過去の日誌 12/17〜31
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コンコースに戻ります


12月17日
仕事ふにふに。2020撤収。

2040の急行くらいにしか間に合わないなら寄り道は出来ない。真っすぐ帰る。まあ、調達必須物件があるならヨドバシなり紀伊国屋書店なり寄り道するけども。

深夜、E-M5のバッテリーを追い充電しておく。終わったら充電器もカメラバッグへ移動だ。

この期に及んで靴下用カイロを投入するべきかどうか悩み中。どうしたもんかなあ。


12月18日
Book1stで、神のみぞ知るセカイ24巻ハヤテのごとく!39巻を調達。どっちも限定版にしたら2000円超えた(逝)

仕事ふにふに。1920撤収。

少し早く終われたので衝動買いでもしよう(逝)

地下鉄梅田の金券ショップをのぞいたら青春18きっぷ残3日が在庫ありだったので飛びつく。値段の8100円は1日分に等分した2300円の3日分から1200円ほど高いが、これ以上使う予定がないので3000円ほど安く上げられたと考えるべき。いいね。受け取った青春18きっぷには山科の12月16日のスタンプが2つ入っていた。デートだなコンチクショー(逝)

さて、こちらが本命、八百富写真貴店を襲撃する。あるかなー。

……なかった。さてどうしよう。
ついこないだまでずっとあったのにな。

2000の急行に座れた。

途中でドラッグストアに寄り道。靴中用カイロを調達。

オークション物色。さてさて。
早寝する。


12月19日
仕事ふにふに。さて困った。1940撤収。

もう少し早く撤収出来れば図書カードの増備に走ったのだけどちょっと遅いな。真っすぐ帰ろう。

といいつつ紀伊国屋書店をひとめぐり(逝)何もないか。

2005の箕面行にジャストタイミング。

ふるさと銀河線読了。
おもしろかった。この人評判いいのわかるな。ひたすらに優しくて、容赦ない。他の作品も機会があれば読んでみたい。大阪を舞台にした時代小説が多いようだ。
阪急電車で有川浩に出会った時のような心地よさだった。

深夜、Ni-MHを追い充電する。ただ、明日のeneloopkairoの運用があるのでぎりぎりまで充電が発生するんだよな。

ヤフオクでぽちり。無事落札。
で、ポイントサイト経由でなかったことに後で気付いてがっくり(逝)


12月20日
寒い朝。9004Fが宝塚線に入っていて驚く。1000F投入で玉突きされて来たか。

Book1stで、暁のヨナ13巻を調達。あわせてコンパス時刻表1月号を調達。今日調達出来ないと結構大変だと思っていたのでいい感じだ。

仕事ふにふに。夕方になってシステム障害。これはたまらん。1830終業。

今日は職場の忘年会。食べ放題の中華を食べ過ぎる(逝)2230散会。

2251の普通で帰る。

帰宅後はデバイスの充電を仕掛けて明日に備える。
鉄道フォーラムの書き込みをしようと思いつつ力尽きて0120就寝。


12月21日 長いのでご注意
0615起床。

0715出撃。柴原まで歩く。
寒いな。まあ、これくらいで寒いとか言っていたらこの先進めない。空はあいにくの曇り空。
0731の大阪空港行で出発だ。

0740大阪空港到着。
ANAのカウンターへ向かう。

飛行機利用は2007年に仙台にフライトして北海道を目指した旅以来だからもう6年も前か。あの時はデジカメはまだコンパクトだけだった。

荷物を預ける。こちらは特に問題なし。壊れませんように。

2Fの保安検査場へ。
カメラバッグが持ち込み出来るかが最大の懸念事項だったのだが、何も言われなかった。この大きさなら問題ないのか。今後飛行機の利用機会は増えるかもしれない。
とか言いつつ、人間のほうでまあピンポンが鳴ること鳴ること(逝)

さて、ANA771便札幌行は0845。5番ゲートから。
売店でサンドイッチと紅茶を調達していただく。空港内でもPiTaPaが使えるのはいいなあ。

0825、プレミアムシートの人から搭乗開始。

0835、駅長も乗り込む。ボーイング777-200だ。左側の窓側の座席。

ドアクローズのアナウンスが流れ、SL-C1000の電源を切る。

アプローチにはJALとANAの飛行機がひしめく。5分前にドアクローズして同じく新千歳を目指すJALの機体もいるはずだ。

滑走路に入り、ジェットエンジンが咆哮し、加速を開始、それまでごつごつと伝わって来ていた地面の感触がふわりと消える。

昆陽池の日本列島を見つつ機は上昇を続ける。
雲に入り視界が白くなる。すこし揺れるのはあまり気分がよろしくない。

やがて視界の白さが増し、まばゆく光ったかと思うと雲の上に出た。抜けるような青空。シートベルトランプの消灯待ちがもどかしい。
電子機器の使用許可が出たのでシャッターを切る。

 たぶん下に見えてるのは富山県。

曇り空のフライトは下が見えないのはつまらないけど、雲を抜けた時の爽快感は悪くない。

コーヒーをいただきだらだらしつつ少し目を閉じる。

0955、降下開始のアナウンスが流れた。あっと言う間だ。これもまたタイムマシンだ。

1006雲に入る。機体が揺れる。機内モニタを見ると下北半島の上空のようだ。

航空機内でもGPS受信機は離着陸時以外は使える。が、恐らく上空で電源をいれても自位置を把握出来ずに時間が経過する可能性が高そうなのでもう現地入りするまで60CSxの電源は入れない予定である。

1030、新千歳空港到着。具体的な時刻はメモってないから時刻表の時刻を記載している。
滑走路にはもちろん、人がいる場所には雪はないようだ。

ドアオープン前に、ANA4841便乗り継ぎの客は係員に申告をとCA嬢からアナウンスがあった。30分ってそんなギリギリなのか。

時刻に余裕がないので1番ゲートへ急ぐよう言われた。

でもトイレ経由で1番ゲートに到着すると、まだ優先搭乗も始まってなかった。まあ、そういうアナウンスなのかもしれない。のんびり到着ロビーに出てちゃいけないってことだな。

