過去の日誌 9/1〜15 
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


9月1日
1000起床。
久しぶりに朝寝してしまった。9月かぁ。

朝食後、自室に戻り日誌編集を続ける。
雨が降ってきたなあ、と思いつつ作業していたが、後で居間に雨が吹き込んでずぶ濡れになっとるではないかとクレームがついた(逝)

昼食を挟んで作業する。

ふと、ヘッドホンアンプの電池を計ったらLEDは点灯しているけど1.17Vしかなかった。これが雑音の原因かなあ。1週間で交換した方がいいのかもしれない。

夕方、日誌更新。

あと、白髪染め施工。例によって染め残す(逝)

ヤマト2199観損ねる。


9月2日
朝、豊中駅に着いたらどうも2分くらい電車が遅れている感じ。

気にも留めずにホームへ。

と、通勤準急が出発しない。なにかと思えば能勢電鉄で停電があったようで遅れが出たとのこと。次の通勤急行が所定の8分遅れで到着になるとのこと。てことはいつもの普通はもっと遅れるか。ギリギリになるのはやだなあ。というわけですし詰めの通勤急行で行く。もう少しで乗れないかと思った(逝)

仕事ふにふに。1840撤収。

ヨドバシへ突入。
B1FでLexerの400xのSDHCカードと、東芝の95MB/Sec.書き込みのSDHCカードと、サンディスクの耐熱を謳うmicroSDHCカードを調達。全部8GBな。
しかし、合計24GBで8000円しないか。なんてぇ時代だよ。

1925の箕面行に乗り込む。
iPhone4Sにひどいノイズが。なにかと思ったがヘッドホンアンプからかもしかして。電池を交換したら治ったが1日もたないとかあるのか。まあeneloopではないので1週間で自己放電した可能性もあるが、どうも変だ。

帰宅してテスター当ててみたけど電圧は問題がないみたい。寿命の充電池は電圧が問題なくても出力がでない訳だが、いきなりアウトなんか。

あ、Lexerのカードは書き込みは20MB/sec.かあ。パッケージは豪華だけどサンディスクの上から3番目くらいのスペックなんだな。安いはずだ。ま、今使っているのよりは速いはずなので比べてみればいい。

宇宙戦艦ヤマト2199の21話
主にガミラスに拉致られて苦悩する雪と、地球文化を堪能するメルダの回(逝)あと、おそらく虎の子の親衛隊艦隊は波動砲の餌食になるフラグだろう(逝)

深夜、鉄道フォーラムで暴れる。結果は誤爆(逝)間抜けっぷりが甚だしい(逝)


9月3日
ヘッドホンアンプのNi-MHを元の電池に戻してみる。問題なく鳴っている。なんなんだろう。
この15年ほどで学んだのは、電池は落とすな、ということ。衝撃を与えた電池はほぼしばらくして頓死する。アルカリ電池は液漏れになることが多い。要注意なのである。

仕事ふにふに。眠くて眠くてたまらない(逝)1850撤収。

淀屋橋のダイソーに立ち寄るが、ほしかった中性洗剤がない。扱いがなくなったか。ここのダイソーはオフィス仕様なのでキッチン系のものは扱いが薄いんだよなあ。この前買っておけばよかった。

1932の普通で帰る。
エトレ豊中のキャン・ドウで中性洗剤その他を調達。買い物をしている間に雨がほとんど止んだ。
が、途中のドラッグセガミをうろうろしている間にまた降り出した(逝)ま、このくらいの雨なら傘があれば問題ない。

深夜、荷造り開始。
着替えは今回は洗濯も視野にいれよう。
カメラはOM-D。雨が予想されるのでちょうどいいというか何というか。
で、バッテリーを充電しようとしたら何やら充電器のランプが高速で点滅している。なんじゃこりゃあ。一番古い電池だがさほど酷使しているとも思えない。明日でもマニュアル見ようっと。


9月4日
朝、いい天気。

仕事ふにふに。窓の外は豪雨(逝)新幹線も一時止まったらしい。1840撤収。

ヨドバシへ突入。1Fでシェーバーの洗浄剤白髪染めを増備。前者は在庫ゼロのところに警告が出たので喫緊のタスクだったり。

紀伊国屋書店へ転進、サンデーとマガジンを調達して、1945の普通箕面行に乗り込む。

青空が見えてる。24時間で完全に天気の流れが変わったようだ。

OM-Dの充電器のLED点滅はタイムアウトか充電不良らしい。一時的な問題だと思うけど。

めがねを交換した。2本目。おまけの1本だ。久々に鼻当て一体型をかけるとまあ違和感あるある(逝)


9月5日
Book1stで図書館戦争コミック版12巻花よりも花の如く12巻を調達して出勤。

仕事ふにふに。1950撤収。のんびりコーヒー飲みながらマンガ読んでたら遅くなった(逝)

梅田で銀行に寄り道。軍資金を調達。
紀伊国屋書店を一巡り。こちらは物件なし。

2026発の池田行で帰る。

深夜、出撃準備最終チェック。
60CSx用のNi-MHは補充電を完了。携帯電話類も充電。
寝るギリギリまでかかってカレンダーを作成する。来週でもいいけど来週だともう9月終わっちゃうし(逝)


9月6日 長いのでご注意
0650起床。

朝食をいつも通り食べてから、0820出撃。

いい天気。

豊中駅に着くとちょうど次が豊中始発の普通。ナイスタイミングだ。大荷物があるので後ろの方に乗ろう。この普通の後の準急に4年前まで出勤用に乗っていたんだね。
ラッシュも終わりかけ。車内は空いていた。

大阪駅で青春18きっぷの5日目に日付を入れてもらい8番線ホームへ。

まずは岐阜まで。岐阜からのプランはほぼ固まっているけど、岐阜に到着するまでのプランは適当だ。時刻表を今朝めくって確認したくらいである(逝)

新快速でもいいけど混雑するので0925の快速736Tで行こう。

やって来たのは米原よりに223系6000番台、神戸よりに221系を併結した混色編成だった。221系側に座席を確保できた。ちなみに223系6000番台は2000番台を221系相当の性能しか出ないように制限している車輛。そんなことをしなくても併結可能なのだけど、何でそんなことをしているのだろう。

ふと車窓を見ると、サンダーバード編成が吹田貨物駅の向こう側を走っている。クロが先頭のようなので宮原から向日町に回送されるようだが、貨物線を通過する列車があるんだね。高槻の手前でデッドヒートとなり当然追い抜かれた。車番は681系のトップナンバー編成だった。

車内は高槻辺りからのんびりとした空気が漂い始めた。高槻以東は種別が普通に変わり、米原まで各駅停車だ。のんびり行こう。

ところでこのクモハ221、クーラーがやたらとやかましい(逝)

