過去の日誌8/19〜31
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コンコースに戻ります


8月19日
休みのたびに轟沈しているような(逝)

出撃態勢を取り、noriz氏と邂逅準備。梅田(つか北新地か)の天下一品へ行くことにする。1400出撃。

阪急梅田のホームで邂逅。
梅田の天下一品なんてしらんぞ」
「だいじゃうぶ。梅田というより北新地だから」
「だったら三宮からJR使ったのにー(逝)」
極悪である(逝)

天下一品でラーメンをすすってから日本橋へ。
ディスクピアでnoriz氏に電クラを買わせてみる(逝)いやーやっぱりこれクラシックのジャンルなんだな(逝)
いくつか店をみて回っていったん解散。駅長はとらのあなへ向かう(逝)今日の物件は電車でD22。本日発売。発売日が休日でなおかつ特定の予定がないのだったら行くのが義務というものであろう。そう。義務である(逝)

取り敢えず本日発売ということもあり電車でD22はあっさり調達。リリースされてからしばらくすると売り場が変わったりして都合が悪いんだよな。

併せて2Fの市販本売り場でふにふに捜索。富士見ミステリー文庫……あったぞ。待ってて藤森くん。ゲーマーズで2巻を見かけて1巻を探していたのだけど、ないんだこれが。やっとみつけたー。駅長がこれを買うのもまた義務というものだろう。内容は……読んだら判るさ(逝)

ソフマップとか見て回る。別に何か欲しいものがある訳ではないけど(いやないわけでもないが)。取り敢えず相場を確認しているのは中古のSANYO Xactyである。いいプチビデオカメラ欲しいのぅ。まあ今も手が出ない訳ではないけど、URO2用だから急がない。

わに行く。ザ花とゆめと、プリンセスゴールドの調達だ。
でもプリンセスゴールドが売ってない。雑誌系はどうしても弱いしなあ。しょうがないか。

外はもう暗い。アニメイト辺りにあるか、と思ったけどないな。むーどうしよう、と思っていたらnoriz氏から電波。用事が済んだらしい。
邂逅地点を駅にして恵比須町駅へ向かう。

駅改札前に着いたけどnoriz氏がまだ着いていない。何か寄り道するっていってたな。
しょうがない。待つか。上は暑いがここにはクーラーがあるしな。

……なんか少し離れたところにいる男がうるさい。駅長のことを指して何やらぶつぶつ言っている。カン高い声だし丸聞こえなところをみるとわざとだな。ジロリと睨むとニヤニヤしてやがる。目付きが変だ。ケンカをただ売っているならここで目付きが変わるはずだがそうではない。相手の感情を考えることのできない病気系の目付きだ。

睨んでやめるならそれで済ませようと思ったがやめないので、
「何か用か」
と問い詰めてみると、案の定、
「不審者がいますよ〜警備員さん〜」
と的外れな事を叫び出した。やっぱり気違いか。てめえに不審者呼ばわりされるほど怪しくないわ。窓口に出てきた助役氏を間に挟んで非生産的なやりとり。ある程度やり取りした段階で助役氏もあちらがまともな精神状態でないことに気づいたようだ。

ある程度言いたいことを言ってその場を離れることにする。鉄道の客でないならとっとと追い出すように進言しておく。
なに、騒ぎになったことは奴のためでもあるのだ。駅長だから警察呼ぶ呼ばないの話で済んだが、剣呑な相手だったら引きずられていってボコボコの線だってあるはずだからだ。はいつくばって感謝しやがれ。

でも、久々に相手を無条件で罵倒出来て楽しかった(逝)会社じゃこうはいかない(逝)

こうやって不審者がコンコースにいることを鉄道関係者に知らしめておけば奴が追い出される確率も高くなろうものよ(逝)気違いが悪い訳ではないが他人に迷惑をかけていいはずない。制裁を受けることがあって当然だろう。

梅田でしばし立ち話をしてから解散。腹減ってないんだよなあ。
取り敢えずBook1stのコミックストアに突入して、ザ花とゆめとプリンセスゴールドを無事調達。

その足でヨドバシへ突入してフィルムを調達。エクタクロームE200Proの6本パックにした。夏の間に使い切るのは難しいかもだけど今年中に使い切れる……はず。はずなんだって(逝)

梅田駅コンコースのフレッズカフェでコーヒーを飲みながら電車でD22を読んで笑う。前後編なのが惜しいくらいだ。相変わらずナレーションの置き換えが芸術的である。

あと、次号は触手系で18禁かも(逝)

併せてSA1F00で赤門やさんに送る発注のFAXメッセージを作る。しかし、画面が狭いってのは面倒だなあ。当たりがついたので後はメインPCでやろう。

帰宅。発注用紙を完成させてメールに添付、送る。

休止状態の件は回避せず。なんなんだ一体。OS上書きしてみるかなあ。


8月20日
会社に持って行くコーヒーの準備をすっぽり忘れていたことに気が付いて朝からがっくり(逝)

仕事ふにふに。対応そのものに落度はないと思えるが未解決案件はへこむのぅ。どうにも乗り切れないのでメール書きを放棄、2100撤収。
えびせんべいの個別調達を企画してみたらすごい反響だ。ちゃんとかつげるんだろうか(逝)

……昨日作成した赤門やさんの注文票、肝心のファイル添付を忘れてるみたいだ(逝)なにやってんだかもう。

帰宅。夕食前にメールの再送信。んで、轟沈(逝)


8月21日
轟沈した日の寝起きが悪くなってきている。疲れてるんだろうなあ。

出勤中に初めて10系のVVVF車に乗れた。あまりインバータの音がしないのがちょっと意外。

仕事ふにふに。正式に人事異動発表。サブリーダーである。略するとSLだ(逝)うん、鉄の響き(逝)
対応そのものはあまりうまく行かずに沈没(逝)メール書きもはかどらずに2145撤収。

待ってて藤森くん(なぜか1巻の表示がないのだ)読了。主人公がメガネ男子だってところで親近感である(逝)あと、幼馴染み萌え(逝)

明日は休み。


8月22日
1000起床。だらだらと飯田線オフの準備を行う。
カメラはα-7。GX100ももちろん登板。あ、コンパス時刻表調達しなきゃ。

豊中駅まで出掛けて、9月1日のオフの会費を振り込んだ。帰りに散髪して、電話料金を支払い回線を復旧させておく。
帰宅して、タクシーの手配。天竜峡駅にちゃんといてもらう必要がある。5人という人数を伝えたら中型タクシー1台で済むそうでラッキーだ。

赤門やさんにFAXを送って注文。まあ今回は自宅送付分だけなので量としては多くはない。後から電話を入れて確認しておく。事前準備はこんなもんだよな。

さんごちゃんを起動、サーバーでさし入れとドリンク剤を調達。オートバックス牧落店まで足を伸ばしてウォッシャー液を調達しておく。
帰りに給油。今回はかねなし邸往復なので途中給油なしで乗り切る予定だ。

夜、日誌更新。長編がないので更新そのものはあっさり出来た。


8月23日
昨日充電済みの表示をみたiPodminiだが今朝見たらバッテリーが空っぽ(逝)本当に空っぽでロゴだけ出て起動出来なかった(逝)気になるのはHoldスイッチが入ってなかったこと。夜中にカバンをネコに踏まれて電源が入った、なんて想像は出来そうな気がする。

にしても音がないと出勤タイムも精神集中が出来ないのでやだのぅ。

Book1stで薬師寺涼子の怪奇事件簿8巻黒蜘蛛島を調達。

仕事ふにふに。つまらないアクシデントだが音楽を出勤中に聴けなかった事で運の流れが変わったようで結構難儀な対応が続く。うーん、こいつはしんどい。テンション下がる。明後日からの飯田線オフへ向けて頑張れヲレとつぶやいてみるがどうもだめ(逝)タイムカードは定時の1915なのに撤収は2210(逝)まあ、仕事の準備がらみの話もあるから丸っきり無駄ではないのだけども。効率がよくないのは確かだ。

帰宅中に梅田駅コンコースのBook1stへ寄り道。コンパス時刻表を調達しないといけないのだけど。
……え、まだ出てないの?ちょっとさぼっとりゃせんか。

帰宅して何はなくともiPodminiを充電開始。明日1日持てばよい、という訳ではないから必須だ。
併せて飯田線オフに持って行かない予定のPowerBankを充電開始。足りない分は明日職場で充電しよう。

サイトで調べたらコンパス時刻表9月号は明後日発売だと。遅!


