過去の日誌8/18〜31
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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8月18日
お盆明けのはずなんだけどいつもの準急が異様に空いている。

仕事ふにふに。電話対応とバックサポートで目が回る。
ありゃりゃ。22日は業後にミーティングかぁ。早く帰ろうと思ってたんだけどなあ。
んで今日も業後のミーティング。2130撤収。

帰宅。轟沈(逝)


8月19日
0900サルベージ。
CDを焼いたり印刷したり。チェンジャー1つ分そろえた後、通販で調達した70-80年代のヒット曲集をリッピングしてCDに焼いた。1枚だけ、トラックリストまで表示しておきながら「このCDは次世代のコピー防止機能が装備されています」とかかんとかメッセージが出て慌てたが、CD盤面にベッタリと何やらついていたのでそれを指でこそげとったら問題なし。そうかー。あれはコピーガードなんかー(逝)

白髪染め施工。いったん真っ黒にしてから、染髪効果のある石鹸の効果を確かめてみたい。感覚では、白くなるペースがかなり遅かったような気はするのだよな。

昼食のために豊中駅へ出た。母親のランチのお供をしておこぼれに与かるのがいつもの構図なのだ(逝)で、その時に何の気無しに財布の中のカード類の整理をしていたら、げげ。古本市場のカードの有効期限が明日までやん(逝)こりゃまずい。

というわけでさんごちゃんで出撃。もともと給油のために動かす予定だったのだ。一旦自宅前へ回送して、フロントガラスに雲台を固定。HD700の試運転も行う。がっちりと明るい間に設置できれば、あとは微妙なアングル調整のみで済む。

出撃。だらだらと走りR171のジャパンへ寄り道。特に買うべき物があった訳ではないのだけど、ブラックブラックガムの板ガムが安くなっていたのでラッキーだ。

で、セルフスタンドで10lだけ給油して、空気圧を調整する。セルフなのにENEOSなのでキグナスより高いのである(逝)10lだけでも給油したのは空気圧調整の代金みたいなものだ(逝)ポンプ前に洗車の拭き上げのクルマが占拠していていらいらする。

で、古本市場を物色。ずっと気になっていたのぼうの城と、ついに古本屋で初めて見つけた王様の仕立屋〜サルト・フィニート〜を5巻まで調達。10巻まであったんだけど妙に割高だったので見送った。

キグナスで残りを給油。さらに洗車。ほんのちょっと下がってるのかどうか、よく判らない(逝)

深夜、日誌更新。追いついた。しかしここまで(逝)


8月20日
仕事ふにふに。忙しいなあ。混み方の理由が判らない。それでも残務がほとんどなかったので2030撤収。

どこにも寄り道せずに帰宅。

夕食中に王様の仕立屋〜サルト・フィニート〜を読む。しまった。おもしろいじゃないか。10巻まで買っておけばよかったよ(逝)

道の駅あいの土山で調達した染髪せっけんが薄くなって来たと思ったらばっくり割れた(逝)新しいのを調達すべく土山まで行かないといけないかな。


8月21日
準急の1本前の豊中始発の普通が古参3000系の3074Fだった。限定運用ではないはずなのでどんな車両が来てもおかしくないんだけど、車体の傷みが目立つのが気になった。痛々しいなあ。さすがに塗装剥がれこそなかったけど。

仕事ふにふに。激混み。もはや打つ手なし(逝)ない訳ではないがそれはもう上位の判断が必要だろう。
だらだらしてしまい2230撤収に(逝)

帰宅して予感的中。轟沈(逝)


8月22日
旅の準備はあらかた完了している。完了していないのはシェーバーとか直前まで使用しているブツを収めることができないからだ。轟沈してしまったので携帯電話だのiPodmoniだのが充電出来なかったけど、まあ、なんとかなるだろう。

Book1stで薬師寺涼子の怪奇事件簿の夜光曲前編調達。この前文庫が出て今度はコミック化か。テンポのいい商売である。

仕事ふにふに。こっちがなんとかならなかった(逝)よりによって今日電話対応で残業かよ(逝)

くらくらしつつ2100撤収。軽く食べておきたい。涼しいから風呂は我慢してかねなし邸でシャワーでもいいかなあ。

豊中駅に着いて、駅前の立ち食いソバ屋でうどんをすすり込む。

ありゃ、雨がぱらついて来た。大丈夫か。

帰宅して、取り敢えず風呂を一浴びしてからさんごちゃんを玄関前へと回送して来た。

荷物を積み込んで、出発。忘れ物はないはずだ。

中央環状から名神高速へ。エンジンは快調みたいでアクセルを軽く踏み込むとくいっと加速してくれる。
ぱらつく雨の中をお気に入りの音楽を流しながらのんびりと巡航する。こちらのペースよりも速いクルマが来たら先に行かせればいい。

草津から新名神高速へ分岐。
名神高速の間も感じていたけど風が強いな。谷の間を高架で抜けて行く新名神は更に横風が強く感じる。背の高いミニバン系だと走りづらいのではないか。

土山SAで休憩。家で食べる子持ち昆布と、コーヒーを調達。この子持ち昆布が、当たり。肉厚の昆布がいいのだ。
そうそう。かねなし氏へ出発の連絡いれてなかったので、電波出しておこうか。

……圏外だよ(逝)softbank2Gもいよいよ終わりだ。

取り敢えず出発。
雨は変わらずぱらついている。鼻歌を歌いながら鈴鹿トンネルへ進入。4010mある長大トンネルだ。天井は高く、排気もしっかりしているようで快適である。道路標示の掲示板が「出口 雨」を表示している。まあ、雨ならもう降ってるしなあ、と思いながらトンネルを抜けた。