野洲で新快速の接続待ちをする。ガラガラの車内が、座席が全部埋まるくらいになった。

1119米原着。
跨線橋を渡って7番線へ。ちょうど313系1000番台の大垣行212Fが入線して来たところだった。
ジャスト接続を図る新快速よりも1本早く到着すれば余裕で座れる。いい感じだ。

 大垣行きも今や313系の時代。

後から到着した新快速からの乗り換え客で座席はほぼ埋まった。
1131出発。

関ヶ原の勾配を軽やかに駆け上がって行く。

定員乗車の感じで1203大垣着。

1本落とすつもりでトイレに行くも十分間に合うようなので1211発の新快速2330Fに乗り込む。ちなみにこの場合の間に合うはボックスを占拠できるかどうかである(逝)313系5000番台だ。

1222岐阜着。

あ、そういえばオフ会の会費を振り込むのを忘れていたよ。銀行に行こう。どこの銀行でもいい、って見えてるところに銀行らしいものが見えないし。
駅前をふらふらして気が付いた。OM-Dのアイピースがどっかいっちゃった。岐阜で新快速を下車した時にはあったと思うのでその後かあ。調達しないと。

やっと十六銀行を見つけて振り込みを済ませた。
来年はこうならない予定。(略)UFJ銀行の優遇措置の条件が今秋変わり、オンラインバンキングの申し込み必須なのだ。面倒がって申し込んでなかったけど、一度手配すれば頻繁に活用することになるだろう。

乗り換え時間が1時間ほどあるので店に入ろうかと思っていたけど、銀行探したり、落としたアイピースを探したりしていたら時間がなくなったので、コンコースでパンを調達した。

高山本線1719Dは1315発で3番線から。
前回ニコニコ荘に行った時に乗った時ははのんびり座れたような気が奥があるのだけど、今日は待ち客が結構多いや。盛況なのはいいことだが

入線してくる列車を取ろうとカメラを構えて待っていたら直前になって目の前にひょいと被られておじゃん。そりゃないよこの○○○

しかもホーム上の乗車位置から1m以上離れて停車、並んでなかった輩が我先に乗り込んで行くってそりゃひどい。
なんとかボックス席を確保できたけど。座席はほぼすべて埋まって1315出発。

楚原で交換のための停車のアナウンス。
ワイドビューひだが遅れてやって来た。前回乗ったのは5年前だけどやっぱり楚原で交換で、ワイドビューひだは遅れてやって来たと書いてあった(逝)

ところで、通路挟んで向かいのカップルがうるさい。なんで並んで座ってるのにそんな大声なんだおまえら。
男の方が原口あきまさだかになんか似ていたので思わずカメラを探してしまったよ(逝)

そんな駅長のボックスには大学生らしいイケメン3人組。温泉を回っているらしい。18きっぷ縛りでうごいているのがすばらしい。3人だったらクルマの方が、となりがちなところを。
まあ、この時間からビール飲んでる辺りは駄目な感じだが、ぐでんぐでんになる訳でもなく楽しいならいいことだ。

パンを食べる。とろけるブリオーシュとか書いてあったけどうん、まあ、普通かなあ。三原が本拠地だとというクリームパンはおいしかった。要冷蔵で200円以上すればそのくらい当たり前だろう。

食べ終わったら眠くなったので寝る。
目が覚めたら美濃太田を過ぎていた。

やがて車窓には飛騨川が寄り添い、目を楽しませてくれる。ここ数日の雨で増水はしているが濁流だくだくというほどではなく、迫力があってなかなかよろしい。川遊びには向かないけどね。

飛水峡はR41から見るより高山本線からの方が眺めがいいんだよね。R41からの眺めがいまいちだと思っているのはいつも自分が運転しているからかもしれないが(逝)

白川口を出て、信号場で交換のための停車。へえ。こんなところに信号場が、と思ったら、ここ、道の駅美濃白川の真裏じゃん。ここ信号場だったのか。全然知らなかったよ。鷲原信号場というらしい。

かくて高山本線沿いの道の駅はみんな駅から遠いという状況に。南飛騨はなももの里のように本当に離れていればいいのだけど、ここ美濃白川や、ロックガーデンひちそうみたいに車内から見えるのに駅と駅の中間というのはなかなかやるせない。

交換列車は普通列車だった。
さらに下油井でワイドビューひだと交換。3線ある白川口で全部やればいいと思うんだが。

それにしても高山本線は信号場が多いね。
下呂の手前にもあった。
いずれも現役なのがうれしい。

下呂で所定9分の停車。ここで8割がた下車して行った。要は、岐阜から90分程度が耐えられる区間って事かな。同ボックスの温泉巡り団も降りて行った。

 下呂。

上りワイドビューひだがまたも2分遅れて到着して、3分ほど遅れての発車となった。

飛騨萩原で下校時の高校生が大量に乗車。そっか、今日は平日だな(逝)

飛騨小坂で高校生が大量に下車。
ここから先へ北上するのは久しぶりとなる。

1637高山到着。ワイドビューひだ13号に乗り継ぐか、飛騨古川まで行くか考えていたのだけど、向かいのホームで待っていた飛騨古川行1855Dは国鉄色風のキハ48だったので乗り継ぐことにした。

 この姿になったことはないのにどこか懐かしい。

国鉄色風、と書いたのはキハ48のデビュー時点で、国鉄の一般用気動車はいわゆる首都圏色とかタラコ色と言われる朱色1色がデフォルトだったから、このツートンカラーで走ったキハ40系はいないのだ。
ちなみにJR西日本では国鉄急行色風に塗り替えられたグループがいて生き残ったら何でもあり状態である。

1855Dはワンマン列車だ。キハ48はデッキを撤去している。代わりに半自動ドアが装備されているので真冬でも問題はない。
車内は空いている。男子高校生二人組みが一人ずつボックスを占拠していても問題ないくらいだ。少し騒がしいが、1719Dにいたカップルよりまともな音量なので気にならない。何であんなにやかましかったんだろう。

1700飛騨古川着。待合室には高校生が一杯。なるほど。高山方面への通学列車だったか。

駅長は29分ほど待って、ワイドビューひだ13号に乗る。
駅前を一巡り。静かだな。祭りでもなければ平日はこんなもんか。

駅でパンフレット見つけた。
GattanGo!!

