過去の日誌6/18〜30 
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


6月18日
Book1stで神のみぞ知るセカイ22巻ハヤテのごとく!37巻いつわりびと・空20巻を調達。どれもサンデーコミックスだから全部で1300円位だろう……特装版が2つもあったので4000円超えた(逝)3700円くらい残高があった図書カードが瞬殺されたよ(逝)

仕事ふにふに。一人祭り(逝)1910撤収。

真っすぐ帰る。
北の空が真っ暗だ。置き傘を持って帰ろう。

1945の箕面行普通で帰る。
雨降ってるかと思ったけど豊中に到着しても帰宅するまで雨降ってなかったよ。なんだ。岡町から歩けばよかった。

宇宙戦艦ヤマト2199のサントラが到着していた。
OM-D用の電池も。充電しながら、サントラの前にささきいさおの宇宙戦艦ヤマトを聴く。

……やっぱこれだわ。TV放映用とは編曲から違うんだね。やってくれる。

で、サントラ。
音が悪い、に関しては気づかなかったので問題ないことにする。いいね。燃えた燃えた。テンション上がって寝るのが遅くなった(逝)

さて寝ようか、というところでサーバと取っ組み合いをしなければいけないのを思い出して作業したので更に遅くなった(逝)


6月19日
仕事ふにふに。首に縄がかかっているところに踏み台を蹴倒されたぞ(逝)1830撤収。

紀伊国屋書店へ突入。
サンデーマガジンだけ調達。いろいろ気にはなるけれど。

1920の急行に座れた。
土砂降りの中、豊中から帰宅。
いやな予感がしていたのだが、ダイエーグルメシティ豊中店の閉店セール中に1000円ほどで調達した靴があっさりと底部から浸水して運用離脱決定。黒のIGNIOの代替で通勤用に用途変更したのがGW頃だったんじゃないか。寿命短すぎ(逝)先日曽根のダイエーで1足増備していたのが大正解である。まあ、もう1足のブラウンのIGNIOも一雨でやばいような気はするのだが(逝)

深夜はヤマト2199のサントラを聴きながらテンションを上げる(逝)
ささきいさおのオープニングは基本的にこれでもかと変えていないのがいい。文句などあろうはずがない。
そして何曲か入っている歌。エンディングの女性ボーカルの方の評価は後日に回すが(TV版のエンディングより間違いなくいいと思うのは確か)、どちらもちゃんと男声合唱団を配しているところがいい銀河航路など、方向性を間違えると声優の合唱(さらに悪い方向に転ぶとイベントで収録した素人の大合唱だったり)が入っているだけになることがある。これはこれで悪くないが、「ちゃんとしたもの」がまずは欲しい。このちゃんと、というのはレベル、ではなく、2199年に銀河航路という歌があったなら音源がちゃんとあったはずなのだからそれに相当するものとして収録して欲しいという意味である。


6月20日
昨日語っちゃったので書きそびれたが、AuroraIIがお亡くなりになっていた(逝)カメラバッグに置き去りになっていたので、取り出してみたら電池切れ、はいいとしてセーフモードでしか起動しなくなった。初期化すりゃいいと思われるが、よくよく見たらボリュームキーがバカになっていて効かない。チーン(逝)

セットアップ画面での選択ができないのでこりゃだめかぁ。

あと、あっぱく氏から三連休乗車券が届いていた。感謝。

というわけで休日用靴から1足を運用変更して投入して出勤。

梅田に到着してみたら3分ほど遅れている。雨のせいかね。
急がないと、と地下鉄梅田へ向かうと人が溢れている。何やら停電があったらしい。梅田では、中津梅田間の停電と言っていたが淀屋橋では梅田淀屋橋間と言っていた。どっちだ(逝)

仕事ふにふに。どうも紙一重の対応が続くような。1845撤収。

東梅田へ出る。
清風堂書店へ突入。探し物はなかったが、別に探していた機動戦士ガンダム黒衣の狩人を見つけたので調達。
7月の新刊情報が出てない。なんで?

