過去の日誌7/17〜31
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


7月17日
電話を取ったらいきなり

Goodmorning

って言われて驚かないくらいに英語がしゃべれるだなんて履歴書に書いた記憶はないぞ(逝)

辛うじて折り返しにして英語のできる他部署の人を引っ張って来て応対してもらったがまあ困ったこと(逝)

仕事が終わってから大阪駅へ。
8月12日がオフなのだけど、ここを奥出雲おろちの日と定めてプランニング。まずは夜行で松江入り。この区間を夜行で移動するならまずは急行だいせんだ。が、今回は日本交通の夜行バスをチョイスしようと思っていたのだ。複数の拮抗する交通機関があるならどちらも体験した上で論じたいからである。

が。時刻表をめくるとムーンライト八重垣がいるではないか。お盆の入り口だからなあ。というわけで青春18きっぷを活用できるムーンライト万歳(逝)

奥出雲おろちは往復堪能して伯備線で岡山に出て最終近くの新幹線で帰り着く行程だ。鉄分豊富というよりは純鉄である(逝)

そのままヨドバシへ突入。V602SHはともかくとしてフィルムを調達しておかねば。少々迷ったが結局当初の計画どおり、TREBI100の6本パックを調達。撮影スケジュールに合わせて6本パックと3本パックを調整して調達すればいいか。


7月18日
スパムなど珍しくもないが今朝来ていたこれは寝起きに笑いを持って来たのでつい保存してしまった(逝)

Subject: ふるえるぞハート!
Date: Sun, 18 Jul 2004 05:39:36 +0900
From: <#######@star-beach.com>
To: <090########>

燃え尽きるほどヒート!
http://pure-pure.jp/index.php?adid=fpaf
山吹色のオーバードライブ!処女の奇妙な冒険!復活!
http://6ix.9ine.cc/ero6.htm
7867

……元ネタわかる人少ないだろうに(逝)

やっと今日をこなせば休日だ。もたもた仕事をこなす(逝)

職場のネットワークは当然インターネット接続もこなせてなおかつどんなプログラムもインストールできる設定なのだが当然プログラムのインストールは禁止されており、業務以外のネット使用は厳禁である。
理屈だから当然なのだけど、対応中にどうしてもYAHOOなどのポータルサイトを開くことがあり、その際に画面に表示されるトピックスにものすごく気になるものがあって困る事が多い(逝)

今日もそれ。福井県内で大雨?鉄橋が流された?
飯田線オフの帰りは北陸線経由の予定なので北陸エリアに障害が出ると困るのだ。

帰りに大阪駅に寄り道して確認してみる。
18時前の情報では武生〜大聖寺間で線路が冠水したエリアがあるので長距離列車は運休とのこと。ふむ。本線は一時不通だな。2週間あれば復旧するだろう。

しかし、雷鳥、サンダーバード、しらさぎ、日本海が運休だがきたぐにが運休決定ではないあたり、深夜には開通する見込みがあるのだろうかと勘ぐってみたり。
そして、被災された方々にはお見舞いの言葉を。


7月19日
ゆっくり起き出してまずは日誌の更新。今回も内容が薄いなあ。

飯田線オフ関連をまとめて処理。宿泊人数を11名に訂正。夕食は賛同者の多かったとんかつ店丸一に予約の電話。
当初お船祭りの宵祭りということでかなり渋られたのだが宴会ではなく食事ということで無事予約が取れた。宴会でなくても実際1時間強程度しか時間が取れないので問題ないと判断したため。

昼過ぎにさんごちゃんのエンジンに火を入れる。アイドリング中にナビシステムのモニタを取り付け。自分なりに取り付け台座をきっちり取り付けたつもりだけどさてどうなるか。

オートバックスへとさんごちゃんを走らせる。オイル交換とバッテリー交換だ。今月中なら購入金額に応じて割引が受けられる。3000円で500円だからかなりでかい割合だ。

オートバックス到着でオイル売り場でしばし悩む。いつも使っているBPの部分合成オイルが税別2780円なのだがそれよりも安い価格でelf(エロゲーメーカーとは直接の関係はない(逝))の部分合成オイルが出ているのだ。一度試して見るかなぁ。
とか思っていたら店員(の格好をした男)が近づいて来て完全化学合成オイルのメリットをとくとくと語りだしやがった。
受付に入ってくれるのかと思ったから話を聞こうと思ったのだがこれは大ハズレ。メーカーの販売サポートの類だろう。自分もこういう職種にいたこともあるから否定するつもりはないのだけど、この男のレベルは低かった。
「オイルの寿命は3カ月か3000kmで決まってるんですが」

いや決まってないし。メーカー指定はもっと推奨サイクル長いじゃん。車をより快適に走らせるため半分と売りたいがため半分で3カ月3000kmって言ってる訳だろうに。

もっともこの男が同一車種を2台購入して1年で各10万km走行して100%化学合成オイルと部分合成オイルの効果を比べたというのなら話は別であるけれど。

自分で使った人の言葉には重みがあるけど、そうでない人のそれには重みがないので信用できない。
いや、プロの販売員ならだまされることもあるだろうけど、信じることができなったのだから、プロとしては失格だろう。

というのとは別にオイル交換とバッテリー交換を済ませ、ついでにタイヤの空気圧を調整してもらった。ふむ。やっぱりかなり空気圧下がってたか……。
勝手に抜けて行くようであればパンクの点検が必要だな。ただ、街灯のない区画の一番道に近いところが駐車場所なのでいたずらで空気を抜かれている可能性を全く否定できない。父親のマークIIはいたずらどころかタイヤとホイールをごっそりやられたことを考えると危険な場所なんだよなあ。ましてや毎日乗る訳でもないし。

タイヤ空気圧については当面厳重チェックポイントとすることにしよう。

ユニクロへ寄り道して、無地のTシャツを3枚調達。よさげなデザインのプリントTシャツも500円とかになっていたけどそのまま帰宅。今年はTシャツを大量投入したので既にだぶつきつつあるのであった(逝)
連休最終日の渋滞に巻き込まれて少しイライラ。

帰宅して少しアイロンで遊ぶ。なるほどねえ。こんな感じか。まずは手持ちの下着用シャツで試して正解というところか。ふむふむ(謎)


7月20日
0830起床。朝食後出撃となる。
今日はあいぼりい氏と阪堺電車の撮影だ。目覚ましのFMラジオが「今日もいい天気」と言っていたので急遽PLフィルターをバッグに押し込む。

いざ出撃と玄関で靴箱を開いたら、電波。
とんかつ屋さん丸一からだ。いやな予感がした。
31日は予約はなしということになっておりまして……」
そりゃないよ。昨日いけるって言ったじゃん。
バイトの子が確認せずにお伺いしてしまったみたいで……」
昨日電話取ってくれた人とあなた、同じ声なんですが(逝)
しかも主人だか大将だか知らないけど誰かに確認してたじゃん。

当日空席があれば、とか言われたけどこっちゃ11人なんだよ。どーしたもんかなあ。
どうもこっちが予約した後に信用ある団体の予約が入ったから、断りを入れて来たっぽい匂いがプンプンするのがやな感じ。

とは言え、こっちはこっちでホストとしてのそれなりに責任もあるので夕食をどうするかを皆に確認せねばいけない。
豊中駅まで歩いて電車に乗る前にSL-860にAirH"カードを挿して……あ!

