過去の日誌 7/15〜31 
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7月15日 長いのでご注意
0630、ISW11Fのアラームで目が覚める。が、身体が動かない。ちょっと疲れてるかなあ。

窓の外をみると明るい。なんとかなるか。なってくれ。

ぼさーっとしてたら0715になったので朝風呂。さしあたって天気が悪くても風呂は気持ちいい。

0745朝食。
窓の外をみていたら雨。あっと言う間に本降りになって、そしてすぐに上がった。そして朝日。今日も不安定のようだ。

食後、部屋に戻り出発の準備。
……60CSxがうまく衛星を捕捉しない。窓際においてもだめだ。むぅ。以前起きた現象か。

1Fに下り、外に出るとまた雨(逝)フロントにタクシーをお願いしている間に手動で衛星捕捉を試みる。
2分ほどでプリウスのタクシーがやって来た。60CSxを見るとちゃんと測位できているようで一安心。

諫早駅まで行くといくらくらいかかるか訊いてみたら、1800円くらいとのことなのでごめんなさいして西諫早駅まで。700円。
けちった報いなのか、駅前ロータリーに到着したら雨が一層ひどくなり、朝からずぶ濡れになった(逝)傘?うん。トランクに入れた鞄の中さ(逝)

 土砂降り。

次の上り電車は時刻表では0855の湯江行。
運行状況を駅員氏に訊いてみると、運転見合わせ区間はあるが、長崎本線は定刻とのこと。歯切れよく応えていただいた。天気は悪いがいい人に出会える旅はさほど悪いことではない。

 土砂降りの中をやってきた。

やって来たのは817系4連だった。817系はこれぞデザイン次第でなんとでもなるという見本みたいな車輛で 、切妻の省コスト車輛だがなんかカッコいい。車内は転換クロスでこの木を多用したクロスシートがまた格好いいのだ。2004年春に九州を旅行した時にこの車両に出会いファンになった駅長である。1駅だけどクロスシートが空いていたので楽しもう。

諫早着。今日は島原鉄道を攻めるのだ。
島原鉄道は歴史のある私鉄だ。第3セクターだとありがちな敷地は一緒だけど改札は別、ではなくそのまま乗り場へ向かうことができる。

次の列車は普通島原外港行0921発か。

ほどなく黄色い2500形がやってきた。満員でやってきたので乗車するまでしばし待たされる。
海側となる左手のボックスシートに座れた。

車輌は新潟鐵工所製の一般車でJR九州のキハ125や西日本の120と同タイプらしい。
トイレ付なのはありがたい。

 側面には島原の子守唄をモチーフにしたイラストが。

車内は座席がほとんど埋まるほどの盛況。観光客以外で満員なのは、いいね。

0921出発。一駅走り本諫早。ここで結構な下車。本線の中間駅には時折事例があるのだが○○駅が町○○の中心になく、そこから分岐する支線に本○○とつけるのだ。ここもそれに該当するらしい。事例としては竜野あたりが有名だ。

ここで上り急行と交換した。そう。島原鉄道はいまだ有料急行が健在なのだ。しかも車輛は普通列車用と完全に共用である。駅長の考え方として急行は普通に対して速達を提供するものであり施設を提供するものではない。特急については速達と施設を提供するものというものがあるのだけど、これが完全に合致する事例と言える。この考え方はもともと国鉄・JRに対しての考え方だが(そう考えると急行は自由席が基本で指定席が別料金、特急は指定席が基本で自由席特急料金が別途設定される。そして近郊形車両を使用した急行が普通に設定されていたことがすべて1本の線でつながるのだ)、それと同じと言える。

まあ、今のJRではこの考え方がそぐわなくなっているのも事実だ。なのでこの急行列車がいる風景、を味わってみたいとも思っていたのだけど。今回は タイミングが合わなかったので、普通列車で行こう。どうも先を急いだ方がいいパターンのようだ。

この急行列車、かつては諫早から国鉄に乗り入れて小倉まで走っていた (諫早から先は国鉄の急行に併結)由緒正しいものだ。廃止されたころはまだ駅長が中学生だったころだから残念ではあるが手の届かないものではあった。
せめてキハ20やトロッコ列車が健在なころに訪ねておきたかったな。

線路の左手には水田が広がっている。これは古い時代に干拓され、拓かれた土地のようだ。

愛野で上り普通と交換。

吾妻の辺りから車窓に海が見えるようになる。

西郷で上り急行と交換。急行列車の本数が複数なのもいいね。
ところでこの列車をえきから時刻表で見てみると途中1分以上停車する駅がないことになっている。今までの交換駅ではいずれもこちらが到着すると上り列車が到着済みだった。ちょっと意外である。というのは、本線から分岐する路線の場合、本線への接続を考慮して接続駅へ向かう列車(概ね上り)を優先的に通すダイヤを組む事例が多いのだ。飯田線が典型的な例で、天竜峡を境に岡谷と豊橋へ向かう列車が優先権を得ているように見える。

と、思ったけど多比良で少し停車となった。運転席をのぞき込み、スタフを見ると所定3分停車である。他に島原でも3分停車なのでえきから時刻表に詳細な情報がわたっていないと見るべきか。

大三東は海沿いの駅。ホーム反対側に柵がなくもう海だよ。いいね。一度降りてみたい。

 おおみさき、って、読める?

島原にあったCTC指令所。もの自体は必要なもの。建物に取り付けられていたロゴが実にかわいかったのだけど一瞬のことで撮影しそびれた。画像ないかな。 調べたけどなかった。残念。

ここで3分停車。上り急行がやってきた。

島鉄本社前という駅名も鉄道線では珍しいのではないか。さらに駅は1線しかない無人駅、と言うアンバランスな状態なのも珍しい。これを専門用語でギャップ萌えとよぶ(逝)

島原でほとんどが下車。車内はかなり閑散としている。

南島原。ここに車庫があるようだ。
そしてなんと。
「給油のため3分ほど停車します」
ええーっ(逝)いや、ノズルをもった作業員氏が待ち構えていたのでもしやと思ったが。
営業列車で給油なんて初めて見たよ。

そして出発。突然だったので片手で撮影する大変けしからんスタイルだったがこの救援車。カッコ良過ぎである。

島原外港まであと1駅。
1041到着。所定1038だから給油の分遅れた計算だ。

諫早から1470円。運賃箱に投入。普通運賃払うのはいいけどきっぷが手元に残る方がいいね。まあ、島原鉄道の場合は諫早駅でちゃんと券売機ではあるけど切符が買えるからそれを何とかする努力をしろってことだろう。

ホームに降り立つ。
対向ホームの半分を廃して棒線折り返し駅になっているのもさることながら、線路がその先に草むしながらも続いているのがなんともわびしい。

 線路は続いている。列車は走らない。

島原鉄道はこの先、半島の外周沿いに加津佐までの路線をもっていた。廃止されたのが数年前のことだ。できることならその前に訪れたかった。九州に全く来なかった訳ではないから後悔しかできない。直前までは国鉄形のDCもあったし、トロッコ列車もあったのに、である。