8月24日UPDATE
さて、諏訪で散会した後は三島が宿泊地だ。当初は石廊崎行こうかとか大井川鐡道に乗ろうかとか考えていたけど、かねなし氏が帰省タイミングを合わせてくれることになったので直帰態勢を組むことにした。
鈴鹿越えと道の駅あいの土山をかねなし氏にぜひ見せておきたいというのが理由だ。直帰だけでいいならもう少し遅く戻ってもいいのだけどね。

iPodminiだけど、寝る前に充電終了していたのに、朝になったらインジケータ上では残量が減っているのが確認出来た。なんなんだ。

そんなこともあろうかとPowerBankを準備してあるので充電しながら出勤。

仕事ふにふに。まあ、こんなもんか。
メールとか書いて2045撤収。4カ月続けたメール書きもひとまずおしまい。これからは別のメールを一杯書かねばならないのだ。

天下一品で夕食を済ませて帰宅。紀伊国屋に寄り道してみたけどコンパス時刻表は出てなかった。大判時刻表はあったんだけど。

着替えながら最後に持ち物の準備。まあカメラとか忘れなければ何とでもなるんだけどね。

2245出発の電波を飛ばす。結局この時間かい(逝)もう少し何とかしないといけないなあ。

中央環状から名神高速へ。っていきなり工事渋滞につかまる(逝)むがー。

渋滞を抜けて加速。新快速運転で東上する。草津で休憩。飲み物の調達が狙いだ。コーヒーとデカビタCを調達した。
出発。2速で加速、本線に躍り出る。高速バスとトラックの波に乗る。

BGMをCDプレーヤからチェンジャーに切り替える。チェンジャーに入っているのは笠原弘子の初期12枚組。
デビューアルバムから順再生しようと思ったらいきなり再生不可(逝)しばらく聴いてないうちにピックアップ不可となったようだ。残念。またコピーしよう。再生可能なディスクをどんどん再生していく。

米原ジャンクションを過ぎて関ヶ原の上りに入る。意図的にアクセルを深く踏んで速度が落ちないようにする。全体的に120km前後で流れているので精神的なストレスは少ない。リラックスして走ることができる。

関ヶ原を越えると岐阜県。木曽川を渡ると愛知県。そろそろ疲れて来たな。あと少しだ。コーヒーを口に含む。

豊田ジャンクションで伊勢湾岸道/東海環状道と交差。ここまで来たら小1時間で走り切れる目安だ。合流直後にある取り締まりカメラを注意深くパスする。

今夜は山崎付近の渋滞以外には渋滞に捕まらずに済んだのでいつも通り豊川で流出。3速エンジンブレーキでインターのカーブを抜けて料金所を駆け抜けた。

R151をのんびりと上る。いつもは給油してからかねなし邸に入るが今回は単純な往復運用なのでそのまま復路に入るつもりなので、給油なし。

0150かねなし邸到着。きっちり3時間だよなあ。次回はもう少し早く出発することにしよう。

というわけでかねなし氏とネタ談義。
さっさと寝よう、なんて話をしていたはずなのだけどあれ?0350(逝)

睡眠時間3時間か……。また明日。

ちなみにこんな行程だった。 高速道路を走るだけなら軌跡を得るのはそう難しいことではない、ということか。


8月25日UPDATE 長いので注意
何度か目が覚めた。身体がだるいのはまさに疲れだろう。とはいえ、待ちに待ってた飯田線オフなので気分は悪くない。0640に起き出した。

顔だけ洗って出撃。なお、帰路にかねなし氏が同道してくれることになったのでいくつかの荷物を置いて出る。結局コンパス時刻表は6月号を持ってきた。これで時刻表が途中で調達できないともっと辛いし。まあ、ダイヤ改正があったのは西日本エリアだけだから何とかなるだろう。

東上駅までもたもた歩く。下りだからまだ楽だな。

駅には先客が。まだ8月なのに高校生だ。クラブ活動みたい。朝練か遠征か。

豊橋行3510Mは313系。クーラーの効いた転換クロスに腰を下ろしてのんびり豊橋まで。

豊橋着。取り敢えず駅前のローソンへ朝食を買い出しに行く。昼食も確保して置く必要があるのだけど、こっちは駅弁をチョイスしたい。まあ、気分の問題なんだけどさ。

パンとコーヒーを買って駅に戻る。
コンコースで駅弁を物色してみる。飯田線ホームでは普通の稲荷寿司(470円)しかないけど階上では三色稲荷寿司なるものが売っていた。値段も550円とさほど変わらないのでチョイスしてみる。
ホームに下りる。
あ、文市氏だ。あとMO−2氏も前泊で豊橋入りしてくれている。どこにいるのかと思ったらもう1番線に並んでいたと電波が飛んで来た。土曜日だから天竜峡行は混んでいて、座席確保に失敗したらしい。確かにさっき見た段階で既に長い列だったもんなあ。

ま、しょうがないか。どんどん空いて行くことが判ってもいるのでのんびり構えて行こう。立ったまま雑談しつつ。
0812豊橋発。511Mはいつもの119系。

豊川、新城辺りまではまだ乗車もあるけど新城を過ぎると下車客の方が多くなる。三河槙原と中部天竜でごっそりと下車、車内はガラガラになった。ちなみに調達したパンは本長篠を過ぎた辺りで立ったままもしゃもしゃ食べてしまった(逝)

MO−2氏持参のGarminのGPS受信機は車内でも余裕で衛星を追尾出来る新型高感度センサー搭載でこれはよいなあ。文市さんが驚いてるよ。今のところ値段の高い受信機にしか搭載されていないのが難ではある。

中部天竜で20分停車。特急伊那路の退避である。ホームに出る。暑い。8月も末だけどまだ夏の空だ。車内では文市氏が駅長持参の電車でDを読み耽ってる(逝)

水分補給をどうするか思案。結局、調達しないことにした。大丈夫かよ(逝)

伊那路1号到着。kikuyan氏と夜歩き氏合流。
空いた車内でのんびり。40分ほど過ごすと田本。ぞろぞろと下車する。青春18きっぷの確認すらなかったよ(逝)

8月も下旬とは言え暑い。が、昨年と違う。
「あ、蝉の声が違うんだ」
誰かが言った。昨年はアブラゼミが多かった気がする。今年はみんみんセミにツクツクホウシ。夏の終わりを感じさせるセミばかり。
「2週間違うとこんなに違うんだねえ」
しみじみ。

まずは腹ごしらえ。稲荷寿司をひもとく。三色、は椎茸の煮物とワサビの茎入りで構成されていた(後一つはプレーンな稲荷)。
これがいける。煮物は実によく味が染みている。ワサビは辛さはほとんどなく、噛んだ時に口の中に爽快感が広がる。こりゃいいや。70円の値段の高さは全く感じない。これは当たりかも。来年もこれにするか。

