過去の日誌4/18〜30
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4月18日 長いので注意
起きたら1030だったよ(逝)

郵便局へ所得税の還付金を換金しに行く。昨年は振込だったのにのぅ。しかし振込だと残高が増えたことに気づかないのでこっちのが良いと言えば良いのである(逝)あ、でも異動でカレンダーどおりの休みになったから今後はあまり良くないのか。もっとも、確定申告自体が今年は恐らく不要だろう。

日誌を更新して出撃準備モードに移行。荷物を積み込む。

手早くさんごちゃんのガラスに撥水と親水処理だけ行う。天気予報は明日後半が怪しいと告げている。少なくとも帰りはレインドライブになる可能性がある。視界の確保は生命線である。

出撃前にカメラ稼働。α-7Dimage7の試運転だ。取り敢えずカメラの指示どおりに何カットかシャッターを切ってみる。

1455出撃。
中央環状から近畿自動車道で門真まで、R163からR307へ抜けるお気に入りのルートにしよう。

昼過ぎということもあって近畿道はさほど混んでいない。門真で高速を出てR163へスイッチ。

高速出たら渋滞(逝)これは日常的な渋滞だな。道のキャパシティに対して交通量が多すぎるのだ。このエリアを通らないルーティングは考える必要がある。
四條畷市内を抜けて生駒山地を清滝トンネルで越えるとまた渋滞。
何がうざいって2車線道路の真ん中を時速40kmで走るスクーター。左へ避けろよな。

けいはんな線開業後の登美ヶ丘は初めて通るけど、今日も電車を確認できず。まだ1度もこの駅で電車を見ることができていない。まあ、本町で見かけるのと同じ電車な訳だが。一度電車で訪ねておく必要もあるな。貴重な新線開業である。

するすると奈良県から京都府へ抜ける。
道路標示を眺めながら考える。阪奈道路から入るルートがあるなぁ。そっちからのが混まないかなぁ。
このルート、後半はすこぶるお気に入りなのだけど前半で渋滞することが多い。今回も例に漏れず、門真市街地、木津市街地で渋滞した。なんとかならんかなぁ。

木津川をわたり、R24から分かれると流れ出す。木津川の流れ沿いに走るルートは結構お気に入りである。R163から府道5号へ分け入るとURO2の始まりである。とはいえ、府道5号、西半分は狭い区間も多くはなくなかなか走り易い。

お茶だけ持って出撃したので缶コーヒーのために寄り道したローソンが消えた道の駅茶処和束の跡地である。道の駅の風情が多少残っているがテナント募集中になっている。新しいテナントが入ればそれらの気配は消えてなくなるだろう。

府道5号、秋には紅葉がきれいと思った記憶があるがこのルートには桜並木があったんだな。今まさに満開と言った趣でこのルート選定は正解だろう。

一番狭いところを抜けるともう滋賀県だ。「R307長野」の標識が激しく違和感。ここは滋賀県だぞ(逝)
もちろん信州長野ではなくこの先に長野という地名があるだけのことなのだけどURO2の時に出会うとなかなか衝撃的である。

R307に入り、信楽の市街地をタヌキに見送られて抜け出して分岐。新しい道の駅、こんぜの里りっとうに行ってみよう。
ちなみに滋賀県は道の駅の宝庫と言って良く琵琶湖周辺を中心(滋賀県の中心が琵琶湖なのだが(逝))に結構な数の道の駅が点在している。

しかしこの道は走り易いなぁ。そのせいなのか大型トラックがひっきりなしに行き交う。なぜだろうと思ったら大津に抜けれるんだな。少し向こうに見える巨大な高架建築物は第2名神だな。なるほど。工事用車両が通行することを名目に道を改修したかな。

しかし、この道を真っすぐ行くと大津、では道を間違ったことになるぞ。いったん停車しよう。ちょうど目の前に現れた交差点を無意識に右折して地図を開く。

……デフォルトでこの交差点を右折すればいいんじゃん(逝)
よし、ついてる。いけるぞ。進め進めぇ!と突撃するとほどなくこんぜの里りっとうに到着。

桜のきれいな良い駅だな。

……もう閉店していることを除けばな(逝)道の駅は1700閉店が多いのでオンシーズンは要注意である。

また雪辱しよう。

さて、こうなると注目されるのが道の駅あいの土山に閉店の1800までに到着できるか、である。ほとんどの区間が1車線で追い抜きの出来ないルートなので諦めて走る。それでもなんとか土山到着1758(逝)

せっかく間に合った、と思ったらせっかくの名物抹茶ういろうは完売していた。残念。
代わりにやぶきた餅なんぞ調達してみる。抹茶ういろうよりも高いがまあ、高すぎて手が出ない。ようなものでもない。抹茶ういろうが安すぎるのだ。

さあ出発だ。外は薄暗くなってきた。さんごちゃんのヘッドライトを点灯。予定どおり青土ダムから鈴鹿峠を越えよう。

むー、しかしこれでは刈谷のクレープには間に合わないか(逝)無理をして鈴鹿山脈の人柱になっても仕方ないので無理せず走る。
青土ダムへ至るルートは道も広く走り易い。そして広がる桜のトンネル。これこれ。これが見たいんだよね。春だったら。

鈴鹿峠に挑む。無理せず、と言いつつもさんごちゃんの大パワーとコーナーが楽しい区間なのだ。積み荷にダメージのない程度に飛ばすと楽しい。
しかし、結構この時間に峠を越える一般車がいるんだよなぁ。県境手前でバイクに道を譲ってもらったので予定していた峠での休憩は行わずに下り始める。また後ろについて不要なプレッシャーではせっかく譲ってくれたのに失礼というものである。

