過去の日誌8/17〜31
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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8月17日
会社で席替えがあった。今度の場所は回りから丸見えだからあまりサボれないぞ(逝)

1940撤収。
金券ショップで図書カードを調達。近鉄の株主優待券を調達しようかなあと考えていたのだけどまあいいや。使わなかったらもったいないし。

朝と夜、天気予報を確認したら、いい感じで快方に向かっている。頼む。当日くらい雨が降らないでくれ。

さて、とんでもない事実が判明した。
電車でD19の感想を書き込もうと○急電鉄へ出向いたら。

え?電車でD18?(逝)前編?持ってないよ?(逝)買い逃してるよヲレ(逝)
今春ちゃんと出てたんだ……気づかなかったよ。
さあ、どうしよう。とらのあなに在庫があれば日曜の帰りにでも寄るし、ないのであれば通販だが以前と違って為替や振替をするためにウィークデーの昼間に郵便局へ出向けなくなってるしなあ。うわー困った。

深夜、日誌更新に挑むも、2日分だけで力尽きた(逝)


8月18日
出撃態勢で出勤。というかカバンの中に仕事道具と呼べる物はIDカードしか入ってないからどこからどうみても朝から遊びに行くカッコである(逝)

日誌の更新は2日で頓挫したがJornada720は持ってこなかったので更新は帰宅後である。まあ、旅行部分以外は大して長くないので何とかなるだろう。

仕事ふにふに。忙しいけど何とかなった。
1950撤収。余裕あるな。

昼休みにT嬢に電車でDを貸した。さてどんな反応が返って来るやら(逝)

こっち側の人N嬢と梅田まで歩いて大阪駅に向かう。2030だ。2102のこだまに乗車出来るかな。夕食は駅弁にしよう。ごーぢゃすだのぅ(逝)

大阪駅の東海道線上り。先発は快速だったけど、先に入線した京都行緩行が321系だったので乗車してみた(逝)側窓が1枚なのは207系と同じだけど一部非常用の窓がけちらずに下降窓なのがいいな。けちると223系みたいに内開きの窓になってしまう。窓にさんが入り美しくない。

車内は何と言ってもインフォメーションと広告用の液晶モニタ。これは活用しがいがあるだろうな。というか、これは地下鉄に搭載すべきだろう。動く広告になるのだから広告料倍でも取り返せるはずだ。

新大阪で下車。一度大阪茨木とか芦屋とかでじっくりと楽しんでみたい車両だ。

階段を上がると水了軒が目の前に。狙いどおりだ、という訳ではなくこれは偶然である。

今回は大阪弁VS博多弁という弁当を調達した。大阪と博多の名物で弁当を構成している。ひかりレールスター向きの弁当だけどまあいいや。

こだま504号は既に24番線へ入線していた。
300系16連。グリーン車3両以外は全車自由席なのでほとんど確実に座れるのがありがたい。

適当に13号車に陣取る。乗客は多くならないことを見越して2列席を回転させて贅沢に4席独占。

出発前にしておくことがある。このこだまで出発して飯田線最終に間に合うかどうか、である。間に合わないのであればしかるべきポイントまでかねなし氏に足労いただくことになる。
えーと。うん。間に合うな。名古屋で15分ほどで新快速に乗り継ぐと豊橋発飯田線最終の新城行に間に合う。

本当は名鉄で豊川稲荷に入るとか考えてたのだが足労かけずに済むので直行できるのであればそっちのがいいか。名鉄はまた今度。

かねなし氏に電波。取り敢えず間に合うと思われることを伝えておく。

出発。あ、これモータ車だ。300系はVVVFのインバータ音が大きい上にあまり気持ちのよくない音なので好きじゃないのだが。ぼえーぼえーと唸るインバータ音はノイズだと思う。この辺サウンドと感じるかノイズと思うかはクルマのエンジンと同じだよな。

弁当を食べる。

まあなんだ、普通の味だな。まずくはないから駅弁気分は十分あって堪能出来た。あ、フグの唐揚げは骨付きでなかなか美味であった。

京都を過ぎるころに食べ終わった。
持参してきた雑誌を読んでいたら眠くなったので米原辺りで素直に眠りに落ちる。
目が覚めたら岐阜羽島だった。ご丁寧に米原岐阜羽島とのぞみにぶちぬかれるダイヤである。頑張れこだま号(逝)

名古屋で下車。何度かこの時間に移動したが名古屋以遠へ行く列車に乗ってるのは初めてなので気をつけないといけない。
まあ、豊橋までなら連れて行かれても何とでもなるのだけど。

まっすぐ東海道線上りホームへ移動。
新快速の表示機の下にまだ一人二人だったのが駅長が並んだ後にどばーっと列が出来た。まあ、金曜の夜だとこんなもんだろう。

新快速は313系4連。取り敢えず座席を確保。1時間弱はあるので出来れば座りたいところだったのでラッキー。

満員の新快速も安城と岡崎で大量に下車。立ち客がちらほらと言う状況になった。名古屋の経済圏というのがこれくらいなのかもしれない。

三河三谷で保線車両がヘッドライトを照らして出撃準備をしていた。

豊橋到着。先行の豊橋止め快速からどばーと乗り継ぎがある。この新快速(豊橋以東は各駅停車だが)は浜松行最終なのだ。

豊橋発飯田線新城行最終はおお、313系ではないか。これはびっくりだ。本当の最終である豊川行も313系、こちらはなんと4連。早朝深夜は313系を活用しているのだろうか。ラッシュ時に特別快速が入って来るのは知ってるんだけど。

座席は既に埋まっている。まあ、長距離ではないし、東海道本線を座って移動させてもらえたので少しくらい立っても苦ではない。
運転席後ろでかぶりついてみることにする。

えーと。すげー速い(逝)こんなに飯田線って飛ばせるんだ。遅いのは車両のせいなんだなあ。こりゃあすごい。

2346東上着。かねなし氏が出迎えてくれた。最終電車の時刻を1本間違えていたらしいことは内緒にしておくね(逝)

かねなし邸へのアプローチはクルマならURO2でなんの問題もないが電車でのアプローチは今回が初めてだ。

……駅の回り暗くてこわー(逝)

あと、上り坂きつー(逝)汗がどばーと吹き出す。

坂を上り切ったら、ああ、ここに出てくるんだ。見慣れた風景、の反対側。なるほどねー。ここに出てくるんだ。

というわけでかねなし邸到着。荷物を下ろしてくつろぐ。仕事帰りだからネタも少ないし差し入れもできなくてごめんよ。
取り敢えず、明日の到着が遅くなると思われるので、ソフトドリンクを調達しにかねなし氏にクルマを出してもらい、コンビニへ。

このコンビニはURO2でいつも朝食を調達するコンビニだ。
「このままURO2に出るか」(逝)
かねなし氏が言った。
「でもどこも店開いてないぞ」(逝)
と言ったら、かねなし氏は自信満々に
「大丈夫。トイレは開いてる」(逝)
と言い切る。まあこういう男なのだが。
トイレで水饅頭もおろしそばも売ってないもん(逝)

というわけで戻って来てぐだぐだとネタ談義。いつものように0300。って明日は0600起きなのにだめじゃん(逝)

また明日。


8月19日長いので注意
0600起床。
シャワーを浴びて天気予報確認。

関西以西では随分雨が降ったようだ。

窓を開けて空を見ると、何ともビミョーな空。晴れそうな気もするが山に近づくにつれて豪雨になりそうな気もする。でもまあ、出撃しないと始まらない。

豊橋に出て宿泊組のkikuyan氏とよねっち氏と合流することにする。

0730の特別快速に乗ればちょうどいいかな。駅までぽくぽく歩く。蒸し暑いなあ。

かねなし氏が言うように東上の駅舎は確かに比較的古い感じでいい雰囲気である。終日無人駅なのが残念だが。カーブしているホームでいろいろ撮影しようかなと考えていたら踏み切りが鳴り出した。
……1本早い0701の特別快速に間に合ってしまったのだな。そのまま乗車しよう。東海道本線に入る列車だから313系である。小坂井も通過になって少しは足が速い。車内は空いていた。

いったん改札を出て、駅前のローソンで朝食調達。

0812発の天竜峡行を待っている間にパンをまくまく食べる。食べている間にkikuyan氏とよねっち氏登場。
kikuyan氏に言われた。
「あー、もう食べてる」
駅弁じゃないから乗る前に食べてもOKなんですよ(逝)

……あれ、なんで文市氏が(逝)伊那路組じゃなかったの?
0400に起きて出撃してきたらしい。おかげでMO−2氏がまたも独りお大尽である(逝)

119系2連で出発。車内は立ち客がちょっといる位。

明るいうちにこの辺を119系で通るのは久しぶりだ。駅々がトロッコからみる風景とは違うなあ。119系もそこそこ速度を出す。伊那谷の119系とはやや運転手法が違うのかもしれない。

今日は田本探訪の後下山村からレンタカーで飯田近辺を荒らし回るというスケジュールである。取り敢えず田本まではおとなしくしてよう。
と言いつつ、対向列車待ちの際はホームに出てうろうろ。

田本の話題で盛り上がる。
「山の中で迷ったりして」
笑えないのが田本なのだが、そこですかさずかねなし氏が
「大丈夫ですよ。これがありますからね」
埼玉県の地図を取り出して一同ツボ(逝)

本当にやった奴は初めて見たよ(逝)ダイソーの地図なのが惜しいところだが、費用対効果を考えると埼玉県民以外はマップル埼玉県版を調達するに至らないだろうからこれで十分である。

中部天竜で30分ほど停車。ワイドビュー伊奈路1号をやり過ごすのだ。しばらく時間があるのでホームに降りたり佐久間レールパークの方に行ったり。

「そうだ、ミステリーツアーだ!」
叫んで駅長とかねなし氏が改札の外に出る。
URO2の時に見つけた何が出てくるか判らない代わりに100円の自販機である。

「今度は俺から買うな」
かねなし氏が言った。前回は駅長が買ったところで売り切れ表示が出てかねなし氏は買わないのに非常に負け気分だったと語っていた(逝)

かねなし氏はファンタクリームソーダ味
「ビミョー」
ファンタはファンタだからと言った感じだな。
駅長もえいと買う。
がこんと音を立てて出てきたのはジンジャーエール。普通だなあ。