1045、優先搭乗が始まり、ほどなく通常の搭乗が始まった。

機体はボンバルディアDHC8-400だ。右側の窓側を押えてある。
地上から直接乗るのってすごく久しぶりだ。もしかして両親に連れられて仙台への行き帰りでYS-11に乗った時以来じゃないか。その後もバスで搭乗は何度かやったけども。

ちっちゃいね。ボーイング777と比べちゃいけない。

所定では出発が1100だが、東京からの便の到着が遅れているとのこと。寝坊したのは誰だ(逝)

とはいえ、1105にはドアクローズ。
プロペラが轟音で回り始めた。そうそう。こういう音なんだよね。

JALと、ANAのジェット機に続いて滑走路に出る。
一旦停止、ひときわ高い音でプロペラが回って思ったより軽やかに加速し、離陸する。

機体が小さい分だけやはり小刻みに揺れるのは、安全だと判っていてもドキドキするね。

1130、電子機器の使用許可が下りた。窓の下は雪景色だ。
短距離路線だからか、プロペラ機だからか、あまり高いところを飛ばないようだ。蛇行する川と氷結した三日月湖がよく判る。おもしろーい。

飲み物はビーフコンソメスープを所望する。

1148、着陸体勢に入るとアナウンスがあった。SL-C1000の電源を切る。

1205、稚内空港着。10分の遅れになった。

 とうちゃーく。

荷物を回収してターミナルを出る。スタンプがあるから押そうかな、と思ったけど連絡バスの時刻を過ぎているのだな。まずいかな。
というわけでスタンプを押さずにバスに乗り込む。宗谷バスだ。

1217、バスは出発した。ところで、このバス稚内駅に行くんだよね(逝)

1245ごろ、バスは稚内バスターミナルに到着した。って、稚内駅のど真ん前である。しかも。

駅に併設で道の駅わっかないとかできてるー。

取り敢えず昼食かな。
駅弁も売ってるけど暖かいものがいいなあ。

と言う訳でまずは立ち食いそば。利尻こんぶそばを注文していただく。おいしいそばだ。

 あったまるー

それだけでは足りないので食べくらべ四大かにめしを調達。

窓口で青春18きっぷを調達した。

さて、本来は1412の4332Dに乗ろうと思っていたのだけど、特急サロベツが運休となる代替の臨時快速が1342にあるのだよな。

もともと特急の運転時間帯の列車だから混雑するといやだなあとおもっていたけど、旭川から稚内を普通列車、と言うのはやったことがあるので今回はこの臨時快速9462Dに乗ることにした。

やって来たのはキハ40の2連、と思いきや旭川方の1両がキハ400。びっくりのお座敷車両だ。もともとは同じキハ40だけど、急行利尻、宗谷にてこいれを行った際にエンジンを換装して形式が変わったのだ。その後、宗谷本線の優等列車が特急化されるのに伴い、一部が一般仕様に改造、一部がこのお座敷車に再改造されたのだ。

というわけでお座敷車に陣取る。
1345出発。

南稚内、豊富、幌延と特急サロベツに準じた停車駅で停まって行く。

お座敷車のテーブルにたまたま乗り合わせた人が雑談に花を咲かせている姿はなかなか美しい。

駅長は非社交的なので黙っているけど(逝)つか、しゃべらない人同士がテーブルを囲むとこうなる。

ところで、またE-M5のアイカップ落とした(逝)

列車がタイフォンを鳴らしつつ急停止した。
車掌氏のアナウンスが入る。
「ただ今線路前方に鹿がおります。鹿が線路内を出てから速度を戻して参ります」
すげー、鹿すげー(逝)まあ、鹿は内地にもいるけどさ。

1615美深。
もう外は夕暮れだ。そういえば今日は冬至とANA4841便のCA嬢が言ってたっけ。

1636名寄。で結構大量に乗車があった。列車本数が名寄以南では倍増する。もう真っ暗だ。

1752旭川着。時刻表では1742となっているが、放送でも1752と言っていたので定刻だ。なんらかの理由でダイヤレベルで10分到着が遅くなったようだ。

改札を出る。ルートイン旭川駅前を目指す。
道がバリバリに凍っているぞ。すげえな旭川。
だがしかし、駅前の温度表示は0℃。どうりで寒いの段階がゆるいと思った。そして、今0℃ってことは、これからどんどん気温が下がるってことである。

ルートイン旭川駅前チェックイン。本日の移動ルートは稚内空港からでこんな感じ
11Fだ。ここの部屋は狭いね。ふつーのビジネスホテルの風情だ。

でも明るい。これがいいんだよね。

一息ついたら、フロントでもらったグルメマップを眺める。
ルートインは旭川駅前を名乗ってるけど市街地から微妙にはずれるのな。
結局駅の方へ歩いて、ラーメン山頭火へ突入。
塩ラーメンといくら丼をいただく。山頭火は全国展開していたのでどこかで食べたことがあるはずだけどここが本店だ。
いくら丼がおいしい。ビバプリン体(逝)

1900前だけど夕食を済ませてホテルに戻る。

ロビーでコーヒーを飲みながら新聞を眺める。
面白そうな記事を見つけたので鉄道フォーラムに投げてみようか。

部屋に戻り、デバイスの充電を仕掛けてから風呂へ行こう。
ここの大浴場はB1Fだ。

部屋が狭いから別のホテルがルートインになったのかもとも思うが部屋が明るいところも含めて広さ以外は完全にルートイン仕様なのだよね。

いいね。暖まる。このラジウムって買えないのか(逝)

部屋に戻り、VAIO Xでいろいろ始める。
日誌編集しつつ鉄道フォーラムをめぐる。

いろいろ作業して0100消灯。


12月22日 長いのでご注意
0610、2度目のアラームで起床。

朝風呂に行って汗を流す。
体重を量ったら昨夜より減っていて笑う。どこで燃焼してるやら。

0655朝食。
北海道だけあってコロッケがおいしかった。とろろがあるのを見落としたのは痛恨。

0740チェックアウト。
想像どおり、歩道は昨夜より歩きにくくなってる。そろそろと歩いて旭川駅へ向かう。

 もーぅ、カッチカチやねんて。

青春18きっぷに日付を入れてもらい。4番線へ。

0803、折り返し岩見沢行となる711系3連が入線。
今日はこの0808発2158Mで出発だ。711系は来年3月での引退が発表されたから乗り納めになる。まだ2回目だけど、もうさよならだ。

