過去の日誌10/1〜14
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10月1日 長いので注意
……起こされた。時計をみたら0837(逝)寝過ごしたー!1時間も寝過ごしたー(逝)

シャワーを借りて0900出発。第1回は0930出発だったとは言え、余り考えずに起き出して出発した、というものであった。だから寝過ごしたのは今回が初めての経験である。しかも定番ルートではない、ということであれば時間のロスも考えなければいけないはずなのに。手痛いミスである。反省。やっぱり疲れてるのかなあ。目覚まし時計の運用も今後視野に入れる必要もあるか。

小雨の中、セブンイレブンで食料を仕入れてR257へ。道は空いている。雲が非常に低く、本降りの中のドライブになっても不思議ではないな。

今回は飛騨路を目指すのだ。前回超URO2で訪れた飛騨小坂を日帰りで陥れようというのだからある意味無茶である。が、この区間の平均速度を試算したら半日でちゃんとたどりつくんだよな。国道メインの走りになるから寄り道を楽しむという訳には行かないだろうけど。

海老回りで道幅の広い、楽なルートを高速で突っ切ろうと思ってたのに
「あ」
とか言ってるうちに分岐点を通過(逝)まあいいや。安全運転で行こう。

道の駅あぐりステーションなぐらにさしかかる。野菜のお土産でも調達出来れば、と考えていたけど1時間も寝過ごしたのであれば寄り道は出来ないかなあ。

……定休日だ(逝)寄り道しようにもトイレ休憩しか出来ないではないか(逝)もちろん通過。

R257を少々あせり気味に走って、道の駅どんぐりの里いなぶに到着。1時間早く出発してもちゃんと開店していたからこの時間なら当然営業中だ。一般的に道の駅は朝早く夕方が早い。これは地方の道の駅で顕著だ。農産物を多く扱う駅ならほぼこのパターンに当てはまる。今は雨は止んでいるな。

食堂エリアでチョリソーと根羽牛乳を所望する。根羽牛乳は1杯120円。ネバーランドで飲むよりもやや高いけど、出て来たコップはネバーランドで使うコップよりもはるかに大柄なものでこれはむしろ割安なくらいである。ただし、パック詰されない牛乳を飲む為にネバーランドに行くのはきっと止められない。

チョリソーはこれがまた脂の味わいが絶品だった。今度も食べようかな。

後は根羽牛乳と遊牧館の飲むヨーグルトとソーセージを調達して出発だ。

R257をさらに西へ向かう。県境を越えて岐阜県に入る。途中にある道の駅上矢作・ラフォーレ福寿の里は通過。こぢんまりとしたいい雰囲気の駅なのだけど何か琴線に触れない。べたに言えばなぜか萌えないのだ。
とはいえ林業関係メインの駅なので、木材など調達の予定があれば立ち寄れば何か気に入る可能性は高そうだ。

岩村町に入った。寒天の産地で明知鉄道の駅のある町だ。市街地をしばらく走る。シートベルト検問やってた。
明知鉄道の線路としばらく併走したけど、列車の姿には出会うことができなかった。

市街地を抜けると上り坂。なんか風景が開けて来た。
ダムだ!阿木川ダムとある。個人的な観点ではあるけど、こう、複数の谷に分かれて行くダムを見たのは初めてで、迫力があるなあ。
テンションが上がるのに合わせたように空が明るくなって来た。

ぐいぐい走ってR19に入る。今回、南に少し迂回して道の駅らっせいみさとそば、ということも考えていたのだけど、土地勘がなく迂回量がどれだけになるかが読めないので断念している。

R19は市街地を行く。BookOFFだのGEOだのが並び危険極まりない(逝)

道路標示にR257の表示が出たのでそのまま左へ進路をとる。中央本線がしばらく併走した。もちろん本来はR19に寄り添う鉄道だ。すぐに離れて行った。地図を見ると中津川駅の手前なのだな。

今回は有料道路を通るのだ。中津川有料道路。地図で下調べした限りでは木曽川を渡る橋の建設費償還のための道路。無駄遣いはしたくないけど、市街地を迂回するにはこのルートが楽なのだ。200円の通行料をさっくり払ってのんびり走る。

「うわ!」
二人で声を呑んだ。木曽川の橋からの風景が絶景なのだ。ただの橋だと思っていたがこれは200円の価値はある。できれば停車して風景を眺めたいような橋だ。こんな感じ(注:他サイト様へのリンクである)。

「うーむ。行き当たりばったりでネタが沸いてくるな」
「これぞURO2」

橋を渡れば有料道路部分は終わり。もともとR257の一部分なのである。

「で、こんなところ通ったっけ?」
「いやー記憶にない」
確かR19との取り付き付近に道の駅が点在していたような記憶があるのだけど。
「でも、付知、下呂って書いてあるから」
道路案内をみる限りでは道は間違ってない。

しばらくするとナビの画面に道の駅のアイコンが。
「こんなところに道の駅があったっけ?」
「……聞いたことない」
駅長も聞いたことがない。また、道の駅の近所にくると高速道路を新快速運転中にも知らせてくれるGPSレーダー探知機が何も言わないのも変だ。もとより無駄に拡大画面で使用しているナビシステムである。画面内に表示されているならGPSレーダー探知機が知らせてくれるはずなのに。
幸いこのまま走れば前を通る。道の駅なら寄り道するしそうでないなら通過だ。

「あ、これだ。」
ウインカーを出して駐車場に進入。ドライバー向けの商業施設なのは間違いがなさそうだ。だが。
「道の駅じゃないよなこれ」
「看板出てないしな」
かつて道の駅で今はそうでない、物件はWikipediaによれば京都府に1件だけらしいのでそう言った事例でもないはず。

