過去の日誌8/1〜14
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8月1日
焼きマシンに手を入れる必要がある(なにをとーとつに)。
というのは焼きマシンが焼きマシンである根源である、CD-RWドライブの調子がおかしい。おかしいのは初代RWドライブであるプレクスターのPW-8220である。MP3へのダイレクトリッピングを完了出来ずにOSごと落ちるのだ。WAVE取り込みは問題がない。また、ドライブを2台目のNR-9300にすれば何の問題もない。ハードウェアの限界だろうなぁ。SCSIインターフェイスの問題かもしれないけど。

CDを2台のドライブを使ってコピー出来るのが基本だからドライブを新たに導入することになるだろう。DVDリライタブルタイプを狙うのが基本だろうな。死ぬほど安いし。それと、SCSIを処分出来る機会だな。
あとはHDD増設でビデオ対応出来るかもしれない。やって見てだめならシステム丸ごと入れ替えでいいだろう。てことはHDDとDVDドライブで1万ちょっとの出費でお試しかの。うむうむ。


8月2日
0930起床。やることが一杯あるのであまりのんびりもしていられない。

充電池の緊急調達を決定。
G4wに使用の2連のうち、HP200LXからコンバートされて来た富士製の2100mAhがどうにもおかしい。充電後しばらく置いておくと装着後すぐに使えないのだ。携帯電話の充電器など電源ONのままおいておけるものはいいがG4wの場合電源が入らないので使い物にならない。
データベースを見るとたった2年前に運用開始した部隊なんだが……。2連2本をまとめて運用から外そう。放電して4連化するか。
代替の電池投入にあたっては2300mAhまでなら充電器の更新をしないで済む。どうしようか考えた結果、送料払っても更新はいったん見合わせる方向にすることにした。Nexcellで2300mAhを12本調達する(逝)

次に、PiTaPaの運賃計算方法について阪急電鉄へ問い合わせ。
PiTaPaの最大の特徴はポストペイな訳だが、それもただ単に使えば使うほど運賃が掛け算で加算されて行く訳ではない。
まず、利用回数割引が存在し、まとまった回数で同じ運賃の区間を利用すると(期間は1カ月単位)、回数券を使用したように割引きが適用される。
さらに区間指定割引きというものがあり、あらかじめ登録(駅長室やWebから登録、変更出来る)した区間を1カ月単位で見た時、利用回数割引きを適用した運賃と登録した間の定期運賃の安い方が適用されるのだ。

当然駅長は梅田豊中間を登録しているのだけど、6月度の明細を見て疑問が沸いたのだ。6月は何度か梅田石橋間を乗車している。梅田石橋間は普通運賃にすると220円で豊中までと同額である。普通にきっぷを買えば豊中で降りても石橋で降りても変わらないのだ。
が、明細を見ると梅田豊中間の区間指定割引き+豊中石橋間の普通運賃150円が計上されていたのだ。

何かこれっておかしくない?

と思って訊いてみたら疑問は氷解した。
つまり、梅田豊中間の利用回数が定期運賃に満たない場合は自動的に利用回数割引きが適用されるのだけどその場合は梅田石橋間も同じ利用回数割引きとして計算されるのだ。で、利用回数割引きで計算した時と定期運賃+飛び出しの普通運賃を比較した時に安い方が適用されるのだとか。

なるほど〜。言われてみて判ったよ。計算方式は整然としている。それについては納得出来た。問題はそれをサイトにきちんと判るように掲載しているかなのでその辺を折り返しで調べてもらうことにした。
しばらくして着信ありでサイトを言われるままにさ迷う。
飛び出し乗車時の計算方法が判りづらいことについては相手に納得させることが出来た。ぜひとも改善願いたい。

でもう一つ。サンヨーテクニカだけど。
1135に電話して最初から事の顛末を伝え、今すぐ責任者からの折り返しが何時頃にもらえるかを訊ねる。すると15分くらい後、だと言う。約束してくれたのはS(前回とは違う苗字)という女性。
15分後。
さっきのS嬢から電話。
1300ごろでかまわないかという。いいけどさ。その1時間にあんたら昼飯食うんじゃないのか

で。

1400になってもかかって来ないよ電話。
なんなんだよサンヨーテクニカ。バカにしているとかそういうレベルではないだろう。

第一、受付に出た人間が責任者の名前を問われて言いたがらないところが問題である。

もちろんもう信用していないので電話を待たずに出撃している。
梅田で軽く昼食、御堂筋線から本町で乗り換え、阿波座まで。

ミノルタ、いやコニカミノルタのサービスセンターで先週やり損ねたα-9xiの点検である。24-85mmも一緒に持って来た。というか、むしろ24-85mmのほうが重要だったり(逝)ついでなのでフラッシュメーターも。

点検に10分程。異常なしでほっと一息。
α-SweetDを触らせてもらおうとしたら、写真教室で使用中だと。デモ機が1台しかないのだなぁ。うーむ。

阿波座の駅にはバス乗り換えの表示があったので帰りはバスで帰ろう。

ところが行けども行けどもバス停がない(逝)大通り1本向こうってのは乗り継ぎ停留所じゃないと思うんだが(逝)
たどり着いてみたらこれ、乗り継ぎ指定停留所じゃないじゃんっ(逝)

でも大阪市バスは整理券制ではないのでちゃんと乗り継ぎ割引きと同じ金額で乗車出来てほ。

献血してから大阪駅前ビルへ。飯田線オフの名古屋までの足を確保するのだ。ドリーム号がネタ以上のメリットを発さなかったため、今回は単純に新幹線だ。豊橋まで直行も考えたけど、自由席になる上にちょっと高くなるのが嫌だなあとせこく考えて、名古屋駅できしめんを食べたいので名古屋で降りることにしようと自分を納得させてみたり(逝)

で、金券ショップ2軒目でひかり早得きっぷを調達出来た。どうしてもなければのぞみにしようと思っていたのだけど。

中古カメラ店を物色しつつソフマップへ。
星界の紋章、戦旗を1本ずつ調達。値下げが始まったみたいだな。まとめて調達しておかないと手に入らなくなるかも。

ヨドバシへ。
アルカリ電池の調達をしないといけない。
10本か12本だろうなぁ、と売り場に到着すると、マクセルの20本パックが980円と激安だったので即調達。消費推奨期限の長いタイプなのでまとめ買いにも向いているよな。

あと、MultiPassB-20のインクカートリッジとヘッドのセットを調達しようかと思ってたけど、4620円という値段を見てやめてみたり(逝)
次期FAX機について考えてはいるのだけど、なかなか難しいなぁ。PCと接続しないFAX専用機を物色するもいずれも熱転写方式でコストの問題が付きまとう。感熱紙もいっそ悪くないかなぁ。それだったらインクジェット複合機でいいようなものだけど、廉価なものでFAX機能付となるとBROTHERしかないんだよな。補充用インクがリリースされてないとやっぱりコストの問題が出て来てしまう。どーしたもんか。

