過去の日誌8/1〜15 
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8月1日 長いのでご注意
目が覚めたのは今朝もあっぱく氏がごそごそ始めたから。時刻を訊くと0600。ちょうどいいので起きようか。

取り敢えずα700のバッテリーを充電しておく。1個は満充電状態だけど今日は1日フルに一人で動くともっと消耗するかもしれない。

トイレに行った後にMO−2氏と朝風呂。今朝も貸切り状態でのんびりと露天風呂につかる。今日もよく晴れそうだ。

風呂から上がったら着替えて朝食。
昨日お金をいただき足りなかった文を精算しようと思って天空の城の領収証を持って食堂に出向くも食べるのに夢中で役に立たない予感(逝)

……ごちそうさまー。やっぱり役に立たなかった(逝)
食べ終わりのところでれにゃ氏登場。さっき文市氏が電波してたのは家からじゃなかったのか(逝)

精算。昨日の分もいただいて多分これでOKのはず。
さて、駅長は下諏訪0901発の427Mに乗りたいので朝食を少し早めにしてもらったのだけども。これじゃ間に合わないよ、と思うくらいのぎりぎりに残りの人を解放して出発。皆様お気をつけて。

祭りの後の通りをぽくぽく駅まで歩く。なんとか3分ほど前に下諏訪に着いた。
青春18きっぷに日付をいれてもらい、ホームに入る。やって来た427Mは115系6連だった。

1駅乗って、岡谷で3525Mみすずに乗り換える。各駅停車になっても愛称名がなくならないのは嬉しい。向かいのホームで待っていたのはJR東海持ちで313系1700番台だった。国鉄型で延々大阪まで、という野望はいきなり潰えたことになるがまあそれはそれでかまわない。115系に乗車できるチャンスがどんどん減少してはいるが、乗り飽きるくらい乗ったではないか。ということにしておく。

進行方向右向きに空きがあったので陣取る。難を言えば逆向きなところだけどまあいいか。
と思っていたらやはり松本での入れ替わりの際にまんまと進行方向向きに座り替えることができた。

313系の乗り心地のよさは東海道本線で折り紙付きである。インバータの音も気にならないため快適だ。

塩尻から先、線路は名前を篠ノ井線と変えている。松本を出発すると、急な上り勾配を越え、長いトンネルをくぐり、高原へと駆け上がって行く。大きな窓から差し込む日差しは夏のものだけどどこか柔らかくなったような気がする。

時刻表を見る限り長時間の停車はないなあと思っていたのだけど姥捨で上り特急と交換のため3分停車のアナウンスがあった。カメラを片手にホームに出た。天気はいいが絶景のはずの塩田平はもやっている。
カメラを構えていたら車掌氏が
「もうちょっと澄んでると思ったんだけどねえ」
と言ってくれた。

姨捨を出ると後は一気に下って行く。途中のスイッチバックの信号場も今日は通過だ。篠ノ井でしなの鉄道線と合流し線路名を信越本線と変える。1046長野着。313系はそのままホームに40分ほど停車し、折り返し天竜峡行の快速みすずとなる。

あ、階段下に立ち食いそば屋が復活している。企業名が以前のものとことなるけど試してみよう。
冷凍麺だ。もちもちしてなかなかおいしかった。
「毎日暑いですねえ」
と店員のおばちゃんに話しかけられた。
「ですねえ。でも朝夕は涼しいしべたべたしてないから大阪よりましですよお」
と返事をしてしばし世間話。
残念ながらこの店、開店が0800とかつての営業時間には及ばない。冷え込んだ明け方にすすりこんだ暖かい1杯は今のところ思い出の中に消えたままである。

改札をいったん出て、長野電鉄の長野駅へ向かう。地下駅だ。
「1230ごろまでに戻ってきたいんですけどどこまで行けますか
と普通に見えてむちゃな質問をしてみたら時刻表をくれた。うん。回答になってるなあ。

時刻表をみると、須坂までは余裕で行って帰ってできそうだ。特急には乗車できそうにないが、まあし方がない。

須坂まで520円の乗車券を買い、ホームへ。3番線には元東急の8500系がいた。が、2番線に元小田急10000系の1000系ゆけむりが車内整備中だったので撮影。撮影できたからいいか。

1114出発。ごとごとと地下線を行く。善光寺下までが地下線である。地上に出ると少し速度が上がった。といっても70km/h程だからのんびりしたものだ。窓を開けて乗れれば楽しいだろうなあ。

信濃吉田と朝陽の間で北陸新幹線の高架をくぐった。もう完成していて、いつでも列車が走って来そうである。

朝陽で2000系と交換した。うああ2000系の普通列車運用こそ乗りたかったんだけどなあ。
朝陽から単線となる。

柳原を出ると次は村山。先日大いににぎわった元鉄道併用橋の村山橋があるところだ。新しい橋は旧橋よりかなり上にできている。見下ろした旧橋は解体工事が進んでいた。橋を渡ると村山到着で、3000系の長野行と交換した。

1141須坂着。車庫のある駅で登場当時の塗装にリメイクされた2000系がいた。いったん改札を出て、お茶を補給。ついでに杏仁シェイクを調達(逝)
していたら上り電車入線のアナウンスが。あわてて戻る。ながでんグッズを調達しようと思っていたのだけど。

上り長野行も同じく8500系だった。まあ、後で調べたら6編成もあるということだから主力である。当然と言ったところか。

長野までとって返し、駅の窓口でグッズを調達。新村山橋の開通記念入場券にハンドタオル、長野駅のジャンボ入場券などなど。

JR駅に戻る。妙高5号直江津行は1244発で5番線から。1152には折り返しの列車として入線している。指定席は6両のうち1両だけ。といっても自由席もガラガラのようだ。ま、自分がゆったり座るための保険みたいなものであるから構わない。

1244出発。妙高は元あさまとして活躍していた189系の転用だ。まさか普通列車に、と思ったけど首都圏では国鉄型特急型はメインの運用は快速である。特別に変な話ではない。
また、183/189系が普通・快速列車に転用されているのは、普通車は2扉という条件も影響しているのではないだろうか。485系などの1扉ではしんどいような気がする。まああいづに使われてはいるけども。