駅を出て海側に3分ほど歩くとフェリーターミナルだ。
島原港からは大牟田へ1系統のフェリーが。熊本へ2系統のフェリーが発着する。高速フェリーのオーシャンアロー、普通のフェリーの九商フェリーどっちにしようか、と思ったら10分後に九商フェリーが出るのでこれでいいや。運賃は680円。 ターミナルビルは共通できっぷ売り場も隣り合ってるので時刻表を眺めて都合のいい方にすればいい。

特別船室もあるけど専用の展望デッキがある訳でも無さそうだから今回は一般船室でいいや。

1110出港。
船内は家族連れなども多くにぎやかだ。

また、図ったように青空になった。いい天気だ。むむ。
展望デッキに腰を据えている人もたくさんいる。蒸し暑いけど通り抜けて行く風が気持ちいいね。
と言いつつ大半は船室で過ごす(逝)

 いい天気。雲仙の上の方は雲に隠れてるけど。

1200、到着のアナウンスが流れる。
船内アナウンスはテレビと同じ回線を使うようでその間はテレビの音声が途切れるのだけどその中で熊本地方の本日の最高気温35℃の表示が出て乗客一同でげえ、と嘆息する(逝)

1210接岸。

下船して熊本駅に向かうバスの時刻表を見ると1240。少し時間あるな。

というわけで物産売り場で馬肉ウインナー馬肉丼を調達。

  

バス乗り場で食べることにする。椅子と簡易な屋根があるだけで暑いよ(逝)

馬肉ウインナー。ジューシーで味わいが豚とはやっぱり違う気がする。うまい。馬だけに(逝)
続いて馬肉丼を。これ、どっかの焼き肉のタレだろう(逝)ただ、噛み締めた時の味わいがいい。馬肉ならではか。そして馬肉が馬刺し以外でもごく一般的な熊本という土地に来たことを強く実感したよ。

バスを待つ。
熊本港は人工島に建設された新しい港なのだそうだ。

やって来たバスで熊本駅へ向かう。途中うとうとしていたらあっさり到着した。

駅改札へいってみる。昨日の報道と同じで豊肥本線の肥後大津より先が不通になっており、バス代行となっている。後は問題ないようだ。昨日河川氾濫となっていた区間も水が引いたら問題はないようである。

コインロッカーに荷物を預けた。これで身軽になれる。
1日乗車券1500円を調達。熊本電鉄線全線乗れるのを、でオーダーしたんだけどまずかったか。県内全エリアのバスに乗れますと言われても(逝)これを調達するなら熊本港で調達しておけば良かったのか。

ちょっぴり後悔しつつ健軍町行の市電A系統に乗り込む。
辛島町B系統上熊本行に乗り換える。
熊本市電は田崎橋・熊本駅から健軍町を結ぶA系統と、上熊本から健軍町を結ぶB系統というシンプルな運用だ。運賃は全区間150円/1乗車で、辛島町で両系統を乗り継ぐ場合は1乗車扱いになる。

上熊本に到着、熊本電鉄の駅へ移動する。

10分ほど待ったらやってきたのは5102A。元東急5000系のアオガエルだ。昭和32年製の古豪だ。
夏だからもう冷房車の200系を使ってるんじゃないかと思ったんだけどラッキー。これだけでも来た甲斐があるかも。

非冷房車なので車内は、暑い。扇風機が回っているが粘つく空気を撹拌しているだけである。昔はみんなこんなだったんだよなあ。さらに窓が上段下降下段上昇式なので大きく開かないのがもういらっとする位である(逝)

1420発。10人ほどの乗客を乗せて、ごとごと、のんびり走る。東急線で高度成長の真っ只中を走り抜けたのがうそのように。でも吊り革に残る東急百貨店の文字がそれを強く意識させる。

 

東急5000系を名乗っていた電車に前回乗車したのはもう20年近く前、上田電鉄に乗った時じゃないか。そのころは全国各地にアオガエルが進出していたのだけど、現在乗車できる車輛がいるのはここ 熊本電鉄だけだ。

わずか9分で終点の北熊本に到着。

電車は30分間隔だけど、ここで本線系統の藤崎宮前と御代志行両方に連絡する便利なダイヤだ。

やってきたステンレスボディの6000系御代志行に乗り込む。これは東京都営6000系が輿入れしてきたものだ。数年前出掛けた秩父鉄道にもこのグループがいるな。

黒石で上り電車と交換。

終点、御代志1451着。
以前は御代志から先、温泉地である菊池まで通じていたが災害発生時に復旧を断念、御代志から先をあっさりと廃止してしまったのである。

御代志は交換駅だった雰囲気をいくつも残しているが現在は1面1線の棒線駅である。

駅前には目だった施設もない。菊池温泉行のバスが電車からの乗継ぎを受けるくらいだ。ただし待ち合わせとかにはいいのか駅のベンチには高校生とかが結構いた。

電車出発前に全員いなくなったけど。

ところで、熊本電鉄は他の地方私鉄と同様、日中の電車の自転車持ち込みを許可している。ママチャリの高校生からロードスポーツとレーパン着用のムキムキサイクラーまで愛用されているようだ。

1511の上り電車で折り返す。
黒石で下車。駅近くにあるローソンへ突入してトイレを借りる(逝)

すっかり夏の空。日なたは日差しで暑いんだけど、風が吹き抜けていって心地いい。いいね。
こんな時は遠慮せずに炭酸飲料を一気飲みがいい。……ヘルシアウォーターあたりにしちゃうところが逃げ(逝)

135mmへレンズを交換して、勾配を下って来た6000系へ向けてシャッターを切った。到着する電車にそのまま乗り込む。

この電車にだけ掲示があった。昨日は全線運休だったらしい。熊本から回るルートも考えていたがそうしなかったのはやはりついているのだろう。

北熊本で元東急5000系の上熊本支線に再度乗り換える。
かぶりついてポイントを探しつつ、池田で下車。

逆光気味だが、ここまで来たなら湘南電車スタイルの走行写真を駅撮りでいいから押さえておきたい。あと、この駅の北熊本方がまた雰囲気がいいんだよな。緑のトンネルはジブリ作品に出て来そうですらあるというと言い過ぎか。

最初は湘南電車顔を撮影したら次の電車で北熊本に戻ろうと思っていたのだけど、このトンネルを見ていたらここでどうしても撮りたくなった。予定を変更して上熊本行を撮って乗車しよう。上熊本から水道町経由で藤崎宮前に行こうではないか。

しばし待つ。電車の響きがまるで足音みたいにとんとんと聞こえて来て、カーブの向こう側から単行の電車が顔を出した。

さらにしばらく待ち、北熊本で折り返して来た電車を撮影した。成功と自慢はできないが失敗と言うには惜しい出来(逝)

上熊本で市電に乗り換え。超体床車の9700形が待っていたので乗り込む。これは新潟トランシスの製作か。
ツーマンで運転されるのがちょっと新鮮。

快適な車内でちょっとうとうとして水道町で下車。
国道沿いにあるバス停で2駅で藤崎宮前で下車。えーと電車の駅はどこかいな。 適当に見当をつけて歩いてみたら、踏切があった。あ、ここだ。でも改札が見当たらない。電車来てるんだよ。