わー土砂降りだー(逝)アクセルを抜いて減速する。ワイパー始動。
かなりの降りだ。うかつな走り方をすれば一瞬でハイドロプレーニング現象の餌食になるだろう。

亀山JCT.の急な下り坂もかなり危険だ。事前に十分減速しておきたい。

東名阪自動車道に合流する。交通量はこれまでより多いので、流れに乗ってのんびり巡航する。

四日市ICを越えて車線を左に移る。ほどなく四日市JCT.で伊勢湾岸自動車道へ分岐だ。小雨の中巡航速度をまた上げた。

湾岸長島PAで休憩。売店に行こうと思ったら。真っ暗だよ建物(逝)最近はPAは夜は営業やめちゃうのか。

かねなし氏に電波を出すがつながらない。風呂にでも入っている可能性があるので先を急ぐことにする。

いつも寄り道をする刈谷を通過。東名高速へ入る。のんびりと走って豊川で流出。

給油。燃費はエアコンなしだったせいか11.8km/lに達してくれた。添加剤を追加しておく。

するすると走って0140かねなし邸到着。きっかり3時間。これ以上縮めようとしたら体調が万全の時に計算して走れるよう試みる必要がありそうだ。

なおかねなし氏は先日ぎっくり腰とお友達になったそうなので荷物を全部駅長が上に持って上がった。
腰の具合は無理をしなければよいようで、田本で駅前まで行くとかしなければ問題なさそうだ。飯田線オフはともかく腰を痛めると通常生活に目一杯差し障るだけに大変である。

さて、忘れ物はないと思ってたがあった。かねなし氏に渡そうと思ってたものだけまとめていた袋を忘れてきていた(逝)先日かねなし氏に渡すために調達した電車でD総集編4も同じく(逝)なにやってんだか。

いつものようにうだうだとして時計をみたら0255。まあ到着が到着時刻だったので当然である。
「寝る?」
「寝ないという手もある」
「見極めを誤って寝ないでいたら直前に轟沈するという最悪の流れもあるぞ」
という真剣なんだか真剣でないんだか判らない会話を交わしつつもう少しうだうだして、0355就寝。またあした。

本日の走行ルートはこんな感じ。まあ、いつもと同じなんだけど。


8月23日 長いので注意
0600起床。0630出発の予定にしていたが1本前の東上発0642の506Mに乗れることが判ったので早めに出発することにした。
天気はあいにくのというか予報どおりというか小雨
駅長の私物はさんごちゃんにほうり込んでおく。でないと回収できない(逝)

暑くないがそれでも東上駅まで歩く間に汗だくになってしまった(逝)

506Mで豊橋へ向かう。119系の車内はクラブ活動か、学生の姿が多い。駅長は18きっぷに印をいれてもらう。かねなし氏は豊橋までの普通きっぷを購入。

豊橋着。MO−2氏の姿が見えた。あいさつして伊那路きっぷをとりあえずかねなし氏の分だけ受け取り、朝食を調達しに改札を出た。

駅前のローソンでパンとか調達して戻る。
やがて、あいぼりい氏とえるだ〜る氏が合流。
文市ご夫妻到着。あとは東京を朝出て来る夜歩き氏だ。

文市氏の新しい家族坂行くんはなんだかとても風格のある雰囲気。本当に5カ月?

やがて折り返し伊那路1号になるホームライナーが4番線へ到着。そのまま車内整備に入った。
しかし、伊那路1号の発車時刻を繰り上げた理由はどこにあるのだろう。東京や大阪からも間に合うとは言え、いずれも朝一番となり使いづらくなった印象は否めない。豊橋に0810となると名古屋や静岡からのアクセスですら結構早くなってしまう。

結局のところ、豊橋でいったん引き上げてそれを再度ホームに据え付けて、と言う入れ替え作業の手間を省きたかっただけのことではないのかという疑念が浮かぶ。邪推でしかないがこれが真実ならまさに利用客不在ということになるが実際はどうなのだろう。

この辺で夜歩き氏が合流。現時点での面子がそろった。あいにくの天気だが、わいわいやってるだけでも楽しいものだ、と思いたい。

やがて伊那路1号としてドアが開く。8人で16席を占拠したが埋まる気配はなさそうだ。

0810出発。小雨の中を走りだす。雨とは言え特急で遮音性は高い。速度が高くないこともあり静かなものだ。

伊那路に使われる車両は373系。ワイドビューシリーズの一端を担う。特急型ではあるが普通列車にも常時使用されることを前提として開発されていることを考えると185系とコンセプトは似ているのかもしれない。
特急としては伊那路のほか、身延線のふじかわに使用される。ホームライナーになるほか、快速ムーンライトながらが3連を3編成連ねた花形運用と言っていい。以前は特急東海としても運用されていたが、これは廃止された。廃止されて浮いた車両はどこへ行ったのだろう。伊那路の飯田回転運用があってもいいと伊那路が運転開始された10年以上前から思うのだけど。

車内ではわいわいにぎやかに時が流れる。
「贅沢に慣れるとこわいな」
めったに特急に乗らないかねなし氏が言った。確かにそれはある。だが、「特急でなきゃいけない」と思うことがなければ大丈夫だろう。普通列車の旅と特急列車の旅の両方を知っていることこそが贅沢なのだと思う。

中部天竜着。豊橋から60kmほどだということに今回の旅の計画をしていて気が付いた。トロッコファミリー号は随分長い時間走っていたと思っていたのだけど。

中部天竜も小雨模様だ。時折傘なしでもいいかな、と思うけど油断するとまた顔に雨粒が当たる。

で。中部天竜で1時間ほど時間を取る予定だったのだがそれは、佐久間レールパークを久々にじっくり見よう、と言うものだったのだが。

レールパーク開館が1000だって(逝)しまったぬかったわ。

しかも小雨がぱらつくものだからうろうろも出来ない。結果待合室でうだうだすることになる。

このタイミングで提案。
「中部天竜でこの天気だと田本も微妙なんですよねえ」
確かに豊橋で雨、中部天竜以北が快晴、なんて年もあった。
田本ではちょっとでも降ってると台なしだものなあ」
かねなし氏が言った。
「で、田本を飛ばすと天竜峡まで早く着くんですよね」
「じゃあ赤門やさんでゆっくり?」
「それもありなんですが、下條にそばとソフトクリーム食べに行けるかなと」
「おお!」
文市氏の顔が明るくなった。田本では2時間ほど取っていたからそれをしないとなると随分時間が取れるものだ。

「天竜峡でローメンを食べる、と言うのもあります」
かねなし氏が言った。黙れ(逝)

もう一つはレールパークをこの際だから堪能する、と言うのもあり。

みんなで少し考えた結果、取り敢えず次の電車に乗車して臨機応変に対応することになった。

さて、レールパーク開館だ。20分しかない。
ただ、まあ、この小雨具合ならまだ20分で展示車両を見て回るくらい出来るな、と思っていたら。

1000になると同時に雨足が急に強まった(逝)結果展示館へ入るしかなくなる。それはそれで見ごたえのあるはずのものではあるのだけど、非常に悔しい。文市氏が鉄道模型の運転をしていた。本物のマスコンとブレーキハンドルを使ったコントローラーだ。一度は試しておいた方がいいかも。