あいぼりい氏と邂逅、ひかり早得きっぷを渡しておく。でも時刻表を持ってないので具体的な時刻の打ち合わせはなかったりして(逝)

で、結局サンヨーテクニカから電話かかって来ず。いやはや、すばらしい会社だなあ。川崎の本社に乗り込んで交通費請求しても正当性が認められそうな空気になって来たよ(逝)気分悪いったら。


8月3日
出勤中にBooks1stでBLEACH18巻を調達。

それくらいしかトピックのない1日(逝)

そういえば電池の発送メールがNEXcellから来てたな。明日夜には届くから最初の充放電を明日中には行えそうな感じ。
12本の大量投入となるのは今回が初めてである。取り敢えずは2連2本をG4w用に運用開始かな。残りは腐らない程度に品質を維持、ってところか。


8月4日
朝から夜までどはまりを繰り返してずーん(逝)

帰宅するとNEXcellから電池が到着していた。
早速4本を充電開始。充電池は当初は充放電を数回繰り返さないと所定の出力を発揮できないらしいので2回ほど使いもしない充電放電を行うことにする。この4本は当初の予定どおり2連2本でG4wに充当する。
4連も整備したいけど時間がないので後日だな。

轟沈(逝)
自力サルベージしたら0300(逝)
あわてて入浴してから寝ることにする。

飯田線オフの準備、全然してないけども、食料はコンビニ調達でいいから何とかなるだろう(逝)いい時代である。


8月5日
今日はZERO IXの調達。年に1冊だと読み直さないとストーリー忘れてしまってるな(逝)

というわけであしたが飯田線オフ本番だから、仕事後の雑談も早々に切り上げて撤収。
帰宅して荷物詰め詰め。
機材はもちろんエースα-707Si。レンズは17-35mmと24-85mmと135mmを準備。CaplioG4wideももちろん運用。電池が相変わらず怪しいなぁ。

0200就寝。あしたは早いぞ。
ところで、帰りのルート全然選定してないんだけど(逝)


8月6日 長いのでご注意。
0430起床。うたた寝レベルだな。
ばたばたして出撃。

豊中発0507に間に合うように歩く。こいつを逃すと新大阪着がちょっと微妙。
滝のように汗を垂れ流して豊中駅に到着。うむ。間に合った。

電車に乗ってから気が付いた。G4wのデータ、メインPCへサルベージしてないや(逝)ま、64MBのSDカードもあるし、なんとかなるか。

梅田到着間際に9300系普通を目撃してちょっといい気分(逝)

大阪駅での乗り継ぎがちょっと悪くて10分以上待たされた。
0541発京都行きがやってくる前にホームには結構な長い列ができあがった。
西側から到着、と思ったら前照灯の位置が違う。編成が短い。ありゃ客車列車だな。まだ寝台特急の到着には早いな。と、なると、ムーンライトだな。えーと九州はもう少し遅く到着だから高知か。まだムーンライト松山を併結していない、グリーン車だけ3両の編成だ。
このグリーン車がまた遠目にも車体の傷みが激しく見えて痛々しい。なんとかしてやれないのかなぁ。金曜夜発の列車らしくオールグリーン車でもそこそこの乗車があったみたい。

0541発京都行は201系だった。結構な混雑の中を1駅、新大阪まで。

あいぼりい氏が既に新大阪駅に到着してくれている。ひかり400号は23番線から発車する。どこにいるの?ホームに上がってからドアが開いたので見えてる中にいるはず。えーとえーと。1号車まで行ってもいなーい(逝)電波すると5号車に席を取ってくれていた。全然見えてないしヲレ(逝)

300系が今後急速に姿を消すと予想する駅長は出発前にフィルムに収めておく。

0608、もちろん定刻に出発。
京都を過ぎて車内販売が来たのでエクスプレスリサーチのクーポン券を見せてコーヒーを100円引きで所望する。エクスプレスリサーチはアンケート1回で50円の車内販売のコーヒーなどの割引券か、図書券が抽選であたることが多く、しかも過去数回既に図書券が当たっており比較的割りがいいアンケートサイトと言える。個人情報に関してはまあ大丈夫だろう。サンヨーテクニカよりはマシな会社だろうから(逝)
駅長が答えることでアンケートの結果が変になるとかそういうのは別問題(逝)

名古屋到着で乗り換え。
ホームで昼ごはん用にひだ牛弁当を調達。あいぼりい氏が驚いていたがこれは飽くまでも昼食だっちゅーに(逝)

なんとなく7、8番線ホームへ。
きしめんを食べるのだ。いや、本当はEXPOシャトルが見たかっただけである(逝)きしめん屋がないとどうしようかとちょっとだけ思ったのは内緒(逝)

幸いホーム東端にきしめん屋がある。なにやら食券売り場で店員のおばちゃんがごそごそごそ。なになに?何があったの?

食券販売機が紙詰まりらしい(逝)
結局現金清算してもらってきしめんにありついた。

さて、ここからどうするか、である。快速で豊橋まで行くのが定番だが当たり前すぎる(逝)
相談した結果、名鉄にすることにした(逝)意外や意外、あいぼりい氏は名鉄初体験だそうで。

新名古屋駅できっぷと特別車両に乗るためのμチケットを調達。0819発の快速特急にした。
後で思ったけどもう1本早い奴にしてもよかったなぁ(逝)

ところできっぷを見るとなにやら企画きっぷの匂い。2枚で1500円とか書いてある。合計が2200円だったのだけど、これはμチケット350円×2と1500円でちょうどなのだな。
何も言わないのに安価な企画きっぷを出してくれたようでちょっと嬉しい。ちなみに正規運賃で購入すると一人当たり330円も割高になった可能性が高いから結構な気の利かせ方だと思う。

改札をくぐりホームで電車ウォッチング。
パノラマカー7000系が、元祖名古屋の通勤電車6000系が。μスカイ2000系が次々と3面2線のホームに発着する。10面9線の阪急梅田とは違って異質な雰囲気である。
気になったのがクロスシート車の割合がかなり低かったこと。名鉄と言えば末端まで転換クロスシート車で優雅の一言だったんだけど。

あいぼりい氏が
「なんで車両の番号がこんななん?」
と質問する。それは
「こーゆー伝統だから」
としか答えられない(逝)阪急の車両が何でマルーンかと尋ねるようなものである。

ホームわきのサンクスで飲み物を調達。ノンシュガーのカフェオレって需要ないんかなぁ。

やがて0819。1000系パノラマスーパーが6連に1200系を増結した8連で入線。

μチケットの席番は1Aと1Bである。一番前だー(逝)

ただ、パノラマスーパーの展望席は視界斜め下の運転席側が不透明の壁で視界の半分以上が空になってしまうのだよなぁ。伊豆急リゾート21や、エーデル車のように運転席展望も兼ねているのが望ましいと思う。