以上ミステリーツアー終わり(逝)意外に普通のものしか出て来ないのかもしれない(逝)

佐久間レールパークものぞいて見る。
物販エリアにおもしろい鉄道グッズが売っていれば考えてもいいのだけどここ数年おもしろい、ってのには出会ってないなあ。

ワイドビュー伊那路1号が到着。MO−2氏が合流だ。
文市さんいないですよ?」
豊橋で合流しちゃってるからね」
「やっぱり」
というようなやり取りをして。

田本で下車。
朝の怪しげな天気が嘘のように晴れてくれた。それはまあ、暑い、と言うことにもなるのだけど、夏は暑いものだ。構わない。

2時間近く田本で時間を取ったので、まずは駅から外に出てみよう。ちなみに田本下車が初めてなのは初参加のよねっち氏と冬は未参加のかねなし氏である。
これが駅かよ!
ってのがまあ普通の反応だな。

取り敢えずマツダレンタカーに電波。予約の確認をしておく。

今日は駅長は着替えとか入ったデイバッグをかねなし邸に置いて来ているので中型のカメラバッグ1つ。他の人も おおむねバッグ1つと言った装備だ。
で、飯田線初体験のよねっち氏以外がバッグをホームに放置しての出発である。
「え?みんなバッグ置いていくの?」
「だって誰も来ないって」
とkikuyan氏。

ホームを豊橋側に行くと急な階段がある。この階段もとても乗客が利用するようには見えない仕様だ。
トンネルポータルの上を過ぎるといきなりハイキングコースのような道、だ。道と書いてはいるがそんないいものではない。
ほどなく道は上と下に別れる。上に行くと県道1号線へ出る。下へ行くと天竜川を渡る吊り橋へ出るらしい。今回は上を目指そう。

……文市氏は下へ行ったぞ(逝)まあ文市氏は上に今年の正月に到達してるしなあ。

道は急な上りである。どうやったのかアスファルトをまいてはいるが、アスファルトの上にはびっしりと苔が生えている。どうやら踏んでも滑らないっぽいけど、断定して安心するのは危険だろう。

えっちらおっちら上る。すぐに汗がどばーと吹き出す。息も上がる。うわさには聞いていたがこりゃきつい。

「うおー初めて来ていきなり地獄をみたぜ」
とはよねっち氏。
「噂には聞いていたけど来てみないとわからんわなあ」
とはかねなし氏。

途中倒木が道をふさいでいたり駅から公道に出るための道とはとても思えない。

小和田が通常秘境駅として田本より上にくることが多いのは小和田は駅から降りて道を歩いてもクルマの通る道へ出ることが出来ないという立地条件に因ることが多いと思われるが、小和田は古びた駅舎が現存し、また交換可能な設備があるのでパッと見では他の飯田線の駅と大きく違いはない。むしろ、駅を作る必然性すら疑問に思える田本の方が上だと意見があっても当然だろう。

遥か下に天竜川の流れが見える。吊り橋が掛かっているのが見えて、あれが別れ道を下に行くとたどり着くルートらしい。
駅ホームからは見上げるばかりだった山の稜線がもはやアイレベルである。
向かい側の山に見える集落の家々は視線より下側のものもある。どこまで上るんだ(逝)道を間違えたとかそういった想像は全くしてないが、さすがに知らない道は長く感じるもので、きつい。マジきつい(逝)

途中、金属の板で道が作られている区間があった。当然こういう区間はそれがないと道が維持できないので存在するのだ。上に乗ったら、外側は体重できしむ(逝)折れるんじゃないかこれ(逝)簡単には折れないだろうが、折れたら最後無傷では済まないだろう。本当に駅の近くなのかここ(逝)

空がだんだん近くなって来た。ハイキングで尾根に出る直前の風景だ。ハイキングに例えなきゃならないような道を歩いているというのがすごい(逝)既によねっち氏は脱落(逝)まあ、後からくるだろうってことで。

「あ!建物が見えた!
MO−2氏が言った。
それは幻覚でしょう
誰かと誰かが同じことを言った(逝)

しばらくすると本当に建物があった。ああ、県道1号だ。
前回のURO2で通ったところだ。焼き肉やさんもある。

「着いた〜」
口々にそう叫び、自販機へと駆け寄る。駆け寄ってるのは気持ちだけで実際はよろよろと(逝)

自販機は3台もあるので選び放題である。取り敢えず今日の天気ならスポーツドリンクか水の類がいいんじゃないかと思うが、今回は野菜分取得のためにトマトジュースにしてみた。

……トマト汁120%(逝)なんだそのエネルギー充填120%みたいなのは(逝)

とか突っ込む暇もなく飲み干した。みんなスポーツドリンクやら一気飲み中だ。
飲み終わると胃から水分が瞬時に吸収され、体中の汗腺から吹き出すような、そんな感覚(逝)

県道1号線は時折クルマが通る程度で静かなものだ。一番うるさいのが駅長たち一行である(逝)

「こんなところに田本駅看板が」
MO−2氏が言った。あーホントだ。県道から少し下がったところに小さな木の標識が。こんなの県道から見えないし、見えても読めない(逝)

さて、戻ろうか。下って昼食にしよう。
来た道を戻る。同じ道を戻ることなど言語道断!と誰かが言いそうなものだが、戻るしかないことをみんな知っていたからか(逝)

さて、上りがきついと
帰りは下りだから楽ちんだぞ
ってなセリフが出て来そうなものだが、あまりに急坂だとそれは当てはまらない。しかも苔むしてるとなるといつ摩擦係数の低いところを踏ん付けて尻餅、ならいいがそれ以上のトラブルになれば悲惨である。特にどんくさい駅長な(逝)

また帰りがきついな。ひざが笑い出すぞ。
だんだん天竜川が近づいてくる。あ、合流点だ。いやー帰って来たよ。駅長も歩いたのは初めてだけど、これは一度は体験しておきたい。若いうちにさ(逝)冗談抜きのミステリーゾーンだ。駅ホームから公道に出るまでがミステリー過ぎる。

ところでホームに文市氏が帰って来てない。
「泳いでるのかなあ」
と取り敢えず言ってみる(逝)

いい天気だ。
豊橋で調達した稲荷寿司をひもとく。ちょっと甘目が豊川の稲荷寿司の特徴だけど、これはバケツで汗をぶちまけた後にはちょっとつらいかも。しかも。残り水分が足りない(逝)上でもう2本くらい調達しておくべきだったか。

MO−2氏が食後の運動とばかりに下の道に向けて出撃。うーん駅長はもう動けません(逝)

あまりに暑い、というか汗でシャツがぐっしょりなんで、シャツを脱いでみた。上半身裸である。じりじりと照りつける太陽が気持ちいい。脱いだシャツは田本の駅名標にかけておく。よねっち氏もシャツを脱いでいるが氏は下にシャツを着ているのでカッコは普通である。

線路に降りてシャッターを切りたくなった。電車の本数が少ない飯田線の中央部だからできるのだが、念のため電車の本数を確認。通過列車でも来ようものなら危険である。

とか言ってたら足音の人に見放されてしまった電車の近づく音が。
「わーなんだなんだ」
やって来たのは115系。何だ、臨時か?上半身裸の駅長を見て怪訝そうな顔をする車掌氏に気づかない振りをして電車に向けてシャッターを切った(逝)

後でみたら、クハ115のパノラミックウインドウに半裸の駅長がくっきりと写ってた(逝)

ま、まあ悔やんでも仕方がない(逝)あの115系は上諏訪を0930に出発して飯田線を6時間かけて縦断(横断は一瞬で済む(逝))するやつだ。去年今年と冬のオフの後に使ったんだよな。

文市氏とMO−2氏が戻って来た。吊り橋まで行ったらしい。吊り橋は気を付けて渡ること、となっていたとか。もはや廃墟もののノリである(逝)

やって来た飯田行に乗車、田本を後にする。
「すっげー駅だなあ」
とよねっち氏。
「何もないという物があるということを知った」
とかねなし氏。
それだけ驚いてくれたら、こんな何もない駅で2時間も割いたのが間違いじゃなかったということになり、駅長はうれしいのである。

車内でくつろぐ。
天竜峡で20分停車。本当ならこの時間も惜しいんだけどなあ。水分補給。でもほどほどにしておかないとこれから食いまくりなのである。

3月のダイヤ改正でこまかく変更があったようで、去年は下り到着、上り伊那路到着、出発、上り普通到着、下り普通出発、といった流れだったのが、手前で伊那路と交換、天竜峡では上り普通の到着待ちとなっているようだ。だったら駅間の短い区間だし、もっと先で交換してくれればと切に思う。

天竜峡駅の川側にあるホテルのうち、天竜峡温泉ホテル以外は既に廃業して久しい。窓がすべてなくなってたりあまりいい景観ではないのである。そう。天竜峡ホテル以外は。

出発。もう、飯田市内である。下車駅下山村まですぐだ。
しもやま-むらで降りるんでしたっけ?」
MO−2氏が言った。のんのん。
しも-やまむらね」(逝)

下山村は「でんしゃときょうそう」のスタート地点である。あ〜るで有名になったがそれ以前も知る人ぞ知るネタだったらしい。あ〜る以降はバラエティ番組にも登場するようになり、一般人にも結構有名なネタになっている。

下山村で下車する準備をしていると車掌氏がやって来て、
「これ?」
と走る格好を!
(逝)これで受けなくてどうする。一同大爆笑。飯田線はこれだから侮れない。
「マニアに優しいんだなあ」
とよねっち氏。よねっち氏は鉄分の薄い人だがこのノリは十分に理解いただけている。というか鉄分は薄いがあ〜る分は濃い人なのだ。

下山村下車。
去り行く電車の写真を撮って。

さあ文市さん走ってください!……違うか(逝)

マツダレンタカーまで徒歩5分。ぽくぽく歩いて着いた。ここは普通の自動車屋さんがマツダレンタカーの看板を掲げてるのだな。
申し込みふにふに。

さて。マツダMPV。ミニバンである。

でか!(逝)

そりゃでかくないと6人乗らない訳だが。にしてもでかい。

一抹の不安を抱えつつ出発。R151はもはや通い慣れた道だがアイポイントの違いだけではない何かを感じる。こわい。

お陰でJornada568ネタが不発に終わったよ(逝)