スタイラスがなくなっている(逝)

不幸というか不運は重なってくるものだなあ(逝)

梅田から御堂筋線に乗ってなんばへ。なんばであいぼりい氏と邂逅だ。ドトールにいるらしいがどうせだから到着前に電波で呼び出してそのまま撮影に向かおう……と思っていたのに強烈な陽射しに大ダメージを受けてドトールへの突入を決定(逝)

気を取り直して出撃。でんでんタウンを通り抜けてえびす町駅へ。
阪堺電車のえびす町駅は電車待ちの人がずらりと並ぶという訳でもなく、ひっそりとしている。何枚かシャッターを切ってやって来た浜寺公園駅前行き電車に乗り込む。
あいぼりい氏は1日乗り放題で600円のTAKE TAKEきっぷを調達。駅長は堺のチンチン電車を守る会に入会した時の回数券と会員向け特製のTAKE TAKEきっぷがあるから、どっちを使おうかなぁ。会の封筒ごとカメラバッグに突っ込んで来たのだが。

……きっぷ、入ってねえ(逝)
忘れて来たっていうか封筒ときっぷ類を別にした記憶がないので難儀である(逝)しょうがないので駅長もTAKE TAKEきっぷを調達。

まずは沿線の観察だ。あいぼりい氏がどこに興味を示すか。
えびす町〜玉出の専用軌道区間、玉出〜住吉のゴチャゴチャとした併用軌道区間、市境を越える専用軌道区間、堺市内の高知や鹿児島を思わせる広い道路の中央を走る区間……。

ごとごとと揺られて浜寺公園駅前。昼を少し過ぎたということもあって陽射しはさらに強い。ひっそりとしているところはえびす町と一緒だが公園が近いということで蝉の鳴き声が聞こえるところが少し違うか。

浜寺公園というと、阪堺電車よりも実は親会社南海電鉄の方が有名である。浜寺公園の駅舎は明治時代からの由緒正しい駅舎であり、デザインも非常に雰囲気の残るものなのだ。末永く使われていてほしい。何枚かシャッターを切って、ついでにスルッとKANSAIのコンパスカードを2枚調達した。

本日の機材はT90。先日調達の17-35mmをもっと使い込んでみたかったのだけど、飯田線オフ、奥出雲おろちとαシステムの出番が続く可能性が非常に高いため、多分昨夏以来となるキヤノンシステムの稼働を考慮してやる必要があったのだ。もちろんF-1の出番も他で作ってやる必要がありなかなか頭が痛い。それをいうとFS-1とかキリがないのだけど(逝)

あいぼりい氏はまたもや新兵器、コニカミノルタDimageA2だ。バッテリーパックを装着した姿はかなりのものだ。あいぼりい氏は液晶ビューファインダーに戸惑っているとのこと。
っていうか駅長も慣れなさそうな感じ。

阪堺電車の浜寺公園駅前にとって返す。発車待ちのえびす町行きはさっき乗って来た同じ車両なので1本見送る事に。

どこで下車して撮影するかあいぼりい氏と相談ふにふに。
まずは高須神社前とリクエストがあったので下車。住宅地の中にある阪堺電車の停留所としては典型的なスタイルだ。
高須神社は駅前すぐにある。

……。残念だが雰囲気ゼロ(逝)

まあ、雰囲気を求めるなら住吉大社へ行けと言うところか(逝)
それでも住宅地の中を走る路面電車という意味では悪くないので何枚かシャッターを切る。
南へ、つまり元来た方向へ線路沿いに歩く。商店街。道幅は二人が並んで歩けないほど狭く、そして暗い。商店街を分断するように阪堺電車の線路があって、もう真夏の陽射しがそこにあった。

綾ノ町からえびす町行きの電車に。そこそこ空腹になっていたので昼食の準備だ。神社撮影もしたくなったので次の下車は住吉鳥居前だ。

住吉鳥居前の停留所は本当に住吉大社の門前である。鳥居をくぐり、レンズを向けつつ境内を一周。いいかげん腹減った(逝)
南海の住吉大社前駅の方に行けば何かあるだろうとテキトーに考えてぽくぽく歩くとあったぞロッテリア(逝)

というわけでロッテリアで昼食を済ませ尻に根が生えそうな心をごまかしつつ撮影再開。住吉駅前から天王寺行き電車に乗る。
天王寺駅前に着いてあ、そうそう、飯田線オフの出発ルートの新幹線のチケットを調達しないと。あいぼりい氏と相談した結果、チケットの選択はひかり早得きっぷへ。駅で買えるので別にチケットショップの世話になる必要もない。
おっとその前に歩道橋の上から望遠レンズで混雑した道路をやってくる電車を捉えたい。200mmを構えてまずはそろそろと出発して行く電車を……。視界には既に到着する電車が見えておりいいタイミングでシャッターを切れそうだ。

……1枚シャッター切ったところでフィルム終わって巻戻されちまった(逝)フィルム巻き戻してる間に電車到着(逝)

一気に気力が萎えて天王寺駅へ。列に並ぶ前に時刻表でひかり早得きっぷがJR西日本の駅でも販売されていることを確認してから列に並ぶ。
……家で確認して来いよと言うツッコミは不許可(逝)

ひかり早得きっぷ調達後どこへ向かうか協議。時刻は既に1630。それなりに効率よく回らないと撮り逃しも発生するかも。
まずは石津へ。駅のすぐ南で石津川を渡る鉄橋は阪堺電車がいくつかわたる鉄橋の中で恐らく唯一車両の足元が隠れない構造と思われる。

石津で下車。線路の西側に人と車の渡れる橋がかかっているのでまずはそちらを目指す。西日がもろに照りつけている自販機でアクエリアスを買ったらぬるかった(逝)
橋の上に出るとまだまだ暑いけど海から吹いてくる風が心地いい。

川べりに降りられるルートがあったのでそちらへ行ってみる。心地よいペースでT90のシャッター音が響く。

住吉で下車。狭い道を走る電車を撮りながら歩く。両端が広い道路に接続していないからだと思うのだけどこの道幅で併用軌道が生き残ったというのが驚きですらある。
併用軌道が途切れる玉出東まで歩いて取り敢えず撮影終了。えびす町行きの電車に乗り込んだ。