運転士氏には余計なプレッシャーだろうけど(逝)

天気がいい。濃尾平野の端までミュージックホーンを鳴らしつつ快走。途中で乗ってきた女性4人組が電車でGo!の話をしていたのが気になった(逝)

小坂井信号所で飯田線と合流。豊川をわたってゆっくりと豊橋駅3番線へ到着する。
おどろいたのがこの編成、岐阜へ折り返すのではなく、中部国際空港行になるのだな。かなり柔軟な運用が組まれているようだ。

さて、まだ少し早い気もするけども、みんなどこだろう。改札を出てみる。

改札の外でうろうろしてたらあっぱく氏、佐藤氏、夜歩き氏、kikuyan氏えるだ〜る氏、MO−2氏が次々と到着。ローソンへ行っていたようだ。あとはかねなし氏と文市氏。

再度改札内に入る。あいぼりい氏が
「えきちょ、おれの分も18きっぷよろしく」
聞いてないぞー(逝)
往復で2枚だと残り1枚で心許ないではないか(逝)

キオスクでえるだ〜る氏とkikuyan氏が買い物中にかねなし氏登場。
ついで文市氏登場。

あれ〜自転車は?黒部行くって行ってたからアルペンルート自転車で走破かと思って楽しみにしてたのに(逝)
「わかった、そのウエストポーチに自転車があるんでしょう?」
とボケてみたら小さなウエストポーチからistDが出てきて驚いた(逝)

さて、トロッコが入線だ。推進運転で微速で1番線へやって来る。
手元の指定券は2号車の1Aから3Dまで。

よく考えたら去年と全く一緒だよ(逝)

12系に落ち着く。客車はいいなあ。2号車には発電機もないので余計に静かである。
ちなみに今回1号車には阪急交通社の団体が大挙していた。道理で発売開始後すぐにオーダーしたにもかかわらず2号車になった訳だ。

文市氏がいきなり豊橋で仕入れた大あん巻を開けた。だめだよ。動き出す前に食べ出すのはご法度です(逝)但し麺類を除く(逝)

文市氏が大阪で買ってきた鯛寿司を一口もらう。風味良しでなかなか。これが大阪で買えるならいいなあ。

0943出発。EF58のホイッスルが響き、がくんっと衝撃。

豊川でえっちらおっちらトロッコ2号車へ移動。車内から移動しようとすると狭い通路で混雑するだけなのでホームを移動するのがクレバーな選択である、がホームをうろうろするのは駅長一行のみ(逝)車内をのぞき込むとごった返している(逝)

豊川からが本番。ホイッスルの音をガラス越しにではなく直接聞いて出発しよう。

早速、ビールや発泡酒が開けられる。つまみはあっぱく氏とkikuyan氏が大量に投入。

……江戸むらさきプリッツって何(逝)ワサビ風味のかきピーは見た目と辛さの方向が違うからもっと変(逝)かねなし氏の持って来る物はいつも変(逝)

風に吹かれつついろいろ食べていると満腹に(逝)
って、ひだ牛弁当あるのにどうしよう(逝)

1100を回ったので弁当タイムに。
ひだ牛弁当は煮た牛肉をご飯に乗せているのだけど、冷えているにもかかわらず肉は柔らかいし、ご飯もカチンカチンでなくなかなかのものだ。でも……

お腹一杯(逝)

もうすぐ中部天竜である。あれれ、文市氏が両手を広げて嬉しそうにしている。
……雨だ(逝)
ぱらぱらと降りはじめた。これくらいなら何とか、と希望を持つ駅長をあざ笑うかのようにそれは中部天竜に到着直後土砂降りに(逝)
ホームに出てすぐに駅舎へと向かった賢い一部の人以外はホームで雨を恨めしげに見上げるだけ(逝)
団体さんはスケジュール優先なので雨の中をきゃーきゃー言いながら佐久間レールパークへと突入して行った。あの雨の中で屋外展示ってのはきついよなぁ。

さいわい、一時的な降雨だったようで小止みになったらうろうろ出来るようになったけど時既におそし、佐久間レールパークをみて回る時間なんてないよ(逝)
みんなレールパークにソフトクリーム買いに行ってたけど。駅長も行けばよかったよ(逝)

で、1232に飯田行が来るはずだったけど来ない。遅れてるぞ。ただ、この段階ではいつものことだろうとしか皆思わないところが難儀な展開である。
13分ほど遅れてやってきた119系、今日は2連だった。運転席後ろが荷物室になっているけど何も積んでないような感じ。

放送を聞くとどうも中部天竜以南でトロッコ通過以降に豪雨となったようで徐行運転していたのが理由のようだ。トロッコに当たらなかったことを幸運とするべきだろうな。

遅れがやや拡大して15分遅れで進む。全体的にダイヤが乱れているようで単線ではあまりあり得ない場内信号で停止する姿も見られた。

門島で長時間停車。何だろう、と思ったら伊那路2号と行き違い。本来は天竜峡で交換となる編成のはずだが思ったより遅れが大きいので優等列車のみ先に通す方向で修正したのではないかと予想。

天竜峡で20分停車、になるが今回は遅れが15分。本当はここで完全に遅れを取り戻せるはず、なのだけど、やはり混乱はこの電車だけではないらしい。結局5分ほどの遅れを終点飯田まで引きずってしまった。

飯田で急いで岡谷行に乗り換え。時計を見ても明らかに遅れている。今の状態で遊牧館のヨーグルトはちょっと無理だなぁ。残念である。

空模様は相変わらず怪しいんだよなぁ。

1時間弱で田切到着。
雨が降ってないので下車を決める。取り敢えず中田切川へ。

蒸し暑いし爽やかな風が吹いている訳ではなく、でもなぜか足取りが軽い。ようやっとたどり着いた田切だから?

