席を確保して一息。

雪は変わらず降り続いているようで東上の辺りではまだ真っ暗だった。
三河東郷の辺りで空が白み出した。が、当然のことながら鉛色の空である。

どうなることかと思ったけど静岡県内に入ると積もった雪は消えた。

 中部天竜。

で、最近iPhone6に入れたYAHOOリアルタイム検索に飯田線の遅延情報が出てる。タイムリーな、と喜んでられないか。

長野県に入ると雪が強く降り出した。ホームに落ちた雪が溶けるのに時間がかかってるぞ。これで延々降ると、積もる訳だが。

平岡。
発車時刻だが出発しないところで車掌氏より案内。

遅延の原因は時又〜伊那八幡間の架線凍結であり、これにより上り列車に大きな遅れが出ているとのこと。
伊那松島を朝イチに出る快速は2時間近く遅れて走っているそうな。次の上り電車は温田までやってくるようで、それに合わせてこちらもコマを進めると車掌氏が教えてくれた。

 雪。

それまで平岡のホームをE-M5を持ってうろうろしていたのだけど、言うほど冷え込んでない感じ。
いつぞやの豊橋の始発電車待ちより寒くないと思うのだがどうか。

温田。
結局ここで交換らしい。

 上り快速。

やって来た上り電車のパンタはバチバチバチと嫌な音がしていた。
この音はパンタと架線が密着していない時に出るものであり、この時に生じる高電圧は架線やパンタを粉砕することがある。
架線凍結で済めば遅れで済むが架線溶断とかパンタ破損とかだと復旧には時間を要するため大変である。

そういえば乗車してる電車も何度か車内灯が消えたっけ。パンタが架線から離れて起きている事象だろう。

田本で下車。平岡や温田で結構待たされて20分遅れくらいか。

駅は雪。
待合室には吹き込んでいないので荷物を安置。
しかし言うほど寒くない。いいね。雪がひっきりなしに舞ってる。

めいめい雪だるまを作ったり写真を撮ったり。

トンネルの上に移動して上り普通(但し田本は通過)の通過を撮影する。本当ならこの電車との交換は平岡で済ませる予定な訳だから、飯田線で起きたダイヤの乱れは極めて柔軟に収拾を図ろうとされているようだ。

少し日が照ると一気にホームの雪が溶けたりしておもしろい

なお、管区駅から随時どの電車がどこにいるかの放送が入り、駅にいる限り直近の電車の遅れについては推測可能だ。便利だね。

所定0939の1504Mで田本を後にする。
あ、この編成は昨夜豊橋から乗車した奴だ。

さて、どこまで行くか。
文市氏とも相談して結局大嵐にする。

 為栗。

大嵐で下車。

駅舎に暖房はないけど、締め切っていれば言うほど寒くない。

駅回りで遊んだり撮影したり。

おお、だ!なんかぎゃあぎゃあいってたけどやっぱり猿か。

上り下りの伊那路を撮影する。

 これは上り。

全然寒くなかったのに1200を過ぎると急に冷え込んできた。なんだこれ。onoa嬢が走り回る。どこまで行くんだ(逝)

乗車予定の519Mは50分遅れで到着。
本来はこの駅で交換ではない544Mと交換となった。

暖かい車内で寝落ち。天竜峡到着直前に目が覚めた。

小雪ちらつく中をぽくぽく歩いて龍峡亭チェックイン。本日のルートはこんな感じ
珍しく2Fだ。駅長の205号室は展望風呂のとなり。

 部屋。フィッシュアイで撮らなくても広い。

 部屋からの風景。寒そう。

ちらつく雪が川からの風でふわぁっと舞い上がる姿が幻想的。
α77で動画を録ったのだが変換が上手く出来ないのでアップロードは見送り(逝)

暖かいー。ホットカーペットの上でぼうっとしていたらあっさりと1700を過ぎたので温泉へ。

いいね。ゆっくり浸かる。

1830夕食。
鯉の旨煮を完食。うまうま。げふ(逝)

 これで全部じゃないんだから。

 デザートがまた凝ってるんだ。

夕食後、部屋に戻るとまあ当然だがふとんが引いてある。
ふとんとホットカーペットの間に足を突っ込んでみると超絶気持ちいい。意識が飛ぶ(逝)

目が覚めたら0200。
取り敢えずもう一度風呂に行こうか。
のろのろと起き出してお湯に浸かりに行く。

風呂上がりはそのままふとんにもぐりこんで消灯。


1月2日 長いのでご注意
0600に目が覚めた。
いいね。でも0630のアラームで起きればいいよね、と二度寝。

……目が覚めたら0700(逝)えーアラームはー?

……マナーモードだった(逝)

朝風呂へ行く。
源泉の生臭さが増加しているような気がする。去年はもう少し柔らかな味だった気がするのだけど。

風呂上がりにJR東海のサイトをチェックしたら飯田線は車輪凍結に伴い遅延とのこと。

 寒そう。

朝食。
やまめの干物が今年も絶妙なうまさ。おとそもいただいていい気分。
そして3杯飯(逝)

今朝の冷えは格別で、-7℃近くまで冷えたらしい。データ放送も0900段階で-4℃表示だったからそのくらい冷えてるんだろう。

精算を済ませて今日はゆっくり目の0940チェックアウト。

いきなりの階段に回復した体力を根こそぎ奪われる(逝)
展望台は絶景。いい天気だから絶景度3割増しくらいで、いいね。

そして吊り橋。なんでみんな怖くないんだよぅ(逝)
で、日誌編集時に見直してみたら吊り橋の写真すらないんでやんの(逝)どんだけ怖がってたのかと(逝)

天竜峡駅にたどり着いたらまだ30分くらいある。

文市一家が駅前の駐車場で遊んでいる間に駅長は駅へ。

1103の221Mで出発だ。車両は3番線に留置されていた313系3000番台。
いったん中部天竜方に引き上げて本線から2番線に入ってきた。交換列車とかないのに1番線じゃないんだ。

で下車。
えっちらおっちら歩いて赤門やさん1145着。
今回はおかみさんの依頼でランチをごちそうしていただくのだ。

紅白なますなどおせちにちなんだ料理とかいろいろ。
源助かぶなのつけものとかおいしかった。

おはぎと赤飯万十もいただいた。
ざくろジュレがおいしいね。きれいでおいしい。いいね。

自宅にお菓子を送る手配をして、ごあいさつ。1400赤門やさんをあとにする。

鼎に戻る。
1435発の岡谷行519Mで出発。

飯田で空いたボックスを確保する。

飯田を過ぎると車窓が一気に雪景色になった。

高遠原の手前にある大沢信号場で上り電車を退避。213系が通過していった。

田切はどうなってるかなー、と気にしつつ飯島で寝落ち(逝)目が覚めたら伊那福岡だったよ。全然気にしてないじゃねーか(逝)

駒ヶ根から先、車窓が真っ白に染まる。
まるで長野以北の信越本線の車窓みたいだ。そういえば龍峡亭の仲居さんが諏訪はすごい雪って言ってたっけ。
駒ヶ根のホームも寒かった。

沢渡で上り普通と交換。
SL-C1000の電池が底を尽いたのでeneloopでブーストする。

伊那松島で上り普通と交換、のはずが当該の列車がこないので遅れ発生。中央本線が遅れているため、連動して遅れているとのこと。
結局8分遅れで伊那松島を出発した。

 待ちぼうけ…。

辰野でも上り列車が遅れて延発となった。
まあ、岡谷で上り特急には接続するとアナウンスが流れているから、その後の普通に乗れないということはあるまい。

岡谷着。2番線に入ったよ。あれ、この電車は0番線に入るんじゃなかったっけ。
千葉行の特急あずさ30号は1番線で待っていたけど次の普通甲府行は19分遅れのアナウンスが流れた。待つしかないか。