1945の箕面行普通で帰る。
黒衣の狩人を読み始める。コロコロコミックのような内容の薄さは残念だ。というか、曽根までに読み終わっちゃったじゃないか(逝)このようなエピソードがあった可能性も高いのだが、最後が特攻である必要はないと思うのだがなあ。それと!サブタイトルで萎えた。ウォルフガング少佐登場!はないだろう……。このサブタイトルみて、サンデーコミックスだったよな、と奥付を見たのである(逝)

豊中から帰宅。

出撃準備を進めるが、台風が心配だ。
雨は降るものとして織り込んでいるのであまり気にしていない。道路が寸断されたりしないかどうかだけが懸念材料だ。

って、晴れろとか無茶な要求してないんだから願いをかなえてよ神様(逝)

ISW11FのmicroSDカードを2GB(!)からmicroSDHC4GBに更新した。OM-Dでしばらく使っていたカードを捻出した。まあスマートホンはヘビーユースではないから大丈夫だろう。で、HD700で使用していたカードのうち8GBをOM-D用に転用。これで16GBだ。HD700用のカードが純減と言うことになるがこれはおいおい考えよう。
microSDカードをいじったついでに、双撃N70HDにバックアップしたJPEGデータを見てみる。JPEGファイルのタイムスタンプが書き換わっている問題だ。RAWは見てないけどJPEGのExifは保持されているからこれでいいかなあ。
問題はフォトストレージとお遊び用のタブレット兼務が果たしていいのかどうか。まあ、ビデオ観たり電子化された書籍を読んだり、程度だとは思うのだけど。

ISW11Fと双撃N70HDの保護シートを貼り替えた。前者は気泡が入らないのが売りなだけあって成功。後者は汎用品なので豪快に気泡が入った(逝)ま、いっか。


6月21日
仕事ふにふに。1825撤収。

大阪駅に寄り道。ドリーム号は所定どおり運転のようで一安心。

とっとと帰宅せねば。
やや。ISW11Fが頓死している。昼休み触った時はバッテリーは85%程度残っていたのに。取り敢えず再起動してeneloopProでチャージしよう。
1900の急行に座れた。

豊中で下車。
夕食はなんとなく都そばにしようと決めていた。久しぶりにかやくおにぎりとか食べたいんだよな。この前2000過ぎに通ったらまだ残ってたしな。

……今日に限って売り切れてるし(逝)

帰宅。風呂に入って出撃準備。
ISW11Fは急速充電が効いて満充電完了。
ここで大粗忽をやらかした。恥ずかしすぎて書く気にもなれない(逝)

2220出撃。
豊中から普通で梅田まで。

大阪駅JR高速バスターミナルへ。
予約したのは2320発のプレミアムエコドリーム92号だ。

2310白いバスが到着した。
2F部分がプレミアムドリーム号、1Fがエコドリーム号らしい。急遽決定した運用なのでWeb割引しか適用できなかったのが残念だ。2Fに収まる。

2320出発。車内アナウンスの後、減光したのでシートを倒し、目を閉じた。プレミアムドリーム号はプレミアムシートが絶品なのだけどスーパーシートもシート全体が後ろに傾斜し、腰への負担がかかりにくくなっているので、いいのである。

ところで、入れ歯忘れて来た(逝)ま、忘れたのは自宅だから問題ないことにしよう。


6月22日
減速時に何度か目が覚めたが不快なものではなかった。すぐに眠りに落ちる。完全に目が覚めたのは停車のショック。カーテンを少し開けてみたらまだ高速の中。渋滞か。

しばらくすると運転士氏から首都高速が渋滞している旨のアナウンスがあった。

それでも新宿駅東口に0721到着。仮のターミナルのようで路上の
何だいい天気じゃないか。折り畳み傘にして正解だったかも。

Suicaにチャージして改札をくぐる。
山手線外回りに乗る。乗り込もうとした人の列が崩れたので何かと思ったらドアをふさぐ形で寝落ちしているサラリーマン風青年が。東京こえー(逝)
そこまで極端なのはいなかったけど明らかに朝眠い、ではなく朝になったので眠い空気を醸し出している人がいっぱい。東京こえー(逝)でもこーゆーのは大阪環状線にもいそうだな。

上野まで移動。トイレで着替える。

さて、朝食にしようか。駅から出られないので、当然駅ナカで調達ということになる。パン屋さんがある。ここはたしか鉄道博物館へ行った時に食べた記憶があるな。高かったんだ(逝)まあそれはいいとして他にないか。

あった。インド料理店自体は大阪にもあるが、モーニングやっているところはそうはないだろう。ポテトパラダのセットにする。スパイシーなインド風パンケーキらしい。アイスチャイをセットにした。
なかなかおいしかった。朝スパイシーなものは身体が活性化するので悪くない。うむ。なかなか。