というわけでスルー決定。ただでさえスケジュールが押してるのだ。寄り道はできない。いや、押す原因は駅長が作ったんだが(逝)

R257がR256に合流する看板。
「あ、そっか。去年はR256から坂下に抜けたんだな。で、その途中に県道3号で五木の何とかに抜けたんだ」
記憶がよみがえる。道そのものには記憶がないがそういうルートを取ったことは明確に思い出した。

しばらく走ると記憶どおり、県道3号との分岐点が現れた。昨秋の超URO2ではここで坂下へ抜けようとしたんだな。
県道3号側にある道の駅五木のやかた・かわかみは前回の立ち寄りで休日だったんだよな。今回は立ち寄りたかったのだけど下調べを全然せずに出発してきている。
つまり今回は通るべき駅をいきなりスルーするという失態である(逝)これも事前チェックを怠った駅長の責任だな。うむ。反省。

が、超でないならいつでも来れるとか思ってる駅長がいるぞ(逝)

さらに走るとあった。道の駅花街道付知。かなり大規模だったんだよな。それで、かねなし氏との共通認識として大規模すぎる駅は結局大味で得る物が少ないというのが出来つつある。信州平谷がそれに当たるか。

「なんつっても家まで売ってるもんな」
ネタでもなんでもなくモデルルームがあるのである。

がしかし万が一駅長が家を建てるとしたら合理的一辺倒のコンクリート打ちっぱなし住居になるような気がするので残念ながら木材の出番は少ない(逝)

「どうする?」
「自分が寝過ごしたのが悪いんだけども、通過」
「通過、了解っ」
というわけで通過されてしまったり(逝)大規模だからここが目的地でも楽しめるとは思うのだけど。

次の道の駅は加子母。かしも、と読む。駅の対応そのものがちょっとよろしくなかったが、ここで調達したワラビ粉100%のわらび餅が絶品だったのだ。これは押さえておきたいしそれ以外にも何かあれば。

「そうそう、加子母は道の両側に駐車場があったんだよな」
道を走るといろいろ思い出すものだ。道の南側に駅の建物があるが、川が近く駐車場に広大なスペースを確保出来なかったのだろう。メインの大きな駐車場は道路を挟んで反対側に確保されていた。

1車線対面通行ながら非常にゆったりした道を快走する。雨は降っていない。
「いやしかし荒れそうだな」
かねなし氏が言った。正面に横たわるどす黒い雲を見てのことだ。あれで雨が降らなかったらむしろ不思議なくらいの真っ暗な雲が見える。そもそもこの辺も雲が非常に低い。いつ降られてもおかしくないのだ。

そうこうしている内に道の駅加子母に到着。幸い駅本屋側に駐車位置を確保出来た。荒天時はあまりクルマまでの距離を取りたくない。

まずはわらび餅を調達。冷蔵庫で保存しないのがこつだ。今日は対応は普通だったな。

で。レストランエリアに飛騨牛入りトマトカレーがメニューにあるのを発見。トマトは加子母の名産らしい。トマトジュースが物産エリアにもあったな。
「これにするか」
かねなし氏と意見の一致を見たので昼食とする。

トマトカレーは860円。値段的にやや割高ではあったがサラダとトマトジュースが一口ではあるがついていてセットとしてみれば相場の価格。サラダは新鮮な野菜だったしトマトジュースは単品でオーダーしてみたくなるようなフルーティな味。これは南飛騨小坂のトマトジュースと比べてみたいところだが。
カレーそのものもよくできていた。飛騨牛は3切れくらいしかなかった気もするがその肉すべてが噛めば噛むほど豊かな味わいが染み出てきて感動である。煮込まれたトマトもまた味わい深い。

「当たりだな」
「うむ。堪能した」
支払いを済ませたところでかねなし氏が1枚の張り紙を見つけた。

飛騨牛トマトカレーは1日10食限定

平日とは言えありつけたのは非常にラッキーなのかもしれない。

「よぅし!出発だ!」
さんごちゃんのエンジンを再起動、R256へと走りだす。

この手前にR256を少し外れた辺りに道の駅がある。ここに寄り道したかったのだけど、気が付いたら道の駅加子母だった(逝)うーん、完全に見落としてたな。次回はちゃんとルーティングして来よう。

っていつの間に次回があることになってるんだろう(逝)

R41を下呂まで20kmくらい。だいたい20分だな。まあ交通量は多いけど渋滞には程遠い。のんびりと飛騨川沿いに流す。高山本線が時には国道に寄り添ったり、飛騨川を挟んで対峙してみたりつかず離れずと言った状況だがなぜか列車には出会わない。なんでだろう。

下呂の温泉街の一番端を迂回して通り抜けたら目的地は近い。

旧小坂町エリアに入った。国道は町の上を高架橋で抜けて行くので道は上りになる。上る途中で町に入る分岐の交差点がある。
今日は国道が片側交互通行になっていた。それでも渋滞しないというところがこの道の交通量なのだろう。

分岐すると下り。下って町の方へ行くなら左折。小坂川の橋を渡ってどんつきのT字路を湯屋温泉や濁河温泉へ行くなら右折。左折すれば小坂の町。もちろん右折する。

のんびりと走る。やっぱりクルマからだと対岸のサイクリングロードが説明しづらいな。

やがて道の駅南飛騨小坂はなももが見えてくる。一度気を入れて歩いたルートだからもう多分忘れないだろう。

「到着〜」
1335道の駅南飛騨小坂はなもも到着。4時間あれば来れるんだな。
駐車場にさんごちゃんを停めて駅へ突入。

しかし、駅長は1カ月前に来たばかりなんだよな(逝)