で、その間に3番線には平岡行が到着した。なお、0番線には313系が既に停車中なので、このタイミングではJR東海の車両が岡谷駅のホームを埋め尽くしたということになる。ここどこー(逝)

 3番線がわかりにくいけど。

甲府行446Mは211系だった。1駅だからいいけどこの電車で長距離、ってのはやっぱり面倒だな。

下諏訪で下車。
雪は残ってるけど歩くのに困るという感じでもない。もちろん寒いけど。ところどころ凍った道をぽくぽく歩く。

下諏訪大社にお参りする。
この時間はさすがに人影もまばらだ。雪のちらつく中お参りする。

おみくじを引く。
豊川稲荷はさすがに人が多くおみくじを引く気にならないのがしょうがないけど残念だ。

文市氏ががしがしと筒を振った後に引いたのが27番
駅長がその後にげしげし筒を振って出てきたのが27番(逝)

大吉だったからいいけど。
これはこれで1年の結果が文市氏の善行と駅長の愚行の結果でばっくり分かれそうで微妙ではあるけど(逝)

山王閣へチェックイン。
5Fだ。Webから予約出来るようになってから上階が多くなった気がする。
そして本日のルートはこんな感じ

そのまま夕食とする。
いつものメニューだったが今日は馬刺しがプラスだ。そういやそんなプランをオーダーした気がする(逝)

 馬刺しだけにうまー(逝)

3杯飯。げふ(逝)

食後に一旦部屋へ戻り、財布をもって売店へ。
養命水と後は自宅、職場へのお土産のお菓子を調達。

 ちなみにこんな部屋。

そして風呂。
何だこの靴の数(逝)

身体を洗った後にまずは内湯に浸かる。
む。いつもよりぬるい。まあ実際にはちょうどいいくらいなのだけど、普段はかなり熱く感じるのが常だ。

露天風呂へ行ってみる。
うひょうすごい寒い。当たり前だけど。

そして通路を右に曲がった湯船には。

人が一杯(逝)鍋料理みたいにぎちぎちになってる(逝)

入れ替わりで隙間が出来たので浸かる。
うお、ぬるい。

なんか若いのが語らっていたようだが気のいい連中みたいだ。
さらに文市氏と坂行くんがやって来たのと入れ替わりに次々と若いのは撤収して行った。

しばし雪のちらつく露天風呂でくつろぐ。いいね。

内湯で暖まってから上がる。

部屋に戻ったらデバイスの充電を設定。
E-M5の電池、どうも低温にひどく弱い。あっと言う間にバッテリーLowが出たかと思えば室内に戻ると復活していたりする。複数のバッテリーパックの併用が有効で、となるとグリップの使用は非常に合理的と言うことになる。
3個運用しているうち、通販で増備したNo.2がその傾向が強いような気がする。

FJL22を充電しつつVAIO Xを起動。
eneloopモバイルブースターも当然充電の対象。

鉄道フォーラムの発言をしたためつつ日誌を編集した更新。

なんだもうこんな時間か。寝よう。
0000消灯。


1月3日 長いのでご注意
0600にセットしたFJL22のアラームで起床。

 いい天気。

まずは朝風呂。
露天風呂でだんだん白くなってくる空を眺める。いいね。

風呂から上がって着替える合間に時刻表をチェックして通過する電車を撮影する。5Fだと電車見えるんだね。まあ、全部見えないから見て楽しむ、レベルだけど。

 見えにくいけど211系がいる。

0745朝食。
もりもり3杯飯。ひさびさの納豆がおいしかった。

0850チェックアウト。
おお、雪国の風景だ。
歩道は完全にアイスバーンである。

セブンイレブンで昼食のパンを調達。
ここで文市一家を解放。あとは独り旅だ。

下諏訪駅改札で青春18きっぷに日付をいれてもらう。5日目。ラストだ。

E351系スーパーあずさ1号が通過した後に313系1700番台の豊橋行544Mがやって来た。この運用はJR東海から長野乗り入れの運用の一部であり、最後まで湘南色の115系の運用だった。今は、長野乗り入れのために増備された313系1700番台で運転される。
飯田線を走る車両の中で一番新しい。転換クロスだし、方向幕はLEDだ。

ただし、車窓の眺めのよさについてはボックスシートに大きな1枚窓が割り当てられている313系3000番台の方がいいんじゃないかと個人的に思う。
また、空いた列車で駅とかで窓を開けたいなら213系だ。それぞれにメリットがあるのはいいことだろう。

544Mは上り列車の遅れで下諏訪を3分遅れで出発。

岡谷で10分以上停車する間に遅れを吸収して定刻で出発。
後からやってくる普通松本行は115系だった。夏にはもう逢えないかもしれないね。

辰野で乗務員氏が交替してJR東海区間に入る。
いい天気だ。青空の下、真っ白い雪景色。いいね。

雪を厚く冠した山頂から雪が舞い上がる様が見えて美しい。

伊那市駅前の自衛隊地域事務所に変なのいた(逝)

 今や変でも何でもないという話もあるが。

大田切手前で撮影。

駒ヶ根で下り普通と交換。213系だ。

田切で撮影。

山頂から雪が舞い上がってる感じがすごい。

伊那大島で乗務員氏が交替。

市田で下り普通と交換。

飯田。12分停車。
今はキヨスクで遊牧館の飲むヨーグルトも売ってないし一応昼食も調達済みだ。養命水のペットボトルを捨てたのみとなった。

車内はスマホゲームの話題に興じる高校生かな、のグループの会話で結構賑やか。まあ、切石までのきっぷを買っていたから長く続くことではない。

車内を見渡すと、飯田でボックスは全部埋まったようだったけど、切石、鼎でどんどん下車して行く。天竜峡から先に行く人は少ないんだろうね。

昼食にしよう。パンとカフェオレをいただく。
どこにでもあるコンビニのどこにでもある商品だけど、いつもと違う旅の途中でいただく食事だ。楽しくないはずがない。

伊那八幡で下り列車の通過待ち、とのことでこれは伊那路だろう。
で、2分停車のはずがこいつが来ない。

車掌氏から放送が入り、伊那路1号は8分遅れで走っているとのこと。こちらも8分遅れになった。豊橋6分乗り継ぎとか計画しなくて正解かもしれない。

ホームでコートを着ずにうろうろしたけど全然寒くなかった。年末年始に列島上空に来てるとかいう寒気が抜けたんだろうな。

時又で下り普通と交換。こちらも8分程度遅れているんだろう。

天竜峡を出ると車窓の雪がなくなった。
逆光に光る天竜川がまぶしくて美しい。いいね。

田本。少し風はあるようだが暖かな冬の日差しが見えた。雪は全く見えなかった。元旦のあれはお年玉だったのかな。感謝。

伊那小沢で下り普通と交換。

中井侍で眠気に従い、すこしうとうとしたら、城西だった。
6時間以上かけて上諏訪から豊橋まで走る544M、あと2時間で終わりである。なんてあっけないんだろう。

中部天竜。すぐの発車。
ここで少し停車する予定だったんじゃ、と駅から時刻表を表示させたSH-08Eのブラウザを出してみたら、中部天竜では8分停車だった。なるほど。遅れを完全に吸収したかな。
ここで乗務員氏が交替した。車掌氏が豊橋までの乗務を告げたから最後の交替だな。

三河槙原で下り普通と交換。
乗客はじりじりと増えている。飯田付近でみられるようなちょい乗りではなく、コートを着て、大きな荷物を持って。おそらくはふるさとから街へ帰るのだろう。

もう新城市内だ。

SL-C1000で日誌を補完しつつふと車窓をみると見覚えのある風景。R151か。最近はこんな夕日が傾き出したような時間には走ってなかったなあ、と思う。

本長篠で7分停車。
交換はなし。おそらくは飯田線内で発生した遅れをここで吸収するダイヤだろう。5分の遅れならここの停車時間を切り詰めれば吸収可能だ。

建設が進む新東名高速の下をくぐる。こんな風景になってるのか。日中この区間を通るのは夏の飯田線オフ以来だが前回はこんなんじゃなかったよな。寝落ちしてるだけかも知れないけど。