 

0808出発。
デッキ付二重窓の耐寒仕様は車内がやたらと静かだ。いいね。

深川。
乗り換え案内として特急スーパーカムイが案内される。
おや、この先退避があるのかな、と思ったらスーパーカムイ12号の退避はこの先滝川じゃないか(逝)

深川を過ぎると車窓には雪がちらつき出した。
陽は頼りなさげな姿である。雪国だねえ。

真っ白な世界を真っ赤な電車が疾走する。引退のその日まで、愚直に走り続けるのだろう。

0854滝川着。雪がちらついていて、ホームが凍結している。思い切り滑ったよ。転ばなかったけど腰にこなきゃいいけど。
1番線にキハ40が停車していたけどこれは滝川終着の回送みたいだ。しばらく待っていたら引上線へ向かって出発して行った。

 カッコイイ一瞬だけど左は回送。

雪のちらつくホームでしばらく待つ。
0917のスーパーカムイ5号の発車後、引上線から函館本線を横断してキハ40が入線。これが2429D釧路行になる。
滝川0937発、釧路1802着。実に8時間25分をかけて走る日本一の長距離列車だ。

 2429Dはキハ40の単行だ。

 サボに日本一長い距離を走る、と誇らしげに入っている。

車窓左側のボックスシートを確保する。
あっというまにボックスシートは埋まった。ただ、駅長のようにボックスシートに一人入ると後は敬遠されるから、みな同業者に近い存在なのだろう。まあ、富良野まで行くという人もいるとは思うが。

0937出発。
1駅走って東滝川でいきなり上り列車と交換。1分遅れくらいでキハ40が姿を現し、雪煙を残して通過して行った。

東滝川を出ると積雪が増えた気がする。
平岸の駅ホームの向こうに見えた木々は白く凍りついていた。

平岸を過ぎると空が青くなってきた。いい天気だ。

芦別で結構な下車。何かあるんだっけ。星のふるさと・芦別と書いてあるけども。Wikipediaを見てみたけどよく判らない。空気がきれいと言うことなのかな。

さて、乗車しているのは根室本線だ。

30年ちょっと前までは、石勝線がなかったから、列車は札幌から岩見沢、滝川を経て帯広や釧路を目指していた。南千歳(当時は千歳空港)と新得をショートカットする石勝線が開通し、滝川〜新得間はローカル線へと転落した。そして北海道を縦横に結ぶ高速道路網が整備され、新得以東も崖っぷちに立たされている。しかしそれでも本線だ。軌道は整備され、乗り心地はすこぶるいい。まあ、その整備に問題があると発覚しているので何とも言えないが。

富良野。大量に下車がある。同業者と思っていた人までぞろぞろと下車して行った。
ここで12分停車。
その間に後ろに1両増結する。しずしずと入線してきたのは国鉄色のキハ40だった。そちらに移った人もいるようだ。

 やわやわ〜。

でも、車内まで国鉄風じゃないから乗り移っても仕方ないと思うんだが(逝)ちなみにJR北海道標準仕様の1両目も座席は昔ながらの青色で十分に雰囲気はある。

富良野に貨物列車とDF200がいて驚いたのだけど、秋冬は滝川経由で貨物列車が設定されるらしい。

出発。車内は一層のんびりとした雰囲気になった。誰かがスマホで車窓に向けてシャッターを切っているようでぴぴっ、ぱしゃっという音が何度も車内に響く。やかましいわ、と思うが音が消されてても不気味ではある(逝)

山部で上り普通と交換。
真っ白い風景の中を列車は進んで行く。併走する川は空知川か。

幾寅。鉄道員(ぽっぽや)のロケ地で有名になった駅だ。駅前にはロケに使われた車両が保存展示されているが、この手の静態保存はいかに定期的に塗装をメンテナンスするかがカギなのでそのあたりをどう考えているか、なのだよな。

落合1208。12分の停車だ。不思議なことに上り列車はもう到着していた。こちらの到着を待って出発して行った。
さらに10分程度、停車する。なんだろう。幹線である新得に入る前に遅れが出た場合に調整するためだろうか。

上り列車が去った後に駅舎のほうへ行ってみる。
雪が吹き込むのを防ぐためだろうけど、なんとブルーシートで蓋をしてある。一瞬通行止めかと思ったよ。

 外からだとこんな感じ。

 国鉄色を青空の下で。

1220出発。いい天気だ。

落合の次は新得。
1駅だが2429Dは25分かけて走る。のろのろ走る訳ではない。まあ峠を越えるので上り区間は少しは遅くはなるけど。この区間、営業キロにして28.1km1駅で阪神間に匹敵する距離があるのだ。

間に信号場が3つも設けられている。

2429Dは新狩勝信号場で停車。保線氏が乗り込んできた。新狩勝信号場の手前、上落合信号場で石勝線が合流してきている。

そしてこの区間は日本三大車窓と言われた区間。過去形なのは狩勝トンネルが新狩勝トンネルを通る新線に切り替えられたあとは三大を名乗る資格なしとなっているらしいということ。しかし十分に雄大な風景だと思う。いいね。新しく三大車窓を名乗る風景が決まらない限り、ここが三大の一角でいいのではないか。

 落合〜新得間の風景

新得着。3分停車で発車。

十勝清水で学生と思われる若いのが大量に乗車。車内はにぎやかになった。つか騒がしい。しゃべってやかましいのはまあいいが、歌うな

御影何と懐かしい響きの駅名か(逝)
6分ほど停車し、スーパーおおぞら6号と交換。

 スーパーおおぞらキハ283系。

続いて芽室で17分停車。上り普通と交換した後、続いてやってきたスーパーとかち8号と交換。

 上り普通。キハ40。

 スーパーとかちキハ261系。

次の大成の次、西帯広でさらに上り普通と交換。この時間帯、普通列車が1時間に2本もやってくるとは驚きである。やって来たのは国鉄色だった。
ところで西帯広の手前から線路を付け替えたような感じなのだけど、理由がどうも判らない。西帯広も変な感じだし。