ゆっくり走る。ブレーキは問題ない。でも、このクルマ走らねえ(逝)アクセル踏んでもタコメーターだけがぴょこぴょこしてる(逝)ぶうぶう言ってたらkikuyan氏が言った。
「そりゃえきちょがいつも乗ってるクルマに比べれば走らんと思うぞ」
そりゃそーだけどさー(逝)でも普通「走らないクルマ」ってのはエンジンが回ろうとしないはず。ぐもももももって。でもこいつはエンジンは回ってる。

……ミッションが死んでるんじゃねえのか(逝)

取り敢えず上り坂は車間を空けて走ろう。
するするとR151を南下。天竜峡付近を走る。ここを左折すると天竜峡駅なのだ。
「文市さんここから出て来たんですよね?」
「そうそう。下條の坂はきつかったー」
R151ルートは、新野の県境辺りまで、がーっと下ってから、がーっと上るの繰り返しである。無駄なアップダウン、と表現したら同意してもらえた。

一つの谷を下り切ってから越えたら、下条村の看板。何で峰竜太が?と車内が盛り上がる。峰竜太は下条村出身なのだ。なので、峰竜太が司会を務める番組内で最終回を迎えた「突撃となりの晩ごはん」は、最終回が下条村だったのである。

着いたぞ道の駅信濃路下條。城のような建物は、飯田からくると顕著に目立つなあ。南からくるとあ、あったあった的な感じになることが多い。

さあそばだ。ってみんな遊牧館の建物の写真撮ってる(逝)そっちのがやっぱりインパクトあるか(逝)

定番おろしそば大盛りを一気にかき込む。今日の辛味大根はかなりぴりぴりきていていい感じ。
MO−2氏のオーダーしたかき揚げそばもなかなかおいしそう。こうやって迷うようになるんだよなあ(逝)

そばを食べ終わって、さあ遊牧館へ。
うわー文市氏がいきなり飲むヨーグルトの900mlボトルをカゴにいれてるよ(逝)

駅長はお作法通り(逝)ソフトクリームから。がつんとくる濃厚な味を楽しむ。これこれ。これをみんなに食べて欲しかったんだよなあ。
「濃いですねえ」
ソフトクリームを一口食べてMO−2氏が言った。駅長とかねなし氏が心の中でガッツポーズをした(逝)

で、食べ終わったら。
「900mlの飲むヨーグルトが315円ですよ」
と教えてくれた。なんですと。見に行くと賞味期限が8/27までの切迫品が安くなってるんだな。150mlボトル2本の値段で900mlボトルかぁ。重いけどこれにするしかないやん(逝)

という訳で調達。後は食べるヨーグルト。よねっち氏がまとめて調達したのを1個もらう。今気づいたが代金払ってないやん(逝)ごめんなさいごめんなさい。冬に払います(逝)

食べるヨーグルトを一口食べたよねっち氏の
上等なクリームチーズを食べたみたいだ」
という一言が非常に印象に残った。甘い物の好き嫌いはあるにしても、おおむね高評価だったので嬉しいかねなし氏と駅長である。

でもでも、牛乳だけはネバーランドの方が上、なんだよなあ。ここが辛い。ネバーランドへ向かう旅もしてみたい。そう、駅長はその時ピーターパンに(逝)

満腹になったので寝言も出てこようというものである。出発しよう。

MPVのミッションはむやみやたらとアクセルを踏むのではなく卵を足でたわませるかのごとくふんわりとアクセルを踏めば滑らずに加速してくれる、ような気がする。

……インプレッサの方が楽だよ(逝)

R151を再度北上、市街地を抜けて猿庫の泉へ向かう。

泉へのアプローチとなる狭い林道でここにきて初めて対向車が。まあ土曜日の午後に来たのも初めてと言うのもあるか。

気分悪いから詳しくは書きたくもないが、下りの癖に何偉そうにしてるんだてめー。地獄に落ちろや(逝)

とんだピーターパンもいたものである(逝)いやピーターパンは飛ぶもので(逝)

というわけで猿庫の泉へ到着。気分悪いことはすぐに忘れるのが毛の抜けないこつだ。……抜けてるやん(逝)
あれ、右側のアプローチが通行禁止になってる。6月に来た時には何もなかったから、その後の長雨で何かあったか。見た目はさほどおかしいようには見えないからだれかが滑り落ちたとかそんな話かもしれない。別に左側から上がれれば全く問題ないんだけど。

少し上がれば泉。
「水饅頭と同じ味だ」
MO−2氏が言った。まさにそんな感想。この水はよいものだー(逝)

ペットボトルを捨てなかったのはこの水を詰めるためだ。2Lビンはもてなくても500mlビンなら2本くらいはなんとかなる。ほら、1kg位は普通に上下する体重だから(逝)

正午に来てもうっそうとした雰囲気の泉だ。1600を過ぎると日の回りが悪いなあ。この時間に撮影にくるなら三脚必須かも。さっきTREBI100をノーマルのまま装填した駅長が激しく後悔してるぞ(逝)

というわけでそば、ソフトクリーム、ヨーグルト、そして名水で別腹まで満タンになって出発だ。でもまだあるんだよ(逝)

ゆっくりと林道を下る。ちなみにこの道を先に行くと大平峠、飯田峠と走り木曽路に抜ける。ニコニコ荘オフの際に文市氏が走破したルートだ。かなりハードらしいがアップダウンそのものはエンジン付なので問題はないだろう。問題は狭いとされる道幅だ。文市氏が言うには、猿庫の泉へアプローチする辺りの道幅で変わらない、と言う。検討する余地はあるか。

飯田市街を記憶だけで抜ける。駅の辺り、R151に戻る辺りは問題がない。鼎に入る辺りが方角はあってるがどの道に入ればよいかよく覚えてない(逝)

が、あ、この道であってたよ。鼎駅前を通り、支所前から急勾配を駆け上がると赤門やさんだ。諏訪神社はなんだか人でにぎわってる。

赤門やさんに一斉突入。がっつり家に向けて水饅頭を発送、出来なかったのは予算の関係。それでも12個パックは一同の中で最大だったが。ちなみに半分は多分駅長が食っちまう予定(逝)

おかみさんにご挨拶をして、イートインで水饅頭を所望。今日はそば茶だ。変わらず赤飯万十をサービスしてくれる。ありがたくいただきます。あ、変わらず、じゃなかった。今日は2個もサービスしてくれた。嬉しいなあ。出来れば夏のシーズン内にもう一度来たいけど、多分無理かなあ。

さて、水饅頭も赤飯万十もおいしかったけど。

激満腹(逝)

バッグには一口くらいしか飲んでない飲むヨーグルトも健在だ。さあどうするヲレ(逝)

再度ご挨拶をして出発。
ああ、諏訪神社は夏祭りなんだな。どうりで浴衣の女の子がうろうろしてると思った。早くこの区間を抜けないと通行止めになっちゃいそうだ。
下山村まではすぐだ。えーとこーいってこーいって、着いた(逝)

クルマを返す……あ!返却時には満タンにしろって書いてある。しょうがないなあ。ガソリン担当のかねなし氏を同乗させて近くのスタンドまで。ていうか、貸す時に一言言えよなー。当たり前のことではあるけどさ。

50kmくらいしか走ってないのに、2000円近くかかったよ。重くて遅いわほぼフル乗車になるわで燃費的に負担がかかるにしても、悪過ぎ。
取り敢えず、次回は小さいクルマをオーダーしようと心に誓った駅長である(逝)

かなり薄暗くなって来た。下山村駅まで歩いて戻ろう。
時刻表をみると、10分くらいで天竜峡行がくるが、その電車は天竜峡で接続電車がない。本来乗車する予定の豊橋行最終は今から50分近く待つことになる。

相談した結果、先行出来るところまで先行することにした。
やって来た電車はそこそこすいているのでくつろぐ。喉が渇いているが腹がパンパンだよ(逝)猿庫の泉の水で喉を潤す。

天竜峡着。到着した電車は入れ換えされて3番線に据え付けられた。多分明朝の運用なのだろう。

さて、時間をつぶさないと。取り敢えず、お茶を補給しておく。
お酒を探しにkikuyan氏とよねっち氏がうろうろ。さいわい、駅前の雑貨屋さんみたいなところでビールとつまみを調達して来たようだ。
かねなし氏にミスティオコーラを買わせてみる。

……こんなのコーラじゃねえ(逝)

さて、冬の飯田線はどうしようかなあ。豊川稲荷への臨時列車が年々減っていることを考えると豊川稲荷〜豊橋の居酒屋という流れは今年は実行出来ない可能性があると考えておいた方が良さそうである。
じゃあ、元善光寺はどうだ。飯田市内の由緒あるお寺だ。こちらも初詣列車が走る。天竜峡ホテルに大みそかと元旦に宿泊するというのはどうだろう。荷物を置いて、初詣と大嵐探検に出掛けられるというのはメリットではないか

いやあしかし天竜峡ホテルが復活してくれてよかったよ。

「でもあれ、電気点いてないんですけど」
文市氏が言った。言われてみれば真っ暗だ。宿泊客がいないだけでは?いやしかし宿泊客がいないからって無人になるホテルもないだろう。
これは確認しておく必要がありそうだ。まだ時間あるし。

文市氏と真っ暗な天竜峡温泉ホテルへ進撃。ホントに真っ暗だよ。
む!ドアに貼り紙が。携帯電話のライトを点灯。

「管理物件への無断立ち入りを禁ず。ナントカ建設」

マジかよ。まさかとは思ったがマジでつぶれてるよ。うわぁ……。文市氏が即座にニュースを検索するが何もヒットしなかった模様。困ったなあ。こりゃあ困った。冬、どうしよう。

困惑を抱えたままやってきた豊橋行最終に乗り込む。この後平岡以南へ行く電車は来ない。また、豊川以北でも最終電車となる。まだ2000過ぎなんだけどね。それだけ、人口すなわち需要希薄な区間を通過して行くということである。ちなみに、昨日乗車したように豊橋始発は2300台まで拡大していて、この電車で豊橋まで行って、折り返そうとすると1時間ほどの余裕がある。