もっとも、黄砂の影響か下界は真っ白で何も見えないので停車してもあまり意味はないのであった(逝)

この段階で時計は1830。刈谷のクレープは無理だな。本気で諦めよう。

ゆっくりと峠を下る。こっち側は明らかに急なので大変なのである。
下り終わって菰野到着時点で1850。

よし、刈谷のクレープは諦めよう。諦めた代わりに湾岸長島補完計画始動(逝)いや、飯食ってお土産買っただけだけど(逝)ちょっとでもお金を落としてみる。
いや、ここの食事は決して低レベルではないと思う。しかも安いし。

とはいええびせん調達の使命を帯びているので刈谷にも突入する必要があるのである。30km走って刈谷ハイウェイオアシスへ突入。

産直ファームはもちろん閉まっているのでまっすぐえびせんの里へ突入。

えびせんだけで5000円(逝)ちなみに異動になった瞬間に職場へは土産を持って行かなかったりすることに決めたのだが(逝)それでも5000円(逝)
時計は2015。さて、行くか。後少しだ。

伊勢湾岸道、東名高速を快走して豊川で降りる。
いつものパターンでセルフ給油。やや無駄があったかやや燃費が悪い。まあ、9km/lはコンスタントに出ているので十分と言えば十分か。

2110かねなし邸到着。
刈谷に1900には着いてると思ってたから遅いなぁと思ってたんだ」
と言われてしまった(逝)行動が読まれている(逝)しかし想定外の行動はどこにでもあるのである(逝)

あいの土山で調達したやぶきた餅、当たりだ。甘さ控えめの餅に抹茶をかけて食すのだけど、この手の抹茶にありがちな糖分が混ぜてあることがなく、純粋に抹茶の香りが楽しめる。

そして、長話しすぎて0330(逝)
明日は0800の予定だけど寝過ごしたらそれはそれでいいか。ちょっと消極的(逝)

かねなし氏と話すと書き切れない小ネタが山ほど発生するのだが、書いても面白くないネタも多くなかなか辛いところである。

また明日。


4月19日 長いので注意
なんとか目が覚めた。0740。
かねなし氏はまだ寝てるようだ。引っ張って長話したのは駅長の責任だからもう少し寝せておこうか。

0810かねなし氏が自動起動。よし、出発だ。

R151を北上する。いつものルートだ。今回は打ち合わせすらやってない。
「いつもの」
それだけで十分
である。うぉ、カッコイイ(逝)

信濃路下條でそば、猿庫の泉を楽しんで、赤門やさん、ネバーランドで牛乳その他。
時間が余りそうならいなぶどんぐりの里に寄ってもいい。

コンビニでパンを調達。1個で十分だ。
R151を北上する。

いつもと違う点が1点。
遅いクルマが前をふさぐ。どいてくれない。やな感じ。
アクセルもぎくしゃくせざるを得ず、これでは燃費が落ちてしまうなぁ。エンジンにも決して良くはないだろう。

R151を北上するのは9カ月ぶりだろうか。何度も走ったことがある、と言っても実際のところポイントポイントしか覚えていないので特に愛知県南部の狭いトンネルを覚えてなかったので何度か急ブレーキを踏んだ(逝)

空気を読めない軽トラックを先頭にだらだらと標高を上げて行く。
豊根グリーンポート宮嶋で何台かが耐え切れなくなったのか脱落。気持ちは判るが、我々は急いでいるのだ。休む余裕はない。あと、ここで休みたくない(逝)

どこかの交差点でやっと軽トラックがいなくなった。先頭ではないが、1台前も同じくらいいらいらしていたようで一気に加速して行く。
一緒について行くことにする。

そのクルマもいつしかいなくなった。
道が急に狭くなる。造成地の趣になれば県境の峠である。よいしょ、ときつい上りのコーナーを抜けるとトンネル。長いトンネルだ。
こんなトンネル、あったっけ?
「いや、なかったと思うが……」

てことは。
トンネルを抜けた。
「あのトンネルが開通したんか」
昨年見かけた時にはまだ山肌にパックリと穴があいてるだけで橋もかかっていなかったのに。

「ついに開通したか!」
工事中に何度か同じポイントを通過している。工事の進捗状況がよく判ったのでちょっと感慨深い。
この峠をトンネルで越えるとすぐに県境だ。

ゆるゆると上り勾配をクリアすると県境の看板。後は下るとすぐ道の駅信州新野千石平である。取り敢えず休憩。

この駅は何かを買う事はあまりないのだけども、立地がいいので必ず立ち寄るなぁ。いざとなれば遊牧館の飲むヨーグルトも調達出来るのでありがたい。
駅構内を一巡するも特に調達はせず、トイレ休憩のみで出発。

ゆるやかなアップダウンの中を走り続ける。長野県側は桜がちょうどいい時期のようだ。長い長い桜並木、はないけれども、国道沿いに植えられたソメイヨシノが1本だけ、ってのが美しい。

「おお〜」
ふたりして歓声をあげた。桜並木だ。天気はよくないけどそれだけに桜のピンク色が美しい。

よく見たら、例の黒スイカの場所だった。どうもこの直売所は通年開設らしい。とはいえ春なので当然スイカは売ってないのである。

いいねいいね。さくら遠足と銘打って昨年はやや失敗風味の引き分けだったが今回はベストタイミングをつかめたのではないか。あくまでも飯田近くで満開が拾えないといけないからタイミングとしてはかなり難しいのだが今年は成功だ。文句なしである。

「来たね」
「うむ、大勝利である!」
3日前まで雨予報だったのが少なくとも雨が今すぐ降ってくる訳ではない、的なだけで十分好天であり、そしてそれは勝利風味なのだがそこにこの満開の桜ならまさに大勝利である。