……見事に乗り遅れてみたり(逝)

コンビニに行ったりして時間をつぶして次の電車でかぶりつく。目的はこの辺りにある併用軌道

あ、黒髪町の手前か。というわけで黒髪町で下車。

ぽくぽく歩いたら上り電車に間に合った。 ごぉんっとお寺の鐘が響き、いい感じだ。もう1800を過ぎているのだけど明るいのはやはりありがたい。

 一応、道路の上。

折り返しの電車を撮影して撤収しよう。しかし、変な風景である。

黒髪町は駅猫らしい猫がいる。電車と絡めて撮ろうとしたら失敗した(逝)

藤崎宮前近くのつけ麺屋に突入して夕食にしよう。その名も劇辛つけ麺魚雷。とは言え辛いのに際限なく強い訳ではないので、辛さが売りの魚雷つけ麺ではなくつけ麺にする。これはこれでカレールウがついている。

出てきたつけ麺はふと麺で小麦の味わいがいい感じ。魚粉が乗せられたつけだれは濃厚でこれだけなら辛くなく、いいね。
ルウは麺に絡めるとのことなので全体に軽く絡ませてみた。

……かれー(カレーだけに(逝))。こりゃ辛い。でも辛いだけでなく味わいが深くなったよ。一気に食べ切った。

で、まだはいりそうなのでインド飯なるものを追加オーダー。つけ麺用のごはんで、出てきたものは生卵にカレー粉が乗っていた。これにつけだれをかけて食べるのだ。

カレー粉がどれだけ辛いんだろうと想像していたけど香り豊かで辛さはむしろ控えめ。これ、いいかも。
うん。こちらは満足だ。

さて、藤崎宮前から交通センターまでバス。引っ切りなしにやってくるのがありがたい。熊本市内は、 産交バス、熊本電鉄バス、熊本市バス、熊本バスと業者が入り乱れているが、フリーきっぷはすべての業者に対して県内有効(高速バスは乗れないけど)なのでどこバスがくるかは気にしなくていい。

広い交通センターで大津方面行のバスの時刻を……あれ、これ、駅前って停留所がないぞ、と思ったら別の乗り場からの発車だった。
19時台から20時台は1時間に2本程度はあるな。これでいこう。これに乗ればフリーきっぷのもとは取れるだろう(逝)

熊本駅行のバスに乗り、駅に戻る。終点まで乗ったのは駅長一人だった。

コインロッカーから荷物を回収し、市電で辛島町へ向かう。
交通センターまでちょこっと歩いて13番乗り場へ。

さて、時計は1955くらいなので当然1945のバスはいない訳だが、もう一度時刻表をみたら別ルートだがちゃんと大津駅前を通るバスが2000にあったよ。ラッキー。

ほどなくバスがやってきた。
先頭の座席を占領してのんびり過ごす。
このバス、吹田団地行。吹田はふけたと読む。そりゃあ土地が違うんだからすいたと読まなくてもおかしくはない。すうとふくと逆の読みをするなんて変な漢字だなあと思いかけてはたと気づいた。吹の字をすい、と読むのは吹田だけじゃないのか。何だこの変な地名。大阪に住んでるから違和感がないだけで全国的に見れば違和感の固まりなんだろうな。

車内は途中で満員まで行ったが後は想像どおり減るだけ。原水駅前で駅長が最後の1人になった。

大津駅前停留所で下車。ここまで640円が1日乗車券で相殺。よし、元取った(逝)
無人のバスは終点へ向けて走り去った。
で、ここまでの道、ずっとR153みたいな1車線対向の街道的なルート。こんなところにルートインがあるの?

もしかして大津間違いとかという悪夢が脳裏をよぎる。

取り敢えず駅だ。Wikipediaにも大津駅前停留所は駅前じゃないって書いてあったし(逝)

さっき踏切を渡ったから線路はバスの進行方向から右だ。ということは道路を渡って……駅の明かりとルートインのネオンが同時に視界に飛び込んで来た。ほんのちょっとだけ、でも心底ほっとする。

ルートインは駅の向こう側。踏切を渡る。合わせてわたった側にも駅舎があることを確認しておく。

ローソンがあるが……いいか。今日はパスで。
というわけでルートイン熊本大津駅前チェックイン。今日は4Fだ。本日の移動ルートはこんな感じ。なるほど、駅の反対側に広いバイパスがずっと続いているんだな。

……大浴場工事中って何だそれ聞いてないぞ。
ふだんは女性用として運用している小浴場が男性向けで使えると言う。でも女性は無条件で部屋のユニットバス、ってそれは緊急工事が決まった段階で予約客に周知するべきじゃないのか。

荷物を広げる。ジーンズは昨日ほど濡れてないからなんとかなりそうだな。そうそう、WILLCOM9の電池が消耗間近だったんだっけ。チャージしておこう。

じゃ、温泉行くか。

大浴場と言ってもルートインのそれはやたら広くはない(それでもありがたいから愛用しているのだけど)。が、女風呂ってさらに狭かったのね。初めて知ったよ。こんなことでもないと知りようもない。

鉱物っぽい匂いがするお湯にゆったり浸かって、上がる。
うん。温泉だ。いいね。

VAIO Xを接続し、日誌を更新。

眠くなって来たので、2330消灯。


7月16日 長いのでご注意
0600、アラーム使わずに目が覚めた。

外を見ると薄い青空。

朝風呂。土と石と惑星(ほし)の香りのするお湯、とかカッコつけてみたりしちゃったりしてこのー(逝)汗が吹き出すまで浸かり、部屋に戻る。

0710朝食。サバの塩焼きがおいしかった。
NHKのニュースで本日昼以降はまた天気が崩れる恐れがあると言っている。もてばいいなあ。

部屋に戻り出撃準備。
そういえばCFの予備がないんだった。慌ててVAIO Xへ退避させておく。

む。また60CSxが衛星を捕らえ損ねている。なんなんだろう。
0750チェックアウト。建物の外で再度測位してみる。……回復。なんだろう。何か起きているのか。使い込みという点ではまだ買い換えたくないなあ。

駅まで3分はやっぱりありがたい。駅前バス停からは10分かかるけど(逝)

肥後大津から、新水前寺まで360円のきっぷを買って改札を抜ける。
ちょうど折り返し熊本行が到着するとアナウンスがあった。やって来たのは815系。ロングシートは残念だがバリエーションとと考えれば悪くない。

0808発だというこの電車は時刻表を見ると1436Mのようだ。

今日が豊肥本線初乗りとなる。
亜幹線のイメージがある豊肥本線だけどこの肥後大津以西は電化されている。ワンマン列車の815系は結構な速度で熊本を目指す。
途中駅での乗車ももちろんあるが下車客もいるということは沿線全体が開けているということだ。

815系のロングシートもJR九州らしく凝っている。各座席に分かれたバケットシート、はめずらしくないがクッションが独立しており、クッションはアルミの地肌そのままの部材に固定されている。窓はプライバシーガラスでカーテンなし、車体は切妻、とこれも省コスト優先のはずなのだけど押さえるところを押さえればこれだけカッコよく見えるのだろう。あまり効いているとは言えない硬めのシートは賛否分かれるだろうが長距離を運用しないことが前提なら十分だろう。