レールの上を走る自転車か。どこでこんなことやってるんだろう、と思ったら神岡鉄道跡かあ。
楽しそうだけど、鉄道で行く場所ではない扱いになっているのがとてつもない皮肉に見える。

ところで飛騨古川は2面3線の堂々たる中間駅だが、ほとんどの列車は改札口に面した1番線のみを使うようだ。2番線と3番線から発車するのは1日1本ずつ。いずれも1番線に列車がいるからだが、線路の維持のために両方を使うようにしているだけだろう。本来は2線あれば十分という使い方をしているということだ。

1729キハ85系のワイドビューひだ13号が到着。自由席の9号車に乗り込む。確かにガラガラ。FRIDAYが捨ててあったので下世話に楽しむ(逝)

坂上辺りから夕景ではなく分厚い雲が見え出した。降るかも。

打保で運転停車し、上りのワイドビューひだと交換。6分も停車したが、これからJR西日本へ乗り入れるために数分の遅れなら吸収できるようになっているのではにかと想像して見る。
空はだんだん暗くなって来た。日が暮れたからなのか天候が悪化しているのか、判断がつかない。

車窓はモノトーンでどこか非日常的だ。こういうのを逢魔が時というらしい。駅長はまぬけなので逢わないのだが(逝)

ところで60CSxの電池はバー1本あたりほぼ5時間と言った感じで満足すべき結果を叩き出してくれた。まあ、課題は年に1回の4日以上の旅となる冬の飯田線オフだが、そういう時にアルカリ電池を併用すればいいだけのことだろう。とかいいつつ、エネループkairoで充電すれば乗り切れるのだよね。

猪谷から先はJR西日本のものになる。乗務員氏も交替だ。
もう外は暗く、路面は濡れているようだけど雨が降っているかどうかは判らなかった。

真っ暗な中を走り1852富山到着。直前にワイドビューのオルゴールチャイムが聞けたのはちょっとうれしかった。
もうこの時間帯が真っ暗な時期なんだねえ。

 富山到着。

乗り換えの直江津行の普通は5番線であることを確認しつついったん改札を出る。売店で白えびせんべいを調達。いいと言っては下さるがあっぱく氏へのお土産となる予定。ただし、あっぱく氏の裁量でオフ会の出品物と化することがある(逝)昨年の面白い恋人は受けもよかった。

さて、本日のラストランは普通直江津行559M。真っ青に塗られた413系だ。
JR西日本はコストダウンのため、一部を除き電車、気動車を単色塗装化すると発表し、一部から非難囂々である。駅長的にはそれでいくら節約できるのか開示して行うべきだろうと思う。カッコ悪い電車にあこがれる子供は(たぶん)いないのだから。

1911出発。夕ラッシュそのもので混雑している。ロングシート部分に席を確保できた。以前もこの時間帯に乗ったが乗客は徐々に減って行くものだろうとたかをくくっている次第。

結構な混雑も、魚津、黒部でかなりの下車があり、ボックス席に一人ずつと言った感じに落ち着いて来た。海側のボックスシートで親不知を越えたいなあ。あ、ここのボックス一人だけだから移動しよう。座ってみたら女子高生のボックスだった(逝)まあいいや。
女子高生は生地で下車して行った。

413系は急行形電車を2ドアの近郊形の車体に載せ替えた車輛。だもんで、載せ替えのなかった急行形電車と併結していることもある。
モーター音は急行形電車そのもので、駅間距離が長い北陸本線の普通電車は、往年の雰囲気をちょっとだけ想像できる。残念ながら駅長はいわゆる急行形電車の急行には末期の東海、赤倉くらいしか乗ったことがないので北陸本線の急行は時刻表の上でしか知らないのだけど。東北本線の急行についても同様だ。

2022糸魚川到着のアナウンスとともに、車窓左手に今夜の宿のルートインが見えた。
改札を出てぽくぽく歩く。印刷した地図もあるけど単純なルートなので問題なかろう。5分くらい歩いたらルートインのネオンが見えた。

ルートイン糸魚川到着。本日の移動ルートはこんな感じ
今日は7Fか。

むー、キーがないと通電できないタイプの部屋かあ。まあしょうがない。

まずは着ていたTシャツやらを脱いで着替える。部屋の寝間着はまだ着ない。1Fのコインランドリーへ。ルートインのコインランドリーは1台しかないことが多いんだよな。よかった。空いてたよ。

40分ほどかかる。その間に夕食としよう。
今日は飛騨古川から富山まで特急に乗ったけど、実は普通列車だけで糸魚川にたどり着くこと自体は難しくない。ただ、それをやるとルートインのレストランが確実に閉まってしまうんだよな。それを避けるため特急に乗った次第。

以下をオーダー。
トマトサラダ。しゃきしゃきといい感じ。ドレッシングも好みの味なのだ。
イカ刺し。とろける味わいと濃厚な味わいは地元産か少なくともそれに準じた質の品だろう。
ブラック焼きそば。富山ブラック(これはラーメン)のように辛いのかと思ったら豊かな塩味。あ、塩麹って書いてあるな。この黒はイカスミかな。

うん。堪能した。

食べ終わって一息ついたらちょうど洗濯が終わったところ。
乾燥機に移してから部屋に戻る。

風呂に行こう。寝間着に着替える。
今着たシャツにはファブリーズしておく。

汗を流して風呂から上がれば乾燥も完了だ。ほくほくの衣類を抱えて部屋に戻る。
明日着るシャツ類を残して、衣類はふたたび圧縮しておく。

VAIO Xを起動して鉄道フォーラムの発言をまとめたり日誌を編集したり。撮影データはあまりにも少ないので今回はバックアップしないことにする。

0020、眠いので消灯。


9月7日 長いのでご注意
0630、ISW11Fのアラームで目が覚めたけど動けず。
0645、ベッドサイドのアラームが鳴って起床。

カーテンを開けたら、海が見えた。オーシャンビューだったんだな。
このエリアの海は北を向いているので真夏なら海に沈む夕日が観れるかもしれない。

 客室から。今日は曇り。

朝風呂に行く。少し冷えた身体を暖めて部屋に戻る。

非常口が換気のためか開放されていたので、出て、反対側を見たら新幹線の高架が見えた。在来線も踏切が見えたので走っているところを楽しむ位はできると思われる。
海が見える部屋の方が扱いとしては上だろう。次回泊まるとすればどちらにするかは迷うところだね。

0730朝食。
大根の鷄そぼろ煮がおいしかった。

0810出撃。
昨夜歩いた道をぽくぽく戻る。徒歩10分て意外にあるなあ。当たり前か。

駅に到着して、まずはきっぷを調達する。
「直江津からほくほく線上越線経由で東京まで、中央本線塩尻回りで名古屋から東海道線経由で大阪まで」(逝)
11770円なり。でも、出て来たきっぷを見たら東京から東海道本線経由になってる。これじゃだめですう。