ふふふふふと不気味な笑いを下伊那路に残しつつ道の駅信濃路下條到着。

「おい」
……行き過ぎたよ(逝)話に夢中で駐車場入り口を無視してしまった(逝)

さあそばだ。おろしそばである。迷わず大盛りをオーダー。
誰もいない食堂、花見そばに出来ないかを画策してうろうろするも残念ながら窓から桜が見えるエリアはないみたいである。ざんねん。ここの食堂で唯一欠点をつけるとすれば、この雰囲気のなさ、だろう。そこらのそば屋レベルでいいから雰囲気があればなぁ。800円って味からすれば高くないけど、そばの値段からすれば高いのだから。

でも、辛味大根の舌に刺し込む味はついに復活。これ、この味がいいのである。うー。幸せである。
そして、そば湯、あったよ。かねなし氏によると駅長が最初に頼んだ、らしいのだけど全然記憶になかったよ(逝)

さて、信濃路下條といえばそばと遊牧館なのだけど、まだ風が少し涼しいんだよなぁ。駅長はソフトクリームを食う気満々なのだけど、かねなし氏がやや消極的。まあ、そばを食って一時的に満腹というのもあるかなぁ。

間を取って提案。
帰りにもう一度寄るってのはどうだろう」
往路にR151なら復路はR153になるのが割と基本だが、実際はR151とR153を結ぶ路線はたくさんあるのだ。選択肢はいくらでもある。
「そうしてみるか」
と同意を得たのでヨーグルトとか土産は帰りに買おう。

さて、道の駅信濃路下條を出るとすぐに飯田市である。
心なしか明るくなってきたようだ。猿庫の泉へ往復するURO2では一番懸念されるのが泉で雨が降ったりしないか、なのだけどおあつらえ向きに日が差してくるなど、天は我々の味方以外の何物でもないぞ(逝)

「さて、赤門やさんと泉とどちらを先にする?」
「食ったばかりだし、泉が先でよいのではないかな」
というようなやり取りをしつつ飯田市街を目指す。

いつ来ても飯田市街はややこしい。飯田線の線路が市街地に合わせてΩ状になっているのは有名な話である。もちろん市街地の形成に合わせて道路がある訳だけどここに天竜川の段丘の影響なのか崖のような地形が点在し、結果としてすべての道がアクセスルートではないという状況になっている。
入るのはいいのだ。道なりに行けばいいので。

しかし、飯田市街から出る時に迷うことがしばしばである(逝)

するすると飯田駅付近から踏切を渡り、急坂を上る。しかし、踏切近くに猿庫の泉への看板があるなんて知らなかったよ。

細い急坂をそろそろと上ると到着である。うむ、1年振りの泉だ!静かだが同じ目的と見えるクルマが2台程。
さんごちゃんを停めて、まずは水汲みである。ペットボトルに6本(逝)さらに水を汲んでいるともう1台のクルマがやってきた。カメラを持ったおばちゃんである。ところで、水の味見もせずに撤収して行ったクルマが1台。
「何氏に来たんだろうねえ」
かねなし氏と顔を見合わせる。

「水を汲んでいるところを撮らせてほしいんだけども」
おばちゃんに声をかけられた。まさかここで撮影はすれど撮影されることになるとは思わなかったよ(逝)

水を汲み終わったらのんびり撮影。カメラ3台でいろいろ撮ってみる。それにしてもここは落ちつくなぁ。
やがて駅長たちだけになった。静けさが戻ってくる。

ふう。息をついた。
そろそろ行くか。赤門やさんに行かないと。

新生赤門やさんの場所、判ってはいるのだけどその判っている場所への行き方が判らない(逝)ナビに案内させよう。
案内どおりに進む。

飯田市街で迷った(逝)つか、道がない(逝)行き止まり、しかもである(逝)飯田市街はこういう場所が結構ある。
「どうすりゃいいんだろう」
途方に暮れるまではいかないがさすがに面食らった。

とりあえず来た道を戻りナビにリルートさせる。

……なぜかリルート出来ない(逝)
これは出発前にタイヤ交換してセンサーの学習状態をリセットしたことと何か関係があるかも知れないので一概にナビを責められないかも。

あ、ここは見覚えがある。鼎駅だ。……当たり。ここまで来たら大丈夫だな。

赤門やさん到着。うむ。駐車場にさんごちゃんを停車させて店内へ突入。

すごく忙しそうだ(逝)バイト嬢が右往左往しつつおかみさんは奥から出てこないのであいさつが出来ない。が、邪魔してもなんなのでおとなしくお菓子を物色。
ええと、赤飯万十と、秋葉街道とえーと、柏もち、おいしそうだなぁ。

……なんだこれ。桜月夜のなごり雪
値段書いてないけど、取り敢えず調達して見よう。写真を見れば判るように水饅頭とおなじ「ぷるぷる系」である。桜色が美しい。期間限定ものであるのは明白なのでまずは調達しないと。

「これ、ありますかぁ?」
訊いてみるとバイト嬢が最初は品切れ、の返事。もそもそと奥と話した後に「3個だけあります」の返事。
1個ずつかねなし氏と調達を決める。

あと、ダイレクトメールにお茶と赤飯万十のサービス券があったのでありがたくいただく。暖かいお茶は今の時期が一番幸せかもしれない。赤飯万十ももちろん絶品である。
食べながら赤門やさんの紹介された雑誌を見てみると。