さて。稲荷寿司を食べながらお茶をガブガブ飲んだら、あっさりなくなった(逝)まだ次の電車まで1時間以上あるのに(逝)
「駅前まで買いに行けばええやん」
かねなし氏が言った。
「行く前に干からびそうだ」
と答えてみる(逝)がしかし、知ってのとおり、田本は駅から公道に出るのにハイキングが必要なのだ。延々と階段が続く上越線土合駅もびっくりである。間違ってもミュールやサンダルでは下りてはいけない。

往復に40分かくらいは見ておいた方がいい。しかも公道に出たところで小休止は多分必須だ。さらに上り切るまでに水分が足りなくなる可能性が高い。
とか言ってるうちにMO−2氏と文市氏と夜歩き氏が水分補給のためにホームから消えた。実際のところは補給なんだか浪費なんだか判らないけど(逝)

残ったのはkikuyan氏とかねなし氏と駅長。
なにもない、なにもしない贅沢が判るっていいよな」
かねなし氏が言った。駅長もそう思う。蝉時雨を聴きながらぼーっとする。最高の贅沢ではないか。これで水分が一杯あればもっと気が楽なんだけど(逝)取り敢えずガムを噛んでごまかしてみる(逝)

2枚目のガムは噛んでもなかなか唾が出てこなかった(逝)やばいかも(逝)

取り敢えず日陰で寝る(逝)時折吹き抜ける風がこれがまた気持ちいいんだ。ゲジゲジとかいたけど(逝)

お茶がついに底を尽く(逝)大丈夫か。

とかやってたら夜歩き氏始め駅前へ冒険に出たグループが帰還。
「まさかここまでとは」
という夜歩き氏の言葉がすべてを物語っている(逝)しかも自販機で調達したミネラルウォーターが生温かったようでとても不機嫌そう(逝)

1256発上り豊橋行544Mでかねなし氏が離脱。今日は用事があるのにここまで遊んでくれて感謝なのだ。この電車は今春までは湘南色の115系だったのだけど313系1700番台に置き換えられた。転換クロスシート装備の新車だ。長時間滞在には都合がいいだろう。

さて、駅長たち一行は30分ほど余韻を楽しんで、1331の519M普通飯田行で田本を後にする。いいなあ田本。秘境駅ながら手頃な滞在時間が確保できるのがいい。

天竜峡までは15分程だ。唐笠で大量の乗車があったのは天竜峡下りの乗客だろう。汗が引いたころ、天竜峡に到着した。20分停車でどばーっと下車。駅長たちもそれに混じって改札を抜けた。

1台のタクシーが待っている。1台ってことはこのタクシーが駅長が予約したクルマだな。アップルキャブは飯田市内をテリトリーとするタクシー会社。リンゴは飯田のシンボルフルーツだ。

5人の大人がぞろぞろと1台のタクシーに乗り込む様はそれはそれはサザエさんのエンディングのようで(逝)
定員乗車で出発進行。

まずは道の駅信濃路下條が目的地だ。運転手氏に告げるとURO2では通ったことない狭い道を走りだした。LPガス車に定員乗車だから何かとても遅い(逝)うぃんうぃん唸ってるのはエンジンじゃなくてクラッチか(逝)

R151は三遠南信自動車道のインターの工事現場横に出てきた。あ、こんなところに出るのか。こいつは驚きだ。

下条村に入る手前に峰竜太の看板があって大ウケ。さすがに運転手氏は知っていて、実家の場所も教えてくれた。酒屋なのか。
しかも帰省の折りには必ず地元のCATVのコミュニティチャンネル番組に出演するとか。なんとも地元孝行だなあ。

さて、道の駅信濃路下條。
そばを食べたいのはやまやまだけどあきらめて遊牧館に突入。
ソフトクリームと飲むヨーグルトを調達。文市氏は迷わず900mlだ。相変わらず漢だのぅ。MO−2氏も同じく900ml。駅長は500mlにした。

ソフトクリームは全員が食べてその濃厚な味を堪能。

駅長は水分補給のためのお茶を買い込んでタクシーの中でがぶ飲みした。あっと言う間に500ccペットボトルが空になった(逝)

さて、赤門やさんだ。運転手氏は場所がよく判らないようなので、
「伊那八幡駅前から上がって諏訪神社の横」
と依頼。R151をするする走る。特に川路の辺りは線路を見下ろす形になり、ふだん電車で通るルートとの位置関係がよく判る。

赤門やさん到着。あいさつをして早速精算に入る。
思ったより時間がかかったけど、1440出発。ほぼ全員が持ち帰りを希望したのが原因だった。当日持ち帰りに関してもできれば事前申し込みをお願いしたいところ。がしかし、電話やFAXでお願いするとどうしても現物が見れないんだよなあ。痛し痒しである。

がしかし、赤門やさんのカップ物にはハズレはないので聞いただけで押さえておいて正解である。

今月の限定品は氷室の山桜というもの。あらかじめ人数分を押さえてもらうようお願いしておいた物を受け取った。

運転手氏が
「広い道にする?」
って聞くので
「早いルートで」
ってお願いしたらURO2では初めて見る道、しかも狭い道をぐいぐいと走ってあっさりと飯田駅に到着した。なんだあの崖を上るような道(逝)さすがはプロである。

これなら毎年の定番ルートとして十分使えるな。しかも料金は8100円。一人1600円だ。仮にトータル6名になったとしても一人3000円ほどで2台押さえられる計算ができる。ありがたい。トロッコが復活してもしなくても来年はこれが使えるな。

まだ1500発上諏訪行はホームに入ってなかった。っていうか駅長は3番線からだと思い込んで跨線橋わたったけど1番線から発車でやんの(逝)

119系車内でくつろぎながらヨーグルトを飲んだり水饅頭を食べたり。夜歩き氏がなんと水饅頭とウイスキーというとんでもない組み合わせを発見、「合う」そうだ。水がいいから、なんだろうな。あと、あんこではないほのかな甘さの葛餅だと普通にお酒のつまみになるのかもしれない。

氷室の山桜を皆でまくまく食べる。
将軍家に献上していた氷を収めていた室の近くにあった1本の山桜という風景、をイメージしているという。
桜プリンは山桜を。水羊羹は氷室を。そして桜餡は涼風を現しているそうだ。
おおむね好評。ただ、田本遊びでやや脱水症状になっていると水のないタイプは少し食べづらいか。まあ、辛口の評価になる、のは水饅頭がすごすぎるから、なんだと思う。

田切までは1時間程。うとうとしていたら飯島に着いた。次が田切だ。

1本しかないホームに降りて驚いた。
「こんな夕方だったっけ」
誰かが言った。光が赤いのだ。夕方の光だ。
「もしかして1本遅い電車で来ちゃった?」
となるとえらいことになる。でも、時刻表を見ると、ちゃんとかねなし氏が新城へ帰着できる電車のタイミングが同じなのだ。だとすると間違いはない。違いは、季節なのだろう。たった2週間違うだけなのに。5時間ほど前に田本で思ったことを田切でまた思い知らされた。

ぽくぽく中田切川まで歩く。1カ月ほど前に来た時は河原までは降りれたが水を触る、ところまでは降りれなかったのだ。でも中田切川は台風などで簡単に流れが変わるのでそのままではない可能性が高い。

果たして。

あ、降りれるな。駅長が降りてみる。

……げげ。でっかい蜘蛛の巣が。びびって戻る(逝)

……文市氏が片手で地上げしてしまった(逝)
後は障害もなく河原に降りれた。石の上に荷物を置いてのんびり。早速文市氏が靴下を脱いで水量の少ない川に入る。水はきれいだ。しばらく晴れが続いたからだろう。駅長も靴下を脱いだ。浅いところを歩いてみる。気持ちいい。

