過去の日誌1/1〜12 
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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1月1日 長いのでご注意
WILLCOM9のバイブレーションなどで浅い眠りから引き戻されるたびに、手の届くところにおいたiPhone4Sの時計を確認して安堵するの繰り返し(逝)

0520、起き出すことにする。
顔を洗ってひげを剃って、荷物を詰める。昨夜と同じくフル装備で、0545チェックアウト。0555には文市一家とも合流。

0600には豊川駅に着いた。近いのはありがたいなあ。文市氏は青春18きっぷらしい。2人だと1回の旅行で使い切れるからいいよねえ。1人の駅長が悪いので誰を責めようもないのだけど(逝)新年からどつぼスパイラル(逝)

やって来た501Mは213系だった。始発駅からの乗車でないのでちょっと心配だったけどちゃんと座れたよ。
暖かい車内でくつろぐ。文市氏に電車でD36を見せて大ウケする。
そう、電車でD36は「きもちわるい」(旧EVAふうに)のである(逝)

例年どおり東上付近で夜明けを迎える。寒い分だけきれいな色に染まってくれた。うまく撮れなかったのは残念なところである(逝)

本長篠で上り列車交換。

 夜明け前。

やってきたのも213系だった。

しばらく座席でうとうとしていたら中部天竜を過ぎていたようだ。
相月。出発すると次は城西だが
「次は新城〜」
のアナウンスに仰天する。すぐに訂正入ったけど。

向市場のヘリポートは健在、と言うかアスファルトが張り治されていた。使ってるのかな。

0850田本着。
今年もいい天気だ。日が照っているし風がないので暖かい。
と言っても日陰には雪が残っている。

冬の飯田線では珍しく同業者1名が下車した。阿部寛に似た青年である。
秘境駅巡りですか?」
いいえ。年中行事です(逝)
はっはっは。飯田線は初めてかね?いろいろ教えてあげよう(逝)
と言うようなことではないけど、一緒に吊り橋まで散策した。

 足跡がない。

日陰は雪が溶けていなくて、美しい。

駅に戻る。田本0942の1504Mで豊橋方面へ戻る。相談の結果、今日は為栗にしよう。駅長は車掌氏からきっぷを所望する。電車は313系3000番台だった。

為栗下車。同業者の人は小和田に行くそうな。やたらと寒いので気をつけて。
対岸を見ると何度が昼食を食べた河原は水没状態だが、その少しだけ先に日の当たるスペースがあり、ここでのんびり出来そうだ。
吊り橋をわたる。ここの吊り橋も誰も渡ってないようで渡り初めである。

いい天気だ。河原で、地面が乾いていそうなところを選び、荷物を下ろした。
ここも風がなくていいね。静かだ。

ほどなくやってきた上り伊那路を撮影する。
いい感じでα700のディスプレイに表示されたが、一昨年の年賀状がこれとよく似たデザインなので年賀状にはしづらいかなあ(逝)

早目の昼食にしようか。
昨夜遅くに豊川稲荷の山門前で調達したいなりずしを開ける。
いつも食べてる壷屋のとは味が違っていいね。のり巻き入りのにしたんだけど、回転ずしではあまりお目にかかれないかんぴょう巻というのもいいね。おいしかった。量も手頃である。

川に石を投げて遊んだり。
自分たち以外の声は聞こえない。クルマもこない(ホントは来てるみたいだけど)。静かな一時。
上流のダムから放水があるから注意するように、というアナウンスが名指しで行われたのかと思い「見てるんか!」と狼狽してみたりする(逝)

駅に戻る。

1143発の下り511Mに乗車。213系である。
車掌氏から田本までのきっぷを所望する。田本からのきっぷは所持しているので田本から先に乗車しても問題はない。

車内での会話。
「このあとどうしましょう」
金野千代で折り返すってのは。だいたい40-50分位。」
「どっちにします?」
金運つきそうなので金野で」(逝)
と言う訳で金野で下車。どっちがどっちの発言かは言わずもがな(逝)

金野もいわゆる秘境駅だ。ホーム1本の無人駅であることは基本として、駅舎、改札口はない。豊橋方に何やら道があるけど今日は誰も通ってないみたいだ。

 昼過ぎなのに誰も来ない。これが秘境駅。

ホームわきに雪が残るのを見つけたonoa嬢が手のひらサイズの雪だるまの製作意欲を発掘して量産にかかる。
駅名板に乗せるのだけど日なたなので溶けて落ちて行く固体も数知れず(逝)

