過去の日誌9/1〜14
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


9月1日UPDATE 長いので注意
目が覚めた。0440。後2時間くらいって事はまだJR東海管内って事か。トイレに行ってからまたベッドにもぐりこむ。
米原辺りからさらに乗車があったようで、寝る前には空いていた寝台がほとんど埋まっている。駅長のボックスも最終的にすべて埋まっている。

ハイケンスのセレナーデのオルゴールで目が覚めた。大船到着だ。もそもそと起き出す。顔を粗い、タオルを熱湯で濡らして頭と身体を拭いた。

着替えていたら向かいの寝台からカップルがはい出して来た(逝)いくらなんでも狭いだろう(逝)

曇ってるなあ。どうすっか。
取り敢えず窓辺にGPS-CK1をおいて電源をいれた。が移動中だとなかなか測位できない。これはもう、値段なりの出来だからと納得するしかないのだろう。手頃な値段でそこそこ楽しめる、のは大事なことだ。

0642定刻、東京着。これまた見事なショックゼロの停車。
JR西日本は編成の方向幕を積極的に回して終着駅では回送表示にしてしまうが、東日本はそうではないようで、ホームに出た時には銀河大阪行表示になっていた。というか、西日本の車掌氏が全区間乗務するみたいだから余計な操作をJR東日本にさせないための配慮なのかもしれない。

いったん改札を出る。記念に乗車券を欲しい、と申し出たら快く無効印をもらえた。一時期全然くれなかったから嬉しい限り。

改札を出てから改めてSuicaを調達。持って帰る必要ないから帰る前に払い戻してもいいかも。
青春18きっぷに日付をいれてもらい再度構内へ。
0724発の521M普通伊東行は7番線発。まだ30分以上ある。駅弁屋でカツサンドを調達してホームに上がる。

Suicaグリーンを購入して、グリーン車の列に並ぶ。この伊東行は現在東海道線では唯一の185系使用の普通列車だ。グリーン車が1両の普通列車という意味でも唯一となる。

でもよく考えたら特急形使用って言うことで普通車の方がお得だったんだよな(逝)まあいいけど。東京に来てグリーン車に乗るのはイベントみたいなもんだ。

0714、品川方から185系が入線。12両の内訳は200番台7連と0番台5連だ。日曜日は並ぶ位置が違うことを考えると7連で運転されるのだろう。

出発。すぐに車掌氏がグリーン券を確認しにやって来た。車両側に端末のない185系ではどうなるんだろうと思いつつSuicaを見せる。あ、携帯端末があるんだな。端末でSuicaグリーン券を確認して検札終了。別の席では携帯電話を見せている男性がいた。電話機のどこにアンテナがあるかを知っておく必要があって車掌氏は大変だろう。

東京ではそれほどでもなかったけど品川、横浜、大船、戸塚辺りで普通車には大量の乗車があった。多分かなりの立ち客が出ているのだろう。グリーン車は空席交じりでのんびりした物である。
平塚を過ぎて眠気に襲われたのでシートを倒して眠りに落ちる。

目が覚めた。車窓には曇ってはいるけど海。根府川だ。ここで5分停車である。同じ185系のあちらは特急踊り子が駆け抜けて行った。何度かこの521Mには乗車したことがあるがいつも根府川ではただの時間調整のような停車で不思議に思っていたけど、これは平日は踊り子が走らないからだな。なるほど。納得できた。

熱海。後ろ5両を切り離して7連で伊東に向かう。大量に下車。
1番線には伊豆急下田まで直通する200形(元115系)が待っているがあれに乗り継ぐのだろうか。だとすれば伊東から乗り継いだら座れないかも。でもみんな熱海で下車だったり東海道線を西へ下るルートだったら駅長的には問題ないわけで。このままくつろいで行くことにする。

伊東線を南下する。雨は降っていないようだが空も海も灰色だ。トンネルを抜けると海が見える。そんな感じ。浜辺もあるけど人影がない。すっかり秋の風景だ。8月とは1日しか違わないんだけどな。

網代で上り列車が遅れて3分ほど遅れて発車。やって来たのは元東急8000系の8000形だった。
伊東で当然下車。車両は折り返し東京行の特急になるはずだ。

改札をいったん出て、伊豆急行線の乗車券を買い直す。

……1570円って……高!(逝)しょうがないといえばしょうがないのだけど。

ホームで待つと赤と白に塗られた200形がやって来た。塗装は派手だが元JR東日本の115系である。車内に入るとシートモケットは張り替えられているが中央本線に残る編成のようにリニューアル改造されていない。

混雑はしていないが海側の座席に座ることは出来なかった。ま、いいか。

南伊東で上り普通と交換。これも8000形だった。2+4の6連で、需要に合わせて運用されているようだ。

富戸でまたまた上り普通と交換。これも8000形だった。

伊豆高原。伊豆急行の本社がある駅でこの駅はかなりリゾートっぽい空気があるな。3番線に上りスーパービュー踊り子が交換待ち。下りスーパービュー踊り子を退避して出発。
海側のボックスに移ることが出来た。外の方が涼しいくらいなので、窓を開けてみる。

風が吹き込んで来る。幸せな気分。こんな贅沢、味わえる鉄道は日本にもうそう多くはない。来てよかった。あと、200形でよかった。

伊豆熱川で上り普通と交換。リゾート21だった。
熱川は温泉郷だ。駅からも湯煙が見える。いいなあ温泉。

なぜか伊豆急行の普通電車は右側の副本線に進入することがある。交換列車がある訳でも、改札口がそちらにある訳でもないのに。なんでなんだろう。

稲梓で上り普通と交換。これもリゾート21。これにじっくりと乗っておきたいんだよなあ。すっかり晴れて、日が照って来た。蝉の声も聞こえる。伊豆急下田までほどなく到着だ。

下田駅を出てバスターミナルへ。10分ほどの乗り継ぎ時間で石廊崎港口行のバスがあるので予定どおりこいつで行くことにする。

バスにごとごと揺られて40分ほどで石廊崎港口に着いた。前来た時は港かどこかまで入った気がするな。
港に向けてぽくぽく歩く。少しくだったら駐車場と港があった。食べ物屋もある。小腹が空いているのはあるんだけど、取り敢えず先に神社へ行きたい。トイレも行きたいけどこの先トイレなし、だと(逝)

急な坂を越える。あ、ここからは記憶にある。そうそう。ジャングルパークがあってチュウチュウトレインがのろのろと走ってたんだよな。

って私有地につき立ち入り禁止って……。ジャングルパークなくなったのか。ロープの向こうは寂れ放題と言った感じである。うーん、なくなっちゃったのか。

取り敢えず石廊埼灯台をおがんで(逝)石廊神社へいく。伊豆半島の南端。水平線がもやって見えない。強い風。足元は崖。白く波が砕ける。落ちたら多分岩で身体を打って死ぬだろうなあと考えながら何枚かシャッターを切った。

おみくじを引いた。小吉。こんなもんか。信心深くしていれば何事もかなうはず。取り敢えずは……鉄の道を進むか(逝)