新水前寺で下車。結構な人が下車するのに続いて駅長も下車。
高架上、というか跨道橋上にある駅で階段を降りると市電の停留所がある。

 新水前寺。

健軍町行に乗車。やって来たのは9200形。車内で1日乗車券を所望する。今日は市電に乗れればいいので、500円券。
路面電車やバスに乗り降りする旅行の場合、フリー乗車券を調達する基準は元を取れるかどうかが基本だとは思うが、小銭で財布を破裂させないためにも非常に有効だと今回長崎と熊本を移動して思った次第。

終点健軍町で下車。
一駅歩いてみるか。青空の下、ぽくぽく歩きつつやってくる電車にシャッターを切る。健軍交番前から上熊本行に乗車した。吊りかけモータの音を響かせて1085がやって来た。

神水・市民病院前ではR57のバイパスと交差する。これがまた広い道でそんな道と交差する路面電車が不思議な風景。そして神水はくわみずと読むのだ。読めない(逝)

通町筋で下車。熊本城と熊本市電の特徴、軌道緑化を同時に撮影出来る。10分ほどだけど行き交う電車を撮影して、0935、熊本駅方面へ行くA系統の電車に乗車した。

20分あれば駅での余裕も十分と思っていたけど、運転台の運行表をのぞき込んでみたら予定で0952着だって。けっこうぎりぎり風味である。

熊本駅前に到着したら早歩きで駅コンコースへ突入。
三角まで720円を券売機で調達した後、指定券受取機で戻りの特急A列車で行こう2号の乗車券と特急券を受け取る。

ええと、三角行529Dは4番線か。
熊本駅在来線ホームは新幹線開業前後でその光景が大きく変わった。駅をスルーする列車が激減していることを踏まえてか、駅のホームが千鳥配置になっている。遠いんですけどー(逝)

529Dはキハ47の2連だった。いいねいいね。車窓左手のボックス席を確保。
1002、エンジン音をひときわ高く奏でて出発する。

宇土までは鹿児島本線を走る。整備された線路を高速で走るのは楽しい。
宇土で鹿児島本線と分岐、
車窓には畑が広がる。これ、何の畑だろう。その合間に水田があるような感じ。空は昨日より青く、天気が崩れるようには見えないよなあ。

少し目を閉じてうとうとしていたら車窓右手に海が広がっていた。しくじったよ。肥後長浜の前後だな。

網田で上り普通と交換。キハ31単行だった。転換クロスはいいけど座れなかったらやだし、トイレないのはちょっと不安。まあ、全区間乗車しても1時間以内だから準備しておけって話だな。

1052三角着。
宿の旗を掲げた人のところに何組かは吸い寄せられて行った。まあなんだ、すぐに折り返そうって輩は駅長以外にそうはいまい(逝)

 三角形の建物がフェリーターミナル。

駅前には三角港と付帯施設が国道の向こう側に広がっている。
もともと島原との航路は三角発着だったはずだがいつの間にか熊本港になっていた。今は天草方面への航路が発着する。
島原航路があったころは豊肥本線から急行が直通するとか鉄道連絡航路の趣も強かったのだけど、今はもうそうじゃないな。

 いい天気♪。

ホームは1本片面のみ。到着した普通の折り返しよりさきに特急A列車で行こうが発着するのでどうなるのかなあと思っていたら、ホームの先に引上線として使えるスペースがあったのだね。なるほどー。
恐らく車両の滞泊などにも使っているスペースだと思われる。

港には物産販売スペースがあるので行ってみる。
たこめしがあったので調達。昼食にはかなり控えめな量だけど後半戦をすればいいことである。

駅に戻る。
改札を抜けてホームに入る。ほどなくキハ185系のA列車で行こうが到着した。これは1号で所定は熊本始発だが、今日は博多始発のはずだ。
折り返しが2号になる。

駅長の座席は2号車で押さえてある。よかった。海が見える席だ。
キハ185自体は国鉄時代の車輛だ。四国向けに投入された。電化や振子車両の投入に伴い余剰となったグループをJR九州が購入したのである。
九州横断特急やゆふなど、九州中央を走る列車で運用されている。そこから2両が今回A列車で行こう用に抜擢された。

それにしてもA列車で行こうが列車名である。違和感もここまでくれば感じるだけ無駄なのかもしれない。Aは天草やアダルトなどいくつかの意味があると言う。テーマソングはもちろんジャズのA列車で行こうだが、特にこの曲と土地の関連はない。

車輛の外観は黒(ガンメタリックと言った方がいいのかも)をベースに木をモチーフにした黄色でまとめられている。車内は木をベースにし、デッキなどは黒だ。座席はみたところJR四国時代に更新されたものと同じように見える。また、大型の折りたたみテーブルを配したグループ向けのシートもあるようだ。
1号車には物販をかねたバーカウンターがある。
ワンマン(!)標記があるがバーカウンターの接客も兼ねた客室乗務員嬢が乗務している。

 座席。

 グループ向け。座席そのものは同じのようだ。

バーカウンターにはおっさんが群がる(逝)

1121出発。
海沿いでは徐行運転してくれたりもする。
御輿来海岸辺りはいい感じ。

たこ飯をたべる。ふわふわのたこがおいしかった。

 α700で撮ったカットはぶれてた(逝)

宇土近くでアナウンス。天草の塩を使った塩バニラアイスがあるという。バーカウンターまで行くのは面倒だなあと思ったら席まで持って来てくれると言う。では、というわけで調達。

……固!(逝)スプーンがひび割れたぞ(逝)
そしてあと10分少々でこれを食い切れと(逝)

……食い切ったけど(逝)
1159熊本着。出発と同じ4番線だった。

A列車で行こうは企画としては悪くない。車輛のデザインはさすがというものなのだけど、いかんせん40分に満たない乗車時間は観光列車としてどうなんだと思う。常時博多発とかのがいいように思うんだが。

いったん駅改札を出て、新幹線のきっぷも発券しておく。

そして再度市電停留所へ。
やって来た田崎橋行電車でごとごと4分ほどで田崎橋。これで熊本市電はコンプリート。
二本木口まではほんのすぐなので歩いて戻る。数分後にやってくる低床電車を撮影して、熊本駅に戻って来たのが1235。

改札を通って12番線へ。
800系が2本並んでいる。1本はさくらの博多行。もう1本はこれから乗るつばめ344号の博多行だ。

まず九州新幹線に乗るなら800系に乗りたいと思った。1度も乗ったことないからね。でどうせなら新幹線としては1度も乗ったことのないつばめにしようと思ったのがことの次第である。
新幹線とは言え遅い列車ばかり乗り継いでいるからプランを組むのが大変である(逝)

ホームドアが開いたので、4号車に乗り込んだ。

 やっぱり顔が長い。

1305出発。
くぉーんと控えめなインバータ音と共に加速して行く。800系は700系をベースとしているが、6両全車を電動車としてパワーアップを図っている。最高速度は260km/hである。デザインは700系と異なりかっこいい、というか、700系の没デザインをベースにしているらしいから白ボディに青帯にこだわらなければレールスター同様やりようはあったということになるか。