 不自然な隙間にはもう一体いた(逝)

下り伊那路がのんびりとやってきたところをカメラに納める。

1255発の豊橋行544Mは上諏訪始発の完走電車。313系1700番台の限定運用である。乗り込んだら田本でご一緒した同業者の人がいた。
小和田に行くと言っていたけど、やはり小和田はやたらと寒かったらしい(逝)為栗で降りて行ったよ。お気をつけてー。

1324平岡で下車。ここは完全に時間つぶしだ。14分の待ち合わせの間に龍泉閣の売店でものぞこうかというのが狙いだったのだけど。

宿ごと正月休みでシャッター下りてやんの(逝)

まあでも駅前のポストに年賀状を投函できたので良しとしよう。
1338やってきた213系519Mで天竜峡を目指す。

1413天竜峡着。
遊歩道を歩いて1430ごろ龍峡亭チェックイン。本日の行程はこんな感じ。伊那谷はGPSの電波も途切れがちである。

駅長が角部屋の405号室、文市一家が402号室。広い。広いねえ一人だともっと広い(逝)

のんびりしてからまずは温泉。
展望風呂を堪能。ぼやけて景色は見えないけどね(逝)シャワーの出が悪いのが少し気になった。

部屋に戻り、のんびりする。
日誌を補完したり、彼女がフラグを折られたらを読んだり。

夕食前にもう一度風呂。

1800夕食は例によって豪華。

文市氏が鯉の旨煮に果敢にアタックするが討ち死に(逝)敗因は3杯飯と推測される(逝)
もりもりたべてごちそうさま。げふ(逝)

 おっとデザートが。

部屋に戻り、ふとんに潜ったら一瞬意識がとんだ(逝)寝てたよな今(逝)

MeoBankSDで再度データをダウンロードしてみる。
接続の際に困ることはなくなったけど、フォルダ丸ごとのダウンロードに失敗する。これはあれかな。4GBギリギリのデータが入ったフォルダだから圧縮したら4GBを超えたとかでは。画像だし。
これではMeoBankSDをフォトストレージにするのは厳しそうだな。次の手を打ってみるか。
まあ、それでもMeoBankSDはルートインに無線環境を導入することが出来るほか、自宅で無線の入りにくいところでもリピータとして使うことが出来るなど補助アイテムとして活用可能と思われる。いい買い物だった。

しかしなんだ、ただでさえボリュームが多い日にレビュー的な文章は混ぜるべきじゃないな(逝)

CFのデータをVAIO Xへ移動させる。こんなふうにPCがある時は問題がないのだけど、データの移動のためだけにPC持参の撮影行は避けたいのだ。
ちなみに現時点で7GB程撮影している。バッテリーはまだ1本目の半分以上を残している。今までどんだけ無駄に電気を使っていたかということになりちょっと凹むなあ。

もう一度風呂。もう展望風呂は女風呂に切り替えられている。窓のない風呂に行くと無人だった。

体重を計る。動けないくらいに食べたんだからさぞかし増えているだろう、と思ったら食前と同じ

イリュージョンだ!(逝)

普通にお湯に浸かってさっさと部屋に戻って来た。
日誌を少し補完するもどうも眠いなあ。2200を待たずに寝ることにする。


1月2日 長いのでご注意
目が覚めたけど0510とかだったので寝る。外もまだ真っ暗だ。

0630、ISW11Fのアラームで起床。
外は空が白くなって来ているけど、谷はまだ薄暗い。

さて、朝風呂に行こう。
たっぷりと暖まる。何だかんだ言って天竜峡温泉は年にこの1泊だけなので、次はまた来年、となる公算だ。全身で味わっておこう。

0730朝食。
あまごの干物が実に香ばしくて美味。これはここでないと食べられないんだろうなあ。

コーヒーまでいただいていたら0830になっちゃったよ。あまり時間ないのだけど。

精算はカードで。無事終了して昨年のリベンジ成功(逝)

0840慌ただしくチェックアウトして吊り橋であるつつじ橋の近くまでクルマで送っていただいた。例年、宿を出てすぐの厳しい上りでいきなり力尽きるのでここをショートカットできるとありがたいなあ。

吊り橋をわたる。坂行くんが元気に揺らす(逝)怖いよ怖いよ。虫なんかよりそれよっぽど怖いよ(逝)