 国鉄色はやはり美しい。

ということでWikipediaを見てみたら、帯広貨物駅からの専用線があったが昨年廃止になったようだ。この線路が専用線だったのか。残念。

帯広1410着。
ここでまたまた25分停車して、特急スーパーおおぞら5号を先に通す。ただ、2429Dは特急に道を譲るのはこれだけなんだよね。意外にも負けず嫌いにも見えて楽しい。

さて、下車する人の流れに乗って改札を出てみる。
昼食を食ってないので腹が減っているのだ。昨日旭川のキヨスクでデザートにと調達して食べなかったシュークリームだけじゃさすがに夜までもたないだろう。一応キャラメルがあるけどそれでいいやというのはわびしい。

で、見つけた豚丼。10分ほど時間がかかると言われたが25分停車なら余裕も十分だ。豚肉6枚で1190円。30円は容器代らしい。

1435、列車が動き出すと同時に開封する。内容を撮影して、食べ始める。このたれ、うまい。これだけでご飯食べられそうだ。

そして豚肉。柔らかい。焼いた豚肉ってこんなに柔らかかったっけ。これはおいしいや。満足だ。機会があればまた食べたいなあ。

……10分で食い終わってやがる(逝)

幕別でスーパーおおぞら8号と交換。ここでE-M5の電池が第2電池に切り替わった。SDHCカードも残数が心もとないので交換。

ところで、新得からこちら、川を渡るたびに、流れが右から左に流れていて不思議だったのだ。だって海は右側だよ?十勝川水系ってどっちに流れるんだっけ。
いぶかしがっていたら幕別を出たところでわたった水系の本流である十勝川が左から右側に流れていたので納得。

池田
ちほく高原鉄道ふるさと銀河線がかつて分岐していた駅。廃線跡を探してみたけど見つけられず。一番最初に見逃したところだったのかもしれない。

池田を出てしばらくして寝落ち。目が覚めたら新吉野だったから15分くらいは寝ていたのか。
そろそろ日が沈む。まだ1600前だけど。

浦幌で8分停車。上り普通と交換だったけど今回も上り列車は到着済みだった。上り列車が遅れても影響が出ないような構成なのかも。

駅到着のアナウンスが流れないところでATSのベルとチャイム音が聞こえた。信号場で停車、って事は交換か。
運転士氏からアナウンスが。
「常豊信号場です。列車待ち合わせのため5分ほど停車します」

信号場で交換のための停車であることは説明されることが多いけど、信号場名まで言ったのは初めて聞いたよ。

やって来たのはDF200の貨物列車だった。

まだ1600なのに走行する列車を撮る光量ではなくなってしまったよ。これが道東の冬なんだろうね。

厚内を出てしばらくしたあたり。ふと気づくと海沿いじゃないか。山側に座席を押さえていたので空いている海側の堰に移動して何枚かシャッターを切ってみる。日没後なのでまあひどい出来。車内からと言う雰囲気が出ていれば問題はない。

直別で上り普通と交換。もう真っ暗だ。星と一所に1枚。

さらに次の尺別でスーパーおおぞら10号と交換。真っ暗だから車両の雰囲気出しに専念する。

 星が出てる。

SL-C1000のバッテリーが底を尽いたのでeneloopでブーストしつつ記録を続ける。

白糠着。ここでも10分停車。列車待ち合わせのためと言うアナウンスではなかったなあ。車内でほこほこしていたらDF200の貨物列車が通過して行った。

白糠を過ぎると車窓には街の灯かりが見え出すようになった。
最後に上り普通と交換があると思ったけど信号場で交換したようだ。東庶路信号場でいいのかな。

っと勘違い。新富士で白糠ゆき上り普通列車と交換。これが最後だ。

次は終点釧路。1802到着。

 終点釧路に到着。

改札を抜けると正面にルートイン釧路駅前が見えていた。これは本当の駅前だ。いいね。

早速チェックイン。
なんでも団体が入ってるとか。そういう意味ではコンフォートルームチョイスは正解だったかもしれない。12Fは最上階だ。駅側なのはうれしいけど駅ビルだけが見えて線路は見えなかった(逝)

 コンフォートルーム♪

 駅は見える。

本日のルートはこんな感じ

一息いれずに夕食に繰り出す。
フロントでもらったグルメマップは駅からは少し離れたところの飲食店街のようだ。

ところで釧路、延々と街頭放送が流れている。
CDの宣伝も流れる。
「小学生、中学生の皆さん、学校で決められた帰宅時間は、もう過ぎていますよ」
まだ1830なんだが。塾とかどうしてるんだろう。大阪じゃ2200帰宅の駅長と入れ違いに電車に乗ってくる小学生とか珍しくもない。
「危ない!エゾシカの飛び出し」
には吹いた。飛び出すのは人ではなくシカである。いや、クルマにぶつかればどっちもただでは済まないので笑い事ではないと思うのだが、やっぱり北海道なのである。

街頭放送を楽しみながら飲食店街にたどり着いてみたら、日曜だからかゴーストタウンのよう(逝)
いくつかの店が開いてるからなおさらという感じか。釧路まで来て白木屋とか絶対ばかにされるから面白いだろうなあとか思いつつ、つぶ焼きとそばの店に入ってみた。つぶ焼きはTwitterではなくつぶ貝のことだろう。かしわそばとつぶやきと玉子かけごはんをオーダー。つぶ焼きのたれでいただく、あたりにどうにもひかれた。

 つぶやき。こんな貝なのか。知らなかった。

 かしわそば。

かしわそばはだしが甘めで好みの味だった。つぶ貝もなかなかのもの。なかなかいいね。
玉子かけごはんも、玉子の新鮮度がかなり高くおいしかったのだけど。

食い過ぎた(逝)

帰り道のローソンでデザートを買おうかと思いつつ結局何も調達せずにホテルへ戻った。

さて、風呂に行こう。
暖まっていると学生っぽいのが来た。まあ騒ぐ訳ではないのでマナーはいいね。高校生かな。
風呂から出た駅長がマッサージチェアでごりごりやってると、彼らがやって来て柔軟体操始めたからスポーツ系かな。

部屋に戻りだらだらする。デザート食べようと思う気が起きないので何も調達しなかったのは大正解か。

日誌を更新する。

2330早めに消灯。


12月23日 長いのでご注意
0600、ISW11Fの1度目のアラームで起き出す。

冷蔵庫に入れておいた水とお茶が凍っている(逝)