戻ろう。時計をみると1235。戻れば1310のバスに乗れるはず。乗れれば予定どおりのプランで帰れるはずだ。

すごい勢いで歩いて港まで戻った。後25分か。じゃあ大丈夫だな。

坂を5分ほど歩いて1255バス停に戻れた。すごい汗(逝)

さて、バスに荷物を置いて、用足しだけしておこう。

……トイレが有料だ。1回10円だって。まあ、いいんじゃないの。維持だってただじゃないし。10円だったら出すことに異論はない。きれいなトイレだったし。

来た道をバスに揺られてごとごと戻った。

しかし、伊東から石廊崎まで往復4600円か。DPEショップ勤務時代に再訪しようと思わなかったのは賢明かもしれない(逝)

下田駅で駅弁を調達。焼き鯖弁当。
で、1408発の普通熱海行で戻る。リゾート21だ。もちろん狙ってプランニングしているのである。迷わず展望室へ。

……やばいやばい満席寸前だったよ。幸い山側とは言え4列目に座ることが出来た。前面展望が目的なので山側でも問題はない。

あ、運転士氏が女性だ。美人だ眼鏡っ子だ(逝)いや、そんな子細に見た訳ではないけど(逝)

出発。取り敢えず焼き鯖弁当を食べる。包みの外まで脂が染み出すような感じ。おいしいやこれ。ガリが挟んであるんだけど甘酢でいい感じ。
2駅で食べ切った(逝)

天気がまた悪くなって来たのぅ。展望室でぼーっと過ごす。ガキがはしゃぐのはいいがうろうろして足音がバタバタ響きうるさい。定員制なのだから座ってろよ。ていうか危ないから座ってろって再三放送が流れたのに大人はなぜ注意しないんだ。両親も祖父母もいるのに。まったく近ごろの年寄りが近ごろの親を作ったのだと痛感する。

……いや、ほら、駅長は親じゃないからさ(逝)

伊東からJR線にはいる。なぜか交替したJRの運転士氏も女性だ!美人だ。しかも眼鏡っ子だ(逝)もしかして運用があるのか(逝)

熱海のひとつ手前、来宮で席を立ち、ドアの前で待機。熱海駅1番線に到着と同時に飛び出す。けどリゾート21の撮影とかしているので当然出遅れる(逝)

改札横のドトールでカフェラテを調達して5番線へ。ドトールで手間取ったせいか東海道線からの接続列車が到着してしまい5番線ホームは人で一杯。Suicaグリーン券を現金で買おうとする人がいるあたりエリア外からの客が多そうだ。
グリーン車の停車位置を探して並ぶ。ここにグリーン車が来ることを知らずに並んでた人がぞろぞろ移動する(逝)というか、グリーン車はこの辺に止まるって足元にも頭上にも表示してるんだから少しは見ろよ(逝)

座席を確保して平塚まで行く。平塚で湘南新宿ラインへ乗り換える予定だ。カフェラテをすすってリラックス。途中までは2F席。平塚から先はどっちでもいいや。GPS-CK1で電波を受信するためには窓際の方がいいけど。

曇ってるなあ。雨が降らないだけマシか。
平塚で予定どおり向かいのホームの湘南新宿ライン快速籠原行に乗り換え。首都圏の特徴なのかもしれないが、先発列車最優先にも見える。関西だと座って行けるなら1本落とす、例が珍しくないので始発列車は既に満席、だったりすることもあるのだけど。籠原行はガラガラだったので階下席でくつろぐことにする。まあ、湘南新宿ラインが平塚エリアでは思ったほど人気がないだけなのかもしれない。

横浜で大量乗車。それでも階下席には余裕があるけど恐らく階上は満席だろう。
駅長はiPodminiで音楽を楽しみつつ日誌を補完し続ける。後少しなんだよ(逝)なお、3回ほどダイアルアップしただけなのに電池が1日と半分でなくなった。まあテキストは大量入力してはいるわけだけど……。酷使したらリチウムイオン電池の寿命は2年ほどなのかね。

1740渋谷着。うわ!ホームが山手線ホームとずれてる(逝)うだうだとムービングウォークを歩いて中央改札から東急東横線乗り換え。いや、横浜から行けよ、というのは言いっこなし。グリーン車に乗ってたいじゃないか(逝)

急行元町・中華街行はべた混みで折り返し時間3分ほどで発車。何でこんな余裕のない運用してるんだか。

中目黒で下車。ぽてぽて歩いて会場へ……おや?何かおかしいぞ。

……逆方向に歩いてた(逝)川を渡らねばいけないのだけど川がないじゃん(逝)

駅を出たら道路を渡らなければいけないのだが。渡らなかったのが決定的敗因である。
何とか会場にたどり着く。まだ始まってなくてほ。

って幹事が来てない(逝)1830から始まるんだからもういてもいいはずなのに。
結局幹事到着が遅れた理由は1900だと思い込んでたということらしい(逝)参加者からブーイング(逝)
ま、悪意があるわけではないのでのんびりしたものである。

で、オフ会。和やかに中華料理ベースで進む。恒例のチャリティオークション。ハヤテのごとく!のうちわを300円で落札するに止まった。チャリティだからもっとモノがあれば落としにかかってもよかったのだけど今回はここまで。

文市氏が奥さん同伴での出席が一番のトピックかな。駅長の日誌も見ていただいているそうで。感謝である。

2130散会。JR恵比寿まで歩くグループと東急中目黒まで歩くグループに分かれる。駅長はあっぱく氏と後者。大丈夫。パスネットカード持ってるから(逝)

渋谷まではすぐ。渋谷で山手線に乗り換え。同行するのはあとまる氏。

……線路立入で列車遅延中(逝)本来なら山手線で列車遅延は気にするほどのことではないのだけど、最悪のパターンで抑止された列車がやってくる直前のタイミングらしい。ホームは人であふれている。

やって来た電車も混雑していた。新宿まで。
新宿から高尾行快速に乗り込む。E233系の率は随分高くなったようだ。
車内で雑談。

あとまる氏は八王子まで行くので立川でお別れ。また今度。ってのは多分1年後(逝)

コンビニで食料を仕入れてあっぱく邸へ。着替えてくつろぐ。暑がりのあっぱく氏がクーラーいらないよねって言うほど今夜は涼しいな。

コンセントを借りて手持ちの機器を充電しておく。PowerBank充電のシステムになってなかったのは多分手落ち。まあ、帰宅まで電池は多分持つんだけどね。

0100就寝。また明日。あっぱく氏にはいつも宿を提供していただいて感謝。

こんな感じの移動ルートが採集できていた。結構ロストしてるな。


9月2日長いので注意
0640目が覚めた。トイレに行ってまた寝る。
0800起床。シャワーを借りてすっきりする。夏はやっぱり風呂入らないとなあ。

朝食後、MO−2氏が来訪。今日も遊んでいただけるとはありがたい。
ウルトラマンメビウスで予習をして出発(謎)

立川駅前を抜けて駅北側へ。南側と違って景色が平面だ。ゴチャゴチャしておらず直線的なのである。聞くと、米軍基地が返還された跡地なのだそうな。言われて納得。新しい開発エリアなのだな。不自然な空き地もちゃんとある(逝)