遊歩道を歩き駅到着。

0916発の1419Mに乗車する。駅舎に面した1番線には上り中部天竜行が停車中。1419Mは2番線から。なんで1番線からじゃないんだと思ったら3番線に豊橋からの下り電車が到着するのでそれの乗り換えを容易にするためのもののようだ。
飯田方から到着した電車に乗り込む。313系3000番台だった。

 飯田線新時代。

0936着。
ぽくぽく歩いて赤門やさんへ向かう。公園には雪が積もっていて足跡がないので坂行くんも千早ちゃんも足跡つけまくりである。え?onoa嬢も?(逝)

石段を上がったところの諏訪神社には意外にも雪がほとんどなかった。赤門やさん着。
新年のごあいさつと自宅や親戚へのお菓子発送手続き。

女子会スヰーツと題したセットをいただく。メニューには載っていたけどずっと食べられなかったざくろのジュレもある。これがまたおいしいなあ。

で、例によってギリギリ。間に合わないかもー。
というわけであいさつもそこそこに駅まで走る。歩いた方が早いくらいの速度だが走る。息が切れる(逝)

ぜえぜえ言いながら鼎駅に戻る。ま、間に合ったー。
やってきた1122の223Mに乗車。213系だった。飯田で転換クロスに収まることが出来た。

 息が切れても撮る(逝)

昨日とはうってかわって空は曇っている。山の方はさらに雲の色が濃い。雪かなあ。

高遠原でついに車窓に雪が舞うのを確認した。むう。

1233田切着。
雲は厚いけど雪はちらつく程度。これなら行けるか。
ということでR151をぽくぽく歩いて中田切川を目指す。途中の下り坂、雪が積もったままになっている。取り敢えず下るのには支障はないけど、帰りは凍って上れないとかないだろうな(逝)

中田切川到着。うひー寒い。
取り敢えず橋の下の河原までは下りれそうだ。その先は夏ではないので無理しないことにする。

ぴゅうぴゅう風が吹く中、赤門やさんのお菓子をいただく。
うん。おいしい。でも寒い(逝)
雪は強くなる一方なので撤収することにする。
onoa嬢が坂行くんのためにぷち雪うさぎを。見事なもんだ。

そのまえに上り電車をΩカーブでぱちり。待っている間に凍りそうだったけど(逝)

雪が容赦なく身体と荷物に積もっていくよ。うわあ寒い。というかカメラ壊れないだろうな。
ハンカチとして使っているハヤテのごとく!のマイクロファイバーミニタオルをISW11Fに使っているゴムバンドでレンズに巻いてみたらこれがいい感じであるが、痛デジカメと言った風情になってしまった(逝)防御力はかなりのものだったので緊急用に最初から用意しておくのがいいかもしれない。

えっちらおっちら歩いて田切駅に帰り着く。コートがびしょびしょだ。16-105mmのフィルターが濡れてしまったのでメガネ拭きで拭くけどきれいにならない。しょうがないのでウェットタイプのメガネ拭きを2枚も動員して何とかなった。というかレンズクリーニングペーパー持ってろよ(逝)

少し待って1415発の227Mに乗り込む。213系だ。


この電車は茅野行で下諏訪まで乗り換えなしなのもいい。前後の電車はどちらも岡谷行なので乗り換えが必要なんだよね。

駒ヶ根で上り列車と交換。16分停車なので遅れを吸収する意味合いもあるのだろう。
お正月だからか、いつもこうなのか、乗り降りがひととおり済んだあとの車内は静かだ。やがて上り電車がやってきた。車内から窓越しにねらってみる。

間違って窓にピントが来たわけじゃないので念のため(逝)

宮田で上り列車と交換。回送だった。どこまで回送されるんだろう。時刻表をみてみると駒ヶ根発1509の1506Mがある。これかな。おそらく伊那松島から出庫してるのだろうけど、営業運転してくれたらいいのにと思ってる人はゼロではないはずだ。

乗車しているのは1両目のクハ213。ドアは半自動で押しボタン化されている。誰も話してないので、誰も乗り降りしない駅では車内はとてもとても静かだ。そこがどこか雪国っぽい。