車内は大幅に異なる。全車両2+2シートであるほか、木のデザインを多用したインテリアである。これはまた何とも上品で、いいね。ま、東海道新幹線がこれでは違和感はあるが、東北新幹線はこれでもいいのではないかと思う。車端部にコンセントがあるのは700系と同じ。

 2+2シートの車内。

 デッキにはなにやら上品な絵が。

 洗面所の暖簾はもはや鉄道車輌の雰囲気ではない。

新玉名、新大牟田と各駅に停車して行く。並行在来線に新幹線の駅ができず、単独の駅となり、なおかつ速達型の列車は停まらないとなったら在来線特急とどっちがメリットがあるだろう。

まだ空は明るい。十分に晴れと表現できる感じだ。

しかし久留米を出て新鳥栖の手前で渡った川ははた目にも分かるくらいに増水していたし、空は明るいけど雲が厚くなって来たように思われる。

1345チャイムが流れて終着の博多到着が告げられた。
窓の外を見て驚いた。先程までの青空が嘘のように風景は厚い雲の下にあり、道路は濡れていた。1354博多着。

いったんコンコースから改札を抜ける。そのまま回れ右でエクスプレスカードで改札を通過。
お土産を調達するか。有休じゃないから会社へのお土産はなし。家に辛子明太子とお菓子を調達。
あとは車内で飲むコーヒーを調達。

本でも買おうかと思ったけどどうも琴線に触れないのでやめ。

で、こだま750号は14番線から。ホームに上がるとひどい湿気に包まれた。さっきこんなじゃなかったろう。
どうもこの数分の間に土砂降りになったようだ。

1415ごろ、こだま750号になる700系7000番台が到着。往路のこだま731号と同じく博多南が真の始発駅だ。
指定席にも人が一杯でこの区間の人気を伺わせる。ところで降りるなら倒したシートは戻して行けよ

700系7000番台は0系を改造して人気を博したウエストひかりなる、山陽新幹線専用のひかりの第2世代向けの車両だ。指定席用の車輛は2列シートにして、ゆったりしている。また8号車には普通車個室も設けられている。ひかりレールスターと名付けられ、当時は270km/hが最高速度だった300系のぞみを上回る285km/hで山陽路をぶいぶい言わせていた。次期アーバンライナーのベースとなった、というのはもちろん嘘である(逝)
レールスターの際に指定席として運用される車輌と、こだまの際に指定席となる車輌は異なっているために、こだま運用の際は自由席でも2+2シートの恩恵にあずかれるというのが500系とは異なるところだ。
肘掛けもグリーン車並みに幅が広く、ゆったりとしている。

  

しかし、九州新幹線全通に伴い、従来ひかりレールスターの舞台だった、姫路・福山・新山口などに停車する列車のほとんどが九州直通のさくらとして立て替えられてしまい一気に晴れ舞台から追い出された感がある。2012年3月改正時点では700系7000番台を使用するひかりは、実に上り1本だけになってしまった。あとはすべてこだまとしての運用である。
もう一花、と思うが九州に入れないとなると確かにこだまとしての余生くらいしか思いつかない。
じっくりとこの車輛に乗車した記憶がないので、帰りはこの列車を選択してみた次第。

車輌にはまだRail Starのロゴが遺されている。

6号車1Aに陣取る。背後のデッドスペースにデイバッグをほうり込んだ。コンセントを使うことは多分ないはずだ。お土産類はエコバッグにまとめてしまおう。

1422出発。
確かにひどい雨で速度が上がると窓の外を水が流れ始めた。

いくつかトンネルを抜けて小倉着。小倉は雨は降っていなかった。

新下関でのぞみ退避。撮影を試みて失敗(逝)待っている数分の間に雨が降り出した。

厚狭で8分停車。ここは撮影には適さないので車内でだらだらする。
もう雨降ってないな。

新山口退避なし。
徳山も退避なし。ここで指定席から大量に下車があった。

新岩国で11分停車。のぞみとさくらを退避。
時刻表をみたら徳山で大量に下車があった理由が分かった。こののぞみが徳山に停車するんだな。

今回は不精せずに最後尾まで行くことにした。
まずのぞみ。

……タイミングはあってたんだが露出が(逝)さらにマイナス補正が要るのか。

続いて視界に飛び込んでくるN700系を狙い撃つ。

……ようやく狙いどおりの絵が作れた。もう少し鍛練しないといけないなあ。
ところで、これはなんだろう。

広島到着のアナウンスが流れてトンネルを抜けると空が青空だった。
乗客が入れ替わる。降りた人々はのぞみに乗り継ぎ、乗った人々はさくらから乗り継いで来たのだろう。

東広島、三原、新尾道でのぞみ、さくらを退避。面倒だったのでホームにはでない。

福山で大量に下車。接続列車があるようだ。

新倉敷で12分停車。取り敢えず最後尾で撮影を試みる。
やって来たのはどちらも16連のN700系だった。なんとか感覚はつかめたかなあ。もう少し修行してみたいところではある。

岡山で指定席車輛に大量乗車。往路と同じく団体さんだ。
クラブツーリズムか。どうも駅長の行く先々にクラブツーリズムが現れるような気がする。そしてあまりいいことにならないような気がするのは多分妄想だと思うんだが。

四国からの帰りらしい。家族連れが多いようだ。何の団体だろう。

相生でさくら退避。

くだんの団体さん、アンパンマンミュージアムを経路に含んでいたようだ。なるほどー。

姫路でのぞみ退避。

西明石到着前に、新大阪で本列車から所定5分の接続となるのぞみ394号に乗り継ぐ乗客がいれば車掌に申し出るよう、放送が入った。これは、接続できないと困るか、という影響のリサーチである。

西明石でものぞみの退避、なのだがここで再度放送。何が理由かよく分からないが7分遅れらしい。それを通さないことには本列車が先に進めない訳である。

結局西明石を8分ほど遅れて出発したようだ。明石海峡大橋を撮影してみる。

車掌氏より、新大阪でのぞみ394号へ乗り継ぐ客は先頭8号車のドアで待つようアナウンスがあった。これはのぞみ394号を待たせる。しかし最小限しか待たせないので乗継ぎ客の動向を完全に把握する必要があるということだ。

8分遅れで新神戸着。

結局新大阪着は1910で5分遅れだった。やるもんだね。
蒸し暑いホームから在来線乗継ぎ改札を目指す。

……のたのた歩いてるだけならともかくスマートホンみながらだったら蹴倒したくなるのは自然の道理だと思うがどうか。邪魔だ。

16番線にちょうどやって来た221系快速に乗り込む。車内は空いていて大荷物にはありがたい。
空に明かりの残る淀川を渡り、1駅、大阪へ。

御堂筋口から阪急梅田へ。博多、新大阪、大阪、梅田とPiTaPaとエクスプレスカードを同居させたカードケースだけで事足りるのは非常にありがたい。

1930の急行に座れた。

豊中から歩いて帰る。本日の移動ルートはこんな感じ。うむ。いい旅だった!