えびす町でラスト3カット、シャッターを切るとフィルムが自動で巻戻った。本日の撮影終了。カメラバッグにT90を収めた。

あいぼりい氏がGBクラスのCFを買うというのででんでんタウンをうろうろ。当初はマイクロドライブ希望だったのだがどこにもない。なるほどなあ。
DOS/Vパラダイスに新品未使用の1GBのCFが2枚、17800円。他にもないか少し探してみる。
……全然ないぞ。力つきてなんばCityに突入してかき氷だ(逝)

食べ終わってから銀行で資金調達してからDOS/Vパラダイスへ行こう……って疲れて行く気をなくしつつあるあいぼりい氏がそこに(逝)
おーい今日買わないともう買えないかもよ〜(逝)

なんとか閉店間際にとって返すことに成功して無事調達。駅長はPostpetのワイヤレスキーボードに激しくひかれたが本日は見送り。1980円という値段とその激しいルックスがウケを狙えるくらいだしなあ。

地下鉄なんば駅の上であいぼりい氏と別れて帰宅ルートへ。
ヨドバシへ突入してフィルムの現像依頼。本日は3本。さらに1FPDA売り場でスタイラスを調達。純正品でもよかったのだけど、PDAirなる、純正スタイラス形状にボールペンを内蔵している品をチョイスしてみた。

帰宅して行方不明になったチケットを探したがやっぱり行方不明になったままだったり(逝)


7月21日
仕事ふにふに。またも難解な案件を踏んで沈没(逝)どうにかならないかなあ。特に朝一昼一で踏む確率が高いような。

仕事が終わってから大阪駅へ。飯田線オフの帰路に使う特急の指定席を購入する必要があるのだ。けど、みどりの券売機から検索かけてみると前後の特急も空席ありなので慌てずにきちんと確認してから押さえようか。
この時間でもよく、みどりの券売機なら人が並んでいることもほとんどないので明日でもよかろう。

大阪駅コンコースを通り抜けてヨドバシへ。しかし大阪駅コンコースは3日歩かないと配置が変わっていて難儀な時期に差しかかっている。しかも気のせいかもしれないがどんどん狭くなっていっているような……。
工事完成までは多分10年近くかかる訳で、結構な不便を強いられそうだ。

ヨドバシでは昨日依頼したリバーサルフィルムを受け取る。

うーむ。若干露出にばらつきがあるのはカメラの調子の問題ではなく、駅長が設定した露出に問題があるのだな。まあカメラが壊れていなくてよかったよ。

駅長は壊れちゃってるけどな(逝)

今週号のサンデーで「かってに改蔵」が終了。なんともなんともな結末というか締めというか。わざとやったのかそうでないのか判らないところに不気味さが残る。久米田氏の次作にも期待したい。


7月22日
阪急のというかスルッとKANSAIの非接触式改札システム、PiTaPaの本格的な申し込みが始まっている。SuicaやICOCAなどの現金チャージ式とは異なり、1カ月分の利用金額をまとめて口座から引き落とすシステムで、対応システムのエリア内を歩くにはまさにお財布要らずとなる可能性が高い。ただし、8月の導入時は阪急・能勢電鉄と京阪電鉄の3社のみとなる。エリア内各社は今後導入に向けてロードマップを敷いているところだろう。

この完全後払い式、各社によってサービス内容が違うところが特徴だ。京阪は鉄道会社の運賃システムとしては恐らく初となる、マイレージシステムを採用した。詳しくは調べていないけど(逝)
阪急グループは利用回数に応じて割引きをするシステムだ。

で、完全後払いシステムはいいのだけどシステム上クレジットカード兼用システムがメインストリームになってしまうようだ。便利なシステムだがクレジットカードに対する拒否感もいまだにそれなりにあるようだしそこが普及へのネックになりはしないか。
ただ、カタログにも全く掲載されていないがクレジットカード機能のないカードも存在すると言う。ただ、完全後払い機能は実現するために利用者の個人情報や口座の登録は必要であるけど。
取り敢えずクレジットカード機能つきを申し込んでみてだめなら機能なしを申し込むかな。

それとは別に8月に出るSuicaとICOCAの提携記念カードにも強く萌え(逝)

っていうか、ダイヤちゃん柄のカード出ないのー?(まだ言う)

昼休みに飯田線オフの夕食を確保するべく電波を飛ばすと上諏訪駅前の豆腐料理店いずみ屋をゲットできた。2年ほど前の冬の飯田線オフで使ったお店でヘルシーな料理がたっぷりだったのがよかったのだ。いずれ再訪だと決めていたがいい時に手配できた。サイトを捜し出してくれた文市氏に感謝を。

昼休みの残り、日経紙の昨日の夕刊を何げなく手に取ったら仰天報道。
阪急電鉄は三宮駅を地下化、神戸市営地下鉄へ接続、乗り入れも視野にいれるとか。
記事を読み進めると現在の駅は廃止とある。ということはおそらく神戸高速や山陽方面への線路は撤去されるのではないか。
駅長は戦前に建設された阪急三宮駅のモダンな構造が好きだった。乗り入れてくる山陽電車が天井の高い長いホームに短い編成をちょこんと停める風景が好きだったし、方向幕に行ったことのない姫路とあるのを見て旅の匂いを感じ取ったりもした。大震災で壊滅した時には涙したものである。そして、駅自体がなくなる日が来ようとしている。ちょっと、いやかなり寂しい。

仕事ふにふに。訳の判らない案件も少なくまあ平穏だったかな。

帰り道大阪駅に寄り道、飯田線オフの帰りの特急券を押さえておく。サンダーバード96号。金沢から福井まで。繁忙期だから1枚1890円もしたよ。しかも乗車券含まずである。乗車券はいつでも買えるので当日オレンジカードで買えばいいかな。

青春18きっぷは給料出てからな(逝)

これで買い忘れたら大笑いなのだけど(逝)

夜中、日誌更新。

<皆様からのご意見>
From:あっぱくさま
ギャラリー ・・・・・・(^^;)・・・・・・・・見たこと無い(x_x)\(~_~)
ぐ、ぐれてやるぅ(泣)

From:あっぱくさま
では当日丸一に斥候出しましょう(藁 予約客がいればクロっつーことで晒しませう。
残念ながらいずみ屋さんが上諏訪駅から徒歩3分という立地なので当日は下諏訪には下車しないことになります。
といいますか、当面使うことはないでしょう。クロだろうがシロだろうが。来年度以降山王閣が押さえられればそちら、そうでなければたぶんいずみ屋さんになるでしょうから。


7月23日
数年ぶりだろうか。携帯電話忘れてきちゃったよ(逝)
自分ではケータイ依存症ではないと思ってるけど、やっぱりそうなんだろうか。かかってくるかもしれない着信を取れなくて、相手に迷惑をかけたくないというだけなんだけど。

仕事ふにふに。軽快にでもないけどぼちぼちこなす。
終業後、というか通常の対応が終わった後、セミナーを受ける。ちゃんと残業つくのだからありがたいと言えばありがたいのだけど、さすがに終業後の2時間はきっついのであった。みんなすごいなぁ。

ふにゃふにゃになって2220帰宅。
食事して少しぐるぐるして寝る。


7月24日
目が覚めた。30分進ませているはずの目覚まし時計を見る。

1215……げ!