三河東郷で下り普通と交換。
岡谷行の213系だった。5時間かけて岡山で行くのだね。完走列車の出会いである。

新城で9分停車。

エクスプレス予約で豊橋からのチケットを押さえる。
飯田線は定刻で走ってくれそうだが、東海道新幹線の遅れが常態化してそうだ。名古屋まで新快速とか色気を出すのはやめることにする。

結局、豊橋1622のこだま661号が遅れてくるのを見越してチョイス(定刻でも乗車出来るんだから問題ない)し、名古屋で後続ののぞみ43号にスイッチとした。
こだまで直行でもいいのだけどこだまの指定席が満席だったよ。喫煙席なら空いてるようだけど遅れてる列車の喫煙席なんて北京より汚染されてるに違いない。
いっぽう、のぞみ43号のほうは座席僅かではあったが席番リクエストも効いたのでそういうものかもしれない。

野田城で下り普通と交換。
新城行のワンマン列車だった。

三河一宮で下り普通と交換。
もうすっかり平野部だ。西に傾いた夕日が差し込む。多分これが最後の交換だろう。複線区間で離合はあるかもだけど。

豊川で大量に乗車あり。満員になった。
牛久保を出たところで下り列車とすれ違った。

小坂井を出て、名鉄名古屋本線と合流したら後は終着豊橋だ。最大8分の遅れを出したが定刻の到着だろう。

1616豊橋2番線に到着。

人の流れに乗ってコンコースへ移動する。
有人改札には長蛇の列。これなんとかなんないのかね。別に精算所設ければ済む話じゃん。

新幹線乗り換え口に行ってみたらこっちも窓口と券売機に長蛇の列。
そしてこだま661号は5分程度の遅れと発車案内の表示。だめだって。20分は遅れてるの想定してたのに。

泡食って在来線の有人改札を抜けて新幹線乗り場へ。
改札外のきっぷ売り場もえらい混雑だったがそれは問題ない。Express-ICカードであっさりと改札を抜ける。

ホームに降りたら、こだま661号は10分遅れのアナウンス(逝)ち。

やって来た700系のこだま661号に乗り込む。
乗り継ぐ先ののぞみと同じ4号車でいいや。

一息つく。乗ってしまえばなんとかなるはずだから。

実は最大の懸案だった用足しも三河安城までの間に済ませるとが出来てこれで本当に一息。
ついでにヒートテックのタイツも解放してしまう。街では必要のないアイテムだ。

10分ほど遅れて名古屋着。
このまま5分後にやってくるのぞみ43号に乗り継ぐ……
「……のぞみ43号博多行は現在約15分ほど遅れて運転中です……」
とアナウンスが。むう。

そして下車して首を左に振ったところにきしめん屋さんが。

来た。もっとホーム中央にあると思っていたのだが見えるところにあるなら食べるしか。
おみくじの帰りに難あり的な表現はこれかと思っていたがきしめん食べられるなら許そう(誰を?(逝))

とはいえ、かき揚げきしめんは避けた方がいいな。
財布にあった500円玉を握ってきつねきしめんにした。

あたたかいきしめんをすすってだしを少し飲んだところで16番線に列車到着のアナウンスが。
よし、結果オーライと言うことにしよう。

のぞみ43号はN700系。Aかどうかは見忘れた。
4号車の一番後ろ、20番のC♪に陣取る。荷物を置く場所に通常困らないのでいい。窓側がいいけどこの時刻じゃ見えなくても問題ない。

普段は甲高い摩擦音を立てて驀進するのぞみだが今日は明らかに速度が遅い。これが積雪による減速運転だな。制限は170km/hのようだ。

さて、持って来た文庫本は3冊共読み終えたので、FJL22で天地明察を読んでいる。

京都を出て、しばらくしたところで、ふわり、と下り勾配に入る感じがしたので窓の外をみたら鳥飼の基地だった。ほどなく放送が入るだろうと思ったらその通りでアンビシャスジャパンのオルゴールが流れた。

新大阪には所定の22分遅れとなった。
新大阪駅構内も混乱しているようで構内入線後信号待ちで2回も停止したことからも伺える。新大阪終着ならともかく、博多行ののぞみを待たせる理由は本来ないはず。

一旦Express-ICカードで改札を出て、青春18きっぷで在来線改札をくぐる。
やって来た207系普通で大阪まで。新快速も快速も遅れが出ているようだ。

まっすぐ阪急梅田へ移動。1830の急行で帰る。

帰宅。
いい旅だった。本日のルートはこんな感じ

愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序1巻読了。
なるほど。竹井10日という人はこういう話を書く人な訳だ。いいね。恋愛禁止法って何というくらい恋恋してる話だった。
あと、タイトル長い(逝)

うみまち鉄道運行記読了。
おもしろい。国、土地、人物すべて架空の世界での架空の鉄道会社の物語。個人的にはジャンル買いのレベルであり大ばくちだったけど、おもしろかった。
ミュージカルの開演時間に間に合わせるために遅れを取り戻すためのアクロバット、今ならあり得ない手法だし昔も多分あり得ない。でもそれをリアルに描き出せるのは本作が賞への応募作となる作者の力量だろう。3回目だけどもう一度。おもしろかった。

こんなことがあるからリアル書店での衝動買いはやめられない。Webでの通信販売では多分あり得ないだろう。


1月4日
0900起床。

年始休み最終日だ。もう1日くらい休めたらいいんだけどなあ。

紀伊国屋書店のサイトでコミックとか文庫とか発注。
今週末持って出掛けることができればいいな的な。

ひたすらだらだらする。

昼食に来たぞわんこもち

食べたら轟沈(逝)起きたら夜だっ(逝)

鉄道フォーラムのネタを深夜までかかってまとめて発言しておく。


1月5日
仕事始めだ。がんばろー(棒読み)

ほつれとか出てきていたので今日からベルトを代替わりさせた。
もちろん休日用のベルトに新しいものを投入しての玉突き転配である。

仕事ふにふに。2015撤収。

紀伊国屋書店を徘徊して2051の普通に乗る。
ゲートの外伝(もちろん文庫版)がない。本伝があるのに不思議だ。

帰宅したら、紀伊国屋書店のwebで発注していた本が届いていた。
きたきた。青春鉄道5巻

……ミュージカル化、だと?

どこをどうやったらあれをミュージカルにしようって思うんだ(逝)全編ショートコントみたいなものだと思うんだが(褒めてます)


1月6日
眠い(逝)

仕事ふにふに。ギリギリの段階で残業作るなよぅ(逝)

1950撤収。

あれ、noriz氏から着信ありだ。
なに?箕面に来ているだと?SMSでやり取りしつつ2026の普通で帰る。

なんかいろいろあって帰省しているらしい。先に言えよぅ。
箕面に何しにいったか訊いたら紅葉のてんぷら買いに来たとさ(逝)

バッテリー転配。
いったんマウス用に会社に持って行ったeneloop proの単行を今回やはり相棒を失ったeneloop proと合わせて2連の新編成として投入する。投入時期に半年ほどずれはあるがまあ問題ないことにする。

こんなことすると、最後に残った新品投入したSANYO eneloop proの2連の内1本がおかしくなったりする訳だが(逝)


1月7日
仕事ふにふに。1930撤収。

紀伊国屋書店へ突入。
サンデーマガジンを調達。あと4500円くらいかあ。
ネタは一杯あるのでうまく分散してポイントを稼ごう。今月15000円買って来月6000円ではもったいない。

2026の普通で帰る。
帰宅してからnoriz氏と電波。

ところで、norizってorzと似てるよね(逝)


