過去の日誌6/21〜30
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6月21日
仕事ふにふに。胃の調子が悪いのは数日前から。今日は頭痛まで併発。まあ、仕事もあらかた片付いた風味なので1830に撤収。

風邪と当たりをつけたので雨上がりの生暖かい空気の中をだらだらと梅田まで歩く。
ゲーマーズで新刊情報を収集。

……げげ。ラッシュだ。ここ数年見たことないくらいの新刊ラッシュだ。

さらに清風堂書店でプリンセスゴールドとザ花とゆめを調達。重い(逝)
阪急は普通で座って帰ろう。

帰宅して早寝。明日からURO2。
胃薬と風邪薬を飲んだのでたぶんだいじょうぶ。


6月22日
0830起床。頭痛は消えている。

朝食後風呂に入って、荷物をまとめて出発の準備。

……Jornada568の大バッテリーが干上がってる(逝)なんで。この前充電したのに(逝)まあ、3日間なら大バッテリーでなくてもいいはず。標準バッテリーを用心深く充電しておいたのが役に立ったよ。

駐車場から、さんごちゃんを回送して荷物を積み込む。ワインディングをすこし走る予定なので荷物が転がらないように配慮する必要がある。
HD700を雲台に固定する。

1210出発だ。
中央環状は空いている。道路情報標示を見る限りでは名神も空いてるようだ。

雨は今は降っていないが通り過ぎた雨雲を追いかける形になるのでどこかで雨に当たるだろう。

100km/hを超えて巡航するとさずがに窓を開けるとうるさくて仕方がない。しょうがないのでエアコンのスイッチをいれる。コンプレッサーが消費するエンジンパワーも考えてのハイパワー車の選択、でもあるのだけど今夏はなんか冷えが甘い。ガスが抜けてるのかなあ。古いクルマだからありがちだ。

草津田上で高速を降りて一般道へ入る。小雨がぱらつき出したが窓から吹き込む感じはなさそうなので窓を開けて走る。

狭い県道16号をのんびりと走る。川沿いの狭い道は新緑が頭上にまで張り出していて独特の雰囲気だ。対向車がそこそこ多く、なおかつタイミングを誤ると行き違いに難渋する道だけど今日は非常にスムーズに走破できた。

やがて道は広くなる。非常に走り易い道だ。落差が激しいがこれがこの道の楽しさのような気がする。

R307に出る。新名神が開通してからこの道を走るのは初めてなんだよな。貴生川の市街地は日曜午後ということもあって混雑している。ユニクロだのTSUTAYAだのが集まってるセンター沿いなのだからある意味当然か。

R1のバイパスに入る。取り締まりの絶好ポイントだと思うのだけど今まで見たことはない。勘違いなのか、取り締まる人は駅長の背後に忍び寄ってるのか。願わくば前者であればいいなあ。

R1のバイパスが終わったらお茶の香りが窓から飛び込んで来た。国道沿いにもお茶畑はもとより、お茶工場が点在するようだ。新茶の季節、こそ少しはずれたがお茶のいい季節はまだ続く。

小雨の中、道の駅あいの土山へ到着。
昼食に山菜うどんをすすった。このもちもちしたうどんがお気に入り。かねなし氏への土産に抹茶ういろうを調達する。

さあ久しぶりの武平峠越え。昨年秋以来だ。まさか4月の段階でまだ雪が残ってるとは思わなかったよ。

青土ダムを通過する。さすがにこの雨では観光客も少なめだな。

小雨の中、ぐいぐいと上る。県境の直前、不意に視界が数mまで低下。ぜんぜん前見えない!あ、雲の中に入ったんだ。速度を落とす。県境のトンネルの中も真っ白だ。こりゃ怖い。ゆるゆると進む。

トンネルを出たら下り坂。三重県側は飛ばすと危険な急な下りなのでゆっくりと下る。この段差式減速帯の設置幅が不愉快なくらいにインプレッサにあってるのでいらいらする。何もこの幅でなくてもいいだろう、と言う設置幅。ひどい揺れなのだ。かなり下るまで続くのが難儀の一言である。

ロープウェイの下をくぐると勾配が緩やかになり速度が上げられる。先行車がいないことを確認しつつ速度を上げる。
湯の山温泉からくる道と合流すれば峠道は終わりだ。

いつも通り道の駅菰野で休憩。久々に物産をみて回る。ここもお茶所なので気になるんだよなあ。

結局何も調達せず、トイレに行って、CDを交換だけして出発。
四日市ICの手前は少し混雑していた。東名阪道へ入る。

本線合流してすぐに御在所SAがある。まだ時間が早い。このまま進むと通勤割引が始まる前に到着してしまうよ。休憩しようか。あまり加速せずに左端をのんびり走り、SA入口で減速した。

久しぶりなので伊勢うどんでも食べようか。普通のうどんとは一風変わった濃厚なだしがお気に入りだ。

出発。すぐに四日市JCTだから左端をゆるゆる走る。もちろん伊勢湾岸道へ分岐するためだ。小雨の中のんびりと巡航する。
名古屋港を渡り終えてしばらく走れば刈谷。もちろんハイウェイオアシスへ向かう。

……満車(逝)駐車場が空くのに10分近く待たされた。さすがは日曜日の夕方だな。雨だからと言って関係ないな。いや、雨だからか。
PA側に駐車するのは本来は問題ないのだけど、えびせんべいの大量調達があるのでハイウェイオアシス側でないと面倒なのだ。

早速、えびせんべいの里へ向かう。大量に買い込んで16800円なり。1万円近くは帰ってくるはずだ(逝)またも段ボールにいれてもらって後席に積み込む。これだけでも4ドア車以上が駅長には必須ということが判るな(逝)

産直市場のアンファリーヌで地元産のさくさくのクレープを食べてから、出発。
時計は1700を回った。ここから豊川まで40分くらいはかかるから、通勤割引適用時間帯にかかるな。

のんびりと走り東名高速に入る。そうそう。そういえば、イベントやってたんだな。東名高速開通39周年の懸賞?だ。
ポイントは東名高速を利用することと、SA・PAにあるキーワードを書いて送ること。そのために美合PAに寄り道だ(逝)

……って美合PA、初めて停車したけど、狭っ!(逝)