さて今日は在来線特急で行ってみよう。0900の特急草津31号を狙い撃ちである。自由席特急券を調達して14番線で待つ。

特急草津は185系だ。185系自体は飯田線オフの前身の光画部旅行などで何度か乗車したが、上野から185系というのは、多分中学1年の時に乗車した新幹線リレー号以来ということになるので、30年振りである(逝)

0852、185系200番台が回送で入線。2号車に陣取る。
自由席も指定席も結構な乗車率のようだ。

  

0900出発。MT54の唸りを堪能しつつ、車窓を楽しんだり。うとうとするのも楽しい。

185系は特急として誕生した車輛だが、特急から普通まで運用することも想定しており(よく判らない思想である)、ドアは急行型と同じ広さがある。また、窓が開くのは今となっては最大の特徴と言えるだろう。

カーテンは巻き上げ式のタイプと引くタイプのなぜか2通り。多分リニューアル時に引くタイプが追加されたものと思われる。
今は0番台も含め普通列車運用はないはずだがかつてはその思想の通り普通や快速運用があった。究極超人あ〜るにでてきたものもそれである。作品中ではアナウンスは普通伊東行、ヘッドマークは踊り子と豪快に間違っていたがこれは意図的に間違った可能性が高いと駅長は考えている。

特急草津は万座・鹿沢口行でいわゆる草津温泉方面へ向かう観光列車と言えるが、赤羽、浦和といった新幹線の恩恵を受けない駅のみならず、上野から乗った男性が大宮で降りたり、熊谷で降りたり、短区間利用もやはり多いようだ。並行在来線の優等列車は望まれていると思うのだけどこちらを拡充すると新幹線から客が移行してしまうだろうからJR東日本(に限らないだろうが)は辛いところだ。

1020高崎着。いい天気だ。
が、雨が降ったり実は不安定な天気だった。ま、梅雨だから当然だな。

さて、今日の宿は少し移動してグレースイン前橋。JRの前橋からは遠いが上毛電鉄の中央前橋駅前である。
今日は5F。
駅が見える方かなと思ったら真裏だった。残念。ただし、駅が見える方は幹線道路があるわ斜め方向にはキャバクラがあるわ環境としては裏向きの方がいいのでむしろいい部屋を割り当てていただいた可能性がある。次回は駅が見える方、とリクエストして見ることにしようか。

衣類にファブリーズしてから風呂に行く。
ここを選んだのは大浴場のみならず天然温泉なのだ。これは狙って泊まらずにはいられるかという感じである。
さらさらとしたお湯が気持ち良かった。

部屋に戻るとどっと眠気が来た。いいか。寝てしまおうかな。

ところで昨夜、お出掛け運用のホーキンストラベラーが浸水したのである。もう一度機会を見る必要があるが、爪先部分が浸水した右と左では見た目が異なって来ている。もしかしたら運用離脱の必要があるかもしれない。


6月23日 長いのでご注意
0630、ベッドのアラームが鳴り出す直前に起床。平日と休日に起床時間を変えちゃ本当はいけないんだろうな。

朝風呂。たっぷり暖まる。体重は減ってなかったけど(逝)

風呂上がりにフロントでLANケーブルを借りる。ケーブルを借りないと室内の有線LANが使えないのだ。持参する手もあるけども借りれば済むものは借りればいいと思う。

VAIO Xで日誌更新。
ここのネット、速いな。光を実感できる速さだ。自宅も光にしたらこのくらい出るのだろうか。

0815朝食。
遅くなってしまった。1Fのレストランへ行く。
バイキング方式だけど1杯飯。サバの塩焼きがおいしかった。
カフェオレまで堪能。パンを選ぶと通常のトーストしかないようでここがルートインよりはほんの少しマイナスかな。ご飯はおいしいのでさほどマイナスではないけども。

ここ、JR駅から離れているけどいいな。

部屋に戻り出撃準備。
0910チェックアウト。結構のんびりしてるなあ。ホテルの向かいにある中央前橋駅へ向かう。

今日は上毛電鉄を回る。
前橋と桐生を結ぶローカル私鉄だ。車輛は京王電鉄元3000系がやって来て700形として活躍している。またデハ101という昭和3年生まれの電車を動態保存し、イベント時には走らせている。このあたり上信電鉄と同じであり、また古い車両を多数保存しているJRの高崎も同じ意図を感じる。群馬という風土に通じるものがあるのかも。
1日乗車券を調達。1300円は往復運賃よりほんの少し安い。

