過去の日誌5/17〜31 
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5月17日
0545サルベージ。いつもより早く起きてしまった。

仕事ふにふに。1920撤収。

東梅田へ出るつもりだったけどリーダーY氏とタイミングがあったので普通に梅田まで。
時間があるので遠回りは脂肪の消費にちょうどいいや。なんでもポジティブに行けば何とかなるもんだ。

清風堂書店へ行きつつ道中の金券ショップを見て回る。このエリアでANAの株主優待券が4700円ということは多分最安値は4200円くらい。そこまで行かない可能性もあるな。

2026発の池田行に乗り込む。
岡町で下車。100円均一meetsはやはり26日開店のようだ。
岡町からぽくぽく歩く。ここを面倒がってはいけない。

朝寒い分だけ歩き易い気候。もうしばらくすると電車を降りた瞬間に身体に熱気が纏わり付くような時期になるのだろう。

轟沈せずに済んだ。少しは無理して歩けって事なのかもしれない。


5月18日
0800起床。

旅行の計画を練り練り。形にならない(逝)

歯医者ちゅりちゅり。銀歯を2本装着。
次回から入歯のリフォームである。

午後からさんごちゃんを起動して買い出し。
母親が豊中市を出て、江坂の近くにあるDaikiに行きたいというのでどろどろ走らせる。

あったぞ傘立て。598円の値札があったのでこれにしよう。

って、レジでは1980円と言われた。何か腑に落ちないのでレジを通った後に再度売り場を見てみる。
598円のはメーカー名なし。レジを通ったのは山崎なんとかと書いてある。あ、となりのか。この山崎某社製のは丸いのと角いのがあるようで。

……山崎某社製の2種とノーブランドの598円のがすべてプライスカードと別の場所に並んでいる。こりゃひどい。
もちろん品物にプライスタグがあればそれは見なかった方にも落ち度があると言えなくもないが、Daikiの商品はすべてプライスタグを廃している。これじゃあ嫌がらせだろう。交換したまえ。

ひとことでも返品に関して何か言ったらクレームにしようと思ったけどあっさり交換してくれた。つか、ちゃんと並べておいてくれ。

夜、日誌編集を開始。大ネタはないのでさほど時間はかからない予定だが、眠いので寝る(逝)


5月19日
0830起床。

朝食前に日誌編集を続行して更新まで行っておく。

今日は映画を観に行くか、さんごちゃんの脚回りの更新工事に入る手続きを行うかどうしようか迷っていたのだけど、映画にしよう。

というわけで風呂に入って1200出撃。

駅まで歩く間に雨が降り出す。ち。駅までもてばありがたかったんだけどなあ。傘はあるけど濡れた傘の取り扱いが面倒なのだ。

梅田に到着したら金券ショップへ。
図書館戦争県庁おもてなし課の前売り券を調達。
本当に前売り券を買うのが礼儀ではあるのだけど、映画を観ない人が映画を観る随分前にわざわざ映画館やプレイガイドに足を運ぶことがないのが問題だろう。金券ショップでチラシを観て映画を決める人も決して少なくないように思うのだけど。

さて、出撃が遅れたので図書館戦争1210の回を逃してしまった。
1745の回を押さえる。まあ、それが終わってから帰宅しても非常識な時刻でもあるまい。

先に観に行くのは、HKである。変態仮面だ(逝)

こちらは梅田ブルク7で1320から。1度行ったことがあるのに迷ってしまった。ここだったか。

ホットドッグセットを持って入る。
ところで、決めぜりふちゅうの決めぜりふ、「おいなりさんだ」を事前のガイドで使っちゃうのはどうなんだ。

あと、「それは私のホットドッグだ」というせりふがなくてほっとした(逝)

映画、うん、ちょっと引っ掛かったところはあるが、バカだ(褒めてます)大バカ映画だ(褒めてます)

主演の鈴木は「映像化不可能と言われると「俳優舐めるなよ」」とか思うそうで役者バカだね。すばらしい。

話が話なので笑う客が多いのだけど、チキン投げっとう受けていたお姉ちゃんがいたのが印象的である(逝)

さて、ブルク7を出たのが1510。やっぱり無理して1500の図書館戦争とかにしなくて正解だ。全部無駄になるもんな。

天下一品で昼食にした。

2時間半ほどあるので、駅前ビルとか八百富写真機店とかうろうろしてからホワイティうめだのドトールで一服。

DM100を取り出してえいえいと入力してたら、あれ、コイン電池消耗を示す点滅が。これはこの機種の持病らしいけど取り敢えず電池交換してみようか。

1720ごろTOHOシネマ梅田へ移動。
こちらも上映10分くらい前から入場開始になった。まあ席は決まってるからあわてる必要はないのだけど。

日曜日の0930と1745の上映は日本語字幕入りになるそうでそういうサービスもあるのだなとちょっと驚く。驚くと書くと大変失礼な話だが映画なんて年単位で観ないこともあるのでいろいろと新鮮なのである。
図書館戦争という作品の内容からも日本語字幕ありというのはむしろいいかも。

というわけで図書館戦争
稲嶺がいない。なるほど。そういうことか。
回りに比べて群を抜いた美女、という位置付けの柴崎が誰だったかというと栗山千明。群を抜いてるかあ?というのはまあ酷だろう。愛想のよさの底に3つも4つも黒いところを持って入る感じは出ていたと思う。

いくつかのエピソードの改変はあるものの、おおむね基本に忠実な造りと言っていいだろう。

手塚が高所恐怖症っぽいという設定がどうもないようだとか、クマ殺しのエピソードがなかったとか、初検挙のあとに堂上が落ち込んだことを玄田から聞かされるシーンがなかったのはどれも後につながるエピソードだと思うのでちょっと残念。