1月8日
仕事ふにふに。2015撤収。

紀伊国屋書店を物色したら、昨日はあった鉄子の育て方2巻がもうない。Web回しかなあ。さあどんどん注文しちゃうよ(逝)

2050の急行で帰る。

深夜、ようやく出撃準備。
eneloop proの補充電と、着替えの圧縮。

今回、カメラはα77にした。汚名返上されているか。
しかし、でっかいね。マイクロフォーサーズに比べて画面サイズが大きいから当たり前なんだけど、ほしい系統のレンズが全部そろうならE-M1に1本化してもいいのかもしれない。

が、安い1.4xテレコンバーターとか出ないだろうなあ。


1月9日
眠い(逝)

仕事ふにふに。1930撤収。

紀伊国屋書店で白暮のクロニクル4巻でぃす×こみ1巻鉄子の育て方2巻を調達。1日待つと入って来る可能性は十分にありそうだな。

2000の急行で帰る。

豊中駅前のつけ麺屋さんで夕食にして帰宅。

風呂に入って2210出撃。

豊中から十三まで急行で。空いていたので座って行こう。
十三で神戸線の快速急行に乗り換える。

ちょうど目の前に大阪芸術大学の受験の広告が。

……梅田からの直通スクールバス運行開始だって。いい時代だのう。

三宮、じゃなかった神戸三宮で下車。
ミント神戸のバスターミナルへ向かう。今までジャンボフェリーには3回ほど乗船したが、初めての時以外は連絡バスに乗り遅れて歩いてフェリーターミナルに行くはめになっている(逝)
その後三宮発2430の連絡バスも新設されたのだけどここは2330に間に合うよう行動するのが余裕があっていいだろう。

というわけで今回は四国である。
昨年は別の用事が入りかなわなかったけど、四国バースデーきっぷの利用チャンスを逃す理由はない。

乗船券を買う。
昨秋から、深夜便は燃油サーチャージ名目で300円追加になっているようだ。それでも2290円だから安い。そして、PiTaPaだと100円引きなのはありがたい。

乗船口では列に並ぶ人と並ばず椅子で待つ人。
1時間くらい待って乗船。

いつもより早く乗船できているので床でなくてもいいなあ。
と考えて前部デッキの座席を確保。
リクライニングシートにしたけどソファーのがよかったかな。でもソファーは2+2だから4人分独占することにもなりかねない。

シートを倒して、コートを脱ぐ。
ではまた明日。

何か変な揺れ方してる?目が覚めた。まあいいや。また寝る。


1月10日 長いのでご注意
0445、ジャンボフェリーの歌が流れたので起き出す。

うーむ、座席より床の方が快適かも なあ。

0520、高松東港に着岸。
連絡バスで高松駅へ。

みどりの窓口でバースデーきっぷを調達。
10280円で3日間グリーン車乗り放題と破格のきっぷだ。土佐くろしお鉄道にも乗車できるのは嬉しいところだ。
今回は後ろに同じことしている人がいた。2年振りだが随分浸透したのかも。

しまんと1号のグリーン券を発券してもらい、改札をくぐる。

いしづち101号を撮影。新型の8600系なのだ。ハチロクだけに多分ドリフトが得意なんじゃないかと(逝)
今回、この列車を軸にプランを考えたがどうもそれではうまく回れず、この列車を利用する前提を撤回したらあっさりとルートが決まった経緯がある。まあ、新型車にはいずれ乗車できるだろう。

 8600系。丸い。

しまんと1号は2000系だ。後継車の製作発表があったはずだ。

0608、轟音を立てて出発。
うとうとしつつ久しぶりの特急ディーゼルカーの旅を楽しむ。
ん、もしかして特急ディーゼルカーって高知へ有川浩特別展を見に行ったのは昨年の初夏で、それ以来か。

阿波池田0704着。
コンビにでもないかいな、と改札を出てみたら、キヨスクが開いてる。いいね。ありがたい。パンとすだちジュースを調達。

 阿波池田構内。

みどりの窓口で南風3号のグリーン券と徳島線全通100周年記念乗車券を調達。
「お誕生日おめでとうございます」
って言われてちょっと嬉しい。こういう気遣いはいいね。

0757の4224Dに乗車。1000形だ。これに乗るのは、以前徳島線で乗車して以来かもだからかなり久しぶりだ。
千鳥配置のセミクロスシートがけっこう珍しい。
クロスシートがあるのはいいね。

土讃線上り列車から結構乗り継ぎがあった。

通過したルートを戻り坪尻0816着。
同業者がいた、と思ったけどここで13分停車を楽しもうという人と、喫煙コーナーを楽しもうという人だった。

上下の特急を退避して4224Dは出発して行った。
そして駅長一人。

坪尻はいわゆる秘境駅だ。クルマで乗り付けること適わず、停車する列車も少ない。

下り列車の午後来ない感が半端ない(逝)

坪尻のもう一つの特徴は、スイッチバック駅という点だ。
山間にあり、勾配区間に設けられた駅だから、平坦な場所を設けてそこに列車を引き込むのだ。

しかし、寒いね。
まくまくパンを食べて朝食にした。

 4℃だ。

JR四国は、通過列車の時刻も駅に掲示してくれている。
安全のためだけど、撮影する人にとっても親切な案内だ。

で、真新しいベンチが。変な形だ。

らぶらぶベンチ。
たいへんよくすべるベンチですので、くっつきすぎにごちゅういください。だと。けっ(逝)

駅スタンプもある。すごい駅だな。

駅近くをうろうろ。
というか既に何もない(逝)マムシ注意とか駅前広場に書く内容じゃない(逝)

 駅前広場。

踏切を渡ると道が続いてはいるようだが、ぬかるんでいて進むのを躊躇した。先には廃屋だし。

 

うわ。雪降って来た(逝)

0952発の4233Dで坪尻を後にする。
しかし、この乗り方だと阿波池田方の引上線に乗れないのな(逝)また来よう。

車輛だけでなく運転士氏が4224Dと同じだったので
「寒かったやろ」
と言われる。いやほんまに(逝)

佃でアイランドエクスプレスIIと交換。わかってりゃカメラ構えてたのに(逝)というか、あれが土讃線を北上するのがもし判ってればなあ。

阿波池田1016着。
南風3号に乗り換えて県境を越える。

暖かい車内でうとうとしていたら土佐山田に到着。こっちは快晴だな。阿波池田の曇り空がうそみたいだ。

上り4236Dで折り返す。これも1000形。この旅、今のところ車両的にはおもしろくない(逝)

新改。
スイッチバック駅だ。ここでも降りてみようか。実は知らなかったよ。
時刻表をめくるとまあ問題なさそうだ。よし、決行。

ところで、この旅行、当初は8600系のいしづちに途中まで乗ってみるとか、前と同じくマリンライナーで瀬戸大橋を渡るとか考えてたんだけど直前にしまんと1号に乗って早い時刻に坪尻に入るように変更した経緯がある。
当初の予定だと新改にも行こうというプランはねじ込めなかったはずだ。

いつもならExcelに行程をまとめているのに今回はそれもしていない。脳内にあるプランと思いつきを融合して行こうかな。コンパス時刻表は必須だが、めくりめくり行こう。

1202土佐北川で下車。

まあよくある島式1面の無人駅だがこの駅、川の上にある。どうしてこうなった。
ホームに降りると川風が吹き付ける。

 下り南風がやって来た。

列車が去った後は水の音が真下から。
ホームの高知方に出口への階段がある。どことなく中津の雰囲気。

駅舎らしい建物はない。
待合室の囲いはあった。おお、カッコイー(逝)

 駅の正面。……正面、ねえ(逝)