心臓が止まるかと思った(逝)そ、そんなはずは!と思って別のデジタル表示の目覚ましを見ると0715。ほぼ正確にセットしてあるビデオデッキの時計は0701だった。
おそらく最初の時計が遅れだしていたのが原因と思われるが、なまじ止まっていずに秒針は動いていたので余計にショックだったり(逝)取り敢えず、起き出して電池を替えた(逝)

DPEショップ時代の使い捨てカメラから抜き出した単3アルカリ電池は、そろそろ使い切った後のことを考える時期にきたようだ。既にカメラ系は充電池と新品のアルカリ電池を併用だから影響がないけれども、時計にいくら安いと行っても新品のアルカリ電池を奢るのはどうなんだろうなぁ。

MPiOは順調に運用中だ。MOT@RMANでGO!と笠原弘子がヘビーローテーションである。だいたい豊中駅から職場までと職場から家に帰り着くまでが演奏時間だ。
豊中駅でヘッドホンを装着したら。音楽が流れている。どうも昨夜電源を切り損なって一晩中演奏されていたっぽいなぁ(逝)電池なくなってるし(逝)

仕事ふにふに。また怒られた(逝)

終業後、リーダーに訊かれた。
ベルト装着のSL-C860のケースを指さして。
「それなに?I
PDAとケータイが入ってますぅ。
次にウエストポーチを指さして
「それなに?」
財布が入ってますぅ。
さらに
デイバッグには何が入ってるん?」
タイムシートとかお弁当とか入ってますぅ。
3つに分ける意味あるの?
と突っ込まれたが、多分ある(逝)小分けにすることで例えば休日明けにプライベートの用事に使ったバッグに財布をいれたまま出勤しようとして駅で泣くとかがなくなるのだ。っていうかそれくらい駅長は粗忽なのである(逝)ウエストポーチ常用でやっと財布無くさなくなったし(逝)
ちなみに冬はウエストポーチの代わりにコートの内ポケットが大活躍である(逝)

ゲーマーズへ寄り道。なんかあるかな〜と物色していたらあ、笠原弘子の新譜というかベスト盤だ。即調達決定。他になんか?と思って見てたら、Di Gi Charat夏のイベントセット……えい調達(逝)

さらに当初からの予定で紀伊国屋のコミックショップへ。鈴木みそ新刊「」の2巻だ。週末にここに寄り道するのが確実と学習したのである(逝)

あ、ガンダムの7巻だ。刊行ペースはやいよなあ。それと、田中芳樹がこっちを書くのでたぶん創竜伝の続きが出ない薬師寺涼子シリーズを本編のイラストを手掛ける垣野内成美がコミック化かぁ。よさげなので一緒に調達。
来月の新刊情報も調べておく。VBローズの1巻が目玉かな。ちなみにVBはVisualBasicではないので(逝)

帰宅して銭の2巻を読み耽る。同人誌の値段をネタにするのに鉄道を選ぶところが個人的になんだかツボだったり(逝)
垣野内成美の薬師寺涼子シリーズはこれは当たりかも。原作の小説1冊分をコミック1冊という圧縮率が高くエピソードやらセリフが削られがちな構成なのにそういったイメージがあまりない。まあ、アクションメインだからと言うこともあるのだろうけど。


7月25日
起床すると昨日ほぼ正確な時刻を教えてくれたデジタル時計が16時を指していた(逝)確かにクーラーつけっ放しで寝たから快適だとは思うが……もう一つのアナログ時計は10時を指していて(逝)どうしてデジタル時計が6時間もずれるんだろう。駅長の部屋は時の流れがおかしいのか?(逝)

遅い昼食を済ませた後轟沈(逝)3時間ほどのお昼寝(逝)

深夜、S氏ことnoriz氏と長電話。結局2時間、ってDoCoMo相手に2時間かよヲレ(逝)今月の無料通話これだけで使い切った予感(逝)ところでなんでnorizなの?
その後あいぼりい氏から電波。ほぼ24時間遅れの速報(逝)
沙神奈嬢に無事第一子誕生の知らせ。祝福を。


7月26日
のんびりと朝食を食べてからさんごちゃんで出撃。まずは牧落のオートバックスへ。先月父親からもらったオートバックスの宝くじの当選発表を見ておかないといけない。当たってもいないものを見る必要は本来ないのだけれども、ハズレくじは1枚50円の金券として使えるのが大きい。ましてや、今回は10枚もあるのだ。500円分無条件で割引きになるのは大きい。
というわけで店内を物色する。もちろん何もなければ手ぶらで帰るつもりだったのだけど、あったぞFORZAのエアクリーナー。洗浄することで繰り返しの使用が可能となりなおかつ効率よくエアを取り込むスポーツアクセサリーという駅長のツボを的確に刺激するアイテムだがなぜかさんごちゃん用の型番を見かけることがほとんどなかった。同じものはレビンやトレノといったかなりのスポーツ系車種にも使われているのだが。

それとひとつ、こんなものを最近検討中なのだが、これの扱い店が牧落のオートバックスだったので工賃とか、部材の常時在庫があるのかを確認してみたかったのだ。
商品は見つからなかったので店員氏に確認。
在庫はないけど取り寄せ出来るとのこと。工賃は1000円だから常識的な範囲だ。エアコンが消耗するエンジンパワーは1500cc位の車種ではばかにならない。こまっち氏もぜひ検討を(強制

帰りのドラッグストアサーバーに寄り道して白髪染めを調達。今回は新商品とされていた物を選んでみた。

帰宅して早速髪を染める。って、これ、無香料ちゃうんかいっ(逝)くっさ〜目に染みる臭さってのはきっついぞLucide(逝)

一服してから再度出撃。梅田へ向かう。昼間割引き回数券の限界に合わせて15時台に改札をくぐっておく。梅田で銀行から資金を引き出す。青春18きっぷを買っておかないと。んで、献血。
献血中に思い出した。家に入れるお金引き出すの忘れてるしヲレ(逝)