昭和記念公園まであっぱく氏に案内してもらってお別れ。なんでも友人の親族の告別式だとか。急に倒れて亡くなられたとのこと。年齢を訊くと35歳とあまり他人事ではない。

昭和記念公園をわざわざ訪ねたのは昭和天皇記念館が目的だ。一度くらい見ておいても悪くなかろう。
先代1号御料車の構造と戦後すぐの行幸に使われた赤ベンツを見て見たかったがそれ以外の資料もそこそこ楽しかった。
赤ベンツの色も実際にはため色と呼ばれる小豆色であり、それは1号御料車やEF58 61、そしてE655系に通じる色なのだ。いつ頃からの話かと訊いてみたが、それ以前の馬車もそうだった、とのことで正確な話はわからなかった。ただ、皇室の色、の一つなのだろう。手頃な時間でそこそこ楽しめた。

「このあとどうします?立川ってよく知らないんですが」
とMO−2氏。駅長は
「がんこ食べたい」
と素直に言ってみる。がんこ、だけなら大阪にあるけど東京でしか食べられない初めて食べた時のがんこラーメン。これが食べたい。

MO−2氏いわく、
「あのタイプのがんこはもう西早稲田と相模原にしかないんですよねー」
で、西早稲田は平日のみの営業だそうで。

相模原に行けないかな。立川からだと八王子で横浜線に乗り換えて橋本の次、か。MO−2氏が調べたところ(任せきりである(逝))、何とか間に合いそう。がんこが行列になってたりしない場合、だけど。
「ま、そんときはそんときだ」

というわけで出発。
高尾行で八王子まで。八王子から5分乗り継ぎで横浜線へ。10分ほど乗車で相模原に着いた。
がんこは駅から北に少し戻るのだけど、改札口は駅の南側にある。遠いなあ。

晴れて来た中をぽくぽく早歩き。道順も何も全部MO−2氏任せ(逝)MO−2氏が以前来た時の設定がGPS受信機に残っていたのだ。いかすなあGPS。米軍万歳だ(逝)

あったぞがんこ相模原店(という言い方をしていいのかどうか)。店に入ったらすばちゃん夫妻と娘さんのまいちゃんと、文市氏夫妻が。いや、こっちに来るのは知っていたのだけどうまく店でばったりできるとは思わなかった。まあ、歓談する店ではないけども。

塩ラーメンをオーダー。来たら一気にすすり込む。うわーしょっぱい。でもこれががんこなんだよなー。おいしかった。

すばちゃんたちは昨日出席出来なかった人のところに行くそうだ。クルマを見送ってMO−2氏と駅長は相模原駅に戻る。

駅に着いたらちょうどやって来るのは横浜直通の桜木町行。しかも快速。よし、ついてる。

やって来た205系快速に乗り込む。長津田で席が空いたので座る。次は町田停車。
アナウンスが入ったぞ。何だ。
「この先線路立ち入りの情報があったため、前の普通電車が速度を落として確認中です」
ぐはー。遅れかよ。

9分遅れで町田を発車。結局何もなかったらしい。
が、ダメージが残った。再度アナウンスがあり、桜木町行が東神奈川行になってしまった(逝)横浜まで乗り継がないと行けないじゃんよ(逝)

というわけで東神奈川で京浜東北線に乗り継ぎ、1駅乗って横浜。
横浜で京浜急行に乗り換え。本当は全区間分を払えるほどのパスネットカードの残高があったのだけどSuicaの残高を0円にしておきたかったので80円をSuicaで、あとは現金で(逝)

都合のいいことに次の電車が快特泉岳寺・羽田空港行だ。後ろ4連が直通なので一番後ろに並んだ。
やって来たのは1500形。ちぇ。PoweredbySIEMENCEって入ってるのにみゅみゅみゅみゅ〜って言わないじゃん(逝)

つか、本当にPoweredbySIEMENCEって入ってるって今知った(逝)

難癖はつけてみたけど、快特は快特。横浜から京急川崎まではバカみたい(注:ほめ言葉である)に熱い走りを見せてくれた。これこれ。これが京急なんだよな。
川崎で編成を分割。ここからは特急として走る。前に先行する快特がいるのにでどうしても速度は落ちる。4連で羽田線ホームに到着。進行方向を変えて羽田空港まで。特急と言えども空港線内は各駅に停車する。

羽田空港駅到着。
スカイマークの発着する第1ビル方面へ。

まずは搭乗手続き。窓際を手配しておく。

で、MO−2氏とお茶にしよう。ロビーの喫茶店は値段が高かったので駅入り口のエクセルシオールまで行った(逝)

1510ゲート前でMO−2氏とお別れ。遊んでくれて感謝。
24番ゲートって一番端かよ(逝)

1525搭乗開始。分割搭乗とかで後部座席の乗客を先に乗せるらしい。確かに合理的だ。駅長の席は後方28Hなので先に搭乗である。進行方向右側の窓際だ。座席に腰を下ろしてシートベルトを締める。
電波が出ない電子機器は離着陸時以外は使用できるのでこうなると無線LANだのBluetoothだの持っていない機器の方が自由度が高いよな。W-ZERO3だとあれは電話機なのでメモを取る用途であっても100%機内では使えない。

まあ、羽田-神戸間くらい我慢しろと言われても不思議ではないけど(逝)でももっと長距離の路線ではきっと我慢出来ない(逝)

さて、デイバッグは一旦頭上のキャビネットに収めたけど開封後のペットボトルが入っていたらまずいらしいので取り出してもらって、足元に置いた。なお本日は満席らしい。

1540定刻にゲートが閉じ、動き出した。
ごつごつとタキシングウェイを抜けて1555滑走開始。普段感じることのないGを感じつつ曇り空へと駆け上がる。

離陸したら急旋回あっと言う間に空港が地図みたいになりそのまま風景は真っ白になる。雲の中だ。わずかな揺れを感じつつ雲を抜けて青空の下へ。雲海が雪原みたいできれいだ。

隣のおばちゃんと富士山見えないかしらね、とおしゃべり。

しばらくしてアナウンス。
「ただ今進行方向左手に富士山が……」
おばちゃん、残念っ(逝)神戸線を今後使うなら左側の窓側を何としても押さえるべきだな。飛行機から富士山、は未だ見たことがない。そういうアナウンスがあったのも今回をいれて2回だけだけど。

雲の形が変わった。地表が見えるエリアもある。あそこからは雲の切れ目を飛んで行く小さな点が見えるのだろうか。

機内販売でカルピスウォーターを調達した。100円、はいいけどこれ、常温じゃぁ……(逝)
雲の形が変わったと言っては窓の外にカメラを向ける。仕方ない。デジカメ買って初めて飛行機に乗るんだから(逝)

1630アナウンスがありゆっくりと降下を始めた。地図のような風景が窓の外に広がるがどこだかさっぱり検討もつかない。全日空とかだと航路図を描いた地図が置いてあったりするものなのだけども。ま、しょうがないな。