「しかし、ちゃんと昼過ぎに着いたな」
大ざっぱに距離を図って4時間ほど、って計算したからこそ目的地に選んだんだけれども、こうまで計算どおりとはなあ。

鉱泉粥とカレーを調達。家までクルマだから荷物の量は気にしなくてもいい。気にするのは財布の中身(逝)

喫茶エリアでトマトジュースを飲むか訊いてみたけど、NOの返事。取り敢えずさっきかなり上質なのを飲んだからなあ。というわけで今回はパス。ああ、もう次回来ることになってるよ(逝)

出発だ。折り返しになるのだけどその前に。
「ニコニコ荘へ行くぞ」
ニコニコ荘の前にある飲泉場で鉱泉を汲みたい。時間がギリギリならパスも止むなしだったがこの時間なら大丈夫だろう。ニコニコ荘は程近い。

しゅこーんと走ってニコニコ荘こと湯屋温泉バス停前。
鉱泉の変な炭酸を味わってからペットボトルに2本汲んだ。気になるのは炭酸でペットボトルが爆発しないかどうか(逝)

さて、折り返しだ。県道を真っすぐ戻りR41に直接入る。さっき通ってからまだ1時間ほどしか経過していないのでまだ工事中である。おかげで国道に出るのにやや手間取った。

来た道を戻る。下呂を通過中に眠気に襲われる。ガムとか噛んでみるけど経験上これは休まないと回復しないタイプの眠気。ま、寝過ごすくらい疲れてる訳だしなあ。

「だめー。休むー」
一方的に宣言して国道沿いの非常駐車帯に進入、停止。寝る(逝)

飛騨川沿いの静かなところで対岸に高山本線が通る。そんなところで爆睡(逝)

どれくらい寝たんだろう。20分くらい?たまたまクルマも少なくなった時みたいで静かだ。隣を見るとかねなし氏もお休み中。ま、睡眠時間が短いのは同じだし。

ふと見ると対岸をキハ40系の普通列車がゴトゴトと。あわててかねなし氏をたたき起こす(逝)
うーん、いいなあ。

鉄分補給して、目が覚めたぞ(逝)出発しよう。

ちょうどいいシエスタになったみたいで頭がすっきりしている。2桁国道をを戻るだけと言うところで少しモチベーションが低下していたのかもしれない。今、列車を見たのでモチベーションも上がった(逝)

この先の予定だけどしばらく下った飛騨金山の辺りで国道から分岐したところにひとつ道の駅がある。分岐してから走る距離もさほどないので協議の結果寄り道することになった。

「あ、あれか」
分岐先に道の駅があるという標識がちゃんと出ている。
国道を右折。いきなり急な下りがあるのには驚いたけど、少し走れば道の駅飛騨金山ぬく森の里温泉が見えてきた。

道の駅は道の北側のようなのでもちろんそちらに入る。温泉の名前の通り日帰り温泉施設がメインのようだ。さらに宿泊も可能なようで1泊7000円ほどはお手軽だな。

入り口がよく分からなかったけど、物産も温泉も実は同じ入り口だった(逝)記念きっぷがあったので迷わず調達しておく。寄り道はするものだ。南飛騨は良いところだけど毎回来る訳にはいかない。猿庫の泉と赤門やさんはやっぱり定番なのである。

飲み物を調達して出発しよう。さっぱりとコーヒーを……なんだこれ。ゼリー入りではなくコーヒーゼリーだ(逝)

この手の商品はポッカから出ていたプリンシェイク辺りが走りではないかと思われるが、根強いんだよな。一昨年の寒天騒動も効いているのかもしれない。

取り敢えずネタには挑戦だ。コーヒーゼリーだからそう外れることもあるまい。ネタに挑戦と見せかけて実は姑息である(逝)

ストローまでついている。

「……普通だな」
「普通」
よく判らない感想しか出ない(逝)いや、まずくない。劇的においしい訳でもない。普通なのである。

出発しよう。
ところで、道の向かいの施設もドライブインなのだ。温泉施設もある。がしかし、道の駅の看板がない。というか、道の駅のこの施設と同じ施設なのかどうかも判別がつかない。便乗施設なのだろうか。謎が深まる。が、放置(逝)追求は今度でいいや(逝)

来た道を戻る。
R41に戻る。

くるくると表情を変える飛騨川沿いのドライブは想像どおり楽しい。高山本線に揺られながらあの道を運転したら楽しいだろうなあとずっと考えていたのだ。

まあ人間というのは強欲なので、クルマから線路を見たら、あの線路を走る列車に乗りたい、と思っていたり(逝)

「あ、工事だ」
片側交互通行の区間があってしばし停車。目の前には高山本線のガードが。

のんびりと信号が変わるのを待っていると。
不意にトンネルからキハ85系ワイドビューひだが現れて轟、と通り過ぎて行った。

「……いいね」
「いいな!」

感動の一瞬である。どうしても飯田線沿いは列車密度が薄い区間も多くなかなか列車に行き会わないのだけどこうも劇的にエンカウント出来ると感動が深い。

テンションが妙に高くなったところで仮設の信号機が青に変わり、出発。

のんびりと定速度巡航を続けると次の道の駅の看板が現れた。道の駅美濃白川だ。道路標示が道の駅美濃白川(ピアチェーレ)となってる。なんだろう。行ってみりゃ判るな。

道路左手に道の駅美濃白川はある。減速して駐車場に停車。なんともおしゃれな外観の洋館がある。これが駅本屋らしい。線路沿いだけどナビの画面を見る限り鉄道の駅は少し遠そうだな。