……否。

雪が積もっていないからだ(逝)

前にきたのは正月。雪を漕いで川まで行ったのだった(逝)

……む。
ぱらぱらと降り出した……か。取り敢えず川まで行ってしまおう。

中田切川までたどり着いて、一同の口から「何だこりゃ」の声。大体毎年河原には岩がゴロゴロって感じなのだけど今回は河原が草むらになってる。なんでだろう。取り敢えず河原に降りる。橋の下なら取り敢えず雨を防げるだろう。幸い、いきなり本降りになる感じではなさそうだ。

中田切川はいままで毎年姿を大きく変えてきた。梅雨どきに何度も激流が河原まで覆うというのが想像である。
で、今年はそうではなかったのではないか。大水が出なかったから、河原に草むらができる余地があった、みたいな。

それを裏付けるかのように、水温は高い。そして川底の石が苔でぬるんでいる。
「去年よりちょっと生臭いよね」
あっぱく氏が言った。

いずれも大きく流れが変わらずにここまで来た、影響に思えるのだけども。
それはそれとして水遊び。流れに足をひたすだけでも楽しい。MO−2氏はオタマジャクシ捕まえてる(笑)手のひらに乗せるとぷりぷりしておいしそうなんだよなアレ(逝)

夢中になって遊んでいたら上り電車がゴトゴトと橋を渡って行った。誰もカメラ構えていないんでやんの(逝)

ゴロゴロと低い響き。頭上の橋をトラックが通ったとかそんなんじゃなさそうだ。てことは。

雷。

西の空を見ると、雨雲もくもく状態。霞んでいたアルプスが雲にかき消されてしまっている。
「駅まで戻れなくなるかも……」
誰かが言った。滝のような雨になることも珍しくないしなぁ。

……撤収するか。
時既に遅かったか、しとしとと雨が振り出す。田切駅まであわてて撤収する。汗か雨か判らない濡れ方をして駅待合室にたどり着いた。雷も雨も本格的にならなくてほ。

時計を見ると上り電車が遅れている模様。帰れなくなりはしないだろうけど。

1本早くかねなし氏とお別れすることにした。万歳三唱で見送る(逝)車掌さんにウケたので勝ち(逝)

さて、下り電車。遅れているのかそうでないのかが検討がつかない。
あっぱく氏が調べたところによると、中央本線の木曽エリアが運行見合わせ状態らしい。木曽エリアって言うとあの山の向こう側だ。事態は結構深刻かも、と思ったらかねなし氏より文字が届く。飯島に下り電車が来ているようだ。ほどなくJR東日本の115系が姿を現した。

涼しい車内でくつろぐ。
駒ヶ根、伊那市と北上すると雨が降り出した。かなり強い降りのようだ。時計と時刻表を照合すると定刻のようだ。念のため運転台のスタフと照合したが時刻表どおりだった。

どうも今日は目的地に着くと降るか降らないか、と言った感じだなぁ。

天罰か(謎)

のんびりうたたねしているといつの間にか岡谷に着いていた。次の下諏訪で下車である。

雨は降ってないな。しかし、いつ降り出すか判ったものではない。宿に入ってしまおう。
本日の宿は山王閣。一昨年と同じだ。今年度中の閉館が決まっているから多分今夏が最後だろう。

おや、れんや氏ではないですか。ついに島流しから帰国とのこと。もちろん宿泊予約をしている訳ではないので顔合わせだけでお別れ。今後はまた遊ぶ機会もあると思われるので期待期待。

部屋は同じつくりの部屋で5人部屋と4人部屋に分かれる。駅長は4人部屋の方に行く。あっぱく氏佐藤氏あいぼりい氏と布団を並べることになった。

すぐに食事だ。
……駅長の分だけホイル焼きがないぞ(逝)

結構なボリュームで魚が食えない某氏以外は満足(逝)つか、あいぼりい氏食わなさすぎ(逝)

で、満腹になったらまずは風呂である。温泉温泉、っと。

身体を洗って即露天風呂へ。おや、結構な雨になってるんだなぁ。
遠くでゴロゴロと雷が鳴る。近づいてこないのでこれはこれで風情だな。
「もうすぐ花火が上がるよ」
先客氏がいう。2040くらいからあがるんだとか。花火大会はまだ先、でしょ?なのに上がるんだそうだ。サービスかな。

やがてどんどどんと上諏訪の辺りで花火が上がり始めた。雨天決行というよりは雨天強行である(逝)
雨に煙る花火、はなかなかいいのだけど、風がないので煙が上空に滞留しているようで音はすれども姿は見えず状態になってしまった。タイミングを計ったように雨が強くなる。
「ここまでかねえ」
苦笑しながら引き上げることにした。

部屋でうだうだする。
え、あっぱく氏のそれ、いいなぁ。PowerBankに接続して使うケーブルだ。DCのメスコネクタ-USBメスコネクタとなる。PowerBankから出力される5VがUSBケーブル経由で充電出来る機器に向けることが出来るのだ。ずっと欲しかったのだけどトリッキーな構造なので市販されていないんだよなぁ。文市氏が自作しているのを見てnoriz氏に発注してみたのだけど間に合ってないのであった(逝)
「それ、自作っすか」
市販品だよ〜
との問答でまた驚き。え、モバイル専科で売ってるんだ。なんだよー、売ってるなら売ってるって言ってくれないとー(逝)
今年頭に行った時には確かにこのケーブルは売ってなかったのだ。そして、「こーゆーケーブル、あれば便利なのに」と店員氏にこぼして来たのだけども……ネタをぱくった?(逝)

あいぼりい氏、佐藤氏が早々に轟沈(逝)またあした。


8月7日 長いのでご注意。
帰り、そうするか全然決めてない(逝)3年連続スイッチバック堪能もなあ、といった感触。というか、北陸を目指すと必ず途中で特急列車によるショートカットが必要なのである。けちで言っている訳ではないけれど。いや、けちなのは本当だけど(逝)

0530頃からあっぱく氏がゴソゴソしだして目が覚めた。そのままうだうだして0600過ぎに起き出す。
外は曇り空。エアコンからは生暖かい風が吹き出している、って事は外気温がエアコンで指示した温度よりも下がっているのだろう。

0630になったので朝風呂にでかける。まだ、天気がよくなるのかそうでないのかの判別ができないなぁ。
露天風呂でどうするかを考える。
北陸を回ると上に書いた通り、名古屋に出ると万博帰りの混雑に巻き込まれる可能性があるなぁ。東京回りとなるとあずさとのぞみの乗り継ぎという甚だ不経済なものになると思われる。

あいぼりい氏が言った。
飛行機!
却下したものの、これはこれで面白いんだよなぁ。しかし今日は資金不足である。

……しなので帰ろうか(逝)
大阪直行のしなの16号なら特急料金いれても何とかなる金額だろう。また、青春18きっぷを温存できるのは結構大きい。

で、モバイル専科にたどりつけばケーブル買えて嬉しいなあと言う話(逝)しなの16号の大阪着は1909だけども、モバイル専科の閉店は何時かな……2000だ。ならばこれでどうだ。
「乗った」
あいぼりい氏の了承が出たので今回はこれに決定。

朝食後、清算を済ませる。駅長は不自然に思ったが誰かが頼んだかもしれないのでスルーしたけどやっぱり冷酒2500円なりは誰も飲んでないのか。こりゃまずい、というわけで請求書を再発行してもらった。

諏訪大社で記念撮影。え、巫女さん萌えなんて言ってないよ(逝)
おみくじ引いたら大吉。気分よいな。

諏訪大社前であっぱく氏とお別れ。
ぽくぽく歩いて儀象堂へ。時計の博物館だ。精密機器の雄、信州ならではの施設である。同じ系統の施設にオルゴールの博物館、奏鳴館がある。時計の組み立て体験コースは文市氏のサイトでもおなじみである。何で今年、というかというと見つけてしまったのだ。