難なくキーワードを収集して、出発。本線への加速車線が短いのは危ないよな。さんごちゃんだから難なく流れに乗れるけども。

小雨の中を巡航して豊川ICで流出。夜中と違ってさすがにクルマは多いけど、大阪と違ってそうそう渋滞はしないので楽なものだ。

小雨の中、いつものキグナスで給油。前回調達のプリペイドカードにもう1枚カードを追加調達。満タンにしたら7000円ほどもかかったよ(逝)
ハイオクの高コストも考えてインプレッサにしたとは言え、投機目的でリッター180円は想定外だ。OPECの産油規制とかの方がまだ想定できるというもんだ。ちなみにプリペイドカードと土日の特売を併せて173円で給油出来た。

するする走って1800かねなし邸到着。
電波を出すが留守番電話。ん?不在なのかな。確かに連絡していた時刻よりかなり早く着いたんだけど。
荷物を小雨の中降ろして玄関前まで運んで、チャイムを鳴らすと……いた。
先日来かねなし邸でのWillcomの通信状況がよろしくない。確かここに越して来たころはゆったりと通信も楽しめたはず。
が、今春くらいから通信状態が悪くなり、ホームアンテナを導入したのだが、それにしても状況が変わらない。なんなんだろう。

ネタ話うだうだ。
「到着が早すぎる」
とか言われる(逝)

HD700の映像をSA1F00へ移動させようとしたら、SDHCを認識しないことに気が付いた(逝)うーん、明日リーダーを買いに行こうよ(逝)

駅長の1GBのmicroSDとかねなし氏の64MBのmicroSDの等価交換が成立した(逝)これは、レーダー探知機のダウンロードアダプタが128MBまでしか対応していないという取説上の仕様による。今や128MB以下のメモリは貴重なのだ(逝)

0100、シャワーを浴びてから就寝。明日が本番だ。

本日の走行ルートはこんな感じ


6月23日 長いので注意
目が覚めた。

……0457。がっかりだよ(逝)

次に目が覚めたのが0705。取り敢えず起き出す。

顔を洗って、さあ出撃だ。
外は明るい、と思ったけど厚い雲は変わらない。ただ、雨が降ってないので荷物の積み込みに難渋しないのはありがたい。もともとこの時期の実行は雨が降るのが当たり前、と最初に決めてあるから、雨が実際に降っても困らないところにあるのだからいいのだ。

バイパス沿いのセブンイレブンで朝食を仕入れてR257へとステアリングを切った。
路面は濡れていて、いつでも雨が降り出しそうだ。

分岐点その1。
「今日はどうする?」
「んじゃ海老回りで」
「りょうかいー」
R257をそれて、バイパス扱いの県道へ入る。こちらの方が全区間対面通行で走り易いのだ。とはいえ、前回のように敢えて走りにくい方に入って満開の桜のトンネルに出会うとかもあるのでURO2は走り易いだけがポイントではない。

「やべ。落ちるかも」
かねなし氏が宣言して寝てしまった。なんか昨夜は寝付けなかったそうだ。遠足前の小学生か(逝)本当は違うみたいだけど。

まあ、自分が眠くない時に寝られるのは信用されている証でもあるので、嫌いではない。
自分が眠いときに眠られるのは激しく嫌いだが(逝)

やがてR257が左から合流してくる。かねなし氏を叩き起こしてルート選択をさせる(逝)
分岐点その2。
Y字路を真っすぐ走れば茶臼山高原道路経由のルートに。左折すればR257を稲武まで直行だ。
「どっち?」
「左!」
かねなし氏が宣言したので今回も茶臼山高原道路は見送り。まあ、この空模様だと、通行料がもったいないかな。久々に快晴の茶臼山高原道路を走りたい気分だ。

半分寝ているかねなし氏を乗せてさんごちゃんは今にも泣き出しそうな空の下を豊田市へと進む。

0915道の駅どんぐりの里いなぶへ到着。小雨が降り出しているので傘を差して駅へ突入する。
物産でソーセージとまいたけを調達。あ、コンビニ袋持ってくればよかったよ。ここはレジ袋が有料になったんだった。

で、ここで一足先に根羽牛乳を楽しむのが恒例となっている。パックから出したもので、サーバーから直接汲むネバーランドのものとはそりゃあ違うけど、120円で大き目のコップめ一杯なのだ。これはこれで楽しむ価値がある。でも0930から食堂が営業開始なようでしばし待つ。

0930を回り、食堂のオバちゃんが出て来て食券の自動販売機の操作を始めた。よし。牛乳と、フランクフルトなんて食べちゃうぞ。
そこで。
「全部在庫ありだっけー?」
「牛乳がなかったー」
そんな会話が聞こえて来た。……そりゃないっすよー。残念。

かねなし氏と小さく会話。
「どーする?」
「……行くか」
というわけでいなぶの食堂は小さい売上を失ったことになる。次は牛乳の在庫おいておいてよー(逝)

ちょっと強くなった雨の中を出発する。ソーセージはクーラーバッグに納めた。

R153を進む。トラックが多いような気がするが、譲りゾーンで道を譲ってくれることが多い。その際にはハザードを出してお礼を伝える。

かねなし氏が再度沈没(逝)ま、午後には駅長が一方的にクルマを停めて沈没することもあるのでお互い様だ。

鼻歌を歌いながら県境を越えて長野県に入る。市街地を抜けて峠道に差しかかったらネバーランドはすぐだ。雨はけっこう強くなっている。1020ネバーランド着。

開店すぐで平日だとネバーランドはいつも閑散としている。たぶん時折訪れる観光バスで潤ってるのではないかと推測するのだが実態はよく判らない。

まずは牛乳取り敢えず牛乳とにかく牛乳。小さな紙コップに目一杯注いだ。口に含むと濃厚な味わいが広がる。紙パックに収められたことのない牛乳のゆったりとした味わいは多分このスタイルでしか手に入らないのではないか。

続いて物産エリアを物色。牛乳とヨーグルトは欠かせない。それに、前回調達して家族にも好評だった豆富のたれ。今回は試食した寄せ豆腐がバカ高い(510円!)にもかかわらず絶品だったのでそれも調達。

雨の中を出発する。
「んじゃ今日は久々にR418にするか」
「そうだなー」
と言う感じでルートは自然に決まる。

R153からR418に入り、平谷峠を越える。今日の絶景ポイントははるかに高い山から下界を見下ろしたかのような雲海が迫力だった。
「なんというか……」
「ここを通ると必ず驚かされるのだな」

やがてトンネルに入るとR151は近い。
「仙石平はどうする?」
訊いてみた。
「先が長いしな。パスするか」
かねなし氏がそう言ったので、道の駅新野仙石平の前を通らないショートカットを通過してR151へ抜けた。雨はいよいよ本降りだ。