のんびりした時間が過ぎて行く。写真を撮ったり、飲むヨーグルトを飲んだり。
時刻が1730を回った。そろそろ引き上げようか。

のんびりと国道を歩いて田切駅まで引き上げる。なお、この時間だったら来居頂は営業しているらしい。いつもやってなかったのはやっぱり木曜日定休だったとかそんななのか。

1756発岡谷行に乗り込む。ワンマン仕様車の編成だけどワンマン運転ではない。なのにワンマン表示を出したまま運転しているのはちょっと不親切だ。

車内でのんびり。しゃべったり、寝ていたりしたら辰野を過ぎていた。
MO−2氏からGarmin製GPS受信機の各種情報を得られたのが大きい。感謝。無駄遣いせずに済んだ。まあ何を以って無駄遣いとするかは謎だが。

岡谷で下車。2番線到着なので中央本線上り電車は地下道を通って1番線へ。すぐに115系が到着。1駅乗って下諏訪で下車。

ぽくぽく歩いて山王閣へ。山王閣に着いたらすぐに夕食。もう少し早く来れればいいんだけど、なかなかね。

部屋に荷物を置いてから夕食。うどんもそばもあってなかなか贅沢。例によって食べ過ぎた(逝)

食べ終わって、部屋に戻る。早速コンセントの奪い合い(逝)でも広い部屋なのでコンセントは合計6カ所にあり、各自持参の分岐タップがあれば全く問題なし。駅長は1日使用して一番疲弊したGX100のバッテリーを充電しないと。というか、たかだか50枚撮影でなくなるバッテリーじゃないはずなんだけど。

実は今入ってるバッテリーはR3に付属のバッテリーなんだよな。この秋で2年になるから寿命なのかもしれない。

文市氏がトイレに行って驚いている。何だろうと見に行くと。
「ウォシュレットだ!」
確かに高い値段の部屋だけあるな。なお、諏訪湖を見渡せるレイクビューでこちらが値段差だと思うが納得である。個人的には温泉旅館の部屋にはトイレはあればいいと思うが風呂はいらないと思う。ま、セットなんだろうな。

「あ、花火だ」
諏訪湖の対岸で打ち上げ花火が始まった。みんな撮影するけど駅長はGX100がバッテリー切れ(逝)緊急用の単4電池を常備した方がいいのかね。

花火も終わったので、温泉に出掛ける。
うわー染みる染みる(逝)やっぱり日焼けしてるんだなあ。

身体を洗い終わったら露天風呂へ。諏訪湖の夜景を眺めながら雑談。至福の一時だ。地球のエネルギーが身体に流れ込んで来る感じ。温泉はいいなあ。

のぼせて来たので撤退。
部屋でうだうだうだ。明日の計画なんて練ってみる。小海線のハイブリッドDC、キハE200系の試乗をしたい。いつも利用する0926の上り普通で出発すれば1600前に身延線経由で富士まで下れることが判った。これでいこうか。

SA1F00をいじったりしてたら眠くなって来たので沈没(逝)また明日。

本日の行程はこんな感じ。まあMO−2氏の測位データと比べるとかなり楽しい結果になっている(逝)


8月26日UPDATE 長いので注意
目が覚めた。0615。出もうだうだしてたら二度寝。二度寝してたら文市氏とkikuyan氏が朝風呂に行っちゃったよ(逝)

朝日を浴びた諏訪湖の写真を撮ってから駅長も朝風呂へ。汗を流して露天風呂を楽しんでから部屋に戻る。

朝ごはんはいつも通りのバイキング形式。なめこがおいしいんだけど売店とかじゃ売ってないんだよな。あと、今日は納豆が美味だった。
というわけで朝から3杯飯(逝)何でこんなに入るんだ。

食後、少しのんびり。MO−2氏にGarmin製のGPS受信機の起動時間を見せてもらう。やはり、早い。測位し始めるまでがかなり早い。誤差を実際のm単位で確認できるのもありがたいよな。高い機器はそれだけの価値がある訳だ。うーむ。萌えるがさすがに高い。

精算して出発。ベランダで測位していたGPS-CK1を忘れないように(逝)
ロビーで見知らぬお兄さんから
「HPの方ですか?」
って声をかけられた。ユニクロのTシャツなんですけどこれ(逝)
「はいそうです」
と答えればよかったのだろうか(逝)

駅までのセブンイレブンで文市氏が食料を調達。
本日の予定は文市氏が大阪方面へ勘案した結果飯田線をひたすら南下する「戻り飯田線」プランを選択。
下諏訪0926発544M豊橋行で6時間以上かけて豊橋を目指す。苦行に一見見えるが普通列車で中央本線塩尻〜中津川間を争覇すると通勤列車並の混雑で精神的に辛いのだ。なおかつ早く帰れると思いがちだが飯田線経由と1時間ほどしか変わらない。なおかつ名古屋では間違いなく座れないため下手すると座れるのは塩尻までと中津川から、のみとなる可能性がある。飯田線を下ると豊橋までは間違いないし豊橋からも新快速や特別快速はほぼ始発なのでまず確実に大阪まで座って帰れるのだ。1、2時間長くかかっても快適である。中央本線経由に唯一劣るのは名古屋できしめんを食べられないところ(逝)
まあ、食料調達が飯田駅売店が閉店した影響をまともに受けてために極めて難しいので下諏訪で調達するしかない、ところがもう一つの欠点か。ただし、中央本線経由だと調達した食料を食べられないまま中津川まで立ったまま、なんて可能性もあるのでどっちがいいかも果たして微妙だ。駅長は多分飯田線回りを選ぶはず。

kikuyan氏MO−2氏夜歩き氏はいずれも帰京。0926発の434M普通甲府行にkikuyan氏とMO−2が駅長と乗車する。夜歩き氏は後からくるあずさ12号で一気に帰京だ。

115系を置き換えた313系1700番台で文市氏とお別れ。余談だが昨日かねなし氏が田本より乗車したのもこの電車だ。

次にホームで夜歩き氏とお別れ。

115系に乗車するのも久しぶりだなあ。ついに京阪神でも乗車機会が減っているだけにある意味貴重である。が、中央本線ではいまだヌシ的存在だけにkikuyan氏辺りはその反応が意外そう。あと、西日本に残った115系は転換クロスに改造されている車両も多く、快適だけど味、と言う点でどうしても雰囲気がないと思う。いや、快適な方がいいに決まっているからこれは年寄りのマニアの戯れ言なのだろうけど。

小淵沢でMO−2氏と共に下車。kikuyan氏とお別れ。

小海線乗りばは人手ごった返している。その小海線へ乗り換えだ。狙いは今夏登場の新鋭、世界初のハイブリッド鉄道車両キハE200系に乗車するのだ。ちょうど夏の小海線臨時列車で運用を限定して走っている情報を手に入れたので諏訪まで来ているのであれば、と乗車を決めた。
と、言う話をしたらMO−2氏が乗ってくれたのである。

が。すげー人(逝)なんだこれ。みんなハイブリッド車両狙いか。それにしては鉄分なさそうな人も一杯だ。

1007、満員で出発。どれくらい満員かというと身体をひねるのも一苦労なくらい満員である。今回の旅で最大の混雑だ。

キハE200のどこがハイブリッドかというと、エンジン発電とバッテリーの2way電源で走るというところだ。ディーゼルエンジンを載せているからキハ、は当然という気もするが、電源はどうあれモーターで走るのだから電車ではないか、という気もしないでもない。ディーゼルエンジンはあくまでも発電機だから変速機はもっていないのだ。またブレーキ時に発生した電気もきちんとバッテリーに取り込んで再利用する。

加速時にディーゼルカーは通常エンジンをフル回転させる。ので、轟音と排気管からもくもくと排気ガスを排気するのだけど、キハE200系は出発時はバッテリーだけで加速するのでそれがない。いったん加速後の速度が出たところからの加速時に初めてエンジン発電を併用するのだ。
だから、駅からの加速が静かである。中央本線と分かれ、急な上りに入って初めてエンジンが咆哮をあげた。