献血が終わったらもう18時だがかまわず昼食(逝)いや、夕食まではまだかなり時間があるのだ。
食べたら大阪駅中央コンコースのみどりの窓口の列に並ぶ。青春18きっぷと8月8日のそば地獄のチケットを押さえておく。そば地獄は往路指定、復路自由席が恒例となりつつあるな。指定席に座りたい、というよりも自由席の列が嫌なんだよな。こんな特急に並ぶなよ、みたいな(自分たち棚上げ(逝))
はちがつようかの北近畿1号、禁煙席で座席指定、大阪から豊岡まで」とオーダー。
出てきたきっぷははちがつよっかの(逝)危ない危ない。無駄遣いになるところだ。窓口の駅員嬢につっかえす。
「ごめん、ようかって言ったんやけど」
「あ、ようかまでですか。豊岡までって聞いたと思ったんですが」

どーん(逝)なんて見事なボケだろう(逝)ウケてる暇はないので
「ちゃう。は・ち・が・つ・よ・う・か、の豊岡までっていったの」
と作り直させた。

驚いたのが通称赤札、青春18きっぷの軟券、赤い窓口常備券が既に売り切れていたことである。今夏はどうも北海道での発売もなくなってしまったらしく、西日本が最後の牙城となったようだ。
西日本エリアでも北陸本線の筒石駅ではWebサイトを通じた通信販売をするなど熱心に発売するところがあるとは聞いていたが、まさかもう売り切れとは。ちなみに同駅でも7月初旬にはなんと売り切れてしまい完売御礼の文字が出ていたらしい。

なんで、売れる物をなくすのか、疑問符が残る。事前予約分だけ刷るとかやり方はあるはずなのだけど。コストがと言うならさっさと全廃すればいい。その代わり、全国から赤札を求めて期間外にきっぷを買って移動してくるまめでJR西日本にとってありがたい人々がJR西日本以外で青春18きっぷを買うようになるだけのことだ。旅の雰囲気ってものもあるのだ。くどいようだがJRはそれをまったく無視し続けていると言われても仕方がないと思う。コストをかけずに雰囲気を維持する方法は確かにあるはずなのに。

ヨドバシへ。フィルムを調達。質より量、と言う訳ではないが、ヘタレカメラマンである今の駅長にはフィルムにこだわるよりもやることがあるんじゃないかということで今回もTREBI100の6本パックをチョイス。ピーカンでなきゃISO400に増感だ。

帰宅して日誌更新。
ぐ、ぐれてやる(逝)


7月27日
駅までの道中でせっかくここまで無傷で使ってきたSH53が地面に落下、あえなくキズモノになってしまった(逝)

602SHも手に入らないしかといって601SHも機種変の価格が大して変わらないのであれば買い替えの気持ちも萎えるよな。

……いや、初めに買い替えありきというわけではないのだが(逝)決して(逝)

飯田線に持って行くカメラは今年もα-707Si。カメラバッグに詰める。前夜に出掛ける用事があるので早めに準備しておく必要があるのだ。

これだけ事前からの準備をしておいて忘れ物ゼロで済まない辺りが駅長なのである(逝)


7月28日
台風が東から近づいている。思わず
「これで〜いいのだ〜」
とか歌ってみたり(あかんて)

久しぶりに終業後にとっくん。もう一つ受なければならないテストがあるのだよなぁ。聞いたこともない案件というかテスト問題のための問題が多くって難儀である。
8月半ばで今の部署からの転出が決まった。というか7月にはそうなるという話だったのが結局1カ月半延長されたことになるのだが。次の部署は期間限定なのだけど年内は続くらしいし、新たに2週間程度の研修をみっちりと受けることになる。ついては8月後半は土日が休日となるのだが、@niftyのオフに出掛ける9月第1週はまたシフトになっていてきちんと休日を申請する必要があって難儀である(逝)なかなか間が悪い(逝)

帰りの電車。目の前には大手前大学のオープンキャンパスの広告。なんかメディア系の学部が出来るようで専任教授としてモンキー・パンチ氏を招くらしい。それはいいとして(ここにもツッコミどころがある。氏は現在どこかの大学で学生だったはずなんだが(逝)まあそれはいいとして)、7月24日に「青春ラジメニア」パーソナリティの岩崎和夫氏来学って……わざわざ書くことなのか判断に苦しむ(逝)っていうか大手前大学の新学部はヲタク向けの学部ってことか?(逝)

豊中駅のBooks1stで、時刻表調達。堕落というかうま味を知ったというか、ついに旅先にはコンパス時刻表を持って行く方が楽になってしまった(逝)かさ張らないのは何よりありがたい。コンパス時刻表なら小型だけどJRと第3セクター鉄道線は全駅全列車なので情報量としては問題ない。必要なページは折り返すなりしおりを挟むなりすればいい。
唯一JTBの大判時刻表に劣るところがあるとすれば……グッたいむがないところかな(逝)まあ、グッたいむも昔に比べて掲載本数が減ったので全部を読む労力は減っているし。

飯田線オフに持って行くデイバックを出した。お泊まり用の歯磨きセットが出てきた。ないないと思っていたらここだったか(逝)てことは昨夏以来大掛かりなお泊まり旅行はしてないってことかぁ……と、遠い目になってしまった(逝)


7月29日  
朝電車の中で少し文章を書いた。セーブ出来ないまま電車を降りてそのまま仕事突入。昼になってSL-C860を取り出すと、熱い。なんだこりゃ。すごい熱を持っている。電源ボタンを押しても起動しない。うまく終了出来ないまま仕方がないので電池を抜いてリセットした。
熱くなっている、と言うのはどこかのエネルギーが熱に変換されている訳だ。どこかのエネルギーといっても別に宇宙からの電波ではなく、おそらくSL-C860のバッテリーである可能性が高い。つまり、訳の分からない挙動でエネルギーを消耗し続けていたということだ。きちんとマネージメントしてバッテリーを使用していた訳ではないから残量がいきなりゼロの可能性すらある。はたして……

再起動は正常に行われたようだ。バッテリーも言うほど消耗していない感じで一息。

一体何が原因だったんだろうなぁ。見ていない所で起きたアクシデントなので難儀である。

昨日、コンパス時刻表とJTB時刻表の情報量が同じと書いたが、もちろん誤りである。判っていて書いたので念のため。
情報量として異なるのは会社線、つまり私鉄やバスである。コンパス時刻表では高速バスと料金の必要な私鉄の特急列車くらいまでである。それ以上は時刻表の巻頭地図に記載されていても本文にページはない。
つまり会社線をばっさり省略することで、JR線の全駅全列車掲載を実現した割切りだな。これがJTBの小型時刻表になるとJR線も省略され始めてしまいローカル線を巡る旅ではかなり厳しいこともあるはずだ。
まあ、情報量が最大とされるJTB時刻表、JR時刻表であっても、私鉄やバス路線、全駅全便掲載ではなく主要駅に始発・終着列車の掲載のみなのだからばっさり切り捨ててもいいという判断はあったのだろう。