グッズ販売に余念がないのはいいけど本社ビルで平日のみ発売ってのはちょっと不親切。

通常使用の車輛は前述の700形に統一されているが車輛前面部のFRP部分の塗装が各編成で異なり、撮るに当たってバリエーションは豊富と言える。また、はしる水族館電車というラッピングトレインもデビューした。
ちょうど入れ替わりに到着の電車がやって来て、これがはしる水族館電車だった。車内もラッピングされていて涼しげだ。

 

ところで中央前橋は2番線と3番線が通常使用のようだ。1番線は見当たらない。それだけなら以前あったというよくある話だが、さらに3番線の反対側に線路がありこちらも一応使われているようなのだな。こちらには番線が振られていない。ちょっと不思議。

0945発の電車で沿線を観察する。

心臓血管センターで上り電車と交換した。
大胡は車庫のある駅。デハ101も見えるところに出て来ていた。
粕川で上り電車と交換した。
新里はこの規模の私鉄には珍しく相対式ホーム。また、保線基地でもあるようで立派な貨車ホキが留置されていた。たしかデハ101がこのホキを引っ張る姿がイベントなどで見れるはずだ。

上毛電鉄では、いわゆるサイクルトレインを実施しているが他線と異なり、日中のみならず土日祝日と春夏冬休み期間は終日自転車の持ち込みが可能だ。それだけ、通学客の比率が高いということなのだろう。また、実際に自転車を持ち込む乗客も多く見られた。

赤城は東武線との接続駅。両端をJRと接続しているようで接続していない上毛電鉄は赤城で東武鉄道と接続することで都心と直結してはいるのだ。上り電車と交換。

終点、西桐生まで45分くらいか。
こっちはグッズを改札口で売っていたので、スマートホンのタッチペンとクリアファイル、硬券の入場券を調達した。
折り返す。

富士山下で下車。
渡良瀬川を渡る電車を撮影するのが目的だ。
ここで熱中対策でかけてクールを本格投入してみるが、いいね。涼しくなった。頭や首など露出している部分の熱は当然取れないが着衣から熱を感じる部分を取り除くことで随分快適だ。かなり冷えた感じがするのでこの後すぐに冷房下に入る場合には注意が必要かもしれない。あと、この製品には冷やす以外に汗の臭いも取り除くという効能があるのも嬉しい限りだ。
この駅の西桐生方の踏切は何とも懐かしいカンカンが鳴るタイプでそれもいい。それ以外の踏切は電子音だが少し低めの響きは優しい感じがする。

 

下り電車を2本、上り電車を1本撮影したところで駅に戻る。最後に駅で上り電車を撮影しよう。
と。
何やらゴツイビデオカメラをもったお姉ちゃんとお兄ちゃん。これは見るからにギョーカイの人に声をかけられた。カメラや服にZIPとある。ああ、ZIPね。
富士山下という地名をテーマにしているらしい。恐らくは富士山の世界遺産登録関連のネタだろう。確かにこの駅が富士山下、隣の駅が丸山下で駅名の成り立ちにひどく気になるものがある。
恐らく期待した答えになってないからオンエアされることはないだろうけど。
後で調べたら、近くに富士山信仰と思われる(山頂には浅間神社がある)標高170mの富士山(ふじやま)が駅名の由来らしい。なまじ由来の由来が同じだけに紛らわしいところだ。

桐生球場前で下車。
ここは東武桐生線が併走する。東武線側には駅がない。線路の分岐点近くに駅がある。また、近くの県立運動公園を横断することでわたらせ渓谷鐡道にもアプローチできる。直接の接続駅のない両鉄道だがこのルートは良さそうである。

東武特急インテグラりょうもうを撮影できた。

 のっぺりしてるなあ(逝)

次の電車で車庫のある大胡へ。ちなみにおおごと読む。
大胡で車庫の外からデハ101の撮影ができれば御の字、と思っていたのだが。
車庫の見学。170円」の文字が。なんと。
そして先方から声をかけてくれた。見ます見ます。見ない手はあるものか。しかも、工場の(多分)偉い人のガイド付。

 車庫とデハ101。

昭和3年に開業したこと、高崎から川越まで結ぶ計画があったことなどの沿革も説明していただける。
デハ101のいる車庫も昭和3年のもの。東日本大震災で継ぐ近くの防火用水は被害こそなかったものの揺れだけで貯めている水の半分があふれたとか。地面の揺れが大きかったことを示す話だが、この車庫についてはびくともしなかったとか。
車庫のおくには700形711Fが全般検査中とのことで仮台車をはかされてお休み中だった。この700形に関しては京王(恐らく京王重機)がすべて作業しているとかでほとんどの作業は持ち帰りになっているようだ。