やがて普通511M天竜峡行が入線してくる。ここでしばらく停車するのだ。

乗車。
取り敢えず全員寝る(逝)

やがて田本。ぱらつく、と言う状況を超えて雨が落ちているので全員で見送りを決める。またそのうえで明らかに観光客らしきカップルが下車して行った。誰もいない駅で何する気だ(逝)

田本出発後少し協議して、やはり下條へそばを食べに行くことで決定。

決定後また寝る(逝)

唐笠で結構な乗車があった。天竜峡下りの船の終着と時間が合ったんだな。天竜峡下りもまたいずれみんなで乗ってみたいなあと思う。

天竜峡到着。電車も終着であり、全員降りる。もちろん飯田方面への接続もあるから乗り換える人もいるだろう。

駅前で待機中のタクシーを眺める。もともと2台、2時間後の電車に合わせて予約していたけど早く着いている。2台しか待ってないからいきなり乗り込むのもちょっとアレだろう。

でも誰もタクシーに乗り込まないようだったので運転手氏に声をかける。予約していたこと。ルート変更したいこと。運転手氏がさっと無線で配車センターへ連絡を取ってくれた。

天竜峡から道の駅信濃路下條までは1600円ほどだった。確かに5kmくらいだから直線距離だけをみれば歩けないこともないのだ。実際にはアップダウンがかなり激しく歩くのはきついと思うけど。

道の駅信濃路下條へ到着。タクシーには1330ごろ迎えにきてもらうようにした。1時間以上あるから余裕だろう。

まずは食堂へ。おろしそば大盛りをオーダー。間のいいことにおろしそば100円引きキャンペーン中だった。大盛りが実質無料である。
今年はもう来れないと思っていただけに嬉しい。一気にすすり込んだ。そば湯もらうの忘れた(逝)ほぼ全員が美味しいと感想をもってくれたようで何よりだ。

続いて遊牧館へ。もちろんソフトクリームである。バニラ以外食べたことない(逝)こちらも予想外に半年くらい早く食べられることになったので嬉しい。ガツンとくる濃厚な味わいを存分に楽しむ。

ヨーグルトも調達。飲むヨーグルトは帰りに刈谷でも調達出来るので今飲む分があればいいや。牛乳も久しぶりに飲んだ。美味しい。美味しい牛乳なのだけどネバーランドに比べるとどうしても最高というポイントをつけられないのがつらい。

さて、ソフトクリームも牛乳も堪能したしいい時間だ。タクシーがくるぞ。

……来ない(逝)文市氏の勧めにしたがって配車センターに電波を出すと、
「3時半て聞いてますが」
えー(逝)んなこた言ってない(逝)13時半とか言えば誤解を招く可能性があるからこそ、ちゃんといちじはんって言ったんだよぅ(逝)

というわけで15分後タクシー到着。
予定変更で赤門やさんに待機ではなく赤門やさんから鼎駅まで歩くことにした。が、その辺を直前に決めた上に駅長の乗ったタクシーが後ろになってしまったのでややこしい(逝)
そのうえ座ったら寝てしまう駅長(逝)

後で確認したら2つの携帯電話に一杯着信してた(逝)ごめんなさい(逝)

小雨の中赤門やさん到着。タクシー代は4600円ちょっとだった。このルートなら迎車してもらってもたかが知れてるなあ。また、赤門やさんから飯田駅までが高くつくのかもしれないなあ。

赤門やさん着が1415。当初予定より20分ばかり早く到着した計算だが、早く到着するのをおかみさんへ伝えてなかったんだよなあ。お陰でおかみさん留守(逝)まあその前にどんどん注文しておいたお菓子の支払いを済ませておこう。

おかみさん登場。あいさつして、さて出発だ。鼎駅まで15分程。この時間なら歩けばちょうどいい。小雨の中を出発。
坂行くんをみたおかみさんが
「そうだねえ。こうやって新しい世代も一緒に旅行できたらいいね」
と言った。確かにね。でも赤門やさんは新しい世代になってくれるのかな(逝)ここは期待したいところなのだけど。

矢高諏訪神社の境内からきつい階段をゆっくり下る。なんで坂行くんを抱えて文市氏はそんなに速いんだ(逝)

鼎駅で上諏訪行を待つ。
縁起きっぷの入場券があったのでどんなものか訊いてみたら、マルス券だって。広告出すならもうちっとマシなものを売ればいいのに。

上諏訪行247Mに乗車。
すぐの飯田でかねなし氏離脱。さすがに腰のことを考えたらフル行程は厳しいか。またこの天気だ。田切は難しいだろうし。

かねなし氏はこのまま伊那路4号で折り返すそうだ。往復特急というのもたまにはいいだろう。普通電車がだめ、とかふざけたことを言わないなら問題ないし、たまにはそういうのもありだろう。

かねなし氏を解放して電車は伊那谷を北上する。
……雨降ってきたー(逝)
田切で下車しても怪しい天気に脅えながらって事になりそうだし、この手の天気では川が急に増水して、と言う事故にならないとも限らない。
「田切も捨てて諏訪に向かうか……」
決断を下す。電車は上諏訪行なので山王閣の下諏訪まで乗り換えなしというのもありがたい。

「ありゃ、kikuyanが飯田線に入ったって」
夜歩き氏が教えてくれた。さっき確か上諏訪で温泉に入ってたはずでは。これは天気で見限ったのではなく時間調整だったって事か。すれ違っちゃうとまずいな。kikuyan氏の田切到着時刻も判ったので乗車列車が割り出せた。
「えーと伊那福岡で交換みたい」
MOー2氏が調べてくれた。そのままこちらは田切をパスするので駒ヶ根辺りで下り電車にスイッチしてもらうよう書き込みをお願いする。ほどなく了解の書き込みがあったと教えてくれた。うーむ。雨一色。下條と赤門やさんがなければちょっと成功とはいい難い。いや、今でも失敗手前なのだけども。
「ま、毎年同じルートをたどるからこそ全部雨でも笑ってられるんだけど」
取り繕ってみた。しっかし、雨、うっとおしい。