車内の遮音性はさすがは特急型。抜群である。時々軋んでいるのも特急時代と変わらない。

北長野。長野工場が近く、いろいろ留置されている。元京浜東北線の209系や京葉線にいた205系や。京葉線の205系の引退には驚いた。使わないなら西日本へくれと言いたいところである(逝)

車内はのんびりした雰囲気である。
指定席に乗ろうという物好きもこれ以上はいないのではないか。

さて、ここで問題が一つ。
駅弁買えなかったよ(逝)
改札を出たところで買っておくべきだったのだなあ。幸い駅そばを食べたのと、山王閣のおかしが残っているので昼食が少し遅れても問題はないとは思うのだが、割りとやっちゃいけない系の失敗ではある。

黒姫辺りまで来ると進行方向の山が雲に隠れている。これは崩れるな。今朝みた天気予報でも午後から崩れる、とは言っていたし。諏訪のお船祭りの本番は雨の中の可能性もあり、その辺気の毒ではある。

閑散していた指定席車だが、関山でなにやら部活の合宿風味の集団が乗車してきて賑やかになった。

二本木で上りの妙高と交換した。スイッチバックを堪能する。
二本木からは一気に下る。左手から北陸本線が合流して1417終着の直江津着。向かいのホームからはほくほく線の普通越後湯沢行が出発していった。

接続する特急ははくたか12号だが、それを無視して後続の北越6号をチョイスしてある。理由は2つ。485系に乗ろうというのが一つ。もう一つは何かあった時に直江津でフォローを入れれるだろうというのが一つ。今回は昼食を買いそびれたのが結構痛かったけど直江津のホームで鱈弁当を調達できた。接続ギリギリだと買えなかった可能性がある。というわけで正解。

やって来た北越6号は車体そのものには大掛かりなリニューアルを行っていない1000番台だった。ラッキー。フルリニューアルの3000番台も悪くはないが今後何度も乗車する機会が多くないのは前者だろう。
北越6号の指定券は3号車。結構空いている印象だ。まあ、こんなもんだろう。
出発して、JR西日本の乗務員へ交替したことを告げるアナウンスが入る。
「車内販売は、先程の直江津で終了しました」

……あっぶねー。はくたかも同じだったとすると食いっぱぐれる可能性が高いところにいた可能性がある。うーわよかったー。

珍しくわざわざ窓口で海側をと所望した座席はD席。直江津を出るとすぐに日本海が車窓に広がった。

梶屋敷を出てすぐにデッドセクション。エアコンの電源が切れ、続いて照明が切れる。静かな惰行の一時が流れ、そして思い出したように照明が戻り、モータ音が戻ってくる。エアコンの響きが戻って来たのは糸魚川場内に入ってからだった。

糸魚川も北陸新幹線の工事がたけなわと言った感じだ。実に良い雰囲気があったレンガ庫もあっさり取り壊されてしまい、すっきりしない物を感じる。

日誌補完を続けていたらSL-C1000のバッテリーがやばい信号。3日持たないかあ。毎晩ちゃんと充電すればよかったよ。まあ、PowerBankがいるので問題なし。充電しよう。

ちなみにiPhone3GSはbeside Clockで遊んでいたら電池がなくなりかけていたのでこちらも封印中(逝)ただしこちらは充電するためのアイテムが存在しないのでより問題は深刻かもしれない。

親不知海岸の風景を堪能して黒部、魚津と停車して富山は程近い。

富山到着時のアナウンスで本日昼前に北陸本線では人身事故が発生しダイヤが乱れていることを告げた。なんと。北陸本線のどこで起きたのかでも影響は変わるのだけど。

富山でかなりの人数が下車。後の停車駅は高岡を残すのみ。前のシートを回してくつろぎモードに入る。

富山を出ると列車が快走と徐行を繰り返すようになる。前の列車との間隔が詰まっているのだろう。場合によっては金沢着が遅れることもある、とアナウンスが入る。
越中大門で419系の普通を追い越したがさて。高岡着は1分ほど遅れたことになるのだろうか。

高岡出発時に下りトワイライトエクスプレスとすれ違った。車掌氏からは2分弱の遅れであることについてアナウンスが入った。

金沢はそのまま2分遅れの1643着。この段階でやっと人身事故は野々市で発生したとアナウンスがあった。金沢から遠く離れた場所で起きた事故かと思ってたよ。

まずは乗り換えの雷鳥94号の発車番線を確認。2番線か。合わせて現状の遅れについて確認しておく。現時点で定時運転。なら一安心。

ところで、北陸本線用の普通列車用車両は青1色に、七尾線用車両は赤1色に塗り替えられる。中国地方なども同様だが省コストとはいえなんとかならなかったものか。デザイナーの水戸岡氏いうところの「乗りたい列車」でなくなる可能性があると思うのだが。ちょうどやって来た475系を撮影できた。これから増えて行くから気にしなくていいと思うが。

雷鳥94号は485系。前と後ろで顔が異なるので入線時に大阪方を撮影し、停車してから富山方のヘッドマークを撮影しておく。恐らくはこれが最後になるだろうから。

指定席は2号車。モハ485-501だ。Wikipediaによると、パノラマグリーン車編成で使うためにコンプレッサーを装備した番台、らしい。
車内は雷鳥だから結構空いている。と思ったけど、小松、加賀温泉、福井とぼちぼち乗車があった。

しかしこの485系車端部の駅名表示の電光掲示板が消灯したままで臨時列車ならではのうらぶれた感がある。せめて時計くらい表示していればいいのに。

福井から乗って来た後ろの席の外人が大音響でヘッドホンステレオを聞きうるさい。自分がそう思われていることもあるかも知れないけど(逝)

金沢から以南は各駅のホームが大阪近辺と同じ高さにかさ上げされている。昨年から投入されている521系のためだ。
新型車両が入ること自体はマニアのざれごとはおいておいていいことだ。ただ、所定3連が2連とされて混雑が悪化しクレームの嵐にやっぱりなっているらしい。いや、それどこの路線でも繰り返されて来た愚行じゃないか。本当に2連でいいときちんと検証したのかよと言いたいところである。
あと、521系は見てくれが223系と同じなのが旅情的にちと残念(逝)

今庄の長いトンネルを抜けるとデッドセクション。敦賀まで直流化された歳に設置された新しいセクションだ。まあ、おかげで米原と永原のセクションが消えた訳だが。ここでも湿気のせいか窓が曇ってしまった。