中央本線経由で再発券してもらったら見事同じ運賃。地図を見ると中央本線経由は距離的にも遠いと思われているが距離は大差ないのである。列車本数とか線形とかでかなりの差はあるのだけど。
しかし、自動改札機を通れないきっぷになってしまった(逝)

0858発の533Mは0822に到着している。糸魚川で30分以上停車して列車番号が変わるのだ。
車輛は今日は475系。車端部のロングシート改造以外にデッキのドアも撤去されている。冬は寒くないかなあ。と思ったら取っ手がついて半自動対応の改造がされている。
余談だがこの、もともと自動ドアだったドアを半自動化すると、重いのである。やたらと。メカの問題だと思うが、なんとかならないものか。最適解はボタンで開閉できるようにする、だと思うがたぶんこの車両にそれ以上コストをかけることは絶対にないだろうね。残念ながら。

 右ははくたかの681系。

車内は実にのんびりした空気だったが発車時刻直前にぞろぞろと乗車があった。そりゃあ、発車時刻を知って行動しているのだろう。

 セミクロスシート化された車内。

あ、下段の窓がはめ殺しになってる。JR東海の119系や115系、キハ40系なども同様の措置が加えられているが飽くまでも開けられないように金具の撤去と上昇できないようにするストッパーの設置のみだった。この車両は金具どころかレール自体がなくなっている。昨日乗った413系は普通に下段も開けられたから、いつの間にやら改造されていたのだろう。しらなかった。

 下段の窓に注目。

 開通100周年記念ステッカーが貼ってあった。

さて、日誌の更新も終わったので一安心だよ。
……アップロードしてなかったよ(逝)あわててISW11FをテザリングさせてVAIO Xを起動、更新作業を実施。

0858出発。
しばらく走ったところにあるデッドセクションを堪能する。デッドセクション自体は各地に点在しているが、おおむね平成以降の車両は交直切替時に車内灯が消えないのだ。北陸本線系統で言えば、この急行型車両とあとは485系が最後の牙城だろう。いつまで楽しめるだろうか。

路線は海沿いを行く。曇ってはいるけど日本海を堪能する。いいね。

直江津到着前に空き缶を捨てに行った。デッキでは何やら持った兄ちゃんが。
屑入れに空き缶を捨てて戻る時にやっと気づいた。あれ、録り鉄か。だとすれば空き缶を捨てる時の音、悪い事したかな。

0937直江津着。
さて、ここで北越急行に乗り換えのため1時間45分待ちである。本当に接続がないなら諦めるが、実は1005に2駅離れた犀潟発の普通があるのだよね。で、犀潟まで行く手段がない。困ったものである。おそらくは北越急行の車両のやり繰りなどの都合と思われるが、特急でもいいので接続列車を用意してもらえないものか。

信越本線からやってきて新潟を目指す県内快速くびき野を撮影したりして過ごす。合間に、明日のしなの16号の特急券を受け取る。さらに高崎から東京までの特急券も押さえてしまおう。自由席でもいいと思っていたけど座れないと面倒だ。
最初、秋葉原のヨドバシに寄り道しようと思っていたけど、時刻表を読み違えていたようでそんな時間は無さそうである。

 くびき野と妙高。どっちも普通(快速)。

1104、折り返し835Mとなるほくほく線HK100形が到着。ローズピンクの帯びはゆめぞらだ。ラッキー。転換クロスシートでくつろぐぜ。ノーマルのHK100形は固定セミクロスシートだ。まあ実際はどちらでもいいので次はノーマル車に乗りたい。
ちなみにどちらにもトイレはないので、食べ過ぎ飲み過ぎには注意が必要だ。

 ゆめぞらII。

車内の案内を見て初めて知ったけどゆめぞらとゆめぞらIIがあるのか。ゆめぞらは100番台が割り当てられている。多分新造車のはず。で、今回乗るゆめぞらIIは8番と9番だから改造車なのかな、と思ったのだけど後で調べたら新造時から転換クロスシートだったようだ。

で、ゆめぞらがなんなのか、だが、車内に投影装置があり、ほくほく線の長いトンネルを利用して映像の上映を行うのだ。
ゆめぞらとして運転される列車のみで上映されるから、今日は観れない。ま、次以降のお楽しみだ。
車輛自体はJR東日本で臨時列車として走ることもあり使いやすいようだ。

帰宅してから思ったけどホラー映像を上映したら面白いんじゃないか。駅長は絶対乗らないけど(逝)

1112発。
犀潟から分岐するが、間にある黒井は通過する。理由は不明。普通列車だけど黒井通過時に車内のLED表示に黒井通過の表示が出たのは結構びっくり。

チャイムの音楽が聞いたことあるぞ。でもJRじゃない。東日本じゃ多分ないし、西日本ではもちろんない。どこだっけ……。

……栃木!じゃなかった、ドリーム号だ。ドリーム号の自動放送のチャイムだ。異なった企業で使われるということは恐らく権利は自動放送を作成する会社が持っているものと見える。

犀潟から本当の北越急行。たんぼの真ん中に単線の高架が続く。これはなかなかシュールな光景だ。さらにこの高架、なんというか、ほとんど鉄橋のような構造だ。左側の窓からは軌道敷が見えないから飛んでるようにすら見えるのでは。

1駅走ってくびきではくたかと交換。JR西日本の681系だった。

さらに虫川大杉で下り快速と交換。一般のHK100形も撮れた。

 HK100一般型。

十日町手前の信号場はトンネルの中。ここで下りはくたかと交換。このトンネルの中の列車交換も体験したかったのでいい感じだ。

 トンネル内の信号場。

十日町で下り普通と交換。あ、こちらがゆめぞらだ。これ、2両固定編成なのだね。なるほど。だから定員が多いんだ。より使いやすくするためにIIを投入したのかも。

少しぼーっとしたらもう六日町。上越線との合流点だ。
運転士氏が交替したがこちらも北越急行の帽子なので単なる乗務員交替らしい。北越急行も両端のJR区間まで乗務員ごと乗り入れているようだ。

上越線は複線である。新幹線の開通まで、新潟と関東を結ぶ大動脈を担って来たのだ。

石打通過。なだらかな丘陵が駅から見える。スキー場か、あるいはかつてスキー場だった場所。上野から石打行のスキー客のための臨時特急列車が走っていた時代も確かにあるのだ。そんな、長い長いホームを第3セクターのワンマン普通列車が通過して行く。

越後湯沢到着前に、再度ドリーム号と同じチャイムが流れた。だよ。1247越後湯沢到着。うむ。楽しかった。

駅そばで昼食にする。夜はいろいろ食べるのだし、空腹で動けなくなる、ということがなければ問題はない。

改札口を出てNewDaysをのぞく。ビュー風っ子のクリップがあったので調達した。

そして1329、越後湯沢で終着となる風っ子もぐら3号が到着した。

 