車窓左手の水田に風林火山の文字。地元中学生の手によるものだと言う。紫色の稲を植える事で文字を浮かばせた、らしいのだけど紫色が濃すぎて文字の形に稲が枯れているように見える(逝)

一つ目の甲斐小泉で早くも地元客といった風貌ではない乗客の下車があった。なにかと思えば交換の小淵沢行に乗るみたいだ。なるほど。1駅だけ楽しめる訳だ。

ぐいぐい上って清里。どばーっと、でもないけど結構下車があり、随分楽になった。
さらに上ってJR最高地点である野辺山の手前の踏切。放送が流れた。確かに上り切ったことが判る、ように急に列車の速度が上がる。

終着野辺山。臨時列車はすぐに折り返す。駅長たちも折り返すかどうかを検討したところ、1時間ほど待つと小諸からやって来る定期列車があることが判った。これで戻るのがちょうどいい。小淵沢からの接続も抜群なので野辺山駅前散策をすることにしたのであった。

さて、キハE200系は確かに静かだ。乗り心地はいいし排ガスも少ないならいいことずくめだ。後は製造コストだろうな。バッテリーがネックになるはずだ。普及するかどうか。
またバッテリーが進歩すれば、エンジンを載せずにパンタグラフから電源を取って走行、末端の非電化区間だけをバッテリーだけで走行、なんて事例も考えられるだろう。どうなるか楽しみではある。

駅前は観光地らしく大きなお土産屋が2件も。ひとまず、駅窓口でハイブリッド車運転開始の記念入場券と小海線観光記念入場券、それとオレンジカード1枚を調達した。

駅前のお土産屋のソフトクリームを食べてみる。280円。遊牧館やネバーランドの物には劣るがまあおいしかった。280円は観光地価格かもしれない。こっちの土産屋は内装も明るく品揃えも豊富だ。

もう1件のお土産屋も覗いてみる。こっちはなんか旧来のお土産屋の空気で共通する土産もあったけどあっちにしかないものもあった。こちらでは何も買わずに店を出る。

で、さっきの土産屋に戻る。
ジュース1本370円。こりゃ高い。高い、けど……なんだこれ。白樺の樹液。なんだとーぅ?いわゆるサイダーか?ビンを手にとって原材料をみてみる。

……白樺樹液。本物だこれ(逝)味付けはしてあるが。

手に取ったのは土産の冷えてないものだったのでその場で飲める冷えてるものを調達。飲む。

不思議な味だ。といっても美味しくないのではなく、美味しい。癖になりそうな味だ。これを飲むためにまた来てしまいそうなそんな変な味。ネタ発見(逝)

駅に戻った。
戻りの小淵沢行も結構混んでいた。まあ短時間だしそれはそれで構わない。
小淵沢の接続は10分と抜群。しかも始発列車でなおかつ本線からの接続はないので予想どおりガラガラだった。余裕で座れた。
あ、駅弁売ってる。どうしようかなあ。ま、甲府で買えばいいか。しかも甲府までは30分ほどで近いんだよな。

中央本線の上り普通列車はほぼ全区間にわたり下り坂という印象でモーター付車両に乗っているとずっとモーターが唸っている。

寝ていたら甲府に着いた。固定クロスの車両でうとうとするのはなんか、旅行、って気がして楽しいな。
MO−2氏とお別れ。このまま帰京だ。Garmin製のGPS受信機の有用な情報がたくさんいただけたので感謝。2万円の予算が3倍に跳ね上がったという話もあるが(逝)

さて、甲府駅。なんと、駅弁全滅(逝)なんてこった。小淵沢で調達しておけばよかったよー。しょうがないので売店でパンを調達。
ホーム端まで歩かされたところにある身延線ホームには1320発の鰍沢口行が313系3000番台2連で待っていたけど駅長は東海道側へ直通するので次の1349発富士行まで待つ。

で、駅ホームの時刻表をみてみたけどこの1349発。3連だ。てことはセミクロスの313系ではないのではないか。うーむ。やな予感が。

果たして。やってきた313系は2300番台でオールロングシート(逝)どーん(逝)この電車で富士までだと3時間である。むーん。

……ま、まあ、ワンマンでないからむしろそっちのが旅の雰囲気は出るのか。ポジティブに行こう。駅弁が買えなかったのもロングシートだからやめておけという天の導きだと思っておこう。

ロングシートも実際言うほど悪くはない。駅弁が食べられない以外は足元は広いし最近の車両は窓が大きいので風景もちゃんと見れる。空いていれば結構快適だ。

駅弁が食べられない……大問題な気がしないでもないが。

出発。金手、善光寺と急カーブの駅。続いて南甲府は急に広い構内になり下り甲府行と交換。甲府側の運転基地なのだろう。ふじかわ用の373系が待機していた。おそらく甲府に到着、即折り返しでない場合はここまで戻してくるんだろうな。何でそんな面倒なことをするかというと、甲府はJR東日本の管轄駅であり自由に車両を留置しておくとかができないのである。

この313系2300番台、後ろ側の放送装置の調子がよくなくブチブチと音が途切れるのはやや不快。

鰍沢口。なんとも響きのいい駅名で好きである。10年ほど前に一度通ったことがあるはずだけど全然覚えていない(逝)甲府側の区間運転の折り返し地点になる駅でなるほど、駅の富士側はまさに山に入って行くぞ、というような感じだ。トンネルが増えるせいか運転士氏が運転台後ろのカーテンを閉めてしまった。

下り列車と交換して出発。確かに山に分け入って行く。少し長めのトンネルもある。

甲斐岩間で特急ふじかわ7号と交換した。車内は静かでのんびりしたものだ。ロングシートで横になって寝ている輩もいる。あまり格好いいものではないけど、それだけ空いている。
ところで313系2300番台の座席は席ごとに窪みのあるバケットシートなんだけど寝辛くないのだろうか。

身延で27分停車。列車番号も変わる。長時間停車するのは下り普通と交換してなおかつ上り特急ふじかわ10号の退避を行うからだ。運転士氏が交替するのも理由のようである。
ホームに出てみた。蒸し暑いがセミの声はみんみん蝉であり、夏の終わりを感じさせる。

日誌補完を続ける。眠くなったので目を閉じた。313系の座席はロングシートでもふかふかで快適だ。

目が覚めると沼久保到着だった。もう静岡県に入ってるじゃん。日が傾いて来ているのが判るくらいに光の色が変わっていた。
すぐに西富士宮。長い長い電留線はひとつ南の富士宮まで大挙して詣でてくる団体臨時列車用のもの。富士宮にもたくさんの留置線がある。富士宮。創価学会の総本山。

がしかし、創価学会の臨時列車って天理教や金光教の臨時列車と比べて珍しさがないような気がする。走ることで話題にならないのだ。使えない宗教だ(逝)

富士宮はすっかり都会の風景で複線がくねくねと曲がりくねって住宅地を抜けて行く風景は私鉄チックでどこかおもしろい。

1654富士着。6番線に止まっていたJR貨物のEF65を撮影してから1659発熱海行に乗車。313系2300番台3連と211系5000番台2連の5両編成なので211系に乗車。

1駅乗って吉原で下車。夕方だけど岳南鉄道を押さえよう。
連絡改札口へ行くと、フリーきっぷが売っていた。片道350円なのに全線乗り降り自由のフリーきっぷが400円。こりゃお得だ。週末だけの発売なのかもしれない。窓口をのぞき込むと硬券だったのでさらに記念に1枚普通きっぷも求めた。