敦賀を出るとそれも解消した。空はどんよりと厚い雲に覆われた。大阪は雨なのか。

湖西線に入り最高速度が特例の130km/hとなる。青函トンネルの140km/hに続き、485系の最高の力走ポイントだ。そして、国鉄色をまとう485系では唯一でもある。来年のダイヤ改正で雷鳥は定期運用から退くことが決まっている。まあしばらくはこの列車のように臨時列車になることもあるだろうけど。恐らくは駅長は今日が雷鳥との別れになるだろう。そうならなければそれでいいし、そうなるなら悔いのないように乗車の記憶を留めておきたい。

京都で2号車の客はかなり下車したようだ。とはいえ後ろの外人はいなくならなかったので駅長の方から移動する。

君に続く線路読了。なかなかおもしろかった。あれで彼と彼女があーなってしまうのがまあよくある話のひとつなのだろうけど、あーならないのも一つの話なわけだ。この前みた紅の豚を思い出した。別に豚が主人公じゃないけど。次も鉄道の話ならぜひ読んでみたいところだ。

2007大阪着。カメラは仕舞ってしまおうか。
ヨドバシにもよらずに真っすぐ買えることにする。SH001もバッテリーが心もとない状況だ。まあ今日は結構通信したしなあ。

2020発の急行が座れた。ラッキー。

帰宅してまずはバッテリーの充電。一回の旅行でほとんど通信してないのにSL-Cザウルスのバッテリーがなくなるのは初体験だよ。バックライトを強くしていた経緯もあるとは思うのだけど。

CFのデータを移動させようとしたらフォーマットを求められる(逝)なんじゃこりゃ、背筋に冷たい汗が流れたがカードリーダーのピンが見事に折れてる(逝)こっちの問題だな。ひとまずCF専用のリーダーからデータを移動させてカレンダーデータを作った。
で、リーダーの方はだめだこりゃ。諦めるか。

よい旅だった。参加いただいた皆様に感謝を。本日の移動はこんな感じ


8月2日
朝、豊中駅で6001Fをみかけた。100周年記念ミュージアム号の装飾はあっさりとなくなっていた。車庫でできちゃうんだねー。

仕事ふにふに。有休分のつけと自分のバタバタで残業てんこ盛り。先月の残業が22時間で随分減ったが今日一日で三時間だ。一週間で元がとれるゼ(逝)2200撤収。

真っすぐ帰る。
日誌の補完は実に順調でもうすぐ編集に移れる。順調すぎて異様だ(逝)

轟沈(逝)


8月3日
眠い(逝)

仕事ふにふに。どうも引きが悪い。2105撤収。

夕方くらいから頭痛がするんだよなあ。梅田から普通で座って帰ることにする。

ところでiPhone3GSの電池が急に減って行くような気がする。飯田線オフまでは1日10%分も減らなかったのだけど。ちょっと気になるなあ。

轟沈寸前で身体を動かし、風呂に入った。さっさと寝る。


8月4日
60CSx用の電池は新規投入ではなく、4連を分割して投入することにする。投入したはいいけど活躍の場がほとんどないカメラ用4連のうち、一番新しいEVOLTAの4連を転用しよう。捻出された富士通の2500mAhは4連化してお風呂スピーカー用にするかマウス用を置き換えるか。置き換えたらそっちがお風呂用になるとか、そんな感じ。

仕事ふにふに。
お腹の調子が悪い。まるで(略)。2145撤収。

なんと!「阪急電車」映画化!これはすばらしい。映像で見たかったんだよな。阪急電鉄全面協力でお願いしたいと小説を読んだときに思った。
まあ、それと映画の出来はイコールではないけど期待したい。

轟沈。しんどい。


8月5日
だめだ。お腹の調子悪いの絶賛継続中

明らかに脱水症錠だ。いつもなら午前中は手もつけないペットボトルのお茶を1100には飲み終わり、補給する羽目になった。
終わってみたらお茶をもう1本とアクエリアスを1本。いつもの水分摂取量の数倍だ。もちろん排出量が半端ではない。

仕事ふにふに。いろいろと配慮してもらって1820脱出に成功。助かった。これなら医者に行ける。こんなこともあろうかと診察券を持って来てるのだ。

Book1stで文庫化された阪急電車を調達してめくりながら帰る。やっぱおもしろいわこれ。どう映像化されるのか、楽しみである。

医者。
問診があって、聴診器当てて
「下痢止めと吐き気止め出しておきますね」
ってそれだけー?(逝)

取り敢えず夕食後に出された薬を飲んで。

それでも寝るまでに2回トイレでジョー(逝)


8月6日
ガスが出た。ガスだけで出た(逝)薬が効いているのかも。

仕事ふにふに。午後になって症例再発。んじょー(逝)こりゃやばい、と思ったら1800を境に止まった。まあ、なんだ。ストレスだな。

2100撤収。
ヨドバシに突入。目的は先日粉砕してしまったカードリーダーだ。単機能のリーダーはあるのだけどまとまったやつのほうが通常は使いやすい。
さて、見る度に対応メディア数が増えていると思ったら、SDHCカードクラス2、4、6、10で4メディアかい(逝)挙句の果てにはCF(UDMA)とあり、*3UDMA転送モードには対応してませんとか書いてある始末(逝)どうせ準拠していたって読み書き出来ないメディアがあるんだからもっと潔くすればいいのに。
ちょっと高かったけどLOASのUDMAモード対応のにした。

轟沈。いつ沈んだか記憶がない(逝)


8月7日
1000サルベージ、って遅!(逝)

ひとまず昨夜から今朝にかけてひとまず収まっているので整骨院にだけいってぴりぴり治療をうけてきた。

その後はだらだらと静養。今日は昨日のように症状が再発することもなく静かなものである。ぼへーっとしてたら夜になった(逝)

むぅ。なんだ、電車でD30(と総集編5)は15日か。てことは今年は発売直後には難しいかなあ。通販もありかな。あれもあることだし。まとめて通販してしまうか。


8月8日
0930起床。

飯田線オフの後考えていたNi-MHの運用変更を実行に移す。
EVOLTAを2連に分割し、60CSx用とし、60CSx用に使用していた富士通の2500mAhは4連化してお風呂アンプ専用にした。この状態でしばらく運用して、問題があるようなら高出力型のNi-MH電池を投入せねばなるまい。
ただし、アルカリ電池を補佐にしてやればそうそう困るシチュエーションもなさそうではあるよな。