雪は上がったようだが空はどんよりとしている。ま、こんなもんだろう。のんびり過ごす。

辰野からJR東日本区間へ入るので乗務員氏が交替した。列車によってはJR東日本区間のみワンマンというなかなか奥の深い運用もあるようだ。今回乗車の213系はワンマン装備がそもそもないので普通に車掌氏も乗務している。

岡谷で18分停車だって(逝)

下諏訪下車。
駅前通りをぽくぽく歩く。あ、屋台だ。もちろん初詣期間中なので、門前は歩行者天国になり賑わっている。

お参りして行きましょうか、そっすね、みたいなやり取りがあった後に雪の降りが激しくなる(逝)でもまあ、年に1度なのでそのまま突入。お参り。

終わったらおみくじを引く。
おお、大吉だー。初詣で大吉は随分久しぶりだ。いいことあるといいな。

屋台もまあ何かあれば、ということで物色したけど結局何も買わずに1725山王閣チェックインとなった。
本日の行程はこんな感じ

同じ2Fだけど文市一家は10畳のレイクビュー、駅長は四畳半のパーキングビューである(逝)
もっとも、一人なら四畳半で十分ではある。

1800夕食。
山王閣の夕食はメニューは値段相応となるけど、おかずの量的にちょうどいい感じである。が、4杯飯は食い過ぎ(逝)

食後、文市一家の部屋にお邪魔して諏訪湖の風景をおすそ分けしてもらう。やっぱりいいなあ。

で、風呂。露天風呂へ行こう。

さむーい(逝)

露天風呂はいい感じなのだけど、アプローチの階段がとにかく寒い。明日の朝、確実に凍ってるんじゃないか。
ちなみにYAHOO天気をソースにするアプリケーションが吐き出した明日の下諏訪エリア、最高気温が0℃である(逝)

暖まって風呂から上がる。
部屋に戻ってから財布をもって売店へ。お気に入りのそばの実なめこと、山塩チョコレートなるものを調達。あと、養命水もね。

部屋に戻ったら意識が途切れた(逝)
2100ごろ起き出す。

α700のデータをVAIO Xへ移動させる。
ちなみにバッテリーは驚くことに1個目の半分程度しか使ってないのだ。そりゃあ、撮影メインの旅ではないとは言え、3日で10GBは撮影したのにだ。根本的に使い方を間違っていたとしか言いようがない。
ただ、だからといって1泊以上の旅行の荷物にチャージャーを含まないという選択肢もない。何かあったらどうするのか、という問いに対する答えはとにかく、チャージ出来るようにしておくこと、なのである。あ、カメラが水没した、とかそう言うのは何かあったとか言うレベルの話ではないので(逝)

一段落したら再度温泉へ行こう。
今度は露天風呂には出ず、暖まるだけにした。

風呂上がりは赤門やさんでいただいた赤飯万十と養命水を楽しむ。時刻表で旅の計画など立ててみれば楽しい一時だ。って旅行先で旅行の計画ってだよな(逝)

2330消灯。


1月3日 長いのでご注意
0600、ISW11Fのアラームで起床。
少しぼーっとしてから朝風呂に行く。これなくして何が温泉か。

脱衣場で同じく朝風呂の文市氏と遭遇。あちらは終了だったけど。

露天風呂で空を眺める。雲が厚いなあ。これが今日、気温が上がらない要因か。

ふらふらになるまで浸かった。
体重計に乗る。……昨日の夜より2kgも減ってる。

イリュージョンだっ(逝)

部屋に戻る。
非常階段に出て明けつつある諏訪湖に向けてシャッターを切った。ここの非常階段は内側から開けられるんだよね。

0730朝食。
バイキングなのでおもいおもい好きなものを盛り付けるとお皿の上が大変なことに(逝)
お茶づけまで食べて3杯飯で満腹(逝)げふ(逝)

窓の外は、げげ、だよ。見てる間に家々の屋根が白くなって行く。

0830チェックアウト。
うわあ、駐車場が白いよ。朝起きた時にはまだアスファルト面見えてたのに。

雪の中をぽくぽく歩く。千早ちゃんも坂行くんも元気だ。ただし千早ちゃんが抱っこをせがむのは大人の目線で景色を見てみたいのだろう。図書館戦争のあれである。

中央本線の踏切に差しかかったので電車を撮影。115系だった。この115系も211系への置き換えがそろそろ始まるようなので貴重な1枚になってくれるだろう。

気温が低いせいか、昨日の雪より粒が小さく、コートの上で溶けない。
このままだと雪だるまになっちゃうよ(逝)