7001の単行がやって来たので乗り込む。もちろんワンマンカーだ。とはいえ、運賃箱のすぐ横にも座席があるところがこの鉄道ののんびりさを現わしているような気がする。

車両は元京王3000系。正面2枚窓のスタイルは当時の流行だ。これを単行運転できるようにして投入しているようだ。種車はステンプラカーと呼ばれ、前頭部にFRPが使用されていたがこの改造前頭部はオーソドックスな鋼製のようだ。

この鉄道、しばらく前までは元東急5000系が幅を効かせていた。アオガエル(緑色の塗装だったので)と呼ばれて親しまれていた東急時代にちなみ塗装のオレンジ色を見てアカガエルと呼ばれていたが、10年ほど前にこの7000系に置き換えられている。この流れは実は全国の私鉄に共通していて、上田電鉄などでも置き換え劇があった(こちらは同じ東急の7000系へ置き換え)。東急5000系だって投入されてむちゃくちゃ時間が経過している訳ではないのになぜ、と思ったがステンレスorセミステンレスの無塗装の車体が省力化(つまりは経費節減)にかなり有効らしい。

吉原が有人駅。吉原本町と比奈が日中有人駅。通勤通学時間帯だけの有人駅があと2駅あり、それ以外は終点の岳南江尾(えのおと読む)も含めて無人駅だ。

出発。工場敷地内へ乗り入れて行くような感じで東海道線から離れて行く。

本吉原で交換。あれ、2連もいるのか。こちらは8000を名乗っているようだ。あちらの方が原形を留めているようだけど。あちらにも乗ってみたいな。

岳南原田の構内は広く、コンテナ車が留置されていたりする。吉原本町からしばらくは広い道路沿いを走っていたけど岳南原田から比奈まではまた工場敷地内の雰囲気だ。

比奈。貨車が止まっている。入換に使用されているという501号電気機関車は大正製造だそうでいかつくて風格がある。また構内外れには廃車体が倉庫代わりにおいてあったりする。

岳南富士岡。車庫がある。元東急5000系もまだ留置されているけど走ることはもうないのだろう。

岳南江尾着。ここも確かに工場敷地内のような駅。昔の桜島がこんな感じだったかなあ。1本落とそうと思っていたけど何枚かシャッターを切ったら終わったので同じ電車で折り返すことにする。

岳南富士岡で下車。車庫にいるED403やもう動かないであろうアカガエルを撮影した後、比奈までの1駅を歩くことにする。
工場の敷地の間を擦り抜けるような道を歩いて薄暗くなった中比奈駅まで大体15分くらいか。

8000系が戻って来るまでに間に合うかと思ったけど501号にフラッシュを炊いた時に踏切の警笛が鳴り出した。
さて、この8000系ももちろん元京王3000系なのだけど、両運転台の7001と雰囲気が違うので、運転台つき車両を導入したと思っていたけど違うようで、なんとワンハンドルマスコンが運転台にあった。パーツの手配などもあるのだろうけど表面だけでも電気スイッチにしてしまうことで省力化を図ることができる部分もあるのだろう。

吉原で再度カメラを向けている間に熱海行普通が行ってしまった。まあいいや。すぐ来るし
東海道線ホームで時刻表見たら。

……次は御殿場線直通だよ(逝)てことは沼津で乗り換えが必要なのか(逝)乗っておけばよかった(逝)

やって来たのはやっぱり313系2300番台と211系5000番台の併結6連。オールロングシートだけどトイレがあるのはいざというときを考えると非常に安心感がある。

沼津で乗り換え。接続は東京行のE231系10連。座れなかったけど1駅なので問題なし。すぐに到着。

ところで、宿泊する三島グリーンホテルはどこなんだろう(逝)判らないので交番で訊いた。なるほど。ここか。

こぢんまりとしたビジネスホテルだけど4300円の部屋の床部分が畳なのはうれしいな。それと、照明が明るいのもいい。照明が暗く、ベッドサイドやデスクのライトを点灯しないと本も読めないビジネスホテルって多いからなあ。

で夕食。三島駅前の居酒屋に心当たりがあったのだけど、さっきまでやってたのにもう閉まってる(逝)2000過ぎなんだけどなあ。
結局腹いせで焼き肉屋に突入(逝)生レバー入荷って書いてあったのに品切れって何だゴラ(逝)結局生センマイ食べてたり。肉自体は美味しかった。

宿に戻る。
ところでこのホテル、無線LAN利用可能と謳われているので選んだ経緯がある。SA1F00は無線LAN内蔵だからその辺も期待していたのだけど。

……つながらない(逝)正確に言うと接続はできているのだけどその先が何もできない。IPアドレスも取得できているのに。
かなり悪戦苦闘したけど何にも変わらないので諦めた(逝)ルータの接続画面は表示されていたので多分ルータから先が落ちてると勝手に判断(逝)

風呂は一般的なユニットバス。でも一般的とは言い難いくらい狭い(逝)シャワーを浴びてさっぱりして、寝る。不都合は時々あるけど、楽しい旅だ。

こんなルートをたどったことになるのか。旅はいいな。


8月27日UPDATE 長いので注意
目が覚めた。カーテンを閉めてなかったせいもあるけど窓の外が明るい。モーニングコール無視して寝続けたのかな、と思ったけど時計を見たら0620(逝)仕事の日なら二度寝するけど起き出す。

だらだら出発の準備をする。充電しまくったケーブル、アダプタ類を収納。GX100用のDB-60はR3と共用していたけど、どうも寿命っぽい。R3でも所定の性能が出ないことを確認して置き換えた方がいいかも。
今回は三つ又分岐を準備して来たけど、PowerBankのチャージもできるようにしておいた方がいいかな。

シャワーを浴びて着替えて0730、1Fの食堂へ。食堂と言ってもロビーの一角を仕切っただけのようなものだけどさっと朝食を食べるだけであれば問題ない。和定食800円は高いけどホテルの朝食とすれば無茶ではない。海の幸が豊富な三島らしくアジの開きがふわふわでなかなか美味しかった。

0750出発。
途中のセブンイレブンで紙パックのウーロン茶を調達。駅でペットボトルに詰め替えた。

0825発の747M下り普通静岡行は4番線から。ホームに上がってみると211系5000番台6連だった。残念。トイレなしか。
どこに座るか少し考えて、運転台後ろに陣取った。ここは優先座席なのだけど、他が空いてるんだから問題ないだろう。

出発。途中うとうとしながら東海道を下る。乗り継ぎを考えると終点静岡まで行くよりは手前の奥津で、奥津始発の普通浜松行にスイッチするのがお利口だろう。

……寝過ごした(逝)気がついたら奥津を出発してしまっていた(逝)まあいいや。1駅進んで清水で降りた。
10分待って浜松行749Mに乗車。こいつも211系5000番台6連だった。むぅ。しかも後ろ3両は静岡で切り落としだそうな。またまた運転台後ろに陣取る。

静岡でさっきまで向かいに座っていた人が乗車して来た。どこで乗り換えても一緒なら先に乗った方が座り易いのである。

3連になって西を目指す。
少しずつ人が増えて来たけどそれでも立ち客がちらほらと言った感じ。
浜松で1分乗り換え。向かいのホームで待っていたの937Mは117系だった。既に席は埋まってたち客もいる状態なので迷わずかぶりつきポイントを選択。どうせほとんどが終点豊橋まで行くのだ。席が空く可能性は低い。

で、1本落とす選択も考えたのだけど、1本落とすとこれが豊橋で1分乗り換えという流れになってしまい危険である。豊橋で乗り遅れが発生すると1時間待ちになってしまい時間のむだである。それは避けたい。

そんなわけで久しぶりの117系でかぶりつきを楽しむ。座れなかったのは残念だけど、もうしばらくは117系は安泰だろうから。

豊橋着。かねなし氏に電波を飛ばして合流時間を報せておく。
1143発本長篠行521Mに乗車。こちらも座れなくていいのでかぶりつきポイントに立つ。結局三島から東上までずっとかぶりつき(逝)