デハ101の運転台にも座らせてもらえた。クハ扱いのデハ104をぶどう色2号に塗り替えることが当面の目標だとか。今は真っ黄色である。この姿で活躍していた時期もあるから別におかしな塗装ではない。

 運転台からの風景。なんとも贅沢。

そして最後に外から見たらただの資材置き場のようなプレハブへ。ここが資料館である。こぢんまりとしているが、大正の年号の入ったタブレット閉塞機の回路図とかとんでもない資料がゴロゴロしている感がある。日曜日にふらりと行っても見せてもらえるなんて群馬すげえ。
で、群馬県が産業文化遺産的なものを指定して補助金を出しているんだそうな。いいね群馬。これもまたマニアの財布をゆるめる一つの投資だろう。

 東急からやってきた電気機関車。

美しく復元されたデハ104。

 車庫全景。

そして記念の硬券までいただけて170円である。もっと取ってもいいように思うがガイドの方の強い意志でこれ以上は取る予定はないようだ。また来たいね。

あじさいと大胡変電所と電車の絡みを撮影して西桐生行電車に乗る。

粕川で下車。線路沿いをぽくぽく歩いたところで足が止まった。ここで撮ろう。

暑い。じりじりこんがりと灼かれている感覚だ。熱中対策を吹きかけると服の部分は涼しいが、首筋は熱い。
が、ああまり熱い熱い言ったのがあだになったが曇ってきやがった(逝)

1駅歩いて膳から乗車。赤城で下車する。
すぐの連絡が特急だったので、料金を奮発してりょうもうに乗り込む。
特急りょうもうに乗るのは10年以上振りだけど初めてではない。わたらせ渓谷鐡道のトロッコ列車に乗るために浅草からアプローチしたことがある。

特急券を羽生まで所望。PiTaPaで改札をくぐる。本当に使えるんだねえ。
特急りょうもうはすぐに発車した。

のんびりと関東平野の外延を走る。その足取りは非常に重い(逝)
単線ということもあるが、単線でも特急は普通偉そうに走るものだ(逝)

館林から複線となったのでようやく速度が上がる。
羽生着。
ここで下車するのは秩父鉄道に乗るためだ。秩父鉄道は2004年にSLパレオエクスプレスに乗る為に訪ねたことがある。が、秩父鉄道は熊谷ではなく羽生が始発駅なのだ。
できれば三峰口まで行きたいがそんな時間はないかなあ。

ここで何をトチ狂ったか1日乗車券を調達する駅長(逝)
ホームに降りて、やって来た電車にすぐに乗り込めばいいものを、あ、急行秩父路の6000系だーとかやってる間に先発の普通は行っちゃうし(逝)

で急行券を調達して秩父路に乗ることにする。
で、乗車してから乗り換え案内を漁る。

 急行秩父路。急行だけどワンマン。

……どうやっても1日乗車券分取り返せないデスヨ?(逝)
まあ、きっぷが手元に残るからいいか。今回は500円をお布施にして、次回バリバリ元を取ることにしよう。

急行は影森行だけど終点の一駅手前、御花畑で西武にスイッチすることにする。

急行だけどのんびり走る。駅ごとに減速するのは何か取り決めがあるのかもしれない。
行田市を出た辺りで前方の空がどす黒く曇っているのに気が付いた。雨かなあ、と思ってしばらくすると雨粒が窓に当たり出した。雨は仕方ないのだけど雨の中を乗り換えるのは自分で選んだ道だが少し痛い。

熊谷。言わずと知れたJRとの接続駅。
留置線に今回実は乗りたいと思っていた元国鉄101系の1000形がいたのでシャッターを切る。向かいのホームには元都営の5000形。これ以外は元東急車だったから羽生で少し待って見ようという下心は無駄だった訳だ。

熊谷を出ると急行秩父路は速度を上げた。そこそこのスピードで駅を通過する。
秩父鉄道は貨物列車の運転を行っている。それらの基地がある広瀬川原を見物しつつのんびりする。
明戸で運転停車。オレンジバーミリオンの1000形がやって来たので取り敢えずシャッターを切る。

寄居を過ぎると電車はどんどん山へ向かう。6000系は元西武101系だがこれはそもそも勾配が多い西武出身なので足取りは軽やかだ。もとJR車や東急車はこんなところを走る事を思っていただろうか。まあ、国鉄101系は奥多摩に出入りした連中もいる訳だけど。