トロッコ車両が先頭だ。あ、先頭車が3号車だ。最後尾が1号車。これがキハ40だがロングシート車である。
つまり悪天候時の避難先として1号車があるのだろう。
この車両はドアを開かないようにして、誤乗を防いでいる。配慮は十分だろう。

かくて駅長はちゃんとトロッコ車両に乗れる訳だ。ほっとした。

雨だけどな(逝)

越後湯沢到着のころから雨が降り出している。どうもこれはいかんな。

1340出発。
牧場のなんとかのオルゴールが流れて車内のアナウンスが流れる。

今日は満席だそうな。そりゃそうだろう。指定席券発売日の8月7日の夕方で残席1だったのだから。しかも、見たところ団体ツアー客もいない。かなり盛況というべきだろう。

また、高崎運輸区特製の風っ子乗車記念カードが配られた。
配ったのは車掌氏ではない感じだ。少なくとも、今日の車掌乗務に就いている訳ではないのだろう。
また、それとは別に営業サイドからもスタッフが入っているようである。

車輛はキハ48。車体側面をくりぬいている。また、荒天や冬季は窓をはめ込んでも運用できるように冗長性を持たせている。
木をベースに、あるいは木と合わせられるように車内はデザインされている。大きなテーブルは家族連れで食べ物を広げるのにいいと思う。

座席ごとに腰板部には沿線風景をデザインした金属の意匠が設置されているのも目を楽しませてくれる。
いい車両だ。JR西日本のみすヾ潮彩も瀬戸内マリンビューも悪くないが、ビューコースター風っ子はいい車両だ。

越後中里付近はスキー場の麓らしき区間を通過して行く。そこに何両もの旧型客車が置かれている。無料休憩所とある。オハ35とかのようだけど、ずっと使われているなら、たいしたものだ。

土樽を通過する際にアナウンスが流れた。清水トンネル内に信号場があった(昔ね)のか。知らなかった。

そして実際に清水トンネルの信号場跡で列車は徐行する。
レール残ってるんだ。保線用に使ってるのかな。

ところで、ここが(ほぼ)中間地点ということは残りまだ半分あるわけで。

寒い(逝)

たまらず先程からポケッタブルパーカをを投入しているがそれでは追いつかない。
ぽつりぽつりと控車の1号車へ避難して行くのは主に家族連れ。しないのは修行僧同業者。

土合に20分停車するそうだ。
しかし土合も(逝)

意を決してホームに出る。やっぱり雨(逝)
土合のホームかさ上げされてるな。2線の内1線が撤去されているのは前に来た時はどうだったっけなあ。

 土合。雨。

 ステップに渡す渡り板が設置されていた。

1440出発。

湯桧曽旧ホームと眼下に見えるこれから走る線路と湯桧曽現ホーム。ゆっくりガイド付で観るにはこの列車はよい列車だ。

 湯桧曽旧駅跡。何でこんなところに駅が。

 中央が現湯桧曽。

トンネルに入った列車はゆっくりと左に弧を描いたレールを下って行く。反時計回りにループを描き、先程眼下にかいま見た湯桧曽に至るのだ。

そして湯桧曽到着。ホームからは先程ここを見下ろしたポイントが見えた。

 画面中央付近に架線柱が見える。

1504水上到着。結局駅長の席の窓側の人は来なかった。

さて、水上から高崎まではSLみなかみ号だ。列車名のとおりSL列車である。日によっては旧型客車が使用されることがあるがふだんは12系である。もっとも青いシートの原形12系も絶滅危惧種なのでそれだけでも貴重な機会だ。

先頭車へ行って見ると、牽引はC6120だ。D51498だと思っていたのだけどちょっとサプライズ。まあ、D51498の列車に乗ったことがある訳ではないのでそちらはまたいずれ。

 青い客車。

 SLみなかみ号の表示も誇らしげに。

 C61がエスコート。

1520汽笛を鳴らして出発。ISW11Fで動画を録ってみた。
駅長の席は1号車。スハフ12なのでディーゼルエンジン付だが機関車直後なのでいい感じだ。

客車を観察する。座席周りは原形だけど、テーブルが大きくなってるし、トイレと洗面所に手が入ってるな。トイレが洋式なのはいいことだし、お湯が出なくなっているけど、代わりにドライヤーが設置されている。いいことだ。

駅長の1号車はクーラーの効きもいい感じだが2号車は結構寒い。このような車両ごとのエアコンのばらつきはなんだか懐かしい。

沼田を過ぎてしばらくするとスタッフ嬢が車内を巡り、乗車記念のポストカードをいただけた。さらにジャンケン大会が催された。駅長?1回戦で敗退(逝)

渋川で15分ほど停車。
何やらエンジニアの人がSLの下回りに機器を当てている。恐らくだが、温度を測っているように見える。
C6120は今夏復活したばかりだからいろいろと経過観察が必要なのだろう。

その間に草津と、高崎行普通に道を譲る。
普通は渋川をSLみなかみの35分ほど後に出発した電車だ。こっちのが早いのか。特急なら上野まで乗り換えなしだし、よくできている。

ところで通路挟んだ向かいのボックスのガキお子様がうるさい。奇声を上げるくらいは序の口で大声で連れを呼ぶ、巻き上げカーテンで遊ぶ、やりたい放題である。子供はまあそんなもんだが親がだめだ。しーっくらいで黙る子供と黙らない子供がいるんだ。坂行くんなら2度は文市氏にお尻ペンペンされているに違いない。ありゃ親が悪いんだ。

渋川辺りで雨は止んでいたけど新前橋辺りはまた雨だ。傘、出していた方がいいかな。まだ先だけど。

SLみなかみはいい列車だ。途中駅でもじっくりとSLを観察する機会がある。始発は駆け込みでもいいわけだ。
また、各駅でSLを観察できるからこそ、始発駅も途中駅もさほど混乱しない。

1713高崎着。ホーム進入時に一際高く汽笛を吹鳴してくれた。いいね。また乗りたい。

さくさく新幹線口へ向かう。
乗るのはとき336号。一番後ろの10号車。
10連だからやってくるのはE2系だ。やっぱり8号車にしておけばよかった。はやて10連用に増結された増備車の方が新しいのでシートとかがいいんだよなあ。

やって来たとき336号にカメラを向けるが、まあこの天気と時刻ではまともに写る訳もなく(逝)