田切。小雨が落ちているのでそのままパス。
伊那福岡。kikuyan氏が乗っていたはずの電車。想定どおりならここから北の駅のいずれかで待ってるはずだ。

駒ヶ根でkikuyan氏と邂逅。うーん、田切の川遊びがなくなってごめんなさい〜。

車内でまったり。伊那市、伊那松島、辰野、岡谷。2時間先行しているのでさすがにまだ明るい。
下諏訪着。うわ肌寒い。小雨がぱらついてるだけではない寒さだ。

山王閣までぽくぽく歩く。到着ー。
チェックインを済ませて部屋に入る。文市氏一家で1部屋。あとは3人で1部屋である。
レイクビューのいい部屋だ。駅長と同室なのがあいぼりい氏と夜歩き氏。いびきかいたらごめんなさい(逝)隣の部屋にえるだ〜る氏とkikuyan氏とMO−2氏。

PCを充電とかしてまったりしてたら他の部屋は温泉行くって。いかん忘れてた(逝)

というわけで温泉。
源泉かけ流しを堪能する。露天風呂の風景はほとんど真っ白だったけど何、めがねを外したら全部点光源だからいっしょいっしょ(逝)夜風に吹かれるのがいいのである。

風呂から上がって夕食。むしゃむしゃ食べる。山の中なのに魚が多くって夜歩き氏撃沈。うーん。体質って大変だ。

食後にもう一度温泉。さすがに週末でこの時間でも人が多い。

風呂から上がったら夜歩き氏は隣の部屋で宴会してた(逝)が、身体が動かない(逝)ごろごろしてたら夜歩き氏が帰ってきて沈没(逝)

なんだか記憶がなくなった(逝)また明日。

本日はこんな感じ


8月24日 長いので注意
0640に目が覚めた。外は曇り、いや、窓を開けてみたらだな。
0700を回ったところで朝風呂に出掛ける。

露天風呂は雨漏りしていた(逝)いやこれだったら最初から屋根がない方がいいんでないの(逝)
というか、普通に土砂降り。うーむ。

0800朝食。3倍飯(逝)

食後に部屋に戻ったらNHKBSのSL番組を見入ってしまった(逝)全部見たら12時になるらしいので慌てて立ち上がる(逝)

ここでれにゃ氏登場。お久しぶり。
精算を済ませて宿を出る、前に駅長が土産に好物であるそばの実なめこを調達。いや、うまいんだって。
外は本気で雨(逝)

あいぼりい氏が1027発の431Mで出発。中央西線を下ると言う。混むぞって言ってるのに(逝)
駅長は寒いので、上諏訪駅前の丸光に行くことにする(逝)えるだ〜る氏とkikuyan氏とMO−2氏と夜歩き氏が一緒に1026発の上り436Mに乗車した。文市氏ご夫妻とれにゃが下諏訪に残る形になる。午後のしなのでもどるようだ。お疲れさま〜。

上諏訪まで一駅。そこから飯田へ向かうなら青春18きっぷは不要だ。オレンジカードで普通のきっぷを調達してみる。
……あれ。60CSXの電源が入ってないや(逝)

到着して丸光に突入。

……シャツの調達は断念。だって百貨店価格なんだもの(逝)ユニクロ価格を期待はしてなかったけど、平気で決算だから50%OFFを設定出来るような品ばかり(逝)駅長は処分特価で50%OFFなら買える(逝)

まだ寒いなら下諏訪へとって返してジャスコにでも行くことを考えたのだけど、ここで雨がいったん上がった。時折ぱらつくけど、寒いという感じが消えてくれたのでいったん保留にしよう。後で考えればいいや。

ぞろぞろと諏訪湖畔へと下り、湖を眺めてうだうだ。カルガモの親子がいたので撮影しようと近寄ったら逃げられた。野生である(逝)

駅へ戻り、いずみ屋さんで昼食。ほとんどこればかりのような気もするけどみそ天丼に舌鼓を打つ。これ、やっぱりうまい。ただ、みそ天丼の単品がメニューに載ってないのだよな。入り口のサンプルにはあるのだけど。

いずみ屋さんを出てさてどうしよう。今日は飯田宿泊なのでまだ余裕がある。

えるだ〜る氏と夜歩き氏があずさで帰京することになった。鉄分含有のkikuyan氏とMO−2氏が1338発の1530Mで出発することになった。駅長はというと小淵沢で折り返して来るとかするとちょうどいいかもと言うことが判った。

ここで青春18きっぷを使うことにしたので、負け決定(逝)
1530Mで小淵沢まで行く。晴れ間も出てきたのに、信濃境を過ぎたら急に雨になった(逝)小淵沢は完全に雨模様。境とはよく言ったものだ。

小淵沢1406着。kikuyan氏とMO−2氏は接続の高尾行に乗り継ぎだ。同じ115系だけどあっちは青とクリーム色、通称スカ色である。いいなあ。という訳でお疲れさま。

で、駅長は小淵沢から折り返しの1541Mに乗る。と言うか同じ編成で折り返しだ。やっぱり信濃境に到着するまでに雨は止んだ。

時間があるので途中の富士見で途中下車してみた。静かな駅だな。あずさの到着前後には結構待合室に人がいたけど、あずさが行った後はひどく静かになった。虫とか鳴いてる。十分秋の風情だな。

駅前をうろうろする。また来てもいいかなあ。一人でだらだらするための寄り道としていいかも。今日は少し肌寒いし、駅から遠くへ行くには天気が怪しい。幸い、雨は降ってないけど。

1542発の439Mでに乗り込む。この439M、本線である1番線に入っておいて堂々と3分停車した。

しかも茅野で13分停車。スーパーあずさ19号が停車して先発して行ったが更に7分待ちである。なんなんだ。
横浜行の上りはまかいじがやって来た。やっぱり185系だったのだな。

上諏訪に戻って来た。乗り換えだ。
10分で、飯田線上りの570Mに乗り換え、なのだけどまだこの電車は3番線に入線していなかった。やがて、電留線にいた119系がゆっくりと一旦本線へ入った後に3番線へ入線してきた。先頭車のボックスに陣取る。