あと、堂上がかなりのスーパーマンになっちゃってたところだけが気になったかな。タスクフォースではあるけど彼を上回る隊員は多分一杯いたはずだ。まあ、火事場のくそ力という言い方で後日フォローもできるけど。

印象が違うのは玄田。もっとむきむきのおっさん(しかも難儀な性格)、という印象を文章(とコミック)から受けるがちょっと違う。ただし難儀なおっさんと言うところは一緒。そういう意味で目くじら立てるところでもなかろう。
玄田からもう一つ。警察との関係がこの映画では一層冷ややかに描かれた。警察(というこの時の刑事)との関係が後からもちょこちょこ出てくるので、これが次作、次々作で描かれないのかなとも少し思ったり。
まあ、毬江ちゃんのエピソードは役者がいなくて難しい、かもね。

そう考えると恐らくは手塚兄のエピソードもがっつりなくなるような気が。となると、この2時間で全く触れられなかった郁の家庭環境のエピソードが今後出てくることはないだろう。ということは茨城県展のエピソードもなくなるのか。前者はともかく後者はストーリーを堂上と郁の恋愛未満のストーリーとした場合にも必要なエピソードが含まれているんだけどなあ。

ところで、榮倉奈々ってAカップぢゃないよな?(逝)←どこを見ている

取り敢えず2時間で単行本1冊、というのは圧縮する限界だろう。これ以上詰め込んだらろくなことにならないはずだ。次回作も見据えているようなので、期待したい。

が、省かれそうなネタを列挙したら次はいきなり図書館革命かも。
原作に忠実に行くのはやはりコミック版かなあ。

とか考えつつ2020の急行に乗って帰宅。

深夜、県庁おもてなし課は高知で観ようかなあとか考えてみたり(逝)

DM100のコイン電池を交換してみた。点滅はしなくなったような気がする。でも取り外したコイン電池の電圧は3.1Vもあった。なんだろう。


5月20日
眠い。

仕事ふにふに。1840撤収。

梅田まで歩こう。
中之島のバラの小路のバラが満開である。通り抜けるだけでも華やかでいいね。

駅前第3ビルの100円均一がmeetsだったよ。ここで竹炭の靴の乾燥剤を増備。100円だが竹炭の除湿効果は侮れない。
脱臭効果も半端ではないのだが、ちなみにこの脱臭は炭の小さな凹凸に臭いを吸着するするもの。なので、脱臭剤に使用した炭を燃やすとこの世のものとは思えない悪臭になるらしい(逝)

1922の普通で帰ろう。あらかた補完は済んでいたがSL-C1000が電池が切れて沈黙。まあ、自宅で操作することがあまりなくなっているので問題ないや。

そうそう。同僚の人K氏が週末道の駅京都新光悦村に行くという話だったので玉子かけごはんの醤油を買ってきてもらったのだ。260円。前回行った時はバカ買いした後だったので見送らざるを得なかったのだけど、単体で260円ならまあ、さほど高い買い物ではない。

これを敢えて夕食にいただく。うむ。うまい。

さて、旅の準備だ。忘れ物ないようにしないと。


5月21日
仕事ふにふに。クレームばーん。疲れた。1920撤収。

淀屋橋のダイソーを物色。
探していたシステム手帳は見つからなかった。100円均一の中でもダイソーにしかないのだ。315円だから(逝)が、なかった。紀伊国屋書店で500円くらいのを買うかなあ。どうせもともと使っていたシステム手帳のリフィルをバックアップするためだけのものなのだけど。別の方法を検討してみるか。

梅田へ移動してヨドバシへ突入。
物色したのは単3アルカリ乾電池。母親に召し上げられて新品の在庫が3本になったので増備するのだ。
結局手に取ったのは在庫と同じ富士通Rスペックお買い得重視でもなくプレミアムでもない、駅長好みのスペック(逝)
10本で550円のプライスタグがお勧め電池。その近くに12本560円の同じ製品が(逝)そのお勧めの真意を140字で述べよ(逝)

2002の普通で帰ろう。
岡町から歩く。汗だくになった。
さあ、腰痛ベルトの下に汗疹ができる季節である(逝)

宇宙戦艦ヤマト2199の7話
パーティやってる場合か(逝)しかもコスプレ(逝)
所在無げな沖田艦長は原典どおりだが、古代の行動が違った。いや、違っていることに文句はつけない。
いろいろと矛盾の多い原典だが、このエピソードに対応する、沖田と古代が展望室で叫ぶシーンは好きなんだけどなあ。


5月22日
いつも通り起きて朝食を食べて駅まで歩く。
日生エクスプレス通過、普通、通勤準急、通勤急行まで少々の遅れはあったかもしれないが停車して出発して行った。いつも通り。
iPhone4Sで再生する音楽を決めてぼーっとする。

……通勤急行が出発してから1分ほどで入ってくる豊中始発の普通が入って来ない。なんだこりゃ。
ほぼ同じタイミングで入ってくる下り通勤準急も来ない。
片方だけ来ないなら車両故障とかだし、下り通勤準急だけ入ってくるなら人身事故とかか。が、同時に来ないということはあれだ。信号故障。
駅員氏がぱたぱたと走り回った後に。
「ただ今宝塚線全線で信号故障の影響により運転を見合わせております」

ビンゴだ。そんなビンゴいらねー(逝)

15分ほど待ったらようやく下り通勤準急が到着。駅長が乗車する普通も入線してきた。豊中だと並行する鉄道路線がなく、逃げ道がない。

ノッチ4で全速、と思ったけど曽根場内で抑止。もうどうでもいいや。寝る(逝)