駐車場の規模はあまり大きくないけど、この物産エリアはかなり広い感じ。

お茶の名産地らしい。お茶売り場からは良い香りがしている。試飲出来るようで1杯お茶をもらった。お茶の産地による違いなんて判らないけど、良い香りのおいしいお茶。今度来たら調達してもいいなあ。

あと、目を引いたのが麦飯石。イオンだとかミネラルだとか波動だとか出るようで風呂にいれるとか(銭湯とかで使ってる事例が確かにあるな)、浄水器に使われるとかあるらしい。

手に握るだけでも効果があるらしいが手頃な大きさの商品がないので今回は見送り。一人暮らしとかしてたら風呂用のを調達しそうな気がする(逝)

ファァンッとタイフォンの音が急に響いたので線路が見えるところを発作的に探(逝)うわぁみっともない(逝)台車がジョイントを渡って行く響きだけが聞こえる。編成が長いから特急だなあ。

うわーん行っちゃったよー(逝)

別の物産エリアで記念きっぷを発見したので調達。合わせてソーセージなんて調達。いなぶのと食べ比べだ。

意外に長居してしまった。

外に出て再度全体を眺めて見たら、ピアチェーレの謎が解けた。道の駅美濃白川の施設の一つがピアチェーレという物産エリアなのだな。
他に野菜メインの売り場とか駅弁とか売ってた。駅弁は覗いたけど食指をそそられないのでスルー。

出発しよう。そろそろ町の風景になってきそう。高速に入る予定の美濃加茂まではもう30kmくらいだから1時間弱でたどり着けるはず。

次の道の駅がある意味一番来たかった駅。ロックガーデンひちそうは高山本線からよく見えるのだ。石が売りって、どんな内容なんだろう。

時計は1645。普通の駅ならそろそろ閉店といった感じだけど。空は曇っている。雨にならないだけマシ、といった感じ。

するする走って道の駅ロックガーデンひちそうに到着。漢字で書くと七宗になるのだ。

……定休日だー(逝)

しかも、中で人がゴソゴソしてるっぽい(逝)さらに記念きっぷも売っていることがポップで確認できた。うーん、失敗だ(逝)
が、渓谷沿いに位置していることもあって、この駅はいいところだ。渓谷を眺めることのできる小さな公園があって、はるか下方で轟々と音を断てている流れを眺めているだけでも何かいい気分である。これでもう少し天気がよければ、と思うけどまあそれはぜいたくってもんだろう。

「また来ないとな」
「うむ。次があるな」
そんな話をしていたらふぁぁぁぁんっとタイフォンの響き。お♪と振り返ったら下り特急ひだがエンジンを響かせて勾配を上っていった。

うーん、いいなあ。高山本線はいいところだ。

出発しよう。また来るぞ。
ちなみに敷地内には変な形の博物館があって日本最古の石が展示されているらしい。何をもって最古、なのかが不明なので気にはなるが興味も湧かない。でも開館時間内に来たら見てみようって事になるかもしれない(逝)

薄暗くなって来た。沿道の建物も交通量も増えて来た。ライトを点灯。

高山本線の上り普通列車と併走する。
「乗りたい!」
とかねなし氏が言うので
「次の駅で降ろそうか?」
と言ってみる(逝)次の駅で待ってるから(逝)

かねなし氏も心得たもので、
そこで交替するんやろ?」
と返してくる(逝)非常に間抜けな、でもテンポのいい心地のいい会話。

併走していた普通列車は交換待ちのようで出発信号が赤のようだ。
てことは。
向かいから小雨のなか、ヘッドライトを輝かせて走ってくる普通列車とすれ違う。JR東海カラーとは言え、キハ40系5連は堂々とした編成で美しい。

「さて、日本昭和村、どうする?」
かねなし氏が言った。美濃加茂から高速に入る訳だがインターチェンジの程近くに道の駅日本昭和村があるのだ。
「行ってみたい」
駅長の希望。
閉まってるかもしれないぞ?」
時計は1730。あと15分ほどで着けると思うが、通常の道の駅ならクローズしている時間帯だ。
「さっきのひちそうの営業時間を見たら1800までなんだよね。てことは町中の道の駅なら1800ならまだ開いてるんじゃないかなと思うんだな
駅長の主張。
「なるほど。一理あるな。いってみるか」
かねなし氏の同意を得て道の駅の方に進む。と言っても美濃加茂ICのすぐ近くに日本昭和村はあった。

「なんか真っ暗だけどこっちであってるのか?」
入りどころを間違って思わずチェーンに突っ込む寸前だったのはまあご愛嬌ということで(逝)

真っ暗な駐車場の中点々とか細い明かりが。まあ、閉店後だからって気もするけども取り敢えず駐車場にさんごちゃんを停めて、明かりの方に行ってみる。

道の駅日本昭和村は、テーマパークである日本昭和村のエントランス部分が道の駅を名乗っている形態だ。テーマパークも一応まだ開いてる感じ。この手のテーマパークというと近くにある明治村を思い出すが、あそこは何時まであいてたんだっけなあ。