桜月夜のなごり雪はなんと、630円。げげ。高いなぁ。
まあ、いいけど土産に配ると旅費を超えそうである(逝)
かねなし氏に至っては「値段見なくてよかった」とまでいう始末である(逝)気持ちは判らないでもないけれども。

だいたい、赤門やさんのお菓子でなければ水饅頭350円は駅長だって手は出さなかったはずだ。

さて。おかみさんの手が空いたらあいさつだけでも、と思ったけどもどうもその気配はない。残念だが夏の飯田線の前にもう一度くるのは既定事項である。そのときでもいいか。

「え?そうやったん?」
とかねなし氏(逝)いや、そんな話はしてないけどさ(逝)
夏は水饅頭があるんだが?」
と言ったらすべて納得してもらえた(逝)

出発しよう。
ここに来て日が差して来た。さんごちゃんの車内はほかほかである。
「これならソフトクリーム、いけるな」
かねなし氏が言った。まさに汗ばむほどである。無理せず帰りに寄り道の決断がここでも正解である。まさに、なるようになる、URO2である。

行こう。遊牧館のソフトクリームが駅長たちを待っている。
R151へ戻りするする走る。

桜の下を抜けて道の駅信濃路下條へ。まっすぐ遊牧館へ突入。ソフトクリーム300円は決して高くない。そう思わせる味だ。
「これ、これだよなぁ」
毎回同じことを言っている気がするが、毎回同じことを考えているのだからしょうがない(逝)

自宅用に飲むヨーグルトを調達しておこう。

遊牧館を出ると。

雲行きが怪しい(逝)
「うーむ、ソフトクリームを食えと言うために晴れたのかねえ」
「そうとしか思えんな」

事実、R151に戻ってほどなく水滴がフロントガラスに当たった。ぽつり、ぽつりとだが結構大粒である。冷え込む、程ではないから暖房も不要で窓を閉めるだけで十分快適であるが。

の目的地はネバーランド。URO2はときに型にはまったポイントしか訪問しないことがままあるがその結果はまったく型にはまらないんだよなぁ。

今回は前回、紅葉時に絶景を堪能できたR418をまた経由のルートを選んだ。都合1/3位は同じルートを戻ることになるが、まあたまにはよいものだ。逆から見ると桜の見え方も違ってまた綺麗である。

怪しげな雲の下、南下を続ける。
すぐに土砂降りになるかと思ったがそうではなく、ぽつりぽつりが続く。うーむ。

R151からR418へ入る。この区間はカーブも勾配もきついが離合の困難な狭路区間がかなり短いことが魅力である。
前回の絶景区間も場所が判った。ここかぁ。シケインの連続で尾根に出たところ、がいいのである。山肌に淡い桜が見れるかとも思っていたのだけどそれはなくちょっと残念。

R153に出て小さな峠をゆるやかな勾配で越えると下り坂途中にネバーランドである。
まずは何をおいても牛乳である。ちょっと肌寒い空気になって来ているので(雨も降ったし)、ホットミルクにする。なに、次回も絶対に立ち寄るので冷えた牛乳はその時でいいのだ。

うむ。美味である。パック詰めされていない牛乳はまた1ランク上の味わいだ。

続いて、お土産の物色である。

「駅長、これ!」
かねなし氏が呼んだ。なんだなんだ。

おお。加糖の根羽ヨーグルトではないか。もともと駅長らをネバーランドに駆り立てる要因となった根羽ヨーグルトはプレーンしか存在せず、ちょっと残念だと日頃から思っていたのだよなぁ。大きな500g入りとかならともかく、1個パックのデザート・おやつサイズまで砂糖なしにしては少し食べずらいのではないかと思うのだ。いや、ヨーグルトとしては高得点だと思う。酸っぱすぎないのはヨーグルトの特徴をやや弱めているかなと思うが、あの酸っぱいのがダメ、という人は根羽ヨーグルトを一度試してみるといいと思う。そしてヨーグルトの風味を最大限に生かしているのである。ただ、砂糖なしは手間がかかる。そこをずっと指摘(個人的に)していたのだけど、ついに手間のかからない加糖タイプが出たのだ。早速試してみる。

……当たりだな。想像はできていたけど。

というわけで、牛乳と合わせて調達。
おや、レシートに気になる1文が。
「売店は年中無休です」

気になったのでレジのお姉ちゃんに訊いてみる。
「レストランだけお休みをちょうだいすることがあるんですよ」
とにこやかに答えてくれた。
てことはいつ来ても安心って事だな。よし。

さて、出発しようか。
次は道の駅いなぶどんぐりの里である。
時計は1630をまわりそろそろ夕方風味。ただし天候がいよいよ怪しいなぁ。

「となると、ソフトクリームを食べさせるためだけに晴れたんか」
「そうとしか思えんな」
感慨深く同じやり取りをしつつ一気に山を下る。

根羽村の中心部を抜けるとほどなく県境である。峠でもトンネルでもないところに愛知県の看板がある。
さらに少し下ると道の駅いなぶどんぐりの里である。時計は1700にまだなっていない。食堂が開いていれば万博協賛メニューのネパールカレーを早目の夕食としたい。

……食堂閉店してる(逝)残念。
しかもネパールカレーまでなくなってる。これは本気で惜しい。オリジナルの味わいだっただけに惜しい。

取り敢えず自分の土産に、遊牧館のヨーグルトを調達してみる。ネバーランドと勝負だ。こいつも美味なのは判っているのだけども。

さて。時計は1700。どうするかなぁ。
「つくで手作り村へ行ってみるのはどうだろう。」
と提案してみる。
ナビに案内させると。
20kmに1時間30分ってなんだそりゃあ(逝)