高知方に線路に近づけるところがあったけど上り列車は逆光なので今回はあくまでも駅で撮影。

 トラスの内側にホーム。変。

1306の4237Dで出発する。

繁藤で下り南風を退避。
アンパンマン列車だった。

新改1334着。
ホームが本線から少し離れてるんだな。

 阿波池田方から。左側の引上線に入る。

 引上線からの見え方。左側がホーム。

 ホーム。奥は行き止まり。

列車が行ってしまってから駅付近を見て回る。

ほっと平山なる施設があるようだ。駅ノートを見ると飲食もできるらしい。が、1300mとかしれっと看板に書くなよ(逝)
行ってみるかどうか考えたけど通過列車とか待ち受ける事を考えたらいいや。
1300m歩くのは苦にならないけど歩くだけ歩いて店が休みとかだと心が折れる(逝)

上下の通過する南風とか、上り普通を撮る。

 3つ上の位置を線路側から。

 上の写真の反対側。

 ホーム線へ進入するキハ54の普通。

1533発の4245Dで新改を離れる。

土佐山田から先は平野部だ。乗客も増える。
1607高知着。

まず、みどりの窓口へ。
明日の移動と最終日の移動のための指定券を押さえる。

もう一つ、無理難題
現金で買った伊予灘ものがたりの指定券を帰路のこだまの座席指定へ変更し、バースデーきっぷで伊予灘ものがたりの指定券を出したことにする。

これにより、こだまの特急券が980円安くなったことになる訳だ。悪い奴だなおい(逝)
断られる可能性もあると思っていたけど完璧に対応してくれた。嬉しいねえ。お礼代わりに児島から大阪までの乗車券はここで調達しておく。
念のために書いておくが完全に合法。手間の問題だけである。

記憶を頼りに歩く。
あったぞスーパーホテル高知
天然温泉なのが嬉しいのでなんとなく決め打ちした。昨日から本日の移動ルートはこんな感じ

今日は4F。
荷物を下ろして腰痛ベルトとヒートテックのタイツを脱いで消臭スプレーをかけておく。
で、外出。

前回も使用したけどすぐ近くにスーパーがあるのだ。
お酒を飲む人ならド去年の店に入ってどうこう、が土地を楽しむにはいいと思うのだけどほとんど下戸だとそれも辛い。何人かいるならいいけどさ。

あったぞカツオ
せっかくなのでたたきとお刺身のコンボで行こう。

あと、目についたお総菜とサラダ。
たっぷり買ったけど1271円なり。

ホテルに戻り、まずは風呂。
休日は大浴場は男性は1820までと2200からなのだ。朝は0650までと結構タイトである。

汗を流して湯に浸かる。
ちょっと、いやかなり消毒薬っぽい匂いがしたけどお湯自体はぬるいのにじわじわと熱が来る温泉のタイプだ。

部屋に戻る。
汗が引いたら夕食にしよう。
ごはんと総菜を1Fにある電子レンジでちん。

で、カツオ。んまーい。
この時期のだから解凍品なんだけどおいしい。
特にお刺身。赤身の旨み最高である。うん。堪能した。

 カツオ!

で、VAIO Xを取り出すが、さすがにちょっと眠いね。
ベッドにもぐりこむ。→轟沈確定フラグ

目が覚めたら0130だったよ(逝)

風呂に行くべきか少し考えてやめる。
明日朝いつもより早いし。

0200消灯。


1月11日 長いのでご注意
0530のアラームで起きる。
まあ動き出したのは0550くらいだけど。

朝風呂に行く。
たっぷり暖まった後、部屋に戻り出撃準備。

ところでスーパーホテルは2月1日以降、朝食時の寝間着、スリッパの着用が不可になるそうだ。スリッパくらいいいと思うんだけど。

0630軽く朝食。パン2個とお皿に軽く総菜系を。あと、サラダとコーヒー。

0655チェックアウトして出撃。
さあ日曜市だ。前回は位置取りがイマイチ判らず電車に乗るとかしてしまったけど、歩きで十分だ。

ほら5分で着いた
0700から始まるというけどめいっぱい開店ではないようだ。
それでも結構店が出ている。まずは見て回る。

 けっこう賑やか。

もう少し楽しみたかったが、0730でそろそろ引き返した方がいいかな。
Uターンする。
ところでこの学校、すごい時計台だな。

刃物のお店に爪切りがあったので調達してみる。普通に出刃包丁とか売ってるからすごい。
四万十川のあおさの佃煮も調達。

ゆずあんをつかった回転焼を1個所望。
おいしいこれ。

電車どおりに出て後は駅まで。
暖かい時期に来たいなあ。クルマで来たら野菜の大量調達もありかな。文市氏とonoa嬢どうすか(逝)

高知駅に戻る。
キヨスクに行くけど駅弁はなし。普通の弁当はあったけどね。
お茶とゆずのドリンクを調達。

ホームの回転したての売店にカツオのたたき弁当があったので調達する。

0820のしまんと1号で出発。

グリーン車は結構混雑。みんなバースデーきっぷじゃないだろうか。

げ、このシート。リクライニングがロックされない。壊れてやがる。
あと、隣の人がフットレストに体重かけると前の座席が揺れてるのが判る。かなりガタがきてるようだ。
昨日南風で乗車したアンパンマンカーは違ったからリニューアルされるかどうかだろうなあ。

うとうとしていたら窪川0926着。
グリーン車の客のほとんどが下車したようだ。

接続は予土線4819D。
さて、鉄道ホビートレインである。キハ32を改造して新幹線ぽくした車輛だ。キハを改造して新幹線ぽくって何書いてるか判らないけど実際そうだし。

宇和島方はラッピングプラスαに留まっているが窪川方は0系ふうのボンネットらしき物が装着されている。
写真を見た時は変だと思ったけど、実物を見たら、やっぱり変である(逝)

ただ、テールランプがちゃんと点灯しているのがリアルかも。

 色がリアル。

車内に入る。
目玉は鉄道模型の展示。
四国に縁のある列車を展示している。
しかし座席減らして鉄道模型の展示って満員になること最初から考えてないよね。

ワンマン列車なので、運賃表がある。
……なぜ東海道新幹線の停車駅が(逝)

ところで2脚4席の0系で使用されていた転換クロスが設置されているんだけど、これ、記念撮影用のはずだよね。なんでどっかと座ってる奴がいるのか。

ロングシートのモケットも鉄道していていいね。このモケットでクッション作って売ればいいのに。

意外に手が込んでると感じたのが天井。
こんな金色じゃなかったはず。

1004出発。
若井の先の信号所で土佐くろしお鉄道中村線と分岐。
いい天気だ。

車内はロングシートの8割くらいは埋まっている感じ。

打井川で何人か下車。同業者と思ったけど海洋堂が狙いかな。

地元の人も時折乗っては来るがほとんど観光客。それも同業者のようだ。

江川崎で6分停車。
トイレに行くぞ。同案多数。
交換の海洋堂ホビートレインとの並びも一応撮影できた。

駅長が構内踏切を渡ると同時に海洋堂ホビートレインが出発。
このミュージックホーンすごいな。音程も好みだからいろんな車両に載せたらいいのに。

と思ったら、SFをテーマにした特製のもののようだ。スギテツの作曲らしい。
ではなぜこの鉄道ホビートレインには0系のホーンが載っていないのかと小一時間(略)(逝)

吉野生で11分停車。
ここぞとばかりに撮影。
しかし、検電アンテナをボンネットのない方にも再現しているのは恐れ入る。

江川崎から北宇和島までは、宇和島線と呼ばれた古い路線だ。なので列車の速度も遅い。ローカル線、と言う言葉を体現するかのようにのんびり走る。
窓の外を見ると畑と高さの低い人家がまばらに。そして山と川。そんなところを1両の新幹線ぽい車両が走る。

誰だこんなこと考えたの(逝)