売店エリアがあってここが道の駅としての本屋らしい。人気はなく閑散としているが中は明るく普通に営業中だった。結構広く、美濃路飛騨路のお土産は基本的にそろいそうだ。

記念きっぷ売ってたので調達。寄り道した甲斐があった。

……また変なものが売ってる。炭酸入り爽快ゼリーってなんだ(逝)昼間のコーヒーゼリーと言い、やっぱり寒天ブームの名残なのか。取り敢えず変なので調達(逝)

出発しよう。雨が本降りになって来た。昼間、なんだかんだ言って降られずに済んだのは大きいな。

さっき通り過ぎたインターチェンジから東海環状自動車道に流入。美濃加茂から豊川までは99.8km。今の時間なら間違いなく通勤割引が効くだろう。ありがたい。

霧雨なのでフォグランプを点灯。インプレッサWRXのアクセントでもある巨大なフォグランプが視界を拓く。

高速と言ってもこの辺は暫定開業のようで対面通行だ。ま、構わないけど。もちろんナビの地図に掲載されている訳もなく、道なき道を激走する軌跡が着々と画面上に刻まれていく(逝)

真っ暗な中をのんびりと巡航を続ける。1830でこの位置なら1時間で帰れるのだ。むやみに飛ばす必要はない。

炭酸いりゼリーを飲む。……変だこれ。コーヒーゼリーより変だ(逝)いや、炭酸いりゼリーを食べたことはある。あるんだけど、それをなぜ缶に詰める(逝)ハチミツレモン味なのも変だ(逝)地元の柑橘類でよかったろうに(逝)

おべしたい」
とかねなし氏から要請があったのでせと赤津PAで運転停車。ちなみにおべとはおべんじょの事だ(逝)略語としては悪くないので定着してしまった(逝)
待ってる間にフロントとサイドガラスに撥水スプレーを吹きかけておく。

出発。中央道とのジャンクションを越えると2車線になった。流れに乗ってのんびり進む。

鞍ヶ丘PAの標識が見えた。何事もなく通過するはずが。
「おい、ハイウェイオアシスって書いてあるぞ」
「なに?」
ハイウェイオアシスといえば刈谷である。刈谷並の施設はそうそうないとしても何かあるんじゃないか。そんな期待が急激に膨らむ。
「よし、臨時停車だ」

駐車場へ乗り込む。
「えーと、普通のPAみたいだけど」
売店があってトイレがあって。
「あ、あそこ!ハイウェイオアシスは別のところにあるんちゃうか」
かねなし氏が指さした先に確かに道がある。秘密の抜け道みたいにひっそりと看板が立っている。
「よーし、いってみよー」
対面通行の道へ踏み出した。
クルマがいなくて真っ暗だ。ゆっくりと走る。ぐるぐるカーブを抜けて行く。この道、どこまで行くんだろう。
「どこまで連れていかれるんや」
かねなし氏が同じことを言った。

雰囲気としては今年早春に訪れた道の駅潮見坂の感じ。既に供用されているにもかかわらず実態は工事中で未完成な。えーと、そう、サイド7な感じ(逝)

ぐるぐる回って本線をくぐった先に駐車場があった。クルマはいない。
エンジン停止。

同じハイウェイオアシスを名乗っていても刈谷とは全然違う。ひっそりと静まり返って商業施設はサークルKのみ。

駐車場とは区切られた道路がある。……バス停
近くに立っていた案内図を見てみる。

「あー……そういうことか」
なんとなく理解できた。県の自然公園の一角に高速道路から乗り入れられるようにしてそこをハイウェイオアシスとして整備しようという事のようである。最初からハイウェイオアシスありきではなく、あとから整備したようだ。
日誌アップロード前に確認したらサイトがあったのでリンクしておく。

高台にあるため、市街地が一望できる。晴れていれば伊吹山まで見渡せるみたいだ。さらに展望台みたいになってるので上ってみる。
雨上がりでもやっているけどそれでもなかなかの眺めだ。
「また変な施設をみつけちゃったなー」
公園ベースということもあり、公園に遊びにくるのであれば十分楽しめそうだ。

出発しよう。あと、濡れてると展望台への階段が滑って危険である(逝)

まだ工事中のエリアがある、って事は完全完成の姿ではないのだろう。
「また来てみたいな」
「うむ。できれば明るいうちに」
というわけで要チェックポイントがまた増えた(逝)

1900だ。出発しよう。
本線を快調に飛ばす。豊田市内に入っている。やがて近づいてくる豊田ジャンクション。減速して分岐路へ。東名高速上り線へ流入すればもう通い慣れた道。とはいえ、交通量が飛躍的に増えるので注意して走る。

小雨が降り続く。長い時間降っているから路面には水が浮いている。前走車は排ガスに汚れた水しぶきをさんごちゃんに浴びせかける。強い雨なら降りしきる雨が汚れを洗い流してくれるのだけど、このパターンの雨は汚れが蓄積されるだけなんだよなぁ。

「何か、やり足りない」
呟いてみた。これだけ疲れて何がやり足りないのか、自分でもふざけた話である。
「明日は?半休?」
かねなし氏に訊いてみたら、全休だとのこと。
「明日も行くか」
と言ってみたら
「なんだとぅ?」
とかねなし氏が本気で驚いた(逝)
「いやー、下條でそばが食べたいなあと」
「またむちゃをいうよこの人は」
「むちゃでもないだろう。0800に出て、3時間走って、下條でそばを食べて、ソフトクリームを食べて3時間で帰って来たら1400。一服して帰ればばっちりだ」
いわれると出来そうに思うところが危険だよな」
まったくである(逝)