野上の辺りからまた雨が降り出したようだ。

薄暗くなった御花畑で下車。
西武秩父まで徒歩連絡である。なんでそんな中途半端な事をした西武(逝)ちなみに線路はつながっていて、日に数本、三峰口と長瀞へ直通電車が走る。
昔は東武東上線の乗り入れがあったのだがなぜか西武へと乗り換えが行われた。今でも東上線の電車を伊勢崎線へ回送する必要がある時などは秩父鉄道を電気機関車に牽かれて回送するらしい。

で、雨は無視出来ない程度には降っているので、諦めて傘を出す。

屋根のない場所を歩いたのは3分ほどで後は西武秩父仲見世通りなるアーケードだった。土産物や名物などが売られているエリアだがもうほとんど閉まっている。
先に西武秩父駅の窓口へ行こう。確認の結果飯能から池袋までの特急券を所望。410円。西武秩父からだと620円なので210円の節約である。

ただし、節約が目的ではなく、飯能行の普通に充当される4000系に乗りたかったのだ。昭和最終後期に製造され、両開き2ドア固定セミクロスという国鉄臭ぷんぷんの電車に乗りたかったのだ。で、この電車がどこまで先行するか訊いてみたら、飯能まで、とのこと。なので特急ちちぶには飯能で乗り換えだ。

予定が決まったので、仲見世通りへ戻る。いざ店じまい、というお店でしっとりもちもちよもぎ饅頭を調達。これで都内まで食いつなごう。1個あれば十分だと思うが。

改札をSuicaでくぐり、3番線へ。4連の4000系、前から3両目のもちろんボックスシートに陣取る。

 西武4000系。

 その車内。

1915出発。
モータを唸らせながら山を下って行く。特急や普通と交換しつつのんびりと。後ろから特急がじりじりしながら追いかけて来ているはずだ。
ところで、この時間帯の秩父行にも結構人が乗っている。てことは恐らくたぶん帰宅するために乗っている訳で、まあなんだ、皆さんお疲れさまだなあ。

だらだらしていたら2001飯能着。
飲み終わったペットボトルを捨てて特急専用の5番ホームへ。え、特急券通すのか。新幹線か(逝)
で、入線して来た10000系、ちちぶ号池袋行に乗り込む。

 ニューレッドアローこと10000系。

ここまで先頭車でここからは一番後ろだ。飯能でスイッチバックなのである。
西武特急はレッドアローと呼ばれている。先代の5000系からその伝統が出来た訳だが新型はNewRedArrowでNRAとでっかいロゴが車体側面に入っている。NRAってなんかテロ組織なかったっけか(逝)

そういえば初代レッドアローには一昨年富山地鉄で乗れたんだっけ。

所沢で少し乗車があった。所沢を出るとあとは終点池袋までノンストップだ。雨は降っていないようで何よりだ。
と、思ったけど江古田通過段階で雨になってる(逝)むう。
2045池袋着。
特急券は当然記念に所望して改札を抜ける。

JRに乗り換え。WillerTravelは品川発だ。先に入っておいた方がいい。
山手線でシンプルに移動を図る。

品川到着。
中央改札を出てた高輪口へ向かう。立ち食いそばでもあればと思ったがこういう時に限って何もない。WillerTravelの品川の集合場所は品川プリンスホテルの駐車場だ。ツアーバスというシステムが認められなくなり、JRバスなどと同じ乗合バスになる、今後はどうなるかが興味深いが。

場所だけ確認して取り敢えずウイング高輪Westのトイレで着替える。初日の晩に着てファブリーズしておいたシャツである。

で、いったん品川駅の方に戻り、コンビニでお茶とおにぎりを1個。弁当食べてられる時間はないだろうというのが考え。
集合場所に戻り、おにぎりを食べる。むう。昼食抜きに夕食はこれか(逝)お菓子は少し食べてるけど。なかなかに貧相な食生活というべきだが上毛電鉄が実に気持ち良かったので、特にテンションが下がることもない。空腹で眠れないというのだけ避けられればよかったのである。

サイトにはバス出発に遅れないよう早めに来い、というようなことが書いてあったけど、バスが到着したのは2202だった。これだったら着替えも完了していれば10分前で十分ということになりそうだ。ダジャレじゃないぞ(逝)

席番3Bは通路側。まあ、景色を見れる訳ではないから別に構わない。
2205定刻にバスは出発。
アナウンスも基本的には高速バスと変わらないなあ。よくまあ、こんなシステムを思いついて、ここまで拡充したもんだ。