昼過ぎからさんごちゃんを起動してオートバックスへと出撃。取り寄せて精算までして取り付けてないホイールを入手せねば。

……むう、また左ウインカーがハイフラッシャーになってるぞ。ええと、ハザードはちゃんと反応してるから内部というよりはバルブの玉切れの可能性が高いな。 まあバルブ交換するにせよ、まずはオートバックスへ行かないと始まらない。

いつも通り天下一品で昼食としてから突入。

駐車場に入ってから確認するとやっぱり前部ウインカーが光らなくなってる。えいや、とはずしてみたらまた コネクタがサビサビだよ(逝)バルブの根元もサビサビだ。バルブ自体は切れてないっぽいな。念のため右もはずしてみたらこっちもやはりサビサビである(逝)

……で、なんでこんなところにサンドペーパーが落ちてるんだっ(逝)320番とサビ落としには最適だ。 ありがたく使わせてもらおう。げしげしサビをこすり、そこをCRC556で洗い流す。よし点いた。
このコネクタはどの道買い換えないとだめだろう。世話になってる整備工場でオーダーするかディーラーへ行くか。値段はまあたかが知れてるだろう。……たぶん(逝)で、対策だけど、防水用のシリコンテープあたりで密封してみるのがどうか。値段調べてみようか。どうせならLED化もって思っていたのだけどこの状況だとちと厳しいよなあ。
まあ、バックランプとブレーキランプはいずれはLED化しようと思ってるんだけど、ハイマウントストップランプに4つだか6つだかのバルブが必要でこいつが高くつきそうだと思うとがびーんである(逝)

コーナンやパソコン工房を物色。ひとまず今日は調達なし。しっかし、20インチオーバーのディスプレイが1万円台とは、いい時代になったものである。

で、ホイール。作業開始まで120分待ちだ(逝)思わずVIPコーナーに忍び込んでソファーで寝てみたり(逝)って念のため書いておくと、駅長はVIPコーナーに入る権利はあるのだ。但しVIPコーナーに入るには店員に一言断るようにとあるんだな。それをしなかっただけのことである。

で、作業終了。もともとのレガシィのホイールはもちろんお持ち帰り。
こんなホイールだ。

出発して驚いた。今回は窒素充填まで奢ってみたのだが、こんなに静か?窒素入れただけでタイヤ変えた訳じゃないのに。加速までいいような気がするのは気のせい、というか空気圧がそれだけ下っていた事の裏付けであれば危険極まりないな。ひとまずこれからはまめに補充してもらわないと いけない。ガソリンスタンドとかで空気として気軽に補充出来ないのは制限事項となる。

深夜、日誌更新開始。なんとか今週中には。でも予定は未定(逝)


8月9日
暑い。とはいえもう8月も1/3近くが過ぎようとしている。この調子で夏が終わり、そうこうしている間に2010年が終わるんだろうと思うと寂しくて死にそうである(嘘)

Book1stで、午後のお茶は妖精の森で3巻を調達。これで完結か。あ、頭文字D41巻君のナイフ3巻はノーマークだったよ。もちろん調達。

仕事ふにふに。うーわ忙しい。こっちは休暇に入ったって人がいるのに着信本数変わらなかったら忙しいだけじゃないか(逝)2045撤収。

夕食後に残りの水饅頭。癒される。一気に緩んでそのまま轟沈(逝)


8月10日
仕事ふにふに。盆モードか単なる運か、1900撤収に成功。

梅田までぽくぽく歩き、金券ショップで図書カードとスルッとKANSAIカード調達。後者は親から言われていた品である。

続いてゲーマーズに突入。朝Book1stで見つけられなかった蒼海訣戦9巻を見つけたので調達。合わせて9月の新刊情報を見つけたので押さえておく。9月も少ないなあ。金額だけみたら神のみぞ知るセカイにDVDつきがあるらしいので結構いきそうだけど。

大阪駅へ向かい中央きっぷ売り場の列に並ぶ。

……とれたぞ9月4日のそよかぜトレイン117。窓口氏に訊くところによると、上りの方が混雑しているとな。飯田辺りから下って来る人でもいるのだろうか。

ヨドバシを物色したが何を見にきたのか忘れてしまったので撤収(逝)

2022発の普通で座ろうかと思ったけど入線前の列が長いので先発の2020発の急行に乗る。1本前に特急日生エクスプレスがいるのでこの急行は座れなくても結構ゆったりしているのである。

鉄バカ日誌読了。
なんというか、面白かったんだが、痛さが先に立つのはどうなんだろう(逝)いくら何でも駅長はあそこまでKYではない筈だが(逝)あと、ダメーテルってゆーなぁ!おっさんじゃねーか(逝)
で、これ、続刊、あるの?(逝)

深夜、日誌編集を続ける。あと少し。


8月11日
仕事ふにふに。くるくる回してるはずなのに全然回ってない。テンション低下。しんどいなあ。1930撤収。

東梅田へ出て清風堂書店へ突入。いろいろ物色。

2012発の普通で寝て帰る。特急と急行の二重退避ものんびりしていていいもんだ。

深夜日誌編集中にFrontPageが予告なくダウーン(逝)なんだなんだ。かなり編集したところが飛んだぞ。えーん。ぶつぶつ言いながら再編集する羽目になったよ(逝)


8月12日
台風接近。
北海道では運休とかの被害が出ている。朝のニュースを見ていたら、夜行が運休し、列車ホテルとして利用者に提供された映像を流していた。あ、はまなすだ。あれ、よく考えたら座席客車が列車ホテル、って今やあれは日本唯一の風景じゃないか。うーむ。

仕事ふにふに。今日も調子悪いところに他人様の代理対応を仰せつかりうだうだと残業する羽目に(逝)2100撤収。

梅田のBook1stでCAR BOY誌を調達。
ホームに上がると京都線ホームが変。だと思ったらやっぱり人身事故でダイヤが乱れているようだ。

豊中駅で明日のダイヤを確認。関西では明日はJR以外の多くの事業者が土休日ダイヤになる。そのうえで朝ラッシュ時のみ臨時列車が増発される事が多いようだ。阪急宝塚線では急行が増発される。ま、寝て通勤は諦めた方がいいだろう。今日は早く寝て明日はすっきりと起きれるようにしないと。