協議の結果、明日ちゃんと起きることが出来れば考えようということで決定。下條でなくても近場の作手てづくり村という選択肢もある。

「とか言っても、今夜は多分遅くまで寝られないんじゃね?」
ネタ話に興じると昨夜みたいになるぞとかねなし氏は言っているのだ。
「いやいや、疲れて轟沈すると思うぞ」
「……否定できんな」
勝った(逝)

豊川インターで流出。
「晩飯どうする?」
かねなし氏に言われた。
「んー、おかずがほしい」
メインディッシュは既にある。かねなし氏が近所のユニーで見つけた名古屋駅でおなじみのきしめんという商品名のきしめんである。寿がきや製だが多分大阪では売っていないはず。ただ、それだけだと多分足りないのでおかずを所望した次第。

というわけでかねなし邸の位置を通り過ぎて新城市街のスーパーへ。ついでに給油も済ませよう。

給油。峠越えが少なく、巡航区間が長かったのが功を奏したようで10.5km/lを記録できた。

2000かねなし邸到着。お疲れさん。

最後のネタはかねなし氏が調達してくれたきしめん。なかなかおいしかった。大阪で売ってくれたら時々買うのになあ。

きしめんをすすりながら反省会。取り敢えず反省するのは寝過ごした駅長である(逝)
次回は早春のURO2ということで、山の方には向かえない。どうするか。まあ毎回そんな話をしているんだけど。
「掛川かなやっぱり」
今回以上に幹線国道を走るURO2だけども、往路復路のいずれかに海沿いが走れそうだ。潮見坂も再訪したい。
大まかな骨組みを決めたところで、静岡県制覇はどうだとか岐阜県制覇だとか訳の分からないスケールの大きさに話が膨らみ出す(逝)いろいろな道を走ってみたいよな。

特に、R41やR19のような道が近畿エリアにはないんだよな。R309なんか、大幹線がいきなり狭路になるし。

0030、疲れて寝る。また明日。

なお、本日の走行ルートはこんな感じ
さらに、ふざけた話だが、この1日、1カットもシャッターを切らなかった(逝)


10月2日
目が覚めたら0740。かねなし氏も起きてきたようだけど協議の結果もう少しうだうだすることにする(逝)やっぱり疲れてるのだよ。うーむ。

少し寝て目が覚めたら1015(逝)携帯電話のメールチェックをしたり日誌をもそもそ補完してみたり。
買ったばかりなのにW52SHにはもう迷惑メールが来てる(逝)もう少し長いアドレスにした方がよさそうだな。というわけで、新しい携帯電話のメールアドレスの周知はもう少し先になりそう。

1130かねなし氏が起き出して来た。早起き出来れば道の駅つくで手作り村へショートトリップとか事前に考えていたのだけれど、体力を温存するためにはやめておいた方が良さそうだ。体力を消耗して季節の変わり目にぶっ倒れる、のはちょっとよろしくない。

さんごちゃんの窓をきれいに拭き上げて、1215出撃。次は早春かぁ。

交通量の多いR151を下って豊川ICから東名高速へ。120kmまでスピードメーターが跳ね上がる。

曇り空だがところどころ太陽が顔を出すと車内の温度が上昇する。エアコンを小まめにON/OFFしてしのごう。オートエアコンって個人的には何か馴染まない。

刈谷ハイウェイオアシスでもちろん休憩。アンファリーヌで地元産小麦100%のクレープを楽しんで、オアシスファームでは遊牧館の飲むヨーグルトを2本だけ調達。

えびせんの里で例によって大量調達。1万円で済んだのは前回からあまり日が経っておらず一時的に人気を落としたためだと思われる。

ここに来て晴れて来たなあ。悔しい。カメラ回しておけばよかったよ。
ゴミ袋に入っていた変なドリンクの空き缶を撮影しておく。どうも今回はこの2カットのみになりそう(逝)
出発。

……60CSxのバッテリーが切れてやがる(逝)まだ2時間も経ってないぞ。取り敢えず電源再投入。危ないのでよい子はまねしちゃだめだよ!(逝)

……でもやっぱりだめだ(逝)湾岸長島PAで臨時停車。アルカリ乾電池に変更して電源を再々投入。これで家まで問題ないはず。出発しよう。

用心しながら新快速運転。東名阪道へ合流。四日市で高速から流出。R477に入る。どうしても市街地の近くなので混雑する。これはまあしょうがないだろう。東へ行くと本当の市街地なのでそこへ向かわなくてもいい、だけでも十分楽なのである。

道の駅菰野でいったんエンジン停止。本来は寄り道の予定はなかったのだけどDV5200を設置してみる。結局URO2の間には一度も回さなかったんだよな。バッテリーも時々使わないと無駄に寿命が縮まってしまうし。

なお、中部道の駅ガイドブックの最新版を調達しようかという話をかねなし氏と話していたけどあっさり忘れていたのは内緒だ(逝)

出発。市街地を抜けたら一気に交通量が減った。そのまま一気に峠を駆け上がり、滋賀県へ。いくつかのコーナーを気持ち良く駆け抜けることが出来た。あれはもしかして後ろが滑ってたのか?