座席はビジネスクラスと呼ばれる通常の3列シートよりも大型のシート。電動リクライニングシートでコンセントも装備されている。後ろの人が来ないうちにシートを全部倒してしまおう。結構フラットになるな。プレミアムドリーム号と比較したらプレミアムシートとスーパーシートの間くらいだ。特に足元スペースが広い。カメラバッグも小型のものなら十分おけるか。
バスもハイブリッドらしい。バスの形式には疎いのでよく判らないけどアイドリングも静かだ。加速がどうとか言うのは意図的にアクセルを踏んでない可能性もあるのでよく判らない。

品川を出発したバスは新宿、横浜と停車して行くらしい。また、横浜を出た後は海老名で休憩とアナウンスがあった。

一応、停車・休憩時はシートを元に戻すようにというアナウンスがあるので横浜までに寝落ちするのはあまりよろしくないだろう。

新宿。都庁付近のようだ。そういえば昨日の朝も都庁付近でツアーバスらしき大型バスを何台も見たっけ。
ここで前後左右の席が埋まった。いいや、寝ちゃえ。

うとうとしているうちに横浜到着のアナウンスがあったのは記憶がある。寝る(逝)


6月24日
途中何度も目が覚めかけたけど不快な加減速や振動が原因ではないのでそのまま眠りに落ちる。
京都駅到着のアナウンスで目が覚めた。時計は0610くらい。
実際に到着したのが0630。20分くらい早着だ。久々だなあ。夜行バスが早着って。
京都駅を出たら、1時間くらいかかるので、と再度消灯したのでうとうとしながら過ごす。
不自然なカーブでバスが左右に曲がった後に加速した、ってことは名神高速か、とか想像しながらうとうとしていたら寝落ち。
0720、新梅田スカイビル到着。ここが梅田の拠点らしい。でもビルの駐車場だから、今後どうなるかは要注目か。

10分走って大阪駅桜橋口到着で下車。うん。快適だった(夕食食べられなかったのは自分の行動に問題があるので関係はない)。また利用してみたいね。
荷物をまとめ直す。途中雨が降っているところもあったくらい、天気は不安定なようだ。この辺り、出発前の予報が当たっているようだ。

JR高架下のマクドで朝食。
のんびり食べてラッシュアワーを回避。梅田で会社の人に見られるのはちょっと気が引ける。こっちは休みだから(逝)

0830を回ったのでそろそろ帰ろうか。
梅田駅ホームに上がったら神戸線の通勤特急が8200系だったので撮影する。だって正雀以外でカメラ持ってる時に見たの初めてなんだもん(逝)ついでに8200系の後に登場した8040がいたのでついでに押さえる。

 8200系。

 側面が独特のスタイルなのは維持。

 8040の側面は他の8000系とほぼ同じ。

0841の急行で豊中まで帰る。さすがにラッシュ時の真逆方向なので、発車間際でも座れた。

豊中から歩いて帰る。晴れてるじゃんか。
うん。いい旅だった。Willerは悪くないな。

帰宅後、猫の相手をしたり荷ほどきをしたり。
ふろに入ってさっぱりしたら、さんごちゃんを起動させて買い出しその他運用。父親の面会とか銀行とか。
東京靴流通センターへ突入して靴を2足増備(逝)

一仕事終わったら轟沈(逝)寝不足とかそんなではなく疲れてるんだな。

深夜、宇宙戦艦ヤマト2199の12話
ガミラスの将軍がひどく人間的に描かれている。まあゲールやヒスあたりは原典でも十分人間的と言えたが。これをどう収拾するのか。
そしてデスラーのホットラインの相手はアレだろう。遷都?一つになる?やってくれるね。原典を知っていても謎が出て来た。
そしてヤマトでは大いなる勘違い。確かに銀河系にガミラスがあるという推測の方がまともだろうな。で、罰そうじ。原典ではパンツ一丁で艦内マラソンとかあったので変更となったか。

ところで訂正。暗黒星団については駅長の勘違いで出てくるなんてことは一言も書いてなかった。

あと、もう既に答えは出ている訳だが、あえて想像で書いてみる。
ビーメラ星などのエピソードはバッサリ削ってバラン星まで行くのではないだろうか。実際、バラン星と七色星団の決戦以外に戦闘がなかったとすれば帰りにほとんど何もなかったことの説明がつく訳である。また、マゼラン星雲を縄張りにしているガミラスが銀河系寄りの惑星からなにやらエキスを絞り取るというやや不自然な設定も削除できる。