ふとみると同じような景色がいっぱい。ありゃゴルフ場か。美しくないなあ。しょうがないか。

少しすると、シートベルト着用サインが点灯した。SL-C860をしまう。GX100も電源を落とした。雲が眼下から消えた。晴れてるな。こりゃありがたい。機が降下態勢に入ったのが判る。

やがて、広い川が見えた。河口の向こうに工業地帯。川を渡る道路に一直線の物があるから淀川ではない。んー大和川?
そんな会話をおばちゃんとする。でもあの一直線の道路に心当たりがないし……。

あ、加古川かも。一直線の道路は加古川バイパスではないか。となると光る海の向こうに見える島は家島あたりか。
想像だから違うかもしれないけど、位置感覚そのものは大きく違っていないようで機は大きく旋回した。旋回後に眼下には島。あ、これ淡路島だ。これは間違いなし。明石海峡大橋の取り付きが見えた。さらに関空が見えた。このまま降下するのかと思えば再度旋回。間違いなく港大橋が見えた。ぐるぐるまわるのぅ。こりゃ難しいや。

ぐんぐん海面が迫ってくる。主翼のブレーキがぱたぱたと跳ねている。神戸空港の埋立地が眼下に見えた。
くんっと軽いショックだけで着陸させてくれた。こりゃ見事だ。もっとガツンと落とす機長もいっぱいいたしなあ。

1652、機が停止。到着だ。搭乗とは逆に先頭部分から降りて行くのでしばし待つ。隣のおばちゃん(夫婦連れだったのだけど)が降りて行ってからゆっくり席を立った。

神戸空港から市街地へはポートライナーだ。この区間はPiTaPaも使えるけどスルッとKANSAI消費ということで手持ちのカードを使うことにする。梅田に出てコインロッカーの清算をしないとな。

先発の1709発三宮行に乗車。
先頭車でかぶりつきを楽しんでみる。神戸の街は晴れてるなあ。

三宮で阪神三宮へ移動。別にJRでも阪急でもいいのに阪神なのは久しぶりにちょっと乗ってみたかっただけ(逝)

梅田行特急で梅田まで。さっくり移動。あっさり先頭車に座れたけどやって来たのは9300系だったから2両目で待てばクロスシートだったかも(逝)

大阪駅へ移動する。通路に静かなところがあったら即携帯電話を取り出してニコニコ荘へ電波を飛ばした。
……取れたぞ9月8日。1泊。かくして3週連続で週末に家にいない駅長が決定である(逝)

コインロッカーから荷物を取り出して中央きっぷ売り場へ。
「8日のひだ23号禁煙指定で〜」
満席ですー」(逝)

が、ここで終わらなかった。
「じゃ、グリーンは?」
また病気が出たのだがそれはそれとして、窓口氏、あれやこれやと端末を操作して最終的にひだ23号で岐阜まで、岐阜から飛騨小坂までは併結となるひだ3号の座席指定を押さえてしまった。岐阜駅で併結作業の見物でもしていればいいことで問題なしだ。ま、本来ならそのまま行きたかったところだけどそれは1週間前までもたもたしていた駅長が悪い。
後で気づいたがひだ23号にはグリーン車の設定はなかったよ(逝)

それにしても機転の利いた手配をしてくれた窓口K氏。GoodJobだ!感動した!

ヨドバシへ突入、飯田線オフのポジを回収。時々すごく赤くなってるのはE200の問題なのかなあ。夕方の撮影をして確認してみないといけないな。次回のニコニコ荘もデジタルオンリーだけどね(逝)

で、GX100のフードを調達した。これでフィルターが使えたり、ワイドコンバージョンレンズを装着出来るようになったりするのだけど、それより何より、自分の腕で首から下げたGX100のレンズをベットリ汚す事はなくなるのではないかと期待したい。

帰宅。電池の充電を開始。さて、週末のニコニコ荘を餌に頑張れヲレ。


9月3
眠いよ(逝)

のたのた出勤。仕事ふにふに。
目がまわるー(逝)撤収が2222、ってこれは銀河の呪いか(逝)

かねなし氏の情報を頼りに梅田駅コンコースのBook1stをのぞいてみたけど遠くへいきたい5巻はみつからず。残念。専門店に行かないとだめかな。

帰宅。轟沈しなかったらGPS受信機の調達をしようと餌をぶらさげるもあっさりと轟沈(逝)まあ、調達は遅かれ早かれするんだけどさ(逝)


9月4日
眠い(逝)しかも今日は朝礼のため15分早出である。15分早いとラッシュの混雑がきついのでやなのだが、しょうがない。
ほかに何かいいアイデアがあればいいのだけどこれがもう出尽くしてるんだよな多分。

仕事ふにふに。今日はトレーニングだ。1日かけて講師を務める。うむ。見栄を張るのは疲れるぜ(逝)
終業直前に1本電話対応して、あとはメール書きとか検証とかやって2240撤収(逝)まあ、タイムカードにも2230って書いてるからいいっちゃいいんだけど。

予想どおり轟沈(逝)


9月5日
朝の一瞬の隙を突いてぽちっとな(逝)60CSxにしたのは、以降登場するHシリーズがSiRFチップと明言していないこと。でももしかすると後から出た方が性能がいいのかもしれないけど、それはそれとして(逝)

出勤中の車内で日誌補完終了。編集してアップロードする訳だけどそんなひまがあるのか轟沈してるのに(逝)

仕事ふにふに。目が回る。
業後にテストを受けてみる。1科目落ちて窮地に(逝)モチベーションが日本海溝に家出したので2030撤収(逝)

堺筋線と谷町線を乗り継いで東梅田の書店へ突入。なんとなく書店名を書かなかったが清風堂である。コミックの品揃えがいい上に2200迄やってるのはありがたい。

でも、遠くへいきたいがなかった(逝)
気を取り直してヨドバシへ突入。2GBの高速タイプのSDカードと、1GBのmicroSDカードを調達するのだ。前者はGX100専用の運用、後者は60CSx専用の運用にする予定。まあ、いずれもつぶしが効く、のを優先にしているのは駅長の悪癖である(逝)

閉店間際だからじっくり選べなかったが(嘘)、結局2GBはATPの最高速の誘惑に負けて調達。1GBはポイント還元率に負けてLexerにした。

2120発の急行に乗車。車内から補完完了した日誌をどぼどぼ送り出す。さて編集だが(逝)

帰宅。轟沈せずに済んだ(逝)
ニコニコ荘で編集を目指して、SA1F00にステーションのデータを移しておく。なぜかFrontPage経由で正当な方法では作業出来なかったので、フォルダを丸ごと移す技を駆使。つか、サイトから直接取り込めないとサポートの時面倒じゃねえか(逝)

FrontPageからアップロードの確認をせずに寝たので再確認が必要だな。あと、休止状態にできなくなる理由が判らない(逝)


9月6日
寝過ごした(逝)

ばたばた準備して出勤。
仕事ふにふに。こっちもばたばたで目が回る(逝)業後、テストを受けて合格したのでよし。タイムカード+40分で撤収できたのもまあよし。時刻は2140でちょい遅め。