長山で上り本線に入った。なんでなんだろう。下り特急の退避も何もなかった。今までは普通に下り本線を使用していたと思うんだけど。

東上で下車。お願いしてあったのでかねなし氏が迎えに来てくれていた。いやべつに、迎えに来てもらうだけで何か特別な用事がある訳じゃないけど(逝)汗をかきかきかねなし邸へ戻る。

一服。着替えよう。ショートパンツで帰ることにする。その方が涼しいのだから当然である。でもまあ、道の駅散策のわずかな時間だけ、見苦しいかも(逝)

1300荷物を詰め込んで出撃。まあ、まだ後席にも荷室にも余裕はある。問題は大量にえびせんべいを調達後にどうなのか、である(逝)

窓を開けてR151を南下。豊川から東名高速に入る。熱気が抜けたところで窓を閉めてクーラー始動。風量を増やしたら冷え出した。冷えが悪いように感じるのは恐らく人口密度が高いのと気温のせいだろう。

東名高速は結構クルマが多い。ラッシュ時には渋滞することもあるそうだからそろそろ道路のキャパシティを交通量が超えつつあるのだろう。

豊田JCTから伊勢湾岸道へ。こちらはクルマが少ない。速度を上げる。BGMは電クラ。ウケがいい。だからこそ聴かせた甲斐があるものだ。

刈谷で当然休憩。通過するならこのルートである必要もない。
オアシスファームで駅長が遊牧館のヨーグルト(固形の方)を調達。アンファリーヌでクレープの食感を楽しむ。
階上の土産物屋で土産を調達後えびせんべいの里に突入。

……支払額14780円(逝)大紙袋2つとちょっと溢れる、で済んだのは意外すぎる(逝)で、どうやってこれ会社に持って行くんだ(逝)
かねなし氏にでかい袋をひとつ持ってもらってさんごちゃんに戻り、出発。

タービンをしゅるしゅると控えめに回しながら伊勢湾岸道から東名阪道へ。予定どおり四日市で流出。ETCで料金所ゲートを通過。
R477へ入る。エアコンを停止して、窓を開けた。

少し混んでいるが気にならない程度。道の駅菰野は寄り道しない予定だったけど、かねなし氏が
「次にいつ来れるか判らない」
というで休憩することにする。3年前、ここでスタンプラリーのカードを見つけてしまったのが道の駅探訪の泥沼の始まりだったのである(逝)

が、規模としては全体的に物足りないのであった。出発。

窓を開けて鈴鹿越えに挑む。天気はいいが、ここ数日好天が続いている。有視界という点で言えば一歩劣るかもしれない。
「行く手をさえぎるもの、なぁし!」
セレクタを2速にほうり込んで急な上り坂を一気に駆け上がる。

県境が近づいてきた。勾配が急になるがその分だけ景観は急に開けてくる。空が近くなる。そんな印象。
「どうよ」
「こりゃすごい」
何も駅長が自慢する事はないのだけど、この風景をかねなし氏に一度見せたかった。
上り切ったところにある駐車スペースで背後の風景をみてもらう。
「トンネルを飛び出てきたところでこの風景、しかも夕方だったら」
「すげえな」
まずはひとつ、喜んでもらえたかな。

トンネルで県境を超えて、滋賀県に入る。先程ほどは急ではない坂をするすると下る。

野洲川ダム、青土ダムと水辺を駆け抜ける。
どうだ、いいところだろー。感動の押し付けは迷惑である(逝)

R1を少し上って道の駅あいの土山へ到着。ここも道の駅としては一級品のはず。まずは土産物を物色。残念ながらいつも食べている抹茶ういろう単品が存在しない。茶饅頭とペアになっているのはあったのでそれを調達。地元産の米を使ったおにぎりを調達。このおにぎりがおいしいんだ。すげー高いけど。コンビニおにぎりの半分くらいの素おにぎりが3個と漬物が少々で290円である。高いんだけど。うまいのである。

で、小腹がすいたので、うどんでも、と思ったのだけどレストランエリアが臨時休業。こりゃついてないなあ。しょうがない。この先で食べるか。
ところで、また記念きっぷのデザインが変わってるよ(逝)

出発。R1を下る。バイパスエリアに入ると出てきた新城の地名。初めてみた時は笑ったものである。直接見せた方がいいと思ったのと、書いてもおもしろくないので今まで書かなかったけど。

R307に入り、貴生川を抜ける。思ったより混んでないな。
信楽高原鐡道と第2名神の構造物の対比は不思議な迫力がある。本来のルートを少しはずれるが道の駅こんぜの里りっとうへも寄り道しよう。

第2名神の高架橋の橋脚の根元の横を通るのだ。都市高速程度ならともかく谷をまたぐように走る高い位置にある橋梁の橋脚の根元を見る機会なんてそうそうないと思う。
想像どおり驚いてもらえて駅長は満足である。

道の駅こんぜの里りっとう。レストランエリア閉店は想定内なので問題なし。コーヒーを調達。かねなし氏は記念きっぷを調達していた。

出発。来た道を戻り、草津を目指す。
少し走ると狭路区間に入った。前回はここでひどくもたついたのだけど今日は快適に走り抜けた。対向車を待つのが嫌なのではなく、行き違いが出来る地点を出た瞬間に対向車が来る、という悪循環が嫌なのである。

草津からそのまま高速に。もう迷わないぞ。
そのまま草津PAに。ここでようやくうどんをすすり小腹が空いたのを納める。うどんそのものはそこそこの味。これだったらまた食べてもいいな。

さてここで問題が。時計は1720。銀行でお金を下ろしたいんだけどなあ。ガソリン代を含めてちょっと心もとない。
「もうここで下ろしたらいいやん」
かねなし氏がPAのコンビニを指さして言った。
「でも手数料かかるじゃんよ」
口答えする(逝)コンビニのATMでは手数料が余計にかかるのだ。でもまあ、105円コンビニに払うのと1800過ぎて銀行に105円払うのは同じか。

と思ったら。ATMにはe-netの文字が。あ、これ東京三菱UFJなら手数料なしだ。かねなし氏に感謝だ。

出発。本線へ。
「京滋バイパスを走って見ようか」
とか言ってたくせに思い切り分岐を通り過ぎてみたり(逝)

まあいいや。なにがあるというわけでもなし。そのまま名神高速を流れに任せて走り切ろう。
途中、うわ!渋滞か!というような場所があったが結局停止には至らず原因についても結局謎。高速道路で流れを乱すようなことをしてるんじゃないよまったく。

夕日を浴びながら天王山トンネルを抜けて大阪府へ帰着。おおむね6時間の走行時間はやはり変わらず。うむうむ。

吹田で流出。ここはいきなり中央環状との合流点で渋滞。ま、平日の1800前という時刻を考えたら仕方ないだろう。

自宅近くのガソリンスタンドで給油。燃費は11km/lを超えて上々。エアコンを結構稼働させてもこれなら満足だ。
で、ふだんなら帰宅だがかねなし氏がいるのでこのまま遊びに行く(逝)
「晩飯どうする?」
さっき食べたばかりなのに訊いてみる(逝)
「天下一品に行きたい!」
かねなし氏が言った。じゃそれで行こう。先週の日曜日に食べたしな、と言って見たけどよく考えたら出発前の夕食が天下一品だったよ(逝)まあ、3日開けば同じメニューでも構わないのが駅長である(逝)

尼崎の天下一品を目指してのんびり走る。途中の古本市場で寄り道。
かねなし氏よ、頭文字Dを買うのだ!(逝)20冊で2100円は安いぞ。しかも電車でDだけを追うならあと3年くらいは楽しめるはず(逝)
でも持って帰るのがいやだから買わないって(逝)
駅長は適当に調達。赤井孝美画集陽気な娘さんはずっとここで見かけていて気になっていたのだけど踏みとどまって来たものだ。だめだ。飯田線オフ絡みだと気が大きくなってしまう(逝)えい(逝)