だがしかし、かねなし氏の意見によるとつくで手作り村も1700までの営業だったかも、とのこと。うーん、まだ明るいんだけどなぁ。取り敢えずナビに任せて走りつつ適当に考えようか。

R257を下る。アップダウンのあまりないのんびりした道である。車窓右手に川があるようなのだがその土手に延々数kmにわたって桜が植えられているのをみて二人して
「おお〜」
と声を上げる。夕暮れ時の微妙な光加減に桜の花だけが浮かび上がる様はなかなかに幻想的である。なにせ道路は既にヘッドライトを点灯しないと危ないくらい暗くなっているのに、桜だけが光っているのである。

「今回も成功だねえ」
「天気がやばいかなと思ったけども何かに守られているとしか思えないねぇ」
のんびりと会話する。これだけ桜を眺めることができたのであれば桜を見たい、という目的は十二分に果たしたと言っていいだろう。昨年の雪辱は果たせたと言っていいし、来年もぜひもっと美しい風景に出会いたいものである。

ところで、激眠い(逝)

さすがに睡眠時間が短いところに笠原弘子はややダメージの蓄積が大きかったかもしれない(逝)

何があったかよく覚えていない(逝)が途中で復活して新城市内へと突入。

給油。3万円持って来たのに最後の1万円札が崩れてしまった(逝)そんなに金を使いまくった記憶は無いんだけどなぁ。

スーパーで夕食調達。適当に弁当類を確保。
あ、東京スター銀行のATMがある(CDだったかも)。え、こいつも他行利用手数料ゼロで引き出せるのかぁ。三菱東京UFJへ行く手間を考えると手数料を払って今現金を手にいれておいていいだろうな。

かねなし邸に1900到着。終わってみたらいつもの時間かぁ。
夕食を食べてから、桜月夜のなごり雪を開封してみる。

これは。なんとも手のかかっているお菓子だなぁ。値段だけのことはある。ある意味素材の味を活用しているだけ(と言うには失礼な話だが)の水饅頭と違って手がかかっているぞ。うーむ、来年もぜひ食べたい。逸品だ。くはー。赤門やさん最高である。

2130、そろそろ撤収せねば。
次回URO2は6月〜7月の開催で意見が一致。水饅頭を楽しむために今回とほぼ同じルートをたどることにする。これだけ決めておけば十分である。

出発だ。挨拶を交わして発進。

R151をするする下り、豊川ICから東名高速へ。ETCゲートを通過、セレクタ3で加速、本線へ躍り出る。
渋滞情報なし。

なら、関ヶ原を越えてから一休みでいいかな。皮算用ではネパールカレーの後に軽く食べるために手前の養老で一休みにしようと思っていたんだけども。

超激眠い(逝)

事故を起こしてはネタにもならないので予定どおり関ヶ原を下って多賀で休憩。エンジンを切って仮眠する。

目が覚めた。出発前にトイレでも行くか。
まだぼけーっとしながらクルマを出てトイレ。飲み物を調達するために売店棟へ。

戻ってカギを開けようとすると、げ。半ドアやん!これってもしかして荒らされた?
一気に目が覚めて車内を確認。ナビやカメラなどを含めて問題なさげ。車外を確認しても特に被害に遭った形跡はなし。
あと、あるとすれば燃料タンクへの異物投入だが……。

そろそろと出発してみる。
本線を流れに乗って巡航してみる。……。特に問題ないみたいだ。何もなかったのかなぁ。心臓がばくばくいってるよ。イージーミスをひとつ犯したに過ぎないのだけども、致命的なミスだった可能性がある。運がよかったことを受け止めて、いつもこんなに運がよい訳ではないことを肝に銘じておく必要がありそうだ。

渋滞なし。新快速運転を続けて吹田で高速を降りる。クールダウンを兼ねて中央環状線を速度を落として走り、0115自宅着。
ただし、猿庫の泉の水やえびせんべいなど自宅へ搬入する物品が多いので一旦自宅前に停車、荷物を家に運び込む。エンジンもさすがに停めないとまずいだろう。この時間なら。

荷物を搬入後、駐車場へ回送して一安心。さんごちゃんを明らかな不注意で極めて無防備な状態にしてしまったが幸い何もなかったのだろう。
ごめんなさい、と謝ってさんごちゃんを施錠した。

帰宅。赤飯万十を1個食べて緊張をほぐす。
風呂に入って明日は仕事。お疲れさん。次が楽しみだ。


4月20日
日誌の補完開始。予想以上に記述できていないので遅れが大きくなるものと推測(逝)

ナビタイム。料金とかどんなもんだろう。
あ、EZナビウォークのシステム提供会社かぁ。なーるほど。

銀行は結構な混雑風景。だとすると昨日手数料を払っても資金調達しておいたのは正解だろう。

仕事ふにふに。研修訳がわからねえ(逝)さて、強がってどこまでごまかそう(逝)

1945撤収。仕事の資料をファイリングするのにヨドバシへ行こう。
ファイル類を調達。

あれ、カメラ売り場元の場所に戻ってやがる(逝)
あ、コニカクローム200がまた売ってるぞ。使用期限も2008年になってるからこの前見かけた奴ではないな。むぅ。調達するかなぁ。ポジフィルム10本パックで4095円は安いとか言うレベルではないのである。

帰宅して、赤門やさんのごま豆富を味わう。しっとりとした豆乳ベースのカステラがおいしい。続いてネバーランドのヨーグルト。こちらもさっぱりとして良いのである。

満足して轟沈(逝)


4月21日
ギリギリまで寝てたので大慌て(逝)

日誌補完を続けるが全然進まない(逝)

仕事ふにふに。プロダクト自身がパイロット版であるというポイントを差し引いてもツール多すぎ(逝)