梅田到着が0840くらい。20分以上遅れた計算だ。念のため駅員氏から延着証明をむしる。30分の証明書だから20分以上という想像は正しいと思われる。

なんとか御堂筋線に乗って淀屋橋到着が0850前。まだ間に合うか。
地下道をダッシュ。あっと言う間に力尽きる(逝)後は早歩きでなんとか会社へ突入。打刻が0856だった。
遅刻しそうだから走ったのってこの会社に入って初めてだよ。遅刻確定だからゆっくら歩いたことはあるけど(逝)

ということを書こうと思ったらSL-C1000が沈黙。なんだこりゃ、起動しねえ、と半ばパニック(逝)電池を抜いてから起動したら復活したけど何だったんだろう。

仕事ふにふに。またも落とし穴に落ちる(逝)1905撤収。

京阪淀屋橋で発メロ集を調達。以前出たモノに未収録音源を追加したモノだ。踊らされてるなあ。

紀伊国屋書店でサンデーマガジンを調達。
鉄道書籍で何ともほしいものを見かけるが3150円と2100円。こんなの衝動買いしていては本当に危険なので一旦は思い止まる。一旦だけどね(逝)

1952の普通で帰る。岡町からぽくぽく歩いて帰宅。
今日からTシャツ1枚の通勤にしてみたのだ。夜風が気持ちいい。朝は少し肌寒いのだが、シャツを羽織るともう暑い。
7分袖とか性にあわないんだよなあ。

深夜、荷造り開始。天気も良さそうだし、いい感じである。

宇宙戦艦ヤマト2199のサントラ、Amazonでぽちっとしようと思ったら何かえらく評判が悪い。なんだこりゃ。ちょっと萎えた。
まあ、買っちゃうと思うけど。


5月23日
仕事ふにふに。なんだこれ。忙しい。残業がもりもり発生し、2000撤収。

まっすぐ帰る。2020の急行に駆け込みセーフ。100円均一に行きたいので今日は速い方がいい。

一気にお気に入り100円均一の仲間入りをしたFLETSで、A5サイズの書類ケースと、先日母親に扇風機のリモコン用として召し上げられて在庫ゼロだったCR2032を調達。

帰宅して、書類ケースにシステム手帳のリフィルをげしげし移す。
ぺらぺらめくると97年頃まで使っていたことが判る。使わなくなった理由は明白で、その後、HP200LXに比重を完全に移したのだ。
空っぽになったシステム手帳は傷みが激しいが元がそこそこいいものなので、ほつれとかはない。もう一働きはできるだろう。飽きればそこまでだろうし飽きなければ今の自分が気に入った一品を調達してもいい。

OM-Dの電池を充電する。もともと充電完了しているからほどなく終わるので、終わったらカメラも充電器もカメラバッグへ。さて、明日だ。


5月24日 少し長いのでご注意
仕事ふにふに。やっかいな案件ばかりをしょい込んで1920撤収。

夕食をどうしようと思いつつ梅田までたどり着くと宝塚線遅延の報。
人身事故があったようで遅れているようだ。急行が4号線にいるだけ。
待っている間に5、6号線にも電車が到着した。まだ抑止中のようなアナウンスが連続して流れていたがほどなく1940、梅田を出発し、電車は中津までの間に立て続けに上り電車と2本すれ違ったので抑止が解除されてあまり時間が経過していないのかもしれない。

庄内では雲雀丘花屋敷行の普通を追い抜いた。ふだんは曽根で退避だと思うのでかなり乱れているのでは。
曽根手前で減速。普通が前をふさいでいるのかとも思ったが、曽根駅のホームには高校生が電車を待っていたので前の列車は通過列車だろう。探り探り走っているのか。

と思ったら豊中手前でついに抑止。運転開始したらもう大丈夫、と思ったら、どうも事故現場で警察消防が線路に入って検分するために一時的に再抑止したようだ。10分くらいは停車していたか。

やっと豊中到着。12分くらいで到着するところが20分以上かかったよ。
改札の外側にあるBook1stで薬師寺涼子の怪奇事件簿の新刊魔境の女王陛下上巻を調達。

駅近くのつけ麺屋さんで夕食。
帰宅したのが2030。

風呂に入って着替えて、2225出撃。
なんか悪い電波を受信したのでカバンを開けてみる。ISW11Fが入ってないので慌てて戻る(逝)

R176をフライング気味に横断して豊中駅。改札を抜けたら梅田行普通が入ってきた。
うとうとしていたら十三。神戸線へ乗り換える。

やって来た快速急行、三宮到着予定が2330で連絡バス乗り遅れ決定(逝)昨年に続き2回連続とは不名誉な。まあ、間に合うことが分かっているが故の怠惰でもある。西宮北口で座れた。

三宮着。昼間少し忙しかったこともあり、タクシーにしようかなあ、と考えつつフラワーロードをぽくぽく歩いたら、2355にはフェリー乗り場に着いた(逝)20分なら歩くのは苦じゃない。いやなのは雨と汗か。

乗船手続きを済ませる。瀬戸内クルーズ&バスセット券はジャンボフェリーとフットバスが片道ずつ使えて3900円である。ちなみにジャンボフェリーの片道が1800円。フットバスの片道が3800円であるので使わない手はない。

ちなみにジャンボフェリーはPiTaPa決済もできてありがたい。

むう。前回より乗船待ちの列が長いな。前回が3連休前とは言え1月、どう違うかを考えてみる。オンシーズンであること、さらに、1年間乗らない間に小豆島への航路が統合されたこと。この辺かなあ、と思ったら目の前にいたおばちゃんが小豆島オリーブマラソンとやらの要綱を取り出した。しまった。これか(逝)当然のことだけどお遍路さんの姿は目立つ。前回は見かけなかったような気がするけど遍路をはじめるシーズンというのがあるのかな。