帰りの地下鉄、1駅なのに梅田駅到着直前で急停止。放送が入って梅田駅構内にて非常停止信号鳴動とのこと。ぐはー。酔っ払いのいたずらだったら地獄に落ちろ。酒飲んだから何やってもいいと思ってるんだったら死んでくれ。

5分くらい停車していたか。やっと安全確認がとれて梅田到着。
時計をみると2203。2200の急行に乗り遅れたではないか。駅長の人生10分返せ(逝)

帰宅したら届いていたよGarminGPSmap60CSx。早いなあ。昨日の朝ぽちっとしたんだが。
早速電池を……モニタ用電池もついてないのか。まあ単3電池の常備率は高いので問題はない。

いくつか確認した結果、満充電状態であれば駅長の陣営では二線級に格下げとなった2連が十分使えそう。カタログデータでは30時間使えるとあるが、使い古しの充電池で12時間使えれば多分駅長の場合はほとんど困らないはず。

今日は轟沈でいいや(逝)


9月7日
というわけで60CSxを持ち出す。誤差は5m位だから木造の家屋内と屋外は大して変わらない感度を誇る、ということか。

阪急の車内でもさすがに掴んでいる衛星の数は減るけど測位を続けている。値段だけのことはあるな。
あと、GPS-CS1Kで電源を入れることもできなかった電池が60CSxで使えているのは、GPS-CS1Kは起動時に比較的高電圧大電流を要求するのではないかと勝手に想像。

梅田で乗り換える時に電源を切った。

仕事ふにふに。忙しい(逝)なんだかんだやって2215撤収(逝)

淀屋橋まで歩く時に60CSxの電源ON。誤差はやっぱ5mを切るのは難しいのかね。

帰宅。

挙動不審だったSA1F00上のFrontPageは、修復インストールをかけてやったら正常になった。問題は電源入れっぱなしで出掛けてしまったのでほかほかになっていた辺りにダメージが残ってないかだが(逝)

あまり準備してないんだけど轟沈(逝)


9月8日長いので注意
0545サルベージされて出撃準備。半分位は60CSxの操作に費やす(逝)データをうまく取り込めないんだよな。MassStrage設定にしてもデータがない。どうも本体にログをつくってしまうとMassStrageモードでは取り込めないのかも。よくみたらセッティング画面内にカードを使用する設定があった。これでいいのかな。

そうそう。Amazonでぽちっとして遠くへいきたいをオーダーしておく。

0720出撃。自宅を出ると同時に60CSxとGPS-CS1Kの電源を入れる。
ぽくぽく駅まで歩いて、0741の急行に乗車。梅田着が0755ってギリギリじゃん(逝)小走りに大阪駅へ向かった。

10番線に上がって0800。当然ひだ23号は既に発車待ちで……遠っ(逝)10番線の神戸よりに停車する、とは聞いていたけど3両編成を本当に一番西側に停車させてるよ。これで乗り遅れたらギャグだな(逝)

えっちらおっちらホームを走ってなんとか間に合った。
指定券は岐阜までは3号車。岐阜からは9号車に移動だ。

通路側だけど60CSxはあっさりと衛星を捕捉中。こりゃすごいや。GPS-CS1Kに関しては恐らく見るまでもないはず。で、英語版であれば1万円台で精度の高いGarmin製GPS受信機を手に入れることができることを考えるとGPS-CS1Kの存在意義はお手軽さだけと言うことになるか。

出発。英国製カミンズエンジンが咆哮してホームをゆっくり離れる。東海道線をゆったりと東へ向かう。
眠いので寝た(逝)

目が覚めたら米原の手前。結構寝てたな。
ひだはJR東海のキハ85系で運転される。前身は大阪発の急行たかやまでグリーン車の連結された最後のディーゼル急行だった。廃止される際に、どうなるのかと気を揉んだが、結果は車両をJR東海に移管して特急化という寂しいが発展的解消と言えなくもない結果になり、寂しさの中にも大阪から飛騨路へのルートが確保されたことにほっとしたものである。

駅長は急行列車という種別が好きでなんでもかんでも特急に、という風潮が大嫌いである。特急は特別急行列車の略であり、急行列車あっての特別急行なのだ。特別しかないのであればそれは特別でもなんでもない
とはいえ、車両としてキハ85系は好きな車両である。高速化と快適を追求しているのは本道であり、幕式のヘッドマーク採用も美しい。文字だけをLEDで出されても美しくないのだ。

3号車の車内は女性客が目立つ。やはり飛騨路は女性に人気なんだろう。ちなみに駅長の隣の席は女性。でもこっちを見ようともしない(逝)いいんだ。不審人物だから(逝)

米原で乗務員氏が交替。JR東海エリアだ。

関ヶ原の上り勾配を電車と変わらない速度で駆け登る。60CSxの高度計が確かに上り勾配であることを着実に記録している。

岐阜。ここで車両移動になる。
その前にイベント発生だ。時刻表を見ると、ひだ23号は0956着1011発である。名古屋発のひだ3号と併結作業を行うための停車時間だけど本来はもっと短くてもいいはず。何でこんなに時間がかかるかというと、こんな流れになる。
・岐阜駅3番線に到着したひだ23号は一旦ドアを閉めて大垣方の引上線にはいる。
・その間に先頭3号車の連結準備がされる。
・合わせて4番線に名古屋方からひだ3号が入線する。
・入れ替え列車の速度でゆるゆると4番線にひだ23号が入線、連結となる。
乗客を乗せたまま引上線というのは京急が日常的にやってるらしいが普通はあまりやらないので乗客の空気がおもしろい(逝)ホームに取り残された人もいるだろうし(逝)

今日はすごい勢いで連結した。がっしゃーんと激しい衝撃音と衝撃が響いた。この下手くそめ(逝)

ところで、2列ほど後ろにいるのは会社の人であるO嬢ではないのか。すごくよく似てるけど確証がない。駅長が人の顔を覚えないのがいけないんだが(逝)
同じ部署にいる、メルアドを知ってるT嬢に電波を送って訊いてみるが予定は知らないとのこと。でも家族構成とかそっくりだ(逝)目が合わないので向こうの反応が読めない(逝)知らない人だから目を合わせようとしないのかもしれないし(逝)

でもいいや。会社で訊くことにしよう(逝)ホーム経由で9号車に移動する。

……やられた。向かい合わせのグループの片隅だった(逝)
と思ったら違うみたい。通路挟んで反対側の4人と合わせて5人組らしい。で、酔うから進行方向に座席を向けていたということらしいが。

……岐阜から当然進行方向が変わってパニックになってる(逝)
向かい合わせになってる女性とは関連がないならシートもう1回回転させたらいいのに。申し出たけどなぜか却下された。それがよく判らない。

鵜沼手前で急停止。窓際においたコーヒーが飛んでいったよ(逝)何かと思ったら踏切の障検が動作したことが原因らしい。結局何もなかったようだが。どうもこのところこの手のプチイベントが豊富だ(逝)

鵜沼を出ると木曽川に寄り添って走るようになる。
この辺で「やっぱり……」と席の回転を申し出られた。そりゃこっちもその方がありがたい。逆向きはいやではないがクロスシートを向かい合わせにすると足元のスペースが二人で一人分になり狭いのだ。