車内ではのんびりくつろぐ。Tシャツ1枚が寒くないのはありがたい。

あっと言う間に大宮に着いた。

1820東京着。
目指す中目黒は東急東横線で渋谷から2駅だが、今春渋谷駅が地下に潜り、メトロ副都心線と相互乗り入れになった。なった、のはいいとして渋谷駅が地上3F辺りから地下5Fへと移動したことで人の流れがえらいことになってるらしい。

というわけで中目黒に直接日比谷線で乗り付けるべく東北新幹線からどうアプローチするか考えた結果。

改札を出て東京メトロ丸ノ内線へいこう。
これはこれでよくわからない。丸の内口を出たはずがなぜか地上に。

 これが赤れんがかぁ。って撮ってる場合じゃない(逝)

なんとか丸ノ内線に乗り込む。

銀座と霞ヶ関どちらで乗り換えようか。間に駅がない方が速いだろう、ということで霞ヶ関へ着いたら、ホーム同士が離れていてがびーん(逝)銀座だったらもう少し近かったのかなあ。ただ、5分間隔で走る電車の前の電車に乗れたとも思えずこんなもんか。

中目黒行は1839の表示。そして中目黒まで14分。開会が1900のはず。ギリギリすぎ(逝)やって来たのは東武の車両だった。

中目黒の改札を出たのが1855。早足で進み、店のあるビルの1Fにたどり着いたのが1900(逝)まあ、スケジュール的にきっかりから始まることもほとんど無いからと言えば甘えてることになってしまうが、実際まだ始まっていなかった。

そして開会。中華料理を食べつつ談笑。今年は節目の年となったのでさとー氏やすばちゃん氏など久しぶりの顔も。

そしてあっぱく氏のチャリティーオークション。あっぱく氏が落札された訳ではないぞ(逝)
駅長は前日までもそもそして作ったメガネクリーナーアソートが賑やかしになったので取り敢えず満足。
落札物件はなし。

2130散会
文市一家、あっぱく氏とすばちん氏とで中目黒から和光市行に乗る。昨年まではどれに乗っても渋谷行だったのに。各停も混み混みだったのに。メトロ7000系は空いていた。

渋谷着。地下のホームから改札を目指して上る。ここは田本か(逝)
そこからJR渋谷を目指して……え。外?外出ないと乗り換えられないの?まさに渋谷ダンジョンだ。

ここですばちん氏とお別れ。お疲れさんでした。あとぷにすたってゆーのやめて(逝)ぷにだけど(逝)

JRの改札をくぐり、山手線ホームに上がるとようやく見たことのある景色になった。
新宿で文市一家とお別れ。気をつけて。明日はスペーシアに乗って日光だそうな。いいなあ。日光行ったことがないんだよな。

中央線は1本待って特快に乗る。立川で下車。
中目黒は降ってなかったが新宿は降っていた。さらに立川は止んでいるなあ。
結果傘は開かずに済んだ。但し明日も雨予報だ。あっぱく氏の提案で明日の朝食はあらかじめ調達して行くことに。ローソンへ突入。

適当にカゴにほうり込んで精算する。

あっぱく邸到着。本日のルートはこんな感じ
着替えてくつろがせていただく。

0030眠いので消灯。


9月8日 長いのでご注意
0650起床。

2020年東京オリンピック開催決定。多分めでたいことなのだろう。

シャワーを借りてさっぱりする。出撃までのわずかな時間は1日目に洗ったシャツを着て。

0800朝食。昨夜ローソンで調達したパン類をまくまく食べる。飲もうと思って飲まなかったいろはすみかん味(またの名をミカン水)とカルピスの合わせて1Lは結構朝から厳しい戦い(逝)

0900出撃。
あっぱく氏に立川駅のホームまで送っていただいた。お世話になりましたたたー。

高尾行のE233系で出発。豊田から座れた。
ところで60CSxがうまく測位出来ていない。結局高尾到着後再度電源を再投入することで解決した。不安定になってきてるのかなあ。

0938高尾着。取り敢えず437M発車の4番線へ向かう。115系長野色6連の松本行。狙いどおりだ。来年もこの季節の上京はあると思うが、115系で成立しない可能性がある。なればこそ。

 後方をあずさが通過中。

2号車のモハ115-417にボックスシートを確保出来た。
0948出発。
モータが唸りを上げて連続する勾配へ挑む。

車内は高尾発時点でボックスが全部埋まる感じだが上野原で大量下車があった。まあこの辺りは東京からの直通も含めて20分に1本くらいは電車があって、列車本数は多い。

四方津でスカ色の115系とすれ違った。あちらにはどうやって乗ればいいのだろう。駅の上の方に縁日の提灯が見えた。お祭りかな。

車端部のボックスにしたらまあよく揺れる。でもこの座席に座って10代の駅長はいろいろなところに出かけて行ったのだよね。

さて、高尾以東も含めて、駅や沿線に撮り鉄が目につく。何か来るのかな。437Mの後には215系のホリデー快速ビューやまなしが来るのだけどこの時期は週末ごとに運転されていて目新しいものにも思えない。

大月で18分停車。
ここでやってきたのが、これか。お座敷山梨ぶどう狩り号らしいが車両が485系のジョイフルトレインという以外何か判らなかった。
慌てて撮ったのでぶれてるし(逝)

 千葉所属の車両なのかも。

さらにホリデー快速ビューやまなし号に道を譲る。さらにこれが本命の定期列車かいじ101号。あずさじゃなくて、かいじで行きますー(逝)

 215系ホリデー快速ビューやまなし号

 かいじ101号。定期列車はこれだけ。

大月を出ると日が射してきた。いいね。

初狩、笹子の元スイッチバック駅を抜ける。どちらも今は勾配上にホームが設けられていて、電車は傾いて停車する。初狩にはスイッチバックの機能そのものは残されていて工事用の臨時列車やイベントに使われているようだ。

日が照ってきたけど山の方は雲がかかっている。そいてぐりぐり上って行くとだんだん雲の方が近づいてきた。

塩山で10分ほど停車してスーパーあずさを退避。

 351系スーパーあずさ。

山梨市あたりから乗客が増え出したが、甲府でほとんどが下車していった。昼前に着くから利用し易いのだろうね。
甲府で21分停車となる。ホームのNEWDAYSでパンとコーヒーを調達してみた。駅弁を食べない旅。まあこんなこともあるか。

 甲府で21分停車。

身延線の特急ふじかわが遅れて到着し、2分遅れて甲府を出発した。2分なら取り返せるとばかり回復運転に入ったようだ。

韮崎に到着手前、路面が濡れていることに気づいた。降り出したか。ただ、傘を差している歩行者が見える訳でもなく、クルマがワイパーを動かしている訳でもなく、降ってるのか止んでるのかは判然としなかった。