570Mはツーマン編成が運用されるようで、当然のごとく全区間にわたって車掌氏が乗務するはずだ。ってこの電車、豊橋行である。時刻表を見たら、ああ、例年ならかねなし氏が田切から引き返す時に使う電車か。更に言うと一昨年の飯田線合宿の時には全員で天竜峡から東上まで乗った電車でもある。まあ、長距離を走り切る限定された電車に乗車記録が集中するのはある意味当然なのかもしれない。

電車は辰野から飯田線に入りのんびりと伊那谷を下る。
伊那市、駒ヶ根辺りでは乗客も増えたけど、駅長のボックスに人が来るほどでもない。

眠いので少しうとうとした。目が覚めたら田切だった。

上片桐で5分停車。やって来たのは313系だった。
車内で日誌の補完を続けるが、疲れてるのかどうも集中出来ない。

市田でも4分停車。119系の岡谷行がやってくる。発車したころには遠くの山々が空に溶け込んでいた。

1854飯田着。さて、天空の城三宜亭はかなり下ったところにあるはず。って場所見ずに来たんかい!と突っ込まれれば実はその通り(逝)大体の場所は見たけど。
で、なんで下ったところと当たりをつけたかというと、飯田市内を見はるかす高台にあるからこそ天空の城なのだ。ぶっちゃけて言えば飯田の高台の端のはず(逝)

でけでけ下って行く。バスターミナルの辺りを通り過ぎた。
突き当たったところが飯田の総合庁舎

……思い出した。ここ、URO2で来てる。ナビシステムが迷走したあげくにここに連れてこられたんだ。で、この道を行くと行き止まりで(逝)改めて駅前から仕切り直すはめになったのである。で、その行き止まりが確か。

……着いたぞ天空の城三宜亭。よく思い出した。

とはいえ、結構歩いたな。時計を見ると1910だったから15分ほどか。まあ結構、というほどではないのだけど、宿に来るまでに官庁街的道路を抜けてその先は市街地ではないのでこの時刻でも真っ暗なのだ。飯田線で来る客がそう多いとは言えないだろうけど全員が自家用車でもあるまい。一人旅でも夕食が宿で食べられるといいと思うんだけど。

と思いつつもフロントの女の子も仲居さんも非常に親切でそこそこ金額の高い旅館としての実力を垣間見せてくれる。

駅長の今夜の城は203号室。広い。一人でこの部屋かぁ。贅沢だな。
テレビがVIELAだ。すげ。

取り敢えず荷物を置いて、夕食のために出撃。何か食べないとな。

駅まで戻るのはやだなあと思って歩いてたら銀座通りにトンカツ屋さんを見つけた。和らく庵。値段を見ると定食が2000円近くとなかなかの価格帯だが(なにしろ昼限定カツ丼が1050円だ)、まあ旅の途中の夕食だからかまわないだろう。

ひやしネギヒレかつ定食と自家製のリンゴジュースをオーダー。おのおの1680円と420円。
ジュースはとてもフルーティで(いやフルーツだけどさ)酸っぱさが全然ない、よいリンゴジュースだ。

やがて出て来たヒレかつ、ふつうヒレかつは柔らかいのだけどこれはふわふわだ。さらにポン酢がフルーティだ。酸っぱいと感じる手前の味わい。これはいい。
漬物もごはんに合うのでそーら3杯飯だぞー(逝)

満腹になってぽくぽく歩いて帰る。うん。まあいい夕食だった。また来てみたいけど果たしてかなえられるかどうか。

宿に戻り、さあ風呂だ。
棟違いに風呂があるようで少し歩く。冬はこの渡り廊下はちょっと寒いかもしれない。とはいえ屋内だけを経由して行くこともできるので問題はない。

外来の入浴客も遅くまで受け入れているので宿泊客の身軽な装備ではない人も見かけられる。

浴場に入って驚いた。よくあるかけ湯、上がり湯用のお湯が源泉なのだ。これはうれしい。本来、温泉の成分は水道水で洗い流してはいけないのだ。だから、上がり湯をするならするでいいがそれは温泉成分でないと意味がない。まったく、清掃を怠った温泉施設のせいでやりづらい時代である。

お湯にはわずかな硫黄の匂いが混じるが無色透明で美しい。柔らかさという意味では下呂温泉に負けるがなかなかの温泉だと思う。なにより源泉が39℃というのはちゃんとした温泉、である。ちなみに伊那谷最高温度らしい。

浴場もどかっと窓が開いていて飯田市の夜景が美しい。メガネかけてないから全部ピンぼけだけど(逝)

露天風呂に行く。湿っているけどひんやりとした空気に包まれて温泉に浸かる。うむ。いい宿だな。

風呂上がり、脱衣場をみるとこれにも驚いた。源泉が冷水器に通されて飲めるようになっている。これは珍しい。そして、いいなあ。源泉の温度だと生暖かいと言った感じで飲みづらい向きもあると思うが冷やすと硫黄分も気にならずに飲める。そしておいしい。猿庫の泉も驚きと言っていいかもしれない。うーむ。

部屋に戻る。クーラーを稼働させてもいいのだけど十分涼しいしなあ。オリンピックの閉会式とか眺めてたけどどうでもよくなったのでテレビの電源を落とす。ちなみに地デジだ。

ロビーでは無線LANが使えるらしいが部屋では使えなかった。残念。

寝る前にもう一度湯に浸かるかどうか考えて、あきらめた(逝)眠い。寝る。2220消灯。

本日のルートはこんな感じ。朝イチからじゃないけどさ(逝)


8月25日 長いので注意
目が覚めた。0030だ。絶望した(逝)
もう一度温泉に行くかどうか考えているうちにまた眠りに落ちた。

0650目が覚めた。外は霧。濃霧というほどではないけれど。
ボーッとしているうちに0700を過ぎた。いかん。朝風呂に行かねば。

昨夜と違って内風呂の窓は閉じられていた。これがまた一見しただけでは開く窓であるかどうかが判らないがっちりとした窓である。こういうスマートさもいいなあ。

露天風呂で外を眺める。案の定朝も山々は雲に隠れて見えなかった。残念。というか、雨が降り出した。本降りだな。

風呂から上がってぼーっとしていたら踏切の音。お、と思い窓際へ。やがて、鼎駅と思われる駅に119系が見えた。何度かシャッターを切る。

0755になってフロントから朝食のお知らせが来た。α700を持ってフロントの2Fへ向かう。駅長の部屋も2Fだけど棟続きではないのだ。怪しい、というかややこしい。

朝食はさばの味噌漬けをメインとしたもので温泉玉子を乗せた冷たいソバがおいしかった。え?4杯飯だったが何か(逝)