朝風呂に行こう。のんびりと暖まる。洗顔フォームの残量が微妙でちょっと考える。上から追加するか、家で使い切るか……。
風呂には誰も来なかった。

団体客の存在で朝食は0630から食べられるらしい。かちあうのはやなのだけど、何時から食事からとか決まってないらしい。昨夜風呂で見かけたのはスポーツ系だからあまりだらだらする事はないと思うのだが。

ということで早めに0650から朝食。レストランガラガラ
朝のNHKニュースで大雪で新千歳空港ベースで欠航が発生したらしい。大丈夫か。ちゃんと帰れるのか。

一抹の不安を覚えつつ、食事を食べ終えて部屋に戻る。

フロントの横にはトラベルケースが一杯。駒大苫小牧高校とあった。あそこか。さすがに自分の所属が全国的知名度があると自覚が違うのか。バカッターする連中はその辺がなさ過ぎる。

チェックアウトして釧路駅へ向かう。って、信号わたって1分とかからない。ちょうど5629Dの改札が始まった。青春18きっぷに日付を入れてもらい、4番線へ向かう。

5629Dはキハ54の単行。もちろんワンマンだ。
座席はキハ183系から捻出した簡易リクライニングシートを集団お見合い型に固定している。中央のボックスシートにはテーブルが設けられている。もともとは固定クロスだったんじゃないかな。

0811出発。乗客は駅長含めて2桁に届かず。ま、休日の朝だしこんなもんか。

1駅走って東釧路で上り普通と交換。

別保あたりで風景が茶色くなった。

断続的にタイフォンが鳴らされる。鹿だ。線路を横切って行くのが見えた。おいおい、釧路を出てまだ20分なんだけど。

上尾幌で上り普通と交換した。

尾幌。もはや貴重種である車掌車の待合室がおいてあった。白地にペイントされているがコンディションを維持するための策だろうから悪いことではない。

門静を出ると車窓に海が広がる。

牡蛎で有名な厚岸着。
厚岸を出ると車窓に海、か?いやでも草生えてるしなあ。白鳥がいる。昆陽池にいるコブハクチョウではない白鳥だ。
AQUOSPADでGoogleMapで見てみると厚岸湖という汽水湖のようだ。

茶内で6分停車。上り普通と交換だ。
なぜか銭形のとっつぁんがいる。何で、と思ったらモンキー・パンチがここ浜中町の出身らしい。そうなんだねえ。駅舎前にはルパンもいた。

 上り普通釧路行き。

ところでルパン三世は最近名探偵コナンと対決しているが、「じっちゃんの名にかけて!」の金田一少年と対決した方がいいよな絶対(逝)

別当賀も車掌車転用の駅舎があった。

日本最東端の駅東根室の次が終着根室。1040着。

 折り返しは快速。

根室は日本最東端の有人駅を名乗っている。ちょっと苦しいか。日本最西端の駅は佐世保とあるが本当の最西端は沖縄だ。また、レールが繋がっている、と言う点では松浦鉄道のたびら平戸口になると思われる。

これらの駅は来年行こう。

駅窓口で根室と東根室の硬券入場券を扱っていたので両方とも所望する。

さて、折り返しは1112の快速だがこれには乗らない。1210発の5632Dに乗るので、駅前をうろうろしてみる。
駅横にはバスターミナルを兼ねた観光センターが。東根室駅の記念グッズもあるな。いくつか調達した。

 返せ!の勢いも力強い。

ん、駅前からが見える。青い、北の海だ。根室港があるらしい。港まで坂道を下ってみた。

図書館がある。

 なぜボーリングのピンが。

 バーバパパだとは(逝)

港は漁港で、外海に向かって高く積み上げられたテトラポットのせいで何も見えないので回れ右(逝)すぐ戻る。
ただし、本当の港はもう少し東側にあったらしい。ま、いいけど。

 それにしても空が青い。

1210発の5632Dのキハ54は、Wikipediaによると快速海峡用の50系から捻出した転換クロス。もとはと言えば快速海峡の転換クロスは0系から捻出したもののはずだ。こちらはシートの転換も可能でシートピッチはこちらの方が広いような気がする。

1駅乗って1212東根室下車。
この、根室まで行ってなおかつ東根室で下車出来るプランを考えるのに骨が折れたんだよな。根室と東根室は営業キロで1.5km。歩けない距離ではない。が、根室から歩いて往復など興がないではないか。東根室の駅に列車が到着して、ホームに降り立つ。こうでないと。

列車を見送り、駅の撮影をしてミッションコンプリート。さて、帰るか(逝)

ここで上り普通を待つつもりもあったけど、待合室もないので寒い。根室まで歩いて戻ることにする。
AQUOSPADに地図を出してぽくぽく歩く。寒いなあ。何度くらいなんだろう。風が強いから体感温度は更に低いはずだ。

30分ほどで根室駅に帰り着いた。
駅舎横のそば処で昼食にする。

メニューをみて迷っていたらお勧めはカニ玉とじそばと言われたので素直に従う。
だしが甘いのは道東の特徴かな。おいしい。カニは本物で、おいしかった。うん。いいね。

1350発の5634Dはお見合いシートだった。まあいいけど。
社内は進行方向向きのボックスが埋まる程度。結構乗ってるといった感じ。

出発すると半分以上の乗客が寝落ちしたようだ。

運転台をのぞき込み、スタフを見ると厚床で交換、さらに通達があってここで8分延発の指示が記載されている。所定1612着が8分遅れをそのまま継承して1620到着になるようだ。
運転士氏からはそのことについて一言もアナウンスがなかった。