近永辺りからは地元の人とおぼしき乗客が増えて来る。
北宇和島で予讃線と合流し、1217宇和島着。

みどりの窓口で宇和海14号のグリーン券を所望する。
時間はあるので16号でも18号でもいいのだけど、14号にしかグリーン車がついてない(逝)まあ、グリーン車にそんなにこだわってどうするよ、と言うこともあるのだが。

キヨスクへ行く。
スーパータイプの広いキヨスクをビッグキヨスクと呼んでいるようだ。

駅弁を探すがなかった。土産物をいくつか調達。
四国の駅弁選手権をやってるはずなのだけどこの時刻にないってのもどうも困ったもんだな。
あと、朝出発する人向けに朝置いてほしいと思うんだけど。高知駅のビッグキヨスクさん。

まあ、これでカツオのたたき弁当を調達しておいて正解ということである。

1256の宇和海14号に乗り込む。
アンパンマン列車でリニューアルされているシートだ。ぎしぎしいわなくて快適だ。

カツオのたたき弁当を出発前に食べ始める。
駅長自身のルール違反ではあるのだが、伊予大洲まで40分くらいしか乗らないし、早く食べないと。

……出発して5分くらいで食べ終わったけど(逝)

で、本当にカツオのたたき弁当だ。
このカツオのたたき、昨日スーパーで調達して食べたのに負けてない。肉厚でいいたたきだ。すげえ。
1100円は今の駅弁の値段として標準だと思うが、絶品と言っていいかも。

スライスニンニクが入っている。高知のカツオのたたきはこれでいただくのだけど、駅弁でこれはすごい。もちろん食うぜ。一人だしな(逝)

うむ。いいね。夏はすぐ食べるべきなのが難点か。

1339伊予大洲着。
キヨスクが0700には開いていることを確認。いいね。

ホテルオータへぽくぽく歩き、荷物を預かってもらえないかお願い。快諾いただける。よくある話だと思うが断られるところとかあるんだろうか。

夕食どうするかなあ。

駅に戻る。次の列車は、と見ているうちに下り宇和海がやって来て出発して行った。次は48分待ち(逝)

キヨスクで缶コーヒーを調達してのんびりする。
時刻表をめくり、明日のスケジュールを固める。グリーン券を調達したしおかぜに乗れないと何かと難儀なのでそれまでのプランについてだ。もちろん、やりたいことは網羅できることを確認してはいるけど、直前に紙には起こしておきたい。汚い字でも(逝)

ん、これ、列車番号の付与基準が他の列車と違うぞ。もしや。

SH-08Eでググッたらむむ。これだ。
というわけで早め移動が必要だけどこれにしよう。

1447の4639Dで出発。ちなみに1426には到着しているけど。
これ、キハ54だ。

ん、なるほど、確かにこの車輛デザインでは新幹線風の偽装はできないキハ32のデザインが呼んだ奇跡というところか。

 キハ32。要はライトの配置。

四国のキハ54に乗るのはいつ振りかな。前回乗ったっけ。
バケットデザインのロングシート、ふかふかだな。いいなあこれ。

1505八幡浜へ到着。
ここもビッグキヨスクがある。

改札内で天ぷら(いわゆる丸天である)を売っている。試食してみたらおいしかったので調達。食べずに家に持って帰れるか勝負だ(逝)

さて、この旅のメインイベントはこれから乗車する伊予灘ものがたり道後編だ。
伊予灘ものがたりは2往復走るが、1号とかでなく○○編と名付けられている。
最終列車にあたる道後編にこれから乗車するのだ。

 凝ってる。

 気合いたっぷり。

1550、下り列車で到着する際に度肝を抜かれた。
車輛はキハ47を改造したキロ47の1400番台。なんと、音楽を流しながら入線して来た。これ、走行中ずっと鳴ってるんだろうか。

外観を観察する。
運転台側のドアを埋めている。
乗車用のドアは両開きドアで通勤列車ぽいけど、実はこれはこれで大荷物の時は乗車し易いのでありがたかったりする。

向かいのホームで撮影したので1番線へ移動する。
乗車位置には専用のフロアマットの準備か。気合入ってるな。

やがて折り返し準備ができたので乗車。
駅長は2号車の黄金の章。1号車には茜の章と名前が付いている。茜さんですです(逝)

伊予灘ものがたりは2000〜4000円程度の料理メニューと組み合わせることができるがこの道後編だけそういうのがない。

が、乗車してみたら座席にはちゃんと飲食メニューが用意されていた。いくつか頼むだけで結構な出費である。まあ、楽しむならそれくらいはね。
キッシュみかんジュースをオーダー。

で、座席。ざっと見回して20人程の定員だ。2両で40人(1号車の定員見て来た訳じゃないけど)。こりゃグリーン車にしないと割に合わないな。全席食堂車みたいなものである。

伊予大洲到着前後にキッシュとみかんジュースが到着。
各600円でまあ、あれな価格だが、こういうところで出されるものには手間隙かかっているのでしょうがない。コンビニで買ったポンジュースが悪い訳じゃないけど、手間隙の付加価値は認めるべきだろう。そしてこの雰囲気を維持するための価格だと考えれば出せるなら出すべきだ。出さないことを否定しないけど皆が出さないならそれは不要なものとして認識されることになる。キハ54のロングシートでいいだろうと。

キッシュはとろとろ感がたまらない。
何よりちゃんと皿に乗っていてフォークで食べるのがぜいたくだ。
みかんジュースはこれ、おいしいや。600円はともかく、市中で400円でも買ってしまいそうだ。いいね。

 おしぼりも専用品。

五郎通過時に地元の人が出迎えてくれた。
「だんだん」と書かれたうちわがあって、アテンダント嬢がこれは地元の言葉でありがとう、という意味だと案内してくれた。

不思議だね。島根でも同じ事を言う。
岡山と香川、広島と愛媛など、海を挟んで向かい合っていれば珍しいことではないけれど、愛媛と島根、だから結構不思議。まあ、広島でも同じことを言う地域があるのかもしれない。

家族連れ、推定3才児が「でんしゃ、でんしゃ」と座席の上で結構大きな声ではしゃいでいる。けっこうやかましいのでそろそろ止めてほしいのだが親が叱ろうとしないのはいかがなものか。
「電車じゃない!ディーゼルカーだ!」
って叱らないと(逝)

1500過ぎからビミョーな天気だったがここにきて雲が晴れてきた。よし、こうでないと。

が、海沿いの区間で夕日を正面に望んでくれなかった。残念。

喜多灘
伊予市と大洲市のちょうど市境にあるらしい。
看板が立っている。地元中学生の手によるものと思ったらアテンダント嬢の作品らしい。これ以外にもいろいろなものを手掛けている。

旅行中につき気が大きくなっているので、セーデルブレンドティーをオーダー。スウェーデンの紅茶で王室御用達らしい。
列車内でティーポットで紅茶が飲めるなんて他にあるかな?トワイライトエクスプレスとかならありそうだけど、そうそうないのは確かだ。

下灘
2分停車で慌ただしく下車して撮影、となったがこの駅でもう少し時間を取れないものか。

グリーン車指定席である点も含め、納得ずくな伊予灘ものがたりの車両に1点だけだめ出しをしよう。
窓と窓の間の障子風のデザインも雰囲気があって実にいい。

だめなのは窓のカーテンだ。海向きの窓は1枚の固定窓に変更し、カーテンはオリジナルデザインを用意するくらい気合が入っているのだからフリーストップ型にしてほしかった。

市坪で交換のため運転停車。
その間に松山市から乗車記念品として足湯タオルと使い捨てカイロとか配られた。こういうのは素直に嬉しいね。

テーマソングが流れ松山への到着をアテンダント嬢が告げた。
このテーマソングはあれだ。ウクレレも聞こえるからつじあやのでは。
でもググッたら違うみたい。気になるなあ。