この先、和知野、早稲田と阿南町の集落を通過して下條村だ。飯田線と同じΩカーブの区間もあり、結構古い街道であることが伺える。そのこともあってか、比較的集落を通る区間が多い。
もちろん深い谷を直線の橋梁で越える区間も数多い。橋の下に細い川と家が見えたりする。

1115道の駅信濃路下條に到着。ちょうど観光バスが到着したところのようだ。物産エリアはばたつくけど店員が目の色変えていきなり割引しまくりになったりすることもあるのでこっそりと紛れ込んで一緒に値切る、なんてのもありだが、今日はそんなことしてられない。まずはおろしそばだ。
食堂は団体客とそうでない客とで分かれているのでざわつかないのもありがたい。

食券を調達していたらはぐれたらしいオバちゃんズが団体客らしいでかい声で階段を上がって来て間違ったらしいと気づき、降りて行った。

食堂のおばちゃんがお茶をもって来たけどその時にはオバちゃんズはもういない。
「あれ?」
とか言ってるので、
「団体さんが間違って上がって来たみたいよ」
と教えて上げた駅長は親切だよ(逝)

定番のおろしそば
今日もうまかった。ぴーんと辛さが舌に残る。一気にすすり込んだ。だしもそば湯とともに飲み切る。
毎回ここでもいいのに、と思うのだけど新しい出会いがそこかしこに今まで転がっていたことを考えるとまだ見ぬ未開の道へ踏み込みたくなってしまう。

「バカだよな」
「うん。大バカだ」
わかっちゃいるけどやめられない(逝)

食後にはもちろん遊牧館でソフトクリームだ。300円と言う値段も各地で見ていたらさほど高くないのかなと思い始めている。ということはこの味なら激安なんだよなあ。

ぱくり。
「……」
変わらないこの味。がつんと舌に乗る濃厚な味わい。こればかりは連れて来ないと味わえない。今年は飯田線オフでここに来れないのが残念だ。駅長も来春まで来れない可能性が高いから。

で、乳製品を物色。飲むヨーグルトとヨーグルトを調達したら出発だ。

「雨が止みつつあるんだよな」
「しかしいつ降り出すか判らない」
そんな会話を交わす。
「先に猿庫の泉に行くか」
「だな」
この天気がもつなら、南から赤門やさん、猿庫の泉と順番に回ってもいいけどそんな保証はなく、いつ降り出してもおかしくない。先に雨が降っては困るポイントはクリアしておきたい。

とはいえ。
「道が乾いてるぞ」
「降ってなかったんか?」
というような会話が交わされる。

R151を進み飯田市街を抜けて県道8号へ入る。
飯田線の踏切に引っ掛かった。何がくるかな、と期待して待つ。
カメラにきっちり映せるか、と思ったけど前のトラックがとてもとても邪魔(逝)
通過して行ったのは上諏訪を朝出る313系の豊橋行だった。

さて、今日はいつもと違う猿庫の泉へ行くぞ。もう泉を訪ねるようになって4年近くになるけど、先日初めて聞いた、「上」に行ってみるのだ。

いつもの、茶屋やトイレのあるポイントを越えて上に上がってみる。小雨が降っているけど水汲みに困るほどではない。
杉林のトンネルを抜けたら、ほどなく少し広いところに出た。水がじょぼじょぼパイプから落ちている。
「ここ……?」
「……なのか?」
さんごちゃんを停めると、静寂。1230、到着。

落ちている水の近くに名水指定の証明書が貼ってあったからここで間違いなさそうだ。念のために水を口に含んでみたけどこれは猿庫の泉で間違いないな。
確かにクルマを降りたらすぐに給水できて非常に楽な場所だ。

ペットボトルに水を汲むのだが、パイプから落ちる水の流れとペットボトルの口の大きさが似通っていてバシャバシャ撥ねてずぶ濡れになった(逝)
「これは漏斗がいるな」
そんな会話を交わしながら水を汲んだ。ペットボトルよりもポリタンクが似合う場所だな。

厚い雲の下にいるから気分はよくなくてもおかしくないのだけど、木々の葉を越えて下りてくる光はとても柔らかくて、別に晴天でなくても気にならないと思わせてくれる。葉っぱから水がしたたる音なのか、全方位からさらさらという心地良い音が聞こえてきてこれもまた落ち着く。

水を汲み終わったところで、いつもの泉の方に移動することにした。クルマを下りてすぐに水を汲めるのは便利だけどやっぱりいつもの泉の方が風情はある。

ほんのちょっと下っていつものところでさんごちゃんを停める。いつもの階段を上がっていつもきていた猿庫の泉。こっちで水をたっぷり飲んだ。うん。堪能した。

そろそろ出発しようよ、と言っているかのごとく木々の間をすり抜けてくる雨粒が大きくなった気がした。
「んじゃ、行くか」
「うむ」
時計は1240。まだ半日残ってるぞ。
「全く際限なく遠くまで行くようになるなURO2は」
かねなし氏が言った。第1回は猿庫の泉まで走ってひーひー言ってたはずなんだけど。

迷わず猿庫の泉から赤門やさんまでナビに誘導させる。

飯田市街の端っこをスルスルと走り抜けて切石でR153に入った。なんか変なルートを走らされたような気がするけどまあいいや(逝)

駐車場にさんごちゃんをいれて店内へ。
店内でいただく抹茶と水饅頭をオーダーしつつ、母親から承った親戚一同へのお中元代わりの水饅頭を発送するべく宅急便の伝票を書く。うーわ面倒(逝)

水饅頭のために誂えたような容器に入って出てきた水饅頭はこれ以上ないというくらい涼しげで見た目のイメージどおり、おいしかった。
ゆっくりと落ち着いて流れる時間。
この時間を夏の飯田線で過ごせたらどんなにかいいか。でも、田切から諏訪を目指すとなると厳しいのだよなあ。田切を切り捨てた場合、飯田から諏訪まで3時間を電車乗り通しになるのでやっぱりよろしくないと思う。

飲み食いした分と発送する分で締めて21000円ほどを支払って出発。そうそう。今年の飯田線オフは8月23日なのでまた事前にオーダーをFAXで送信することを伝えておかないと。
60CSxの電池を交換した。

ここから南下して帰る日も多いのだけど今日は違う。飯田インターを目指そう。えーとR151に出て、標識にあわせて左折して坂を上って。

……むだに1周したみたいだ。何でさっきいたところがナビの画面上部にあるんだ(逝)