穴山で窓を開けてみたらひんやりとした空気が流れ込んできた。降ってるか。まあ降ってるだけならいいかあ。
日野春を出ると風向きが変わったか雨粒が雨を叩き出した。

小淵沢。ホームにたくさんの人。大量乗車、と思ったけど1/3くらいだった。出発後、次の信濃境からドアが手動になるとアナウンスが入った。

 雨。

うとうとしていたら上諏訪に到着。少し乗車あり。雨は本降り。

下諏訪で上り普通と交換。ホームに出てみたら、屋根の下なのに雨粒が顔に当たった。土砂降りの手前か。
出発後に渡った川の流れは濁流だくだくだった。

 下諏訪

岡谷、みどり湖と降りは激しくなる一方のように見える。

塩尻で12分停車。待合室に行ってみたけど、文市氏の絶賛のぶどうジュースは見つけられなかった。今回は諦めよう。ホーム端のぶどう棚とか撮ってみる。

1400松本着。4時間かけての115系普通列車の旅、万人に勧められるものではないけど、駅長は大好きだ。機会さえあればまた乗りたい。

いったん改札を出る。トイレに立ち寄った後、キヨスクの土産物店を物色して会社に持って行くお菓子を調達。どこかでみたようなお菓子、で十分である。奇をてらう必要はない。

塩尻までのきっぷを購入して改札を入る。ちなみに松本までのきっぷは塩尻停車中にいったん改札を出たのでそこで買ったのであった。

特急ワイドビューしなの16号は1番線から。普通のオンシーズンなので8連だ。ピーク時にはもう2両増結されていることもある。

少し時間があるので駅そばと行こう。大糸線ホームのほうはおいしいのが判っているので、こちらも試しておかねば。

特上きのこそばをいただく。大糸線ホームのそば屋さんの特上そばはゆでるのに時間がかかることしか書いてなかった。こちらは生麺だと記載があるぞ。特上のゆえんはここか。

 松本駅1番線のそば屋さん。

うむ。大糸線ホームと同じく、いいぞこのそば。きのこもしゃきしゃきとおいしかった。だしは大糸線ホームのお店より少し甘口ではないかと思う。こちらでも葉わさびそばを試してみたいところだ。

松本到着時は雨が降っていたが、ここにきて日が照ってきた。天気は西から回復傾向にあるようなのでそういうことか。

1452、篠ノ井方に4つのヘッドライトが見えた。ワイドビューしなの16号の到着だ。383系である。
車内は空いているようだ。さあ乗り込もう。

 ワイドビューしなの16号。383系。

なぜか4号車の乗車列が遅々として進まず、発メロが3回鳴らされても最後尾の駅長はまだホームの上。何やってんだか。

少し遅れが出たかもしれないがそのくらいなら遅れは取り戻せるのだろう。列車は篠ノ井線を塩尻まで快走した。
塩尻でJR東海に入る。乗務員も交替だ。
また雨が降ってきたなあ、とネズミ色に煙る車窓をみているうちに急に眠気に襲われて寝落ちする。

目が覚めたら中津川を過ぎていた。車窓をぼーっと眺める。空が明るくなってきた。もう大丈夫かなあ。

金山通過イベントのころには車内がざわつき出す。名古屋到着だ。

名古屋で当然だが大量に下車。ガラガラになったので前のシートを回してくつろぐ。

空が明るい。ところどころだが青空も見える。

岐阜を出て、川を渡ったら大垣通過イベント。
続けて列車は新垂井線と呼ばれる線路へ分岐して行く。新垂井線は下り勾配が長く続くこの路線の迂回路として建設された。貨物列車には有効だった時代があるのだろう。ただたんぼの真ん中を行く迂回区間には駅もなく、普通・快速はすべて垂井線と呼ばれる本来の本線を走る。かつては新垂井という駅があったのだが停車する列車も少ない上に下り列車しかこないといういろいろと困った駅なので廃止されてしまった。今この路線は貨物列車と特急のみが使用している。ただ、特急がこの区間を迂回しても時間がかかるだけで意味がないように思うのだがどうなんだろう。メリットあるのかな。

関ヶ原で垂井線と合流。
近江長岡辺りは雲が厚いなあ。地面は乾いているけどもう少し降りそうだ。

米原。JR西日本に入るので、乗務員氏が交替する。
草津を過ぎた辺りで車窓は真っ暗になった。

京都。残った乗客が下車する。しなの16号は何度か利用した経験があるけど京都で下車する客が結構いる。京都名古屋間だと新幹線も少し中途半端なのだろう。大阪からでも十分中途半端だ。
なにせ、立川から大阪まで、今日のプランでは高尾と松本、2回乗り換えで大阪のホームに降り立つの事が出来る。しかし、東京から新幹線に乗る最短コースでも東京と新大阪で2回乗り換えが発生するのだ、で、新大阪から大阪の1駅が面倒なんだよねえ。

新大阪1913着。不思議なことに新幹線の乗り換え案内がなかったよ。確か今まで乗った時には山陽新幹線方面の案内はあったと思うんだけど。

そして1919大阪に定刻で到着。
向かいのホームにサンダーバードで到着したと思われる681系が。奇しくも一昨日、出発直後に快速電車の車内から見かけたトップナンバー編成だった。ちょっとした縁だね。

少し考えてエスカレータを上がり連絡橋出口を出る。そのままアトリウム経由でヨドバシへ。御堂筋口からヨドバシへ行くよりはちょっとだけ楽な気がする。気がするだけかもしれない(逝)

ヨドバシ2Fで、OM-D用のアイカップを調達。標準添付品と同型のものと大型のものの2種類がラインナップされている。どっちも在庫あり。少し考える。大型の方がメガネに当たるところも柔らかでいいのだけど、大型の分だけ服やら何やらに干渉することも多いだろう。ということは落とし易いということだ。なので標準型を2個調達。

あとは寄り道せず阪急梅田へ。1940の急行に乗れた。

雨は降ったけど傘を一度も開かずに済んだ。駅から出られないということもなかったし。そして列車は遅れなかった。よい旅だ。本日はこんなルート

深夜は荷物の整理。カメラレンズは改めて拭き上げておく。うむうむ。


9月9日
眠い(逝)

仕事ふにふに。祭りだ(逝)1920撤収。

バタバタしたので職場でパンを食べなかった。魔が差して阪急そばを食べてしまう(逝)やはり職場で虫を押さえておくのは重要だ。

食後にガチャガチャストリート(という名前があったような気がする)のガチャガチャを見るがなんというか萌え系がほとんどないというのはけしからん(逝)

2000の急行に座れたのでこれで帰る。

夕食後危うく轟沈仕掛けるがなんとか復旧。
そのままふとんで寝ればいいのだが風呂に入るとしゃっきりしてしまいぐるぐるしてしまう(逝)おかしい。明らかにおかしい(逝)