閲覧性にも差がある。当然だが全列車を押し込むための制約は大判時刻表よりもコンパス時刻表の方が大きい。で、流動的に設定される臨時列車が本文ページに掲載出来ず、巻頭の黄色のページにまとめての掲載になることが多い。つまり、定期列車と比べての選択が少々見づらいのだ。それでもあの大きさで全駅全列車というスタイルは使ってみると魅力だ。
かくして駅長は2種の時刻表を併用となってしまった(逝)

仕事ふにふに。最後の最後にドはまり案件を踏んで90分残業(逝)
それはまあ、いいのだけど、脱出が2050を過ぎるとムーンライト八重垣やムーンライト九州にはかなりきついなあ。今日は2120の急行で豊中まで戻れた。シミュレーションついでにバスで帰ってみる。帰宅が2138。ちと2222発のムーンライト八重垣でも心配だなぁ。しょうがない。朝からカメラかついで行くか。着替えは上のシャツだけ持って行く事にするかぁ……。

深夜日誌更新。飯田線オフ出発前の最後の更新かな。

<皆様のご意見>
name:いつでもどこでも名無しさん さま
強いて言えば静寂とか無題とか。つか飯田線オフ2004募集の写真がいいっすってギャラリーじゃないか(汗
強いて、っすか(逝)


7月30日  
いよいよ明日が飯田線オフである(浮かれまくり(逝))

とはいえ仕事をさくさくこなす。少しはまったけど(逝)

浮かれていたら夜には台風が近畿をかすめようという状況に傘を忘れてきたことに気が付いた(逝)
そこそこの時間に職場を脱出してみたら……ち。もう降ってやがる。一瞬ビルの地下のコンビニで傘を調達を考えたが、もう少し考えてみる。
100mほど移動出来れば地下街に逃げ込める。そうすれば豊中駅まで屋根の下だ。豊中駅からバスに乗ればバス停から玄関まで30mってとこか……。バス代は210円、傘代なら350円……。
もう一度降りを確かめて一気に地下街の入り口まで走った。

今回の飯田線オフ、恐らく後半は晴れるはずだ。だから傘は途中で打ち捨てる方向で家にあるビニール傘を持って出て途中で処分と考えていたのだ。そんな状況で新しいビニール傘を調達ってのももったいなさ過ぎである。

してみたらまだ夕食まで時間があるのでさんごちゃんのガソリンを補給に出掛けた。

持って出掛ける荷物とシャツを玄関に並べて日付が変わってから出撃。
どこに出撃したかはまた明日(逝)


7月31日 長いので注意
どこへ行くかというと神戸市のnoriz氏を迎えに行くのだ。新幹線の時間が微妙らしいので今回はお迎えを出すことにした。台風の風の中をのんびりと走り抜けて北神戸へ。雨は思ったよりひどくなく、むしろ風にステアリングを取られないようにするのに気を使った。
noriz氏と邂逅。そのまま大阪へと戻る。近所に戻ってから時間をつぶした方がいいと判断した次第。
結局自宅近くのフレンドリーで食事。駅長は夕食をきちんと食べたのでケーキとドリンクバーだけでいいや。
でもフォークでnoriz氏の鶏肉を奪ってみたり(逝)
おばかな話を1時間ほどして0400、そろそろ始動。

さんごちゃんを駐車場に戻していったん自宅へ。
シャツを着替えて凍らせておいたお茶をペットボトルホルダーにセット、カメラバッグとデイバッグをかついでいざ出撃。
空模様をみる。雨は止んでいて空気も乾いてきているっぽい。
当初は出掛けに傘が必要と考えていたので家にあるビニール傘を持って出撃、途中で解放しようかと考えていたのだが……これならなくてもいいか。

傘は持たない事にした。但し緊急時の折り畳み傘があることはあるが。

ぽくぽくと少し歩いて気が付いた。

入れ歯忘れた(逝)丸2日装着しないまま遊ぶというのは恐らくいい結果をもたらさないだろうしまだ戻れるし。

入れ歯を装着して再出撃。
豊中駅から普通電車に乗車、梅田へ。

……梅田に着いてみたら雨降ってるし(逝)しかもかなり本降りだし(逝)とりあえず駅までの移動は地下道を使うか。

大阪駅の改札機に投入するのはひかり早得きっぷ。7番線ホームに上がると次の電車は快速米原行き0726かぁ。ううむ。
ってコラ(逝)朝一から壊れた表示してやがる(逝)

乗車した201系はなんと自動放送になっていて驚き。
新大阪駅に着くと新幹線の改札はまだ始まっていなかった。平日はこの時間から出張とおぼしきスーツ姿が改札前にうじゃうじゃいるのだけど今日は週末。スーツ姿の代わりに子供連れになったお父さんの姿が目だった。

乗車するのは0605発ひかり250号。自由席は混雑しているかと思ってかなり早い時刻に新大阪入りするよう仕組んだんだけど意外と空いていた。みんなやっぱりのぞみに乗るんだろうか。
ほぼ席が埋まったくらいで発車。雨粒が窓を叩く。だいじょうぶかなー。

ひかり号とは言っても名古屋までは各駅停車である。始発の東京行ということもあって京都、米原と停車するたびにかなりの乗車があったようだ。

名古屋で下車。
昼食用の駅弁を調達。去年はなかったとりわっぱ飯をチョイスした。

きしめんを朝食に。冷やしが最近のお気に入り。せっかくの朝食なのでかき揚げおろし玉子のフルコース。かき揚げがさくさく歯ざわりよくて美味。

0757発の新快速で豊橋へ向かう。熾烈な座席争奪戦の末ボックスを確保することができた。
お、と思ったのが放送。女性である。JR東海では女性車掌に出会うのは初めてだったかも。
しばらくすると車内を巡回しにやってきた。なかなか美人である。そういえば青春18きっぷに日付をいれてもらう必要があるので申し出た。
鈴木とハンコを押してくれる。

……鈴木って本名?(逝)女性車掌のみ携行品リストにハンコがあって「今日の鈴木運用は**」とかって区分してたりして(逝)ちなみに美人でした。

豊橋着。トロッコファミリー号発車1時間前に到着したのは久しぶりである。まずは駅長がトイレに行っている間にべあ氏登場。してどこかへ行ってしまったらしい(逝)
続いてえるだ〜る☆氏を見つけた。気づかずにエスカレーターを上がっていってしまいそうなのであわてて呼び止める。
ってエスカレーターを逆走しないように(逝)
続いて佐藤氏登場。あれ?他の人は?
いったん改札出た?なんでそーゆーことするかなあ(逝)