鉄道展があるんだって(逝)

鉄道展は地元諏訪と中央本線絡みが充実していたがさすがは儀象堂。鉄道時計の変遷もきちんと押さえている。いいなあ。これ欲しい(逝)

ところでやはりと言うか何というか儀象堂はSEIKOの手によるものなのだ。ここで鉄道展記念とかいって鉄道時計売ってたらかなり危険だったな。うん(逝)

鉄道展以外の時計の展示も充実していてじっくり回ってみたいと思わせるものだった。いいなぁ。特に時計の組み立て体験は20分のイージーなコースから6時間の機械式腕時計の組み立てまで難易度のバリエーションも多く魅力的。
駅長は多分6時間コースに参加すると6時間経っても組み立てが終わってなくて泣き出すと思うのでパスね(逝)

下諏訪駅へ戻る。
しなの16号の指定席券をオーダー。

……満席だとー(逝)

むぅ。自由席にするか。しかし長野発で指定席が満席になるような列車、自由席で座れるはずが……
別のしなのにして名古屋で乗り継ぐか。しかしそれでは万博客を避けるという当初のポリシーが無視されてしまう。
グリーン車なら空いてますけど」

どどどどどどーしよー(逝)
それで行こう
あいぼりい氏の決断。OK。グリーン車もたまにはいいか。

特急券、グリーン券、乗車券併せて12000円ちょっと。意外に安かった。ちなみに内訳中グリーン券は4000円。

あずさ7号で松本へ向かうことにする。べつに特急を指名した訳ではなく、直近の下りが特急でその次の普通まで50分待ちになるのを避けた次第。
ここで文市氏、佐藤氏、えるだ〜る氏、夜歩き氏とお別れ。お疲れさんでした。

E257系のあずさはさくさく終着の松本まで。
JR東日本の特急は普通車でも通販カタログを備え付けている。ここに、鉄道時計があるんだよなぁ(逝)21000円税込と定価だけど、化粧箱と、お好みの刻印を裏面に施してもらえての値段だから決して高くないはず。

うわーん(混乱中)

さて松本。
駅そばを探す……ない、ないぞ!跨線橋の下にあるはずの立ち食いそばがない。駅舎改築を行っているからだけどもこれは困ったなぁ。最後に駅員氏に訊いてみると
6番線ホームにだけですけどありますよ」

6番線ホームは大糸線と松本電鉄のホーム。こんなところにだけあったのか。えいえいと歩いて6番線ホームへ。

……特製かきあげ売り切れ(逝)

まだ1200だよ。売り切れるの早過ぎ(逝)
しょうがないのでふつうの天ぷらそばを食べる。だしはうまかったけども。特製かきあげは長野で食えって事かなぁ。

駅舎改築が終われば1番線ホームにも復活するらしいけどもその時はお昼時まではかきあげが残るようになるだろうか。

駅コンコースにある喫茶店で休憩。
あいぼりい氏から驚きの情報。
寝台特急彗星が10月の改正で廃止だそうな。まあ、日豊本線内は3連とか4連とかでまずいと思っていたけども来るべき時がきた、と言った感じか。
東京から大分、宮崎は飛行機に対抗しつつもまだ旅情、あるいはゆったり感という鉄道の優位点を活かしたと思われて夜行需要がわずかながら残っているように見えるが、関西発の場合、フェリーという旅情、ゆったり感いずれも対等以上のライバルにとどめを刺されたのだろう。

MO−2氏と改札でお別れ。あずさの自由席だから並ばないと席確保が難しいに違いない。駅長らはグリーンの指定だから問題なし。駅ビル内の書店で物色するもたいした物は見つからず。あいぼりい氏は自転車の雑誌(ムック?)を調達。

駅に戻る。しなの16号大阪行は1番線から。本日は10連運転だ。
10連のうち2両がグリーンで自由席はたったの2両。日曜日の上りで氏かも普通車指定席は満席の状態。これでは自由席に空席などあろうはずもない。しかしホームの自由席札の下には長い列が出来ていた。あそこには並びたくないなぁ。4000円払ってもさ。

やがて、383系10連が進入して来る。ステンレスのボディにコーポレートカラーのオレンジをまとっている。ワイドビューの名は伊達ではなく、運転室後ろの壁は上半分がガラス(アクリル?)張りだ。これは名古屋方先頭車でも例外ではなく、つまり、自由席で全面展望を堪能出来る可能性がある訳だ。今日はもはや難しいけれども。

7号車グリーン車に落ち着く。グリーン車もほとんどの席が埋まっている。
荷物をまとめて座席に身を沈める前に出発した。本来は松本で2分停車のはずなのだけど。1分程度かもしれないけれども遅れが出ているんだろうなぁ。

複線区間をかっ飛ばして塩尻。
ここで臨時快速「ナイスホリデー木曽路」に接続の案内があった。うーん、こいつに乗車のプランなら乗り換えなしで名古屋まで行けたなぁ。ま、名古屋からどうするかという問題は付きまとうけど。

塩尻から木曽路を下る。
かくーん、かくーんと車体を左右に傾けつつコーナーを通過して行く。各駅停車の165系や313系でも十分に飯田線よりもスピード感があるけれども、遮音性能が高い383系ではいっそうスピード感というか、現実離れした感触。窓の外は都市圏よりさわやかでも蝉が鳴いて真夏の太陽が照りつけているはずなのに。

……今ごろ晴れてきやがったか(逝)

奈良井に回送表示を出した311系がいた。こいつが多分臨時快速なんだろうな。JR東日本管轄の塩尻駅に留置出来ないから奈良井まで回送するんだろう。

あいぼりい氏が寝ている。駅長も寝る。
木曽福島、中津川、多治見と停車しているがよく覚えていない(逝)

名古屋で大量に下車。グリーン車にも少しすきまができた。あとは岐阜、米原、京都、新大阪に停車。

大阪到着1909は定時。
いいなあ。楽だよ。しなの16号。癖になりそうだ(逝)

モバイル専科でDCメス-USB/Bケーブルを無事調達。当初店員氏が「どんなケーブルにも合う訳じゃないから」とかびびらせてくれたが(大丈夫なことが多いし、実際あっぱく氏が持ってる物と同じだろうから)、訊いてみるとPowerBankの付属品だとか。つまり、最新ロットからはPSPへの給電を確保するためにこのアダプタが標準添付らしい。で、モバイル専科でこのアダプタだけ別売りしているということらしいのだ。ならば問題はない。純正品である。

家(と屋外)と職場の同時使用を実現するために2本調達しておく。これで職場にケーブルとPowerBankを置きっ放しにしておけばiPodminiの空中給油が可能となる訳だ。PowerBankの充電はぎりぎりで職場でやっても怒られない範囲だろう(逝)