……早くとは思ったが轟沈なんて考えてなかったのに(逝)


8月13日
という訳で今朝は豊中始発が走らないので、いつもより5分ほど遅く家を出て豊中駅ホームに上がった時にやってきた急行に乗り込んだ。多分これが増発の臨時急行だろう。案内に臨時の表示はないので見分けがつかないんだけど。車内はもちろん座れないけどかなりゆったりしている。

梅田着は0759。いつもより20分早い(逝)電車はやっぱり4号線に入り回送になった。

地下鉄も電車が少ない割に混んでない。

仕事ふにふに。何か妙に疲れた。昨日他人様の代理対応したものはあっさりと蹴飛ばされる(逝)それだったら昨日残業する必要ないやん(逝)
とどめにまたHyper-Vが飛んで行った(逝)業務は1820に終わってるのに2時間半かけて復旧作業(逝)2100撤収。

帰りの車内で機動戦士ガンダムUC4巻パラオ攻略戦読了。
熱い。熱いね。乗りに乗っている感じだ。文字の列が映像として脳内に流れ込んでくる気がする。
ガンダムシリーズでしばしば描かれるニュータイプあるいは強化人間同士の記憶や感情の触れ合いだが、本巻での描写は見事だった。アニメではなく。文字の綴りで描写する小説ならではの表現だったと思う。

帰宅して、SL-Cザウルスを3000に入れ替えた。これで正月明けくらいまで行くことになるのかな。
明日の準備ふにふに。日誌をきりのいいところで更新しておく。いちおう、あとはVAIO Xで編集を続行する予定。


8月14日
0830起床。のんびりしているとやりたいことをしそびれるので、早めに起動する。

朝食後、さんごちゃんを自宅前に回送し積みっぱなしのホイールを降ろす。レガシィ純正のアルミホイールだけどタイヤを外したところを見たのは初めてだ。また、洗って冬に備えよう。現時点で17インチのスタッドレスを調達するのか、それとも16インチのにするのか、あるいは今年は調達しないとかについては一応未定。ずいぶん古くなったのにスタッドレスの調子がいいんだよなあ。

さんごちゃんのウインカーは取り敢えず無事。パーツを交換した後、シリコンテープで密封とかがいいと思うんだがどうなんだろう。浸水が原因かどうかについては恐らく切り分けられるはず。

で、さんごちゃんから家の裏手までホイールを4本運んだだけで汗だくになった(逝)
着替えたところでお盆のお坊さんご訪問。さんご訪問じゃないぞ(逝)

お経をいただいた後、さんごちゃんを起動させてサーバへ買い出し。ペットボトルの烏龍茶を2ケース買いだめ。来週も出掛けるので2週分準備しておかねば。

さんごちゃんを駐車場に戻して、出撃準備。

1515出撃。
豊中駅前でつけ麺でもと思ったら1530から昼休みでやんの(逝)前はこの時間でもやってたと思うんだけどなあ。残念。

急行で梅田まで。
軽く食べたいと思っていたので駅前ビルに入ったらいつの間にかR2を渡り天下一品にいたり(逝)

ラーメンを食べてから東梅田に戻る。大阪上本町に出るのが目的なので谷町線だ。もちろんそれもあって大阪駅前ビルに突入したのである。
谷町9丁目まで。谷町線に1駅以上乗るのも久しぶりだけどやっぱり30系にも30000系にも会わない。不思議だなあ。

谷町9丁目から地下道を少し歩くと近鉄の大阪上本町だ。初めて歩いたのだけど結構離れてるのな。
地上駅は堂々たるターミナルの雰囲気だ。特に大阪線の1系統のみで3〜8番線を擁するのは多分関西1のはず。
さて、30分近く前に着いたので宇治山田行快速急行が何番線から出るのか調べなくては……もう入ってるよ。びっくりだ。その前の青山町行急行の前の青山町行急行もまだ出発していないのに。

さて本日は残念ながらL/Cカーではない4ドアロング車の6連だ。トイレはついてるから十分だ。クロスシートがいいなら、待つか、特急に乗ればいいのである。
個人的には4ドアで固定クロスという独特のスタイルを持っていた2610系の全盛期に乗ってみたかった気はする。

座って涼んでいる間に電車は出発していたらしい(逝)目が覚めたら五位堂だった。もう奈良県である。

大和八木でアーバンライナーを退避。その先はまた全力で大阪線を駆ける。
名張からはしばらく各駅停車だ。この区間は奈良と三重の県境で乗客が減る。普通と急行で運用を分けるだけのパイがないのだ。だから急行も各駅に停車する。まあ急ぐなら特急で行け、ということでもある。

まあ、車内はかなり空いていて快適である。乗り換えなしで名古屋や賢島に行く、というのでなければ一人旅なら快速急行も悪くない。

青山町で後ろ2両を解放している間に特急が2本立て続けに通過して行った。名張辺りからこちら、もやだか霧が出てうすぼんやりとした景色である。そのまま薄暗くなってきた。

青山トンネルを抜けて東青山。こりゃひどい霧だ、と思ったら窓が真っ白に曇っていた。雨でも降ったかな。

榊原温泉口。さあ急行運転再開、と思ったら4分停車。榊原温泉口は待避線がある訳でもないのだけど。ここまでの遅れを伊勢中川に持ち込まないための停車時間だろうか。暮れかけたホームでシャッターを切ったがレンズが真っ白に曇ってしまい意味のない画像が残った(逝)

1910ごろ伊勢中川着。向かいのホームに名古屋行急行が停車し、1回乗り換えで急行系を乗り継いで名古屋まで行ける。大体1時間に1本はこの系統があるのだから意外に便利と言える。向かいの急行はL/Cカー編成でもあったけどクロスシートに空席を残して出発して行った。代わりにどっと乗り継ぎ客がこちらへ乗り込んでくる。
確かあの急行は昨年佐久間レールパーク詣でをした1回使ったなあ。あの時は20分くらい後の快速急行なら乗り換えなしなのに我慢できずに手前の急行に乗るもんだから乗り換えと何もない駅のホームで無意味な待ち時間を強いられたのであった(逝)