「あとどれくらい?」
kikuyan氏が言った。
2時間ほどですか」
うえーという顔を皆がするが、かねなし氏がこの電車に田切から延々4時間揺られて帰るのだから見上げた根性である。というか引っ張り出した駅長がひどい奴だ(逝)

一部エリアで酒盛りが始まる(逝)もっともこんなの飲んだうちに入らない、ってのが本音だろう。

のんびりと飯田線を下って行く。この電車は田本通過だ。見ておこうと思ったけど赤飯万十食べてたら忘れてたよ(逝)

よねっち氏に電車でDの総集編3を見せてみる。
……バカ受けしたので満足。1から持ってくればよかったなあ。
「大丈夫。1ならうちにある
かねなし氏が言った。
GoodJobヲレ(逝)後で見せよう(逝)

食べたりうたた寝したりしてたら新城。
「一杯人がいるから退屈じゃなかった」
とかねなし氏が言った。そんなもんだろう。楽しい時間はすぐに過ぎ行くものだ。

東上で下車。
もちろん真っ暗である。ぞろぞろと下車して昨夜駅長が歩いたルートをぞろぞろと行く。うーん上りが辛い。

で、かねなし邸到着。お疲れさまー。

でもここで終わらないのが今回の旅行(逝)

「あ、これ読んでない」
トニーたけざきのガンダム漫画を手にとってよねっち氏が言った。そう。ここから始まったのだ(逝)バカ受けするよねっち氏。疲れていた皆のテンションが上がって行く(逝)

バカ受けのあとにDayAfterTommorowを読んで重い気分になってるよねっち氏。
「うわー、フラウボウがこんなに胸が大きい
……この人もこんな人だった(逝)

文市氏とMO−2氏とトレインサーファー鑑賞。微妙な笑いと
「え!これ続くの!」
という驚きが出れば結果としては満足である。どうなってるんだマニ30

かねなし氏とよねっち氏はガンプラの話にも花が咲いているようだ。この雰囲気。なんだ。何かに似ている。あ、あれだ 。

修学旅行(逝)この旅行は飯田線修学旅行と名付けよう(逝)

さらによねっち氏にはMS IGLOOを見せてみる。これは微妙な反応だったが3Dで動くキャラクターに違和感を持ったためだと思われる。駅長も3Dでぐりぐり動くドラクエ8には違和感を持ったものである。そんなのをみた後であれば、なるほど、そーゆーアプローチもありか、と思ったものだ。

文市氏が轟沈。ついでMO−2氏があぐらをかいたまま沈没。まあ朝出てくるとハードだよなあこの旅行。朝出てこなくてもハードなのに。

0300ごろ、終了。別室で雑魚寝。適当に寝転んでいったらkikuyan氏が寝れなかった(逝)ごめんなさい。

また明日。


8月20日 長いので注意
0630以降、何度か目が覚めた。でも身体がだるいので動けなかったよ。

結局0730起床。
ぼーっとした頭で帰りをどうするか検討。
結局湯谷温泉へ行くことになった。片付けずに出撃になってかねなし氏ごめんよ。そして感謝。

0825出撃。
駅までぽくぽく歩く。今日も暑くなりそうだ。

乗車した下り電車は豊橋発0812の昨日乗車した電車と同じである。狙って同じ電車にしたのだ。というか本長篠以北へ到達する電車は本数が少ないため必然的にこの時間になってしまう。

車内は昨日より混雑している。ハイキング装備の人が多い。

湯谷温泉下車。ホーム1本の駅だ。昼間は駅員氏が出札だけをしている。改札はないので車掌氏が集札を行っている。もちろん青春18きっぷを見せて通過。

温泉街はひっそりとしている。もともと温泉旅館が寄り添っている温泉で、歓楽街ではない。だから静かなのだ。
温泉施設ゆ〜ゆ〜ありーなが出来たのは平成に入ってからだと聞いている。駅長は大阪から日帰りで温泉だけ入りに来たことがある。まだかねなし氏がこちらに来る前のことだ。まだ特急伊那路が設定される前のことだから95年頃の話か。

まだ開店前だ。20分くらい時間をつぶさないと。
あ、板敷川に降りるところがある。文市氏が喜び勇んで降りて行く。みんなで水遊び。でも駅長はジーンズがきつきつでまくり上げられないのでパス(逝)
EOS30Dを持って川の中まで行ったよねっち氏は偉いなあ。

そうこうしているうちに1000だ。
結構開店時間を目指してやって来る人が多い。温泉以外にプールもあるからかなあ。温泉だけなら600円だ。

ロッカーにカメラバッグを押し込む。このバッグはロッカーにギリギリ入るサイズとして覚えておいた方がいいかも。
デイバッグも無理くり押し込んだけど着替えが詰まった袋はロッカーの上に放置プレイになった(逝)まあ、これを盗む奴もいないだろう。
以前はカメラバッグをロッカー上において銭湯、とかやったけど立て続けに置き引きの話を聞いたからちょっと臆病になってるかなあ。

温泉はぬるめに設定されているのは夏場だからか。あまり匂いもなく、さっぱりしている。
露天風呂は屋根のない形態なのでまさに露天である。ただ、中とお湯の質が違う気がした。外はお湯、かもな。

内湯に入り直し。汗が吹き出して来たところで上がる。
汗をふいて水分補給。
面白いことに同じような色をした温泉でもさっぱり感がニコニコ荘オフの時の下呂温泉とは違うんだよな。不思議不思議。

レストランで食事。
メニューは迷いに迷った挙げ句に……何食ったんだっけ(逝)忘れてるよ(逝)あと、御幣餅にした。

うまかったのは覚えてるんだけど(逝)

さて、湯谷温泉発1202の534Mを逃すと次は2時間ほど待つことになる。もちろんそれからでも東京や大阪までは問題ないが一応選択したルートでは変えるのが難しくなりそうなので、この電車は逃したくない。
kikuyan氏とよねっち氏はもう少し付近をスナップして帰るそうで後の電車にするとのこと。文市氏MO−2氏と駅長は豊橋に出ることにする。

534Mは3連。ホームの下からkikuyan氏とよねっち氏が手を振って見送ってくれた。
さすが日曜日日中の電車らしく、結構な混雑だ。クロスシートはおろかロングシートにも着席しそこなった駅長である(逝)ねむいよー(逝)
とりあえず日誌の補完を続ける。

豊橋到着。東海道線を東上するMO−2氏と西下して名古屋で何やら買い物するらしい文市氏とお別れ。お疲れさんでした〜。

一人になった駅長はまだ荷物があって身軽ではないので駅前のローソンへ。主に洗濯物を詰め込んだ袋を発送。ゲーマーズの袋ってのはこういう時に役に立つのでもう少し目立たないデザインにできないか(逝)

この後のルートは伊良湖岬へ出て、海路鳥羽へ抜けるというのがとっておきである。山も海も堪能するなんて贅沢だなあ。
伊良湖へはバス路線もあるが、途中の三河田原までは豊橋鉄道で行くのが鉄の道というものだろう。誰か気を使う相手がいればバス利用も止むなしと言ったところだが。

豊橋鉄道渥美線の駅は新豊橋と言って、豊橋駅とは別の駅名を名乗っている。実際はJR豊橋に隣接しているのでこの際一体化して運用してほしいというのが利用客の本音だろう。
窓口で硬券入場券を売っているので調達しておこう。1100円でフリーきっぷも売っている。鉄道線のみなのが惜しい。軌道線も乗り降り自由にしてくれたらいいのに。

渥美線はほぼ終日15分間隔で走っている。車両は名鉄から購入した車両が多かったが最近になって東急7200系に置き換えられてしまった。それまではクロスシートメインだったのがオールロングシートになってしまったので旅情的には少し残念ではある。もっとも、ラッシュ時の混雑が非常に不評だったらしい。不評とみるやすぐに行動する、という動きは評価してよいのではないか。オールステンレスカーは旅情がないがメンテナンスする方から言えばサビの心配もなく運行コスト圧縮に貢献するだろう。

電車は3連、今回はブルーのステッカーで装飾された車両で助士側にNAGISAとニックネームがレタリングされていた。

1332出発。ワンマンじゃないんだ。いいなあ。車掌氏の肉声案内が嬉しい。

路線は全線単線である。それでも15分ヘッドなら乗って降りてするのにちょうどいいな。フリーきっぷをつかってじっくり乗り降りしてみたいところだ。今回は伊良湖まで突き抜けるので普通にきっぷを調達している。

ごとごと少々揺れながら進む。
R259をトンネルで越える区間は近年線路つけ替えがあったようで整備された軌道だったけど、そこを過ぎたら急に草むした軌道になってそのギャップがおもしろい。
他の電車は赤ベースのステッカーでTOYOTETSUとレタリングが入っているようだ。他のカラーバリエーションもあるようなのだけど見つけられなかった。

愛知大学前から高師までは公園の端を通るような感じで緑豊かな感じでいいなあ。
高師には車庫がある。

芦原から風景は一転開けた感じになっていい感じ。軌道は草むしていてもほとんどの区間がPC枕木のようだ。基礎には金をかけている、と言ったところか。

終点三河田原までだいたい35分か。楽しいショートトリップ、と言っていいかも。じっくり研究してみたいなあ。

伊良湖までのバスは30分間隔で1時間に1本は実は豊橋から直通なのだけどここで直通バスを使う理由は駅長には、さっき書いたように、ない。

少し時間があるのでお茶補給。

バスに乗車したのは駅長一人。他にもバスに乗り継いだ人はいたがいずれも他の方面のバスに乗車したようだ。 三河田原から伊良湖岬までは40分程。道は空いていた。途中から数人の乗車があったようだが寝ている間に皆下車してしまったようだ。
三河田原から伊良湖岬まで1040円。電車が510円。結構したな。

フェリー時刻表をみると、10分後には出港だ。こっちの接続はばっちりか。乗船券を調達してすぐに乗り込む。車両甲板にはクルマは数台。ほとんどこんな感じなのか、それとも平日の輸送はもっとあるのか。ちょっと気になる。
接続がばっちり過ぎて道の駅をごそごそできなかったなあ。

伊勢湾フェリー、伊良湖から鳥羽まで1500円。

乗船してから、インフォメーションで特別室の入室券を調達。これは一般席より上部の甲板を利用できるので撮影にもよいのである。もちろん客室も贅沢にできていてのんびりできる。320円だからむちゃには高くない。