諏訪湖畔の公園にたどり着く。坂行くんも千早ちゃんも元気だ。
あれー、諏訪湖凍ってないよ。今朝の最低気温は-5℃とかの予報だったのになあ。

 凍ってない。風が強かったのかなあ。

寒いので撤収する。
この付近に住んでいるれんや邸を襲撃するのだ。襲撃するのはおもに文市氏であり駅長はついて行くだけである(逝)

おや、向かいから歩いてくるのはれんや氏ではないか。
この人えらい薄着だよ(逝)家の近くだから、というのは上着くらいは許せるけど靴下履いてないって凍らないかそれ(逝)

れんや邸に上がり込み暖を取る。
さらに駅長はぎりぎりになっちゃったので下諏訪駅までクルマで送っていただくことに。感謝である。

ここで文市一家とはお別れ。一家は東京に出てから戻るとのこと。

下諏訪駅でれんや氏に感謝を述べて改札をくぐる。
1026発の431Mに乗車。115系で1駅、岡谷で1420Mに乗り換え。313系3000番台だった。向かいのホームに485系の団体列車彩(いろどり)がいたのだけど地下道通ってる間に出発してしまった。

辰野1046着。ここと塩尻の間を往復するクモハ123の乗り納めが今日のイベントだ。159Mは1100発である。
クモハ123はこの3月の改正で引退する。JR東日本が所有するクモハ123はこの1両しかない(ほかにJR西日本に所有車両がある)。
車両はもともとは荷物電車として生まれた車両が旅客用に転用されて走り続けて来たのだ。それの引退である。

すでに同業者が出てるなあ。単なる鉄か、葬式鉄か。

車内外には製造と幾度にも渡る改造のプレートが。

 

1100出発。
支線扱いになったとは言え中央本線だ。コイルバネ台車のクモハ23でも乗り心地は悪くない。

1121塩尻着。
しばらく同業者が群がっていたがそれらが引いたあとに撮影。

 

2ドアロングシートなので超ロングシート。

いったん改札を出る。

改札横のみどりの窓口の指定券発売状況を見るとしなの16号は指定席は売り切れ。ま、1月3日なら当然だろう。グリーン車には十分な空きがある。

……グリーン車で行くか(逝)言うほど無駄遣いしてないし。

というわけで指定券を変更。大阪まで4時間以上。落ち着いた時間を手にいれるための3000円ちょっとならまあいいか。

町に出てみる。うわあ寒い。道路にあった温度表示は-1℃で、水道はこれこの通り。

塩尻の旧駅の辺りに行ってみる。まあ、30年以上前の移転なので痕跡がどうの、という程ではないのだけどやはりこの辺りに残る旅館などは打撃を受けたりしたんだろうな。
電留線にはが回送されてきて休憩中だった。

 

寒いので駅に戻る。金券ショップの自販機があったので松本までのきっぷを2枚調達。正規購入より20円安くなった。まあ、これくらいは。

駅で、時刻表をめくってみる。1220の158Mは辰野で6分ほどで折り返しになる。なので途中の小野か信濃川島で降りて、到着する電車をさほど長く待つことなく撮影することができそうだ。もちろんしなの16号にも十分間に合う。

小野で下車。同じことを考えた同業者がいたようだ。
小野は対向式2面2線の駅だ。もとは外側に線路があったようだけど今はもうはがされてしまっている。塩尻の移転の後にみどり湖まわりの新線が開通して以降、ローカル線に転落したこの区間だけど小野のホームの有効長は12連が維持されているのがすごいね。

 

辰野で折り返して来た161Mを撮影して、そのまま乗車して塩尻に戻る。1307到着。

1338の松本行437Mを待ち受けるが駅寒い。海抜717mだって。考えてみれば飯田市よりはるかに高いのかここ。そりゃ寒いはずだ。

 テープでふさがれているのはバス路線がなくなった証。寂しい。

寒がっていると437Mは所定1330到着なのに5分ほど遅れて来た。

 やってきたきた437M。313系との並び。

115系6連である。ボックスシートを確保できた。
見ていると退避するあずさも5分遅れで到着なのでこちらも同じくらい遅れるのだろう。

1400、5分遅れで松本着。
では、と大糸線と松本電鉄のホームへ向かう。目的地はそば屋さん。

なのだけどちょうど松本電鉄の電車が出発待ちなのでカメラを向ける。。以前は元東急5000系を使用していたが、今走っているのは元京王3000系だ。

お、迎春のヘッドマーク付だ。交通安全のお守りになっているのがいいね。

 ……へんなのいた(逝)