0030ごろ乗船開始。
和室はそうそうに埋まったようなのでさあどうしよう。いす、というのは意外に寝にくいのだよな。
お、ゴザがおいてある。つまり、床に巣を作れと言う訳だな。壁際にいい感じの隙間を見つけて潜り込む。

出港を待たずね寝っ転がる。
Tシャツ1枚の格好だがポケッタブルパーカを着たら十分体温を維持できそうだ。カメラバッグを枕にするが少し高いな。エア枕だと低いような気がするし、どうしたものかなあ。ま、これは次以降だな。

0100出航、したはず。
寝る。本日ここまでのルートはこんな感じ


5月25日 長いのでご注意
自沈とも言える雑魚寝状態なので何度か目が覚める。ウエストポーチもしたままの自衛態勢なのもあるし。眠りが少し浅いのは仕方がない。夢も見ないほど深く眠って目が覚めたらカメラバッグがなかった、なんてのは痛いので避けたいところだ。
0445、ジャンボフェリーの歌が流れるので起き出す。

下船口で待機。別に待機しなくても忘れなきゃ降りれるのだが列を作るのが日本人の性か。
荷物を置いてデッキに出てみる。今日もいい天気になりそうだ。

下船したら連絡バス乗り場へまっしぐら。
連絡バスで高松駅まで。10分ほどか。この時間なら空いている。昼間の便はどうだろう。0525には高松駅に着いた。

少し時間があるので、洗面所で顔を洗って髭を剃ってすっきりする。

特急しまんと1号は6番線から出発だ。ほどなく2000系3連が入線して来た。向かいの7番線には同じく2000系3連のいしづちが。こちらはグリーン車つきだがあちらはモノクラスだ。この辺りは多分たまたまなのだろう。

0604出発。いい天気だ。
ハイパワーが売りの2000系はぐいぐい加速する。車内にディーゼルの排気が少し流れ込んでくるのもたまのことなら旅情を感じる、ってのはわがままか。
かくーんかくーんとコーナーごとに車体を傾け、クリアして行く。特に四国で感じる気がするけど、勾配を伴うコーナーの場合、車体を捻ってコーナーへ飛び込んで行くようにも感じて少し楽しい。

丸亀辺りで寝落ち。目が覚めたら琴平だった。
そのまま寝続ける。

目が覚めた。下り勾配を快調に飛ばしている。車窓右の眼下には川が。列車は右カーブを曲がり川を渡る。川を渡ったら再度右に曲がり勾配を上る。てことは川向こうにはこれまで走って来た線路があるのか。
ん、川向こうに山に直交する形でワイヤのようなものが見える。単なる送電線な感じじゃない。よく目をこらすと箸蔵山と見えた。箸蔵山ロープウェイって聞いたことがある。
やがて阿波池田到着のアナウンス。てことは佃を通過したはずだが。

阿波池田の1番線が何か新しい。ホームと駅舎、改築したのかな。昨年はこんな感じじゃなかったような。

ところで、車内はディーゼルに負けない轟音いびきをかいてるおっさんが(逝)トンネルの中でノッチインしていてもいびきが聞こえてくるのだからそりゃもう盛大である。ま、みんな寝ているから気にならないと言ったところか。駅長もあまり人のことは言えないし(逝)

大歩危小歩危の渓谷を楽しむ。トロッコが走っているのはいいことだ。

0819高知着。
さらに西へ行くなら向かいのホームに特急あしずりが待っているが、駅長の目的地はここ、高知だ。

駅の中のパン屋さんにイートインスペースがあったので朝食。さっぱりとしたブラックコーヒーがおいしかった。

さあ、県立文学館へ行くぞ。
高知駅前電停で待つとやって来たのは592形。名鉄から来た奴じゃないか。いいね。一日乗車券を所望する。土佐電鉄の一日乗車券は全線で800円と市内均一区間内で乗車できて500円の2種類だ。今日はもちろん前者をチョイス。

はりまや橋で乗り換え。交差点を通過するノルウェーはオスロから来た外国市電をぱちり。外国市電はダイヤが発表されているので狙い易いのはいいね。撮影している間に乗り換えたかった電車が行っちゃったのは内緒だ(逝)

高知城前で下車。取り敢えずお城の方へ向かって歩く。
県立文学館は高知城のわきにある。緑豊かでいいね。

あったぞ文学館。
常設展を含めて500円。JAFの会員証で安くなるとは。知らなかったよ。残念。会員証はさんごちゃん車内(逝)

ゆっくり見て回る。結構アンソロジー作品への寄稿があるんだな。とくに県庁おもてなし課の主人公掛水が登場する番外編があったなんて知らなかったよ。そういうのは文庫化する時に収録してくれないと(逝)

常設展も見て回る。紀貫之に始まる土佐に由来の文人たちが紹介されていてかなり時間をかけないと見て回れなかった。気合入ってるな。県立文学館ってそもそもどのくらいの都道府県に設置されてるんだろう。ざっくりググる限りではあまり多くはなさそうだ。財団法人系のものも多いようなので都道府県立と定義すると結構少ない気がする。

いいね。楽しかった。
本当にこれだけなら足を運ぶか即断したかどうかは判らないけど(即断、であって考えて決断した可能性は十分にある)、楽しかった。

続いて映画のロケセットを見物しに県庁へ移動する。
県庁の中だろ。どうせ土日は開いてないんじゃねえの、と思いがちだがそこは県庁おもてなし課という実在の部署をモデルにした作品だけに無休で見学できるらしい。やるな、というかこうでなければいけない。

でもまだ映画観てないんだー(逝)