本便の特別室利用者は駅長だけのようだ。なおのことのんびりできる。
衛星放送のテレビで高校野球決勝をやってる。10回、って延長戦か。

出港。何枚かシャッターを切る。
今日の伊勢湾は風が強いようで波も少しあるようでピッチングが強いようだ。この伊勢湾フェリーは大学の時に乗船したことがあるのだけどその時はこんなに揺れなかったように思う。

デッキに出てシャッターを切り、船室に戻ってくつろぎ、を繰り返す。何度か目にデッキに出た際にふと波間をみたら、クラゲが漂ってるのが見えた。いいなあ船旅。のんびりと船に揺られる旅行したいなあ。

鳥羽入港直前になって減速。普通に減速しているのだと思ったら停船してしまった。放送が入る。鳥羽港からの出港待ちだそうな。後で時刻表をみると、伊良湖航路と常滑航路がほぼ同時出航なのでそれのあおりを食ったと思われる。
野球、結局終わらなかったよ(逝)

鳥羽入港。下船して建物の外に出る。近鉄中之郷駅が目の前になる。えーと、どっちへ行ったらいいんだろう(逝)中之郷が鳥羽のどっち側にあるのか調べてない駅長である(逝)
しばらくうろうろしていたらバスが来た。バスは鳥羽から来ているのでバスが来た方へ行けばいい。

ぽくぽく歩いていたら、近鉄の線路を団体専用電車が通過して行った。JRの団体列車用車両は臨時列車として運転される機会も増えて結構狙って乗車することもできるのだけど、近鉄の団体専用電車はそういう機会も中々なく、難しい。どうしたらいいんだろう。

鳥羽駅に着いた。
えーと、JRの駅は山側。

次の列車は。

30分待ち(逝)
うーん、港でのんびりしてたから行っちゃったか。まあ、フェリーの到着が遅れた影響もないとは言えないだろう。

よし、1731発の快速みえ22号で松阪まで行こう。鳥羽から大阪まで直行でもいいのだけど、鳥羽を出てしばらくはJRのほうが海沿いを走るのである。あと、今夏の青春18きっぷのポスターがこの区間での撮影なのだな。海と海の間を走る鮮烈な風景だ。ここを通ってみたい。まあ、青春18きっぷを少しでも使って近鉄のきっぷ代を節約したいという腹もある(逝)

鳥羽駅の構内をうろうろしてみる。人がすごく少ない。さびしいなあ。ひっきりなしに特急と普通が発着してにぎやかな近鉄線ホームとは対照的だ。
近鉄とJRは駅ホームのナンバーのつけ方を共通にしていることが少なくない。改札も共通であることもめずらしくない。そうでなくても、鶴橋や大垣のように連絡改札があって乗り換え客の便宜を図っている。

ここ鳥羽は、改札内こそ相互に移動することができるが、改札自体は別なので、乗り換え以外は原則として各社の改札に回る必要がある。
また、ホームの番号も近鉄とJRが独自にナンバリングしている。鳥羽は近鉄のものなんだぞ、と強く主張しているように見える。

折り返し列車到着15分前には駅長以外に2人しか客がいなかったが、列車発車直前にはもう少し増えた。

豪快な加速で名古屋を目指す。海と海の間を走るところ……あー、ここかぁ。反則と言えば反則だが反則に見えないならそれは腕だろう。

伊勢市で少し乗車があった。

松阪で下車。松阪から大量の乗車がある。

近鉄の窓口前で悩んでみる。時計は1813。

あ、1814に上本町行急行がある。こいつに乗れれば安上がりじゃん。鶴橋までのきっぷを調達して改札を入って。キオスクで特選牛肉弁当を調達して。

……間に合わなかった(逝)

まあ、間に合わなかったのは仕方がないので特急にしよう。時刻表を眺めて見る。直通の上本町行は1845で待ち時間が少々長い。が、1824発の京都行にすれば八木で乗り換えはあるが先着出来る。こいつでいいか。ホームにある特急券売り場で禁煙席をチョイス。
八木から先はアーバンライナーだ。なるほど。アーバンライナーの八木停車は京伊特急からの客を拾う役目があったか。

やって来た特急京都行は6連。最新鋭一般特急車であるACE22000系に乗りたかったが、残念ながら特急券の券面の2号車は従来車の12200系だった。残念。3、4号車はACEだったんだけどなあ。結構混雑してるっぽいので移動はしない方がいいだろう。

夕暮れの車窓を眺めながら特選牛肉弁当を食らう。自宅で夕食だが到着は2100位だろうから構わないだろう。

青山トンネルの中で食べ終わった。コーヒーを八木で調達しようか。こうなると乗り換えも決して悪いことばかりではない、ということにしておこう。

名張に着いたころには空にわずかに光が残るだけだった。

八木到着。乗り換えのアーバンライナー難波行は既に向かい側3番線へ到着している。ゴミを捨てる余裕もないかと思ったが幸い4分程も余裕があり、ゴミを捨てて飲み物を調達する余裕があった。

アーバンライナーはこの数年の間にリニューアルされてすべてアーバンライナーPLUSになった。PLUSになってからは一度も乗れてないんだよな。もっとも、原型車の時に一度も一般席には乗っていないような気がする(逝)足元には布地のフットレストが設けられている。通常特別車でないと布地のフットレストではない事が多いので、質感アップに貢献していると思う。

2+2の一般席は座席が12200系よりも固めでいい感じ。車端部にはインフォメーション用の大型液晶ディスプレイが設置されている。

車内でのんびりくつろいで鶴橋で下車。大阪へ急ぐのなら、あるいは青春18きっぷがあるのなら大阪環状線がベストチョイスだ。日本橋へ向かうのならもちろん難波へ向かうのであるけど。

鶴橋は近鉄からJRへ直接乗り換えられるが、その場合連絡改札を通過出来るシステムを持っている必要がある。2社の連絡乗車券、スルーで精算出来るJスルーカード、あるいはスルッとKANSAIとICOCA、などでもよいのだけど青春18きっぷでは自動改札機は通過出来ないため必然的に有人改札を通ることになるがこれがまた滞るんだよなあ。

環状線内回り、やって来たのはオレンジ色の201系。もうカメラはバッグにしまってしまった。
車内で日誌の補完を続ける。

大阪に着いたら中央出口への階段近くに着いたので自分で自分をほめてやろう(逝)
ヨドバシに突入してフィルムの現像依頼。1本だけ1段増感しているのでそれだけ注意しないと。

後は真っすぐ帰ろう。
1Fに下りて外に出たら信号が青。ベストタイミングだったので自分で自分をほめてやろう(逝)

阪急の改札をくぐり4号線ホームに上がったら比較的空いてる急行の発車2分前。タイミングいいなあ。自分で自分を以下省略(逝)

帰宅前にかねなし氏に礼の電波を飛ばしておく。来年、出なくて再来年、でもまた出来たらいいなあ。

でも本当はトロッコファミリー号が復活(メディアが変わってもここは許容する部分だろう)するのが一番なのだけど。

帰宅して荷物を整理。とにもかくにも仕事用の道具を仕事バッグに移動させておく。iPodminiも再充電。

明日からまた仕事。


8月21日
金曜日曜とデイバッグ+カメラバッグという荷物満載状態だったので出勤用デイバッグ1個が軽い軽い(逝)

というわけで恒例の日誌補完中である。いつもよりはリアルタイムで書く時間があったようで、残りは丸1日程度のようである。言うほど遅れなくて済みそうだ。

出勤中にBooks1stで青のサンクトゥス4巻を見つけたので調達。特に集英社系が毎月の調達リストから抜け落ちてることが多いなあ。まあ、Books1stで押さえられるものなら問題はない訳だけど。

仕事ふにふに。激眠い(逝)
そうそう。電車でDは気に入ってもらえたようだ(逝)うわーバカだバカだ、と笑いながら最後まで読み切ったそうで、それが正しい姿である(逝)次は総集編1だな(逝)

1930撤収。ヨドバシ方面へ向けて退却進軍。
閉店間近のゲーマーズに突入。デジキャラット関連のポイント交換景品がかなり充実していてグラグラしたが一気に100ポイントも使っていいのか悩みモードに突入したので見送り(逝)

ヨドバシで昨日のフィルムを受け取る。
増感したTREBI100はいい感じかもなあ。これでいいって気もする。そろそろプリントしてみてチェックしなきゃな。

帰りの電車の中で青のサンクトゥス読了。一気に話が進み出したか。ちょっと絵が荒れている気がする。絵が荒れると壮大な世界観が崩れると思うのでこれ以上荒れてほしくないなあ。

日誌、思ったより進まない(逝)


8月22日
ねむいー(逝)

仕事ふにふに。
ちまちまと忙しく小ネタを拾う暇がない。

東京からの帰りをのぞみにするか、数少ないひかりを狙うかで悩み中。
往路ですら18きっぷに完全に固まっていないので困ったものである。ていうか、オフ会にまだ申し込んでない(逝)メールしなきゃ。

午後になって激しい雷雨。雷も鳴ってるな。ま、この雨なら夜には止むだろう。

1950撤収。雨は上がっていた。

紀伊国屋書店に突入。GooPartsだけならBooks1stでもいいのだけど、名作写真館21鉄道歳時記を調達しておかねば。

あったあった。残り1冊とは売れ筋なのかも。まあ、鉄道誌が近くにあるという配置の妙なのかもしれないけど。
GooPartsと合わせて調達。PiTaPaで精算。

帰宅して聞かされたが、どうも豊中では1時間に110mlの集中豪雨だったらしい。あいぼりい氏のクルマが水没しなくてよかったよかった(逝)

鉄道歳時記は、さすがに見ごたえがあった。広田尚敬と真島満秀の両氏の作品、だから当然なのだけど。これで600円ほどだからこのシリーズはお買い得かもしれない。他のラインナップもチェックしてみようか。


8月23日
仕事ふにふに。

K氏からメッセージ。
「飯でもどう?できれば今夜でも」

飯田線リベンジで金使い過ぎて手持ちが寂しいんだが。そゆことはも少し早く言ってくれ。

「じゃあ今日はなしの方向で」

1930。
「んじゃてるすたさん行きまっせ」

なんじゃそりゃあぁ(逝)今日はなしの方向なんちゃうんかぁぁ(逝)