飯田インターから中央道に乗って松川までショートカットだ。この区間のR153は悪い道ではないけど、市街地でおもしろみがないのだ。書店だの古書店だの誘惑もあるし(逝)

さすがにURO2の道と中央道では道の作りが違う。一気に加速して高速巡航態勢に入る。
雨が降り出した。あっと言う間に本降りになる。こんなときも4WDのインプレッサは全く動じない。出発前に施工したフロントガラスの撥水処理も効果的に作用している。

……撥水処理なんかするから雨になる……んじゃないぞきっと(逝)

ん?録画がうまくいってないみたいだ。RECボタンを押してもすぐに電源が落ちる?電源ケーブルを抜いてチャージを解除したらうまく行くようになったみたいだ。なんだろう。

松川で流出。高速沿いに南北に伸びる広域農道を北上する。すぐに飯島町に入り、道の駅はなの里いいじまに到着だ。前回は定休日でがっくりだったけど今日は大丈夫。雨降ってるけど(逝)
松川ICから非常に近いのはありがたいな。

早速物産エリアをみて回る。お、記念きっぷだ。もちろん調達。

「どうする?」
「食べれないことはない。が、食べないから困るって事もない」
「次回来るのが結構先になりそうだから、機会があれば食べておくべきかなと」
「では食うか」
というわけでレストランへ突入、ローメンをオーダーする。

出てきたローメンは、来居頂や仙石平のローメンとは違い、汁気の少ないどちらかというと焼きそば色の強い感じ。
でも単なる焼きそばとは一線を画する独特の味わいがなかなか。こうなると食べ歩きをしてしまいたくなるなあ。

このレストランはソースカツ丼とか魅力的なメニューが多い。ここも食べることを目的に走っても満足できそうだなあ。

ローメンに満足。物産を物色すると、なんだこれ。どうみてもブロッコリーなんだがPOS伝票がキューリになってる(逝)それだけのために土産にするのは気が引けたので止め(逝)

わ!花ずきんちゃんだ(逝)なんだこれ。
地元の人が手作業で作ったトートバッグなのだけどどこからこんな生地を持ち出して来たやらかねなし氏が一目惚れして調達(逝)

昨夏、悶絶した馬馬ン馬馬ン馬ン馬ンのキャンペーンはかなり大規模にやってたみたいでパンフレットまであった(逝)いや、馬肉はおいしいし好きなので、ぜひ食べてみたいと思うのだけどそのコピーはだれか止める人はいなかったのか(逝)

出発しよう。その前にコーヒーでも調達。
ジョージアのエメラルドマウンテンブレンド、期間限定で190ml缶が250mlへ増量されているのだけど、この缶、見てるだけで不愉快になる(逝)いや、増えてるのはいいんだけども。デザイン的な落ち着きというか何というか。

もうひとつ自販機ネタ。
冬は寒い信州らしく、クノールのスープがあった。2種類あるぞ。

……ぬる〜いって。ぬる〜いって!(逝)

雨の中爆笑する駅長とかねなし氏。奇怪な風景だったかもしれない(逝)

今度こそ出発しよう。
R153ではなくこのまま広域農道を北上することにする

さて、次の目的は南アルプスむら長谷だ。URO2の北限は中田切川だったがそこを大きく越える。さらにほとんど通ったことのないR152の探検もメニューにありだ。

中田切川を越えた。R153とはちがい高いところを新しい橋で越えている。国道よりもこちらがむしろメインルートなんだろうか。国道沿いに負けてなくコンビニだのTSUTAYAだのが並ぶ。

駒ヶ根市を通過、伊那市に入った。そろそろR153をめざす準備が必要だなあ。

右折待ちがいる交差点を通過した。
「あれ。今の交差点曲がるべきだったか?」
「なぜに?」
「道が変な方向に進んでいる」
いままで中央自動車道に並行して北上を続けていた道が西へ首を振って、中央道の下をくぐっている。

「ありゃりゃりゃりゃ」
「とりあえず市街地へ向けて道を逸れよう」

適当に右折する。下ればR153に出るだろう。

……HD700が気絶している。停車して確認してみる。なんだ。これ。電源も入らなくなった。壊れちゃったかなあ。

「せっかくここからだというのになあ」
飯島辺りから雨は強く降り続いている。

ゆるゆると初めて走る道を下る。やがてナビの画面にR153と飯田線が見えて来た。その手前に合流点があり、R362とある。
え?R362って。

R153を越えて飯田線の踏切を越える。

伊那市と伊那北の間に出たようだ。R362に高遠の標識が出た。
意図せずどんぴしゃりのルートだったということになる。位置補正のために少しはR153を走ることになると思ってたんだけどなあ。

雨が上がって来た。市街地を通り抜けてのんびりと走る。
「高遠?城跡と饅頭しかないぞ!不許可である!」
というせりふが自然に出て来る。これはあ〜るのアニメ版に出て来たせりふをなぞっているだけであり別にそれ以上の他意はない。高遠は日本有数の桜の名所でもあることだしいずれ1度は訪れてみたいと思うけどいろいろと難しいんだろうなあ。

高遠まで着くと、R152へ入る。しばらく走ると道の駅の標識が現れた。ほぼ同じタイミングでレーダ探知機が道の駅付近であることを告げる。ほどなく道の駅南アルプスむら長谷に到着した。
ここが日帰りURO2の最遠点の1カ所になるだろう。これ以上北へ走るとなると帰りは真っ暗な中を延々走るだけになるはずだ。あるいはもっと朝早く出ていなぶもネバーランドも下條も通過して先を急ぐだけの旅。どっちもあまりぞっとしないなあ。

小雨の中をかねなし氏と建物の外観を撮影して、中に入る。

きれいな道の駅だな。レストランは自然食をメインとした特色のあるものらしい。残念ながらもうオーダーストップ間近のようだ。もっとも駅長たちも満腹に近いので食事はしようがない(逝)

あ、記念きっぷがある。迷わず調達。
物産エリアではお持ち帰りローメンとかなかなか魅力的なラインナップだ。高遠饅頭も売っている。あ、メーカーがいくつかあるんだなあ。

かっこいいデザインのペットボトルのウーロン茶を見かけた。これは激しく欲しい、と思ったんだけど今飲んでるお茶がまだ残っているので泣く泣く見送りとした。次に来たら買おうっと。

今日はもう店じまいしていたけど、自家製のパン屋もあるみたいだ。どんなパンが売っているのだろう。興味があるなあ。

トイレを済ませて出発しよう。
「なんか、道の向かいにローメンとか焼きそばとか、身体によいとは言えないものがおいてある店があった」
とかねなし氏が教えてくれた。そうやって純度を保っているのかもしれない(逝)
あと、物産エリアで売っていた山人(やまんちゅ)Tシャツはパクリだから(逝)