が、ちょっと調べると原典と同じ16話でビーメラ星のエピソードらしい。ただし内容はかなり違うっぽいぞ。あらすじ見ちゃってがーん(逝)


6月25日
眠い(逝)

仕事ふにふに。自案件で溺れることもなく1850撤収。

梅田までぽくぽく歩く。
清風堂書店に寄り道。7月の新刊情報出てないなあ。何かあったのか。metro2巻星降るまきば!を調達。metroは鉄道マンガというか鉄道マンマンガ。青春鉄道よりフツーだと思うが鉄分としては薄いかも。内容は変(逝)

1940の急行に座れた。豊中から帰宅。

深夜、CDのリッピング。

さあ消灯、という段階になって目覚まし時計が気絶していることを確認。予備の電池に交換して、取り外した電池の電圧を測ろうとしたらテスターも気絶してる(逝)余計な作業が増えた(逝)

で、測定結果は2本のうち、1本だけ1.0Vを割り込んでいるという不審な状態だった。経過観察が必要だな。充電器に装着して寝る。


6月26日
朝から土砂降り。ずぶ濡れになって出勤。
iPhone4Sのケースであるポーチが絞れるくらい濡れていたよ(逝)よく壊れなかったな。

そして風邪引いた(逝)
仕事ふにふに。1825逃げるように撤収。

淀屋橋のBook1stでキケン文庫版とサンデーマガジンを調達。

1850の急行、座れたけどドア前を確保する。
医者へ突入。風邪の診断。薬もらって帰宅。

薬飲んだけどなんか頭が重い。さっさと寝よう。


6月27日
頭が重い。ローカルではなくて遅いネットワーク越しに操作しているような。

仕事ふにふに。いかん。能率も能力も低い。1840撤収。
帰り際に「顔が赤いですよ」と言われた。そうか、酔ってるのか(逝)

ふらふらと帰る。
1905の普通で座って豊中まで。

帰宅後、まずベッドで寝落ち。
2時間近く寝て、体温測ったら38.5℃だって(逝)だめだこりゃ。どうりで駅から家まで真っすぐ歩けないはずだ。

取り敢えず夕食。食べられるだけ食べて、水分取って、寝る。


6月28日
身体がだるいのは発熱のせいだな。体温は36.4℃まで落ちていた。

仕事ふにふに。なんとかこなして1900撤収。

淀屋橋のダイソーで乾燥ネギとか調達。手早く済ませる。

1942の普通ですわって帰る。

日誌編集準備、だけして今日も早寝。


6月29日
0815起床。

ぼへーっと過ごす。病み上がりに近いので整骨院はお休みしよう。
あ、そうそう。心はいつも病んでるけどね(逝)

日誌編集を開始。

昼食後轟沈(逝)
夕方サルベージされ買い出し運用に就く。
宇宙戦艦ヤマト2199のサントラをナビのHDDへ取り込む。

深夜、日誌更新。
作業しつつ常用のSL-CザウルスをSL-C3000へ移行する。
スロットの蓋代わりに使用していた1GBのCFが家出してしまって困る(逝)取り敢えずドライバ置き場にしていた1GBを転用しようか。
あとCFを捻出するとすれば、UDMA対応の4GBを増備してα700用のSONY純正の2GBを捻出、かなあ。


6月30日
0900起床。

ふろに入って、昼前にさんごちゃんを起動、出撃。

リニューアル後のスーパーオートバックス43道意店を目指す。

到着してオートバックスを物色した後に丸源ラーメンで昼食。

で、クーラーガスのクリーニングと、洗浄を依頼。少し高くついたが人様を乗せる以上は空調関係は無視しちゃいけない。まあそれでも壊れるわけだが(逝)

早めに帰路に就き、自宅近くのキグナスでコーティングのメンテナンスを依頼。洗車プリペイドカードの有効期間が今日までなんだよな。使わねばねば。

……2時間待たされた(逝)
トトロをじっくり鑑賞できたよ(逝)

深夜、宇宙戦艦ヤマト2199の13話
次元潜行艇登場。IIIに出てきたらしいが覚えてないや(逝)またあくのあるキャラクターが出て来たよ。さて何人がネモ船長みたいと言ったか(逝)
2199は原典と違ってオーソドックスに副長という立ち位置がある。真田さんだ。沖田艦長が病に倒れるのは原典どおりだが艦長代理というポジションは置かれるのだろうか。

6月終わり。


コンコースに戻ります