2030撤収。
たまたま前部署のサブリーダー氏と同じタイミングになったので地下鉄で撤収するとヨドバシ閉店に間に合った。CAPAなどめくって見るとおお、PROVIA400Xかぁ。よし、勝負だ、という訳で3本パック調達。しかし、1本1000円オーバーは正直痛いんだけどね。ISO100クラスの増感で済ませることが出来ればなぁと考えてはいるのだけども。

それにしても、いつの間にやらコダックのポジフィルムラインナップからいわゆるアマチュア用が姿を消している。残っているのはKRだけか。
単純にヨドバシでの扱いがなくなったのか、それともコダック自身で扱いがなくなったのか。

と思ったら。どうもELITEChromeが一般向けのセグメントのようだな。

厳しい時代がやって来そうだなぁ。とっととデジタルに乗り換えてしまうのがきっと楽なんだろうけど、今のデジカメもたぶんローンで調達すると後で泣きを見るアイテムのひとつだろう。もう少し粘っても多分バチは当たるまい。

厳しい時代といえば。
GEKKO(ブラウザのエンジンではないぞ)のモノクロペーパーが生産中止だそうだ。コダックも同じ。
あわててフジフィルムのサイトを確認してしまったよ。
かねなし氏と、「もっと時間を取れるようになったらモノクロ写真をまたやりたいなぁ」なんて話をしていたのだがそんな余裕すらもうない、時代になっているかもしれない。


4月22日
というわけで今日も出勤である。前部署で仕事せねば。この辺気分一新と行かないところが困りものである。前部署に未練がないとはとても言い切れないところが大きい。

まあ、理屈をこねても普通に仕事するだけなんだけども(逝)

さて業後にボーリング大会。まあ異動と言っても同じフロアなので全く違和感なく参加(逝)

「てるすたさんカメラは?」
「え?部外者がはしゃいでもカッコ悪いなぁと思って」
凶悪なレスポンスを返してみる(逝)

さて、スコアはぼちぼち。なぜかリーダーの地位にある人が強いボーリングであるが実スコアで3位に食い込めた。1ゲーム1フレームがガーターでなければもう少しよかったのに。

……女性陣にハンデ45(しかも1ゲームにつき)もついたので終わって見たら6位である(逝)つか、素で100越える人に45もハンデをつけるのはどうか(逝)

6位で商品はガムだった(逝)

帰宅して轟沈(逝)


4月23日
休みだが天気がすぐれないなぁ。α-7の試運転もしなきゃならんしけいはんな線やらポートライナー空港線やらとかいろいろ乗車すべき路線もあるのだけど、どうにも出掛ける気がしない。出無精である。デブ症じゃないぞ(逝)

轟沈明けということもあり身体がだるい。と言う訳でのんびり過ごす。

日誌は順当に遅れ中(逝)

マミヤが撤退かぁ。ここも名門なのになぁ。ブロニカもブランドとしては消滅する以上は国産中判一眼カメラの牙城はペンタックスに託されてしまったわけだ。健闘を祈りたい。
つか、OEMでいいからペンタックスブランドから中判フィルムをスキャンできるフィルムスキャナとか出てこないものかなぁ。あるいはフラットベッドスキャナでもいいんだけど。

あ、フジも6×8があったな。まあ、一眼だけどもまああれはかなりビューカメラに近いと思う。

ところで。父親のマークIIが車検なので代車がやって来た。
120系カローラセダンである。こいつが新車同然だからなのかそういう設計なのかは判らないけど極めて上質だ。ドアノブ。シート。アイドリング時のエンジン音。
しかも多くのクルマでは割と最近まで運転席窓専用装備のはずだった、押し込むとホールされて自動的に開閉するパワーウィンドゥがすべての側窓に標準装備である。

カローラすーげぇ。
でもシートベルト外すとピーピーうるさい(逝)

夕食が外食だったので帰りは駅長が運転手となった。
実際にステアリングを握ると、加速感が薄い、ブレーキの感触が悪い、などといろいろ出て来たが、かなりの出来であろう。1世代前のカローラ110系と比べるのがかわいそうなくらいである。
次はフィールダーでもいいかなぁ、と思ったけど運転席に座ったらボンネット端が見えなかったのでちょっと萎えた(逝)ハイデッキ構造だからしょうがないだろうなぁ。

そんなわけでやっぱりGFインプレッサはいいなぁと愛情を再確認(逝)後期型のシャープなフロントスタイルならまだまだイイはず。ま、ヘタレドライバーの駅長にはクルマとしては前期型でも十分なんだけども、パーツの充実度でやや異なるところがあるのが歯痒いのであった。


4月24日
昼頃から出撃。梅田へ向かう。確たるあてがあった訳ではないけど、取り敢えずDimage7を持って出掛ける。

でも、結局スキージャンプペアと勝負してみたり(逝)

……きわどい勝負だった(逝)
あっと言う間に手持ちの2万円がなくなり真っ青になる駅長(逝)まともに技も出ずに吸い取られたので被害も甚大である。
あわてて追加投資を図る。これに失敗してしまえば給料日直前とは言え来月の生活が苦しくなるところだったのだけどここでやっと大当たり。しかも初体験の金メダルを連続でむしり取ることに成功。

終わってみたら1万円ほどの勝利。うひー苦しい戦いだったよ(逝)
ツインVでも、あるいはリプレイがなくても大当たりが出る、事が判ったので収穫だった。後は甥っ子なんだが……。

苦しい戦いの後、金券ショップで図書券を確保しようとしたら、お、キャパ写真展の招待券が300円で出てるぞ。念のためあいぼりい氏にタダ券として確保出来ないかを聞いた上であいぼりい氏分も調達。300円ならいい値段だ。