白川口の手前から川が飛騨川に変わり、これは下車駅の飛騨小坂まで続く。

SA1F00を取り出してFrontPageで日誌更新を試みるも……酔った(逝)

で、下呂まで寝る(逝)
下呂を出ると雨が降り出した(逝)しまった。傘持ってないよ(逝)っていうか、岐阜から乗ったはずの車内販売が下呂を出た後まで来ないってどうよ。所定で飛騨小坂1145だから飯食う暇ない(逝)しまったー。こりゃまずいな。

飛騨小坂1154着。結局9分も遅れたか。そんなに停まってたようには思わないんだけども。

で、腹減った(逝)
駅からすぐの喫茶店住珈琲店が営業中だったので突入。食事はパスタ類のみ、と言われたけどそれで十分。朝からバナナ1本じゃ夕方まではつらい。

ガーリックベーコンパスタをオーダー。飲み物はアイスカフェラテ。なかなかおいしかった。ニンニクパワーでいざ行こう。1255出発

樵大橋から県道473に入りバス通りをぽくぽく歩く。通り沿いには自販機があるからあまり困らないかな。

川向こうの山裾にガードレールが見える。あれがサイクリングロードか。でも橋がないぞ(逝)というか、取り付き場所が判らなかった。

長瀬から川の方に下る道があったので行ってみると、あったぞ橋だ。橋を渡り少し行くと上り坂でサイクリングロードらしき道に合流した。
確かにこれがサイクリングロードだ。行こう。

細い道だ。軽便鉄道が通っていたと聞かされないと跡地だと判らないかもしれない。結構荒れている。でも気持ちいい。木々に遮られて日陰だ。涼しい。真夏でもかなり涼しいのではないか。小坂川の流れを聞いているだけで何か安らいでくる。
軽便鉄道があった時期は多分県道もこの町並みのなかったのだろう。轟々と流れる水音を聞きながら木曽の山から切り出された木々が運ばれて行ったに違いない。

きぃきぃと声がする。その後にがさがさと木が揺れる音。サルかな。しばらくの間ついてきていたようだ。
起点まで4km、終点まで3kmの表示があった。全区間通過するとニコニコ荘よりもすこし奥へ行くことになる。
時計をみると1400。1時間ちょい歩いて来た計算だ。後2時間かけて3kmは歩かないでいい計算なのでのんびり行こう。

不思議なのはサイクリングロードなのに沿道に家があって車庫にクルマがいること。許可車のみ通行可能なのかな。

橋が見えた。それと少し先に見覚えのある建物が。あれが道の駅に違いない。サイクリングロード、と言うか廃線跡から離れるのは少し惜しいが道の駅に行くのも目的なのでしょうがない。あと、工事中で通行止めの看板も出ている。本当かどうかは判らないけど。

また橋を渡って県道に戻る。少し下って1430道の駅南飛騨小坂はなもも着。
鉱泉粥の注文書をもらった。これでいつでも発注できるぞ。

濃いと謳われている牛乳があったので飲んでみる。瓶牛乳なのもどこか懐かしい。150円は高いけど。
……乳飲料か。牛乳でなければいくらでも濃くできるからなあ。でもなかなかおいしかった。

喉の渇きが収まらないので、レストランエリアに入る。最初はレモンスカッシュにしようかと漠然と考えていたのだけど、地元産らしいのでトマトジュースをオーダー。
甘い。こんなにフルーティなトマトジュースがあるんだなあ。こりゃいいや。
鉱泉粥がメニューにある。朝はモーニングでトースト+鉱泉粥とかそんな感じのメニューらしい。名物なんだなあ。

取り敢えず持ち帰り用に鉱泉粥を2人前、飛騨トマトカレーを1人前調達。もっと買いたいがこれ以上重くはできない。
出発しようか。南側にやや黒い雲が見えかくれするのも気になる。

川沿いの県道をぽくぽく歩く。この辺は県道の方が川に近いので見ていて楽しいんだよな。やがて湯屋・下島・濁河の三温泉郷のようこその看板。

あ、虫が死んでる。カナブンの類と思って通り過ぎようとしたけど、これ、小さいけどクワガタだ。こんなに無造作に死んでるものなんだなあ。

落合の交差点で右に曲がる。川も同じく合流点になり、ここから先は大洞川になる。

この辺にも橋がある。駅からずっとサイクリングロードを来るのであればこの橋を渡ればニコニコ荘に最寄りになりそうだ。ただしそれだと道の駅に寄れないか。

郷土館なる施設がある。付近の由緒ある構造物を保存、展示しているのだけどここにレンタサイクルがあった。未確認だけど小坂駅側にも営業ポイントがあるようだ。振興事務所となっている。表示を見る限りでは乗り捨てもできそうなんだが。
自転車だと7kmはさほど苦にならないはず。うーん。調べておく必要はあるかな。

郷土館を過ぎるとすぐに湯屋温泉だ。
ニコニコ荘には1600着。210号室に通された。
トイレとベランダ側の洗面所が更新されてる。トイレはウォシュレットになっていて嬉しいなあ。

ふわー。汗かいた。着替えよう。エアコンのスイッチをいれて、浴衣に着替えて。

……轟沈した(逝)

雨音で目が覚めた。うわ。降ってるよ。いいタイミングで動いたなあ。

時計を見ると1700。食事が1800過ぎって聞いてるから風呂に行こう。温泉なんだから何度でも入らないと。

1Fの浴場へ。あ、ここもリフォームされてる。脱衣所だけだけど。むしろ雰囲気のある浴室は変わってなくていいなあ。

温泉成分は入ってない露天風呂と温泉を何度か行き来して堪能。

湯上がりに鉱泉を飲む。少し生臭い味と口に広がる炭酸の刺激がどこかアンバランスで楽しい。これも癖になるんだよなあ。

部屋に戻る。
雨だ。今度は明らかな夕立だ。土砂降りみたいになってる。はやく到着してなかったら悲劇(他人事だったら喜劇)以外の何物でもなかっただろう。ついてるな。

後でみたらベランダから吹き込んでいた。かなりの降りだったようだ。

1805夕食。
味噌鍋にアユの塩焼きに。おひつが空になったよ(逝)

テレビをみてたらマナカナが天竜峡やら飯田やら行っていてつい見入ってしまった(逝)マナカナだからじゃないぞ。天竜峡やら飯田だからだぞ(逝)
ニュースを見て初めて今日が高山本線が全面復旧当日だったことを知った。あれ、先週だとばかり思ってたよ。

食後に温泉をもう一浴び。誰もいないので真っ暗だった。電気を点けて一人で堪能。

SA1F00で日誌更新を続けた。
あれ?カシミール3Dが消えてる。なんで?少なくとも帰り道どこかから更新という野望は絶たれたので、モチベーションが下がったので、寝る(逝)

また明日。2200。

本日の行動記録。GPS-CS1Kでもログをとってみたんだけどあまりにも違うので省略(逝)