 正面の渡り廊下がロケセット部分。

県庁の渡り廊下に、セットがしつらえてあった。ボランティアのガイドさんがいろいろ説明してくれた。
取り敢えず映画観たくなった。何とか時間作らないと。

さて、有川タイムコンプリート。あとは土佐電鉄を攻める予定。
昨年全国の路面電車を乗るぞ、とぐりぐり回ったのだけど、実は一番最初の四国を回ったときはそのようなことは考えておらず、土佐電鉄に至っては高知駅前からはりまや橋まで乗っただけなのである(逝)心を入れ替えて攻めたいところだ。

県庁前から鏡川橋行に乗り込んで、車窓をチェックしつつ終点まで。
鏡川橋で下車直前に最新鋭のハートラム100形を見つけて車内から撮影。

 最新型、と言っても2002年登場でもう10年選手だったり。

鏡川橋から先は日中20分ヘッドとなる。それまでが数分ヘッドなので段落とし感が半端ではないが鹿児島電軌なんかもそうだけど市街地の切れ目における人の流動が激減するのだろう。

伊野行に乗り込む。駅名の正式標記は伊野だが電車の表示はいのとひらがなだ。
また、終点まで行く電車が少ないので、いのとひし形のヘッドマークも掲げている。これは反対側の後免町行も同じだ。電車などの駅名表示がごめんとひらがなになっているのも同じである。

終点伊野に到着したら、伊野駅舎を見物。
あれ、線路が引いてあるけど何だこれ。本線からは切られているけど。少し歩いたら建物に当たってしまった。建物の古さを考えると路線があったとは考えにくいから車庫でもあったのかな。

 Wikipediaを確認する限りやはり車庫があったそうな。

線路沿いを伊野から北山まで結局歩いた。
やって来た文珠通行に乗り込んで北山から北内まで1駅。
何でここに降りたかというと腹が減ったから(逝)

ファミレスでいいや。CoCo'sに入る。ステーキの肉がおいしかった。

カフェラテを飲みながらもって来た文庫判県庁おもてなし課を読んでいたら長居してしまった(逝)

店を出て電停に戻る。時刻表を見たらちょうど電車がやってくるところなので宇治団地前まで乗車。
ここにある歩道橋から1枚、と思ったけどいざカメラを構えるとイマイチ。結局歩いて伊野町から高知市に戻り、咥内の手前で撮影した。

咥内から朝倉駅前まで乗車。
鏡川橋から先は単線なのだ。しかもタブレット交換がある。それを撮影出来るのはここ、と思っていたが1駅間違えた(逝)朝倉の方だった。しかもここ、道路が狭い。クルマの方も慣れてないと怖そうだ。

 

そして肝心のタブレット交換を捉えるべくえいとトリガを押し込んだら。

メモリ容量枯渇(逝)何やってんだか。

少し考えてもう1本撮影することにする。
タブレット交換してるのは判る感じ。

ところで、この萌えキャラはなんだ(逝)ちゃんとした広告みたい。ゲームやアニメじゃなく、スパリゾートって書いてあった。ううむ。

路線沿いにもう少し歩いて曙東町まで。この辺りが一番狭い。
やって来た電車をぱちり。ホントは連写Hだからばばばばばって感じだが(逝)

 この狭さは今まで見た併用軌道の中で一番。

曙東町から文珠通行にのって鏡川橋で後の後免町行に乗り換える。
うとうとしながら撮影ポイントを探す。明日も午前中は撮影して回ろうと思うけど、伊野や後免町の方には多分来れないので端っこの方で撮影しておきたい。

後免町到着。
ここで土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の後免町駅に接続している。
かつて土佐電鉄は安芸まで鉄道線を持っていた。廃止には同線に並行して国鉄安芸線が建設される、予定だったが国鉄の赤字拡大によりそれはあっさりと中止され、以後ごめん・なはり線の開業まで安芸市は鉄道のない町となった。
そんないわくつきの路線があった駅。そのため、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の人気は高いらしい。

 まもなく終点後免町。

線路沿いに歩いて戻り、後免中町から電車に乗る。

 やってきたのは2枚窓の600形。

一条橋で降りよう、と思ったらおりますボタン押し損ねたので清和学園前で降りる。といっても、この2駅間はやたらと近い。
一条橋と清和学園前は何でこんなに近いんだろう。橋を挟んで、とも言えるが対面通行の横断歩道の方がまだ広いくらいの川幅である。地図。Wikipediaによると駅間は84mらしい(逝)

ぽくぽく歩いて領石通から始発の電車に乗る。

 領石通で出発待ちの600形。

県立美術館通下車。

線路沿いを葛島橋東詰まで歩いて、橋を渡って来た萌え電車をキャッチ。って2両あるのかぁ(逝)ううむむ。

 ごめんと謝られても(逝)

薄暗くなって来たのでここで撮影を打ち切る。
やって来た電車に乗り込み、デンテツターミナルビルではりまや橋へ乗り換え。高知橋で下車。

カバンの中の地図を取り出すのがめんどうなので思い出しながら歩いたら。あったぞ。スーパーホテル高知

1905スーパーホテル高知チェックイン。
部屋は少し狭いが目くじら立てるほど狭い訳ではなく、冷蔵庫もちゃんとある。部屋は暗めだがこれは最初からそう設定している、のだそうで理由があるなら別に構わない。ちゃんと電気スタンドがおいてあるので物書きをする際にもあまり困らないだろう。空きコンセントの数は多く、これはいい。
部屋は暗証番号方式。しかし、この番号がチェックイン時に決められてしまっている。6桁あるので番号が印字されたレシートを持ち歩かないといけないし、万が一このレシートを落としたらファイアウォールはフリーパスである。この番号は深夜施錠されたホテルに入るための暗証番号でもあるんだが考えようによっては非常に危険な気がするのだが。
そうそう。時計が部屋にビルトインされているのではなく普通の電池式の時計だった。アラームを設定すると液晶が薄くなる、ってそれ電池なくなりかけてやしませんか(逝)