ところで偶然、同僚のU氏が夫婦でこの3連休、九州旅行を企てていることが直前に判明した。長崎と福岡が目的地だったらしい。

……災難なこって(逝)

帰宅後、荷物の整理。
今回、帰りしか使わなかったのがiPhone4S。何だったのか、自分でも判らない。が、ヘッドホンが破損したことを確認。交換しなきゃ。


7月17日
仕事ふにふに。2000撤収。

ところで、U氏はかもめ91号に乗っていたらしい(逝)完全にニアミスである。
かもめに乗ったのにシートにはつばめって書いてあったよ」
と素朴な疑問をぶつけられたので、
「ポストがなくなったので左遷されたんだ」
とあっているのか間違っているのか微妙な回答をしておく(逝)

東梅田へ出る。
清風堂書店へ突入。来月の文庫新刊情報を確認したら、あー、フリーター、家を買うの文庫化じゃないか。しかも8月2日だって(逝)ま、調達するしかないだろう。機龍警察も続編の登場だ。むう。濃い1カ月になりそうだ。

2051の普通で立って帰る。

さて、銀河英雄伝説が舞台化されているが、今秋、宝塚歌劇で上演されることについて触れておこう。
20年くらい前に舞台にするならタカラヅカじゃね?みたいな会話をした記憶があるが、まさか実現するとは、で感慨深い駅長である。
で、ポスターがそろそろ阪急の駅などに貼り出されているのだが、これがまた、初回劇場版「わが征くは星の大海」のポスターとデザインコンセプトがよく似ていて実に感慨深い。原作の圧倒的な魅力は当然あるがこの劇場版がしょぼければその後はなかった可能性がある訳だから。

見に行くべきなのかそうでないのか迷い中。

岡町から歩いて帰って、轟沈(逝)


7月18日
Book1stで神のみぞ知るセカイを調達。17巻と18巻と特典セットの限定版である。なんでって最初からそう決まってるんだよ(逝)

仕事ふにふに。1900撤収。
残業中におやつを食べなかったのでおなかが空いたなあ。と思ったところで天下一品を思い出してしまい頭からもうはなれない(逝)罠に落ちたので素直に突入(逝)

ラーメンをすすって大阪駅に突入。
清盛マリンビュー1号を押さえる。そして青春18きっぷ。赤札は大阪駅にはないとのこと。いつも不思議に思うんだが、刷れば売れるんだから、数量限定で毎回印刷する訳には行かないのか。プレミアムつけてオークションで売られるよりましだと思うんだが。
硬券入場券にしてもそうだ。在庫を持ったからどれだけ問題があるのか。あればあっただけ買ってもらえる商品だと思うのだけど。

紀伊国屋書店に突入。
サンデーマガジンと銀河英雄伝説外伝1巻を調達。

2022の普通で座って帰る。昨日は音楽を聴く気にならなかったんだけどそれこそが疲れていたのかもしれない。

帰宅して、ドリーム号の予約。ふふふふ。

深夜、あいぼりい氏と久しぶりに長電話。最近こんなのばっか。


7月19日
たちの悪い、そして抗いがたい誘惑ができてしまった。どどどどどうしよう(逝)時刻表をめくると、成立するんだよな(逝)プランは成立するけど前提条件に漏れがないか。漏れがあれば成立していても遂行する理由はなくなる。

あ、あそことあそこが漏れてる。が、ここは後からフォローすればいいだけ。無理すれば日帰りでフォローできてしまう(逝)どのみち日帰りでフォローすべきポイントはあるのだ。どどどどどうしよう(逝)

……あ、江ノ電か。でもこれは何とかなりそうだ(謎)

仕事ふにふに。1910撤収。

ヨドバシへ突入。ヘッドホンを物色。常用のヘッドホンの耳かけ部分が破損したのだ。完全破損するまでさほど時間はかからないだろう。

で、耳掛け型ヘッドホンの市場が急激に縮小しているようだ。密閉型、とりわけノイズキャンセリングヘッドホンには興味があるのだが、いかんせん駅長が密閉型ヘッドホンをつけていたらもうコミュニケーションを放棄しているようにしか見えないかなと思うと二の足を踏むのである(逝)

2026発池田行に乗車。

帰宅後、チケットとホテルの予約。オンラインでさくさく便利だなあ。
そろそろ日誌編集開始しないと、と思う。

思うだけ(逝)


7月20日
Book1stで君のナイフ8巻暁のヨナ9巻LOVE SO LIFE10巻を調達して出勤。

仕事ふにふに。俺の話を聞けー(逝)1920撤収。

ヨドバシへ突入。ウィルコムのカタログをもらって、ついでに傘を調達して撤退。

2012普通で岡町から歩いて帰宅。
途中、久しぶりに豊中駅前のグルメシティに寄り道。2Fの売りつくしセールを物色したらスニーカーが1980円の40%OFFだったので調達。

帰宅まで雨に遭わなかったよ(逝)

日誌編集開始。カシミール3Dの調子が悪い。カシミール3Dが悪いというより他の環境に起因するものとは思うが、いらっとするなあ。


7月21日
0800起床。
日誌編集しようとしたらカシミール3D上で地図がまた表示されなくなったので、取り敢えずディスプレイドライバを更新してOSを再起動。

さて、今日は歯医者ちゅりちゅり。
先日の旅行辺りから前歯の内側の歯茎が痛いのだ。最初は火傷でもしたかなと思っていたがどうもそうではない。さらに親知らず付近も痛みを感じ、毎晩の歯磨きのたびに出血するようになったので緊急突入を企てた次第。幸い、すぐに診ていただけた。

前歯は再治療で完了。親知らずは取り敢えず化膿止めで様子見になった。次は来週だ。

続いて整骨院ぴりぴり。首にどうも異常があるような感じ。左腕がしびれれれれ(逝)

施術中にごろごろと雷。ぬわ、と思ったら終わったころには先週の九州を思い出させるような豪雨に(逝)
そーかー先週の今頃は博多で足止めを食っていたんだよなあ、とか回想したのが悪かったか(逝)

呼吸もできないような雨の中を帰宅(逝)ずぶ濡れってのはもう少しましな状態のことを言うんだ(逝)

小雨の中さんごちゃんを起動させて買い出し。ちゃんと起動できたよ。
Aプライスに乾燥ネギを調達するのが急務。

散髪。閉店間際に行くと扱いが一層(逝)

夜は危うく轟沈すると思ったくらい眠いので早寝。


7月22日
0630に目が覚めた。

朝の涼しい中、日誌編集を進める。
昔母親が、宿題は朝の涼しい内にやっちゃいなさい、と言っていたことが身に染みる。40過ぎて初めて判るってどうなんだ(逝)
60CSxのログはとぎれとぎれになっているところはあるが、途切れているのは建物に入ったりしたところばかりのようだし、おおむね問題なさそうだ。朝、衛星をロストするのは問題であるけれど。ああああ新しいのはまだ買わないんだからねっ(逝)

基本、だらだらする。

午後になってから、白髪染め施工。

そうだ、飯田線オフ最終の宿を予約せねば。
最初は福井を考えていたのだけど、よく考えたら後から往復するなら近い方がいいのか。というわけで文市氏が宿泊予定のルートイン魚津にするかぁ。

……満室だー(逝)