9月9日長いので注意
0630起床。

Tシャツもやっと乾いたようだ。豪快にを吹いている(逝)まあシャツは密封前に乾かしたかっただけなので、乾かなくてもよかったのだけどジーンズは乾かないと多分不快なので乾いてよかった。さすがはエアコンである。

窓の外には水滴。明け方にも降ったみたいだなあ。

少しボーッとしてから朝風呂。汗を流して部屋に戻る。
だらだらしていたら朝食ができたという内線。待ってました。

朝食は大広間で。一人で泊まる酔狂は駅長だけだった。トータルで25人くらいかな。
温泉粥を2杯、普通のご飯を2杯(逝)うーん、堪能した。
部屋に戻る。1030のバスで出ようと思っているのでまだ余裕があるな。

というわけで風呂だ(逝)今年のニコニコ荘は今日が最後だろうし。たっぷり浸かろう。
汗だくになって部屋に戻る。汗が引くのを待って出撃準備。

0945ロビーに降りてコーヒーサービスを受ける。精算をしながらバスの時刻を確認。1023か。
1010出発。といっても宿の前がバス停なのでバス停近くでうろうろ。

小坂駅行のバスは無人でやって来た。バスに乗車したのは駅長だけだった。結構泊まってたけど他はみんなクルマだったんだな。ま、バスの本数を考えたら致し方ないのかもしれない。

バスはなぜか整理券発行機が動いてないようだ。故障かな。というか放送も流れていない。

郷土館前でおばあちゃんを一人乗せた後は駅前近くの診療所停留所まで誰も乗って来ず降りもしなかった。診療所でおばあちゃんが下車してすぐに駅前。450円を支払って下車。バスはすぐに回送表示にして駅前から走り去った。まあ、この乗車率ならこの本数は致し方ないか。

ニコニコ荘を利用するなら、宿の送迎サービスとバスとタクシーとウォーキングをうまく使い分けたい。装備次第ではレンタサイクルも選択肢に入るだろう。小坂振興事務所というのは以前の町役場のことである。

列車まで少し時間があるのでサイクリングロードへの取り付き場所だけ確認しておこう。樵大橋を渡ってサイクリングロードの表示を探す……あったここか。

って、ここ、5年前に仕事で来た関西電力の保線所じゃん(逝)ここにあったのか。なんだ。すべては初回訪問時に判っていたはずのことを忘れていた駅長が悪いのである(逝)

駅に戻る。
やって来た4714C美濃太田行は昨年のニコニコ荘オフでも利用した通りキハ48の2連。ワンマンだ。
何でこんなに混んでるんだろう。取り敢えず座れたけど。2両目だから飛騨小坂を始めとする駅ではドアが開かないので静かである。

あ、混んでるのは……高山本線の全通需要かもな。しょうがないか。

すぐに眠くなり、寝てしまった。目が覚めたら飛騨金山。下呂過ぎてるし(逝)
行き違いのひだが遅れているようで少し発車が遅れた。

ややデチューンされたカミンズエンジンを咆哮させて飛騨路美濃路と下って行く。それはオリジナルのキハ48の走りではないけれども一つの快適な鉄道の旅。惜しむらくはせっかく美しい川の流れが併走するんだから窓が開けられればいいのに。これだけ列車密度があるとトロッコ列車の設定も難しいんだろうなあ。

上麻生でまたも下りひだと交換。

1313美濃太田着。ここで列車は終着なので乗り換えることになる。やって来るのは太多線から直通の岐阜行3732C。
座れそうになさそうだし、鵜沼で名鉄にスイッチ、名古屋駅できしめんかなと思っていたけど、駅弁の立ち売りがいたのでつい所望してしまったよ(逝)岐阜行に座れたらきしめんを裏切ってしまおう(逝)

乗車位置がはっきりしてないのでガラガラで到着したけど座れなかった(逝)決めた通り鵜沼でスイッチの線で。

……2駅だけの移動なのに1駅の坂祝で下りひだと行き違いかよ(逝)

鵜沼で名鉄に乗り換え。ミューチケットも調達してミュースカイこと中部国際空港行特急の2000系に乗り込む。指定座席は2号車。犬山線の特急は以前から全車特別車だからか結構乗車率がいいな。名古屋までの区間利用も多いようで、駅長のチケットが浮いて見えない(逝)

名古屋まで30分ほどなので掟を破って出発前に駅弁を食べ始める。松茸の香りと竹の子の食感とがなかなかいい。
……犬山までに食べ終わっちまったよ(逝)

江南手前で非常制動。ブザーが連打されているからまさに非常時なんだろう。って、またかよ(逝)今日も何もなかったけど。

2000系の大きな窓から空を見上げた。入道雲が沸いている。まだ残暑だな。夕立のあるエリアもあるだろう。

名古屋着。停車するよりも早くデッキに出たらホーム進入時のミュージックホーンが聞けた。7000系を見ることができなかったけどちょっと満足。

JR名古屋駅に向かい改札内に入る。なんか改札で時刻表調べてうだうだやってたのでその後ろを強引に押し通る(逝)つか、改札で訊くなよな。みどりの窓口へ行け。窓口で待ってる他の人に対して失礼だろう。
とはいえ、時刻表調べます的な総合案内所が一般的に駅にはない、というのも問題なのかもしれない。省力化の結果ホームにも駅員の姿は少なくなっている。いきおい改札口、しかも自動改札機導入でホームより省力化の進んだ改札口で訊くことになる。

特に名古屋エリアでそういう姿に出会う気がする。が、それは名古屋エリアで駅長が乗り換えとかする機会がが多いからなのかも、しれない。

きしめん。冷しおろしかき揚げきしめん。揚げ立てのあつあつのかき揚げを冷えたきしめんと一緒にさくさく食べる。回り道の甲斐はあったかな。

さて、この時間の快速は、と時刻表をめくると休日ダイヤなら米原直通が30分ヘッドである。1500発の5511F快速を狙う。まだ1本前の新快速大垣行が停車しているうちにドア位置に立っていよう。ってこれはそれだけ早くきしめんを食べ終わったからだけど。

案内表示器を見ると6連。でこのパターンだとよく2両を大垣で切り落としたりするんだよな。だから3両目か4両目を狙うことにする。

あれ?キハ40系(40か48かはわからないけど)が来た。武豊線の快速だと思うんだが、武豊線は確かオールキハ75系に統一されたんじゃなかったっけ?帰ってから調べよう。

やって来た5511F快速は313系5000番台だったから悩みは杞憂に終わった。しかもあっさり座れたよ。ま、時間が早いからだろうな。これで大阪までの座席はほぼ確保できたも同然だな。

車内もほとんどが米原直通、という雰囲気ではなく、尾張一宮と岐阜でがっさり下車、岐阜では普通からの乗り継ぎがあって、みたいな感じでのんびりしている。

大垣で立ち客は2、3人となった。
それと関連はないのだろうけれども空模様がなんだか怪しくなって来たぞ。

1607米原着。接続の新快速3281Mは1621でちょっと待つな、と思ったけどあれ?もう止まってる。
取り敢えず開いたドアから開いてる席へ小走りに駆け込む。
座ってから判った。これ、増結編成だ。