本日のルートはこんな感じ

さて、夕食だ。
どうしよう。近隣の飲食店という手もある、というかそれが一般的なのだが、酒を飲まない手合いなので夜の飲食店って入りづらいのだよなあ。

お、スーパーマーケットがある。ここでいいかなあ。
弁当があるのを確認してから、鮮魚売り場へ行ってみる。

カツオのたたきがある。これでいいか。あと、どろめ。白魚みたいな透き通った小さな魚だ。お茶とミネラルウォーターを合わせて1000円ちょっとなら十分かな。

ホテルに戻り、1Fの電子レンジで弁当を暖めて部屋に戻る。

旅行先でスーパーの弁当。でも別にわびしい気がしないのはそれが目的じゃないからだろう。見たいものを見るためにプランを組んで、高知までやって来た。見たいものを見ただけでなく路面電車も堪能して。一人なのは少し寂しいけど、わびしくはない。たぶん。

満腹になったら風呂だ。スーパーホテルは基本的に大浴場つきらしい。この点はありがたいやね。

大浴場は別の場所から供給された天然温泉だ。男女入れ替え制なのが少し残念。いや、混浴にしろという話ではないぞ(逝)
2200まで女性風呂なので待つ。

その間に日誌更新しちゃおうか。
そうそう、OM-Dもデータをバックアップしておかないと。

日誌はあっさりと更新完了。
双撃N70HDでのバックアップテストも最終段階である。
が、また躓いた。外部電源供給なしで実行したらエラーになり、電源追加して作業しても1カットごとにファイルの上書きを求められる。何だったんだろう。

電車にラッピングされた萌えキャラを調べたらやっぱり市内のスパリゾートマスコットだった。でもサイトにはマスコットキャラクターです!とあるだけで普通のスパリゾートのようだ。あの電車は誤解されると思うが、まあ誤解したからと言って実害もなさそうである。あまりプラスになってないと思うが内緒にしておこう(逝)

2200を回ったので風呂に行く。
肌に塗るつきを感じるお湯でなかなかいい感じ。少し狭いけど。
十分に暖まって部屋に戻る。ってか汗がだばだばと(逝)これこそ温泉だ。水分補給をちゃんとしておかないと。

2330眠いので消灯。さっさと寝よう。


5月26日 長いのでご注意
0600、ISW11Fのアラームで起床。ぼへーっとしてたらちゃんと部屋の時計も0615に鳴ってくれた。ただ、ちょっと心もとない音だったので自前でアラーム仕掛けて正解かな。

朝風呂が0650をもって終了(以降女性用となる)なので、ここだけは早めに動いておいた方がいい。

というわけで朝風呂。ぼへーっとつかる。汗がだくだく出てきたら終了。体重は500gしか減ってなかったよ(逝)

0730朝食。
あまり広くないこともあり結構混雑している。二人以上で行ったら席取りに難渋することがあるかもしれない。とはいえ、朝食だからさほど待たされることもなかろう。
メニューはルートインよりやや少ないと言った印象。サバの塩焼きがおいしかった。ドリンクは自販機のドリンクがフリーになるという大技だったが、これはコーヒーサーバーの方がうれしいかも。牛乳なかったし。

部屋に戻り出撃準備。
0830出撃。歯ブラシ使わずにフロントに返すと、文旦のゴーフレットを1枚だけどくれた。こういうサービスはいいね。しかも土地のものというのがいい。

高知駅前まで歩いて土佐電鉄に乗ろう。今日は市内均一の1日乗車券を調達。500円だから190円均一区間を3回乗り降りすれば元が取れてしまうありがたいお値段である。やってきたのは昨日と同じ590形だった。

はりまや橋で乗り換えて今日も県庁前で下車。
日曜市に行って見よう。
って後で調べたらはりまや橋で降りるまえに蓮池町通で降りたら超最寄りだったらしい(逝)
県庁お膝元の道路で4車線の道路が2車線になる……ここか。昨日想像したとおりの場所だ。

で。

すげえ。こんな市場が県庁最寄りに残ってるのか。
アジアの市場の熱気、例えられるのも納得出来る。なんて暑苦しくて、そして熱いのか。またいろいろなものが売っている。観光客向けのものもあるけど、地元の人が見るものもある。

 日曜市。

四万十川の海苔日本蜂蜜とを調達。後者は600円と激安だったので2個も調達してしまった。
そして高知名物アイスクリンをいただく。バニラ味だけどさっぱりしていていいね。
柚子を絞ったゆずネードもいただく。柚子の風味豊かでこれもいいね。
「酸っぱかったら言ってや」
とお店のオバちゃんに言われた。薄めるか甘くするかしてくれるのだろう。今回は不要だった。
あと、酒盗。カツオの内臓の塩辛だ。高知に来たなら買わなきゃうそだろう。ってなぜ瓶ものばかり(逝)

日曜市、いいね。
そうそう、TVのロケが来ていたよ。柴田理恵だな。判る人で良かった(逝)ナンの番組だったんだろう。

日曜市に別れを告げて、高知城から鏡川橋行に乗り込む。終点の鏡川橋まで。
伊野方の鏡川橋を渡る電車を捉える。

 お菓子のラッピング電車がやってきました。

 反対側の歩道橋から。

1回で何とかものに出来たので電停に戻る。あ、萌え電車だ。ランちゃん電車と呼ぼう(逝)これはもう撮るしか(逝)
これは600形。正面にルーマプラザのロゴがある。正面はYOSAKOIの鳴子を持っているな。