で、その厚床
下り普通と交換。やって来たのはキハ40だった。これが理由かな。この区間、キハ54で統一されているはずなのだけど。

厚岸で少し多めの乗車があった。
まだ1530なのだけど西の空には今にも日が沈みそう。時計は同じでも、時間の感じ方が多分違うのだろうね。

上尾幌を出て列車は上り勾配に入った。警笛を吹鳴する頻度があがる。何度かに一度は線路から逃げて行く鹿が見えた。このエリアが警戒区間なのだな。

1622釧路着。さらに2分延着となったか。
所定1617発のスーパーおおぞらが接続待ちをしていた。

改札を出て、駅前のバスターミナルへ移動する。空港行の連絡バスは1650発だ。乗車券を購入しておく。空港まで910円。

1648、阿寒バスが到着。高速バス仕様のハイデッカータイプだ。最前部に荷物置きがあるのが空港バスっぽいね。

Webには記載はないけど、釧路市内の各停留所にも停車するんだね。大楽毛駅前にも立ち寄るらしい。
まあどの停留所にも人はいないけど。

1735、釧路空港到着。
早速手荷物を預ける。乗るのはANA4876便。

「申し訳ございません。新千歳からの到着便が遅れておりまして

げげ。新千歳から先もあるんだけど。ってか、まだ新千歳を出発してないとか。
でも釧路便がこのまま新千歳から関空便になるそうな。なんかそんな気がしてたんだよね。同じ機種だったし。

1815、折り返しになる機体が到着した。1830、搭乗開始。
搭乗者数が多くなかったようでドアクローズまでさほどかからなかった。たぶん、慌ただしいといっていい出発だろう。

同じく新千歳から到着したAIRDOの着陸を待って滑走開始。真っ暗な空へと舞い上がる。

上昇中はほとんど揺れなかった。風は少々あるが天気がいいからだろうな。

1855、ベルトサインが消えた。
ドリンクサービスでスープを所望する。さて、夕食食べられるのか。

ところで、この座席、RECARO製か。薄っぺらいのに座り心地がいいぞ。

1915ベルトサインが再点灯。短かっ(逝)

新千歳空港は雪に覆われていた。一昨日到着した時は雪、全然なかったのに。1日でどばっと降ったみたい。
到着後、CA嬢に荷物置いておいたらだめか訊いてみたけどやっぱりだめだって。これあるを想像して同じ座席にしたんだけども(逝)

で、出発ロビーにて大惨事。

食うもの、ない(逝)

チーズかまぼこ調達したがなんてわびしい夕食だよぅ(逝)

関空行ANA1720便は満席で15分遅れ、1955出発の予定。

優先搭乗の後、後方のシートから搭乗となった。

1955、ドアクローズ。2013、滑走を開始し、離陸した。

2020、ベルトサインが消えた。
関空到着は2215の予定とのこと。大阪直通関空快速には乗れそうもないなあ。

ドリンクのオーダーが取られた。あ、そういえば有料メニューに何かなかったか。

参鶏湯があるじゃないか。迷わずオーダーする。

 なんとか食べ物にありついた。

お粥だから胃にも優しい。チーズかまぼことあわせて一応満腹感に近いところまで来た。

外を見ると、翼端灯が照らす部分以外は闇の中。

2110機長からの挨拶。関空到着は2205になる予定とのこと。ならなんとかなるかなあ。なってほしいとこだけど。

2154ベルトサイン点灯。その前から降下を開始していたから、揺れ出している。
しかし機内のディスプレイに表示される航路、鳥取から岡山県上空で旋回して鳴門海峡上空から進入するのね。驚いた。

ところで、機内でGPS受信機使えないんだから、後日航空機のGPSログをダウンロードさせてもらえるとうれしいなあ。乗客のコードを入力させるとかでいいと思うのだけど。

2205、機長の予告どおり関空到着。

そして荷物が出てこない(逝)想像はしてたけどね。なんせ、釧路便から直通したのは駅長一人っぽいし。一番最初に荷物がほうり込まれた可能性もある。そうなれば出てくるのは一番最後だ。

出て来たのが2222。また微妙なタイミングに出てくるものだ。ビニールも取り外さずに引っつかんでダッシュ。大阪直通最終の関空快速が2228なのだ。明らかに間に合わないタイミングなら諦めるものを。

間に合った!これで勝利である。
さらに、一度も乗ったことない225系5000番台じゃないか。よしよし。

 どんどん無愛想になってく(逝)

列車はりんくうタウンで時間調整と称して2分停車。その間に南海のラピートが追いついて来た。なんの時間調整だろう。日根野で紀州路快速の連結があるのでその調整というのは分かるのだけどこちらが前なので調整する必要もないだろうに。

まさかラピートとよーいどんするためとか(逝)

大阪2336着。大阪はやっぱり暖かいや。

急行が目の前で出て行ったので2353の普通で帰る。
車内で日付が変わる。

豊中からぽくぽく歩いて帰宅。
うむ。いい旅だった。本日の移動ルートはこんな感じ。釧路空港までな。
取り敢えずデバイスの充電だけ漏れなく作業しておく。

あと、オークションで落札したミノルタAF100-300mmAPOが届いていた。開封して、α700で動かしてみる。
うん、いい感じだ。レンズもきれいだ。

ただ、キャップとフードがなかったんだね。キャップは、ピント不良の75-300mmから捻出すればいいか。フードは……。

オークションに即落が出品されていたので落札してしまえ(逝)


12月24日
さすがに眠い。

仕事ふにふに。何か腑に落ちない。なんだろう。1950撤収。

撤収時にSL-C1000のケースがご臨終(逝)ベルトに固定するホックが粉砕されたので駅長にはどうしようもない。

予定どおり、ヨドバシへ進撃する。

E-M5のアイカップを大量に調達。こうなったらカメラバッグに常備してやる。こうやって念を入れると無くさなくなる不思議(逝)

で、SL-C1000のケースだけど一度廃番になったと思われるエツミのケースが奇跡の復活。さらにタムラックの各モデルもベルトループではなく着脱可能な仕様になってる。残念ながらタムラックはSL-C1000を収めることができるケースはなかったけど。

2100の急行で帰る。

帰宅後轟沈(逝)

ゲート〜自衛隊、彼の地で斯く戦えり3巻の下読了。
ハードカバーで1冊を文庫では上下巻に分割している訳だが、上巻での引きが下巻では伏線になっていて実にはがゆい。あれ、どうなったんだ、と思いつつ読み進める緊張感がたまらない。おもしろかった。


12月25日
轟沈明けのクリスマスってわびしいねえ(逝)

仕事ふにふに。命令しなきゃ出来ないのかおまえは(逝)1945撤収。

紀伊国屋書店へ突入、サンデーとマガジンを調達。これが今年ラスト。だいじょうぶ。丸まる1冊ずつ残ってるから(逝)