10月の3連休のプランが固まりつつある。うふふふふふ(逝)


9月10日
今日も眠い。まあいつものことだけど。

仕事ふにふに。祭りは終わったが忙しい。1920撤収。

真っすぐ帰ろう。1942の普通に座れた。

SL-C3000のバッテリーが切れかけたので通勤用バッグに常備のeneloopからチャージする。単3のNi-MH2本でもスマートホンなら30%以上回復できるから侮れない。ただ、SL-C3000に接続すると電源を入れてないとチャージランプが点滅する。電源入れると点灯状態になり、充電もされているようなのだけど。逆ならまだ判るのだが。

そうそうOM-Dに新型。E-M1だそうで。
モデルチェンジではなく最上位機種の発売のようでE-M5はこのまま発売されるようだ。ざっくりスペックを見たけどこれだけなら物欲様は出てこなさそうだ。ただし、EVFのできがいいと自賛しているのが気になるね。実物を見たら宗旨変えしている可能性があるなあ。

深夜、宇宙戦艦ヤマト2199の23話
オープニングでその回の映像のチラ見、と書いたけどこれは誤解だったかも知れない。
波動エネルギーの兵器利用は地球人のオリジナル発想、という設定には驚いた。だが確かにそうであった方が自然なのだよな。原典では波動砲の概念は最後にデスラー艦に搭載されるのみ、だったがそもそも波動エネルギーを兵器にできるという発想があれば量産しているはずだろうし。まあ、デスラー独裁のために部下に強力な兵器を与えられなかった可能性はあるけど。そして地球人は膨大なエネルギーと判れば兵器転用する種族なのは既に判っているとおりだから。
ところで、2199ではガミラス星に酸の海はない。あまりにもあまりにということで改めたのだろうけど、酸の海に潜水するというのは燃えたので少し残念ではある。
ところで、原典ではそれなりにいいところのあった南部が2199では結構不憫である(逝)


9月11日
仕事ふにふに。ほれ見ろ言ったとおりやんけ(逝)1900撤収。

東梅田へ向かう。

金券ショップで図書カードを増備した後にゲーマーズへ。宇宙戦艦ヤマト2100のオープニングとか神のみぞ知るセカイのオープニングとかエンディングとかCDを4枚も調達。ま、久々だし。
清風堂書店を荒らして来月の新刊情報を収集。暗殺教室6巻が期待だ。

紀伊国屋書店に突入。わあ。酸っぱいブドウこと文具バーゲン再び(逝)取り敢えず何も調達しない。調達したのはサンデーマガジンのみ。
「ビニール取ってくださいね」
「はぁい」

……サンデーマガジンにはきっちりビニールついたまま(逝)おねーちゃん耳ついてるんか(逝)

2031の普通で帰る。

帰宅後、ヤマト2199のオープニングのCDを聴く。
難しい曲だ。マスターすれば痛いオッサンになれると思う(逝)

楽天が勝ったことを確認してサプリをオーダー(逝)


9月12日
仕事ふにふに。1850撤収。

紀伊国屋書店に吸い込まれる。
このままでは70%オフのシステム手帳(でも9000円(逝))とか買ってしまいそうだったのでPILOTのシステム手帳を1冊調達。900円で妥協して物欲様(逝)

1945の箕面行に乗る。
さて、SL-C3000のqpopがぐずり出した。珍しくプロセスを落としても復旧しないから、再起動したら1分ほどお待ちください画面から起動しない(逝)
電池抜いて、刺さりっぱなしだった無線LANアダプタを外したら起動した。なんなんだ。

5分で読める!ひと駅ストーリー-夏の記憶-西口編読了。
やはり夏の記憶なので死んじゃってたり殺しちゃったりが目につくのはしょうがないしそれでいいんだろう。
駅長は以下の著者の作品が印象に残った。敬称略で。
おかもと(仮)
堀内甲太郎
小林ミア
拓未司
吉川英梨
遠藤浅蜊
沢木まひろ
あたりかな。

次は東口編だ。

さて、1カ月前なので宿の手配、と思ったらなんか大浴場あるビジネスホテルの禁煙ルームが軒並み満室。困ったのでちょっと捻ってみた。さてどうなるか。


9月13日
暑い。寝覚めが暑い。シャツがずっしりと重いんだが(逝)

仕事ふにふに。1850撤収。

淀屋橋のダイソーで衣類圧縮袋を増備。

1942の普通で帰る。

帰宅してみたらオリンパスからE-M1の分厚いパンフレットが。買えと言うのかぁぁ(逝)

さて3連休、だが遠征の予定はなし。そして台風。
やっとこさ日誌編集を始める。1日分も進められず力尽きる(逝


9月14日
0800起床。

整骨院ぴりぴりか歯医者ちゅりちゅりを考えていたら、風呂から上がってほどなくお墓掃除と言う名の強制労働に連行される(逝)

すげえ草!(逝)

すげえ暑い!(逝)

帰宅してから夕方はさんごちゃんを起動させて買い出し運用。

ところで、少し前からフロントウインカーがなんか内側に水滴が一杯。

久々に開けてみたら、コネクタがさびさび(逝)またかよー。
特に毎回何かおかしい左側はバルブが黒く変色して、既に一部LEDが点灯していない。被弾しまくりのヤマトみたいになっている(逝)よく光ってるなこれ

取り敢えず、以前予備として保管していたサビをリューターで落としたバルブを装着。全部が一応光るようにはなった。
コネクタケーブルはまだあるからバルブを交換しないと。なぜこんなことに。

夜は日誌編集を続ける。終わらない。
台風が来るらしい。窓を閉めて寝る。暑い。


9月15日
0800起床。
雀が鳴いてるよ。台風はー?(逝)まだ来てないらしい。

とはいえ、接近しているのは間違いないようなので外出もせず日誌編集を進める。

昼過ぎくらいから雨がだんだんひどくなって来た。

とはいえ引きこもっていれば問題はなく、昼寝したりする(逝)

深夜、日誌更新。あとは鉄道フォーラムに燃料投下だ。

そんなこんなで0000過ぎに寝る。

0330家が揺れて目が覚めた。
すげえ風。ふだんはほとんど雨が吹き込まない北側の窓に雨と風が打ちつけて来ている。ああ、やっぱり雨が窓枠から染み込んで来ているな。溢れることはないと思うが。
突風が吹くたびに家が揺れるよ。瓦とか飛んで来たらイチコロだなあ、と思いつつ電気が落ちてないことをいいことにぐるぐるする(逝)

0600やっと眠気が来たので、再度寝る。


コンコースに戻ります