 

側面は、ええと、土佐犬カツオ、か。そして、龍馬。てことは高知由来の物、人。

 
窓が開いてると少し残念なデザイン(逝)

先発のごめん行に乗り込んで上町五丁目まで戻る。伊野方の緩い左カーブがいい感じだと思ったら思ったとおり。午前中に順光だから昨日寄らなかったのも正解。

下車したタイミングで鏡川橋行のもう一両のランちゃん電車がきたのでそれが折り返して来るまで、撮影することにしよう。

 これは600形のランちゃん電車。

 700形。

 アンパンマンも謝る(逝)600形。

 そして700形のランちゃん電車。

で、はりまや橋経由で高知駅に戻ったら1155。南風14号が1213だから今回は時間の使い方がうまいぞと自画自賛。日曜市が県庁前に回り込んでの移動になったが、あれは往復してなんぼだろうと、言い訳(逝)

キヨスクでカツオめし弁当と、柚子サイダーを調達。
あと、駅名ミント。なんともやったもん勝ちな一品である(逝)

ホームに上がるとちょうど南風14号は乗車開始となったところのようだ。1号車に収まる。

 南風。

1213轟音とともに出発。
往路と同じく2000系だからかくーん、かくーんと振子装置で車体を傾けつつ後免から先の山間部へと突入して行く。
土佐北川、いい駅だなあ。一度来てみたいところだ。

カツオめしを食べる。おいしい。前回は暖めなかったので少し微妙な評価になったのだが、この弁当は暖める必要があるな。逆に言えば1000円する弁当は暖めなくてもいいように構成するコストが払われているということだろう。

 カツオめし。500円は安い。

柚子サイダーをいただく。いいね。炭酸がまたさわやかだ。

食後、うとうとしていたら土佐岩原で運転停車。下り南風と交換。いや、それと1駅隣で停車駅でもある大歩危で交換するようなダイヤにならなかったのか。

阿波池田で少し乗客が入れ替わった。普通列車に乗り換えるのか、徳島線の特急に乗り換えるのか。

阿波池田出発後目を凝らして往路に気になった路線を確認する。阿波池田手前から車窓左手にあったのは吉野川。
駅を通過して線路が右に別れて行く。佃か。
そして列車は左にカーブしつつ勾配を駆け下り、川を渡った。渡り切ると再度左にカーブを切って勾配をぐいぐい上って行く。なるほど。右に別れて行ったのは徳島本線。吉野川は徳島本線を先導して海へと向かう訳だ。地図を見れば判る話だが路線図だけじゃ判らないね。楽しい。

また眠くなったのでうとうとしていたら琴平に到着していた。
善通寺に停車したら次は多度津だ。
って、間の讃岐金蔵でも運転停車。多度津や善通寺で交換するようなダイヤは組めないものか。

多度津で下車。列車は岡山行なのでぼーっとしていると瀬戸大橋を渡ってしまうのだ。特急券は丸亀までのものだが多度津で乗り換えたら始発駅だし楽々座れるだろう、というのが狙い。

 これでも113系。快速サンポート高松南風リレー号。

接続列車は快速サンポート高松南風リレー号という長い列車名。113系だ。これはこれでいいね。JR東日本の113系を譲り受け、JR西日本仕様で、JR四国が改造したという合作感あふれる車両だ。
番号も続番ではなく1を新たに与えている。JR西日本仕様という車内は223系ベースの転換クロスシートだ。

1400多度津を発車。車内は学生のグループがいるけどのんびりした感じだ。ま、日曜の午後だし。こんなもんかなあ。
113系のモーターMT54がうなりを上げるのを久しぶりに堪能する。

南風ももう少し混むと思ったけど2時間くらい後の列車の方が混雑するのかもしれない。確かに岡山から新幹線とすれば2時間くらい後の方がいい時間と言える。

1437高松着。
あとからやってきたマリンライナー、瀬戸内国際芸術祭のヘッドマーク付きだった。

駅の外へ出る。バスターミナルの確認だけして、一服しようと思ったのだが、腹も減ってないなあ。
と、ちょうど南海バスがやって来た。あ、これか。ただし、予約してるのは1時間後の便だ。

窓口で訊いてみる。
……混んでますから、と窓口嬢は言ったが、乗務員氏の表を見る限り結構な空席があるようだ。

VAIO XとN70HDをエコバッグに移して、トランクにデイバッグをほうり込む。……DM100出し忘れたか(逝)

1445出発。
高松市内を小まめに停車して客を拾って行く。高松中央インター南というバス停があって、フットバスはそこそこの規模の待合室を用意しているのだけど、その後に高松中央インターバスターミナルという大きな施設を見かけた。ハブられてる?(逝)

高松中央インターから高速道路に。
三木、志度などに停車して行く。志度を出たところで眠気に負けて寝てしまう。目が覚めたら鳴門西を出たところだった。

さて、大鳴門橋だ。大鳴門橋を渡るのは初めてだ。
バスからの眺めはいいものだなあ。車高の低いさんごちゃんとは比べてはいけない。

室津PAでトイレ休憩として15分停車。トイレ付車両なのだけどね。
で、停車するとともに阪急バスとJR四国バスがやってきた。いずれも大阪駅を経由(阪急バスは梅田標記だがこれは同じと見るべきだろう)するようで群雄割拠というか過当競争というか。まあ、全部が高松始発ではないとは思うのだけど。