そういえばルートイン釧路駅前から電波が来ていたのだ。なんだろう。
折り返してみたが状況不明だった。明日発信だ。

2020の急行に座れた。日生エクスプレスのあとの急行はぎりぎりでも空席ありのことが多い。

しかし轟沈(逝)いろいろやることあるのに何も出来てない。


12月26日
検便採取だ。朝のくそ忙しい時間にめんどうである。

淀屋橋のBook1st、暗殺教室7巻が並んでいたのだけど、全部普通のだった。アニメDVD付きの仕様があるようなのだけど。

仕事ふにふに。1920撤収。

ルートイン釧路駅前の件、発信してみたら忘れ物してるって。

淀屋橋に向かって歩きだしたところで、図書カード増備を思いつく。腕時計みたら1945。だめか……いやこの時計20分進んでるんだった(逝)

東梅田へ向かう。
北浜から乗ったのは、ダイヤ改正で搭乗した河原町行準急だった。

金券ショップで図書カードを増備。
ゲーマーズに行ってみたけど、暗殺教室は通常版のみ。
一応公式には明日発売だから明日並ぶのかなあ。清風堂書店になかったら明日にしよう。

……あるんだこれが。ありがたく調達する。

ええと、3150円か。図書カードの残高が3137円だったりするこの仕打ち(逝)13円現金でフォローした。

梅田にたどり着いたら京都線快速の出発前。あわててホームに上がり撮影。もっと明るい青色を想像していたんだけどちょっと違うね。

2005の普通で帰る。

で、ルートイン釧路駅前の問題。
電波してみたら、忘れ物があるから送りたいので、連絡先を教えてほしいとのことだった。何を忘れていたか訊いてみたら、充電器とか言われた。忘れがちなものではあるが。

が。帰宅して確認したけど充電器の類は全部ちゃんと持ち帰って来てるんだよなあ。さて、何が届くのか。爆弾とかかなあ(逝)

夕食時に暗殺教室のDVDを鑑賞。PS2の調子が悪くなって来てる?ゲームしないしなあ。
原作の修学旅行編を忠実にアニメ化した感じ。おもしろかった。

ところで、本体である暗殺教室7巻で、表紙をめくったら折り返し部分にいきなり「DVD同梱版をお買い上げいただきありがとうございます」と書いてあって驚いた。通常版とこういうところも違う仕様か。

人間ドックの問診をこなす。いつも前々日だなあ。


12月27日
今日も検便。

やっぱり暗殺教室は本日発売らしい。昨日のうちに並べていた清風堂書店はたぶん割と悪質なタイプのフライングではないか。
ただ、Book1stもDVD同梱版があることを昨日書いてなかったあたりあまりほめられたものではない。ジャンプの表紙にちょこっと書いてあるのを記憶に留めておいたからよいものの。最初からDVD同梱版は明日発売って書いててくれれば諦めて今日調達したのに。

仕事ふにふに。なんとか納めて1845撤収。

明日は人間ドックなので夕食を2100まで食べ終わらねばならない。
って縛りのある日ほど早く終わるのは皮肉としか言いようがない。母親に夕食はいらんと言ってある以上家で何か食べるという選択肢はない。

阪急三番街の祭太鼓でカツ丼をいただく。口の中やけどした(逝)

2000の急行に座れた。いつもと同じじゃねえか(逝)

明日から日誌編集を始めねば。PCを再起動して準備。
早寝。


12月28日
0630起床。

早寝した理由は人間ドックである。わんわん(逝)

0745出撃。モノレール柴原へ向けて歩く。先週、北海道に向けて同じ道を歩いたんだなあとか考えつつ。

千里中央で下車。
人間ドックわんわん。バリウム苦しい(逝)1030には終了した。

同じビルの喫茶室のサンドイッチチケットがもらえるのだが、なぜかエレベーターに乗ったあとにカバンをみると、他の書類はあるのにチケットだけない。取り落としたかな、と思ったけど確認に行くのもなかった時にまぬけっぽいので好きな物を食いに行くか。

というわけでVictoryCafeでサンドイッチ(逝)昔豊中駅前にあったので重宝したのだが今はもうない。ここのスパイシー月見野菜が好きだったんだよね。お、あったあった。

面接まで少し時間があったのでABCマートを物色。ICETECHのすごさは北海道で思い知ったので、次もこれにしようと思う。ただ、4Eってないんだろうか。

面接。コレステロールが高い。ゴーイング脂肪肝(逝)
気になっていた聴力については落ちてないことが判った。

帰ろう。バスとモノレールどっちにしようか考えてモノレールで。

往路と同じルートで柴原から帰宅。

さんごちゃんを起動、買い出し運用。
ユニクロでマイクロフリースのシャツを調達。冬のお供になってくれるだろう。

夜は轟沈(逝)


12月29日
0700サルベージ。

飯田線オフが長いこともあるがベッドで寝ない冬休みになりそうである(逝)

日誌編集をするべく、60CSxからログを吸い出す。

……12月23日のがないぞ。

電池を外してみたらmicroSDカードが外れてる(逝)

こんな場合も本体にデータがあるはず、と四苦八苦してデータを取り出すことに成功。いろいろな意味で困ったものである。

朝食後、自転車で自宅近くの撮影ポイントへ出撃。

α77でネタ作りとテストである。
α77自身、動いている列車の撮影はしたことがない。そして落下テスト対象となってしまった70-210mmと、落札したばかりの100-300mm、あとそういえばこれ持ってたんだSIGMA500mmF7.2のテストだ。

70-210mmはやはり快調。それはそれでなんだかなあという気分ではある。
100-300mmもいい感じだ。ポイントが100mm位がちょうどいいという辺りがマイナスだがこれはポイントセレクトの問題である。

そしてSIGMA500mmF7.2。長い!重い!(逝)