さあ出発だ。もう1700前だ。夏至の前後だから日没が1900として、何時まで景色を楽しめるだろう。

R152の南下を始める。

しばらく走るとすぐにダムがあった。美和ダムだ。ダムというのもいろいろな形式があり、地形にあった形状や技術革新やデザイントレンドとかがあってなんか楽しそうである。Webをさまよえば簡単にダム好きの人のサイトに出会うことができる。
この趣味も非常に面白そうで奥が深そうだけど、多分他の趣味とは両立できないんだろうなあ。特に鉄道とは両立できなさそうなので、扉の前で引き返すことにするよ(逝)

道は走り易い。まあ左右に山が迫る風景とは言えその間隔はそれなりに広く、開けたエリアだからだろう。

やがて、雨が落ちてきた。ま、そういう天気だ。帰りは走るだけだから気にならない。窓を小さく開けて換気を続ける。暑くなればエアコンの出番だ。これはエコじゃないとかそういうレベルの話ではない。暑くなれば窓が曇り視界が確保できなくなるのだ。れっきとした安全対策なのである。

川の東岸を走り続ける。
「これは……ダムか?」
「の、ようだな」
「じゃあ、向こう岸にあるあの道は何だろう」
ダム?を境に川沿いに、川面に張り出したところに道?のようなものが下流へ向けて続いている
あの手の建造物は建築現場用のものだったり、そうでなくても業務用のものだったりするので入ることはできないことが多いのだが。しかし柵はない。

「気になるな」
「よし、行ってみよう」
ダムの上の道をごろごろ橋って川を渡る。作業服を着た人がいたが制止されることもなかったので立ち入り禁止ではなさそうだということが判る。

西岸へと渡り切って、渡り切って右折。見たらダムじゃない
……か」
水はせき止められてはおらずごうごうと濁った水が落ちている。
で、謎の道。もともと知らない一般道でフルアクセルくれるほど命知らずではないのでゆっくりと用心深く進む。いつ行き止まりになるか判ったものではない。
川面に張り出している道だけど舗装もされていて、見た目は普通だ。

ゆるゆると進んで。
西から来た道と交差して終わった。後は橋を渡ってR152に合流だ。
「な……何だったんだろう」
「わからん……」
バイパスというには狭い。歩道もなかったし。そもそもバイパスが必要なほど元の道が狭い訳でもなかったはず。謎だ。というかカメラが回ってないのがこんなに悔しいとは。

道が上りになった。センターラインが消失する。先程まで一定の距離を左右に持っていた山が間近に迫る。
「来たよ来たよ」
「これこそがURO2だな」
薄暗い山道を進む。これでも国道なのだ。こういう道を酷道というらしい。たまに走るだけならいいが日常の足としては不安だろう。

ぐりぐりと走っているうちに、現在たどっている道が国道の表示でなくなっていることに気が付いた。
道を間違った?いや、右左折はしてないはずだ。とはいえ、直進ではない道が国道であることも実際は珍しくも何ともない。

空がだんだん黄昏てくる。このまま佐久間ダムまで一気に下れれば、と思っていたがさすがに無理があったようだ。

いつの間にか駒ヶ根市に入っている。この先はまだ長いな。
ぐりぐり走り続ける。小雨の中、峠を越えた。飯田市の表示だ。
「やっと飯田市かぁ」
薄暗い山道をぐりぐり下ってナビの画面に国道を示す赤線が見えた。おそらくR152だろう。

しかし実際に国道にたどり着くまでに時間がかかったことかかったこと(逝)
R152との交差点は小さな信号のないT字路。左へ行けば南下。右へ行けばトンネルに入るようだけど。
もしかしてすぱっと峠をショートカットできるトンネルが既に開通していたのか?という疑念が頭をよぎる。いやしかし分岐できるところはなかったはずだ。でもしかし。

薄暗い中、久しぶりのセンターラインの道を走ったらついに眠気を催したので休憩。寝る(逝)

15分くらい休んだろうか。出発しよう。
これまでとはうって変わって走り易い道。飯田市の南信濃地区とある。数年前までは南信濃村であったエリアだ。

右折すると飯田市街に出ることのできる交差点が通り過ぎて行った。あの道を行けば現在無料開放中の三遠南信自動車道の一部を経て飯田の中心部に出ることができるはず。しかしその前にさっき走ったような細い道をぐりぐり走る必要がある。地元の人は市役所に行くのにURO2なわけだ(いや、支所とかあるだろうけどさ)。まったく飯田市の分断度合いは西宮の比ではない。とはいえ西宮にその分断の歴史には及ばない。

遠山郷の地名が表示された。知っている地名が出てやっと帰って来ている気分になった。もう空はかなり薄暗い。このままR152を南下するのはしんどいだけだろうなあ。

停車場」なるバス停を通り過ぎた。別にどうということはないはずだった。が、その直後軽便鉄道の保存車両が視界を通り過ぎて
「えーっ!」
と大騒ぎするかねなし氏と駅長。停車場というバス停にはそれなりの由来があるのかもしれない。
「また来ないとなあ」
「まったくだ」
また来ないとポイントの何と多いことよ(逝)

道の駅遠山郷を通過する。トイレは利用できるだろうけどそれだけだ。かぐらの湯は利用できるかもしれないが、のんびりと湯を浴びている時間帯でもない。駅は明かりは点いていたけど真っ暗だった。

このままR152を走る意味はもうないだろうなあ。
「どうする?」
かねなし氏に訊いてみた。
「なにが?」
「平岡からR151に戻るか、このままR152で下ってからR151に出るか」
まだ薄明かりは残っているとは言え、雨も降っておりこれ以上引っ張るシーンでもないと思う。
「R151に戻っていいんじゃないかなあ」
とほぼ同じ意見となった。

するするとR152を遠山川沿いに走る。川は濁っており、梅雨どきか台風かと言った感じだ。
途中、バスとすれ違った。1日に数本しかないバスだ。

不意に目の前に近代的な道路が現れて平岡駅が近づいたことを教えてくれる。

「どこからR151をめざす?」
「どこから、とは?」
「R418って狭いじゃん。こっち側の。」
「……あー」
やや遠回りにはなるが北側の県道の方が少しだけ走り易いのだ。結論は出ないまま駅前の集落に入った。