しばらく待っていても来ないので迎えに行った(逝)ら改札の外にべあ氏、かねなし氏、あっぱく氏、夜歩き氏がぞろぞろとそろっていた(逝)青春18きっぷを改札越しに渡して入場してもらう。

飯田線のりばでしばらく待っていると文市氏登場で全員そろったな。うむ。中途半端にnoriz氏を紹介する(逝)全員の〜りつだと思っていた可能性高し(逝)

この間雨は強く降ったり弱くなったり目まぐるしく空模様が変化し続けている。ほぼ天気予報どおりか……。

やがて1番線にトロッコファミリー号がしずしずと推進運転で進入してくる。うわぁ。トロッコ車両は水浸しだよ。
手元の座席指定券は2号車。ぞろぞろと乗り込んだ。

びょおっとホイッスルを吹かしてがくんという衝撃とともに豊橋を出発。雨がまた激しくなってきた。うーむ。

雨の中、豊川に到着。さて、どうしよう。放送は
「トロッコ車両にご乗車できます」
って言ってるけど雨は激しく横殴りだし。

「取り敢えず行ってみよう」
誰かが言った。ふだんは狭い通路を歩くよりも一旦ホームへ出るのだけど車両とホームの屋根の透き間からシャワーのように雨が降り注ぎ、思い切りホーム経由での移動の意志をくじいてくれた(逝)

トロッコの2号車は……。さっきより水浸し(逝)

指定された座席は1A〜3D。客車の1号車寄りで風の吹き方次第ではかなり雨をしのげそうだ……。座席の水を拭き、座ってみる。

がくんと衝撃を残して豊川を出発。駅構内を出る。

ざー。

いきなり雨が吹き込んできた(逝)自分が濡れるのはいいけど荷物、特にカメラが濡れるのは困る。荷物を雨が吹き込まないデッキへと移動させた。

風向きの問題ではない。進行方向右側も左側も雨が吹き込みどんどん濡れていく。唯一壁を背にしたあっぱく氏だけがほとんど濡れずにのほほんとしている(逝)

雨が小止みになった。全く唐突に止んだ印象がある。カメラを持ち出して騒ぐ一行(逝)ほとんどが缶ビールを開けた。夜歩き氏は自宅からモルトウイスキー持参だ。これがまた旨い。アルコールが回るとえらいことになる駅長ですら飲みたくなる旨さだ。
雨が止んだのをみたからか、客車の方から家族連れが移ってきた。

ざー。

唐突にまた強い雨が振り出して逃げ出す家族連れ(逝)はしゃぐ一行(逝)

ふと後ろをみると文市氏がずぶ濡れになっていた(逝)3年ほど前にも豪雨の中トロッコファミリー号に乗車したがその時も泳いだかのようにずぶ濡れになった文市氏であった(逝)

唐突に止む雨。トロッコに移動してくる家族連れ。また唐突に降り出す雨。逃げ出す家族連れ(逝)

同じ2号車の中で同じようにはしゃいでいるのがいる。若いな。まだ学生だろう。雨の中濡れながらはしゃぐ男どもに対して女の子が異常なほど無表情だったり(逝)

鬼の顔の駅舎の東栄。雨は止んだ。もう大丈夫かなあ。あれ。文市氏がいないぞ。探してみると1号車で涼みつつ濡れた服を乾かしていたり(逝)

中部天竜。小雨がぱらつく中をまずは佐久間レールパークだ。保存車両のリストに一部変化があった。時々車両を入れ替えて来場者の印象を変えるのは賛成である。前回は出来なかった記憶があるクモハ12の車内も見ることが出来た。車内に丸いテーブルと椅子があったのはいかんともしがたい謎だが(逝)

岡谷行到着で乗り込む。119系3連。普段なら夏休み中でも学生で混雑する電車だが今日はそれほどでもなかった。涼しい車内で一気に眠りに落ちる者多数。

取り敢えず初参加のあっぱく氏とnoriz氏に渡らずの橋の解説をする。

最後に雨が降ったのは佐久間レールパークの中でぱらついた時の感じ。朝の滝のような雨がウソのように晴れ上がり空は青く陽射しは強い。

天竜峡で20分停車。そばでも食うかな。

……そば屋なくなってるよ(逝)

そば屋もないのに20分も時間をつぶさせるのはそれは拷問だろう(逝)3両のうち前1両をこの駅で切り離すにしてもだ。飯田で40分が50分になると随分楽なのだが。

なに、文市氏ここから飯田まで自転車ですと?さくさくと自転車を組み立ててさっそうと消えて行った。停車時間が20分。飯田までの所要時分がさらに20分位。間に合うかな?

飯田着。下車すると文市氏がいた。しかも赤門やさんの袋を下げている。かくして飯田線対文市氏は文市氏の圧勝に終わった。

さて我々はまだ赤門やさんを訪ねていないので急がねば。取り敢えず歩く準備の出来た者から順番に向かってもらった。ええいnoriz氏はやくせんかい(逝)

赤門やさん作戦はなんとか完遂。駅長は各方面への発送手配は事前に住ませていたので当日は精算のみで済ませたがなんだかんだ言って駅の手前で小走りする必要があった。来年は初参加者以外は買う物決まってるんだから事前精算にするかなぁ。

しかも。飲むヨーグルトが売り切れてしまい飲めなかった(逝)これはもう飯田線補完計画を発動させるしか(逝)

なんとか上諏訪行に乗車出来て出発。JR東日本の115系だ。ガラガラの車内でくつろぐ。水饅頭を食べよう。
発送を依頼した水饅頭は、万が一の輸送中の損傷を防ぐために、緩衝材、いわゆるプチプチが乗せられている。些細な事だ。もちろん品質に影響があるはずもない。が。見た目が違うのだ。パッケージを開いた時に涼しげな半透明の水饅頭に飾りの青い葉っぱが見せる鮮烈な印象が、プチプチが乗っていると薄いのである。そして、プチプチの乗ってない水饅頭を食べるには赤門やさんで直接持ち帰りで調達するしかないのだ。

というつまらないこだわりを回りに語って鬱陶しがられる(逝)

水饅頭はもちろん美味。ああ幸せ。

1時間ほどで田切着。ぞろぞろ下車。
天気はいい。夕立も無さそうだ。朝のトロッコの時にはどうなる事かと思ったけど、全行程雨に降られることはないという法則は今回も守られた感がある。

あ、小松屋さんの建物が建て替えられていた。いや、もともと古い建物だったし、店舗として廃業したならそういうこともあって当然だ。だけど、やっぱりショックなのである。みんなちょっと無口になって。