というわけで鉄板焼きをむさぼりくって代金を踏み倒した(逝)つか、割り勘3000円に財布の残高が足りないという醜態だったり(逝)まあいいや。このまま踏み倒しちゃえ(逝)

深夜、オフ会参加のメールを発信。これで一安心。東京まで行って入場できなかったら笑い者である(逝)


8月24日
あいぼりい氏から先日電波があって、商品を引き取ってもらえないかとの依頼。クルマのフロントガラスなどに取り付ける雲台である。吸盤で取り付けるのだが、警察も使用するくらいには強度のある製品らしい。
で、雲台の調達先が変わったので旧バージョンを大量に調達したあいぼりい氏が売り歩いているらしい。
製品先渡しの有る時払いでいいから」
「乗った」(逝)

さんごちゃんにビデオカメラを取り付けていろいろやろうってのは考えとしてはあったのだけど、ビデオカメラの調達など考えるとすぐに実現できるもんじゃないよなあ、と考えていたら。

こんなの見つけた。MUSTEK DV5200。なんだよこの手頃すぎる値段は。雑誌広告で見つけたのだけど、ぐるぐるして調べたらなるほど直輸入品かあ。

……モバイル専科 で扱ってるのかぁ。こりゃあいいや。取り敢えず見に行こう。って思ったのが昨日。水曜日じゃん定休日じゃん(逝)

というわけで1920に職場を逃走(逝)

職場が北浜になってソフマップやヨドバシや大阪駅に寄り道しづらくなったのだけど、うまく立ち回れば業後に日本橋エリアへ進撃することも可能であるという点だけが以前より改善されたところか。
まあ、ゲーマーズも梅田にあるのであまり意味がないと言えばないところがビミョーである(逝)梅田にもとらのあなはあるのだが品揃えが使い物にならなかったりするのでそれくらいかなあ(逝)

今日はモバイル専科へ突入。駅のエレベータに乗ったら直行できるという立地はありがたい。

あったぞMUSTEK DV5200。雑誌で見た12800円よりも安い9450円という値段だったので即動いたのだ。3000円違えばメディア代が浮くではないか。
バルク扱いのSDCardの1GBも合わせて調達。こいつは2580円だった。このカードはPDA系で動かないことがあるようでそこが残念だな。もっとも店員氏はSL-Cザウルスでは試したことがないって言ってたけど。
調達しようとした1GBのカードと2GBのカード、両方とも事前に認識するかどうかをチェックしてくれた。まあ事前に動作確認したかっただけかもしれないけど(逝)こっちとしては「取り敢えずいきなり認識しない」という事態を避けてくれれば何とかなるという考えだから問題なしだ。

PowerBankがサイトにも店内にも見当たらなかったので訊いてみたら、カタログ落ちしたそうだ。残念な話である。
代わりのイチ推し製品もあるにはあるようでありがたい話である。あと、USB電源を取り出す単3電池バッテリーボックスはニッケル水素電池を使うと昇圧回路だけでは電池のすべての容量を使い切ることができないという情報も手に入ったのでありがたい。まあ、考えれば判る話だし、値段を考えれば仕方がない。DC/DCコンバータを搭載した製品が売っていたが8190円だからコストパフォーマンス的にビミョーである(逝)

もたもたしてたら2000を過ぎちゃったよ。とらのあなに行きたかったんだ。電車でDを調達するのだ。不覚にもD18が出ているのに気づかなかったのでがっくりきていたのだが、かねなし氏から総集編の2と3の調達を依頼されたので合わせて攻略するつもりだったのだけど。通販でも、とらのあなでも価格は変わらず、また、送料も込みなので、郵便局での振り込み手数料だけが差額(それもとらのあなへの交通費の方が高くつくことの方が多いはずだ)なので、通販もありかなあと思っていたが、その振り込みに行く時間が皆無なのでなんとか時間を作りたかったのだ。

でも2000過ぎちゃったよー(逝)エロビデオ屋しか開いてない堺筋を小走りに北上、とらのあなへ取り敢えず向かってみる。

……1FはCloseだが2Fは……。取り敢えず突入あるのみ。入店できれば何とかなるだろう、と思ったらまだ入店できる。2F以上はまだ開いてるのか?3Fに突入して……。あったぞD18と総集編。合わせて調達して凱旋(逝)

なんばから地下鉄に乗ってもちろん梅田で下車したら、2033。2036発の豊中行普通なら座って帰れるなあ。……ダッシュだ(逝)座るためにダッシュして汗だくに疲れる愚か者がここにいるぞ(逝)

予想どおり発車直前だけど座れたよ。のんびり帰れた。

帰宅して電車でD18を読む。また豊中駅が出て来て駅長としては非常に嬉しい。原作を知らないと、似たようなシーンが原作にあると思ってしまうが、今回は全くの創作である。要チェックポイントかもしれない。
んで、もちろん笑える。とくに最終ページが笑えるというか泣けるというか。

DV5200もいじってみる。

……ちゃっちぃのぅ。このちゃちさがこの値段なのだな。でもデジタルズームもついてるのでちょぼちょぼ楽しめるんじゃないか。単3電池2連が所定なので2連を組成する必要があるかも。取り敢えずはすっかり予備運用のHP200LX用電池の間合い運用としてみよう。

日誌が遅れてるけど、まあ仕様って事で(逝)


8月25日
日誌の補完が追いつかない(逝)そろそろ追いつかせないと大変なのだが。
日曜はゆっくりしようかな。それまでに制作に入りたいところだ。

仕事ふにふに。
CaplioR5発表。700万画素はいいとして、ISO1600がいいなあ。赤ボディもいい感じである。でもさすがにまだ買い替える気にはならないなあ。下取ってもどうせ1万円いかないんだろうし。

かねなし氏が無事帰省の途に着いたようだ。のんびり帰って来いや。

帰りに金券ショップで新幹線の回数券を調達。
「のぞみ。普通車指定。1枚」
区間は?
……かかなくていい恥をかいちゃったよ(逝)


8月26日 長いので注意
0930起床。

もたもたしてたら1200(逝)さっきかねなし氏に電波した時は
「1200には着く」
って言ったような気がするのだが(逝)

R171を西下する。信号待ちの際にボンネットの隙間から湯気が上がったような気がした(逝)なんだろう。なんかエンジンから臭うことは臭うのだけど。

1230かねなし邸着。電波して氏が出てくるのを待ち受ける間にボンネットを開けてみる。ぶしゅーと湯気が噴き出てくるようなら今日はここで打ち止め、となるわけだが。

プーリーがからからと回っている。特に濡れている場所はないような気が。うーん、気のせいかなあ。

「おひさしぶりー」
と声をかけてみるが1週間ぶりなんだけどね(逝)

今日は母校である大阪芸大までを懐かしんで走り、そこから付近に点在する道の駅を攻めよう。
だらだら出撃したのは昨夜が遅くなったかねなし氏に合わせて、というか久々に駅長がだらだらしたかったのである(逝)

「だらだらするから……URO2じゃないよな」
「えと、DRA2?」
不覚にもウケてしまった(逝)

まあ、もともと本気でURO2するなら0800に出撃する流れになるので今回は番外編だ。9.2、くらいか。

県道を南下。
さすがにR171から中央環状へ抜けるかつての通学ルートは渋滞があると気分よくないので名神高速でショートカットしよう。それくらいには余裕がある生活をしている、と思いたい。

山手幹線走行中に左折したいのに左車線に入れずぐるりとループ線を描いたりして15分くらいロスしたが(逝)あまり余裕があると言えなくなって来たかも(逝)

名神は空いている。快調に飛ばして吹田から近畿道へ。
近畿道も結構風景が変わってるんだよなあ。何より、クルマが増えた。

通学経路どおり、松原で高速を降りる。
昼間来たのは久しぶりだがこの辺はあまり変わってないのかなあ。

羽曳野に抜ける道は以前より混雑している印象だ。
外環状線との交差点が立体交差になっていたのは驚いた。

外環状線を南下する。高速道路が見えた。これが南阪奈道路かぁ。びっくりしたんだよなこの道が出来た時は。えーと、古市はまだ過ぎてないよな?ナビにはもちろん南阪奈道路など載っていないのでよく分からない。
……あ、ここで左折か。
古市駅前は大きくは変わってない。小さな書店がなくなってたりするのはまあ仕方がないか。狭い道をフルサイズの路線バスがごろごろ走っていたのだが、駅長が大学を卒業してすぐに駅前にちゃんとしたロータリーが設けられ、路線バスはそちらから発車するようになった。

駅近くの変則四つ辻を越えて河南町に向かう。河南橋で渡るのは石川。もう少しして渡る小さな川は梅川だ。
太子四つ辻。小さな交差点だがここでフルサイズのバスが右左折するのを見て神業だ!と驚いたものである。

もっとも、今では上には上がいる、事を知っているのだが(逝)

大阪芸術大学のキャンパス前のロータリーで水分補給してこれからの道を確認。
えーと、南へ行くと道の駅ちはやあかさかと道の駅河南があるのか。東へ行くと道の駅近つ飛鳥と県境を越えて奈良県に道の駅ふたかみパーク當麻があるのか。
「最初にちはやあかさか河南に行って、こっちに戻ってから近つ飛鳥ふたかみパークに行って」
「ふむふむ」
「帰りは南阪奈道路で一気に帰ると言うのはどうだろう」
「のった」
という訳でパズルがきっちりとはまったのでそうしよう。

というわけで懐かしい道をごろごろ転がして行く。
お地蔵さんまだあるかなあ」
「地蔵ってものはなかなか動かないだろう」
「それもそうか」

地元民に「地蔵カーブ」と呼ばれているシケインがあるのだ。急なカーブなので油断してると事故になるのだが、そこに一体のお地蔵さんが立てられていて、その根元にはこう掘られている。

暴走の行く手は地獄!!!