食後に館内をカメラを持ってうろうろしてから部屋に戻る。
渡り廊下との間にある自動ドアががーっと開いたところでフェレットが入って来たのには驚いたけどあれはきっと仲居さんか何かなのだろう(逝)

ニュースを見ていたら豊橋は今朝は1時間に20ミリの豪雨らしい。大丈夫か帰り。

0845、フロントに降りて精算。Web予約の特典としてエコバッグをもらった。いいねエコバッグ。金を出してまで買いたくない物のひとつではないか(逝)といいつつもでじこ柄のエコバッグが出たら絶対買いだろうと思ってるんだが(逝)

駅までえっちらおっちら歩いて汗だくになる。さっき汗を流したばかりなのになあ。タクシーでもよかったかなあ(逝)

0910飯田駅着。
自動券売機で手持ちのオレンジカードで買えるだけの乗車券を購入。これでオレンジカードがなくなった。また買える(逝)

0921発天竜峡行222Mで出発。119系2連だ。平日だというのに車内は空いていてボックスを占拠できた。
車掌氏に申し出て自動券売機で買った乗車券を乗り越す。買った乗車券は1800円で東上までは2220円なので420円を追加支払い。

の辺りから車窓左手に目をこらす。あれが天空の城だな。そうか。どこからも見えてるんだなあ。内装ほど外装はげふんげふん(逝)

天竜峡0946着。豊橋行534Mに乗り換えだ。119系の3連だった。

小雨の中、飯田線の最も人口希薄な区間を行く。カーブを走り抜ける時、車輪がレールと擦れあって「歌う」のだが今日は雨だからか音程が少し低く寂しげな歌声である。

門島で下り電車と交換。伊那路1号だった。

水窪辺りから学生の姿が目につき出した。佐久間や中部天竜で下車がありまた乗車があり。

早瀬で雨が止んでいることに気が付いた。む。小止みのまま持ってくれるとうれしいのだが。愛知県に入り、東栄でも雨は止んでいる。

三河槙原で下り電車と交換した。雨、止んでる。

本長篠では雨は降ってなかったようなのだけど1駅下った長篠城では小雨がぱらつき出した。うーん、だめかなあ。
車内では持ってきたハヤテのごとく!のノベライズを読んだり日誌を補完したりで結構忙しい。

東新町、新城、茶臼山と大量に乗車あり。いよいよ都市近郊鉄道の趣だ。野田城で下り電車と交換のため7分停車。伊那路3号が通過して行った。この電車は1号と3号と交換するのだなあ。逆に2号と4号と交換する電車もありそうである。

1237東上着。
小雨の中かねなし邸へ向かって歩く。まあ、本降りよりはマシだ。

15分ほどでかねなし邸到着。かねなし氏は仕事中なので留守だ。駅長がさんごちゃんで出発するだけである。

荷物を積み込み、走るための準備。Tシャツも汗で濡れたので着替えた。持ってきてよかった予備のTシャツ。

R151からR301へ入る。ぐいぐいと上る。動物の絵を描いた看板がカーブごとにあると思ったら巳、だって。見ていたらこれ、十二支だ。こんなのあったのか。前回来たのがもう随分前だからその時にあったかどうか。

上り切った後にしばらく走って、1330道の駅つくで手作り村到着。雨はぱらぱら程度で傘を用意するほどではない。
さて、昼食をどうするかと考えていたのだ。朝からがっつり食べているので小腹が空いた程度ではあるのだけど、食べないとだんだん腹が減り出すのは間違いない。

地元のトマトと牛肉を使ったハヤシライス700円なりが今の売り出し中のようだ。よしこれで行こう。
食堂でハヤシライスをオーダー。地元の中学生の体験就労中だった。体験就労については個人的な意見はあるけど今日は書かない。

出て来たハヤシライスは確かになかなかのものだった。トマトの酸味が実にまろやかである。

食後、物販エリアと食堂エリア以外に管理棟があることに気が付いた。もともと「村」を名乗っているだけあり体験学習の建物などが充実しているのがここの特長だ。

管理棟で訊いてみた。
記念きっぷは扱ってますか?」
確か以前来た時には開店前で、その後かねなし氏が単独で訪れた時にはなかったと聞いている。
「売店にあるんですわ」
ええええーっ(逝)これは予想外。

売店で記念きっぷ調達。かねなし氏も早急に来るといいと思う(逝)

出発。R301はこの先で南に向けて下り始めるが駅長は県道35号に入り北上を続ける。県道と言っても整備度はこの辺りの3桁国道と変わらず十分な感じ。県道からR420に入るとむしろ道は狭くなった。交通量は多くないので飛ばせない以外は特に不快ではない。

やがてR257へと合流した。このままいなぶへ向けて走る。

道の駅あぐりステーションなぐらは定休日なので通過。実はここといなぶは至近距離だ。

R153との交差点を左折するとすぐに道の駅どんぐりの里いなぶに到着だ。小雨の中売店へ入る。食堂の食券売り場を確認する。……牛乳なかった。売店の方にも根羽牛乳は売ってなかった。売り切れか。ちぇ。
辛うじて残っていた根羽ヨーグルト加糖を調達。まあこれはこれで得難いものなのだ。
あと、屋台でソーセージを売ってた。これがまた美味かったので同じものを売店で調達した。

出発しよう。R153の南下を開始する。
交通量が多い。しかも譲ってくれない。都市に連なる道路であることを変なところで実感させられる。

伊勢神峠を越える。旧道は何やら心霊スポットらしい。駅長は怖がりなのでそんなところに用事はないのでバイパス側を通過する。名古屋市側にあるドライブインは五幣餅がおいしいらしいのだけど、思ったより小さいところだったので今日は通過して先を急ぐ。クルマの流れに乗っているということと、疲れてないというのもある。

香嵐渓あたりは行楽時の渋滞のスポットで有名らしい。以前は西中金まで名鉄が来ていたが廃止されてしまって、アクセスルートがR153だけになってしまったため渋滞には拍車がかかっているらしい。
香嵐渓の中心街はバイパスが開通していてするりと抜けてしまった。このバイパスが伸びるといいなあ。