新歌舞伎座の前であいぼりい氏とお別れ。また今度。
御堂筋線で梅田まで。一番北側の改札を出ればほらヨドバシが目の前に(逝)2Fで今回のポジの現像依頼。
蛍の光が流れ出した1FでiPodmini-USBのケーブルを調達。ダイヤテックがいいと思ったけど品切れ。B1Fとか行けばあったかもしれないけど、面倒なのとでかい荷物でうろうろするのも迷惑なのであっさりとエレコム製品をチョイス。

豊中からバスで帰ってお大尽旅行いっちょ上がり(逝)

あ、あいぼりい氏から青春18きっぷ代もらうの忘れてたよ(逝)


8月8日
出勤中に日誌補完を鋭意続行。
Books1stでハヤテのごとく!3巻こわしや我聞7巻を調達。

仕事ふにふに。
前代未聞(駅長的に)の3時間対応で沈没(逝)ずーん。

帰宅が2300過ぎてるし(逝)

そして轟沈(逝)


8月9日
1000出勤なのでヨドバシ開店のカウントダウンを行って突入。飯田線のポジを回収。確認もそこそこに地下鉄駅へ急ぐ。

Books1stに突入してみるとグインサーガ103巻

仕事が終わって用事もないので今日は早期撤収を試みる。
……この時間に撤収できるなら、朝無理してヨドバシ行かなくてもよかったなぁ(逝)

待合室であっぱく氏に今日は並木橋通りアオバ自転車店15巻の日だったと言われて帰りにコミック系書店をハシゴ。
……ないぞ。遅れてるのでは……あ!10日発売じゃんこれ(逝)だまされた〜(逝)

佐藤氏が情報を寄せてくれた小田急10000系の長野電鉄譲渡には驚かされた。長野電鉄は東急8500系(純然たる通勤車である)を導入しつつあり、その中に現行の特急車である2000系と同じ3連があったのだ。いずれは特急運用そのものが廃止されるのではないか、という予想もあっただけに嬉しい誤算である。がんばれ長野電鉄。一度乗ってみたい。

FHPPC11周年オフへの出席の意志を固める。9月10日だ。
どうやって行こうかなぁ。あ、10日だったら18きっぷ使えるんだ。組み合わせて行こう。

いろいろやってるうちに磐越西線のページをめくっていた(逝)きたぐに-ばんえつ物語-風っこ喜多方ラーメンとやっていると、肝心のオフに間に合わないことが分かったので却下(逝)って、どこが18きっぷのプランだよ(逝)

もう少し時間があるな。いろいろ考えてみよう。


8月10日
うお、身体だるい(逝)
朝からBooks1stに突入。でも、アオバ15巻は見つからなかった。

終業後に旭屋書店へ突入。8Fだ。

……アオバがない。

ていうか、24系寝台車のベッドサイドライトがない(逝)

代わりに24系寝台車のマットレスが3675円税込(逝)かねなし氏宅に常駐させたらさぞやネタになるだろうに(逝)

諦めて帰宅ルートに。
で、梅田駅構内のBooks1stに(逝)

……アオバがない。

代わりに佐々木倫子新刊の月舘の殺人上巻があったので調達を決める。鉄道ミステリーだもんななんてったって。
あと、嫌韓流も買っちゃったよ(逝)


8月11日
仕事が終わってからnoriz氏と明日の談合ふにふに。

あれ、ながらに乗るという話はどうなったよ(逝)

結局大阪駅0630にて決着。

阪急梅田駅。
急行を待っていたらいい年こいたオバハンにあからさまに割り込まれたのであからさまにプッシング(逝)ノーホイッスルで駅長の勝ち(逝)
年寄りに何するみたいな目で見られたが年寄りなら年寄りらしく低能な行為は控えられたし(逝)ま、オバハンに限らないんだけどね。この手の割り込みは。

帰宅して自室に入ると異臭が鼻を突いた。この臭いは……もちろん死臭ではない(逝)プラスチックが過熱してる臭いだ。PowerBankが充電中に煙を噴いた時の臭いににている。て事は電気回りか。
確認するけど原因は発見できず。PowerBankほか、充電中の機材もなし。むぅ。危険だなぁ。

悩みつつ、明日の機材を準備。日帰りだから機材だけでいいや。α-9xiと24-85とフラッシュのみ。G4wももちろん。
iPodminiをフル充電しておく。


8月12日 長いのでご注意。
0500くらいに起き出して0550に出撃、0609発の急行で梅田に出よう、と思ってたのだけどもあれ、目が覚めたら0535だよ(逝)

それでも0556に出撃を果たしたのである。昨夜中に可能な限り準備を完了していたのが大きかったな。

が、豊中駅手前の交差点で、残念、0609発の急行が目の前を通り過ぎて行った(逝)

0611の普通で梅田へ向かう。
乗ってから気が付いた。朝飯調達出来るかなぁ(逝)

梅田に着いて早歩きで大阪駅へ。
既に8番線には長い列が。うぁぁ座れないかも。

noriz氏と邂逅。タイミング的に言えばどんぴしゃりだけど、席取合戦には惨敗(逝)
223系新快速は大阪始発にもかかわらず座れなかったよ(逝)

新大阪京都と乗車ばかり。これで鮨詰めになったら難儀だがほぼ乗車率100%で推移しつつ米原着。
最短の乗り継ぎは向かいのホームの金山行117系快速だが2分乗り換えで座席は完全に埋まってしまっている。30分待ちになるが岐阜行の普通200Fにするか。東海道本線を行き来するときには本数が多いことを逆手にとって適宜段落しをかけるのがゆったり移動するコツである。

……やべえ、1本落とす勢力がこんなに多いとは思わなかったよ(逝)やべ(逝)

ホーム設置の時刻表には0832の200Fは7番線発とある。しかし同じくホーム備え付けの案内板には8番線とある。どっちやねん
ちなみにこの案内板、方面と種別ごとに次列車の発車番線を表示するシステムで米原以外で見たことがない。おそらく敦賀方面京都方面名古屋方面と入り乱れて列車の発着する時代に考案されたシステムではないかと思う。
さて、駅長は7番線に並んだけど他の人々は8番線に列を作りつつある。
普通岐阜行は8番線からの発車となります」
変更されてるなら変更って言ってくれよおい。

しょうがないので8番線の列へ並ぶ。
7番線には富山からやって来たしらさぎ2号が到着した。

「このあとの普通岐阜行は7番線からの発車となります」
なんだとー。ぞろぞろと移動する電車待ちの集団。推定8割が青春18きっぷだとおもう(逝)

「ホームの案内表示△の5から7番でお待ちください」
という放送もあった。てことは3連。△は3ドア車の表示だ。3ドア車は311系(4連しかない)や313系(3連は東海道線にはいない)から、211系かぁ。しょうがないなあ。
ちなみに4ドア車は○(JR東海には存在しないし西日本車も米原までは来ない)で、2ドア車なら↑となる。