系列のグランディア氷見とかも同じ。むむむ。

結局、富山市内のドーミーインにした。駅から少し離れてるってあったけど市内電車の駅から歩いて数分は駅長的には特に問題なし、というか無駄がなくていいや(逝)しかも天然温泉ならありがたい。
楽天トラベルでポイントゲットだぜ(逝)

そんな作業をしつつ、日誌更新。

自宅のクルマがアルトに更新されたのは書いたっけ。
マークIIが引退した後にちょうど下取られてきたアルトを候補として出していただいたのだけど、いろいろあって納車が先日になった次第。
ネタにし忘れたのは駅長が自宅に帰り着く時には疲れ切ってるから(逝)

このアルト、NAだからパワーないし(別にいいけど)、ドアミラー手動だし(別にいいけど)、新しいからぴかぴかである以外はいろいろ物足りないのだけどまあそこは駅長が口出しをするところではない。
本当はジムニーがいい!と勝手に主張してたのだけど(逝)

で、このアルトがCDデッキなのだ。
なので、母親の人に頼まれてCDのリッピングを行ったら、何度やっても1トラックだけノイズが乗る。なんなんだ初恋(逝)
思ったより手間取ったので作業をコンプリート出来ず寝る(逝)


7月23日
通勤用のデイバッグを更新。後1週間使用すれば底が抜けていたことだろう(逝)さて、予備を準備せねば。

同じくSL-C1000のケースを交換。これも予備を物色しなくてはいけないね。

仕事ふにふに。2人も休むなんて想定外である。2030撤収。

真っすぐ帰る。岡町から歩くのも慣れた。
がルート的に面白味がない。豊中駅近くまではバス通りを通るしかないのでiPhone4SでPodcastを聴くこともできない。むぅ。

いっそ定期券登録変えて蛍池から歩いてやろうか(逝)

深夜CDのリッピング。なんとかなった。
あとは極光の動画かあ。音ずれは何が理由なんだろう。アニメは問題がなくスキージャンプペアだけ問題がある、というのは納得がいかない。

音ずれしたスキージャンプペア、噛み合わない。無残な映像である(逝)


7月24日
仕事ふにふに。2人も(略)2040撤収。

昨日より遅いじゃないか。面倒だのう。

2101の普通で帰る。隣のおっさんがずるずる鼻をすすってうるさい(逝)取り敢えずしばらくは岡町から。

毎日(分)書いてる日誌で先日の話で恐縮だが(いつもという話もある)、先日、朝起きると目覚まし時計が止まっていたのである。単3電池2本で運用するタイプなのだけど、1本だけ1.0Vを割っていた。もう1本は1.6V近くあるので電池不良だろう。

というわけで今回はどれくらい保つか判らないけど、Ni-MH2連を投入してみた。まめにチャージすればOKだろう。合わせて、ダイソーで調達だけしてあった1300mAh2連をナンバリングして投入。
まあ、低出力運用2連にはそろそろ寿命となる編成もありそうなので、一気に運用離脱が発生する可能性も十分にある。

深夜、運用するザウルスをSL-C3000に交換。
SDカードの情報をコピーして、タスクマネージャを追加インストールした。バッテリーも入れ替えてしまう。ROWAのバッテリーは一度劣化が始まると急激に症状が悪化するので常用1個と後は緊急用のバックアップみたいになっている。これも放置しておくとよく干上がってるんだよな。

動画変換ふにふに。iPod用設定で再トライ。
携帯動画変換君にあった最高画質、ってのを選んだらPCでも極光でも再生できない謎ファイルができあがった(逝)作成実績のあるもので再トライしよう。

待ち切れず寝る(逝)


7月25日
動画変換の結果。

しっぱーい。QVGAで豪快に音ずれ。元データが大きいのかなあ。

仕事ふにふに。何か忙しい。1940撤収。

淀屋橋のダイソーで衣類圧縮袋を調達。旅行用のアイテムの更新用だ。先週ダイソーに行ったのにすっぽり忘れていたのはいろいろと終わっている感があり困ったものである。

天神祭だがそれは人ゴミということなので関わりを持たずに逃げるように帰る(逝)

紀伊国屋書店でサンデーマガジンと銀河英雄伝説外伝2巻を調達、2026発池田行に乗った。

あ、この巻の解説、芥川賞(だっけ)の円城塔だ。面白い文章書くなあ。インタビューをテレビでみた時も面白いと思ったから一度作品を読んでみてもいいかもしれない。

それにしても銀河英雄伝説の解説はほぼ一貫して「この作品に大きな影響を受けた」と言う意味のことばが書いてあることだ。名前を出せば小説好きならああ、という可能性が高い作家連が、である。日本の小説界を維持する大きな起爆剤だったのかもしれない。

岡町から歩いて帰る。
深夜、DVDリッピングむにむに。

……だめだ。なんでだろう。必ずここでこけてる。
こことは。ジーザス!祈った祈った空飛ぶ礼拝堂ーっ(逝)こっちが祈りたいわ(逝)


7月26日
機動戦士ZガンダムDefine3巻を調達して出勤。

仕事ふにふに。はまったーなおらないー(逝)2010撤収。

真っすぐ帰る。2036発豊中行にジャストタイミング。
車内でISW11Fのテザリング起動。まだ設定がないSL-C3000に設定を追加してえい、と接続。
よし、つながった。

……メーラもブラウザも接続エラー。何なんだ。
実は自宅で予備機みたいになっているPCiのGW-CF11Xに運用を変えたのだ。問題ないと思ってたけどもしかしてこいつが?
取り敢えず岡町で下車。ぽくぽく歩く。

今日はパンを調達しないと。岡町で降りたけど豊中駅前のグルメシティに寄ろう。
というわけで豊中駅前の横断歩道がないところを越えるために駅の自由通路を抜ける。Book1stに有川浩のみたことない本がずらりと並んでいて驚く。新刊だ。でもハードカバーか。舞台は航空自衛隊の松島航空基地。

そして、「あの日」のエピソードが収録されているとか。

ハードカバーだけど買っちゃいそうな予感。
取り敢えず今日は我慢。

深夜、再度ISW11Fと、SL-C3000の設定を見比べる。

……ESSID間違ってるのに接続済みのアイコンを出すのかこいつは(逝)

が、それだけじゃ治らない。
結局、SL-C3000を再起動してやっと治った風味。明日再試行しないと。


7月27日
仕事ふにふに。その話はさっきした(逝)1940撤収。

真っすぐ帰る。2012の普通に座れた。
車内でSL-C3000からGW-CF11XからテザリングISW11Fに接続して送信テスト。よしOK。どこかで再起動が必要なよく判らない状態になったと思われる。

あ、隣のお姉ちゃんが図書館戦争読んでる。1行だけで判るってどうなんだ(逝)

岡町から歩いて帰宅。
明日は鉄でもないのに撮影しなければいけないので準備。望遠が要るのでα700の一択。この出撃ペースでシステム全体を冗長化する必要はないとは思うんだけども、出撃時の運用が偏るのもちょっとなんだかなあ、ではある。
まあ本来はこの偏りを出さないために近場にもっとでかけろという話なのだが(逝)