1920ごろ松阪着。
5分ほど歩いてルートイン松阪駅東。徒歩で十分たどりつける距離だ。

今夜の宿は3F。いつもながら思うがルートインの明るいシングルルームはありがたい。と書いてきたが最近のビジネスホテルってみんな明るいのかな。
早速Webから予約した特典のミネラルウォーターをいただく。常温の提供だと思ってたけど、冷えているのを出してくれた。このあたりは臨機応変なのだろう。 一気に飲み干してしまった(逝)

で、まだ腹減ってないんだよなー(逝)食べるところが近所にないから遅めにラーメンを食べるとかしたわけではなく、ただ単に食べたかっただけ(逝)ホテルの向かいにはすき家があるし、その奥にあるマックスバリュは24時間営業だから腹を空かして飛び込んでも困らないとは思う。それ以外にも飲食店は豊富である。

VAIO Xを取り出して日誌編集を始める。やっぱりAの左側にCtrlキーが欲しいなあ、と調べたらMSサイトにツールがあった。使って見ると悪くなさそうだ。しばらく使ってみよう。

途中でいったん風呂に入ることにする。ここは今まで宿泊したルートインと異なりラジウム鉱石を使用した人工温泉である。どうだろう、と思ったけどこれが意外といい。明らかに普通のお湯よりは柔らかくていい。天然温泉のルートインより人工温泉のルートインのほうが多いのだけど、これならどこのルートインも泊まれるな。

汗を流して部屋に戻る。マッサージチェアがあるから後で使いに来ようか。

日誌編集を中断して残りの18きっぷの使い方を考えてみる。
9月に入ってから西の方に行こうか。新しくなった餘部橋梁を見てみたいし。
……なんだ。9月5日が週末運用の終わりじゃないか。てことは東京からの帰りが18きっぷになるってのが決定だな。全区間でないとしても、だ。

このまま食べないで寝たらほんのちょっとひもじいかなあと考えて2250に外出。マックスバリュで冷やしラーメンと野菜ジュースを調達。ついでにガムを調達した。
袋をもらいそびれて帰り道が結構大変だったり(逝)なお、ルートインの部屋のサンダルはサンダルに見えてもスリッパなので外に履いて出ちゃだめなのである(逝)

部屋に戻った後、iPhone3GSが充電できてない事に気が付いた。

・コンセント変えてもダメ
・PCに接続してもダメ

本体が正常であるということを前提にするとケーブルが死んだってことだが。後は家で試すしかないな。これで本体が死んでたら泣けるのぅ。

日誌編集を続ける。
家で目星をつけておいたとらのあなのサイト。電車の新刊は購入不可の状態になってる。まだ発売開始日になっていないからだと思いたい。
ちなみに検索はオーバーフローしてるのか動作しない。コミケ2日目だから当然ともいえる。

寝る前に再度風呂。ざぶっと浸かり身体を暖める。でマッサージチェアでごりごりほぐす。これで寝落ちしたら結構悲惨だと思う(逝)

部屋に戻って確認したら、よし。日付が変わったら電車でDが注文出来るようになってるぞ。やるなとらのあな。さくさく注文してから消灯。またあした。

本日のルート。ほぼ直線ルートだね。


8月15日 長いのでご注意
0630携帯電話のアラームで起床。
薄曇りかな。雨が降りそうな空ではなさそうだ。取り敢えずまずは朝風呂で身体を暖める。朝からマッサージチェアを堪能(逝)

0720朝食は1Fのレストラン、と言うスタイルはルートインの標準。ここは(今日は?)おかずがちょっと少ないような気がする。でも焼き魚があればお茶漬け込みで3杯飯(逝) 

チェックイン時に基本の宿泊料は支払い済みなのでチェックアウトはスムーズだ。0800出撃。
今日も蒸し暑い中をぽくぽく駅まで歩く。道を知っていれば駅まで5分か。悪くないホテルだな。

近鉄の駅員氏に青春18きっぷに判をいれてもらう。
跨線橋を渡り、まずは1番線ホームへ。売店が開いていることを確認して、駅弁を物色。定番中の定番、特選牛肉弁当を調達。朝飯食ったばかりだけど、本日目指す列車の新宮到着は1341である。調達しておかねば空腹を道連れにすることになるかもしれない。

ひとまず多気まで行く必要がある。次にやってくる0837発の3919Dで行こう。本当なら1本後の名松線から直通してくる3921Cにしようかなと思っていたのだけど。
3921Cは単行ワンマン、3919Dは4連とくれば1本待つ理由もない。やってきたのは期待どおりキハ48を先頭にした4連の輸送力列車だった。

輸送力列車ではあるけど日曜の朝なので、車内は空いている。2駅だけだけど青色のシートモケットのボックスシートを堪能する。この青色のシートこそが駅長にとっては非日常への切り替えなのかもしれない。0847多気着。

4番線ホームでぼーっと待っていて驚いたのは、駅長が乗車する新宮行329C目当ての待ち客が0900ごろには現れ始めたということ。まさか、とは思ったけど0923発の南紀1号に乗っていった客はあまり多くなかった。

南紀1号が出発してすぐに引上線からキハ11 の2連が入線してきた。トイレ付ステンレスボディの300番台と、トイレなし鋼製車体の100番台のペアである。JR東海になってから登場した中型車体のキハ11はトイレがないため長距離運用に入れない制限を抱えていたため、長距離運用ではキハ58系や40系の国鉄型車両の牙城が守られる理由になっていたが、がトイレつきの300番台の登場でこの問題は解決し、紀勢本線に残っていたキハ58系が撤退に追い込まれた。むしろ高山本線中部へキハ11 300番台が増備されなかったのが不思議なくらいである。

ところで、もう一つ意外だったのが、329Cが入線した後に到着し直前に発車する参宮線3923Dが副本線の3番線に入るダイヤになっていること。329Cは多気始発だし、多気をスルーする3923D(しかもこちらが先発である)が本線側でもおかしくない。しかも今やJR東海から見れば実質的な本線系統は多気から先は参宮線方面である。観光路線ではあるけど紀勢本線多気以南はメインルートではないはずなのだ。なのに、329Cに本線側を提供するのはなんかイイ話なのかと思ったりする。