1655出発。
道路情報に渋滞が表示され始めた。須磨から20km以上宝塚から12km。どこを通るバスなんだこれは。

明石海峡大橋にはいる。

まず第2神明には入らなかった。
と、阪神高速北神戸線に入った。このまま三田から中国道か、と思ったら箕谷から新神戸トンネルに入って三宮に出たよ。R2を横断して生田川から阪神高速神戸線に入った。なるほど。魚崎辺りまでが混雑区間だからこれなら数kmを辛抱すればいいわけだ。

芦屋を過ぎた辺りから流れがよくなった。定刻から15分くらい遅れる感じかな。
そして淀川の上で再度渋滞。あ、姫島で流出したぞ。

結局大阪駅前に到着したのは1830だった。思ったより遅れなかったな。

まっすぐ阪急梅田へ移動する。腹が減ったのだ。虫押さえをするのは悪くない考えだが体重と懐に優しくない。なら、帰ろう。

さて、バックライト最大で運用した時間が長かったせいか木曜の夜にフル充電したSL-C1000のバッテリーが枯渇寸前だ。これはバッテリー自体がまずいと見るべきなのかなあ。

豊中から歩いて帰宅。うん。いい旅だった。本日のルートはこんな感じ
しかし、高知、いいね。他に訪ねるネタがあればまた行ってしまいそうである。

深夜、宇宙戦艦ヤマト2199の8話をみる。
今回の話は見事。光年という単位を見事に活用したと思う。エピソード自体はシュルツの特攻とエネルギーを食べるガスのネタの併せ技だが下手な駄洒落を言って穴に落とされる将軍はやっぱりいるのな(逝)


5月27日
仕事ふにふに。1850撤収。

ヨドバシへ突入してみる。B2Fへ下り文具を中心に物色。ふむふむなるほどー。

1945の箕面行普通で帰る。
降りる駅ひとつ手前で寝てしまうというのはなんのあるあるだ(逝)

岡町で下車。
開店した100円均一ミーツを物色。広いのだがイマイチ駅長の要求からは少しずれているような気がする。まあ、個人的な感想である。

歩いて帰宅。
眠いので何もする気が起こらない。早寝。


5月28日
仕事ふにふに。一人祭り再び。なんだこりゃ。1955撤収。

なんか精神的ダメージが大きいので気分転換に紀伊国屋書店を物色。
最近各方面でリリースされている(はやりまくった〜の秘密、みたいなもんか)あるあるシリーズ。ついに鉄ヲタあるあるが出ている。ネタとしては悪くないが。
げ、RAILWARS6が出てる。気づいてよかったよ。調達。
彷徨える艦隊は外伝が出てる。訳者あとがきを見るとまだ本伝9巻はまだ原書がリリースされてないらしい。なら先にRAILWARS読んでもいいのか。がをられもそろそろ来そうだし。
時刻表6月号が出ているのだけどそろそろ調達しないとなあ。

2036の豊中行で帰る。
今後雨の中も岡町から歩くかどうかは要検討だなあ。

深夜、来月からの旅行のスケジュールを試算。どうしても連闘がはいりそうだ。もーしょうがないなー(わくわく)。


5月29日
雨。梅雨だから仕方ない。
雨は鬱陶しいが、水不足やら米の不足は困るのでほどほどに降っていたければと思う。

仕事ふにふに。どうも祭りが終わらない。1850撤収。

B1Fまで降りたところで傘を忘れたことに気が付いた(逝)取りに戻って10分ロス。

紀伊国屋書店に突入。
サンデーマガジンとJTB時刻表を調達。さてさて。重い(逝)

2002の普通で帰る。
雨止んでるみたいだし岡町から歩こうか。

……庄内で寝落ちして目が覚めたら豊中で今まさにドアが閉まろうとするところ(逝)危うく蛍池まで連れて行かれるところだった(逝)

結局豊中から歩いて帰宅。
山王閣に電波。この時間帯に発信するのは気が引けるのだが週末まで待ってられない。
あっさり部屋を確保。2部屋で大丈夫かなあ。

ところで、中華Androidタブレットを使用したフォトストレージ計画だが、ここでひとつ問題が出た。
タイムスタンプが全部書き換えられちゃうのかー。Androidの仕様だと言われりゃそれまでなんだが。

そして、SL-Cのバッテリーだが、頼みの綱だったROWAで取り扱い終了が発覚。げーん。
まだ一応Amazonに互換バッテリーがあるがこれはどうなんだろう。
一応新品の取り扱いもあるにはあるようだ。
さらにぐぐるとバッテリーセル交換業者が見つかった。これ、どうなんだろう。値段は高いが純正ほどでもない。実際にセルを交換するだけでバッテリー自体についてはたとえ破損しようが火を吹こうが爆発しようが保証しないとサイトには明記している訳だがどうなんだろう。バッテリー内蔵の充電回路とか死んでても面倒はみまへんで、ってことな訳だがだがだが。


5月30日
機動戦士ガンダムサンダーボルト2巻を調達して出勤。

仕事ふにふに。なんで人の言うこときかないですかあんたらは(逝)1840撤収。

同僚の人T嬢とS嬢と夕食。カレー大会である。梅田に歩いて向かい、カレー屋さんでもりもり食べる。もっとおいしい店があるなら連れてってくらさい。2120散会。

2131の普通で帰る。三国で座れた。
豊中から歩いて帰宅。

深夜、時刻表をめくる。なんすかこの接続の悪さ(逝)でも風っこ乗りたいなあ。さてどこへ行くのでしょう(逝)


5月31日
仕事ふにふに。くらいあんと が あらわれた!(略)(逝)1935撤収。

東梅田へ出る。
清風堂書店を物色。探していたものはなかった。

2022の普通に乗り込む。
岡町から歩いて帰る。

深夜、時刻表をめくる。
接続が激悪!と思っていたところにはなんとSLが接続していた。これかぁ。ううむ。


コンコースに戻ります