7月28日
目が覚めたら0530。少し早く寝た、と言っても0030位までは起きていたのだが。

0730起き出して、webをぐるぐる。

オリンピック開会式。
元よりテレビにかじりつくほどテレビもオリンピックも好きじゃないからダイジェストで十分なのだがMr.ビーンことローワン・アトキンソンが登場したので大満足。イギリス人いいね。

朝食後、自転車のライトのチェックをせねば。
先日の豪雨の中を走った後、チェックしてなかったんだよなあ。

……点灯しなーい。

ライトを外して自室に持って上がる。
まず電池交換。

……点灯しなーい。

こりゃいよいよやばいかな、と思ったけど電池ボックスとライト側の端子をちょいと拭いたら無事点灯した。接触不良だったようでほっとしたよ。

風呂に入って、歯医者ちゅりちゅり。
歯石取りがメインである。着色がひどいので1回で終わらせてもらえない。で、次回行くと前回着色落とししたのにもうこんなに色がついて、とか言われるのである(逝)

続いて整骨院ぴりぴり。左手のしびれれれは少し減った気がするが完全に撲滅はできてない。なんだろうなあ。

昼食後さんごちゃんで出撃する。
本当はクルマで来るなと言われているのだけど機材の輸送と母親の輸送が必要なのでどこか駐車場にほうり込む方向で考えた次第。

……わー、コインパーキングがあったはずの場所に何か建ってる(逝)

結局、蛍池駅前の地下駐車場にほうり込んだ。
豊中十八中学校へ。

この中学校を出た妹の人がここで行われる納涼祭のイベントで吹奏楽するので、撮影をして欲しいと頼まれた次第。
ちなみに妹の人の母校だが駅長の母校ではない。そして駅長も公立の中学校を出ているしこの期間引っ越しもしていない。

種を明かすと駅長が卒業すると同時に新しい中学校が開校し、校区が変化したのである。

というわけで打ち合わせ。
えーこの舞台逆光じゃん。

で、ファンファーレ含めて4曲か。1曲はメドレー。

リハーサルで全体の流れを確認する。
って、フレーズごとちみっとだから全然確認できねえ(逝)

取り敢えずカメラ振っただけの露出で問題ないかと、ステージ全体を収めるのに必要な焦点距離と、一人をアップにするのに必要な焦点距離だけ確認しておく。

にしても暑いな。
水分を補給しつつ待つ。

1700、GIファンファーレで開演。この開演が納涼祭自体の開会宣言になるとのことでなかなかの大舞台だね。

20分ほどの間走り回りシャッターを切り続けた。わあ。すみませんあなた撮れてないかも(逝)

1720終演。
液晶をみると後7枚。170枚以上撮ったのか(逝)
デジタルすげえ。フィルムだと撮るのはともかく、巻戻しという絶対的なタイムロスが発生する訳で、それだけでもメリットは絶大だ。

さて、下手な鉄砲はいくら撃っても当たらないのだがどうか(逝)

しかしなんだ、息が切れた(逝)20分でこれだよ。年とったなあ。

お礼をいただいて撤収し、エトレ豊中で買い出しして帰宅。

ところで、CDに焼いたMP3データが読めない。なんだろう。

帰宅してデータをPCに取り込む。
焼きマシン上でRAWとJPEGデータを振り分ける。コマンドプロンプトでやるのが通ぶってるんだぜ(逝)怖いのでデータは確認しない(逝)


7月29日
0630に目が覚めたけど素直に二度寝したら0900になった。

昨日のデータをDVDに焼く。サービスでラベルプリントしてしまえ。

さて、DVDリッピング。スキージャンプペアのデータがうまく変換できないのは諦めて、当該データだけVOBデータ直接読ませてみたらちょっとちらつくけど十分干渉できるみたい。これでいいや。

いくつかデータを変換。どうせ全部見れるわけないし。

ひょんなことで見つけた極光の完全日本語化ファームをいれてみる。手順が簡単なのもいいなあ。
手間取るかと思ったけどあっさり成功。

昼からさんごちゃんを起動。
コーナンとサーバとガソリンスタンドをはしご。

行きつけのスタンドがセルフ化されて8月にも復活する予定なのだ。現在仮使用しているプリペイドカードを使い切っておきたい、と言うか、前回R477を攻めたあとに給油してなかったので連日の買い出しでそろそろ残量が怪しいのだ。給油せねば。

……40l近く入ったけど満タンにならずプリペイドカードの残高がなくなった(逝)まあ、ほとんど満タンだし今回はこれでいいや。

帰宅。しかし、暑いな。
深夜、帰宅した妹の人に撮影データの入ったDVD-Rを納品。ラベル印刷が思いの外好評で、全部やってって。えー?(逝)


7月30日
Book1stでテツぼん4巻を調達。こんな国会議員がいたら……いらっとするだろうなあ(逝)

仕事ふにふに。何かばたばたする。1910撤収。

梅田までぽくぽく歩き、図書カード増備。
その足で清風堂書店に突入して、霊感動物探偵社4巻銀河英雄伝説外伝3巻を調達。

続いてヨドバシへ。
DVD-RとMG6230のインクを調達。経費で精算だ(逝)ってたかだかディスク30枚プリントするのに新品のインク代って出るのか(逝)どきどきして妹にメールしてみたり(逝)

問題ないみたい。豪気だ(逝)

しかし、ケース付30枚のディスクって重い(逝)

岡町から歩いて帰宅。

深夜、リッピングリベンジ。また負ける(逝)むぅ。


7月31日
仕事ふにふに。1840撤収。
梅田まで歩く。

昨日こまっち氏からお誘いがあったのだが残念ながら電車に乗ってからの着信だったのでぶっちぎって帰ってしまったのだ。なので今日はどうかと電波したら、今日はクルマで出勤してるんだってさ(逝)

駅前ビルの中古カメラを冷やかして大阪駅に突入。
9月にあるFHPPCのオフ会のチケットを押さえておかねば。1日土曜日が本番である。

って、あれ。サンライズは日付が変わってから大阪に来るから、大阪から乗るなら明日来なきゃいけないのか(逝)でも売り切れたらやなので姫路から買うか(逝)

「8月31日のは大阪からでも買えますよ」
と窓口氏。おお。それはありがたい。

がしかしのびのび座席は売り切れ(逝)むむむ。でもソロが空いてた。ま、いっか。寝ている間の荷物が安心なだけでもOKである。

って、8月31日東京着じゃないって待て待て待て(逝)あぶないあぶない。9月1日東京着でなきゃいかんのだ。あぶなかったー。

ヨドバシをうろうろして2026発の池田行に乗り込む。あ、中吊りポスターがタカラヅカの銀河英雄伝説で埋め尽くされてる。すごいなあ。ううむ。

岡町から歩いて帰宅。
深夜は、飯田線オフの行程のデータ化。昨年のデータを編集する形で作業したら飯田線北部の列車番号に変化がみられたものの時刻は10分と違わないでやんの。
極光にもExcelデータを読めるアプリを入れておこう。

そうそう、加越能鉄道のWebサイトをみて、鉄道がない、ないようってあわてたのは内緒で頼む(逝)


コンコースに戻ります