あいぼりい氏と邂逅して写真展のチケットを引き渡す。それと、Dimage7にマイクロドライブが適合するかのテストなんか。まあ、適合って言ってるんだから適合する訳だけど。メディア買わないとなぁ。

ところでこのコラム
この人のコラムは結構好きで毎週読んでるんだけど、今週はちょっと的が外れていると言わざるを得ない。
ムーアの法則に関係なく、「キヤノン以外のAPS-Cサイズより大きなCCDを用意したカメラメーカーが撤退するはめになっている」のは、単に「失敗するだけの理由を持ったプロダクト」を実行したからに過ぎない。コニカミノルタだって、素人目にも失敗だったxiシリーズ(つか、メインストリームのα-7xiが失敗だったから、シリーズ全体が波に乗り遅れた)にVectis(この場合はAPS一眼レフシステムを指す)と、後に響く失敗を重ねている訳である。
コンタックスはでかくなり過ぎたNシリーズが製品としては正解だったが商品としては失敗だったのではないか。90式戦車のようにスペックを満たしたら道を走れなくなった、ような匂いがする。

キヤノンはEOS10Dを切り捨て、APSHサイズをほぼ業務用の特殊な規格とし、手持ちのそれをフルサイズとAPSCサイズに絞り込んで生き残りを図った。
ニコンはフルサイズはもうやらないと匂わせつつ銀塩を切り捨てた。
どちらも根は生き残るための方策だろう。思えば、切り捨てることが出来なかったメーカーが撤退を選択することになった、だけのことかもしれない。

ただし、切り捨てた中には確かにユーザーがいたはずなのである。切り捨てなかったことが自分の首を切り捨てることになったのではないか。どこまで切り捨てれば自分の首を切り捨てる羽目にならないのか、そこが一番難しいのだろうな。

帰宅して日誌補完を続ける。が先は長い(逝)そんな時にパチンコしてるんじゃねえ(逝)


4月25日
ソニーが引き継いだコニカミノルタのAF一眼レフシステムはその名称をαとした。
非常に喜ばしい。表面上のことだけでなく内面を想像してのことだ。

私情を交えて記述する訳だが、やっぱりどんなものが出て来てもミノルタファンの心情としてはα-7Digitalより上の得点はつかないと思うのだ。それが贔屓の引き倒しであったとしてもである。
しかし、公式サイトをみる限り、可能な限りソニーはミノルタの"遺志"を継ごうとしているかに見える。

ソニースタイルでカスタマイズしたαボディが買えるんじゃないか、というあいぼりい氏の待合室への書き込み。駅長はネーム刻印程度、と反応はしてみたが、α-7Digitalそのものが限定販売される可能性すら考えられないか。限定生産することでプレミア度は上がるし、補修部品の生産も合わせて行うことも出来る。そしてオリジナルαの資金調達も出来る訳だ。生産ラインの習熟すら出来るだろうと考えるといいことずくめだと思うのだが、どうだろう。

というわけで仕事ふにふに。元の部署に戻ったり連休だったりで記憶が大量に欠落している(逝)

それでも電話自体が鬼のように多い訳ではないので終わる時間は早くなった。雑談込みで2000には撤収出来るのだから楽ちんである。

あんまり楽だ楽だとも言ってられないので精進しないとな。

しかし帰宅すると身体が非常に重いことに気が付いた。思いのほか疲れていたようだな。

日誌遅れ中(逝)


4月26日
眠い(逝)

やること一杯あるはずなのだが、電話が少ない回線なのですっげぇヒマ(逝)

1920撤収、そのまま旭屋書店に吸い込まれる(逝)
いろいろ調達、と思ったが、貨物時刻表私鉄時刻表東西とすべてラインナップすると結構えらいことになりそうなので保留(逝)

鉄道ジャーナルは飯田線の記事があった。やっぱり乳製品で下条村は一山当ててるんだなぁ。この記事はとくにかねなし氏必読である。立ち読みを強くお勧めする。

次回URO2の件もあってかねなし氏に電波したらいきなり
「見た?」
ときたもんだ。見てません(逝)

あー、DVDのバックアップかぁ。忘れて帰ったんだ(逝)忘れてたことにすら気づかずに1週間だぜ(逝)

まあ、なんだ、中の人などいないのである(逝)

喉が夕食後、激しく腫れて来た風味。風邪薬飲んで寝るか。


4月27日
今日も眠い(逝)まだ3日目なのに。GWが明けると毎週5連勤なのだから慣れないとなぁ。

でもヒマ(逝)

1945撤収。ヨドバシで携帯電話なんか物色してみる。
V403SHなんか次の携帯にどうかと考えていたのだけど、しまった。よくよく考えれば400系はロングメール機か。だとすると却下だなぁ。パケット機は500番台以降だったなぁ。V501SHとかあればいいなと思ったんだけどそんな機種はないのである。
V605SHを待つか(出るのか?)、V501Tとかにするか(また馴染まなかったらやだなぁ)しないといけないのかぁ。電池の持ちがますます怪しいんだよなぁ。
ここに電池交換という選択肢がかなり下のほうにあるあたりがダメ人間である(逝)

Books1stで岡崎二郎新作ファミリーペットSUNちゃん2巻調達。

……1巻持ってたっけ(逝)

日誌遅れ中。


4月28日
仕事ふにふに。
朝からちょっとばたばたした後は昼休み明けに回線テストがあって以降1900まで電話が鳴らず(逝)ヒマである(逝)
ま、ゴールデンウィーク前の企業担当回線なんてこんなもんかのぅ。