平岡駅前の狭い道をゆっくり走る。
「「超」のときはベースキャンプが龍泉閣でもいいんか」
そんな話題になる。「超」は超URO2のことだ。宿泊を伴う遠征。R152などを攻めるのであれば龍泉閣は悪くない選択ではないだろうか。

雨がポツポツ落ちる中をゆっくりと進んで、平岡の市街地を抜けたら天竜川を渡る。道幅の狭い、欄干の低い橋だ。黄昏時の天竜川は不気味に濁り、ごうごうと流れていた。

で、こっちのルートに入ったって事は有無を言わせずR418を経由するということだ。まあ、どちらを通ったからと言って問題は基本的にはないはず。

ぐりぐり進んだところの集落で止められた。カッパを着た男性が道の真ん中に立っている。
「どうかしましたか?」
「この先で道が崩れちゃったんで迂回してもらえますか」
淡々と言われたよ
おい(逝)
右に折れてあーだこーだ走ったところを右折すればいいらしい。

……この道、ナビ画面ですっげ細いんだけど(逝)対向車が来たら間違いなく行き違えない。

「真っ暗でもどこかネタがあるんだよなあ」
かねなし氏が言った。まあこんなことそうそうあってもらっては困るが、さっきの男性の冷静さから考えるとそう珍しいことではなくなおかつそこを通る車両自体多くないのかもしれない。

上り切ってゆるゆる下る。同じような道幅の狭い道に出た。
「こ、ここか?」
ナビは狭いところでぐるぐる回ったせいかいつのまにかどこを走っているか判らなくなってやがる(逝)肝心なところで役に立たないか……。

取り敢えず右折する。
心細いのは対向車が全く来ないところ(逝)いきなり土砂崩れの現場に出くわす、なんて事はないだろうなあドキドキ(逝)

片側交互通行の区間も何カ所かある。無人の信号機が来るのか来ないのか判らない対向車を通すために時を刻む。っていうか、通行止めになった時この手の無人信号機って電源落とされるんだろうか。落とされないだろうなあ。危険だし。
信号が青になった。
「閉塞進行」
口に出してみた。

対向車が本当に来ないのと、さっきの合流点に誘導する人がいなかったことが不安の種のだ。

が。R151の表示が見えた!よかった!間違ってなかった!しかし、夜はこんなにクルマが来ない道なのか。以前朝9時台に通った時はもっと対向車がばんがん来たんだけど。

R151に合流したらすぐに道の駅信州新野仙石平だ。1900になっているのでもちろん駅は閉まっている。とは言えトイレが100%の確率で存在するというのはありがたい。また、一息つきたいところだ。

「ただ、あそこは自販機がシャッターの向こうだからなあ」
かねなし氏が言った。
「まあ、飲み物は別の自販機で買ってもいいわけだし」
「それもそうか」

駅の駐車場に乗り入れると予想に反して今までなかった、シャッターの外側に自販機が並んでいる。
「お、ラッキー」

トイレに行って水分を排出して、自販機で水分を供給(逝)

さて、出発だ。
しかし、長野県から出る前に1900回ったのは初めてじゃないか。

出発だ。ヘッドライト以外に大きなフォグランプも点灯して新野峠越えに挑む。この時間になると交通量が激減するようで、全然クルマに出会わないまま峠を越えて愛知県へと戻る。
後は下りだ。セレクタを3速と2速で調整しながらノーブレーキで峠をかけ下る。とはいえ晴天なら問題のないコーナーで早目のブレーキが必要になることがある。パニックブレーキなど踏んだら、4WDなんてただの重いクルマだ。

今日の服装はTシャツに長袖のシャツを羽織っているのだけど、外にいたら普通に肌寒い。トレーナーくらい持って来るべきだったかな。
車内ではクーラーは最小限になる訳だがそうすると窓が曇りだすんだよなあ。

「ガソリンスタンド何時までの営業だっけ」
かねなし氏に訊いてみる。新城市内の激安店のことだ。
「21時……だったんじゃないかなあ」
「……微妙だな」
もう2000目前だ。1時間ほどで市街地まで帰れるだろうけど、1時間以内で帰る、となると結構厳しいのではないか。

雨はどんどん強くなって来た。
「晩飯どうする?」
「スーパーも2100だしなあ」
「ま、デザートはあるからマクドでもいいのか」
「それもそうだなあ」

新城市内に入った。とは言え市街地まで結構ある。気が急いてはいるけど事故など起こしては全部終わりだ。なのであえて控えめに走る。
途中のコンビニでかねなし氏がトイレ休憩。駅長はその間に車外の点検。

……フロントに虫の死骸がびっしり(逝)うわー、濡れてる間に落とすのが一番なんだけどなあ。時計は2035。ぎりぎりだなあ。

市街地に入った。時間ぎりぎりなのだが事故になっては元も子もない。注意深く走る。お腹空いた(逝)
茶臼山からバイパスへ入る。時計は2055。本当にギリギリだ。業種によっては閉店前5分だともう客扱いしないこともあるし。どうだろう。

なんとかガソリンスタンド着。ま、間に合った(逝)時計を見たら2058(逝)
400km以上走ったのか。日帰りのURO2では初めてじゃないか。燃費が意外に悪かったのは狭い山道で不用意にアクセルをあおったからではないか。エアコンも動かしてたし仕方ないか。リッター172円は努力してるよな。

相談どおりマクドへ行って夕食を調達。メガ玉子逝っちゃった(逝)

ちなみにSDHCカードリーダを調達しようとしていたケーズ電機はとうの昔に閉店済みだ(逝)

2120かねなし邸帰着。お疲れ様。雨が強いのでまたも玄関前にいったんクルマを据え付けることになった(逝)

夕食のハンバーガーをたべながら反省会。まあ、遠くまで欲張ったかもしれない、というのはあるけどそれに勝る楽しさがあったのも確かだ。入念に準備をしてまた訪れてみたいよな。

満を持して投入したHD700が後半の面白区間を記録出来てないのが一番痛かったなあ。と思ったら。
HD700がここで復活(逝)なんだそれ。やっぱり電源回りの問題か?