で、やってきたのは117系4連(逝)1両辺り3カ所に分かれて並んでいた列が一気にくずれた(逝)整列乗車もへったくれもありやしない。乗客が多い時間帯なのだから正確な案内をお願いしたいところだ。さいわいnoriz氏が座席を確保してくれた。

117系のゆったりしたクロスシートにゆられて大垣まで。
大垣で朝食にする。駅ビルにミスドがあったはず、と思ったらドトールになってたよ(逝)まあ、構わないのでアイスカフェラテで朝食にする。食べ終わってホームに降りると311系快速豊橋行がちょうど発車前だった。

駅長は眠いので寝てしまった。目が覚めたら名古屋である。
noriz氏は向かいに座った親子連れに切れていたようだ(逝)子供を席に座らせるのに靴が座面に当たるなら脱がせるべきだ、というのは正論だろう。

さて、名古屋といえばまずはきしめん。1、2番線ホームの店に突入。冷やしかきあげきしめんをオーダー。
え、揚げてるの?今揚げてるんだ。あっちのホームでもかきあげオーダーしたらそうなるのかな。
一口食べてみて感激。ざっくりと厚いかきあげがさくさくと美味である。先日食べ損ねた松本のかきあげにも決して負けてないと思うが。
気に入ったので次回からはこれを定番にしよう。ちなみに新幹線ホームにあるきしめん屋さんにはフライヤーがないので揚げ終わったものを運んでいるらしい。揚げたてのかきあげでなくなるという情報が得られた。

さて、普通犬山行で出発するのは儀式みたいなもんだ(逝)なに!4連だと(逝)

岩倉で急行退避をするので曲目どおりに急行へ乗り換える(逝)やって来たのはおお、7000系パノラマカー。展望席に空きがあったので堪能する。やっぱりこうでないとなぁ。ささやかな幸せである。

急行は新可児行だったので思わず乗って行きたい気分にさせられるがやっぱり乗り換え。

小牧線平安通行の普通に乗り込んだ。
かつては上飯田までの路線で、名古屋市内というのに他路線と接続しない路線だったが平安通まで延長され、市交名城線と接続するようになっている。
ちなみに上飯田止め時代はいろいろな車種の乗り入れがあったけども今は名鉄の300系、名古屋市交の7000系に統一されているようだ。4ドア車だが各車両に転換クロスとロングシートを交互に配置した変則セミクロスシートだ。
このクロスシートが(ロングシートもだが)絶品である。硬めで骨格に沿った出っ張りが背中に心地いい。このシートで長距離を乗り通してみたいのぅ。多分本線系統の新型3300系が同じシートを採用していると思われる。

さて、先週田切でみたような極めて怪しい空模様。こりゃ降るぞ、と言ったとたんに降り出した。いきなり本降りだよ。むぅ。

地下駅の小牧で乗り換え。前からここ、地下駅だったっけ?
ピーチライナーこと桃花台新交通は高架からの発車なので、途中で地上に出る……なんだこりゃぁ。えげつない雨。そして稲光が走り轟音。
滝のような、と表現するにふさわしい降りだ。傘など役に立たないだろう。
改札前で外を眺めていたら放送が入った。雷雨のためピーチライナー運転見合わせである(逝)

そろそろ出発もあるだろうと勝手に決めてホームに上がるとこりゃひどい。雨漏りしてる(逝)
出発出来ない桃花台東ゆきがホームに待っている。

乗り込む。

やがて出発する。
桃花台新交通は開業が新しい。といっても平成初頭の開業だけど、駅長が乗る新交通システムとしては最新となるはず。VVVFのインバータ音が床下から聞こえてくる以外は他の新交通システムと変わらない。運転方式は全自動ではなく運転士氏が乗り込み、ATCによる速度コントロールである。

豪雨の中出発。細かくプランニングしている旅ではないので気にしないが数分の遅れと言ったところか。
ピーチライナーは新交通システムだけどドアは左側にしかなく、座席もすべて前向き固定のバスのようなスタイルである。どういうことかというと、小牧と桃花台東のホームの端にループ線が設けてあり、終点についた編成はそこを一方通行で走り、出発ホームに進入するのだ。完全な一方通行なのだな。

さて、後ろはどうなってるのだろう。
桃花台東でみていたら前が半流線型のそれなりにスタイリッシュなデザインに対し、後ろは思い切り切妻の運転台なしである。ライトやワイパーが設けられているから簡易運転台なのかもしれないが、それだけにしか使わないということなんだろう。

さて、ここからどうしよう。中央本線沿いに出るバス路線があるらしいと聞いているのだけども……。雨が強くて駅舎から出られない(逝)
小止みになったところでバス停を探してみる。あったぞ高蔵寺に出れるのか。しかし、この高蔵寺行バス、今からだと15分待ちなので、相談の結果来た道を戻ることにした。

やって来た小牧行の運転席横の特等席を陣取る。陣取った上で居眠りする極悪(逝)

雨はとりあえず止んだようだ。涼しい風はとても8月上旬とは思えない。

小牧からとりあえず所定の予定通りに大曽根へ向かうために名鉄小牧線に乗り込む。
小牧線は犬山から分岐する線路ではあるが、終点である平安通側(名鉄としての終点は上飯田)が都心部に当たるため、小牧以南、つまり終点側が複線となり列車本数も多いところがユニークである。
小牧以南は地下鉄との乗り入れ線区らしい雰囲気の駅が続く。味美を出るとすぐに地下へ潜る。上飯田まではかつて来たことがあるのだけど、新線に切り替わってからは初めてである。
地下に入って上飯田と平安通にはホームドアがある。事故は起きにくいだろうな。

さて名城線を1駅大曽根へと乗車。大曽根止めの電車だった。ほとんどの列車が環状運転している訳じゃないのね。山手線よりは大阪環状線に近い人の流れなんだろう。

さて、ガイドウェイバスである。都市部分は新交通システムに似た高架路線を走り、郊外へ出ると一般道を普通に走るのだ。バス自体は現状は通常のディーゼルエンジンだけどもこれをハイブリッドなり電気自動車なりに昇華させることで理想の郊外交通システムができやしないか、と登場以来考えていたりする。

起点である大曽根はJRよりも高い位置に「駅」がある。名古屋の(って名古屋にしかないけど)ガイドウェイバスは専用軌道区間は「駅」と称している。詳細はよく分からなかったけど、名古屋ガイドウェイバス株式会社が軌道と駅施設を提供、名鉄バス、JRバス東海、名古屋市交通局バスが実際の運行を担当しているような形態のようである。

今回は後のことも考えて高蔵寺まで乗ろうと考えている。
高蔵寺行は時刻表を見ると、昼間は20分毎だな。少し時間があるから昼食にするか。

ファストフードでさくさく済ませて駅に戻った。
ホームへ上がる。

……おもしろい。ドーム型の屋根に覆われて、ホームに見えるけれどもやっぱりそれは「バス停」なのだ。新交通システムの基本形とも言えるホームドアもない。
こいつは研究したいなぁ。