廃線後でもちらりと見えないかな、と思っていたら東中金のバス停が。期待していたら駅舎らしき建物が。これが西中金駅だな。駅舎だけでなく、駅敷地、築提などはそのまま残っているように見える。架線はさすがになくなっていたけど架線柱は残ってたし。こりゃすごい。

小雨の中を走り続ける。窓は半分位開けている分には吹き込むこともない。やがて矢作川沿いに出た。インターチェンジはぐるっと回るらしい。道路標識に沿って走るとああ、なるほど。東海環状自動車道の豊田勘八ICに出た。ETCで通過する。

ぐいっとアクセルを踏み込み本線へ合流して、速度を上げる。

すぐに鞍ヶ池PAだ。ここで一休みの予定。
昨秋URO2の途中によった際はハイウェイオアシスまで行ったのだけど今日はPAエリアで停車。

……売店すらなかった。ハイウェイオアシスまで行けばコンビニがあるのだけど。ただ足を伸ばしてコンビニだけってのもアレなので、トイレだけ行って、缶コーヒーを調達して出発しよう。

東海環状自動車道は1車線の暫定開業区間もあるが2車線の区間は高規格路線なので100kmで巡航出来るのはありがたい。東名高速より交通量が基本的に少ないのも楽だ。とはいえ、名神高速方面へ抜ける時にわざわざ東海環状自動車道を迂回するほどには効率の差はないところがまたビミョーである。

豊田JCT.を直進して伊勢湾岸道へ入る。走り慣れた道をのんびりと100km/hオーバーで巡航(逝)

で、所定どおり刈谷PAで休憩。もちろん一目散にハイウェイオアシスへ向かう。

とにもかくにも使命ですらある、えびせんべいを調達する。今日は15000円オーバーだ(逝)
いったん荷物をさんごちゃんに積んだ後、オアシスファームをみて回る。飲むヨーグルトとか調達。今日は腹が減ってないのでクレープはパスすることにした。

出発しよう。とにもかくにも段ボールを抱えて移動するタイミングに雨が降らなかったことは感謝すべきだろう。

名古屋港の上を通り抜ける。初めて橋の下を通るあおなみ線の線路が見えた。左側走ってれば見えるんだな。

疲れた訳ではないけど湾岸長島PAに立ち寄る。意図的なものだ。売店へ入り、伊勢醤油を調達する。これは絶品だ。箱も高級感があるのでお土産にいいぞ。
結局それだけ調達して出発。

のんびりと巡航を続ける。雲行きが怪しくなってきた。右手に見える鈴鹿山脈は雲の中だ。あれはあれで走ると楽しいのだろうけど。今日この時間から走ると疲れるだけだろう。明るいから楽しいのである。

四日市JCT.で東名阪道に入り亀山まで。雨が降り出した。名阪国道のレインドライブは怖いんだよな。
亀山通過は1750となった。通勤割引が適用されるから通行料金半額だ。この距離走行で1700円はおいしい。

雨の名阪国道は思い出がある。目の前を走っていたシルビアが直線でいきなりスピンしたのだ。がしゃーんがしゃーんと側壁に何度も激突するのがまるでスローモーションで見えた。かなり車間を開けていたのと、たまたま進路をふさがなかったので部品をぶちぶちっと踏むだけで済んだのだが、何があってもおかしくない状況で胆が冷えた。そんな思い出。

雨が強くなってきたので、伊賀PAで休憩する。道の駅を一巡してからトイレで用足し。後は家に夕食は帰ってから食べると連絡しておく。

出発だ。流れを遮られることもなくのんびりと巡航する。本来なら大阪府内まで突っ切りたいところだけどせっかく回しっぱなしのHD700の映像はきちんと記録しておきたい。

天理PAに入る。HD700の設定変更だけのための運転停車だ。もう真っ暗なのでISO3200にした。これだけでも結構変わるはず。

西名阪道へ入り巡航を続ける。さすがに疲れてきたけど後すこし。香芝も通過した。ここから先は高速を出ないと休憩する場所はない。
大阪府に入る。この辺からちらちら見える夜景は楽しいのだけどあいにくの悪天候で何も見えない。

松原から近畿自動車道に入る。交通量は多いが気にするほどでもないな。

1900吹田JCT通過。中央環状を走る。給油しようかとも思ったけどなんとなく面倒だったのでやめ。1940帰宅となった。寄り道たっぷりで6時間ちょっと。いなぶでネバーランドの品をもっと調達できればもっとよかったのだけど。所要時間については申し分ないか。

荷物を降ろしてからさんごちゃんを駐車場へ回送して運用終了。雲台は雨なので降ろすのをやめた。

まずは土産物と洗濯物の分類。当然ながら大量に洗濯物が出た。シャツを持って行かなかった話をしたら母親にバカにされた(逝)

で、今回準備しておいて使わなかった大賞はiPodmini(逝)本当に1曲も聴かないんでやんの。ま、好きな音楽は往復の車内でも聴けるので問題なかったんだろう。

α700の電池を充電しておく。次の出撃予定はないけれど(逝)

うん。よい旅だった。

こんな感じのルート。鉄道とドライブ併用とはいえよくもまあこんなに移動したものよ(逝)


8月26日
0710に目が覚めたのはきっとトイレに行きたかったから(逝)あまりにも微妙なので寝直すのを断念する(逝)

えびせん輸送部隊出発、と思ったら紙袋が小さいのしかない(逝)1つあるのだけどこれは今回の旅行で着替えをいれて運んだのでさすがにまずい(逝)着る前ならともかく脱いだ奴も(逝)
というわけで本日はお土産だけ持って行こう。

仕事ふにふに。ばたばたする。身体がだるいのは疲れてるだけ。
2030撤収。

そのままヨドバシに突入(逝)GX100用のアクセサリ、レンズキャップLC-1を調達。もともとはGX200用のアクセサリだけど基本的に共用だ。
一眼であるα700の就役に伴いGX100は一眼が不要な時の運用になるのでコンパクトにまとめる必要がある。個人的にはビューファインダーもなくていいので外して運用しよう。そして一番の懸念だったレンズバリアでなくレンズキャップである点をこの自動開閉式であるLC-1は解決してくれた。昨年これが出ていればフードとか調達しなかったと思うんだけどね。

帰宅。日誌の補完は進まない(逝)