次回は秋だな。昨年に続き西を目指す事になるだろう。春と夏は北を。秋は西を。冬は東を攻めるのが定番になりそうだ。

0100就寝。お疲れさま。

本日の走行経路はこんな感じ。飯田市内が見どころか(逝)


6月24日
目が覚めた。0357ってなんだ(逝)

次に目が覚めたら0720。時刻はまあいいとして……晴れてる(逝)晴天だ(逝)

0950出発。
目が覚めた時の晴天よりは雲が出てきてはいるけど晴れてるなあ。今回のURO2に問題があるとすればこれか。ただ、天気に関してはどうにもならないし。猿庫の泉で豪雨でなかっただけで十分かな。

往路と全く同じルートを走る予定。豊川ICから東名高速に入る。渋滞もしておらず快適なロードクルーズ。

ふと気づいたらまたもHD700が気絶している。どうも電池回りがおかしいような気がしてきた。しばらく充電した後は問題なく使えるようだし。USBからの給電が怪しいのであれば説明は出来そうだ。

刈谷ハイウェイオアシスに寄り道。産直市場で土産を買い込む。今回は塩もずくかな(逝)398円でトレイ一杯。
えびせんべいは調達済みなので見向きもしない(逝)

名古屋港を越えて、湾岸長島で昼食にしよう。あまり寄り道する機会がないがこのPAを駅長は結構気に入っている。きれいだし、レストランの味もいいのだ。しかし刈谷があるからだろう、いつも空いている。事情を考えると涙が出そうなので、出来る限りは利用しようと思っていたりする。

カレーでも食べようと思ったけど、週変わりの定食がみそカツ丼とうどんだったので変更。これで680円は安いと思う。

みそカツ丼は甘いみそが中々。カツ自体もサクサクでおいしかった。うどんもなかなか腰があっておいしかった。この選択肢は正解だな。

伊勢醤油を見つけた。どうにもうまそうなので1本調達してみる。

満腹になって高速に戻る。
幸い、パトカーには出会わなかった。次回も気をつけて走ろう。

四日市で高速を流出して鈴鹿越えに挑む。
R477は最初は交通量が多かったものの、道の駅菰野あたりではかなり閑散としていた。

道の駅菰野で小休止してから出発する。生暖かい風の中をエンジンをブン回して上って行く。まあ実際のところは荷物もあるのでさほど飛ばしている訳ではない。それにこの道のコーナーに設けられている段差式減速帯は設置幅のせいかインプレッサだと著しく衝撃が大きいので不快なのだ。だからゆっくり通過する。

一昨日と違って今日は視界良好だ。今日逆向きに通れたらよかったのにと思わざるを得ない。

峠を下る。滋賀県側の方が勾配が緩く、段差式減速帯の設置幅が不快ではないので快適に走ることができる。

一気に下る。R1も程近い鮎河集落に差しかかった時、22200kmをオドメーターが指した。通算93000km到達だ。まだまだつきあってもらうよ。

R1へ合流して少し東へ走って、今日も道の駅あいの土山で休憩だ。
無料のお茶をすすってから、家への土産にお茶と抹茶ういろうを調達した。
そうそう、毛染め石鹸なるものを見つけて調達してみた。洗うだけでだんだん毛が染まるそうだけど。

出発しよう。来た道を戻る。R1からR307と走り県道9号を走り抜ける。狭い道も変な障害に出会うことなく走破することができた。
今回は喉も渇いてない(正確に書くと手持ちのお茶があれば十分だろうと思われる)ので、草津田上から名神へ直行する。

なんとなく京滋バイパスへ入りだらだらと走り抜ける。京滋バイパスの下りルートは淀川をわたる直前に京阪本線と車庫が見えるのが楽しいのだ(逝)よそ見していると淀川ではなく三途の川を渡ることになるが(逝)

……わ。3000系だ!あの前面のパノラミックウィンドウは間違いなく3000系だ!

中之島新線の開業に伴い、1編成だけ残った3000系は8000系に編入されるらしい。また、全編成の塗装変更が発表されている以上、旧塗装の3000系を遠目とは言えみることができたのは貴重な機会のはずだ。

そんなことを考えながら名神高速へ合流、天王山と梶原トンネルを抜けて大阪府へ戻って来た。そろそろ西日がまぶしいがそこは夏至のURO2、まだまだ日は高い。

自宅最寄りのいつものキグナスで給油。リッター173円だった。確かにやや価格が落ちたという状況のようだ。

1530帰宅。
荷物を下ろしてから、さんごちゃんを駐車場へ回送してミッションコンプリート。

HD700を充電してみる。
結構長時間かかり、完了後は何事もなかったように起動して来た。

なんとなく原因が見えて来たぞ。結局のところ電池切れが原因か。
USB経由で給電と言ってもUSBって結局500mA程度だ。しかしこのHD700の純正アダプタはメガネケーブル仕様であり、なんと2Aを供給する(逝)
今までUSBケーブルで充電した際は充電だけだったので問題はなかったけど、今回みたいに録画を行うとなると電池を食いつぶすだけになっていたのだろう。

つまり、インバータを買えと言うことだ(逝)

自宅での充電は500mA程度でも十分だろう。撮影しないんだから。PowerBankなら1.5Aだし、SL-C860用アダプタでも1Aを供給出来るから問題ないと思う。さんごちゃん車内で動作させる際に完璧な電力供給を行えればよい、はず。

夕食に、いなぶで調達したソーセージとネバーランドで調達したよせ豆富が出た。何でもっと買ってこなかったんだろう、と後悔するくらいに美味だった。

うん。よい旅だった。

本日の走行ルートはこんな感じ。まあ往きと変わらないわけだが。


6月25日
15分早出の日。早出は駅長がチームへ告知しているので、万が一忘れていると大層カッコ悪い(逝)が幸いにして今のところそのような恥はかいていなかったりする。

出勤中にBook1stで機動戦士ガンダムTHE ORIGINE17巻を調達。明日発売のはずだったけどもフライングだな。

仕事ふにふに。まだ足りない。スキルが足りない。どうすればいいのか。2140撤収。
ちなみに今日投入したえびせんべいはお土産分のみ。後は明日以降か。

帰宅中の豊中駅で新作ラガールカード発見。

……3000円カードかよ(逝)少し待てば券売機に入る可能性もあるのでほんのちょっと待ってみよう(逝)

帰宅前に携帯電話にメール着信があった。
「クルマのライトが点灯していると電話があった」
そうだ。む。インプレッサを始めとしたスバル車はヘッドライトとかはエンジンが停止すると一緒に切れるはずなんだけど。

ぽくぽく豊中駅から歩いて帰宅したら。

パーキングランプがこうこうと点灯してた(逝)
慌ててさんごちゃんのキーを取りに家へ戻る(逝)

恐る恐るエンジン始動。幸い軽やかにエンジンは起動した。が、3日で900kmを走り抜いて活性化したアドバンテージは消えたろうなあ(逝)

轟沈せずに済んだ。日誌補完は進まない(逝)