駅西側にはさっきのピーチライナーのように転回スペースがある。ただし軌道として線、になっておらず円形の面、のスペースになっている。駐車スペースを兼ねているように見える。
1台のバスが待機中でやがて高蔵寺の行先表示を出してホームへと進入して来た。

高蔵寺系統はJRバス東海が担当のようだ。
出発する。

あ、これAT車なんだ。Powerモードに入ってるよ。
軌道上にある標識は鉄道そのものだけども、信号はない。そして車両はバスそのものである。運転士氏は軌道上ではステアリング操作を行わない。しかもAT車だからアクセルとブレーキだけの操作となるんだな。見てると足しか動いてないのでサボってるように見えかねない(逝)

専用軌道区間は高い位置にありなかなか眺めがいい。夜の乗車も楽しそうだ。

出発から15分くらいしての小幡緑地までが専用軌道区間だ。小幡緑地駅を出発したところで高架を降りる。
そこにゲートがありいったん停車する。
ガイドの収納を行うとゲートが開くのだ。初めて運転士氏がステアリングを握って何か新鮮な光景。
後は通常のバス路線だなあ。座って寝ていたら高蔵寺に着いた(逝)

JR改札をくぐると発車案内表示がすべて消灯している。雷雨のせいでかなりダイヤが乱れているのか。
取り敢えずホームに上がると列車進入の案内。なにかと思えば愛知環状鉄道は万博八草からやって来た快速エキスポシャトルだった。211系10連だから全車ロングシートで味気無いがダイヤの乱れがどのくらいかが不明なのと、取り敢えず座って行けるので乗車することに。

神領に着く前に駅間で停車してしまった。
動き出して神領を通過するも春日井手前で最徐行に。斜め向かいに座った同業者(逝)が電車詰まってるんだ、とか言ってるが雷の影響で踏切装置が故障してたんじゃないか。春日井を出たら速度が上がったし。

結局大曽根着が8分、千種、鶴舞着が7分遅れとなっているアナウンスがあった。そんなもん?と思ったが本線系統はもっと遅れているのかもしれない。

金山を出るとひたすらのろのろ運転となってしまった。何度か停車する。結局名古屋着は15分くらい遅れたのかな。回送になるというアナウンスが流れたが到着してみたら折り返しのエクスポシャトルになるというアナウンスが流れてすぐに折り返して行った。かなりダイヤが乱れていると思われる。

さて、のんびり関西本線経由で帰ろう。
快速みえの出発ホームは……すげえ人(逝)なんでこんなにいるんだ(自分勝手)。

noriz氏が土産物を買う間にみえ15号が入線。こんなに人がいるのに2連かよ。どうも入線自体が遅れているようだ。当然座れやしないがこのまま行く。

指定席エリアが瞬時に埋まったがこの人たちのうち指定券をもっているのはどれくらいなんだろうなぁ。

2分遅れで出発。カミンズエンジンが咆哮を上げて加速を始めた。
全員伊勢方面へ向かうのかと思ったら桑名で3割近く下車した。四日市でさらに下車、座れてしまったよ。
伊勢鉄道をすごいスピードで南下する。鈴鹿を過ぎた辺りで雨粒が窓に当たり始めた。

そのまま津に到着。結構な下車があったが乗車待ちもあった。津以南であれば結構ゆったりと乗車できるのかなぁ。キハ58系時代に行って以来参宮線には乗ってないのでまた行ってみたいなぁ。

で、折り返し紀勢本線上り亀山行は……40分待ちだった(逝)持っているのに時刻表を見ないと痛い目に遭ってしまうのであった(逝)
ちなみに雷雨は駅長たちがいた部分以外の方が被害が多かったようで中央本線の客を受けて出発する特急南紀83号が名古屋出発を35分遅らされたようである。恐らくまたも木曽路で運転見合わせがあったのではないだろうか。

時間があるので駅舎のうどん屋に突入してみる。ここは確かJR東海直営なんだよな。あ、伊勢うどん始めたんだ。オーダーしてみる。なかなか美味である。駅で伊勢うどん食べられるところはあまり知らないから覚えておいていいかも。

だらだらと時間をつぶしてから亀山行キハ11の3連に乗り込む。うつらうつらしていると亀山に着いた。乗り換えはキハ120の2連だ。みんな乗り換えるとパンクするが乗り換えたのは半分位だった。
ロングシート部分だけど取り敢えず席を確保。
noriz氏はうたた寝。駅長は日誌の補完を続ける。眠くなったら居眠り。

……居眠りっつか爆睡して起きたら加茂だよ(逝)
目の前にいる221系区間快速に無言で乗り込んでまた寝る(逝)
103系でなくてラッキーである。

大阪でそのまま別れる。京橋から東西線経由で帰るってさ。帰る先は神戸なんだから大バカである(逝)ヨドバシに寄り道ができたら、と思ったが2101で時間切れだよ(逝)

ヨドバシには寄れなかったが梅田駅構内のBooks1stにて並木橋通りアオバ自転車店15巻をやっと調達できた。今まで見つからなかったのは全くもって謎である。

帰宅して後始末。次はどこ行こうかなぁ。
あ、パノラマSFカードが400円ほど余ってるよ(逝)


8月13日
仕事ふにふに。

テストマシンの再構築を終業後に試みる。
セットアップはもちろんあっさり完了。

WindowsUpdateに2時間てなんだ(逝)1700終業で2130撤収って……(逝)

異様に疲れたので轟沈(逝)


8月14日
休みなのをいいことにサルベージされた後自室でさらに寝てみたり(逝)
まあ、今日はゆっくり休むつもりだから問題ないのだけど。

ただ、できればフィルムの現像依頼をしにヨドバシへ行きたかったのだが、まあいいや(逝)
最悪、明後日の1000出勤の日に現像依頼、翌日の休みに回収でもよいのである。

さくさくと古雑誌の粉砕に勤しむ。主にCAPAと月刊アスキーなのだけど、まあ薄くなる薄くなる(逝)自分にとって後日必要な情報なんて微々たるものなのだなぁ。
ちなみになぜか残っていた1999年の月刊アスキーも処分である。掲載されている情報はもはや古文書だな(逝)

ポータブルCDプレーヤ用に運用中のNi-cd2連2本のうち1本を処分。充電直後でも2曲で電池切れ出すんだからこれはもはや充電池ではない(逝)

エアコンの室外機をを物干し竿で折檻(逝)うんともすんともいわないのでやっとこさ死亡認定を親にもらう。取り付け簡単な窓エアコン、つかクーラーの導入に踏み切るか。
冬には暖房機の投入だのぅ。

そしてまたも轟沈(逝)


コンコースに戻ります