終業後IE7のβ2の勉強会に乱入。残業代出ないのに頑張って最後まで聴いたよ(逝)偉いよ駅長ほめてほめて(逝)

帰宅。考えてみたらカレンダーどおりのGWなんて高校時代以来ではないのか。そして、駅長のGWって土曜日が休みではなかったので5連休なんて初めてなのである。
で、その後から5連勤だなんて拷問である(逝)


4月29日
昼前に起きた。
昼寝をした。
起きたら2100(逝)

さて、阪急が阪神を傘下におくべく正式に発表した訳だが、これで何が変わるのか、というと表面上は何も変わらないのではないか。
経営統合により上位にくる阪急神戸線が優先的に運用され、阪神本線がローカル線化する、なんて予想もあったようだが、ありえないだろう。

阪神本線と阪急神戸線、競合路線であることは確かだが、この10年、両者が完全に競合となる区間は梅田〜三宮/高速神戸程度ではないか。つまり、両者は既に競合路線ではなくなりつつあるはずである。
ということはつまり、何も変わらない可能性が高いのである。グループ傘下により浜手を通る路線が出来るだけだろう。そしてその路線は西九条から難波へと路線を延長して近鉄と相互乗り入れが決まっているから、経営上有望とみたのではないか。
阪急が球団経営に興味を持っているのならそもそもブレーブスは売却されなかったはずである。
つまり、阪急タイガースなどあり得ないのである。何か動きがあるとすれば関西のタイガース番組のスポンサーに阪急グループがつくくらいではないか。
もちろん、阪神対阪急の敵対的競争はなくなると思われる。梅田の百貨店で同じようなイベントが行われることはないだろう。あるとすればそれは同時開催のイベントということになる。同じ理由で両社が運賃において赤字覚悟の値引き合戦を行うということもありえなくなる。

また、エリアが一部重複している、バス、タクシーに関してはそれなりに住み分ける合理化が行われるだろう。

あと、ひとつ見た目に動きがあるとすれば車両面ではないか。スルッとKANSAI共通車両の投入への動きが加速する可能性がある。阪急、阪神いずれもかつては子会社に自社へ車両供給を行う製作会社を持っていて現在はその両社ともその機能を失っている。
つまり、車両の共通設計を行う下地は既に出来ていると思われる。

少し状況がかわれば阪神の支線へ阪急本線で余剰になった車両が転属、なんて話もあるかもしれない。がしかし、その前に阪急車を阪神勢でメンテナンス出来るようになる必要があるな。それだったら阪急神戸線の車両限界を拡大して、正雀で阪神車もメンテナンスするようにする方が現実的か。まあ、随分先の話になりそうである。

で、あんなに寝たのに轟沈(逝)


4月30日
昼過ぎにさんごちゃんで出撃。
オートバックスが目的地。沙神奈邸にもURO2のお土産を持って行きたいがどうもよくて病み上がり風味なのでGW後半にするか。

さんごちゃんのオイルだけ見ておく。やや色がついてきているが変な色ではない。このままなら予定どおり3000km走り切れそうだ。

で。走りだして違和感に気づいた。エンジン音、いや、排気音が大きい気がする。そりゃ、インプレッサ、と言うかスバル車はもともと低音でどこどこいうのが味なのでその味を生かすような排気音ではある。
が、こんなどこどこ聞こえたかなぁ。

どこどこ走ってパーツオフ尼崎店に寄り道。ホイールは取り敢えず当分いいが、足回りのパーツとかあれば物色しておきたい。

……インプレッサ用マフラーだ。21000円。ZERO SPORTSのセンターパイプセットの本格的なヤツ。お手頃な値段だけどまあ、急ぐ必要はないからまたの機会に。

そういえば排気音が、ってさっき思ったんだっけ。
駐車場へ戻って再度さんごちゃんのマフラー部分をのぞき込んで見る。

……サビサビじゃん(逝)

こりゃあ近いうちに交換だろうな。……てことは。
エンジン始動。音がテールエンド部分以外からもする。タイコの根元?
手をかざしてみる。

……ぼっこん穴開いてるやん(逝)
こりゃまずい。少なくともこのままにしておけばいずれ余計な寄付金の発生源となるだろう。

えーと。えーと。
「このマフラーちょうだいっ」(逝)
取り付け込みで3万円ちょっと。思わぬ出費とは思わない。いずれ必要となる出費だったのは間違いないので。ただ、今必要になるとはちょっと考えてなかった(逝)

……。
排気音は以前よりでかいんじゃないか(逝)
ただ、アイドリング時にさほど悪くないのであまり気になるようならインナーサイレンサーの取り付けを考えればいいだろう。

オートバックスでエアクリーナも交換をすることにする。なに、純正形状のもので十分である。
製品を確認した後にパソコン工房へ行って中古のメモリカードを確認。

こっちでも散々迷ったあげくに1GBのCFを調達してしまったよ。1万円。もろノーブランドだがま、なんとかなるか。

エアクリーナ交換してもらい帰宅する。エアクリーナを自分で交換しなかったのはインプレッサはやや手順が複雑になっているからである。それを工賃無料でやってくれるんだから依頼しなければ損である。

帰宅して、1GBのCFをDimage7に装着してみる。

しーん(逝)

げーん、認識しないよ(逝)Windowsでは認識出来る。HP200LXでも認識しない。しまった。どじ踏んだか。
ぎりぎり一杯、Jornada720で認識したのでこっちの128MBCFと運用を振り替える。ま、40枚も撮影出来ればテスト用としてはなんとかなるか。合わせて256MBか512MBのCF投入はやっぱり考えないといけないだろうなぁ。


コンコースに戻ります