中田切川までぽくぽく歩く。自転車の文市氏はさすが車輪付き(逝)凄い勢いで国道を下って行った。放っておくと伊那市まで走りそうな勢いである(逝)

中田切川の風景はまたも一変していた。なぜにこんなでかい岩がそろって川の左岸に集まるんだろう。で、水辺から1段高くなった感じのところにどう考えても人の手の入った木材と呼んでもいい切り出された木がおいてある。まあ、今はここにいても問題なさそうなので遊ぶのだ。

水量が多く危険、どころかその逆である。水は澄んでいて流れも普段よりも小さい。なんでかなあ。
とりあえず河原へ降りる。靴下を脱いでジーンズを脱いで。

水温も例年より高い気がする。例年だと足を浸けるだけで慣れるまで結構かかったはずだ。
まあ、それはそれとして、遊ぶのだ。川に入る者、石を投げる者。

水饅頭をまた食う。少し温度は上がっているけど猿庫の泉は甘く、幸せな甘さ。

Ωカーブをごとごとと電車がやってくる。ふだんあまり鉄道ファンでない人まで鉄橋に向かってカメラを向けて。
上り電車が2本。下り電車が1本通り過ぎたら名残惜しいけど撤収の準備。

「来年もくる」
noriz氏が宣言
した。気に入ってくれて駅長も誘った甲斐があるというものだ。

長い上り坂を田切駅まで戻る。小松屋さんのあったところに残る自販機で水分補給。田切駅を吹き渡る風は夕方の心地よいそれに変わっていた。
駅長らは1758発の下り岡谷行に乗車だが、その8分前の上り豊橋行に乗車するかねなし氏とここでお別れ。残念だがいつも1日目だけでも参加してくれて感謝である。
不統一な万歳でお見送りした(逝)

上り電車が急な左カーブに姿を消してから7分くらいしてから同じレールの上を下り電車がやって来た。ぞろぞろ乗り込んで力尽きる(逝)

田切から諏訪に至るまでの1時間30分ほどは正直言って移動だけであまり見るべきところがない。日暮れを迎えるので外の景色もだんだん単調になるし。
でもみんな寝ちゃうのであまり問題がないと言えばなかったり(逝)

駅長はSL-C860に必死に遅れはじめた日誌のネタを綴る。でも追いつくはずもなく寝てしまったり(逝)目が覚めたら辰野の手前だった。

飯田線は辰野まで。辰野から岡谷まではJR東日本の中央本線だ。みどり湖経由の塩嶺ルートができてからはこの区間は全くのローカル線扱いとなり、基本的には飯田線運用の電車しか乗り入れてこない。

岡谷で中央本線のメインルートに接続して終着。上り接続は3分乗り換えだが飯田線が微妙に遅れていたか、地下道を通って階段を上がって見たら既に115系が到着していた。あわてて乗り込む。

昨年までは下諏訪着だったが今年は上諏訪で下車だ。駅長が上諏訪で下車するのは最後に冬の飯田線オフを行った時のはずだから3年近く前になるのかな。

予約したお店は駅から数分のところ。ぞろぞろと突入する。2Fの座敷を案内された。
欠食児童のようにばくばくと出された食事を平らげて夕食終了(逝)
もう1品とかあればよかったかなという気もするが味はばっちりだったと思う。いずみ屋さんグレート。
魚メインだったので夜歩き氏が地獄だったような気もするが来年はの方がいいですか?(逝)あと、次回はデザートつけてくれるようお願いした方がいいかも(逝)

で、精算ふにふに。みんな小銭をもっていてくれてありがたや。トロッコの指定券が手元からなくなったから財布が薄くなるかと思いきやなんだか現象が全く変わらずどうしたことか(逝)というか500円玉って重い(逝)

宿へ移動する。速やかに移動しないと風呂に入れないのだ。それは困るのでまずは文市氏がエンジン全開で闇に消えた(逝)
佐藤氏も歩くとのことで消えてしまった。残り9名。3台ずつに分乗して駅を出発。駅長が先頭のタクシーに乗って
「高木のユーペンハウスに」
と指示したら二つ返事でステアリングを握ってくれた。後ろのタクシーでの指示が「前のタクシーを追ってくれ」だったかどうかは知らない(逝)

5分ほどで国道を右折した。坂道を上ってユーペンハウス着。
文市氏はもちろん到着していたが佐藤氏がまだ着いてない。駅長は確認し損ねたが後ろのタクシーのメンバーが佐藤氏を追い抜くのを視認したとか。

取り敢えず部屋割り。3名部屋が1つと2名部屋が4つ。適当に割り振ってもらう。最後に残ったMO−2氏が遅れてくる佐藤氏と駅長で3人部屋となって運の尽き(逝)

どう運が尽きたかというと、11人分の宿泊費を建て替えるために財布の中の有り金をはたかされたのであった(逝)

なんとか部屋に落ち着き佐藤氏の到着を待って風呂へ。ペンションだから大浴場という訳にはいかないのが残念だけど久方ぶりの温泉だもの。なんでも許せるぞ(逝)

足湯のスペースがあって一足先に足だけお湯に浸す。少し熱めのお湯が心地よい。話し好きのマスターと宿泊客のおばちゃんと他愛もない話を続ける。

さすがに温泉だから皆長風呂で出てこない(逝)では、と紹介されたのが釜風呂。見て見るとまさに釜ゆで状態(笑)おもしろい!乗ったぞ(逝)

……乗らなきゃよかった(逝)

釜風呂の名誉のために書くと、釜風呂そのものには罪はない。ただ、洗い場がないので1日汗を滝のように流したあとに頭も体も洗えないのはちょっと辛いのだな。結局もう一度風呂に入る必要が出てきてしまう。そこが残念なのであった。
あと、諏訪の温泉の源泉は90℃近くと非常に温度が高いために、1人前のお湯を汲もうと思うと水で埋めて入らざるを得ないところがもったいない。普通の浴場ならちょろちょろと源泉を継ぎ足す形で純度の高いままの湯船をキープできるのだけど。

それでも釜風呂、緑の匂いをたっぷりと吸い込みながらの入浴は気分よかった。朝風呂になら最適かも。

風呂から出てテラスで涼む。PROTREKで気温を測定してみると24.4℃と出た。あっぱく氏の測定でもほぼ同じ温度が出たから大きくずれた数値は出していないと思われる。そっか。熱帯夜じゃないんだ。

……信州だなぁ。

2230を過ぎて涼しいどころか肌寒くなったので撤収。
駅長の部屋で宿代の集金を行う。あとはなんか力尽きた感じで寝る(逝)

まだ豊川までしか書けていない日誌が心残りで心残りで(逝)でも寝る(逝)


コンコースに戻ります