県境のトンネルを出たらのろのろ走る軽トラックがいて快速運転終了(逝)ゆっくりだらだら下る。

R477から県道9号に入り青土ダムを眺めてR1へ合流。当然ながら紅葉にはかなり早いがそれだけ見に来るのもいいかもな。

R1を少し東へ戻ると、定番道の駅あいの土山へ到着。
まずは定番の、抹茶ういろうを調達出来るか探す。ほかの物件はその後でいい。さいわい在庫ありだったので調達。

レストランエリアで山菜うどんをすすりこむ。涼しいので暖かいうどんがいい時期だなあ。

そうそう。また記念きっぷ調達。これで4枚目だよ(逝)

お茶を追加調達して出発しよう。
R1を戻ってバイパスからR307に入り貴生川を目指す。さすがにこの辺りは少し混雑する。R477の菰野町内と並んでこのルートの渋滞ポイントなのだ。まあ渋滞というほどのものではないので気にはならないけど。

貴生川から草津までさらにビデオカメラを回してみる。視界の端の方に映る第二名神の構造物が映っていればいいんだけど。

でも草津の手前で見たら電池切れで終了していた(逝)まあ、充電池の扱いを変更してみてどうなるか、だな。どのみち今入ってる電池は1700mAhでかなり古いのである。だめなら用途変更するだけのことである。

草津から名神高速へ。PAで休憩を入れずに本線へ合流する。もりもりと加速して本線を突っ走る。

吹田を1645に流出、混雑気味の中央環状を走り、自宅近くで給油。11km/lにのったので良しとしよう。エアコン稼働時間が減ったからだろうな。

1730帰宅。荷物を下ろして、さんごちゃんを駐車場へ回送して運用終了。

バッテリー、60CSxで2時間もたないという屈辱の結果を残したSONY2100mAh2連が行方不明になった。電池はともかくケースがもったいない(逝)

DV5200の映像を確認してみたら、例によって1つがファイル破損で使えない結果に(逝)これはきっと一緒に調達した激安SDカードが原因だと勝手に断定して運用から外す。もう1GB増備してもいいかも。

深夜沙神奈嬢と長電話。ちょいとヘビーな話をしたので疲れた。長電話はアライグマ氏に交替後こちらの携帯電話の電池切れにて終了(逝)

さて、明日は仕事だ。

本日の走行ルートはこんな感じ


10月3日
15分早出。

15分早い準急を待っていたら下り普通宝塚行が9001だった。うーむ。毎朝ちょっとだけ期待してるんだけどなあ。

Book1stでHUNTER×HUNTER24巻BLEACH30巻を調達。

仕事ふにふに。あ、頭痛い。リアルに頭痛い(逝)とても撤退したかったけど何とか踏ん張って2100撤収。
寒気がしたので梅田駅1号線の阪急そばでうどんをすすって熱の補給。寒気がする時は水分と熱を補給すると結構違うもんだ。それまで身体全体が重かったのがちょっとだけ楽になった。

帰宅。早寝。


10月4日
いつもより2時間長く寝たけど身体にどばーっと疲労感。頭痛は消えているけど念のため薬を服用して出勤。

仕事ふにふに。耳が痛いのは耳のほじり過ぎ(逝)自制せねば(逝)
2145撤収。思ったより遅くなったなあ。

2210の急行に座れた。日誌更新に勤しんでいたら背後からバラバラと何だか不穏な音。

……雨だ(逝)しかも高速走行中の側窓にばらばら音がするくらいの雨ってかなりの降りだ。

……バスで帰るか。
豊中駅バスターミナルにたまたま停車中のバスに乗り込んで帰宅。バスから降りる時にはちょっと小降りになっていたので助かったよ。

体調不良気味なので轟沈は許されない。さっさと寝よう。


10月5日
えびせんの大量納品(逝)取り敢えず今日休みだと判っている人の分だけ取り出して少しでも量を減らす(逝)なにせ次は連休後の火曜日が出勤だけにこれ以上の分割納品はちょっとどうかと自分でも思うので。

で、雨かよ(逝)
出勤中に頭文字D36巻調達。ちゃんと発売予定日に出たぞ(逝)

仕事ふにふに。祭りでたー(逝)ばかやろー(逝)

祭りは昼過ぎに収束も楽観できず。本来は祝日で休日の8日に出勤要請がかかるかどうか、と提案してみたら予測が当たってやんの(逝)でも駅長はでなくていいとさ。そうさ役に立たない人材なのさ(逝)

もちろん真相はそうではないけれど。
2145撤収。さっさと帰ろう(逝)

耳が痛い。かっぽじりすぎたみたいだ(逝)リバノール液を綿棒でちょこちょこ塗って寝る。あと、口の端もなんか炎症っぽい。
3連休。予定なし。そんな奴がオタクを名乗るのは間違ってる。引きこもりだよな(逝)


10月6日
耳が痛い。放置しておいたらどうなるというレベルを越えたことを実感。

食後に医者へ。隠してもしょうがないので正直に
「耳を掻き過ぎました」
と申告する(逝)

……鼓膜が見えないほど外耳道が腫れてるとさ(逝)

帰宅。腹が減ったので昼飯アンド買い物と駅まで出掛ける。

……耳が痛いだけだと思ってたので出掛けたけど一気に体調悪化凶悪な頭痛に吐き気
ランチを半分以上残し、タクシーで帰宅してぶっ倒れる(逝)

そのまま夜まで寝てた(逝)吐かなかったのは奇跡ということで。

吐き気まで行ったのは何が理由かは不明。夜は普通に食事できた。取り敢えずまだ耳が痛いので痛み止めも飲んで、寝る。


10月7日
1000起床。まだ耳には違和感が。

取り敢えず痛み止めの濫用はよくないと判断して抗生物質だけ飲む。

1日だらだらする。昼寝をしたら夢も見ずに3時間寝た(逝)

さっさと寝る(逝)つか、轟沈した(逝)まあ、轟沈と言っても昨日ぶっ倒れた1Fのテンポラリ寝床(逝)がまだ残っていたのでそこでなので安心だ(逝)