というところで思い当たったのが引上線からは4番線にしか入れない制限があるのかな?というところなのだけど、さっき1番線に入った多気止めのキハ48の2連が直接引上線に入っていたことを考えると引上線から3番線に入れないというのも考えにくそうだけど。

0943多気を出発。車内はボックスが全部埋まるくらいには乗車があった。

松坂では薄曇りって感じだったけど多気を出るとだんだん日差しが強くなってきた。車内は鉄旅と観光客で結構賑やかである。
ごとごとと空気バネ台車で揺られると日なたでもうとうとしてしまうよ。まあ炎天下でも昼寝する駅長である(逝)

滝原で上り普通と交換。キハ48の2連だった。

続いて伊勢柏崎で上り南紀と交換。結構長時間停車が多いな。
さらに紀伊長島で32分停車(逝)炎天下のホームで夏を味わう。32分の間に臨時特急である南紀81号が到着して先発して行く。それがなければ本当にぼーっと30分過ごす訳である。

紀伊長島から先は車窓に熊野灘を時折眺めることが出来るようになる。車窓に海が現れるとやっぱり胸躍るのはちょっと不思議である。

隣のボックスでは6人の女の子のグループがカーテン下ろして景色そっちのけでサイコロトーク(恋バナ〜とかゆってるし)に興じて賑やかである。景色を見ないと損だよ?と言いたいところだけどグループ全員が話に集中出来るのも鉄道旅行のメリットなのだ。クルマだと絶対にドライバーは疎外されてしまうから。

尾鷲で正午になったので特選牛肉弁当をひもといた。久しぶりだな。
箱の内書きに、この牛肉弁当の開発秘話のようなものが載っている。冷めても牛肉が固くならないことに腐心したと言う。そこなのだ。冷めててもおいしい、のが駅弁である。ふわふわの和牛(松坂牛の定義をわずかに満たさないため標記が変わったらしい)網焼きはたった2切れだけど満足感はかなりのものだ。さすがは松坂。さすがは定番である。尾鷲を出て3駅、三木里に着くころには食べ切ったぞ(逝)ま、3駅と言っても19分かかっているんだけど。

やがて熊野市。ここでも26分停車。ここでは上下の南紀の交換を控えめに見送る形になる。上りの南紀6号は満席とのアナウンスがホームに繰り返し流れている。次の南紀はもう夕方の列車だから、ほどほどの時間に帰り着くならこの南紀6号は必須になるわけだ。まあ、列車間隔を埋めるように臨時も走ってはいるはずだけど。

て、熊野市で観光っぽい人は先の女の子たちも含めて降りていったようで車内は静かになる。とはいえ地元の中高生男女がわらわらと乗り込んできたり本数の少ない列車はきちんと機能していると思う。

阿田和で上り普通と交換。新宮は程近い。
新宮場内で信号待ち、と書くと普通だけど実際は熊野川の鉄橋の上で停車なのでさながら観光列車のようで楽しかった。1341新宮終着。

いったん改札を出る。ホームのほうを見てみると8分で乗り継げる普通串本行はまだ到着していないようだ。所定は1338着の折り返しだろうから遅れてるんだろう。この串本行に乗って串本から特急で一気に帰阪、というのも考えたのだけど接続のいい列車は軒並み満席なのだなこれが。さすがはお盆と言ったところではある。なので、いっそすっぱり1本落として白浜から特急にしようと思った次第。

まあ、3分乗り換えのスーパーくろしおに飛び乗って、白浜から臨時のくろしお94号に乗る、というのも少し考えた。天王寺行なのだ。頭端式ホームの1番線にゆるゆると到着するのも楽しそうだなあ、と思ったのだけど特急を2本乗り継ぐのはコストパフォーマンスが悪いし、新宮でばたばたするのもいやなのでパスした。

さて、お土産を仕入れたい。那智黒飴が狙いだ。まあ、近畿のスーパーなら普通に売ってるんだけど個別包装ならお土産になる。

で、前回バカ旅の際に訪れた時に開いてた土産物屋さんが見事に閉まってる(逝)さあどこで買おうか。駅前をしばしふらつくもそれらしい店はない。

……困った。諦めるかなあ。そう考えて駅に戻ったら。

kioskにあったよ(逝)さんま鮨めはり鮨も調達。

さて、下り到着のスーパーくろしおが遅れているようでひっきりなしに放送が入る。10分ほどのようだけど。
ここで 改札をくぐり2番線ホームへ移動する。
やがてパノラマグリーン車を先頭に381系が到着し、慌ただしく車内整理をして折り返して行った。

駅長が乗車するのは1522発の2338M。折り返しになる電車は1522までには到着しないので駅の北側の車庫(引上げ線というには規模が大きい。洗車設備などもあるのだ)にいる105系が使用されるのだろう。先程まで乗ってきたキハ11も車庫にいったん入ったようだ。

先に2番線から発車する1511発の亀山行普通は駅長が乗った編成ではない別の編成だった。カミンズエンジンを震わせて亀山行が出発した後、105系2連が本線上で入れ替えをして2番線に入ってきた。1両目に陣取る。

105系は国鉄末期に製作された地方線区用の車両で車体は飯田線の119系とほぼ同一である。但しこちらはロングシートで近年までトイレもなかった。もともと長距離運用を考えて作られた119系と異なりごく近距離運用向けとして製作された車両なので、福塩線とか宇部線とかが運用線区になった。
3ドアのオリジナル編成のほか、首都圏の103系(ってことは4ドア)を改造するという無理やりにもほどがある経緯で誕生した500番台と言うのがあってこれらは中国地方のほか奈良・桜井・和歌山線の電化時に投入されたのでこちらの方が関西ではなじみがある。
で、紀勢本線の紀伊田辺以南に走っていた165系を置き換えたのがこの和歌山線仕様の105系だったのだけどそれはそれは評判が悪かったらしい。それだけが理由という訳ではないだろうけど、3ドア車を更新改造してトイレもつけた車両を最近投入したという経緯がある。また、500番台の方も更新はしてないもののトイレがついてそこそこの環境になったと言ってやりたいが、25年以上何やってたのか、と言いたい。電化前の奈良線や和歌山線に走っていたキハ35にはトイレ付があったのだから。ただそれをいえば輸送量が増えた奈良線に関しては通勤路線へ完全に変貌し、221系のほかトイレなしの103系が走る路線になっているから時代にあっていればいいのだろう。
まあ、戸袋窓の残った105系500番台は103系の原型のスタイルを残していると考えればそれはそれで珍重してもいいのかもしれない。奈良にいるグループには観光振興のためにラッピングの施された編成もある。