たぶん、何か痛ましいことがあって、その結果建立された、のだろうし、交通安全に痛いほどの願いがかけられているのもわかる。
でもその、「!!!」が怖い(逝)

お地蔵さんはもちろん健在。たんぼだったと記憶していた背景は住宅に変わっていた。もともと住宅だったかもしれないけど。
いったん富田林市内をかすめてから河南町へ戻る。ナビ上ではR309と表示されているが、看板は府道の表示だ。移管されたのだな。しばらくすると広いR309と交差してこちらもR309になった。

あ、ナビにも道の駅ちはやあかさかが表示されてるな。

……あれ、ちはやあかさか通過しちゃったよ?

これ国道沿いじゃないんか。えらく狭い道にはいるぞ。こんな道に道の駅が……あったよ。

……狭!(逝)

駅自体は楠木ホールという多目的会館と資料館の敷地にあるのだが、道の駅の建物自体が民家クラスの大きさという、これはもう最小クラスである。残念ながら記念きっぷは売ってなかった。

自販機荒らしに遭ったのだろう。業者が自販機を交換しに訪れており、ばたばたした空気だった。全く悪いことをする輩がいるものだ。こんなのがいると、小さな駅から自販機が消えてしまうことにもなりかねない。

何も調達しなかったとは言え、まあどうしようもない駅、という訳ではない。高台にあるから結構景色はいいし、楠木正成の記録をたどるにはよい駅だ。

「中の中くらい?」
意見が一致した。

出発しよう。取り敢えず腹減った(逝)

次は道の駅河南。ちはやあかさかからむちゃくちゃ近所にあるのだが、来た道沿いにはなかったよなあ。
R309に戻り、えーと。あ、広いR309の方に行くのか。この看板、来る時はなかったよなあ。
かねなし氏も気づかなかったようだ。たぶん、看板は存在しないと思われる。広いR309と交差する道のこちら側はR309で、あちら側は府道。何か作為的なものが存在していないか。

大阪側に折れるとすぐに道の駅河南だった。なんだ、結構大きいじゃん。

きれいな道の駅だな。
ここは農産物の物販が盛んなようだ。週末には朝市も開いているらしい。
店内に入ると、おお、米粉のパンが売っている。
店内をぐるっと一周。記念きっぷ売ってるな。あと目を引いたのが地元で作られているらしいプリン。空腹だったので、クリームパンとこのプリン、それと昔懐かしい瓶のコーヒー牛乳を調達。ゆーゆーありーなで飲んだようなキャップがプラスチックのものではない紙キャップのものだ。

パンはもちもちとしてなかなか美味。これなら買いに来てもいいな。
プリンも甘すぎず玉子の風味を活かしていて、満足感あり。ふむ。いい駅かも。

さあ、次を目指そうか。
いったん大阪芸大前へと戻る。道の駅近つ飛鳥はR166、通称竹ノ内街道沿いだ。ここなら多分地図を見直さなくてもいいはず。

各地にある飛び出し注意の看板、ドラえもんがいたりアンパンマンがいたり、時代を感じさせる物が多いのだけど、太子町のそれは、聖徳太子だ!(逝)2頭身だぞ!(逝)笑ってるぞ(逝)

県境の上り勾配の途中にあったぞ道の駅近つ飛鳥。結構混雑してるなあ。駐車場でエンジンを停止するとまたもボンネットの隙間から湯気が。むぅ。エンジン停めたのに。

ボンネットを開けてみる。

……タンクから冷却水が漏れてるよ(逝)これかぁ。エンジンブロックに漏れた冷却水が当たって湯気になってるのか。

さんごちゃんが属する前期型GF8インプレッサの冷却水タンク(ラジエータ本体ではない)は樹脂でできていて、こいつが経年劣化で冷却水を吹くのはFAQである。後期型は対策品でアルミ製なのだよな。

さっきまでの記憶なら水温計が異常な位置には上がってないから、まだ冷却そのものは正常って事だ。
リザーバタンクをのぞいてみる。言うほど減ってない。メルトダウンへのカウントダウンのように冷却水がだだ漏れではないって事か。

なんとかなる、と結論。

気を取り直して駅へ突入。
わー2頭身の聖徳太子がいたー(逝)

しかもランドセル背負ってる(逝)

しかも赤色(逝)

太子町の太子は聖徳太子だからマスコットが聖徳太子でもなんら問題はない。ないのだが、変だ(逝)そのにこやかさが変だ(逝)

ここも農産物が多い。特にブドウが多いのは付近一帯の特産だからだろう。
記念きっぷがあったので調達しておく。

実は親から南大阪へ行くなら水なすがほしいとリクエストされていたのだ。普段なら自宅近くのスーパーでも手に入る用になった水なすだが、今年はなすの値段が高騰しているのか、手に入らない。
先程の河南もこの近つ飛鳥も、水なす自体は並ぶみたいだ。が、閉店時間も近くなったこの時間帯だとさすがに売り切れてしまうようだ。

次、行こうか。
ゆるやかな勾配で竹ノ内峠を越えて奈良県へ。
R165に入る必要があるけど、これ、県道だな。地図で確認すると左折して数百m走ったら県道から国道になるのであった(逝)なんだよややこしい。

で、国道に入ったらすぐに道の駅ふたかみパーク當麻だ。當は当の旧字である。当麻寺ってのが近くにある。原当麻って地名が神奈川にもあるなそう言えば。

「この駅は……けっこうでかいぞ?」
「でかいねえ。しかも混んでる」
なんとか駐車場に空きを見つけてさんごちゃんをねじこむ。

ゆっくりとバックして、どん。タイヤが輪止めに当たった感じ。いったんセレクタをNに戻して自然にクルマが数cmだけ前に出たところでPレンジで完全に停止。

……この駐車場、輪止めがないんだけど(逝)この位置だとマフラーをこすって甲高い音がストレス大増産となると思うんだが……どこに、どん、といったんだろう。謎である。

もう1700になろうとしている。早いところで1600、遅いところでも1900には道の駅は閉まってしまうところが多い。例外として24Hオープンのところもあるにはあるらしいが。

建物に突入する。
あ、水なすあった。調達。

……飲むヨーグルトがある。
「これ、似てるよな?」
「というか同じ物だろう」
入れ物が遊牧館のそれにそっくりだ。まあ、あれがオリジナルという訳でなく、飲むヨーグルトに最適、みたいなカタログがギョーカイ内にあっても不思議ではない。

よし、勝負だ。
ちなみに記念きっぷは売ってなかった。4カ所回って2カ所で取得出来てるから割としてはいい方だと思う。

「むぅ。なかなかうまい」
味わいはもちろん遊牧館のそれとはことなるが、濃厚な味わいは悪くない。酸味が強いのは評価が分かれそうだが。

「遊牧館のを100点としたらこれ、何点?」
かねなし氏に訊いてみた。
まずくはない。が、万人に勧められるかというと少しビミョー。でも切り捨てるには惜しい……75点と言うにはかわいそう、80点をやるのは少し辛いかなあ。
「78点」
一発で同じ点が出たのはネタでもなんでもなく、真実である。URO2おそるべし。DRA2でも変わらない(逝)

「揃うかしかし」
「おんなじ事考えてたんだろうなぁ」

かねなし氏がお土産にヨーグルトを調達。駅長は冷蔵庫をうろついたら見つけた変なドリンク。じゃばらドリンクを調達してみた。

柑橘系らしい。じゃばら、は邪を祓う、からきた名前らしい。霊験あらかたな果物なのだな。和歌山県で生産となっている。

一口飲んでみる。酸味と苦味が濃厚で、いいなあこれ。オレンジジュースでは味わえない。たまに飲みたくなる味だな。甘みははちみつベースらしい。

東の空がかき曇り、ごろごろ言い出した。あの雨はこっち来るかなあ。
稲光も見え出したので、撤収することにする。そうそう、先に電車でD18と19を読め。そして笑え(逝)

笑ったので世は満足じゃ(逝)

沙神奈邸にいるらしいあいぼりい氏に電波してみる。まだいるらしい。なんか沙神奈嬢の使うPCの光学ドライブがおかしいそうな。
沙神奈嬢に代わってもらう。えーと、今夜は家にいますか?
「実家に帰ります」

この間の悪さといったら(逝)
2000ごろに出るらしいのであいさつだけでも出来るかな。え?アライグマ氏はこっちに残るんだ。ふむふむなるほど。

よし、沙神奈邸へ向けて特急発車。
「ありゃ、もう閉まってる」
さっきレジ通したばかりなのになあ。だからあんなにレジのおばはんの態度が悪かったのか。態度が雑過ぎだよ。雑貨屋のばばぁじゃあるまいし(逝)

南阪奈道路のインターへ向けてごろごろ下る。
夕日に向けて加速!水温計は安定しているので漏れも安定しているのだろう。

がつーんと加速して県境を越えようと思ったら南阪奈道路はほぼ全線が対面通行かよ(逝)もういい。当分使わない(逝)

「さーて、どっちから帰ろう」
「どっちって?」
それには答えず、別のネタを振ってみる。
沙神奈邸、かねなし邸、いずれも西宮のアップタウンに位置して立地はよいのだが一つだけ難点がある。

高速の入り口に中途半端に遠いのだ(逝)

「それはあるなあ」
しかも、どのルートもいったん混雑すると手がつけられないほど混雑する渋滞の名所である。
「で、近畿道方面へ向かわずに堺から湾岸線にスイッチする、手もあるのだがどうだろう」
「ネタ的にいいかも」

というわけで変な方向へ向かう(逝)
コストで言うと微妙に高いはずだが、たまの休日だ。ネタには代えられない(逝)

堺から堺泉北道へスイッチ。ETCが使えないことを想定してかねなし氏に小銭を準備してもらったがさすがは都市高速と高速道路に挟まれた道で全く問題はなかった。ノンストップで阪神高速に入れたのでこのまま西宮へ!