ちゃんと動いているのは判ったけど惨敗に終わる(逝)ま、750mm手持ちってほうがおかしいのである。この超兵器はどこでテストすればいいんだろう。

あと、ちゃんと狙うべき被写体もあって、各ヘッドマークが3種類。そこに4日前デビューしたての1001F。

 西山天王山開業ヘッドマーク

 同じく西山天王山。LED前照灯の9010F。

 最新型1001F。

 1001F下り列車。ヘッドマークが違う。

 初詣ヘッドマークの9001F。

 宝塚歌劇100周年記念ヘッドマークの8004F。

 西国七福神巡りのヘッドマークつき8006F。

休日ダイヤなら、基本的に電車は梅田と雲雀丘花屋敷ないしは宝塚の往復なので2時間ほど粘れば運用に入っている全列車の撮影が可能だ。まあ、かぶられなければだけど。

1001Fも、逆光の下り列車と順光の上り列車の双方の撮影が出来た。

結局3時間近く粘っていた計算である。失敗したカットを削除しつつ8GB撮り切ったのだから変態だな(逝)予備のメディアなんて持って来ないよ(逝)

 レールの上のすずめ。

帰宅して午後は日誌の編集。
なんとか夜には完成。更新にこぎつけた。

次は年賀状だ。
しかし眠気には勝てず寝てしまう(逝)


12月30日
0715起床。

今年最後のバッテリー転配。
低出力デバイス用の100円均一電池が1本だけ充電できなくなったので、運用離脱。同じ理由で保留編成となっていた1本と組み合わせて(もちろん銘柄は同一である)新しい編成とした。データベースへの登録とテプラの貼り替えで作業完了。
低出力デバイス向けは予備なしでの運用が続くが、これ、結構不便なんだよなあ。どうしたもんか。

年賀状なんとかしないと(逝)晦日になって何を言ってるんだという意見はあると思うが駅長もそう思う(逝)

AMは写真とテキストを筆まめ上でぐりぐりいじる。全然芳しくない(逝)

昼食後この期に及んで轟沈(逝)目が覚めたら1800とか愚かにも程がある(逝)

深夜再稼働。
ここで何を思ったががっつりとデザイン変更に走る。ここからなんとか組上がったのが0030(逝)
印刷をするする進めて終わったのが0130。

あ、カレンダー作ってないや(逝)
北海道の撮影データをぼーっと眺めて印刷まで完了したのが0200。寝る(逝)


12月31日 少し長いのでご注意
0700起床。

風呂に入ったりしてうにゃうにゃ準備。
昼食まで済ませて、1305出撃。

豊中駅ホームに上がったら梅田行急行がちょうど到着。

梅田から東梅田に移動。
さらに南森町乗り換えで堺筋線。下車したのは恵美須町

いくぜとらのあな(逝)

電車でD38をはじめとした新刊を調達できた。

どうしようか少し迷ったが、結局JR難波まで歩く。

青春18きっぷに日付をいれてもらい、3番線ホームに降りる。1442発快速高田行1418Tで出発。やってきたのはリニューアルされた221系だった。

 行き先表示のLEDがリニューアルで一番変わった部分。

確かにがっつり座席が削られている。あからさまだから毎日乗ってる人には不評だろうなあ。

高田行なので1509王寺で下車、乗り換え。
221系原形車8連でやってきた1518発の大和路快速3420Kに乗り込む。車内は空いていた。シートモケットは新しいタイプだ。1533奈良着。

 原型車は正面で行き先が判らない。

さて、後続の大和路快速に乗り換えて、加茂・亀山経由でJR東海エリアを目指すか、奈良線で京都へ出るか。少し考えて後者をチョイス。

ちなみに、久宝寺通過段階でおおさか東線と東西線を乗り継いで尼崎から新快速に乗車という邪念が沸いたことを正直に書いておく(逝)

1554のみやこ路快速2632Mで京都へ向かう。221系4連だ。こちらはシートまで原形でもはや懐かしい感じすらする。

 これも原形。

 ここで日没。

棚倉で運転停車し、下りみやこ路快速と交換した。

1641京都着。

直接連絡の新快速は野洲行なのでゆっくり移動する。跨線橋上にある売店で駅弁を調達。これを夕食にしよう。どこで食べるかは未定。

1701発の敦賀行新快速3288Mに乗り込む。なんとか座れた。225系じゃないか。いいね。
東海道・山陽線新快速用の225系は0番台だ。ただ、関空快速用の5000番台と外観はあまり違いがないように見える。車内は0番台が2+2列シート、5000番台が2+1列シートである点が異なっている。

草津、守山、野洲辺りで車内は空いてきた。野洲で先行していた普通と緩急結合し連絡を図る。

1755米原着。
ここから先はJR東海だ。特別快速に接続している、というか23分待ちはあまり接続がいいとは言えないなあ。

8番線で待つこと15分。寒い。やたらと寒く感じる。
313系5000番台の特別快速が入線して来た。

で、JR西日本車は米原でドアを半自動扱いにしている。それだけ寒いのだ。が、313系5000番台は半自動ドアシステムがないのだ。

寒い。

というか、頭が痛い。そして胃の辺りをこねくり回されているような感じ。むう。やっちまったか。

1818特別快速5128Fが出発。
眠りたいのに眠れない。やばいかも。

そんな感じで2024豊橋着。
電車の撮影だけはして、飯田線ホームへ向かう。

 特別快速313系。

次の飯田線は2027発の453G。豊川行だ。

 飯田線313系。いっしょ(逝)

そそくさと乗り込んでボックスシートに陣取る。発車1分前でまだボックスシートが空いてるのか。ま、大晦日だし特別な人の流れになっているのだとは思う。

2043豊川着。

駅に程近いクラウンヒルズホテル豊川に向かう。
駅に近いホテルでよかったよ。

チェックイン。本日の移動ルートはこんな感じ
浴衣に着替えて、脱いだシャツにファブリーズしておく。終わったらしばしベッドに倒れ込む。
胃薬を飲んでぼへーっとしていると楽になって来た。

夕食。駅弁をひもとく。あまり遅くなると屋台に響く(逝)

京都牛膳。おいしかった。

風呂に行こう。
1Fの大浴場でゆっくりと暖まる。

戻ったらベッドでうとうとする。目が覚めたらずいぶん回復している。これならもう大丈夫だろう。
2330ロビーへ降りたら文市一家は既に降りていた。

さあ、豊川稲荷だ。山門へ向かってぽくぽく歩く。

あれ。山門の外に人だかりが。ってこれ行列か。
なんか年々行列が長くなっているような。
山門をくぐれないままカウントダウンが始まり2013年終わり。


コンコースに戻ります