天下一品で夕食。ライスをぶち込んで食べるといいんだよ(逝)

で、西昆陽のBookOFFにも行ってみることに(逝)駅長も初めてなんだよなここ。

あ、ゆうきまさみのヤマトタケルの冒険がある。いや、あるのは珍しくないんだけど、OUT増刊が2タイプとその後みのり書房コミックスとして出たのが3タイプ並んでいるの初めてみたよ(逝)というかOUT増刊が2タイプあるって初めて知ったよ(逝)で、立ち読みOKをいいことに内容を確認したら増感の初回版の方にはゆうきまさみのあとがきがあることが判ったので、調達(逝)ああもう、こんなのばっかだよ(逝)

かねなし氏を実家に送り届けて駅長も帰路に就く。帰りはエアコンを切って蒸し暑い空気を楽しんで走る。暑苦しいのは嫌いじゃない。どっちも自由に楽しめるのがクルマの旅、かな。

自宅前にいったんさんごちゃんを入れて、荷物を取り出す。なんせえびせんがでかい(逝)
運び込んだら駐車場へ回送してお疲れさんとボンネットをぽんぽんと叩いて運用終了。

で、えびせんべいをどのように会社に持って行くかを悩む。考えた結果、職場へのお土産用と世話になった人とお土産を個人的にくれた人を優先することにした(逝)

とかやってたら力尽きて轟沈(逝)

給油まではこんな感じのルート。1日でかなり移動したな。しかもしこたま楽しんでである。


8月28日
取り敢えずフィルムをカメラから取り出した。ヨドバシに持ち込めるかどうかは微妙だけど持って行かないと余裕ができた時に持って行けない。

一昨夜完全充電したにもかかわらずもうSL-C860の電池残量が怪しい表示になった。昨日通信しまくり、ならともかく昼頃までしか入力もしてないから何か変な挙動だ。

仕事ふにふに。眠い(逝)取り敢えず気合をいれて電話を取ったらクレームに発展(逝)へこー。

2210撤収。明日は早く出勤なのにー。
さらに轟沈(逝)


8月29日
日誌補完を続けているがまだ半日分以上残っていてなんだか絶望的(逝)
今週末もフル稼働が予想されるGX100のメンテナンスをしなければいけないのだけど轟沈しているようでは何もできない(逝)取り敢えず轟沈明けに電池だけ充電しておく。ただしこの電池、そろそろ寿命の匂いもする。

今日は朝礼があるので15分早く出勤。誰だそんなスケジュールを考えた人は(逝)とは言え遅刻がつくのは嫌なのでちゃんと15分早く家を出る。
都合のいいことにこの時間帯の阪急宝塚線は15分サイクルでの運転なので単純に1本早い準急に乗車した。しかし、1本前の通勤急行のほうが空いてる気もする。こっちでもよかったのかもなあ。あと2分早く家を出る必要がある。朝礼はこれからもあるので少し考えた方が良さそう。

今日は特にえびせんべい第2陣があるので荷物がでかいのだ(逝)

なんとかラッシュ時にせんべいをふりかけにされる(逝)こともなく職場到着。
仕事ふにふに。はまる(逝)

なんだかんだで2250撤収(逝)うーむ。これはきついなあ。
帰宅して、夕食後に昨日届いていた水饅頭を食べた。幸せな気分になった。やっぱいいなあ。

でもメインPCの休止状態問題は解決せず。不幸せだ(逝)

眠い目をこすりながらスカイマークのチケットを押さえた。ちょっと早めに神戸に戻り、大阪経由で帰ろう。久々の飛行機搭乗。ちょっといやかなりわくわく。機材が先日那覇で大炎上したB737-800なのがちょっと気になるが(逝)


8月30日
朝から夕立みたいな雨(逝)

仕事ふにふに。本格的にやることが変わってもたもた。しかも電話対応もしてるしなあ。
でも業後はあっさりと時間が空いたので2040撤収。

堺筋線と谷町線を乗り継いで書店突入(逝)雑誌を調達してそのまま小走りにヨドバシ突入(逝)図書カードの残金がなくなったけどこれはまた今度でいいや。

ヨドバシで飯田線オフのポジの現像依頼。4本。正確には3本と2/3。明日夕方には仕上がるそうだ。これはありがたい。そのまま持って出掛けるかコインロッカーに収めるか、あるいは帰りに寄ってもいいわけだ。

Xactyが通常49800円が今週末まで30800円という激安価格で出ていて物欲様が危うく発作を起こしかけた(逝)いやー危ない(逝)

帰宅。轟沈。何も準備してないのにー(逝)


8月31日
0700に起き出して準備ふにふに。
カメラはGX100のみ。荷物をずいぶん圧縮したつもりだけどカバンに詰め込むととてもそうは見えない(逝)

出勤時にものすごい雨(逝)駅長が家を出たとたんに強く降らなくてもいいだろう(逝)靴まで浸水した感触が(逝)

駅まで来たところでシェーバー忘れて来たらしいことに気づいた(逝)不精髭で2日間過ごすか、適当に何か調達するか。あるいは本気で調達するか(逝)
さらに、Suicaわすれたー(逝)いいや、東京で買おうっと(逝)

仕事ふにふに。今日は忙しかった。久しぶりに目が回った。目が回り過ぎて仕事がはかどらない(逝)
勤怠出して2140撤収、って飯食う暇ないやん(逝)タオルで身体を拭いて、着替えてから会社を出る。雨は降ってないみたいだから、置いて行こう。

地下鉄で梅田着2150。大阪駅に移動してコインロッカーに荷物を預ける。みどりの窓口へ向かい、東京までの乗車券を調達した。ま、乗車券自体は車内でも買えるんだけどさ。
で、夕食はJR西日本のコンビニハートインでお弁当。侘しいなあと思ったけど、水了軒の弁当があった。値段もコンビニ弁当と駅弁の間の520円。水了軒なら旅の雰囲気もあるか。これにしよう。
改札を抜けて10番線へ向かう。
久々に10番線に上がってさすがに驚いた。11番線がきれいさっぱりなくなっていることとそれでも意外に10番線が雰囲気を残していること。
以前は確か10番線からも新快速の発着があったと記憶しているがそれをなくしたのだろうな。また、近距離列車の停車位置を京都側、長距離列車の停車位置を神戸側に区切って、発車表示器の表示も分けているからだろう。

EF65に曳かれて銀河入線。6連とは寂しいなあ。実際には電源車があって合計8両ではあるけど。

2号車に陣取る。大阪からの乗車はあまり多くないみたいだ。

新快速の遅れを受けて3分の遅れ。
大阪駅発車時は見事な技を体感できた。動き出したのが判らないのだからすばらしい。ゆったりと加速、すぐに新大阪。
ベッドメイクを先に済ませておく。

遅い夕食。いや、いつもこんなもんか(逝)水了軒の弁当は520円でも駅弁気分を満喫できた。これ、いいかも。

京都で結構な乗車があり2号車の乗車率は70%くらいか。駅長のボックスには誰もこなかったけど。

大津を出ると車内が減光された。寝台内にはベッドライトがあるので問題なし。クーラーの風が肌寒い。風邪引かないかな。ちょっと心配。

明日のプランを練る。いろいろ考えたけど石廊崎だな。遅くなれば新幹線でワープするか。

2345ベッドライトを消灯。米原の手前くらいかな。いいなあ寝台列車。
ちょっと肌寒かった車内は、毛布を被るとちょうどいい感じになった。
また明日。


コンコースに戻ります