さて、そばである。
ここの葉わさびそばが絶品なのだ。お、特上そばとやらがメニューにできている。普通の葉わさびそばとの差額は40円。なら特上だろう。

醤油漬けの葉わさびの風味がよいのだ。そして長野のそばつゆはどこか暖かい。北国の暖かさとか言うとくわー、クサイ(逝)
特上のそばの味は駅そばとは思えないくらいいい。これはお勧めだ。

いったん改札を出る。トイレで用足しだけ済ませてコンコースへ戻った。

しなの16号は1番線から。ホームで待つ。下り列車の遅れが原因で2分ほど遅延している様子。
10連で、うち2両がグリーン車なのはときどきあるようだ。
待っている間にホームは同じくしなの16号を待つ客でいっぱいになってきた。

7号車に乗り込む。グリーン車にどっかと座り込む。期待通り、おおむね静かだ。
遅れは3分に拡大したようだ。

塩尻からJR東海管轄の中央西線にはいる。次第に雪が深くなり、列車は線路際の雪を煙のように巻き上げつつ疾走する。

 柵のあたりのもやっとしたのが雪煙。

うとうとしていたら検札があった。

車内販売は塩尻から乗車するとのアナウンスがあったがまだ来ない。

木曽福島を過ぎると青空になった。黄色みを帯び始めた太陽に照らされつつだらだらする。

南木曽を過ぎたら雪がなくなった。少し寂しい。まあ、朝起きて家の前にあったらうっとおしいと思うのだろうけど。

中津川に到着手前でようやく車内販売が到着。鷄釜飯を調達。あ、あとコーヒーね。それと、この券があればお茶が無料になるんだよね?(どや顔)
「あー、850円以上のお弁当ならー……」
ななななんと!鷄釜飯は820円であった(逝)これは何かの陰謀に違いないっ(逝)

 鷄釜飯うまー。

名古屋着。11番線。4日前。12月31日に、駅長はこのホームにいて、このしなの16号を出迎えたんだよなあ。あの時は旅の始まり。そして旅はもうすぐ終わる。

7号車の乗客は結構名古屋をスルーして西へ向かうようだ。

名古屋の空はどす黒い雲に覆われている。千種あたりのビルの温度表示は0℃だったしなあ。

ヒートテックのタイツを解放。いくら寒くてもいらないだろう。

大垣通過イベント。
雪降ってる。本降りだ。大垣電車区は真っ白だ。

新垂井跡通過を確認する。
関ヶ原の駅のホームには10cmくらい雪が積もってるよ。
窓の外は水滴が……これ、雪だ。凍ってる。氷の固まりが窓の外を滑ってるんだ。

本当にヒートテックいらないんだろうなおい(逝)

米原からJR西日本エリア。雪は止んでいるようだが。
彦根辺りではかなりホームに雪が残っているようだったけど草津を過ぎるとそれもなくなったようだ。それでも路面は濡れているので雪か雨は降ったんだろう。

京都で7号車からはかなりの下車があった。いつも思うけど大阪までより京都で降りる人の方が多いように思うしなの16号である。

1918大阪着。定刻だ。
下半身が寒い!(逝)ヒートテック脱がない方がよかったかな(逝)でも上半身はコートの前を開けていてもあまり寒くないから冷え方の質が違うのかも。

1930の急行に乗車。ちゃっちゃと帰るか。
2000帰宅。いい旅だった。本日のルートはこんな感じで

α700は結局電池1個で4日間乗り切っちゃった。うーむむ。

今回は反省がいくつか。
青春18きっぷの方がよかったかなあ。飯田線内で行き来が思ったより多かった。名鉄名古屋・豊川稲荷間の運賃が株主優待券より安かったのは単なるマヌケとしても。
最終日もちまちまと乗ったり降りたり。特急に乗ったのはしなの16号で松本を離れる時だけだったし。

夕食後、山塩チョコレートを食べてみる。あ、おいしいや。甘いチョコレートの中に塩の粒がそのまま入っていてアクセントになってる。

彼女がフラグをおられたら3巻読了。
ハーレム展開の裏で流れるどす黒い伏線!これこそラノベって感じである。いいなあ臨海学校(逝)調達済みの4巻はいつ読もうか。そう、5巻が出るまでには(逝)