8月27日
えびせん抱えて小雨の中を出勤(逝)

仕事ふにふに。電話対応でばたばた。
2045撤収。少し考えて東梅田へ出ることにする。

王様の仕立て屋〜サルト・フィニート〜の6〜10巻を調達(逝)勢いがつくと止まらんな(逝)

2120発の急行に乗ったら9001Fだった。併走する京都線の通勤特急があれれ、8300系だ。通勤特急はすべて6300系ってWikipediaにあったのにな。十三の表示も女性専用車がある、となってたし3ドア車両と表記がなかったから、代走だな。そろそろ寿命なのかもなあ。

明日は休み。


8月28日
0830起床。
サルト・フィニート〜王様の仕立て屋〜を一気に読み切ってしまった(逝)だめだろそれ。新しいの買いに行こう(逝)

昼食後そのまま出撃。梅田でまず銀行で資金調達。

久々に献血。
「いい血管してますね〜」
と看護婦さんに褒められた(逝)これ、よく言われるんだよなあ。
献血の間にゴルゴ13の文庫を二冊読破(逝)

献血は阪急グランドビルの25Fで行ったのだけどそのまま30Fへ上がり、サルト・フィニート〜王様の仕立て屋〜の11〜19巻を調達。わーい。追いついた(逝)

ちなみに最初の5冊は新古書店で調達したが結局残りの14冊は新刊で調達してしまっている。10巻まで調達しておけばよかった、というのは駅長個人の後悔だが、結果として14冊分の売上と印税が出版社と作者に入っていることを注記しておくべきだろう。本来の19冊分のでないわけだが、最初の5冊を新古書店で一気買いしたからこそ残りを一気に調達するという暴挙に出たわけであり、それがなければ1冊の売上もなかった可能性がある。

そんなわけで新古書店にもなくなってもらっては困るし、全く役に立たないわけではない事例がある、事も知るべきだろう。
新古書店からしか買わない、という事例については、本は(音楽もだけど)工業製品ではあるが根っこはそうでないことを今一度知る必要があると思うけど。

梅田駅構内のコインロッカーに収めてからヨドバシへ。
籍を抜いたニッケル水素電池を処分した。重いんだよ。10本も入ってると(逝)

りなざうことザウルスSL-Cシリーズが完全になくなってしまった。少なくとも店頭在庫はゼロである。しまった。買い時を誤ったようだ。通販を探すか、中古を入手するかを考えた方がいいなあ。

梅田の地下を徘徊して図書カードを調達して、会社のイベント会場である堂島ホテルへ行く。

堂島ホテルでパーティ。美味しかったし楽しかったけど完全な立食パーティで全然腰を下ろせなかったのが体力の消耗を招いた(逝)

2130散会。コインロッカーからコミックを回収してから帰宅。

……サルト・フィニートを寝る前に2冊も読んじゃったよ(逝)


8月29日
えびせんべい大輸送(逝)

仕事ふにふに。なんか……うまくいってない気が。
勉強会とかあったので2130撤収。

ヨドバシ.comを見たら、なんとSL-CシリーズがHitせず。うわー買いそびれたかなあ。昨日ソフマップにSL-C860があるのは見てるんだけど。

サルト・フィニート読んでるせいで家で雑誌が溜まり始めた(逝)
明日は休み。昨日が有休で明日は公休。眠いのでさっさと寝た。


8月30日
1000まで久々に寝た。その前に0730にいったん目覚ましが鳴って目が覚めたのだが(逝)

で、本当は朝寝できなかったのだ。歯医者じゃん(逝)今日はこまっち氏から誘われていたのだが昨日直前になって結局断りの連絡を入れたのだ。せっかく誘われておいてなんてえ態度だとも思うがなんか丸1日のイベントに参加するほど気力が充実してなかったりもする。先週も来週もそういうイベントだからと言うのもあるが(逝)

でも朝から出かける予定にしてたら歯医者に行けなかったということでもある。あぶないあぶない。

というわけで風呂に入ってから歯医者に遅刻して行く(逝)

麻酔かけられてごりごり削られてでもこれだけで1回分の治療完了。簡単になったものだなあ。

いったん帰宅してから出撃。今から出る、と電波を出してから30分くらいしてから出撃したのは内緒だぞ(逝)

西宮のかねなし実家へさんごちゃんを走らせる。道路の流れが変なのは土曜日だからだろう。

かねなし氏と邂逅。ひさしぶりー、って1週間だけど(逝)
まずは飯田線オフの際に渡し忘れたものを渡す。電車でD総集編とか。

で。
「昼飯食ってないんだが」
と言う話になり、立花の天下一品へ。かねなし氏と逢うとこればっかのような気もするが気にしてはいけない。かねなし氏はがんこラーメンへ行きたいと言う。夜行く?(逝)
しかし、迂闊なことは口走るべきではなかったのだ。

食べ終わって、所定の用事に戻ることにする。アライグマ邸を襲撃するのだ。アポなしでいってだめだったらだめで構わないのだが。

アライグマ邸の家の前は道が狭いので運が悪いと難儀するのだけど今日は難儀してしまった。路地へ出たり入ったりしていたら何事かとアライグマ氏が出て来ちゃったよ(逝)

というわけで招かれざる客のくせにだらだらする(逝)ナツキチでっかくなったなあ。4歳だししばらく会ってないんだから当然か。

夕食の話になった。
「ラーメンでも行くか」
アライグマ氏が言った。しまったぁぁぁ(逝)

というわけで宝塚市まで移動してラーメンをすすり込む。醤油味がなかなかだった。

2300撤収。沙神奈嬢とマンガの話があまり出来なかったのが残念だがそれはまた今度。

かねなし氏を送り届けてからしゅこーんと帰宅。
サルト・フィニート2冊も読んでから寝る(逝)


8月31日
仕事ふにふに。忙しかったむきー(逝)
1930撤収。勤怠処理出来ず。

東梅田へ出てゲーマーズ突入(逝)うさだのCD1枚だけのはずがなんだなんだ6500円って(逝)これでもこげどんぼ作品にだけ絞ったんだよぅ(逝)

阪急3番街のジョーシンで携帯電話のヘッドホン出力変換ケーブルを調達した。

帰宅。水饅頭を食べながらサルト・フィニートを最新19巻まで読破してしまった。はや!(逝)


コンコースに戻ります