 松山到着。

さて、夕食をどうしようか迷っていたのだけど、いいや。なしでもいいくらい腹は減ってない。
と言いつつコンコースのうどん屋に引きずり込まれて湯だめ肉うどんをいただく(逝)おいしい。

まだ出発まで余裕があるので1842の宇和海25号に乗ることにする。
グリーン車がないので普通車の指定席で。
1番前にした。正しくはデッキ寄り。すぐだしね。

グリーン車のない宇和海は半室が指定席扱いのようだ。
それだけ需要が少ないのだろう。指定席には指定席と書かれたシートカバーがかかる。
そして、こういう実態を見ると、デッキを中央に設けたJR九州783系ハイパーサルーンの設計思想の秀逸性を思う訳だが。

さて、指定券の座席は1号車1Dだったんだけど、全面展望がいい1Aに勝手に座る(逝)見たところ誰も来なさそうだし。誰かきたら譲るのは当然であり、その可能性がある時には座席で飲み食いしないのはマイルールだ。寝るのもご法度よ。

つか、宇和島まで連れて行かれると結構難儀だし(逝)

真っ暗な中を2000系がぶっ飛ばす。かくーん、かくーんと車体を傾けるのも先頭車ならよく分かる。逆に言えばカーブが来るぞ、と判ってなければ車体を倒しているかどうかよく判っていないということでもある。

伊予立川で上り特急と交換。手前が停車駅の伊予中山で次が停車駅の内子である。どっちかで交換すればいいじゃん(逝)

内子から先、カーブが増えた気がする。
そもそも、内子から新谷までは内子線という別戸籍なのだ。
内子線は1日数本の列車が走るだけのいつ廃線になってもおかしくないような状況だったが、松山と伊予大洲の山側を短絡するバイパスとして伊予市〜内子間が整備されて幹線へと成り上がった。
内子から新谷までは路線の設計が古いのだ。

では新谷から伊予大洲まではどうかというと、ここも新設路線だ。
元は新谷から五郎に線路がつながっていたのだ。
五郎は幹線の分岐駅から特急もこないローカル系統の1駅になった訳だが、もともと特急や急行が停車していた訳でもないし、内子線は廃線間近のローカル線的なものだったはずで、五郎から内子へ列車で通っていたというピンポイントな人以外は困らないと思われる。

2000系はかくーん、かくーんと車体をくねらせながらカーブを駆け抜けて行く。

1936伊予大洲着。
いくつかお店は開いてるけど無視して本日の宿ホテルオータへ。本日の移動ルートはこんな感じ

5Fが今夜のねぐら。
空腹を感じないので着替えを準備したら取り敢えず風呂。
ユニットバスは相変わらず慣れないなあ。
それでもほこほこになって風呂を出る。

SL-Cザウルスを始めとしてデバイスの充電を仕掛ける。
十分持ちそうなのでeneloop kairoでの充電はしない。帰宅後でいいだろう。

鉄道フォーラムの書き込みをいくつか。
いろいろしてるうちにえらく遅くなった。
0200消灯。


1月12日 長いのでご注意
FJL22の0630のアラームで目が覚めた。
つか、0600のアラーム気づきもしてないのか(逝)

朝シャワーはあきらめて着替える。

0700朝食。
朝食メニューは和定食、洋定食というくくりだったけど、ドリンクは飲み放題だったのがありがたい。ありがたくグレープフルーツジュースとカフェオレをいただく。

洋定食にしたのは食べるのにかかる時間を短縮するため。
狙いどおり食べている時間は8分(逝)

0720チェックアウト。
伊予大洲駅のキヨスクで和菓子を調達。目についたもの全部調達してどうする気だ(逝)

この時刻に出発したのは、0750の626Dが列車番号から推測してワンマン列車ではないだろうということと、この区間に走る車輛形式から類推して185系3000番台ではないかということ。
で、ググッたら626Dは185系3000番台である可能性が極めて高い。では、狙うしかないよね。

さらに下り宇和島行も185系3000番台だった。

予想どおり626Dが185系3000番台でやってきて並びを撮影することができた。いいね。

185系は国鉄末期にJR四国に投入された特急型ディーゼルカーだ。
が、割りと不遇で181系を駆逐することには成功したもののわずか数年後には後継の振子車2000系があっさりと登場し、自身が駆逐されてしまう。一部が九州へ身売りされる。九州ではその設計思想を生かしワンマン特急として活躍している。
で、四国に残った車輛のうち一部が松山以南の通勤輸送用に改造されたのだ。これが3000番台である。
厳密に言うと、3000番台はトイレ付で3100番台がトイレなし、さらにトイレ付は特急用に出戻って行ったので3100番台しかないのだけど、細かいことは気にするな(逝)

伊予長浜からのキハ32の到着を待って伊予大洲を出発する。
駅を出て少し走ってから分岐する。伊予長浜へ向かう列車は川沿いに海へ向かう。内子線は山へ向かう訳だ。

運転台後ろのデッキに陣取る。キハ185系にじっくり乗ったのは2年前の剣山が初めてだが、運転台とデッキの仕切りがほとんどなく実に眺めがいいのだ。3000番台もそこは同じである。
これは当初からワンマン運転に転用することを想定していたらしいが、昭和40年代にそれくらい柔軟になっていればRAILWARS!の世界もさほどトンデモでもなかったろうに。

駅駅でちょっとずつ乗車がある。平日ならもっともっと多いんだろう。

内子で乗車はあったけど大量に下車。
やっぱり昨夜真っ暗な中で持った印象は正しいようで内子までと内子からで線路の形態が結構違う。
内子まではくねくねと曲がりくねってアップダウンも多い。内子からは直線主体でトンネルも長くなる。

伊予中山で下り宇和海と交換。

ここで車内に移動する。

185系3000番台はリクライニング機構の固定と、テーブルの撤去、枕カバーのビニール化などで、デッキの撤去や一部ロングシート化などは行われていない。このためとても豪勢な通勤車輛である。リクライニング機構については固定されていない車輛もあるらしい。

伊予大平
高架駅だがここからも海が見えるんだね。これはちょっと得した気分。

伊予市。
しまった。合流ポイント見逃した(逝)

ん、運転席のワイパーが動いてる。もしかして

0858松山着。3番線への到着だ。
後ろにくっつくように伊予灘ものがたりが入線してきた。0910発の大洲編だな。

そうか、伊予灘ものがたりで往復、という手もあったか。
でもそれじゃあ到着する列車とか出発する列車の撮影ができないな。

伊予灘ものがたりの出発を見送る。
駅員氏のほかヘルメットをかぶった作業員氏も現れてそれこそ手の空いているもの、的な感じ。

ところで、伊予灘ものがたりの乗車口に敷かれたフロアマットは、お見送りをした職員氏が片付けていたので、各停車駅に用意されているということになる。

あと、昨日の道後編で見た客がまた大洲編に乗ってるのを見た。どんだけ好きやねん(逝)まあ、いいんだけど。多分バースデーきっぷだから満席の列車だとちょと迷惑かもだが、結構空席あったみたいだし。
せいぜい料理とかお金を落とすといいと思う。

4917Dは0930ごろには2番線に入線してきた。
キハ54でもちろんワンマンだ。
この列車は前回乗車したのと同じかなあ。寝落ちして変なところで降りないようにしないと(逝)

0946出発。
市坪までのあたりは工事中だ。敷地の感じからすると複線化工事なのだろうか。昨日の伊予灘ものがたりのときもだが市坪で運転停車12分とか、松山駅のホーム容量に影響されているような気がする。
市坪まで複線化できれば、列車は松山駅場内で少々待機すればいいダイヤが組成できるようにも思うがどうか。