というわけでオーシャンカラーになった105系は悪くない。欲を言えばクロスシートが欲しいところだけど通学仕様なら致し方ない。
ただし、このオーシャンカラー、色合いが難しいようで光線具合で見え方が変わる。陰に入ると119系のオリジナルカラーのようにも見えるが実際は明るめのエメラルドグリーンなのであった。撮影が難しいという書き込みを鉄道フォーラムで見かけた。

1522出発。三輪崎までの区間の車窓をSH001に動画で収めた。綺麗だったら公開しよう。こんな感じ。(要QuickTime。53MB)

涼しい車内でうとうとしているうちに紀伊勝浦を過ぎていた。

紀伊田原で特急待ちのアナウンス。さあホームに出よう、と思ったら夕立だ。結構な降りである。雨の中をスーパーくろしお28号が通過して行った。車内に戻る。ん?24分発って言ったからまだ時間があるな。ホームを見たら下り本線の2番線の出発信号が青になっている。て事は交換もか。
というわけで蒸し暑いホームで待つ。雨が小降りになったのでホーム端で待っていたらまた本降りになってあわてて車内に戻ったりする(逝)

下りオーシャンアロー13号が5分ほど遅れて通過して行った。

さらに古座で下り普通と交換した。

車窓を楽しんだりうたた寝したり。雨は結局紀伊田原だけだったようだ。

ごとごと揺られていたら腹が減ってきた(逝)めはり鮨かさんま鮨のどちらかをくろしおに乗り換えたら手をつけるかな。

紀伊日置で下りスーパーくろしおと交換した。

白浜着1755。ホームには人がいっぱい。みんなくろしお30号待ちかな。2338Mに乗ってきた人はごくわずかだったから多分そうなのだろう。
1810、アナウンスとともに381系9連が入線。スーパーでないくろしおだ。駅長の指定券は5号車。
1822の出発までに座席は駅長の隣も含めて結構埋まった。 

空には夕立を降らしそうな黒い雲がちらほら。入道雲のてっぺんにはまだ西日が残っているけどもこのまま暮れていきそうな感じだ。

さんま鮨を開く。開いたさんまがそのまま〆られて押し鮨になっている。デイバッグの中で偏っていたようで別方向にも押されていた(逝)ぱくぱくとあっと言う間に食べ終わった。帰宅してからめはり鮨を食べることにしよう。

振り子装置を効かせて車体をゆらゆらと傾けながら進む。
紀伊田辺でさらに乗車。これで5号車の座席はほぼ埋まったかな。

紀伊田辺を出ると複線区間だ。速度が上がる。下り勾配のカーブへ車体を傾けながら入って行く姿はまさにねじ込むという表現がふさわしい。

御坊。もう真っ暗だ。ここで先行した普通列車乗継ぎのルートを追い抜くことになる。乗継が多いと疲れるんだよな。疲れるのも楽しいのだけど明日以降疲れを残して後悔するというのはちょっと遠慮したい。いろいろ文句もある仕事だが余計ないちゃもんをつけられる隙は見せたくない。
それに国鉄型381系を堪能できると考えたらこれは仕方なしではなく自発的に選んだ贅沢ともいえる。

さて、クーラーの冷風は心地いいのだがさすがにTシャツ1枚だと寒く感じることもある。普通列車でのんびり行く時には適当に外に出て暑さを感じることで逃げ場になるのだけど特急だとそうはいかない。あるいは混雑していると。まあ混雑した普通列車、は冷え過ぎないのでそれはそれでいいのだけど座席が埋まった特急はあまり自分勝手に席を離れる訳にもいかなくなる。
そんな時にやってきてくれたぞ車内販売。ホットコーヒーを所望する。うーんほっとした(逝)いやほんとに。

さて、60CSxの電池だけど昨日の1515の出発から電池を交換していない。宿に着いてから出発するまでの12時間ほどは電源を切っているとは言え、トータル20時間弱は使える感じなので、しばらくはEVOLTA系統を使用して行こうか。

和歌山から阪和線に入ると、振り子機構の使用を停止する。これは地上設備が対応していないと言う理由と、振り子機構を使わせなくても問題ないくらいのカーブしかないということを示している。速度は上がり60CSxでみてみたら120km/hを示す瞬間もあった。

天王寺で大量に下車。5号車だけで見れば1/3程度が残って終着新大阪まで行く感じか。
新今宮の西方で渡り線に入り大阪環状線に入る。ここからはもう飛ばせない。駅は通過するのがせいぜいだ。
西九条から梅田貨物線に入る。運転開始当初から最近までは西九条の桜島線用の2番線を上下列車とも使用しており、大阪環状線のみならず桜島線のダイヤも設定を難しくしていたのだけど最近西九条の南方で貨物線に入る渡り線が使用開始されてちょっとは楽になったと思われる。

福島から環状線の高架から離れて梅田貨物駅へ。長い長い駅構内を抜けて淀川を渡れば終着新大阪である。2050着。

後は急いで帰ろう。カメラをしまい、16番線にやってきた新快速に乗り込んで大阪まで。

神のみぞ知るセカイ2巻読了。ノベライズとして十分に面白かった。次巻があるならぜひ読んでみたい。あと胸の大きいドジっ子巫女さん萌え(逝)

大阪に着いたら最短距離で阪急梅田へ。2112発の急行で座ることができた。
というわけで帰宅。本日の移動ルートはこんな感じ

帰宅して自室に上がったところで60CSxがバッテリー上がりの警告を出した。ゲージ半分から始めて14時間運用できたんだから見事なものだ。

iPhone3GSの充電は予想どおり別のケーブルでは充電できた。持って行ったAC-USBも含め、問題のケーブル以外ではトラブルが起きないことを確認したので当該のケーブルを廃棄して処置完了。iPhone3GS投入時に1本余計にケーブルを調達していたのでさし当たって今のところ予備は調達しない方向で行こう。


コンコースに戻ります