ラブコメ圏外読了。
これ、ハーレム展開しかなかった(逝)全然どす黒くない(逝)痛すぎて読むのに時間がかかったよ(逝)続きはあるのか?でも恋愛フラグ立ってるよなあ?さてさて。


1月4日
電車がガラガラで、駅ごとにやたらと寒い(逝)

今年の1冊目は頭文字D46巻。Book1stで調達してから出勤。

仕事ふにふに。思ったより暇だったが例によって検証環境の整備に時間を取られ1920撤収となった。

ラジオショックに行ってみる。1940に着いたけど閉店済み。今日は休日ダイヤだったようだ。ちっ。

1952の普通で帰ろう。
岡町から歩いて帰宅。うわー寒い。でも飯田線帰り(つか諏訪帰りか)だと堪えない、気がする。気がするだけだとは思うが。

帰宅後は轟沈(逝)


1月5日
0730サルベージ。

整骨院ぴりぴり。首が痛いんだよなあ。

昼食は恐怖のわんこ餅。どんどん入るこの恐ろしさ(逝)

夕方、さんごちゃんを起動させて買い出し。
エンジンスターターのリモコンの電池がやばそうなのでCR2032をキャン・ドウで調達した。2個で210円。

旧年中に執り行う予定だった刈谷買い出しツアーが正式決定。お付き合いよろしくお願いします。

またも轟沈。むう。ベッドに帰れない(逝)


1月6日
0730サルベージ。

だらだらする。
あれ、Expression Webって無料化されてるのか。こりゃあいい、というか、その次がないってのはちょっと不安ではある。

自転車のライトや、目覚まし時計用の低出力用のNi-MH2連が1本充電不良を起こしたので運用離脱。
あいぼりい氏よりいただいたPanasonicのEVOLTAになる前のやつだ。棚ずれ品として投入された割には4年半よく頑張ったかな。同じ銘柄の編成がないので2個イチとかできないのである。

代替品はひとまず格下げではなく低出力の2連新規投入で補うかな。格下げしなければいけないほど高出力編成に問題はないのである。

さすがに今日は轟沈できないのでふらふらしつつ自室へ引き上げた。

物欲様と悪巧みを重ねていたら、ねらっていた品が在庫切れになってる(逝)さあどうしよう。

なんともぐだぐだな週末終わり(逝)


1月7日
実質今日が仕事始め。
仕事ふにふに。地雷どーん(逝)1915撤収。

4日のリベンジのため、ラジオショックを目指す。ぎりぎり間に合う、はず。

間に合った。
電池ケースとUSBの変換アダプタを調達。
電池ケースは単3電池2本でUSB電源を供給するありがたい品。白いのが登場しているのでそっちにしてみた。あと、単3電池3本で供給するのもあるのか。ふむ。
USBの変換アダプタはmicroUSBをminiUSBに変換するもの。聞く限りでは通信も可能なようである。

2012の普通で帰る。岡町下車で歩く。
この帰宅ルート、線路沿いにぽくぽく歩くのだけど電車が高架上なので音だけが聞こえて面白くないことこの上ない(逝)
20時台だと電留線に引き上げるところとか見れるんだけどなあ。

などと何をいまさらなことを考えつつ帰宅。

深夜は物欲様と相談(謎)さーてどうしたもんか。


1月8日
花よりも花の如く11巻がノーマークだったよ。Book1stで調達して出勤。

仕事ふにふに。むきー(逝)1915撤収。

梅田までは真っすぐ帰ろう。
というわけで紀伊国屋書店へ突入。うだうだと見て回る。結局何も調達せずに撤収。

2012の普通で帰る。
岡町からえいえい歩いて帰宅。

轟沈(逝)今年はどうも轟沈率が高いような。


1月9日
年明けから気になっているのだけど、もしかしたらついに阪急が日中の前照灯点灯を始めたのかもしれない。晴天の朝、こうこうと前照灯を輝かせて電車が走っているのだ。しかし、何で今頃になったんだろう。