1611に長浜からやって来た8連が入れ替え信号機に従いゆるゆると入線して来て、こつんと衝撃。連結完了。普通はこれくらいなんだよな。昨日みたいにどぐわっしゃんっとか言わないものだ。

223系1000番台だから窓がUVカットガラスではない代わりに窓側席にひじ掛けがある。
車内からSA1F00でステーション更新を試みる。

……やっぱ130km/hじゃ無理か(逝)中途半端なまま新大阪まで到達してしまい、諦める(逝)後は家でやろう(逝)

大阪1743着。いやー帰って来た来た。今更だが明るいうちに帰って来ると消耗が少なくて済むな。

で、ミステリーボニータを調達して帰りたい。2点書店をハシゴして結局紀伊国屋コミックショップにて調達に成功。で、ひとつ驚いたことがある。調達できたこと自体は品揃えの豊富な店舗を目指したから当然なのだけど、驚いたのは別のこと。

遠くへいきたい5巻がここにもないとは。これはAmazonへ行けと言う事だろうし、言っちゃ何だがこの作品を入荷させてこそのコミック専門店であり、でなきゃ存在意義はないだろう。

後は寄り道もせず真っすぐ帰る。本日の行程は以下のとおり
1910帰宅。明日も休み。

調べてみたけどやっぱり武豊線には現在キハ40系列の運用は本来ないはず。というか名古屋駅に国鉄型DCの入選は定期列車では存在しないはずなのだが……。ひとつ謎が残った。


9月10日
おかしい。休みなのになんで0730に目が覚めるんだ(逝)

寝直すと夕方になってそうなのでもたもた起き出して、メインPCとSA1F00の修復セットアップを始める。

……メインPCでは早速なんかエラーが出た。スキップしたら続行できた。エラーの内容は.NETFrameworkっぽい。

起動させてWindowsUpdate。
……ダウンロードも始めずにエラーになった(逝)しかも、エラーが残ってないぞ。これ、週末に誰かから質問された案件とそっくりのような……。

取り敢えずC:\WINDOWS\SoftwereDistributionをリネームしてみる。
……よし、インストール始めた。ダウンロードデータとデータベースにずれが生じた結果だな。

NETFrameworkの修正プログラムだけインストールできない(逝)やられた。ここにつながるとは。Verは……1.0か。取り敢えず削除して……MediaCenterEditionはプログラムの追加と削除に.NETFramework1.0が表示されないようだ(逝)

会社に電話して訊く訳にもいかず諦めてクリーンインストールを選択(逝)まあ、アプリケーションのインストール以外ではバックアップするのはEdmaxとnPOPとくらいなのだけど。

ただ大きく時間を取られることが確定したので出掛けることが出来ず引きこもり決定(逝)

Amazonから遠くへいきたい5巻到着。心的余裕がないので読むのは後回し(逝)

SA1F00は修復セットアップ後、WindowsUpdateAgent3.0を上書きしてやったところ、自動更新が有効でも普通に動いているようだ。ならばセットアップは成功か。

が、84件のWindowsUpdateをこなすのに2時間かかった(逝)

メインPCの再セットアップ完了。まあ、ここで躓くようなら思ったより被害は甚大なので注意した方がいい。
ドライバいれてファイアウォールだけ削除して、WindowsUpdate開始。

終わったのでOfficeアプリケーションセットアップ。セットアップ後こっちもUpdate。特に問題なし。

でも、轟沈(逝)ああ、アプリケーションの再セットアップが待ってるのに(逝)


9月11日
で、散々苦労して再構築中のメインPC、休止状態に入れるようになったんだろうな。

……入れない(逝)つか、休止状態のタブまでどこか行ったぞ(逝)

失意のまま出勤。15分早出なのを朝まで忘れていたのは内緒だぞ(逝)

仕事ふにふに。2145撤収。もう少し早く帰りたいなあ。

明日は0845出勤なのでハードである。
と言いつつ轟沈しなかったことをいいことにぐるぐるしてしまった(逝)しかもやっぱり休止状態にならない現象が再現してしまい失意のずんどこのまま床につく(逝)


9月12日
眠い(逝)ギリギリに起きてギリギリに家を出て、豊中駅のホームを駆け上がった時には準急が入線していた、のはもう1年ぶりくらいじゃないか(逝)まあ、、いつもより45分早い準急なのだが……。

仕事ふにふに。目が回った(逝)
雑談もしてたので2240撤収だけど超過勤務は2100まで。あまりたくさんつけても労働基準法に引っ掛かっても困る(逝)

そうそう。ひだ23号に乗ってたのはやっぱりO嬢本人だったことが本日めでたく判明した。大ネタだったから声かけるべきだったなー。本人にはひどく迷惑になったに違いないが(逝)
来年はニコニコ荘へどうぞとお勧めしておいた(逝)家族旅行なら送迎もあるしのんびりするには実際悪くないと思う。翌日高山に足を延ばすのも簡単な場所だし。

そうそう。そういえば。α700の話。
18万か。EOS40Dよりも高い。手ぶれ補正に差額を出した気分になるか。
操作系等について微妙という感想をあいぼりい氏から聞いた。うーん。自分がマシンに合わせるのは吝かではないが、それでも限度がある。

あと、同時発表の16-105mmズームが気にはなる。安いんだよなこれ。これでいいかなあ。自分の中で光学性能がどれくらい重要な比率を占めているかというと実はあまり高くないんだよな。使いやすければいい傾向がある。となるとツァイスにこだわる理由は無駄なブランド願望のみということになる。

ひとつ気になるのが。
かつてミノルタが24-85mmをそして24-105mmをリリースした後に各社が追随した現象がまたも起きるのであれば

ペンタックスもいいなあ(逝)

あー緩い。ゆるゆるだよ(逝)

帰宅して轟沈(逝)


9月13日
首相辞任について。
健康上の理由だとしてもこれだけ間の悪い時に辞めるのはなかなか出来ることではない(逝)だいたい、だったら健康上の理由だときちんと言えばいい。「国民の信頼を得られず」とか言わなければいいんだ。

議員としても辞職するのは当然であり、快気すればまた立候補したいってのも当然だ。
しかしワイドショーみてたら
「悔いはありませんか」
という報道陣の問いかけにうなずいてやがる(逝)悔いがないならもう来るな。やりたいことはもうないんだろ。

といいつつ出勤。
豊中駅0842の準急がいつもの電車。5日振りだから結構開いたな。

……この時間帯にベビーカーに子供乗せてる母親が。邪魔!(逝)自分勝手な意見ではあるが邪魔なのは事実でありマナー違反だろう。不快に思っても匿名での抗議は一切受け付けるつもりはない。

ああ、神経がささくれ立ってる(逝)

仕事ふにふに。撤収2230(逝)もう目も回らない(逝)

予想どおり轟沈(逝)


9月14日
眠い眠い(逝)

出勤中にさよなら絶望先生10巻調達。

仕事ふにふに。
撤収2300(逝)いや、雑談もしてたのだが。あれはExchangeServerがメンテナンスで落ちて最終タスクを実行出来なかったのが痛い。

と人のせいにして帰宅後轟沈(逝)


コンコースに戻ります