10月8日
引退が決まっているMultiPassB-20は引退後もスタンドアローンのFAXマシンとして存置するので、置き場所を作る必要がある のだ。

というわけでカラーボックスを調達して来てもらった。組み立てなければいけないのだけど別のことをしよう(逝)

うだうだと雑誌の解体作業に勤しむ。体調が戻ってきつつある感覚。なんとか明日は仕事できそうだな。

しかし、3連休に合わせて体調崩すか……(逝)いろいろとやる気のなくなる1件である(逝)


10月9日
朝から雨。えびせんべいの最終陣営がずぶ濡れに(逝)

さらに昨夜充電を確認して寝たはずのiPodminiの電池残量がまたもからっぽに(逝)楳図かずおばりひぃぃぃぃぃと声を出したいところである(逝)充電方法を考えた方がいいのかもな。取り敢えずPowerBankを持って家を出てきているのでこいつで充電しよう。

出勤中にBook1stでグインサーガ最新刊を調達。そろそろ全巻読み直しもいいかなとか思うが、どこかで時間を作って最初の16冊をまとめ読みする気合がないと難しいかもな。

予想どおり職場の直前でiPodminiが電池切れ(逝)

職場に着いてPowerBankを接続するも最初はうまく認識してなかった。ケーブルの問題かね。

仕事ふにふに。なぜか撤収が2230(逝)おかしい(逝)

帰宅。轟沈(逝)


10月10日
今日は30分早出。15分だったり30分だったりややこしいが仕方がない。

仕事ふにふに。眠い(逝)2135撤収。
ああ、地下鉄で帰るのが当たり前になってるのってどうよ(逝)

今日もテンポラリ寝床で轟沈(逝)テンポラリと言いつつ常設になる予感が(逝)


10月11日
いつもの準急に乗ったら、曽根発車後車内放送が。
「先行の急行列車にて急病人が発生したため〜」
うわー遅れる〜。こんなネタはいらーん(逝)

電車は服部を最徐行で通過後駅間で停車。ほどなく動き出したが、庄内の場内信号で再度停車。おそらくホームに先行の通勤急行が停まっているのではないか。

梅田には結局5分遅れで到着。15分前には会社の地下まではたどり着くようにはしてるけど結構タイトである。勘弁してくれ急病人。できれば十三まで辛抱してほしいんだけど。

仕事ふにふに。忙しかったけど2130撤収。30分くらいは雑談してたからまあいいや。

帰宅。轟沈せずに済んだ。って、夜更かししてしまったら意味がない(逝)


10月12日
眠い(逝)今日は早く撤収するぞと誓ってみる(逝)でも多分だめ。誓うだけなら毎日やってるから(逝)

仕事ふにふに。誓い破れて2230撤収(逝)だめだろ(逝)

差し当たって物欲様の力を借りてモチベーション維持(逝)何買おうかな(逝)

でも轟沈(逝)


10月13日
眠い(逝)

出勤中に淀屋橋の駅長室で鉄道の日記念Kカードを調達。今年は在りし日の京津線のセットだった。使う使わないはおいといて調達必須案件である(逝)

仕事ふにふに。雑談してたら1700終業なのに1930撤収になった(逝)

地下鉄で撤収してそのままヨドバシに突入。

シェーバー調達だ。ここ3年ほどパナソニック嫌いを公言、実践してきたけどここいらで一段落させていいかとも思う。
というわけでES8258をチョイス。もちろん理由が後付けで各社製品を吟味して選択したんだけど(逝)4枚刃、自動洗浄の機種として一番安く、なおかつ基本性能が上位機種と変わらないという理由で選択した。

合わせて洗浄剤のスペアも調達しておく。洗浄剤の値段がブラウンとパナソニックで結構違うんだよね。これらのランニングコストはきっと馬鹿にならない。それもパナソニック選択の一つの理由。

そうそう。解禁したからと言ってLet'sNoteは買わない。理由は、買えないから(逝)

2FでFAX移設用のモジュラーケーブルを調達しておく。

1FでV604SHの電池を調達。もうしばらく使うならやはり交換だろう。ゆっくりとW52SHに移行しないと。メールアドレスをSPAMの標的に遭いにくいものにしないといけないな。

でも後日。シェーバーの確認も含めて後日(逝)明日は休み。


10月14日
0930起床。だらだらする。本当はヨドバシまで行ってシェーバーの調達、と思っていたのだけど昨日調達したので引きこもりでもかまわない状況(逝)

妹が来て馬券をオーダーして行った。馬券の代理購入は犯罪です(逝)

……買い間違えた(逝)買うつもりのない馬券が手元に残ったよ(逝)出馬表も見てないのに(逝)

……やっぱり外れた。まあ当然だな。代理購入した分も外れたよ。この下手くそめ(逝)

散髪ついでにぱちんこ銀河英雄伝説に挑んでみる。

……白兵戦リーチ馬鹿ウケしたらどうもCPUの気を損ねたらしく惨敗した(逝)18000円が全滅だよ。アムリッツァもびっくりだよ(逝)
お札部隊が全滅したのでしょうがないので手数料を払って補充するはめになった(逝)この下手くそめ(逝)

夜、MultiPASSB-20を移設する。オンフックキーを押してオンフックに出来なかったのは通話が料金未払いで止められているせい(逝)
シェーバーもセッティングしておく。なぜかフル充電されていたっぽいのでそのまま運用に投入しよう。

って鉄道の日なのに鉄分ゼロの休日を送る駅長である(逝)


コンコースに戻ります