仕事ふにふに。ぷしゅー。1840撤収。

梅田まで歩こうかなと思ったけど轟沈明けなので素直に梅田へ向かう。

紀伊国屋書店へ突入。
サンデーマガジンを調達し、さらに店内を徘徊し三匹のおっさんふたたびを調達。

精算はすべてヨドバシのカードで。
キャンペーン中なので回数を稼ぐ目的のほか、今月はバースデー特典として紀伊國屋書店のポイント倍づけなのだね。買うなら今だー。という訳なのである。いろいろ書いてるけど浪費(逝)但し無駄遣いではない。

1925の箕面行で早速三匹のおっさんふたたびを開く。黙々と読んで岡町から歩いて帰る。さすがに歩きながらは読まないよ(逝)

夕食のお供に三匹のおっさん(逝)いやーおもしろい。
ハードカバーを半分以上読んだところで我慢しないと読み切っちゃう、とおもったので中断(逝)
轟沈が続くのでちょっとテンションを上げようと思った目的は十分に果たせた。

日誌編集開始。当然ながら途中まで。


1月10日
朝、お腹急降下。
梅田のトイレで道草を食うはめに。

随分遅延した、と思いつつ淀屋橋の改札を抜けたらBook1stに。

植物図鑑の文庫が!

買います買います買います(逝)
調達して出勤。実は本日発売のコミックもあったのだけどこっち最優先。

いや、昨日調達した三匹のおっさんふたたびのボーナストラック植物図鑑とのコラボらしいのでどうしようか本気で迷い始めた矢先だったので大丈夫。ついてる。憑いてる(ん?)

仕事ふにふに。こういう日は割りとどつぼ(逝)検証環境を吹っ飛ばして泣きながら再構築(逝)2000撤収。いいんだ。植物図鑑あるから(逝)

帰りにBook1stで朝確認しなかったトウカ草紙4巻を調達。
新刊だから植物図鑑が平積みなのは当然だけど神様のカルテと並べるのは消費者の混乱を招くと思う(逝)

それにしても植物図鑑、2009年刊行か。3年はやはり待てないよ(逝)

2026池田行に座って帰る。
植物図鑑を読み始める。そうか、植物に強ければ行き倒れても拾ってもらえるんだ(逝)

植物図鑑はonoa嬢が文庫化を心待ちにしていたので、昼の段階で待合室に情報をリークしておいたのだけど、夜になって文市家で有川ちっくなやり取りが発生したようである。すげえ。

岡町から歩いて帰宅。
帰宅後は三匹のおっさんふたたびを。

読了しちゃうんだもんなあ(逝)ハードカバーを平日2日ってコストパフォーマンスとして良くないよなあ(逝)

面白かった。テンポのよさがキケンあたりと同じで際立っている。これは3年待てないや(逝)

日誌編集を続ける。半日しか進まなかった(逝)
田本、為栗のあたりはGPSのログが細切れになってチェックが面倒なんだよな、と言い訳(逝)


1月11日
仕事ふにふに。1920撤収。

東梅田へ向かう。
図書カードはまたでいいか。今月はカード決済が増えるだろうし。

清風堂書店を荒らす。来月の新刊情報が出てるぞ。
辻灯子新刊が目玉かな。

2100発の急行で豊中から帰宅。

植物図鑑を読み続ける。
うん、腹が減る展開だ(逝)そして甘い。じっくりと読みたいね。

日誌編集。もう少し。


1月12日
0730起床。

午前中は整骨院、をさぼってさんごちゃんの洗車にガソリンスタンドに行こうと思ってたら、いつの間にか昼になってた(逝)

さんごちゃんで買出し。
豊中駅のBook1stで駅弁ひとり旅ザ・ワールドを調達。

夕方の買出しを早々に終わらせてガソリンスタンドへ。
給油はしなくていいのだけど、洗車をしておきたい。ただの洗車ではなくコーティングのメンテナンスを兼ねているので施工場所でないと意味がない。

それにしてもこのキグナス石油、自社ブランドのカードのチラシひとつおいてないってのはどうなんだろう。加入する気満々なんだけど(逝)

30分くらいかかると聞いていたのでだらだら待つ。
キッズコーナーでとなりのトトロがエンドレス再生になっている。つい見ちゃうよな。

つやつやになったさんごちゃんを駐車場に回送して本日のミッションコンプリート。7月にも洗車チケット売るみたいだからありがたく活用させてもらおう。

夕食をはさんで日誌編集を続ける。
夜中にやっと更新。物欲様は行儀よく待ってる感じ(逝)


コンコースに戻ります