北伊予で7分停車。上り普通と上り特急と交換。この交換も市坪まで複線化すれば市坪で2-3分の停車で済みそうだ。

あ、分岐は向井原だったか。なるほど。
分岐すると海へ向けてゆっくりと下って行く。

伊予上灘で上り列車と交換。
前回間違って下車した駅だ。
あれ、ねこがいる。いいなあ。あれ前回見なかったよ。今度はねこ探しもいいかも。

1042下灘着。
海を間近に望む駅の一つ。
ロケーションのよさは抜群で、映画のロケにも度々登場しているほか近年は青春18きっぷのポスターにも何度も登場している。
前回の天気のよさでここに来れていれば、と後悔しかわかないが、そこはそれ、また来ようと思って生きていこうではないか。

下灘は1面1線の無人駅だがかつては島式ホームだったのが見て取れる。交換機能がなくなったのは多分昭和50年代くらいかね。

げ。雨降って来た。なんだかなあ。沖合は晴れてるみたいだ。なんとかならんもんか。

1156上り伊予灘ものがたりl双海編が到着。

到着時の列車をホームで撮影した後、出発を駅の伊予市方で捉えてみる。

むう。結構失敗したっぽい(逝)

下り普通を同じような場所から狙う。
うん、まあ、失敗かなあ(逝)

駅に戻る。

上り普通の4920を撮影して、乗車。キハ54だった。
さて、帰ろう。

 下灘まで行って海を画面に入れない写真が一番まともというのは(逝)

下灘にいる間、次々と列車以外で現れる人がいたが、なんなんだろう。まあ、駅長も駅をクルマで訪れる旅をまったくしない訳ではないけれども。駅には鉄道で来ようよ。列車でも旅に出ようよ。

また列車に乗ったら晴れてきたよ。しょうがないんだけど、これほど悔しいこともない。

伊予市1320着。この列車はここで終着だ。
1332発の4638Mに乗る。7000系だ。何とこの旅、四国に入ってから初めての電車である。そして、四国では最後の電車である。おかしいなあ(逝)

伊予北で下り伊予灘ものがたり八幡浜編と、下り普通と交換。

松山1351着。
昨日夕食を食べたうどん屋さんで、じゃこ天うどんをすすって昼食にする。

で、お土産を物色。
ここで失敗に気づいた。志ぐれなる和菓子、ここじゃ売ってない。
大洲の銘菓らしいが、八幡浜にもあったので油断してたよ。伊予大洲で調達すべきだったか。じゃあいいや。お土産なし(逝)

1423発のしおかぜ/いしづち22号に乗る。
これ、松山始発の岡山/高松行だが、2000系で運転である。電化区間しか走らないのに。
せっかくだから8000系にも乗りたいなと思っていたけどここも2000系である(逝)

グリーン車は通路側の席。のんびり行こう。
轟音を立てて走る中瞬時に寝落ちした。検札で目が覚める。
またさらに寝る。目が覚めたら丹生川の手前。1時間近く寝てた計算だ。

車窓左手、海は晴れ。車窓右手、山は曇り。なんだこれ。変な天気だなあ。

ぐいぐいと車体を傾けてカーブを駆け抜けて行く。これぞ振子車両。
空気バネによる車体傾斜式の8600系だとどんな乗り心地になるのだろう。

のんびり過ごす。
瀬戸大橋だけテンションを上げてばしばしシャッターを切る。
この残り枚数を気にしなくていいのはメリットの一つとしよう。緊張感がどうのという向きもあるにはあるが、そもそもフィルム代をけちるというのは方針に組み込んではいけない以上、緊張感がどうのとかいうのは精神論でしかないと思う。

1650児島着。
思ったより多くの下車があったのには驚いた。バースデーきっぷを使用している人が存外多いのでないか。
新幹線に乗り継ぐなら、岡山までの特急券の方がいいのだけども、グリーン券を買うのもなんかもったいないし、車輛を移動するの面倒だ。

というわけで向かいのホームにいるはずの普通列車で岡山入りを希望。岡山着は10分ほどしか差がないし、この10分を惜しんで帰れなくなる時間帯でも距離でもない。
乗り換えるのは児島1654の544Mだ。待っているのは213系かと思ったら真っ黄色の115系だった。まあこれはこれで当然ありである。

さて、茶屋町手前で60CSxを見たらBatteryLow表示が。んーもたなかったか。しょうがない。交換だ。

1729岡山着。
新幹線改札を抜ける。ちゃんと児島から大阪市内のきっぷを持っていたのに「ここまでの乗車券をいれてください」と無理を言われる。なぜに。

お土産売り場を物色。
きびだんごを調達して24番ホームに上がる。

九州新幹線全通後、山陽新幹線のこだまはレールスター仕様の700系が主力だ。500系もいるけど狙って乗る必要がある。こだま746号も700系だ。

4号車の指定席へ陣取る。
一昨日、の夕方押さえたタイミングでまだ普通に窓側が取れたのでがらがらだろうと思っていたけど、1753の出発前にはほぼ満席となった。これは意外。駅長のとなりにもお客さんである。

理由としてはのぞみやさくらが停車しない駅への連絡の可能性が一番高いが、相生じゃ誰も降りなかったよ。
姫路で結構な下車。え、さくらものぞみもけっこう姫路に停まるのに、と思ったけどこだま746号の前後は姫路にはさくらも停まってくれないのであった。

西明石でかなりの下車があった。
残りが新神戸と新大阪だとすると、ここでほとんど下車してないといけないんだが、残りは純粋にこだまがいい人たちなのだろう。
あと、駅長の乗った544Mのあとに、やくもと南風が相次いで岡山に到着するダイヤになっている。目的地が新神戸や新大阪ならのぞみやさくらと対して所要時分は変わらないし2+2シートは快適だ。車内販売がないのは痛いが1時間ちょっとならなくても我慢できるだろう。という感じかな。

1905新大阪着。
人の流れに乗ってコンコースへ降りる。

特急券に無効印をもらって在来線コンコースへ。
やって来た普通電車で大阪駅へ向かう。

真っすぐ梅田へむかい、1930の急行に乗る。座れるタイミングだけど荷物が多いのでドア前を占拠。

帰宅してうむ。いい旅だった。本日の移動ルートはこんな感じ
天気についてはまた再訪を考えよう。坪尻の朝は寒い以外の何物でもないだろうが。
そして高知。日曜市行きたいなあ。

まずはeneloop proから充電開始。
α77のバッテリーももちろん充電しておく。

次の出撃予定はとりあえず未定になったけど、いいね。どこへ行こうか。


1月13日
朝、iPhone6を再生しようと思ったらポータブルアンプE6のLEDが点滅して電源がいったん入らなかった。

再度投入すればいいんだよな。

が、音が出ない
しょうがないので直結で済ませる。

仕事ふにふに。1920撤収。
東梅田へ出る。

E6は仕事の合間にeneloop proでチャージした。
……でも音が出ない。

iPhone6のボリュームをどんどん大きくしたら音が出た。
てことは。いったんiPhone6のボリュームを絞ってからE6のボリュームを上げたら、音が出た。

勝手にボリュームが変わるのはいやなのでHOLDしてるんだがなあ、と思ったところで気づいた。
あのLED点滅でボリューム設定がリセットされるんでは。次回まで覚えてないといけない(逝)

清風堂書店を荒らして紀伊国屋書店へ転進。
清風堂書店では2月の新刊情報を仕入れる。あまり既出作品の続刊が出ないな。戦争劇場はちょっとおもしろい。
あ、魔法使いの嫁3巻は3月だって>誰か
ところで宇宙戦艦ヤマト2199の6巻が出てないし、1月も2月も配本予定に出て来ないってどういうことだろう。

紀伊国屋書店は物色のみ。

2026の普通で帰る。

さて、日誌の編集も終わってないのにあれだけど、次はどこへ行こう。
四国と信州は行った。関東もまあ行ったと言っていいか。
となると九州、中国地方、東海あたりか。東北以北は物理的に動けないので除外。ふむむ。


コンコースに戻ります