って、この先別料金、ってその看板は何だゴラァ(逝)南地区の別料金をしっかり取られたよ(逝)ETCだと別料金の意識が薄くて大変である(逝)

湾岸エリアは東名阪いずれも見ごたえのある風景が広がる。1日で海に山に贅沢だなあ。
流れに乗ってゆっくりと県境を越えて兵庫県へ。あまり飛ばすと冷却水の件もある。今のところ水温は安定してるから、冷却水がだだ漏れではないはず。

西に沈む太陽を眺めながらクルージング。東の空は真っ暗だ。もしかすると近畿道ルートを選んでいたら夕立に遭っていたかもしれない。

鳴尾浜で高速を降りた。なんと電波してから1時間で着いてしまった。
かつて通い慣れたルートを走って沙神奈邸を目指す。阪神パーク跡地に立てられたららぽーと甲子園。遊園地と言えば宝塚ファミリーランドと阪神パークとひらかたパーク、って言う時代に育ったかねなし氏と駅長である。ひらかたパーク以外は姿を消してしまった。寂しさもつのろうものである。

西宮市南部はは東西の大動脈を越えるのに南北の主要道が渋滞するというパターンがいつまで経っても解消されない。交差点を立体交差に出来ないのが原因なのだが何とかならないかなあ。

高速道路1時間、一般道1時間だったりしてな」
「笑えんよそれ」

それでもなんとか1830には沙神奈邸到着。
ごあいさつしてかねなし氏からお土産のえびせんべい。駅長からも本来はえびせんべいがあるのだけどもう2カ月経っちゃったよ(逝)土産ではなく差し入れとして持ってこようっと(逝)

で、パソコンの調子が悪いって?
「DVDは見れるけど、CDの読み込みも書き込みも出来ないんよ」
あいぼりい氏とメーカーサポートがハードウェアの問題と診断して行ったようだ。

んーと、デバイスマネージャ開いて光学ドライブのドライバを右クリックして削除して、再起動。

「治ったよー」

これで飯食ってるので当然と言えば当然だが、人の役に立つのは気分がいいなあ。

これでしばらくは沙神奈邸の敷居が低いぞ(逝)

というわけで、マンガを一杯貸されてしまった(逝)いかん貸した冊数より借りた冊数が多いようでは疎開させた意味がない(逝)

沙神奈嬢が実家へ向かい、でもなぜかアライグマ氏は帰ってくるらしいので旧交を電子レンジでチンするために後で戻ってくることにする。これでアライグマ氏も沙神奈嬢の実家へ向かうという話になっていたりすると中々に悲惨な事になるのだがかねなし氏の運はなかなかよいようだ。

というわけで食事するためにいったん撤収する。ガストにでも行くか。
ガストでまくまく飯を食って、じゃあ古本市場にでも行くか、と話していたらアライグマ氏から電波。間が悪いというかいいというか(逝)

というわけで再度沙神奈邸を訪問。沙神奈嬢がいなくても沙神奈邸(逝)

というわけで旧聞に花が咲く。君はHARIBOを知っているか。とくにカエル(逝)もはやお菓子とは言えない触感と食感(逝)しかも味も悪い(逝)さすがに売れないからカタログ落ちしたと思っていたが15年ぶりにかねなし氏が地元のジャスコで発掘してきた代物である。まずい物、というのはもう少しましな物のことをいうのだ、というような感想の出る代物なので開封しない(逝)

うだうだ話をする。当初、アライグマ氏は風邪気味という話だったのだが、薬とワインを飲んだら復活してきたようだ。
時既に0300(逝)

「よし、カラオケに行こう」
かねなし氏が言った(逝)突然言い出した訳ではなく、行きたいなあとずっと言ってたのだ。今日も即誘ったのだが、アライグマ氏が風邪とか言うのでそれ以上誘えなかったのだな。

でも治ったのなら別だ(逝)

というわけでR171沿いのSIDAXへ。

変な歌とか変な歌に紛れて変じゃない歌とか堪能した(逝)
赤い電車だと。変な歌ばかり選びやがって」
とアライグマ氏。数分後、
「え、これ、くるりなのか」
と驚いて駅長の勝ち(逝)

あなたのすぐ横にいる人も鉄かも知れません(逝)

そんなこんなで0500、閉店まで歌って散会。
……きつー。

駐車場までたどり着いて動けずに車内でそのまま寝たよ(逝)


8月27日
起きたら1500(逝)ま、寝たのが朝だしな。

取り敢えず、ドリンク剤その他の買い出しにサーバーへ。たっぷり買い込んで戻ってくる。
……冷却水のリザーバタンクの液面がかなり下がってるなあ。水を足しておくが、駐車場路面に染みが出来てるって事は漏れ具合が激しくなって来ているということだ。

ウォータータンクを交換せねば。ボルトとホースを外すだけだから難易度としてはフューエルフィルターと大して変わらなさそうだが。
うーん、悩むなあ。

夕食を食いに出掛けた隙に100円均一に、SHINKANSENの水筒を調達しに行ったらこのグッズだけ売り切れ。100均だから次はない可能性がある。念のため後1個予備があるが、やばいなあ。

夜。
Dimage7に使っているCF1GBをPCのカードリーダでフォーマットしたら。
「このカードは使えません」
になって使えなくなった(逝)何があったんだ一体(逝)

悩みばかり増えて行くような(逝)


8月28日 
さんごちゃんの修理をどうしよう。冷却水回りだからこのまま乗り続けるという選択肢は今すぐ廃車にする、というのと大して変わらない。

2日の朝から作業してそのまま出るか。工場に持ち込むのもそのタイミングでは危険な気がする。
往路も新幹線にするという選択肢が脳裏をよぎるが、それにしても朝から確保出来る作業時間がビミョーだ。
取り敢えずパーツを確保しておこうか。

そういえば天竜峡温泉ホテルの閉館に関して調べてなかったよ(逝)
……これか。4月に休止していた?4カ月経ってあの看板かよ。きれいすぎるじゃん。

ボイラーの老朽化が原因で休止、しかも敷地の一部が道路用地に転用されるとなると、再開は極めて難しいのではないか。川のこちら側にある旅館はこれで全滅のはずだ。川向こうにも数えるほどしか残っていないはず。天竜峡という温泉郷が地図から消える瀬戸際なのかもしれない。どうにか出来るものならどうにかしたいのだけど。

仕事ふにふに。
旧部署での勉強会があるけど逃走(逝)今週は同種の勉強会が目白押しなので後から入ったものを切り捨てる(逝)

1940撤収。
池田行普通の座席を確保できたのでどっかり座り込んで日誌を補完する。補完すべき日付が増えたのでこいつは危険だ(逝)

帰宅前に駐車場でさんごちゃんの下をのぞき込んで見る。
走った直後は水が浮くくらいの水漏れだったのが、1日放置した後はアスファルト上に染み、程度で済んでいる。やっぱりタンクの上部が破損してるから、圧をかけなかったらだだ漏れになるという訳ではないのかもしれない。

深夜、オークションでさんごちゃんのウォータータンクの交換パーツをオークションで手配。取り敢えずパーツは手元においておいた方がいい。

で、Dimage7のデータカード。FAT32でなくFATでフォーマットしたら認識されるようになった。なるほどー。先だって調達して使えなかったカードも同じく認識されるようになった。FAT32だとつかえないのな。うーん。

一時的に使用していたJornada720には128MBのCFを戻した。戻したと言ってもこれはまりんじゃんぼ氏から譲ってもらったものだ。もともと使用していた128MBはI-Oデータのものなのだが、こいつが行方不明(逝)ま、いっか。


8月29日
朝、神戸線が遅れていた。車両故障とアナウンスがあったが、夕方ニュースをみたら、こりゃ人的ミスだな。通勤急行、西宮北口から増結、とあるから8200系の操作エラーだろう。

高橋啓介が泣いてるぞ(逝)

仕事ふにふに。ストレスが溜まって来た。鉄分だけじゃだめなのかなあ。

1940撤収。
書店でアクシズのハマーンさんバラエティも〜にん1巻を調達。アクシズのハマーンさんはかねなし氏のお勧めである。

……お勧めな意味が分かった。なーるほど。
電車の中で読んでたら変な顔になるのでやめ(逝)

長編を3日分抱えて日誌遅れまくり。今週末も来週末もそうなんだが大丈夫かヲレ(逝)がんばれヲレ(逝)


8月30日
名鉄からパノラマカー全廃のニュース。そりゃ、昭和30年代の車両だ。名鉄の汎用思想故、ここまで生き残ってきたが、燃費が悪いと言われれば致命的な理由になるだろう。1編成だけ保存してくれればそれでいいと思う。

ニュースは10年、10年と2000を省略して書き立てたのでどの10年だかしばらく解らなかった(逝)

業後に勉強会ふにふに。楽しいけどお腹減った(逝)

ストレス大蓄積。ダメージ甚大。

深夜、オークションの出品者からメール。ウォータータンク欠品中だと(逝)いや、落札したのは後期型のタンクを前期型に取り付けるkitであり、便宜上純正のタンクも取り扱ってるという話なのである。kitは在庫があるのでオークションの取引上は問題はない。

取引上は問題がないが行動上問題がある(逝)誰かに当たっても仕方がないので、寝る(逝)


8月31日
日誌補完中。まだかかるのかオイ(逝)

日本最速の新幹線500系が来夏に引退するという。高速運行する新幹線車両はもともと他車より寿命が短く、新造があっさりと中止された500系の場合、比較的早期に姿を消すのではないかと予想されていたが、あっさり、である。

東海道から、って事は、山陽新幹線には残るって事なのか。でも山陽筋には16連は供給過剰なので今の姿で見られるのもそんなに長くないって事になりそうである。

しかし、この読売の記事(どこかからの引用だが)はいくら何でもあんまりな書き方だ。居住性がやや劣っていたとは言え、速さこそが正義なのが新幹線だろう。批判を浴び続け、っていうのは明らかにおかしいのではないか。居住性を重視した100系は速度が遅いと言い、速さありきの500系は居住性に劣るという。お前ら一体どうしたいんだ

今日も勉強会ふにふに。残業代出ないんだってば。判っててもつらい。今度の面談で交渉してみよう。

2130撤収。
1Fに降りてみたら、ありゃ、雨降ってる。しょうがないなあ。地下鉄で梅田へ。

阪急バスに乗りたくないんだよな。
豊中駅バスターミナルで気分の悪い出来事があり、その決着がついてないのだ。もう問い合わせメールをおくって半月になるが、ナシのつぶてか阪急バス。サンヨーテクニカ並ですか。

なんだか世界中が自分をバカにしてるような気がしてきて危険である。

深夜までかかって、日誌からリンクするニュースサイトだの製品サイトだの個人サイトだののURL集を作成する。一緒にJornada720で持って行けばスムーズに作成出来るに違いない。


コンコースに戻ります