6月26日
iPodminiのヘッドホン延長ケーブルが接触不良を起こした。勝手にボーカルキャンセル機能発動である(逝)

仕事ふにふに。電話対応でがっつりはまる(逝)でもノー残業デーだったので2040撤収(逝)どこがノー残業デーなんだか(逝)

えびせんの納品が進む(逝)

ヨドバシへ突入して、今朝お亡くなりになったヘッドホン延長ケーブルを調達。合わせて、予備のヘッドホンを調達した。
……Bluetoothいいなあ(逝)物欲様がぁぁぁ(逝)あとノイズキャンセルヘッドホン、1580円ってほんとかよ(逝)

さらに車内でAC電源を使うためのインバータを調達。本当にヨドバシではなんでも売ってるなあ(逝)問題は90Wなんて物を使ってヒューズが飛ばないか、だがまあ90Wを常時消費する訳ではないから大丈夫だろう。たぶん(逝)

帰宅。轟沈(逝)


6月27日
アメリカが北朝鮮をテロ支援国家から指定解除した。まあ、あの国はテロ支援国家じゃないからしょうがない。テロリストが政府をやってるんだから。むしろそんな国を支援する国こそがテロ支援国家だろう。

仕事ふにふに。忙しかった。2120撤収。ヨドバシも閉まったので真っすぐ帰ろう(逝)

せっかくの休み前なのに身体がだるいので寝る(逝)単なる疲れだけどね。


6月28日
0930起床。

歯医者の日なので、風呂に入って出掛ける。
そうそう。診察券をなくしたんだよな。それに対してなんか面妖な電話が家にあったのだ。
「N整形外科で診察券を預かっているから」
と父親が伝言を承っていた。整形外科なんてここしばらくかかってないぞ。でも歯医者の診察券を確かになくしたのだ。

で。受付で
「あのー。診察券をなくしたみたいなんですが」
と言ったら謎が解けた。
N整形外科の職員さんが駅長の診察券を拾得、歯医者に連絡してくれたようなのだ。個人情報を扱えるのは当然歯医者だけだからそこから連絡が来たということらしい。
ま、送ってくれればというのは過ぎた要求だろう。
「N整形外科ってどこなんでしょう」
と受付嬢に訊いてみる。
「いやぁ、私もどこなのか」
と面白い回答が返って来た(逝)その後最寄り駅のすぐ近くであることを電話帳で調べてくれたのだけど。

この時期、日誌補完のために意識的にSL-C860を開く事が多くなるのだけどその分だけ当日の日誌の小ネタが増えるということにも繋がる(逝)

HANA PLUSカード改めSTACIAカードの年会費の請求が来ていたのだ。あれ?年に1回でも使えば無料じゃなかったっけか。調べたら確かにそうだ。昨年は車検の支払いをしているので問題ないはず……というわけで訊いてみた。
回答は明快でカードの有効期間が4月までなら4月で区分になるのだそうな。となると2007年はカードを使ってないって事になるなあ。じゃ、しょうがないか。

さて、仕事用のチノパンがあっと言う間に絶滅危惧種なのだ。どの辺があっと言う間かというと、気が付いたら股間に穴が空いているというひどい経緯(逝)
いつの間にか、今着用している1本だけらしいので小雨の中ユニクロへと調達に出掛ける。
ノータックチノとツータックチノを調達。合わせて安くなっていたドライジーンズを調達した。

一昨日調達したインバータの設置を試みる。助手席足元はもう一杯なんだよなあ。となると?
結局配線をうまく引き回すことで後席灰皿の場所に固定できそうだ。HD700のACアダプタも長いので十分に困らない。ただし灰皿は撤去する必要がありそう。まあ撤去しても駅長は困らない。

本格的な配線は後日にする。

深夜日誌を更新。書き上げただけで更新できなかったURO2前の分だけ(逝)

追記2点。
レーダー探知機のダウンロードアダプタは256MB以上でも動くものがあるようだ。ただしフォーマットができなかったのは事実なのでソフトウェア的な制限がありそう。これで懸念の一つは解消できそうだ。

SA1F00のSDカードスロットはSDHC対応だと思ってたのだけど、どうもタッチパネルの搭載前後でハードウェアの仕様が異なるようで、タッチパネル非搭載機は同じSA1F00ナンバーでもSDHCに対応していないようだ。うーん。やっぱりアダプタか(逝)


6月29日
目覚まし時計が鳴る直前にネコが部屋に侵入して大暴れ(逝)

出勤前にみたら、奴は洗濯物を下敷きに熟睡してやがった(逝)破壊衝動の一つや二つ、現れるのが当然というものだろう(逝)

えびせん輸送第4段(逝)これが納品分としては最終になるはずなのだけど。

仕事ふにふに。忙しい。意識がなくなった……のは眠いから(逝)能率が悪いとかのレベルではないので1930撤収。

ヨドバシへ突入。SDHCの読めるカードリーダーを物色。できるだけコンパクトなものがいい。結局一番安いバッファローにした。
ただ、CFカードアダプタの方がよかったかなあ。これならSA1F00に内蔵できる訳だし。但し値段が3倍以上(逝)

梅田駅改札通過が2029で、2030の急行に走れば間に合う……あれ。ホームに人が一杯。

「車両故障のために急行車が遅れております……」
とアナウンス。まだ急行が到着していない。4分くらいは遅れている計算か。普通は到着しているので遅れたのはこの急行から?

2031に5136Fの急行が到着、2034に発車した。全体的に遅れている、みたいなアナウンスがあったけど、すれ違った急行はすでに2分くらいの遅れになってたんじゃないか。

十三を出た急行はおそらく制限速度一杯の力走を見せて三国を通過する。庄内手前まで最高速で巡航したところでフルブレーキ。ふだんはそのまま服部まで惰行するのに庄内場内を出たところでまたノッチインして加速した。服部手前の55km/h制限を過ぎたら三度ノッチインで曽根、岡町と通過、最後の閉塞に入ったところでやっとノッチオフした。豊中到着は3分遅れ位。頑張ったんだけどねえ。ちなみにほぼ同時に入線した上り普通は定刻のようだったけど。

日誌補完が進まない(逝)


6月30日
朝の電車の混み具合が緩い。月曜で月末なのになあ。

仕事ふにふに。電話したりバックサポートしたりえびせん食べたり(え)
勤怠処理して2220撤収。

そろそろ散髪に行くかなあ。熱気が髪の間にこもるようになって来たよ。

と言うようなことを考えながら轟沈(逝)


コンコースに戻ります